1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
新学期が始まり、色々と慌しい生活が始まった。
本来なら、唯は3年間の養護学校を卒業していたのだが、成績が著しく悪いために留年となってしまった。
その結果、もう一年養護学校に通う羽目になった。
(もっとも、あと1年余計に通った所で成果は期待できないのだが…)
一方、憂はいよいよ高校3年生となり、進路を決める年になった。
池沼の世話をしながらの受験は憂鬱その物であり、正に自分自身の人生を憂いている。
名は体を表すとは良く言った物である。
2 :
池沼唯のお買い物:2013/06/14(金) 22:31:45.16 ID:bZKUPweD0
さて、新学期が始まり約1ヶ月が過ぎた。
しばらく大きな買い物をしていなかったため、色々と品物を買わなくてはならなくなった。
ということで、5月の連休時に憂は近くにある大型スーパーに出かけることになった。
本来なら、唯を連れて行きたくは無かったのだが、唯一人で留守番をさせるのもまた心配であり、結局、一緒に連れて行くことにした。
憂「お姉ちゃん!買い物に行くから、早くして!」
唯は「買い物に行く」と聞いて、アイスか何か食べられると確信し、大喜びで返事する。
唯「あうー!ゆい、かいものいくー!ゆい、いくー!(^q^)」
久しぶりに憂と買い物に出かけた。
幸いスーパーは歩いて行かれる距離にあるため、2人で歩いて出かけた。。
唯は久しぶりのお買い物とあって、凄く嬉しそうだ。
唯「あうーあうー♪キャキャキャキャ♪ (^q^)」
憂「お姉ちゃん!喜ぶのはいいけど、お店に行って騒がないでよね!」
「いい!騒いだらぶつわよ!」
唯「あうー♪ゆい、おりこーする (^q^)」
そうは言うものの、唯が今まで大人しくした試しがない。
だから、憂としてもできれば唯を連れて行きたくなかったが、今回は沢山買う必要があるため、唯を家に一人で置いておけない。
かと言って、店に連れて行くと、大はしゃぎして店に迷惑を掛け、結局、目当ての物を買うことが出来ずに帰る羽目になることが多い。
3 :
池沼唯のお買い物:2013/06/14(金) 22:32:57.34 ID:bZKUPweD0
誰か唯のお守りを頼める人が居ればその人に頼みたいのだが、あいにく両親に逃げられた憂にはそのような人は居ない。
そんな時に憂はふと思うのである。
憂「やっぱり、お姉ちゃんは施設に預けた方がいいのかなぁ……」
そんなことを考えると、嫌でも気分が重くなる。
今まで唯のために食事から下の世話まで何から何までやって来たことが、無駄に終わってしまいそうだからである。
憂は、姉の唯が大好きである。
例え唯が重度の池沼であろうが、それは関係無い。
だからこそ、下の世話が出来るのだ。
しかし、幾ら好きだとは言え、その大半が頭が成長しない池沼の面倒でうんざりさせられることは多い。
何度言っても聞かない、というより唯が理解できないから、つい手を出したりして後悔することばかりである。
でも、現実的には、とにかく体で覚え込ませないといけない部分がある。
そのような苦悩が、唯が大きくなるに連れ、溜まっていく。
それでも憂は、今回こそは何とか姉と無事に買い物が出来るのではないか!という淡い期待をしているのも事実である。というか、微かな望みである。
憂はそんな憂鬱な想いの一方、唯は買い物に行くということで既に興奮状態にある。
唯「あう〜!あう〜!おかいもの〜! (^q^)」
興奮しているときは、よだれを大量に垂らしながら、妖しい歌(独り言)を口ずさむ。
唯の興奮状態で憂は嫌な予感がしたが、ここで唯を家に連れ戻すと返って泣き喚くので、もう後戻りは出来ない。
たかが、近所の大型スーパーに行くというだけでも、どこか探検に行くような覚悟が必要である。
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/14(金) 22:34:24.28 ID:p+/3Iavd0
期待age
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/14(金) 22:35:02.54 ID:/qWQG7ie0
かまわん続けろ
6 :
