ツンデレにこれって間接キスだよなって言ったら669.8

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
◆このスレは何?
ツンデレの妄想でひたすら萌え続ける場です。どんな形でもいいのでアナタのツンデレ妄想を垂れ流してください。
◆前スレ
ツンデレにこれって間接キスだよなって言ったら669.7
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1371290749/
◆過去ログ置き場
http://www.tndr.info/
◆Wiki(過去ログ置き場以前の過去ログ・更新停止中のまとめ等もwiki参照)
http://www45.atwiki.jp/viptndr/pages/1.html
◆ツンデレにこれって間接キスだよなって言ったら 専用掲示板
http://jbbs.livedoor.jp/computer/21510/
◆うpろだ
http://tunder.ktkr.net/up/
http://www.pic.to/ (携帯用)
◆お題作成機
http://f3.aaa.livedoor.jp/~fake/odai/sel.cgi
http://masa.s23.xrea.com/
http://maboshi.yh.land.to/tundere/
◆規制中の人向け、レス代行依頼スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/21510/1275069975
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/22(土) 20:33:05.28 ID:/WITyspY0
◆ツンデレって何?
「普段はツンツン、二人っきりの時は急にしおらしくなってデレデレといちゃつく」ようなタイプのキャラクターのこと。
◆このスレでよく使われる人物設定
男:デフォルトネームは別府タカシ。ツンデレに色々したりされたりする。
アッパー:デフォルトネームは椎水かなみ。感情表現豊かな基本形。
ダウナー:デフォルトネームはちなみ。ローテンションで「……」を多用して喋る。
お嬢:デフォルトネームは神野りな。お嬢様口調。というかお嬢様。
老成:デフォはまつり。「纏」と書く。わしは?じゃのう等、古風かつジジ臭い言い回しをする。
尊大:デフォはみこと。「尊」と書く。自信に満ちあふれたような、偉ぶった言い回しをする。
関西:デフォはいずみ。関西弁で喋る。
ボクっ娘:ボクっ娘ツンデレ。一人称「ボク」。デフォルトネームは決まっていない。
勝気:気の強い男勝りツンデレ。デフォルトネームは決まってい(ry
無表情:無表情ツンデレ。デフォルトネームは決まっ(ry
中華:中華系ツンデレ。「??アル」といった言い回しをする。デフォルトネームは決(ry
幽霊:幽霊ツンデレ。憑依したりする。アッパーだったりダウナーだったりする。デフォルトネームは(ry

山田:クラスメイトとして使われることが多い。いわゆる友人A。なぜかVIPPER口調で描かれがち。
友子:クラスメイトとして使われる事が多い友人B。好奇心が強かったり世話好きだったりいろいろ。

※名前の由来などについてはまとめサイト参照

・上記の名前や設定はあくまでデフォルト。
・投下許可は求めなくていいですが、長編SSについては、投下前に宣言をしていただけると他のSSとのごちゃ混ぜ防止になるのでスレに優しいです。
・書き上がってから一斉投下してね。 書きながら投下はイクナイ。
・感想レスは励みになるので大歓迎。
・投下のタイミングは自分で見計らおう。投下直前にはリロードを心がけよう。
・もしスルーされても泣かないこと。
・投下後に殊更に感想を求めたり、レスが付かないからって自虐したりすると、ツンデレに嫌われます。
・みんなも多少のことは大目に見てスルーしよう
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/22(土) 20:34:21.60 ID:/WITyspY0
平日などVIPにスレが無い場合はこちらへどうぞ
ツンデレにこれって間接キスだよなって言ったら0.3
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/honobono/1354321198/
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/22(土) 20:44:16.43 ID:q5te+lN70
>>1

久々のVIPだ
先週は立ったのに気が付いた時は既に落ちてたからな
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/22(土) 20:54:12.05 ID:/WITyspY0
拝啓 蒸し暑い日が続きツンデレさんの透けブラが楽しい季節になりました
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/22(土) 21:06:32.91 ID:/WITyspY0
ほっほっほ
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/22(土) 21:17:27.50 ID:/WITyspY0
ツンデレさんと相合傘したい
81/8:2013/06/22(土) 21:19:49.04 ID:q5te+lN70
・最近やたらとツンデレが手料理に懲り出したら

「ただいまー…… あー、疲れた……」
『お帰りなさい、タカシ。すぐに着替えて、シャワー浴びて来て下さい。すぐにご飯ですからね』
「りょーかい。腹減ったあ…… 今日の飯、何なの?」
『ビーフシチューですよ。ほら。無駄口叩いてる暇があったら、さっさと身支度を整えて
来て下さい。汚いままで食卓に座るのは姉さんが許しませんからね』
「分かってるって。いちいち言わなくてもいいからさ」
『言わなきゃダメだから言ってるんじゃないですか。口答えするんじゃありません』
「はいはい。ったく、うるさいんだからよ……」


