高岡さんがフジ韓流ゴリ押し批判したら干されたのでウジテレビ凸

このエントリーをはてなブックマークに追加
519今でしょ!4から転載
262 :転載希望です :2013/07/24(水) 12:34:14
終わった分野は蒸し返せないし、妥協交渉なのに主導権は取れない。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2303F_T20C13A7MM8000/

【コタキナバル(マレーシア東部)=鈴木大祐】日本政府は23日午後、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に正式参加した。
日米両国を軸とする巨大な貿易圏作りが動き出し、アジア太平洋を巡る経済や安全保障の枠組みに大きな影響を与える。
参加国は詰めの交渉を急ぐが、当初は年末を目指していた妥結は越年の公算が大きくなっている。
出遅れた日本にも巻き返しの余地があり、知的財産の保護や投資の分野で主導権の確保を目指す。

 日本政府の交渉参加は参加国の手続きが遅れた影響で当初予定の正午(現地時間)から午後2時30分前後(同)にずれこんだ。
コタキナバルでの交渉は25日まで。日本は交渉の全容を把握できずにいたが、今後は全ての情報を取得できる。
数千ページとされる交渉文書の内容を分析し、今後の戦略につなげる。

 TPPに先行参加する11カ国の国内総生産(GDP)の合計は世界全体の3割強。
世界第3の経済大国である日本の参加により、これが4割弱に膨らむ。日本の参加でアジア太平洋をまたぐ巨大な広域経済圏ができる。
日米両国が連携を深めることで、アジアでの中国の台頭をけん制することも見込める。

 日本のTPP参加は世界の他の通商交渉にも影響を及ぼす。
中国は日米が主導するTPPを警戒し、並行して進む東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の交渉加速に力を入れる。
南シナ海の島しょの領有権を巡って対立する東南アジア諸国連合(ASEAN)との関係改善にも踏み出した。

 停滞していた欧州連合(EU)と日本の経済連携協定(EPA)交渉が動き出したのも、世界の通商交渉が日米主導で進むことへの警戒感が背景にある。