風立ちぬ見に行ったんだが

気付いたら終わった

唐突に終わった

画面黒くなって○○（モデルの人）に捧ぐとか言って


隣の爺さん寝てた

火の7日間のシーンが怖かった

つまらんかった？

俺の時も隣の女寝てたわ

俺も寝た

零戦メインの映画なら観に行ってた

馬場馬場馬場馬場馬場馬場

後ろのおっさんをイビキかいてたな

>>6
俺も

明後日見に行こうとしてるのに

正直つまらなかった
凄くつまらなかった

そういう娯楽作品じゃないんだろうが
それにしてもつまらなかった

俺の隣の隣にいたおっさんが劇場出るときに「ここから戦争始まるのに中途半端な終わり方だなあ」とか言っててアホだなあと思った

>>10
あまり期待しないでものすごくハードル下げて行ったらいい
意外と良い作品だったという感想になるよ

あれ糞だったよな

実在の人物をモデルにしてるから、トンデモなはなしにはできないんだろうが
主人公の飛行機作りの物語と恋愛の2つの部分からなってると思うんだが
その二つともにとくに盛り上がりもなく、淡々と進んで淡々と終わる

カタルシスのようなものはない
なんというかナレーションベースで事実だけ伝えられているかのような淡白さ

そのあとこないだのラピュタ見たら面白過ぎてワロタ

風立ちぬは、エンターテイメントじゃなくて、宮崎駿という人間が前面に押し出された作品なので、
芸術的感性に欠ける人には理解できないのだが、宮崎自身が一番理解させたいと思ってる人種がそうした人々であるというジレンマ。

ポニョハウルよりは確実に面白いからマシだよ

宮崎駿はお前らみたいに一日中テレビやPCの前に齧りついて、
アニメやゲームやネットに熱中してる人間が嫌いなの。
子ども達にも宮崎アニメで自然の素晴らしさとか、冒険の面白さとか、外で遊ぶことの楽しさを伝えたくて、
一生懸命努力しまくってアニメ作ってんの。
しかし皮肉なことに、そのアニメが面白ければ面白いほど、子どもはテレビの前にへばりつくし、
お前らみたいなアニオタを大量生産してしまう。このジレンマ。
それでもアニメを作り続けるしかないこの苦しみ。
そうしたほとんどの人間とは共有すらできない創造者の苦しみを天才的な飛行機の設計者堀越二郎に駿は見た。

でも、お前らはそんな駿の苦しみを理解することなくて、
ラピュタ面白かったよなーと言い、ネットにバルスと書き込み続ける。
その残酷さを理解することすらできずにな。

エンターテイメントじゃないのも分かってるし
漫画版ナウシカも未来少年コナンとかパヤオ作品はほとんど見てるが
なんつーかやっぱいろいろ衰えたと言わざるを得ない

風立ちぬだって飛行機作りの苦悩のところとかできた時の喜びとかドラマとかがもっと描写されてればなぁとも思うし
菜穂子との恋愛面もなんか唐突というかもうちょっと描写してほしかった
全体的に淡白なんだよ

コクリコ坂？みたいなもんか

もう限界が来てるんだろうな

なんか飛行機も恋愛も感動も全部中途半端だった

>>20
二郎がゼロ戦の前に担当した飛行機がテストで大破して
その残骸の前でうなだれてるあのシーン苦悩の描写としては強烈だと思うけどなあ

マラ立ちぬ・・・(´；ω；｀)

宮崎駿が製作に携わっててタイトルに「の」が付いてないジブリ映画ってこれが最初？
タイトルに「の」が付いてると人気が出るとか言うジンクスがあったはず

風立ちぬは、宮崎駿の好きな人を揃えて言いたいことを言った遺言みたいな印象だった
あの人そろそろ死んじゃうんじゃないかと少し心配

>>21
個人的な感想だけど
コクリコ坂の方が全然物語として成立してると思う

>>23
まさにそれ
残尿感というか壮絶な肩すかし食らった感じ

小説読んでる感じだったな。ジブリ的なエンタメは絶対期待しちゃダメ

>>26
「風の立ちぬ堀越」ってタイトルじゃダメだったのかな

日記をそのまま映画にした感じだったな。
特に盛り上がりとかオチや結末が無い。

>>24
そこはあったけど
なんというか単発的というか、もう少し物語として
起承転結じゃないけど、繋がりというかカタルシスは欲しかった
飛行機作りにしても淡々と進み過ぎで、ドイツの視察とかほんとにあれは何だったのかというくらい
淡々としてた
ドイツに行きましたよというくらいか
後につながってくる感じもないし

