原付買うからいいの教えてくれ

給料はいったら買う予定
所詮バイトなんであんま予算はない
なんかおすすめない？

チョイノリ

Mint 2-78-3,Rokkoudai,Matsudo,Chiba Ryouta Hasegawa　東方輝針城　唐澤貴洋

マグナ50

男ならスーパーカブ

とりあえず俺はトゥデイ乗ってるが今のところ困ったことはない

カブ

ジョグZ

JOGでも買っとけ

盗んだバイクを破壊する

>>2
のっぺらぼうじゃないか

もうちょっと頑張って原付二種

黄色いベスパ

カブ
原二な

日曜の朝、都内某所
バイク愛好家たちが集まる小さなサイトのツーリングオフが開かれようとしていた
集合時間10分前、既に来ているメンバーは7人
その輪の中へ、俺は愛車のマグナ50で乗り付けた

「おはよう！マグナキッドです！今日はよろしく！」

元気よく自己紹介する
「...あ、おはようございます」
「マグナキッドさんって高校生なんですよね？若いですね...」
なぜか皆の視線が泳いでいる

「遅くなってスイマセ〜ン！」
ZZR1400に乗ったオッサンが大きな声を出しながらやってきた

「幹事のカワサキオヤジです。今日は皆さんよろしくお願いします」

この人が今回のオフの主催者であり、サイトの管理人でもあるカワサキオヤジさんだ

「あ、どうも！マグナキッドっす。よろしく」

俺が挨拶をすると、カワサキオヤジは眉間にシワをよせて、俺とマグナをジロジロと見てきた

「え〜っと...マグナキッド君だっけ？君さぁ、今日どこに行くか知ってる？」
「え...？富士山を見ながらそば食うオフっすよね？」
「うん。で、君のバイク...それ原付だよね？」

何が言いたいのかわからない。愛車を原付呼ばわりされてイラっときた俺は言った 「何が言いたいんスか？」

「高速道路に乗るんだけど…原付じゃ乗れないよね？」
「…大丈夫っスよ！ブン回せば皆さんに迷惑かけないくらいのスピードは出ますし」

爆笑の渦が起こった。そしてカワサキオヤジは苦笑いしながら言った

「原付は高速道路を走っちゃダメなんだよ。それにそのスピードメーター見てごらん」

視線を落とす。そこには60ｋｍ/hが限界のメーターがあった

「高速道路は80〜100ｋｍ/hくらいで流れてるからね。君の原付じゃついて来れないよ（苦笑」


俺は泣きながら家に帰ると、そのまま枕を濡らして眠ってしまった

目を覚ますと午後10時、パソコンの電源を入れてあのサイトを覗いてみる

そこの掲示板には、今日のツーリングオフを楽しそうに振り返るメンバーたちの書き込みがあった

俺は偽ハンドルネームを使って『カワサキオヤジ臭ぇんだよ！死ね！』と書き込む。


すぐに管理人からのレスがあった

『マグナ君だね。当サイトのルール通り、君をアク禁にします』

>>12
月10ﾏｿちょいの俺には7万だす勇気がない

『うん。で、君のバイク…それ原付だよね？』
『高速道路に乗るんだけど…原付じゃ乗れないよね？』
『原付は高速道路を走っちゃダメなんだよ。それにそのスピードメーター見てごらん』
『高速道路は80〜100ｋｍ/hくらいで流れてるからね。君の原付じゃついて来れないよ（苦笑』
『マグナ君だね。当サイトのルール通り、君をアク禁にします』

・・・・・・・！！

「うぅ…夢か…」
俺はあれからほぼ毎晩のように、あの日の悪夢にうなされている
時計を見ると、午前0時をちょっと過ぎたころだった
冷たい水で顔を洗うと、ベッドに腰掛けてため息をつく
「俺のマグナ…50ccだけど…本当に遅いのか？」
夢に出てくるZZR1400に乗ったあのオヤジは、いつも俺のマグナ50をバカにしやがる
だがどうしても俺にはマグナ50が遅いバイクだとは思えなかった