「お待たせ、姉さん」
『やっと来たんですね。全く、お鍋が焦げ付くかと思ったじゃないですか。今、よそいま
すからちょっと待ってて下さい』
「ん? 何か今日のご飯、黄色くない?」
『ああ。サフランライスにしたんです。ビーフシチューに合わせようと思って。彩りが良
いと思いません?』
「へえ。つか、今日何かあったっけ?」
『はい? いいえ。何にもありませんけれどそれがどうかしましたか?』
「いや。何か珍しく手の込んだ料理作ってるからさ。最近は受験勉強とかで忙しくて、簡
単なものばかりだったのに」
『べ、別に私だってたまには料理に手間隙掛けたくなる時があるんです。ただそれだけですから』
「フーン…… まあいいや。とにかく食おうぜ。腹減って死にそうだし」
『大げさすぎます、タカシは。それと、お腹が空いているからってあまりがっついて食べ
るんじゃありませんよ? ちゃんとゆっくり、よく味わって食べないとダメですからね』
「はいはい。それじゃあいただきます……っと」
 カチャカチャ……フーッ…… ハムッ……モグモグ……
『……………………』
「ん? どうしたの姉さん」
92/8:2013/06/22(土) 21:20:22.89 ID:q5te+lN70
『は? な……何ですか?』
「いや。何で食わないのかなって思って。何かこっちばかりジッと見てるけどさ」
『たっ……食べるに決まってるじゃないですか!! タカシの方を見ていたのは、ちゃん
と言いつけどおりゆっくり食べるかどうか監視していただけです』
「いちいちジロジロ見られてると気になるんだよな。言う事聞くから、姉さんも食事しててくれよ」
『べっ……別にずっと見てるつもりなんてありません。私だって熱いうちに食べたいです
から。大体、タカシの食べてる姿なんて、別に見ていたいものでもありませんし』
「はいはい。それよか、ちょっとテレビ点けていい? 見たい番組があってさ」
『食事中にテレビ見るなんて行儀が悪いですから後にしなさい――って、もう点けてる
し!! 止めなさいって言ってるのに、何で人の言う事聞かないんですかタカシは!!』
「今日はアメトーークがスペシャルだから見ておきたいんだよ。今日だけだからさ」
『タカシは私の作ったご飯よりもテレビの方が大事だって言いたいんですか? テレビな
んて、録画しておいて後で見ればいいじゃないですか。わざわざ食事中に見る必要なんて
ありません』
「いや。つい今さっきまで忘れててさ…… それに、リアルタイムで見ておきたいし。い
いだろ? 朝は別にテレビ見ながらでも何も文句言わないんだから」
『朝はお天気だとか、交通情報だとか、確認しておかないといけない情報が多いから点け
ているだけです。単なる娯楽と一緒にしないでください』
「それだけならNHKでいいじゃん。民放点けてるって事は、やっぱそれなりに姉さんも見
たがってるって事だろ? 同じことだって」
『朝は家事やったり学校行く支度しながら忙しいんです。そういう時は真面目なニュース
より適当な情報番組の方がいいし、大体食事の時だけテレビ消すのも何か急に静かになっ
て落ち着かないじゃないですか。でも、わざわざ点ける必要なんてないです』
「まあ、そう固い事言うなって。今日だけだからさ。大体姉さん、そんなんだから学校で
も鉄の女だのサッチャーだの余計なあだ名付けられるんだって。もう少し融通利かせようぜ」
『誰が融通の利かない石頭ですかっ!! そんなのは決まりごとも守れないくせに偉そう
に自分の事ばかり正当化するわがままな人たちが勝手に呼んでるだけです。もしかしてタ
カシもそう思ってるとかじゃないでしょうね?』
「ま、まさか。俺は姉さんの事良く知ってるし、さすがにそこまでは思ってないけどさ。
ただ、家なんだし、もうちょっと緩くしてもいいんじゃないかなって。な、頼むよ姉さん」
103/8:2013/06/22(土) 21:20:53.80 ID:q5te+lN70
『……分かりました。どうせ、このままご飯食べたって、どうせテレビが気になってよく
味わいもせずに食べちゃうでしょうから、今日は特別に許可します…… けれど、ちゃん
と味わって食べないと許しませんからね』
「はいはい。分かってるから」