ガチの信者しかほめてねーよな
アニメとして見たも退屈だし純文学として見たら糞だし

ジブリ作品特有の乗り物が出てきた時
「またそれかよ」ってなったから
もう寿命だろう

批判するばかりもなんだから
やっぱり映像は良かったよ
昔の日本の風景とか綺麗だし、さすがジブリって感じ
あとヒロインも可愛かった
声は庵野は素人だからおいといてそれ以外は全員良かった
ヒロインの瀧本は頑張ってた

>>32
日本の牛で飛行機を運ぶ制作現場との対比かなあ
大学時代からの友人（名前忘れた）がもの凄い欧米コンプだったけど
普通ならああなって当然な訳で常に日本に負い目を感じていたけど（サバや牛のシーンとか）
二郎には本当に飛行機の事しか興味無かったと
そしてゼロ戦を作ったのは二郎と

あとカタルシスは最後カプローニに会う坂で感じないかな
痛快なカタルシスではなく、真逆のゾッとする類のだけど

チンポ立ちぬ

>>36
なるほど

盛り上がりに欠けるとか、カタルシスが欲しいとか言ってる人は、
感受性が鈍いのだが、その鈍さに合わせて進化してきたのが日本のアニメで、
その状況を良しとしているようでは、もう二度とアニメが世界で評価される事はない。

ナオコと再会した宿泊施設に何故行ったのか分からん
誰か教えて

>>39
俺が感受性が鈍くてもなんでもいいけど
お前の風立ちぬの感想はどうだった？　どこが良いとかある？
純粋に気になる

あと俺は昔の作品好きだけど
パヤオのハイジとか他の世界名作劇場とか
ああいうのとかドラマ性しっかりしてるし、すげー伝わるもんあるし

>>41
でも一番好きなのはどうせラピュタなんだろ？

>>40
休みだから行ったんじゃね…
飛行機失敗のリフレッシュも兼ねて

ラピュタが一番面白いって奴は信用ならん

ジブリ作品もついに「つまらないと思うのは観てる側に原因がある」とか言い始めたか
うーん、やっぱり寿命

そうは言っても風立ちが最高傑作って言ってる人も居るわけで
それだけ宮崎映画が狙ってる層は幅が広いんだよ
いつまでもラピュタラピュタ言ってるヤツはいい加減気づくべき

なにこのラピュタは駄目な流れ
エンターテイメントとして最高の作品だろ、アニメの全ての要素詰まってるというか
俺が一番好きなのはナウシカだけど
トトロとかそういう系は大人になってからさらに良さがわかるな

吐血シーンだけでも見る価値あった

ラピュタがダメって言ってるんじゃなく
いつまでもラピュタの幻想にすがってるヤツはダメって言ってるんだよ

>>46
風立ちぬ見てどうだった？
純粋に風立ちぬを良かったという人の意見に興味がある

>>45
そんなの紅の豚の頃から言われてるんだけど

見る人を選ぶなこれは

ナウシカに超感動してめちゃくちゃ期待してラピュタ見に行ったら期待をさらに上回る出来だった

>>50
泣いた
零戦が隊列組んで飛んでいくところでボロ泣してた
ラピュタも好きだけどジブリの違う一面での傑作だと思う
あと昔からパヤオはブレてないと思った、実際トトロもサナトリウム系の話意識してるし

EDのひこうき雲がよかった

>>50
いや、まだ見てない
ただ俺はポニョが結構好きで「昔は良かった今はダメ」って意見聞くとモニョるわけよ

動きがすっげえよかった
地震の時の線路のシーンや、ドイツで人を追ってった警察が角に消えた後のライトに照らされてるとことか
現実では不可能な動きでも違和感がない
動かし方は最早芸術品だわ