池沼唯のお買い物:2013/06/14(金) 22:35:17.93 ID:bZKUPweD0
しばらく行くと大型スーパーの駐車場に着き、その周りを3,4件のスーパーが囲んでいる。
憂は改めて唯に騒がないように念を押す。
憂「いい、お姉ちゃん!騒いだり、お店の物をいじったらブツわよ!!」
唯「あーうー (^q^)/ 」
唯は返事はしたもの、頭は既にスーパーの中のことで一杯であった。
---------------------------------------------------------------------
まず始めに、ホームセンターに行く。
唯もついて行くが、食料品が売っていないのを見て唯は少々落胆している。
唯「うーい!あいす!(^q^)」
憂「もー、お姉ちゃん!ここはアイス屋さんじゃないの!」
「アイスは後で買ってあげるから、それまで我慢しなさい!」
唯「あ〜う〜!ゆい、いまあいす!!(`q´)」
憂「なぁに?こんどアイスって言ったら引っぱたくわよ!分かった!」
唯「う゛〜。ゆい、いまあいすいらない!("q")」
憂はいきなり唯が「アイス」と聞いてきたので、また我侭を言って泣き叫ぶのかと恐れたが、暴力で脅して何とか言う事を聞かせた。
憂自身も良いこととは思わないが、そうでもしないと池沼唯の我侭を止めることは出来ない。
7 :
池沼唯のお買い物:2013/06/14(金) 22:36:31.80 ID:bZKUPweD0
憂は改めて唯に釘を刺して、それから目的の物を買うためにホームセンターの店内を見回す。
売り場案内板で程なく見つかり、その売り場に行こうと唯の手を引っ張ろうとしたその瞬間、唯がまた思いがけない言葉を発した!
唯「わーい!ぞうさんだー!ゆいもあそぶー (^q^)/°」
唯の視線の先には、幼児達が親の買い物を待っていられるように作られた、小さい遊び場だった。
憂「……」
憂は、たった今釘を刺したばかりなのに、そんなの何処吹く風。
しかも、3,4歳が対象の遊び場で遊びたいとは・・・
憂は、唯の精神年齢が余りにも幼稚なことを改めて見せ付けられ、落胆のあまりもう唯を怒る気力も無くなってきた。
しかし、幼児の遊び場に18歳のデブった池沼が入ることは大変危険であるので、憂は気を入れ替え、直ぐに唯を連れ戻しに行く。
憂「こらー、ダメよ!お姉ちゃん!!」
憂は素早く走って唯の腕を掴んだ。
唯「あーうー!ゆい、ぞうさん!ぞうさん! (^q^)」
まだ分からないアホの唯に憂が切れた!
憂「ふざけないで!あれは子供の遊び場よ!」
と言って、唯の頬っぺたをビンタする。
パーン、パーン
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/14(金) 22:37:37.46 ID:JfEXpS+Z0
まあ見た目可愛い池沼なら世話して見たいと思ったりするけど
相当ストレス過労溜まったりするんだろうな・・・
9 :
池沼唯のお買い物:2013/06/14(金) 22:39:14.54 ID:bZKUPweD0
唯「あーう!!(`q´) うーい、ぶった!うーい、ぶった!("q")」
憂「当たり前でしょ!お姉ちゃんが悪いのよ。
ここは子供の遊び場で、お姉ちゃんのような大きい人は遊んじゃいけないの!」
唯「あ〜う〜 ('q')」
唯は「仕方ねえや」という感じの生返事をしたが、そのふてぶてしい態度は憂に伝わる。
憂「あぁそう!お姉ちゃんはお家へ帰りたいんだね。お家に帰ればたっぷりお仕置きができるからね」
と不気味な笑みを唯に見せ付けて話すと、どうやら唯もこのままではまた激しいお仕置きされると、急に恐怖で怯えだした。
唯「やー (`q´) ゆい、おうちかえらない!ゆい、よいこする!("q")」
唯は慌てて弁解する。
とりあえず、ここは唯が怯えたお陰で、大泣きされずに済んだ。
池沼の唯が悪いのに、憂がいつ唯が喚きだすかとハラハラしている。
今日は是非とも買い物をしたいので、池沼のせいで途中で店を帰らざるを得なくなったり、果ては追い出されたりするのだけは避けたい。
憂は目的の物を買うために、唯の手を引いてその売り場に来た。
憂「うわ〜、沢山あるわね〜。これじゃあ、どれにしようか迷うわね」
唯は憂の後ろからじっと見ている。