〜次の日〜

「お待たせ。へえ、今日はトンカツか。姉さん、今日も頑張ってるじゃん」
『な、何か特別みたいなこと言わないでください。私はちゃんと献立を考えて作ってるだ
けですから。それと、今日はテレビ見ながらとか許しませんよ。ちゃんとご飯の時は食べ
る事に集中しないとダメですから』
「今日はこの時間は特に見たいテレビもないから大丈夫。じゃあ、いただきます」
『いただきます』
「……………………」
『ちょっと、タカシ』
「へ? 何、姉さん」
『お米を食べる時は、ちゃんと茶碗を左手に持って食べなさい。そういう食べ方はみっと
もないですよ』
「分かってるってば。ちょっと待ってくれよ」
『待つって、食事の時間でしょう? 一体何をやっているんですかっ!! テーブルの下
に手を入れて。ちゃんと出しなさい』
「もうちょっとだから……エイッ、と。ふう……」
『で、何をやってたんですか。ご飯もそっちのけで。言い訳次第によっては許しませんよ?』
「いや、その……ちょっとLINEに返信してただけだからさ。もう終わったからちゃんと
食べるよ」
『ライン? ラインって何ですか。ちゃんと姉さんに分かるように説明して下さい』
「えーとさ。俺も上手く言えないんだけど、仲間うちで登録して出来るソーシャルネット
……用は掲示板みたいなもんでさ。誰がこの書き込み読んだとか分かるようになってるん
だよ。だから読んだ分は一応返事書いとかないとシカトしたと思われるし……」
『そうですか。何となく分かりました』
114/8:2013/06/22(土) 21:21:24.63 ID:q5te+lN70
「分かってくれた? いや。素子に誘われて始めたんだけど、結構忙しいって言うかめん
どくさくてさ。話題振ったのに返事しないと向こうも気にするらしいし……って、姉さん、
顔が怖いんだけどっ!!」
『顔が怖いとか失礼な事言わないで下さい。要するにタカシは、食事よりも携帯を弄る方
が大事なんですよね。それとも、素子さんとコミュニケーションを取る方がと言った方が
いいですか?』
「ちが……違うってば。今のは山田の書き込みにレス返しただけだから。仲間うちみんな
だから、5、6人は登録してるし」
『いいです。そんなに携帯でやり取りする方が大事なら、ご飯食べずにそっちを優先すれ
ばいいでしょう? どうせ私の作ったご飯なんて楽しみでも何でもないんでしょうから』
「何拗ねてんだよ。姉さんの作る揚げ物とか、すごい好きだって。コンビニとかで売って
る奴より全然美味いし」
『人のご飯をコンビニのジャンクフードなんかと一緒にしないで下さいっ!! もう、い
いです。さっさと食べちゃって下さい』
「まあ、悪かったよ。明日からは食事中にスマホ弄らないようにするからさ」
『そんなのは当然です。作ってもらっているんだから、最低限のマナーくらいは守って貰
わないと、こっちだって気分悪いんですからね』
「了解。それじゃあ改めて、いただきます」
『(タカシのバカ。私の手料理より素子さんを優先するなんて、信じられません。でも、褒
めてくれたから、まあ許しますけど……)』

〜またまた次の日〜

『タカシっ!! もうご飯だって言っているじゃないですか。何度言ったら下りて来るん
ですかっ!!』
 ドタドタドタドタ
「はいはいはいはい。今行くからっ……と」
『全くもう……どれだけ人を待たせれば気が済むんですか。せっかくのご飯が冷めちゃうっ
ていうのに』
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/22(土) 21:21:53.97 ID:e1MdxMe90
支援
135/8:2013/06/22(土) 21:21:55.69 ID:q5te+lN70
「ゴメンゴメン。ちょっと手が離せなくてさ。お? 今日は鶏の唐揚げじゃん。姉さんが
二日連続で揚げ物作ってくれるなんて珍しい」
『そ、それは……ちょっとした気分です。別にタカシが揚げ物が好きだから作った訳じゃ
ないですから……』
「まあいいや。とにかくいただきますっと」
『ちょっとタカシ。そんなにがっついて食べないで、もっとゆっくり味わって食べて下さい』
「ちゃんと……シャクッ……モグモグ……あひわっへふっへ……ゴクンッ……」
『口の中に物を入れたまま答えないで下さい。汚らしいじゃないですか、もう。食事中は
ちゃんとマナーを守って貰わないと困ります』
 ズズッ……ガッガッガッ……ゴク……ゴクッ……
「フゥ…… ご馳走様」
『ちょっと、もう食べ終わるなんて早過ぎですっ!! ちゃんと良く噛んで食べてないで
しょう? 早食いは健康にも悪いんですから。大体、何でそんな急いで食べる必要があっ
たんですか』
「悪い。ちょっとオンゲーで友達待たしててさ。説教なら後で聞くから」
 バンッ!!
「――っと……姉さん……?」
『……分かりました……』
「へ……分かったって…… な、何が……?」
『タカシは、私の手料理なんかより、テレビだとかスマホだとかゲームの方がよっぽど大
事なんですね?』
「い、いやいやいや。その……たまたま三日くらい忙しいのが重なったけどさ、そんな、
姉さんの飯を蔑ろにしてるとかそういうわけじゃ……
『もういいですっ!!』
「わわっ!!」
『タカシの考えは良く分かりました。人を待たせているんでしょう? 私の事なんて放置
してさっさと行けばいいじゃないですか。その代わり、こっちにだって考えがありますか
ら。せっかくタカシの為にと思って色々と手を掛けてお料理を作ったっていうのに……も
う、知りませんっ!!』
 ドタドタ……バタンッ!!
146/8:2013/06/22(土) 21:22:26.55 ID:q5te+lN70
「やべえ……何か致命的な失敗した気がするな……」

〜数日後。学校〜

【有美―っ。何か二年の男の子が用あるってよ。結構可愛い子】
[マジで? ついにあたしにもモテ期が来たか。で、その子はどこにいるの? まさかロッ
カーの中とかいって閉じ込めるパターンは無しよ]
【いやいや。ホントホント。教室の前で待ってるから、早く行ってあげなよ】
[よっしゃ。待ってろイケメン。お姉さんが手取り足取り口取り、優しく指導してあげる
からねーっ!!]