ハーレーと並んでも負けない堂々としたスタイル
ホンダが生んだパワフルタフエンジン
ライダーの意志と共鳴する4速ミッション
こんな素晴らしいバイクが、どうして世の中に認められないのか？
本当に高速道路に乗れないくらい遅いのか？
そりゃZZR1400と比べれば、少しは遅いのかもしれないが…

「そうだ！」
頭の中にひとつの提案が浮かんだ

Z400FX

『マグナが速いってことを証明してやる！』
そう決めた俺は、着替えてヘルメットとキーを持つと
家族が起きないように静かに家を出た
相棒に跨ると、あの場所を目指して走り出す
マグナ50の実力を試す場所、俺とマグナ50の魂が一つの壁に挑戦する場所、高速道路へと…

ウインカーを点滅させ、インターチェンジへと進入していく
もちろん原付は高速道路に乗ってはいけないという法律を知らないわけじゃない
だけどこれは、俺とマグナ50の挑戦なんだ
もう戻ることなんかできない
発券機から券を抜き取ると、スロットルを全開にして走り出す
「行くぜ！マグナ50の実力を証明してやる！」

初めて走る高速道路
だが親父の車で何度も来ているので、どういう場所かは理解している
メーターの針はまもなく60km/hを指そうとしている
しかしトラックや車に次々と追い越されていく
やっぱりマグナ50は遅いのか…いや、違う！まだ実力は発揮されていない
「まだだ！マグナ50はこんなもんじゃない！」

スクーター……アドレス、スクーピーなんでもいいと思う
ミッション……YB-1、エイプ、GZ50、マグナ50、カブ、リトルカブ

でも、二輪の免許取って原付二種を買うのを勧めるよ
スクーター……アドレス、シグナス、マジェスティ
ミッション……エイプ100、ybr125、gn125、yb125sp、カブ110

原付





二種買え

>>1
YB-1買え
ガチでオススメ

マグナキッドｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

前傾姿勢になると、前方を走る軽自動車を睨みつける
行ける！追いつける！追い越せる！
ここからは一瞬が勝負の世界だ
右のミラーを見て、後方からの車がないことを確認する
右のウインカーを出す、そして目視
素早く車線を変更すると、3速に落としてエンジンのパワーを開放する
「行っけぇぇぇぇぇ！！！！！！」
再び4速！並んだ！そして抜いた！
マグナ50が軽自動車に勝利した瞬間だった

軽自動車の排気量は660ccある
CBR600RRよりも上だということだ
その軽自動車に勝ったということはつまり
マグナ50は、CBR600RRよりも速いということになる

激しいバトルを終えた俺は
この先2kmにあるサービスエリアの看板を見つける
「少し休もうかマグナ50…」

夜のサービスエリアは静寂に包まれていて
戦士が休息を取るには最適な場所だった
「俺たち勝ったんだぜ。お前も疲れただろ？ちょっと休もう」
マグナ50を二輪の駐車場に置くと
建物の中へと入り、食堂でうどんを注文する
さっきのバトルで、かなりエネルギーを消費したから栄養補給だ
あとでマグナ50にも給油してやろう
今日は頑張ってくれたから、特別にハイオクを入れてやろうかな
そんなことを考えていると、食堂のおばちゃんから声がかかる
「3番のうどんでお待ちのお客さま〜」

熱々のうどんを頬張っていると、誰かが俺の肩を叩いた
振り返ると警察官が二人、俺を見下して立っていた
「あっちに停めてある原付は君のか？」
「…原付というか、マグナ50っスけど…」
「ちょっと来い！」
食べかけのうどんを残し、俺はパトカーのほうへと連行された