確かに同じような物が沢山並んでいる。
唯「うーい!いっぱい、いっぱい! (^q^)」
憂「そうねえ、一杯あるね」
今日初めてまともな会話が成り立ったかもしれないが、これ以上の会話をすることは唯の能力では無理である。
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/14(金) 22:39:45.36 ID:JfEXpS+Z0
18才のデブった池沼
これはキツイわ
11 :
池沼唯のお買い物:2013/06/14(金) 22:40:54.14 ID:bZKUPweD0
憂は早速、どれが適切が品物を選び始めた。
が、唯はもうやることは無い。
最初は見たことも無いような物が沢山あって少し興味を抱いたが、しかし結局はそれだけで唯に取ってはそれ以上の物は無い。
そのうち、待っているのが飽きてきた。
人の買い物を待っている時ほど退屈な物は無い。これは、通常の人でも同じだ。
まして、池沼の唯にとっては、我慢するということがもっとも苦手とすることである。
じっと憂のそばで待っていることは出きず、視線をあちこち動かしたり、さらには、その辺をうろちょろし始めた。それでも、池沼の興味が満たされない。
憂も唯が焦れてウロウロしていることは分かっていたが、それを一々気にしていたら肝心の買い物が出来ない。
憂は唯の気配を感じつつ、自分の目的の品物を選んでいた。
しかし、ふと気が付いたら、いつの間にか唯の姿が見えなくなっていた。
でも、憂はここまで来たんだから何としてでも目的の物を購入することが優先され、唯の行方などどうでも良くなっていた。
どうせ、居なくなったり、迷子になるのはある程度覚悟してきたから…
一方、憂から離れた池沼の唯はウロウロと色々な棚を見回っているうちに、ネジ売り場の前に来ていた。
と言っても、唯は池沼なのでネジという物を知らない。
比較的小さく唯の手にも取れる物であり、かつ色々な形があり、常人でも少し興味が引かれる。
それに、銀色に光っているというのが魅力的で、唯を引き付けていた。
唯「あ〜、ぴかぴか、ぴかぴか (^q^)/」
唯はキラキラと光る小さな物にかなり興味を持ったようだ。
しかし、唯にはそれが何であり、何に使う物かが分からない。
乏しい脳みそで考えるが、答えなど出るはずが無い。
12 :
池沼唯のお買い物:2013/06/14(金) 22:42:06.72 ID:bZKUPweD0
結局、唯は色々なネジを手に取って、匂いを嗅いだり、舐めまわし始めた。
どうやら、食べ物では無いということは分かったようだが、分かったのはそれだけだ。
その後、色々とネジをいじくり回しているうちに、偶然、太めのネジが唯の鼻の穴にぴったりと嵌った!
唯「あう!!(゚q゚)」
唯は自分で大発見をしたような気分で驚いた!
これは鼻に入れて使う物だと、唯は理解した。
人の鼻の穴の大きさは色々あるから、こんなに沢山必要なんだと理解した。
唯のありとあらゆる知力を振り絞って出した回答だが、残念ながら全然違う。
でも、ここは唯一人で、正解を教える人は誰も居ない。
唯は早速、同じネジをもう一つの鼻の穴に入れた。
金属板が鏡の役目を果たして、唯の顔が映った。
豚のようにデブった顔に、これまた豚のような鼻の穴にネジの頭が2つ入っている。
はっきり言って爆笑物の姿だが、唯には鼻の穴がぴかぴか光っていて何かお気に入りのようである。
しかも、唯は始終鼻詰まり状態で、呼吸は口呼吸のため、鼻の穴がネジで塞がれていても全然苦しくない。
唯は早速この姿を憂に見せようと思って、辺りを見回したが、憂の姿は見えなかった。
そこで、唯は憂を探しに行く。このキラキラした鼻を見せるために…
しかし、唯はどこの売り場からこのネジ売り場に来たのか覚えていない。
だから、手当たりしだいに色々な棚を見て歩く。
憂は見つからないが、その間に唯は色々な客にアホな姿を晒している。
13 :
池沼唯のお買い物:2013/06/14(金) 22:43:47.48 ID:bZKUPweD0
殆んどの客は、すれ違う鼻にネジを詰めたデブの女に驚かされる。
中には、余りにもブサイクでつい噴出してしまう人も居た。
そういう反応を、唯は見逃さない!
唯(あ…自分の鼻がピカピカして綺麗だと思っているだ!)