[って、何だぁ。タカシ君じゃん。つまんない]
「つまんないって何だよ。これでも上級生のクラス来て女子を呼び出すのって緊張するん
だぜ。いくら有美ちゃんだからって言ってもさ」
[チッ…… そのだからっていう所がもう女子扱いされてないのよ。で、何の用なの? 愛
しのお姉ちゃんなら、生徒会の用事でホームルームが終わると同時にいなくなったわよ]
「知ってる。帰りが遅くなるから夜はカップ麺かコンビニで済ませろってメール来てたか
ら。あと愛しのとか言うな。人に聞かれたら誤解されるだろが」
[じゃあ何? あたしにガチで用事あるとか? もしかして十四年近く近所付き合いして
きたけど、今になってようやく姉じゃなくてこのあたしの魅力に気付いたとか?]
「いや。それは絶対にない。つか、有美ちゃんが俺にしてきた数々の仕打ちを思えば、惹
かれるとか有り得ないから」
[チッ。恋の告白とかじゃないのか。つまんないなー。タカシ君、結構イケメンだし、告
られたらそれはそれで自慢出来るのに]
「俺と付き合う気なんて無いくせによく言うぜ。つか、本題全然入れないんだけど」
[はいはい。どーぞどーぞ。このお姉さんがご意見番として、青少年の悩みを受け止めて
あげるわよ。で、どんな悩み? 最近現実の女性に興奮しなくなってきたとか。よしきた。
それならこのお姉さんが二人っきりの個人授業で限界ギリギリのエロスを――]
157/8:2013/06/22(土) 21:22:57.32 ID:q5te+lN70
「いや。下ネタはいいから。まあ、何つーか……姉さんの事なんだけどさ」
[何よ、ほら。やっぱり大大大好きーな敬ちゃんの事じゃん。ダメよ。あんた達、姉弟な
んだからさ。まあ、好きになるのに垣根なんて無いのかもしれないけど、一応倫理っても
のがあるんだからね]
「茶化さないでくれって。こっちは生活掛かってんだからさ。で、一つ聞くけど……最近
姉さんがちょっとおかしいんだけどさ。何か変わった事あった? 一週間くらい前とか」
[何よ。敬ちゃんがおかしいのなんていつもの事でしょ? 取り立てて気にする必要ない
ってば。それとも、いつにも増してお花畑が咲いちゃってるとか?]
「それはそれで怖いけど、逆だって。有美ちゃんから見てて、何か気付いた事無いか?」
[そうねえ…… まあ最近機嫌悪いけど、それは結構あるし、矢面に立たされんのいっつ
もあたしだから…… そういえば、変わった事といえば最近お弁当持って来なくなったわ
よね。敬ちゃんが購買とか珍しいなって思ってたんだけど…… 逆に何かあった?]
「それなんだけどさ。こないだ3日間くらい、姉さん何故か料理に結構気合入っててさ。
何か手の込んだ料理で、しかも俺の好物ばかり作ってくれてたんだけど、たまたま見たい
テレビがあったりLINEの返信しなくちゃいけなかったりで、そっち優先させてたら怒っ
ちゃってさ。以来ずっと、ロクな飯作ってくれなくなっちゃって…… 俺もだけど親父ま
でとばっちり食らうし。で、何かあったのかなーって」
[一週間前ねえ…… うーん……]
「思いつかない? まあ、姉さんなんてどっかしら何かやってるから、おかしい行動なん
ていつもの事かも知れないけど、何かヒントにでもなるようなことないかな? 些細な事
でもいいんだけど」
[そうねえ…… ああ。そういえば敬ちゃん。珍しくラブレターを何か熱心に読んでたっけ]
「ラブレター? 姉さんにか?」
[そうよ。今の時代、確かに古風だけどね。でも、好きな女の子に全くコネがなかったら、
手紙くらいしか渡す手段ないでしょ? まあ、会って話したいって簡潔な内容から熱い想
いを書いてくる人まで色々いるけどね。あれで敬ちゃん美人だしモテるから。つか一人く
らいこっちに寄越せっての]
「有美ちゃんは自分から狩りすれば草食系男子の一人や二人は食えそうだけどな」
[人を肉食恐竜みたく言うな。これでもうら若き十八の乙女なんだから。失礼だっての]
「ゴメンゴメン。で、そのラブレターって、内容なんだったの? 当然読んだんでしょ?」
168/8:2013/06/22(土) 21:23:47.90 ID:q5te+lN70
[まーね。といっても、文章そのまま覚えてる訳じゃないけど、まあ清楚でたおやかで、
それでいて家庭的な雰囲気も持っているところが惹かれるとか何とか。そういえば、別府
さんの手料理なんて食べられたら夢ですとか何とか書いてあったような……]
「手料理? 姉さんの?」
[そうよ。アンタは毎日朝昼晩と食べてるから感じないかもしれないけど、敬ちゃんに憧
れる男子からしてみれば…… あ〜あ。なるほどね。そういう事か]
「は? 何がそういう事なんだよ」
[タカシ君さ。今度、敬ちゃんがご飯出してくれたら、何でもいいから褒めてあげなよ]
「褒める? 姉さんの料理をか? 何で今更」
[いいから。今日は外で買い食いしろって言われたんでしょ? じゃあ、明日の夜でも、
多分嫌いなメニューか出来合いのものしか出して来なさそうだけど、手作りだったらやっ
ぱり姉さんの作ってくれるおかずが一番いいとか、レトルトなら姉さんの味が食べたいと
か言ってさ。もの凄く怪訝な顔されると思うけど、多分次の日から普通に戻るから]
「大丈夫なんかな? 今更何言ってるんですかとか、めちゃくちゃ罵られそうなんだけど」
[男の子でしょ? 敬ちゃんの機嫌直したかったら、多少の痛みは我慢しなさい。いい?]
「分かったよ。まあ、有美ちゃんの言う事だし、刺し違える覚悟でやってみるさ」
[(にしても敬子ってば…… 好きな人から手料理を褒めて貰いたいって気持ちは分かる
けどさ。弟だよ? 結婚十年の旦那から褒めて貰うよりもハードル高いってのに……)]