午前6時、連絡を受けた親父が警察署まで迎えに来た
そして殴られた

ズーマーは高校生やDQN大学生が乗ってるからシート下収納があるのにヘルメット収納出来ないVOXがオススメ

カブ買え
あいつサラダ油でも走る程の高性能バイクだぞ

いいからその金で中免取れよ
250以下でも選び放題だ

まじで収納大切
ホンダのバイト乗ってるけど収納なくて泣いた

>>17
原付き乗ってたらどうせ二種欲しくなるぞ

2ケツ乗せる所にホムセで売ってる箱乗せたらあかんの

満場一致で初期DIO

原付二種取るなら中免とるべき

>>32
原付に2ケツ乗せるとこなんてないよ

原チャじゃないけどハンターカブまじオススメ
鈴菌の俺が言うんだから間違いない

>>31
憧れのバイクで一人旅できるのか
でもバイトの通勤に使う感じなんだよね

二種とるなら中型にしろよ
VOXお薦め

>>28
国産でなくなり、燃費稼ぐデバイスがあったり排ガス規制の触媒が付いたりしてるので現行の型式ではそういう無茶は出来なくなった。

せやな

モペッドなんてどうよ
http://www.goobike.com/learn/bike_issue/toku40/02.html

>>36
ハンターカブ50てあっただろ

>>35
台湾生産とかは向こうの法律で50でも2ケツ出来るからついてない事はない
まぁおそらくキャリアを指してると思うがな

中華生産になったから現行のホンダはオススメ出来ない
原付ならヤマハだな

カブやな

>>37
違う違う
車の流れに乗れないからパワーが欲しくなる

通勤用に最近カブ買ったわ

盗んだバイクでテロ起こす

zipいったく

盗んだバイクで事故起こす

ちょっと今教えてくれたの全部調べたんだけど
軽く遊びにいくのとバイト行くときぐらいしかつかわないんだけど
スクーターとバイクみたいなのあるじゃん
どっちがいいの？

>>50
オートかマニュアルか

>>50
チョイノリで十分

>>50
こだわりがないならスクーター
値段を気にしないならVOXあたりがいい

大した距離も乗らずに用途も限られてるの？バイクに乗りたくてたまらないから乗るんじゃないの？

だったら電動自転車で充分でしょ。ガス代掛からんぞ。

>>53
うおおおおおお！
収納能力すげえええええええ
来月までもやしで生活してこれかうわ！

>>55
収納は思ってるより入らないからさ
一応頭に入れといて

原付に収納とか求めんなよ。カブはダサいから嫌なのか

>>55
ついでに「ブロード」というスクーターも検索してみ？「キャビーナ」の兄弟車種。
だいぶ前のだからネタだけど。

ボックス高いよ

532 :マグナ50とマグナキッドの絆　1/3:2007/07/12(木) 12:00:53 ID:UmGU4goY
「お前死ねやカス 童貞死ね」
「お前死ねやカス 童貞死ね」
「お前死ねやカス 童貞死ね」

今日もスレ荒らしが始まる。最近の俺の日課だ。俺の愛車を散々コケにしてくれた、中型乗りの
カスどもを困らせてやる。授業中だろうと関係ない。先生の目を盗んで、机の下で携帯電話を駆使して
執拗に荒らしてやる。俺にだって野生がある。プライドがある。俺が受けた屈辱を思い知らせてやる！
「お前死ねやカス 童貞死ね」！

──────マグナキッド君。次のページを読んで。」
「・・・（「お前死ねやカス 童貞死ね」「お前死ねやカス 童貞死ね」）ｶﾁｶﾁｯ ｶﾁｯ」
「マグナキッド君？次のページ。」
「・・・（「お前死ねやカス 童貞死ね」「お前死ねやカス 童貞死ね」）ｶﾁｶﾁｯ」

ｺﾂｺﾂｺﾂ、
「コラ！授業中に携帯電話いじらないの！授業をまじめに聞きなさい！」
「！！！（やべえ！）」
携帯電話を先生に取り上げられた。
「ん？『お前死ねやカス 童貞死ね』・・・？ホントしょうがないわねえ・・・。この携帯電話は下校時まで預かります。」
クラス中がドッと笑いであふれた。
「ううっ」