池沼の唯は益々気分が良くなり、自信を持って憂に見せられるとワクワクする。
そういうことも重なって早くこのネジを詰めた鼻を憂に見せたいが、中々憂が見つからない。
唯「あ〜う〜?? ('q')」
唯はおかしいなぁ?と言わんばかりに、声を発する。
しかし、唯には憂を見つけ出さないと、どうすることも出来ないので、とにかく、手当たり次第の売り場の棚を歩き回った。
時間が昼に近づき、だんだん来客も多くなってきた。
最初は売り場の棚を見渡しただけで、憂が居るかどうか判別できたが、人が多くなってきた棚では、そうも行かなくなってきた。
当然、池沼の唯が憂を探すのに手間取ってきた。
唯「あ〜う〜!うーい!うーい! ("q")」
唯は中々憂が見つからず、また迷子になってしまったという思いがよぎってきた。
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/14(金) 22:45:39.94 ID:OMs6zi2n0
けいおん好きだけどこういうの大好き
15 :
池沼唯のお買い物:2013/06/14(金) 22:45:48.37 ID:bZKUPweD0
唯はこのような大型店などでしばしば迷子になっていて、最近はその度にみっちりと憂に叱られる、というか、殴られるようになっていた。
唯も、憂に激しく殴られた!、ということで迷子は悪いと体に覚えこまされたのだが、それをどのように対処すべきなのか池沼には分からない。
それに、唯自身、憂が全然見つからず人だけが増えている状況に、激しく不安を覚えた。
憂は唯を置いて先に家に帰ってしまったのでは?とすら思うようになってきた。
そう思うと、流石の池沼さんも半ベソをかいている。
しかし、鼻には相変わらず太いネジが詰まっているので、鼻水がネジの脇が出て、気持ち悪い顔である。
唯「うーい!("q") うーい!("q")」
唯は憂の名を呼んでが、不安の思いが強くて細々しい声しか発せ無い。
いつもの、バカ騒ぎする池沼ぶりとは大違いだ。
唯の弱い頭の中は、これだけでパニックになっている。
ふとその時、憂がしゃがんで品物を選んでいる姿が見えた!
唯「うーーい!うーーい! (^q^)/」
唯はようやく見つけた憂に大はしゃぎですっ飛んでいった。
唯は憂がやっと見つかったことの安堵感で一杯で、当初の目的である鼻の穴に詰めた2つのネジを見せることなど二の次になっていた。
自分の思っていたこと、やろうとしていたことが、途中の感情の変化でやろうとしていたことすら忘れてしまう…
そういう所もまた、唯が池沼足る所以であった。
これ定期スレと関係あるの?
17 :
池沼唯のお買い物:2013/06/14(金) 22:47:38.69 ID:bZKUPweD0
とにかく、唯はやっと見つけた憂に半べそをかきながら、抱きついていった。
唯「あ〜う〜♪ (^q^) あ〜う〜♪ (^q^)」
唯は大はしゃぎであったが…
「キャーーー!!」
突如、憂が大きな叫び声を上げた!
唯はその叫び声にびっくりして一瞬ボケ〜っとしてしまった。
が、次の瞬間、振り向いた顔は憂とは全くの別人であった!
唯「あう!!(゚q゚)」
唯はまたまたびっくり!!
憂だと思った人は全然別人であったのだ。
唯「あぅぅぅ…… (((゚q゚)))」
しかし、唯は相手にお詫びを言うことなど出来るわけもなく、ただ困惑しているだけだった…
唯はこの事態が飲み込めず、自分が勝手に人違いをしたのに、
「なんで憂じゃないの?」
という疑問が頭を支配し、しばらくボ〜としていた。
18 :
さくらcc ◆sakuracCOk :2013/06/14(金) 22:48:47.60 ID:CYQ7bjU50
ふむふむ
19 :
池沼唯のお買い物:2013/06/14(金) 22:50:17.21 ID:bZKUPweD0
その時、先の悲鳴で傍に居た店員が2,3人集まってきた。
しかし、店員達がその場をみるや、
「チェッ、また例の池沼かよw」
と嘆いていた。
どうやら、唯はこの店でも悪さして、悪評高い池沼としてマークされていたようである。
--------------------------------------------------------------------------------
一方、憂は注文カウンターで、注文をしていた。
物が大きいので常時店内において置くことはできず、注文品扱いであったためだ。
その代わり、近所には無料で配達してくれるという。
憂は無事に注文を終えたが、少し店員と話が弾んで思ったより時間が掛かってしまった。
普通の人はそれで問題ないのだが、憂には池沼のお連れさんが居る!