『(ああ、もう……タカシってば信じられません。私がせっかく、一生懸命、タカシが美味
しいって喜んで食べてくれる姿が見たいってだけで手間暇掛けて、大好物の料理を一生懸
命に作ったって言うのに……素子さんとスマホとかゲームとか…… あああ、もう頭に来
て頭に来て……)』
 バキッ!!
「か、会長。今日、シャーペン折るの三本目なんですけど……」


終わり
たまたま書き上げた妄想があったので投下しただけなんだからね
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/22(土) 21:30:28.24 ID:e1MdxMe90
>>16GJと>>1
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/22(土) 21:31:53.03 ID:/WITyspY0
>>16
GJ!
一生懸命な姉かわえええ
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/22(土) 21:37:54.78 ID:ot8M6tmB0
>>1
乙ンデレイドバスター!!
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/22(土) 21:50:40.45 ID:/WITyspY0
ほっほ
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/22(土) 21:59:15.07 ID:/WITyspY0
なんとか言いくるめて着せたはいいけど相変わらずの無表情さん
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/22(土) 21:59:48.04 ID:/WITyspY0
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/22(土) 22:02:01.77 ID:e1MdxMe90
・透けるボクっ娘

「暑いぞーっ!!」
『うっさい!』
ジメジメとした梅雨も開け、カラッとした太陽の輝きが身に染みる。
そんな中、天下の往来で今の気持ちを精一杯表現していると、後ろからカバンが飛んできた。
「甘いっ!」
『やぁっ!!』
「ぎゃあっ!!」
投擲攻撃を華麗にスルーしたはずが、下から脇腹を蹴り上げられ、思わずしゃがみ込む。
「直接攻撃とはボクっ娘卑怯なり!」
『黙れ! この暑い中暑苦しい声聞かせないでよ! あとボクっ娘言うな!』
腹を抱えつつ振り向くと、背も胸もちんまりとした短髪美幼女、もとい美少女が腰に両手を当てて踏ん反り返っていた。
「って、なんだ梓、汗ビッショリだな」
『う、うるさい! 汗っかきなの!』
この気温ではしょうがないかもしれないが、梓は額から首筋、腕まで汗で濡れている。
「ふむ……ちょっとこっちゃこい」
『な、なに? 暑いんだからくっつかないでよ』
「いいかボクっ娘、落ち着いて聞けよ?」
『な、なに……?』
俺の神妙な雰囲気に当てられてか、ボクっ娘も少し緊張した面持ちで俺の目をじっと見つめる。
俺は一度軽い深呼吸をして、梓に真実を告げた。
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/22(土) 22:02:37.59 ID:e1MdxMe90
「梓」
『は、はい……』
「シャツ、透けてる」
『えっ?』
「しかも、ワイシャツだけじゃなくて中のキャミソールも」
『えぇっ!?』
咄嗟に俺から距離をとり、(無い)胸を隠す様に体を抱える梓。
『ななななななな……』
「いやいやボクっ娘よ、いくら暑くて窮屈で必要なくてもだな……せめてスポブラぐらいは……」
『ぎゃああああああっ!!』
「ぐはぁっ!!」
ボクっ娘の蹴りは俺の腹部を正確に捉え、俺はクソ熱いアスファルトの上に転がった。
『ちちちちちがうからっ!!今日はたまたま!たまたま下着がなくてっ!!』
「き、昨日もだろ……」
『ぎゃあああ!! なんで知ってんのっ!?』
そりゃあ、いつもいつも無防備に跳ね回ってりゃあシャツやら体操着の裾から中が見えることもあるわけで。
俺がどれだけ他の男の視線からお前を守っていることやら……。
「大丈夫、綺麗なピンク色だったぞ?」
『もうお嫁にいけなぃいいいいいいいっ!!』
悲痛な叫びとともに風の様な迅さで駆けていくボクっ娘の背中に、
「俺がもらってやるぞ」
という慰めの言葉は聞こえたのか聞こえてないのか、それは定かでは無い。
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/22(土) 22:03:09.32 ID:e1MdxMe90
終わり
何がしたいのかわからなくなった
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/22(土) 22:03:42.78 ID:e1MdxMe90
>>22
おっぱい!!!!
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/22(土) 22:14:02.09 ID:/WITyspY0
読む前ほ
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/22(土) 22:20:54.75 ID:/WITyspY0
>>25
ちっぱい!!!!
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/22(土) 22:25:20.54 ID:/WITyspY0
ボクっ娘の透けブラを他人の目から守るために常時だっこを強要したい
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/22(土) 22:35:07.26 ID:/WITyspY0
この季節に常時抱っこはちとつらいな(満面の笑み)
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/22(土) 22:38:45.09 ID:lTeLHxZW0
久しぶりに見たなこのスレ
32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/22(土) 22:45:03.54 ID:/WITyspY0
平日はこっちで活動中
ツンデレにこれって間接キスだよなっていったら0.4
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/honobono/1364278901/
33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/22(土) 22:52:40.59 ID:/WITyspY0
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/22(土) 22:55:35.41 ID:e1MdxMe90
>>33
かわEEEEEEEEEEE
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/22(土) 23:07:25.80 ID:/WITyspY0
なかなか男と会えなくてしょんぼりしてる無表情さんとかかわいい
36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/22(土) 23:09:09.57 ID:e1MdxMe90
・寝言でツンデレがおちんぽと言っているのを聞いてしまった男