533 :マグナ50とマグナキッドの絆　2/3:2007/07/12(木) 12:03:07 ID:UmGU4goY
放課後、俺はうなだれて家路についた。
（あ〜、あのセンコウ余計なまねしやがって。うぜえ！うちに着いたら中型バイクのスレをもっと荒らしてやる・・・）
俺は家のドアを開けた。
「ただいま─」
ッバーン！
突然、目の前で火の粉が上がり、俺は吹っ飛んだ。親父に殴られたらしい。鼻血がボトボトと流れ出た。
「マグナキッド！おまえ、授業中に携帯電話いじってるんだってなぁ！先生から電話があったぞ！
ふざけるな！お前の学費にいくらかかってるとおもっとるんだ！遊びに行くために高校にやったんじゃないぞ！
それから見ろ！この請求書を！パケット代が3万9千円てどういうことだ！携帯電話を出せ！」
俺は黙って携帯電話を差し出した。
親父はそれをぶん取ると、両の手でヒンジをネジ切り、床に落として、踵でこれでもかと何度も踏みつけた。
携帯電話はスクラップになってしまった。怒りと悔しさがこみ上げてきた。
「お、お、俺のことなんにも分かってねえクセにぃ！」
「バカモン！！！」

スクーターならアドV50一択

534 :マグナ50とマグナキッドの絆　3/3:2007/07/12(木) 12:04:27 ID:UmGU4goY
俺は家から飛び出した。
（畜生！なんでこうなんだ！）
ガレージには、いつもと変わらずマグナ50が静かに鎮座していた。
俺はスクールバッグの底からマグナのキーを取り出した。こいつだけは、いつも肌身離さず持ち歩いていた。
キーを挿してヘルメットをかぶってマグナに跨ると、セルを回した。ぽぽぽぽぽーん！！！

そのまま車道に飛び出し、俺は無我夢中で走り続けた。とにかくエンジンをぶん回した。
（何でいつもこうなんだよ・・・）
俺は、尚も走り続けた。エンジンを回す、回す。カブエンジンの猛々しい咆哮が鳴り響く。
怒り、悲しみ、憎しみ、俺のあらゆる負の感情を、マグナが感じ取り、代弁してくれている気がした。

どれくらい走ったろうか。熱風で両足が火傷しそうだった。ふと気がつくと、西の空に
真っ赤な夕日が沈もうとしていた。
（なんて美しいんだろう。）
いつの間にか、俺の心は穏やかになっていた。路肩に寄せて停止し、しばし夕日に見入った。
（マグナ50、すまねえ。乱暴に扱っちまって。俺のことを分かってくれるのはお前だけだよ。
これからも大事にするから許しくれ。）
心なしかアイドリング音が早まり、マグナが俺の心のつぶやきに呼応したような気がした。
（これからもよろしくな）
こうして俺とマグナの絆はよりいっそう深まり、マグナ50乗りとしての俺の誇りも、より強いものとなったのだった。
でも憂さが晴れなかったので、おじいさんの乗ったTodayを煽り倒して帰ってきた。スッキリした。

838 :７７４ＲＲ:2007/07/26(木) 17:24:19 ID:vVdEfmzK

アクセルを捻って走り出す。ポポポポンとアメリカンサウンドが響き、
夏の空気を体いっぱいに浴びる。あたしは今、風になった。
16歳の誕生日を迎えて、超難関の原付免許を取得して（5回も受けたけど・・・テヘ♪）
アルバイトで貯めたお金と、お母さんにお金を借りて、マグナ50を手に入れた。

あのカッコいいミカ姉さんが乗ってるマグナ250と同じ名前だし、大きさも
そんなに変わらない。
何よりアメリカン。制服姿でアメリカンに乗るのに憧れてたんだ♪
今日も大きい道路を避けて、のんびり走る。
せかせか走るのは、あたしとマグナの性に合わない。
目的地もいらない。野生とプライドがあればそれでいい。