憂「お姉ちゃん、大丈夫かなぁ…」
憂は急に姉のことが心配になった。
姉の唯は、店などに連れて来ると、はしゃいで直ぐに憂の元を離れてどこかへ行ってしまい、
しばらくしたら店内放送で憂の名が呼び出される。
そして、呼び出された場所に行くと、唯が店員に捕まって泣いており、代わりに憂が説教され、
弁償させられたりと、唯の尻拭いをさせられていた。
しかし、今日は珍しく時間が経っているのにも拘わらず、放送で呼び出されない。
そうなると、逆に唯のことが心配になる。
もしかして、『店外に出て行ってしまったのだろうか?』などと、色々と心配が絶えない。
池沼の世話をする憂は本当に哀れである。
20 :
池沼唯のお買い物:2013/06/14(金) 22:52:45.29 ID:bZKUPweD0
憂が唯を探し始めた途端、聞き覚えのあるマヌケな泣き声が聞こえてきた。
「うぇーーん!うぇーーん!」
憂「お姉ちゃん……」
案の定、今回も……
憂はもううんざりしてしまい、このまま一人で帰っちゃおうかとすら思った。
が、それをしてしまうと、後々面倒になる。
結局、憂が唯の後始末をしなくてはならないのである。
しかし、常々どうして姉はいつも同じことで怒られているのに、全然進歩が無いんだろう…と不思議に思ってしまう。
もちろん、それが池沼だからということは分かるのだが、余りにも進歩が無さ過ぎて憂にもいい加減呆れていた。
憂が唯の泣き声のする方へ行くと、唯は2,3人の店員に手を縛られ、ちょうど別室に連れて行かれる所であった。
それは、万引き犯を拘束し、連行される状況であった。
憂はその様子を見て、直ぐに唯の下へすっ飛んで行き、店員に「済みません」と謝罪するやいなや、唯の顔にビンタの嵐を浴びせた。
パーン、パーン、パーン
唯「あぅ (#"q") あぅ (#"q"#) あぅ (##"q"#)」
憂「もー!!今日はみっちりお仕置きをするから、覚悟しなさい!」
と唯に激しく言い放つと、暴行はさらにエスカレートし、ビンタがいつの間にかパンチに変わっていた!
見るからに痛そうだが、唯は憂の怒りの迫力に押され言葉は一切発することができず、ただ憂の激しいパンチの殴打を受けるばかりである。
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/14(金) 22:53:36.65 ID:F/DHpXXP0
池沼唯と平沢唯は別人だと改めて確認出来るスレだった
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/14(金) 22:53:56.69 ID:i6CLf9W00
23 :
池沼唯のお買い物:2013/06/14(金) 22:55:22.08 ID:bZKUPweD0
その迫力に店員も圧倒され、憂の暴行を止めることはできず、ただ呆然と見ていることしか出来なかった。
唯は何も抵抗できず、憂に殴られて両頬を真っ赤に腫らし、時折口から血を吐いてそのまま床に崩れ落ち、完全に伸びてしまった。
唯「(~q~)」プヘッ
憂「全く!いい加減にしなさいよね!!」
と床に伸びた唯に言い放った。が、最早唯は気を失っているようで、反応は特にない。
憂の一連の暴行が終わって、店員たちは少し落ち着いて憂にどういういきさつから色々と問い正した。
流石の店員も、幾ら池沼の唯が店内の客に迷惑を掛けたとは言え、憂の暴行を許してしまった別の責任に怯えて居たからだ。
24 :
さくらcc ◆sakuracCOk :2013/06/14(金) 22:56:19.45 ID:CYQ7bjU50
店員はまともで安心した
25 :
池沼唯のお買い物:2013/06/14(金) 22:57:00.37 ID:bZKUPweD0
しかし、そんな店員達の心配をよそに憂は毅然とした態度で言い放った。
憂「この度は姉が大変ご迷惑をおかけし、深くお詫び致します。この暴行に疑問を感じるかもしれませんが、
ご承知のように姉・平沢唯は重度の池沼です。」
「何度も注意をしているのですが、残念ながら口で言ってもダメなので、とにかく動物の様に体で覚えこませるしか手立てはありません。
これは、言わば家庭内の躾の範疇として理解して下さい。」
そして、憂は池沼の唯を連れて直ぐに帰るということであったので、店員達も今回の件はこれで許すことにした。