・ツンデレが起きた後どんな夢だったか聞いても本当に覚えていないツンデレ

・恥ずかしがって隠しているのではないかと勘ぐる男

・寝言でおちんぽと言っていたと伝える男

・そんな破廉恥な夢は見ていないと怒るツンデレ

・ケンカに発展してしまったようです

・売り言葉に買い言葉で、実際に見れば夢も思い出すかもとか言ってしまった男

・怒られるかと思いきやまんざらでもないツンデレ

・にゃんにゃん

・二人は夢のことなどどうでも良くなってしまったようです
37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/22(土) 23:19:05.43 ID:CciaEMW90
>>36
にゃんにゃんのところを30行くらいでお願いします!!!!!
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/22(土) 23:25:18.65 ID:/WITyspY0
表面上貞操観念の塊みたいなむっつりウブツンデレメイドさんにおちんぽって言わせたい
39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/22(土) 23:26:05.71 ID:7Vzyisll0
なんだこれ・・・




なんだこれ・・・
40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/22(土) 23:35:59.50 ID:eAwBgkIk0
お題
つ・男がツンデレをいいように出来る権利を得たら
41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/22(土) 23:38:22.17 ID:/WITyspY0
アッパーさんとカニ食いたい
いつもよりちょっと静かにカニ食べてるかなみんかわいい
42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/22(土) 23:43:01.59 ID:rvtFDVMP0
VIPにスレ立ってるの久しぶりだね
43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/22(土) 23:45:11.03 ID:tzszRuAP0
スレ立ってるのに今気づいた
いちょつ
44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/22(土) 23:51:10.05 ID:eAwBgkIk0
お題
つ・眠くてトロンとした目をしているツンデレ
45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/22(土) 23:52:18.67 ID:tzszRuAP0
久しぶりになんか投下したいがネタが
ねぇなぁ
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/22(土) 23:59:13.75 ID:/WITyspY0
お題
つ・ツンデレさんと一緒の帰り道で蛍が飛んでるのを見つけたら
47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 00:12:39.33 ID:J/Go78zP0
・冷房のない部屋で過ごしているツンデレと男

・部屋で唯一の卓上扇風機を奪いあうツンデレと男

・軍配はツンデレに上がりましたが、男は扇風機から漏れた風に当たるべくツンデレに引っ付きはじめました

・暑いからと嫌がりながらも強く拒もうとはしないツンデレ

・結果二人は扇風機の前で寄り添いながら眠ってしまったようです

・男の腕枕で幸せそうに眠るツンデレ
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 00:16:30.27 ID:je9ImNyY0
これはいいお題完結

そしてあいでぃーチェキ
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 00:28:11.39 ID:je9ImNyY0
日曜日だなー
50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 00:39:42.24 ID:J/Go78zP0
ふだん携帯から投下してるがスマホに換えてからなかなか使い勝手に慣れなくて投下しづらいぜ

