ラノベを「キモオタが読むキモくて下品な駄文」から脱却させた作品

萌え絵師の表紙や似たパターンのタイトル、ハーレム展開や美少女大発生などなど……
弐瓶勤がガチSF、サイバーパンクでギブスン直系の描写のみで説明せずのハードボイルド作風から
萌えありハーレムありふたなりありロボットありのシドニアの騎士作ったらアニメ化決定したように
ガジェットで判断されることが多いから仕方なくね？
この場合内容のよさは無視されるよね、人気と売り上げだけ重要

小野冬実は屍鬼がハードカバー上下分冊で出版されるから「ラノベ作家」扱いではないし
上遠野はラノベ出してないときの講談社ノベルスから出てるから「ラノベ作家」扱いじゃない

でも上記の作者がラノベで書いたらラノベになるんだし、所詮作家のコネとか編集の意向じゃないかと
ラノベ作家がこのレベルで書けたら一般で出版されるだろうけど間違いなく