しかし、憂の怒りは収まらず、家に帰ってからも憂の気の済むまで唯を殴り続けた。
唯は既に抵抗も何もできず、ただ憂のパンチや蹴りを受けるのみであった。
そして、憂の怒りが少し収まったとき、唯が垂らした鼻血の中に血まみれのネジが混じっていたが、もはや誰も気がつかなかった。
===完===
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/14(金) 22:59:01.45 ID:fY85c2Nb0
支援
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/14(金) 22:59:04.35 ID:JfEXpS+Z0
28 :
さくらcc ◆sakuracCOk :2013/06/14(金) 23:00:02.10 ID:CYQ7bjU50
オチ無しか
結構面白そうだったにがっかり
29 :
平沢憂の憂鬱:2013/06/14(金) 23:00:12.91 ID:bZKUPweD0
平沢憂の憂鬱
憂「お姉ちゃん、朝だよ!起きて」
唯「う〜ん…」
憂「ほら、早く起きないと養護学校のバスに遅れちゃうよ!」
唯「うー、学校やだ!」
憂「ダメだよ!ちゃんと学校行かないと」
唯「やーだ!!のどたたんと同じ学校じゃなきゃやだ!」
憂「そんなこと無理でしょ!お姉ちゃんには普通の学校は入れないの分かっているでしょ!」
「それに養護学校にお友達もいるんだし」
唯「やだ!のどたたんと同じがいい!!」
憂「気持ちは分かるけど、お姉ちゃんは和さんと同じ学校は行かれないの」
「だから早く起きて。朝ご飯はお姉ちゃんの好きな卵焼きだよ」
唯「うん!唯起きる」
憂(卵焼きで喜ぶお姉ちゃん、無邪気でかわいいなあ〜)
唯「うーいの卵焼きはおいしいよ」モグモグ
憂「ありがとう。お姉ちゃんにそう言われると本当に嬉しいよ」
お姉ちゃん可愛い・・・ぼーと見とれていたいが、そうはさせてくれない。
唯は箸どころかスプーンやフォークも満足に扱えないから、折角の料理も床やテーブルにこぼれたり、唯の顔や体にくっついてしまう。
憂は直ぐに現実に引き戻され、それらを拾わなくてはならない。
ブブブー
突然大きな音が鳴った。そして直ぐに悪臭が漂ってきた。
唯は食事中にうんちを漏らしてしまったのだ。
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/14(金) 23:01:10.63 ID:4ld1H/UX0
おや
31 :
平沢憂の憂鬱:2013/06/14(金) 23:01:20.74 ID:bZKUPweD0
唯「……」
憂「お姉ちゃん!また漏らしたでしょー!!食事の時は止めてよねー!」
憂は思わず声を荒げてしまった。
唯は一瞬ビクッとしたが、すぐにまた朝食を食べ始めた。
むしろ、溜まっていた物を排泄して気持ちがよくなったせいか、食欲が増して食べるスピードが速くなった。
まるで、獣がようやくありつけたエサをがっつくような食べっぷりだ。
モグモグ、ぺチャグチャ
汚い、汚すぎる。幾ら池沼でも、これが高校生の食べ方であろうか?
憂も獣のような姉の姿に我慢できず、ついに切れた!
憂「ふざけないで!!」
パシーン、パシーン
憂は思いっきり唯を殴った。
憂の怒りは収まらず、手元にあった小瓶を唯に投げつけた。
唯「うわーん、うわーん。痛いよー、ヒック、うわーーん」
「うーいがぶった、うーいがぶったよー」
唯は、耳をつんざく様な大声を出して泣きわめく。
我に返った憂は、また愛する姉に手を挙げてしまった自分に対し、激しく自責の念を感じた。
憂「どうして?どうして私はお姉ちゃんのことを分かってあげられないのだろう…」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/14(金) 23:01:22.40 ID:F/DHpXXP0
唯だけでなく憂のキャラも酷い事になってる
33 :
平沢憂の憂鬱:2013/06/14(金) 23:02:26.87 ID:bZKUPweD0
池沼な姉が人の言うことが出来ないことは十分分かっている筈なのに、
「なんでこんな簡単なことが出来ないの?」
という、歯がゆい思いが言動に現れてしまう。
愛するが故に怒るのだが、姉には全く通じない。
憂(私、どうしたらいいんだろう……?)