ツンデレさんの頬っぺたフリックしたい
51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 00:45:17.82 ID:ZxqvtM2f0
>>47
冷房のない部屋が学校の部室とか生徒会室で妄想してみたらとてつもなく萌えてしまった件
52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 00:50:35.48 ID:J/Go78zP0
ツンデレの心臓の鼓動を聞きながら眠りにつきたい
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 00:55:34.45 ID:6zNJ2pdG0
冷房のない部屋で男とツンデレが二人っきりになってて
あまりの暑さに男が「あづー」って言いながら胸元をぱたぱたし始めたらどうなるの?
54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 01:01:01.05 ID:ZxqvtM2f0
お題
つ・家が遠いツンデレがもう帰らないと終電が無くなるのに、男と離れがたくてなかなか帰らなかったら
55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 01:14:32.14 ID:J/Go78zP0
>>53
そのような場合には、気付かれないようにしているふりをしてツンデレさんの胸元をチラミしてあげましょう
最初は「どこ見てんのよ」等警戒してきますが、そのうち優越感が頭をもたげ誘惑するような形になっていくはずです
そうなればツンデレさんとの仲が進展するのも時間の問題となるでしょう

>>54
そうなった場合、ツンデレさんの気持ちを汲んであげることが大変重要です
ツンデレさんは離れがたい気持ちと弱みを見せたくない 自己保身で揺れ動いていますから
その時はあなたから思い切って距離を詰めるのです
有無を言わさず抱きしめてしまうのが最も効果的かつ簡単な方法でしょう
56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 01:15:43.44 ID:J/Go78zP0
何書いてんだろ俺……
57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 01:26:06.56 ID:EeKrIe4RO
ちょっとよくわからないから実際のツンデレさんの事例をこと細かに記述してくれないか
58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 01:26:07.29 ID:J/Go78zP0
もう誰もいないか
59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 01:31:16.72 ID:J/Go78zP0
書いてるうちに落ちそうだからageながら行くか
60以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 01:42:59.41 ID:EeKrIe4RO
揚げ物好きなツンデレ
ボクっ娘とか子供舌だし好きだろ揚げ物(失礼)
61以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 01:56:21.37 ID:ZxqvtM2f0
みこちんは武道やってるから結構しっかり食べる

ただしお菓子やスイーツは糖分と脂質だけで無駄だから食べない(実は超好き)
62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 02:07:40.23 ID:EeKrIe4RO
みこちんはおにぎり好きそう
ものすごく大雑把なイメージだけど
63以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 02:07:44.90 ID:6zNJ2pdG0
夏のためにダイエットしてるツンデレの目の前でおいしそうにアイス食べたらどうなるの?
64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 02:17:40.04 ID:ZxqvtM2f0
ほむー
65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 02:39:26.76 ID:ZxqvtM2f0
ねむー
66以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 02:46:34.27 ID:J3XJZxnt0
お題
・終電を逃した男とツンデレ

10km走って帰ったら疲れた
ツンデレを抱きしめながら寝たい
67以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 03:14:28.74 ID:6zNJ2pdG0
男と一緒にサッカー見ようとして夜更かしをするも、
眠気に耐えられなくなって舟を漕ぐツンデレかわいい
68以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 03:21:56.03 ID:68S4SwSZ0
69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 03:31:15.92 ID:GFzFFG+dP
なんかめっちゃ久しぶりに見た気がする
70以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 03:40:44.77 ID:ZxqvtM2f0
>>68
かなみさん久しぶりwwwww




たまにでいいからもうちょっと顔見せてください
あっちにも
71以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 04:12:35.48 ID:GFzFFG+dP
百舌鳥さん逆上するってツンデレソムリエからしてどうなの?
俺は結構好きだけど
72以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 05:27:20.26 ID:bQb7+fIN0
ほあ
73以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 05:36:21.90 ID:bQb7+fIN0
お題
つ・ツンデレに明日まで残ってればいいなって言ったら


寝る
74以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 06:18:55.70 ID:EeKrIe4RO
ほ?
75以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 06:43:20.84 ID:je9ImNyY0
朝だー
76以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 07:04:41.45 ID:je9ImNyY0
ツンデレさんと朝チュン
77以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 07:36:07.48 ID:je9ImNyY0
寝ぼけたちゅんでれが「だっこ(っ・ω・)っ」ってしてきたら
78以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 07:37:36.05 ID:K6mPYUtc0
おはようございます
79以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 07:58:17.01 ID:rk7h1sQY0
>>53