今日はいつも以上にすれ違う人が振り返る気がする。
そんなに女子高生がバイクに乗っているのが珍しいのかしら。
それともミカ姉さんみたいにあたしもかっこよく見えるのかしら。
信号が赤になった。あたしが停まると、隣に緑の大きいバイクが停まった。
おじさんライダーがいやらしい目つきでこっちを見てくる。
「何よ！何か用なの！？」
「へっへへ、おねえちゃん。わざとやってるんでしょ？」
「？何が？何を言ってるの？」
「パンツ穿いてないでしょ？かわいいお尻が丸みえだよ。」

839 :７７４ＲＲ:2007/07/26(木) 17:25:22 ID:vVdEfmzK
顔が真っ赤になっていくのが自分でも分かる。
そういえばいつもよりスースー涼しい。スカートもめくれ上がっていた。
あたしは恥ずかしくなって、信号が変わると同時に猛ダッシュした。
おじさんは相変わらずついてくる。
もうやだ、やめてよ。野生もプライドもあるけど、恥じらいもあるの。

しばらく夢中になって走るとおじさんはいなくなっていた。
周りには誰もいない。「野生もあるしプライドもあるけど・・・。」
あたしは思い切って立ち乗りしてみた。
スカートは全開で隠すものは何もない。
そよそよと下の毛が風になびく。
涼しさとは裏腹に、下腹部が熱くなるのを感じた。

あたしはマグナガール。ドジでちょっとHな普通の女子高生。
思わずクセになりそうな初体験♪

まだBJが現役で頑張ってるけど
やっぱり4stの方が楽かなあ

151 :７７４ＲＲ:2007/08/11(土) 14:10:47 ID:VzTz5gxJ
林道を駆け抜ける
既に俺の前には誰もいない
普段からココを走り込んでいる俺に敵は居ないのだ
一緒に来た仲間達はもう何kmも後ろでチンタラ走っているのだろう
ライバルが居ないのも退屈だな。。。そう思っていた時、奴は現れた

すぽぽぽぽぽぽん！
！？　聞きなれない排気音が後ろから迫ってくる！
こんなリズミカルな排気音を出すバイクは仲間に居なかった
余所者の癖にこの俺に挑むとは面白い　その勝負、乗ったぜッ！

ライムグリーンのKLXをフルスロットルで走らせる
いつもならこれで片が付くのだが、今日は違った
フルスロットルで駆ける俺との距離がどんどん縮まってくるのが解る
気が付けばミラーには異形のバイクが映っていた
車高が妙に低く、車体も小さい　KSRか？
嫌、違う　それじゃあ一体何だって言うんだコイツは！？
ん？ウワァッ！！

グワッシャァァァンッ！！

NS-1一択

152 :７７４ＲＲ:2007/08/11(土) 14:11:39 ID:VzTz5gxJ
後ろを気にしていた俺はカーブで木に激突してしまった
足をぶつけたらしく、血が流れていた
そんな俺に奴は駆け寄ってきて、こう言い放ったんだ

「野生が無いな、おっさん」

おっさんじゃねぇ、まだ20だ
そう俺が言ってる間に奴は降りてきて手馴れた様子でKLXを起こしてくれた
そして何も言わずに去っていった

家に帰って、俺は親父にこの事を話した
オマエを助けた人の名前は？と聞かれたから
解らない、けど奴のバイクのタンクにはMAGNA 50と書いてあったと言ったら驚いていた
親父、もしかして奴を知っているのか？

943 :７７４ＲＲ:2007/07/28(土) 23:45:37 ID:r1LOX3GB
土曜の夜、都内某所の自宅
明日は、私が管理するバイク愛好家たちが集まる
小さなサイトのツーリングオフが開かれようとしていた 。
顔も名前も知らないバイク大好き人間が8人も集まった。
何に乗ってるかはハンドルネームで大体分かる。
黒鳥さん、BIG1さん、８８３さん、ゼハ11さん、
スーフォアさん、Z1さん、骨250さん、マグナキッドさん。
さてさて、もう寝るとするか。明日は遅刻できないからな・・・ｚｚｚ