流石の憂もかなり落ち込んでしまった。
憂「ねえ、お姉ちゃん、私どうしたらいいんだろう?」
「お姉ちゃんが出来ないことを分かっていながら、怒るなんて最低だよね」
憂はポロポロと涙を流す。 池沼な姉を愛するが故の苦悩である。
しかし、唯にはなんで怒った方の憂が泣いているのか理解できなかった。
唯「うーい、私が悪いのに、なんで泣いてるの?」
憂「ごめんね、お姉ちゃん。お姉ちゃんは悪く無いよ。悪いのは私なんだよ」
唯「なんで?だって、私またうんち漏らしちゃったんだよ。悪いんだよね」
憂「悪く無いよ。お姉ちゃんはおむつしているから、うんちしたって悪く無いんだよ。」
「それなのに、私はお姉ちゃんのことを怒ったりして…」
憂の涙は止まらない。
唯は自分の思うように排泄が出来ないから、15歳になる今でもおむつをしている。
それを怒るのは、おむつをした赤ちゃんがうんちをして怒っているような物だ。
出来ないことを要求するのは酷だ。
しかし、理屈では分かっていても、憂は姉が一刻も早くおむつが取れるようにトイレの習慣を教え続けているため、
全然進歩のない姉に苛立ちを感じているのも無理は無い。
34 :
平沢憂の憂鬱:2013/06/14(金) 23:03:32.49 ID:bZKUPweD0
でも、こんなことで悩んではいられない。
姉の面倒は自分が見ると長期出張する両親に約束した手前、ここで挫折するわけにはいかない。
憂自身が望んだ姉と2人のみの生活である。
初心を思い出し、憂は次の行動に移った。
憂「さあお姉ちゃん、おむつ取り替えてサッパリしようね」
唯「うん。うーいが泣くの止めて嬉しいよ」
憂「お姉ちゃんは優しいんだね…」
(また少しホロリと目頭が熱くなる)
憂は慣れた手つきで、姉のおむつを交換する。
憂「お姉ちゃん、新しいおむつだよ。綺麗になったよ」
「あ、いけない!もうこんな時間!急がないとバスに送れちゃう」
唯「もう行くの?ごはんまだ残っているよ」
憂「もう時間が無いから、残りはお昼のお弁当で食べられるよ」
唯「うん、わかった。唯急ぐ」
とりあえず唯を送り出さないことにには…
憂はとりあえず唯の支度だけ済ませて、唯を養護学校に送り出そうとする。
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/14(金) 23:04:07.36 ID:dcEToJyfO
36 :
平沢憂の憂鬱:2013/06/14(金) 23:04:33.10 ID:bZKUPweD0
憂「お姉ちゃん、準備はいい?」
唯「うんたん♪は?」
憂「カスタネットなら、ちゃんと鞄に入っているわよ。あと、ひらがな練習帳」
唯「おべんと、おべんと」
憂「もー、大丈夫よ!」
「とにかく、早くしないと。準備は出来たから行くわよ」
唯「あう」
幸い養護学校のバス停は家から5分程度の真っ直ぐな道なので、間に合いそうである。
憂は唯を急かせて走らせる。
憂「ほら、走っれ、走っれ!」
唯「はぁ はぁ ("q")」
唯は池沼だから、無駄な動きが多く憂のように早くは走れない。
体が不自由なこともあるが、基本的には食っちゃ寝の生活だから、体が太り気味なことも影響している。
憂はそんな唯がじれったく感じるが、もうそういうことは慣れた。
しかし、唯は凄く苦しそうである。
唯「はぁはぁ…、うーぃ」
と言いかけた途端
ウェッ、ゲロゲロ、ビチャー
なんと、唯は苦しさの余り、吐いてしまったのである。
唯「ゲー、ゲー、ウェッ」
憂「……」
37 :
平沢憂の憂鬱:2013/06/14(金) 23:05:23.49 ID:bZKUPweD0
憂はまさかの展開に、言葉が出ない。
もうバス停は直ぐそこだと言うのに……
なんで?どうして?
どうして、これくらい走っただけで、吐いてしまうの?