女「あーもうっ、暑ーいっ!!なんだってこんなに蒸すのよ!」
男「そりゃ夏だしな。当たり前だろうよ」
女「なんであんたはそんなに平気な顔してられるのよ」
男「俺、暑さにだけはやたらと強いんだよね。どーだ羨ましいか」
女「ドヤ顔がムカつくわねぇ、本当どうにかなっちゃえばいいのに」
女「おまけにこの部屋冷房もないしさ。どーかしてるわよ、あんた」パタパタ
男(お、ブラチラ……ラッキー)
女「……ちょっとあんた、どこ見てんのよ」
男「え?そりゃもちろんおっぱ……
ハッ!?」
女「ふーん……このドスケベ」
男「しまった、かなみがあまりにも無防備だったから本音が駄々漏れに!」
女「そんなに見たいんだったらそう言えばいいのに。ほーら」パタパタ
男「おぉ!!」
女「何覗きこもうとしてるのよ、えっち!!」パッ
男「そこまでしといて何故隠す!?」
女「マジにならないでよね。本当あんたってちょっとからかうとすぐ真に受けるんだから」
男「……今さらブラチラだけで我慢出来るかぁぁぁぁぁ!!」
女「きゃあ!?き、キレた!!」


以下、セクロス……
80以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 08:09:48.06 ID:K6mPYUtc0
読む前
81以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 08:24:09.33 ID:je9ImNyY0
>>79
なんという誘い受け
うらやまけしからん
82以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 08:29:41.85 ID:rk7h1sQY0
>>54

男「お、もうこんな時間か。えらい長く話しこんじまったな」
女「え?……あっ、本当だ」
男「ぼちぼち帰んないと、終電なくなっちまうな。そろそろ締めにすっか」
女「そ、そうね……明日も学校あるしね」
男「どした。なんか言いたそうだぞ」
女「別に何も……」
男「……」
女「……」
男「……そこで帰りたくないとか言っちゃう可愛げは、お前に期待しちゃ駄目か?」
女「ばっ、馬鹿じゃないの!?映画やテレビの見すぎよ……」
男「ふーん……俺はかなみに帰って欲しくないんだけどな」
女「えっ……」
男「泊まってけよ。始発で帰れば余裕で学校間に合うだろ?」
女「そ、そんな……だって、着替えとか持ってきてないし、急過ぎるわよ」
男「俺の服貸してやるよ、だからそんな寂しそうな顔すんな」
女「別に寂しくなんかないし……!!」
男「じゃあ、俺が寂しいから帰らないでくれよ。な?」
女「……むぅ」
男「ほら、かなみ。こっちこい」
女「……仕方ないわね、そこまで言うなら泊まってあげるわよ」ギュッ
男「はいはい、泊まっていただいてありがと」ギュッ
83以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 08:58:05.77 ID:K6mPYUtc0
ごちそうさまです!
84以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 09:05:39.45 ID:je9ImNyY0
おおうこれは完全に事前
GJ!
85以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 09:42:27.29 ID:jgtWU0br0
あ、残ってるww
86以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 10:05:58.89 ID:ddwsygIL0
読む前
87以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 10:16:12.23 ID:ZxqvtM2f0
おはようツンデレ
88以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
>>46 ・ツンデレさんと一緒の帰り道で蛍が飛んでるのを見つけたら
 纏さんに誘われて花火を見に出かけた、その帰り道。
 俺は道端に、ふわりと風に乗る淡い光を見た。
「あ、ホタル?」
『……ここらにんなもんが居るわけないじゃろ。見間違いじゃ。若いくせに、主も耄碌したもんじゃのう』
 思わず声を出してしまった俺に、しかし纏さんは冷たい。
「いや、確かに見たんだって! エメラルドグリーン? っぽいのがふわふわ〜って……」
『ふ〜む』
 馬鹿にされた俺は必至に解説してしまう。だが顎に手を当てて考え込んでいた纏さんは、やがてニカッと笑いながらこういった。
『多分それは、死者の魂……じゃな!』
「ちょ、なんだよそれ……」
『知らんのか? 言い伝えによると蛍の光は、現世に未練を残して死した者の魂が……』
「や、やめてくれよもう!」
『何じゃ? 怖いのか? ん? ん?』
 俺が怪談を苦手なの知っていて、おちょくるような声を出す纏さん。
「怖いに決まってるだろ! 嫌いなんだよそういうの……!」
『かかか! お子様じゃのう! そんなに怖かったんなら、手でもつないじゃろうか?』
 ニヤニヤと笑みを浮かべながら、ほれ、と片手を差し出してくる。
「いいっての! 子供扱いすんなよ。同い年だろ!」
 ムキになって言い返す俺。しかし纏さんは……。
『なんじゃ、詰まらんの。……このままでは、儂の魂がホタルとなってしまうぞ?』
 と、上目遣いで返してきたのだった。
「ど、どういう意味だよ……」
『言わねば分からんか? 鈍感じゃのう』
 差し出した手を引っ込めず、口を開く。
 ……言われなくても分かってはいるが、どうにも恥ずかしさが先立ち、なかなか一歩が踏み出せない。
 夏の暑さのせいではない頬の上気を感じ、しかし俺は意を決して、纏さんの手のひらを掴んだ。
『ほ! お主にしては中々の思い切りじゃの。よいよい』
 偉そうに言っているが、彼女自身俺と同じように火のように顔が赤い。
 暗い夜道にホタルが二匹。甘い水に誘われて、ふわふわと飛んでいく。