高岡さんがフジ韓流ゴリ押し批判したら干されたのでウジテレビ凸
172 :
今でしょ!4から転載(1/2):
764 名前: 転載希望です。 :2013/08/09(金) 14:36:33
本スレも定まったようだし、ご苦労様ageついでに息抜き話。
おそ松くんやチビ太が「ゼロ戦」に乗って戦っていた時代を知っていますか?
1960年代の中頃、「オールウェイズ三丁目の夕日」のもう少し後、「コクリコ坂から」くらいから「二十世紀少年」の頃までの時代と云えばイメージしやすいでしょうか。
この時代のまんが週刊誌は「少年サンデー」と「少年マガジン」の二強。少年キングの発刊はもう少し後になります。
今では信じられないですが、表紙や中開、特集はいつも戦艦大和やゼロ戦など大戦中の日本軍物が中心。
時にライバルとしての連合軍の飛行機や戦車や艦船が特集の時も有り、ドイツのメカなんぞは友邦扱いでした。もちろん戦後の話です。
人気作は戦記物。まだスポ根物の登壇前です。少年達にとって「ゼロ戦太郎」や「大空のちかい」が陸海軍の空物の双璧。
その他にちばてつや氏の「紫電改のタカ」駆け出しの松本零士は「燃えろ南十字星」、大戦外では海上自衛隊が舞台の「サブマリン707」などが大人気でした。
少年向けマンガは戦記物のオンパレード。いずれも祖国や仲間を守るため、ライバル達と正々堂々と戦うと云うのが主題でした。
そんな時代背景の中、人気まんがの「おそ松くん」も舞台を太平洋戦線の南方の航空隊に移し、六つ子とチビ太、イヤミやデカパン達などがドタバタ劇を繰り広げながら力を合わせ、戦っていたシリーズも有ったのです。
映画に目を移せば「独立愚連隊」シリーズなど"戦争活劇"が大人の世界でも大人気。やがてやって来る暗い風情はまだ無く、
その頃の少年達はそう、みんな実に明るく、それはそれは元気に「ウヨク」でしたとも。
173 :
今でしょ!4から転載(2/2):2013/08/09(金) 16:34:48.59 ID:Jj9sc3XKO
さて、そんな時代に少年期を送り、これらのマンガの読者の中心世代の代表が"安倍 晋三さん"です。
皆が左巻きになってバカ騒ぎしていた"団塊の世代"の後の世代。
彼らがが踏み荒らし、ぺんぺん草も生えなくなった後を「しょーがねえなぁー」と呟きながら歩いた、とばっちり受けの世代。
やがて、ちばてつや氏が「明日のジョー」を描き全共闘のバイブルだなどとバカな持て囃され方をされた時、
「大学生のおにーさん達って、ゲバ棒振ってマンガ読んでシラケて結婚しないのに女と同棲して気楽なモンだなー」って眺めていた世代でした。
20代からみれば皆一緒のオジサン世代でしょうが、どっこいビミョーに違うのです。
敗北を現実にして、闘志を秘め多くを語らず皮肉屋さんになっちゃった世代の「麻生太郎」。
「戦争を知らない子供達」とヒゲの生えたいい大人が自分の事を「こども」と表現する現在にも通じる例のアレです。
良くも悪くも影響大で勝手に燃えて、勝手にシラけて行った大騒ぎの団塊の世代。「菅直人・鳩山由紀夫」。
団塊の迷惑なとばっちりを受けながら「オレ達だって案外ヤレてたぜ」と思っていたその後の世代「安倍晋三」。
世代の時代背景で歴代総理を見れば少し理解の糧になるかも知れません。