カリ城、ナウシカ、ラピュタが大好きでトトロは平凡、魔女以後は糞
そんな自分が風立ちぬにハマりまくってる
久々に宮崎アニメに出会えた感じ

なんというかお！ってなったあとにうん？
ってなる作品だった

>>54
なるほど、泣く人は泣けるんだな
泣けると聞いてたけど俺は唐突感の方が先にきて泣くまで行けなかった
菜穂子の最後のくだりとかでせつなくなったけど
あとたしかにトトロとは療養所つながりだな

>>55
ひこうき雲はほんとによかった歌詞の内容もまるで作品のことのようで

>.57
あのドイツでの影の表現は見てておおっとなった
あの表現はさすがジブリって感じ
序盤の風景も綺麗でよかったね

>>56
まぁ頭ごなしに昔良かった今駄目だ論はどうかと思う
ただ俺としてはポニョもそうだけど昔と違って今のはラストを決めてないで作り始めるから
作品としての構成が微妙というか、ん？みたいな感じの終わりなんだよなぁ
行き当たりばったりというか、終わらせ方に迷いがある感じ
ただ世界観、キャラ、映像とかの魅力はまた別だと思う

九試単座戦闘機作ったあとに零戦作るのは知ってたからあの終わりは唐突とは思わなかったな
というよりラストが予想できてたからこそ唐突と思わなかった

唐突感というのが分からん
特に唐突に感じる場面が無かったんだが

ユーミンの歌のためのプロモーション映画

「観に行く」人には良い作品だけど
「見せてもらいに行く」人には退屈な凡作

>>60
時代背景もある程度わかってる前提で作られてる映画だよな、俺も知らなかったら泣けなかったと思う
トトロを父親の生涯を描く映画にしたら風立ちぬみたいな映画になるんだろうなぁと俺は感じた
トトロは子供の視点、風立ちぬは大人の視点でって感じだったんじゃないかなぁ

あとパヤオは昔から説明とかのバッサリと切ってるよ、それは昔からって感じ

>>62>>63
俺だけなのかわからないが
もう少し菜穂子とのくだりあるもんだと思ってたわけ
あと飛行機開発も
そしたらいきなりあの丘のシーンになって終わったから
あれ？終わりかみたいな感じ

主人公が飛行機のプロペラに吸い込まれて体が飛び散るシーンで悲鳴が起こってたわ

>>66
なるほどねぇ
トトロの親父もたしかに仕事頑張ってるね
全く関係ないが批判もあるけど糸井重里の声質も優しい父親の感じが出てて好きだ

>>67
飛行機は失敗続きのところで成功と来たから「ああ、もう終わりだな」って俺はすんなり受け入れられたけどなあ

主人公の私小説というか日記みたいな映画だと思いながら見てたから唐突さは感じなかったな

菜穂子のことや飛行機設計みたいな主人公にとって関心のある事柄については濃密に
反面、戦争など主人公に関心の薄い事柄は全然描かれない

だから九試単座戦闘機が完成して菜穂子が亡くなった時点であの映画は終わりなんだよ

ていうか菜穂子みたいな奥さん欲しい

二郎イケメンすぎるだろ

>>69
しかもいろんな小説から設定持ってきてたりするからね、メインは堀越二郎の零戦制作話と堀辰雄の風立ちぬ、菜穂子、トーマスマンの魔の山、細かいところだともっとあるのかもしれん

じいさん寝てたんじゃなくて死んでたんじゃね

実在した人物の生涯をテーマにしただけあって、物語内での時間経過がここまで激しかったのは始めて
ナウシカやラピュタみたいな冒険モノはもちろん、割と現実寄りのトトロ魔女宅紅の豚耳すま辺りと比べてもかなり異色な作品だと思う

大河ものが作れないみたいなこと言われてそんなことないぞっ！ってなったとかって話だが

おれは宮崎駿の最高傑作だと思ったけど
逆にどこがつまらんのかわからん

常に新しいものを作るってのは製作者に必要な姿だと思うけどね
何作ってもテンプレみたいに昔あったのと一緒ってより

>>19も近いこと言ってるけど
監督は新しい物を作り続けようと苦悩してるのに
いつまでもラピュタバルス言ってるのはなあ

実際のところナオコは質のいいデリヘル嬢だったな
あれは最高級だよ