944 :７７４ＲＲ:2007/07/28(土) 23:46:46 ID:r1LOX3GB
元気良く挨拶をする。
「遅くなってスイマセ〜ン！幹事のカワサキオヤジです。今日は皆さんよろしくお願いします」
すると16歳くらいだろうか、一人の少年が話しかけてきた。
「あ、どうも！マグナキッドっす。よろしく」
はぁ！？えぇ！？ウソだろぉ！？俺は自分の目を疑った。彼の横にはカブ系エンジンを積んだ
原付の[マグナ５０]が鎮座していた。俺は怒りを押さえてソフトな口調で言った。
「え〜っと…マグナキッド君だっけ？君さぁ、今日どこに行くか知ってる？」
「え…？富士山を見ながらそば食うオフっすよね？」
「うん。で、君のバイク…それ原付だよね？」
少年の表情が変わった
「何が言いたいんスか？」
「高速道路に乗るんだけど…原付じゃ乗れないよね？」
「…大丈夫っスよ！ブン回せば皆さんに迷惑かけないくらいのスピードは出ますし」
爆笑の渦が起こった。 これが俗に言う[ゆとり]ってやつか！
「原付は高速道路を走っちゃダメなんだよ。それにそのスピードメーター見てごらん」
少年は60ｋｍ/hが限界のメーターを見て目を丸くした。
「高速道路は80〜100ｋｍ/hくらいで流れてるからね。君の原付じゃついて来れないよ（苦笑」
すると少年は泣きながら奇声のような言葉とカブ系エンジン独特の
ポポポポポポンという排気音を発しながら逃げるように帰って行った。
ツーリングから帰ってきた俺はサイトの掲示板で今日のオフ会を振り返りみんなで談笑していた。
すると見慣れないハンドルネームで書き込みがあった。
『カワサキオヤジ臭ぇんだよ！死ね！』と。
すぐに誰の仕業か分かった。
『マグナ君だね。当サイトのルール通り、君をアク禁にします』

ジャズ

ここまでネタにされてるならマグナにも興味でてくるわwww

断然ガブ
奴らは気合いをいれてやれば水でも動くからな

>>73
実物見ると小さすぎて笑える

リトルカブ昔乗ってたがよかったよ
収納がないのが痛かったけど

>>73
マグナ50は止めとけよ…
あれは愛情がないと無理

カワサキおやじ視点バージョンあったのかwww

ダックス

ラッタッタ

VIPってなんでこんなにカブ押されてんの？
見た目ダサいし マニュアルだから楽に運転出来ないし、メットイン無いし、初速糞だし、
燃費と耐久性くらいだろ？
便利さと見た目で選ぶなら断然VOX

900 :７７４ＲＲ:2007/07/28(土) 01:17:06 ID:Nb8X5+3q
今日はバイク仲間のユミと２人で海に来た。バイトが休みの時くらい、
夏を満喫しなくっちゃ♪16歳の夏は一度しかないんだから。
「ユミのバイクDioだっけ？スクーターなのに速いよね〜」
海の家で水着に着替えながら、あたしはユミのFカップに目が釘付けになっている。
「え〜？そうかな〜？彼氏の（Dio）ZXの方が速いよ〜」
「ねえ、ユミはなんでそんなに胸が大きいの？」
「え〜？なんだろ？やっぱ牛乳？それと彼氏に揉まれてるからかな？」
「！・・・・」
ユミはそういうことをしてるんだ…。あたしはキスもまだなのに…。
あたしも揉まれたら大きくなるのかな？
・・・いいんだもん！女はおっぱいで生きるにあらず！
Bカップだって大丈夫！なはず。。。

夏の海って素敵♪やけどしそうに熱い白い砂浜、潮の香り…。
ナンパされたらどうしよう♪

「今日は風が強くて波が高いね。あんまり深いところにはいかないようにしようね。」
なんて話をして遊んでいたら、お約束のように大波に飲み込まれた！！！
「キャ〜〜〜ｶﾞﾎﾞｶﾞﾎﾞｶﾞﾎﾞ・・・・！！！！」

901 :７７４ＲＲ:2007/07/28(土) 01:19:22 ID:Nb8X5+3q
「マ、マグナガール！胸胸！」
「え？・・・キャッ！！！」あたしの可愛い2つのイチゴちゃんが見えちゃってる！！！
急いで手ブラで隠して水着を探す。
「あ！あそこあそこ！もうあんなところに！」
ユミの指差すほうを見るともう随分流されていた。
た、大変！急がなきゃ！！そう思って進んだ瞬間、「！い、痛い！！！！」
思わず動けなくなるほどの痛みが胸の辺りでした。
見ると、今まで見たことのないような色したクラゲが浮かんでいた。
痛さで立ち止まっていると、水着は見えなくなってしまっていた。
「あ！いいのがあったよ！これで隠そうよ！」
・・・昆布？ねえユミそれ昆布じゃないの？それをブラ代わりに？ちょwww

「あれ・・・マグナガール。ロッカーの鍵もないよ・・・？」
・・・本当だ！手につけていたロッカーの鍵もない！どうしよう！
２人分の荷物の入った鍵が・・・！海の家で鍵をなくしたことを話すと、
「あーその番号、丁度マスターキーなくなっちゃってるんだよね。時間かかるよ？」
「・・・・・・・・」

マグナ50のエンジンに火を入れる。野性味あふれるサウンドがぽぽぽーんと響く。
あたしはマグナガール。16歳乙女真っ盛り。
今日は昆布を胸に巻いてマグナで走る。昆布にはDUNLOPって書いてある。
もちろん、あっという間に風圧でトップレス。
でもいいの。さっきクラゲに刺されてユミよりもおっきくなったから。
片方だけだけど。
そういえば緑のバイクに乗ったおじさんがすれ違い様、
ガン見して電柱に突っ込んでたけど大丈夫だったかな？

旧型のカブ
出来ればFI化する前の奴
最悪でも現行以外

ジャイロキャノピー一択だろ

>>80
やっぱり出た当初の衝撃が凄かったからじゃない？
世界中で使われてるしね

>>80
改造パーツの幅が異次元の多さで気に入らない部分は変え放題だからな
しかも他のバイクの改造パーツと比べ物にならない位部品が安い

ギアチェンジもクラッチ操作無しでペダル踏むだけだからマニュアルじゃないぞ

マグナ50







マグナ50

>>85
当初って‥何十年前だよ
VIPの奴らは過剰に褒め過ぎ、不便なとこ一杯あるのに

>>88
そういやカブはマニュアルじゃないよ
扱い的にはATだったはず
クラッチ操作がないから

何で50cc買うのか理解できない

>>88
俺もカブはそんなに好きではないな
どっちかと言うとエイプの方が好き

>>88
コンビニフックと箱追加するだけで異次元の便利さだけどな
便利さを求めるほどオッサン臭漂いだすのがカブ一番の欠点

昔カブ盗まれたモンキー乗りです

カブ乗ってるけど人にすすめるならベンリィ

>>90
免許の問題じゃない？
マニュアル乗りたいけど原付きor普通免許しか持ってないって層が買うと思う

>>94
おっしゃる通りで

単純に金ないってのもあるが

>>95
今じゃ国産メーカーの新車なのに乗り出し15万で買える原二あるけどな
殆どの原付より安くて笑える

モンキー買え、そしてイジれ、そして・・・・出口の見えないカスタム地獄にようこそ

外観や脚回りはいじってもいいけど
駆動系は、結局ノーマルが無難という結論にたどり着く罠

>>97
深すぎて抜け出せなくて困ってるんだが

>>98
なんかマフラーは純正がいいとはバイク屋の先輩によく言われたわ

>>100
無意味なマフラー交換はほんと駄目だわ

チョイノリ