憂には全く理解できなかった。
しかし、唯はまだゲーゲーやっていて苦しそうだ。
憂は我に返って、唯の介抱をする。
憂「お姉ちゃん大丈夫?無理に走らせてゴメンね」
唯「ウェ〜ウェ〜、ゲロゲロゲ〜〜」
しばらくして、唯のゲロは収まった。
ふとバス停を見ると養護学校のバスが止まっていた。
憂はとりあえず、姉が調子悪くて養護学校を休むことを伝えて、バスを見送る。
朝食時にうんちを漏らし、そして今ゲロを吐いたこともあり、大事を取って唯を休ませることにした。
と同時に、自分も学校を休んで、姉の介護をすることにした。
憂は昨年までは年に1,2回休む程度だったが、新年度になった1ヶ月ちょっとの間で、
もう既に10回近くも遅刻や欠席をしてしまっている。
もちろん、姉を世話しなくてはならないためだ。
38 :
平沢憂の憂鬱:2013/06/14(金) 23:06:09.97 ID:bZKUPweD0
もっとも、唯がゲロを吐くというのは特に珍しいことではない。
変な物を舐めたり食べているから、常人より吐いてしまうことが多い。
それに、食べて直ぐ走ると気持ち悪くなる、ということも分かっていないから、その影響もある。
ただ、このまま姉を送り出すのに不安を覚えたので、休ませることにした。
しばらくして、唯は落ち着いたようだ。
憂は改めて声を掛ける
憂「お姉ちゃん、大丈夫?」
「無理に走らせてゴメンね。もう私ダメだよね…」
唯「うーい、泣いちゃやだ」
憂「うん、でも憂が悪いんだ。本当にゴメンね」
憂は涙が止まらない
唯「うーい、泣くのダメ。唯大丈夫」
憂「お姉ちゃんは優しいんだね」
そして、2人で家に帰った。
39 :
さくらcc ◆sakuracCOk :2013/06/14(金) 23:06:20.52 ID:CYQ7bjU50
こりゃもう病気だわ
40 :
さくらcc ◆sakuracCOk :2013/06/14(金) 23:07:26.92 ID:CYQ7bjU50
と思ったらちょっとイイハナシだった
41 :
ゆい、うんたん♪じょーずだよ(^q^)/:2013/06/14(金) 23:07:59.74 ID:bZKUPweD0
今日は、平沢唯ちゃんが通う桜ヶ丘養護学校(通称、なかよし学校)の様子を見て見ましょう!
あ…、唯ちゃんが居ますね〜。
あらら、唯ちゃんたらもうよだれ垂らして、よだれ掛けがもうびちょびちょです!
でも、これは唯ちゃんがご機嫌な証拠です。
唯ちゃんがご機嫌な時は、奇声をあげてよだれを沢山垂らしますから。
でも、なんで唯ちゃんはご機嫌なのでしょうか?
あら!!
唯ちゃん鞄から、カスタネットを取り出しましたよ!
そうです! これから、唯ちゃんの得意な「うんたん♪」の授業が始まるんですね〜
唯「あう〜♪あう〜♪キャッキャッキャッ♪(^q^)/」
あー、唯ちゃん嬉しいねー!
先生「今日はお遊戯会の練習をしましょうね」
「みんなー、準備は出来たかな?」
唯「あーうー♪(^p^)/」
先生「じゃあ伴奏するから、みんなはうんたん♪してね」
先生はオルガンでロシア民謡の「一週間」を弾きはじめました。
本当は歌詞もあるんですけど、唯ちゃんには歌うのが難しいから、カスタネットを叩くだけです。
それでも、唯ちゃんは伴奏に合わせてカスタネットを叩くのはちょっと難しいようで、伴奏とずれてしまいます。
でも、唯ちゃんは一生懸命にカスタネットを叩きます。
唯「うんたん♪うんたん♪(^q^)」
42 :
ゆい、うんたん♪じょーずだよ(^q^)/:2013/06/14(金) 23:08:43.18 ID:bZKUPweD0
あら、唯ちゃんたら、からだ全体を揺すって思い切りうんたん♪して…
よっぽど嬉しいんでしょうね〜
お口が開いているから、うんたん♪する度によだれが周りに飛び散ります。
一生懸命にうんたん♪する唯ちゃんは、がんばり屋さんですね。
あれ!?
先生の伴奏とずれていた唯ちゃんのうんたん♪が伴奏と合ったではありませんか!!
そうです!一週間はループするから、偶然、先生の伴奏と合ったのですね!
これには、先生もびっくり!
思わず唯ちゃんに声を掛けました。
先生「唯ちゃん、上手ね〜」
あら!唯ちゃん、先生に褒められちゃった!!
唯「わーー♪(^q^)」
あー、唯ちゃん、飛び切りの笑顔で、本当に嬉しそうです!
いつもの唯ちゃんはだらしなくて、怒られてばかりだから、先生に褒められるのは久しぶりですもんね!
唯「あうー♪あうー♪キャッキャッキャッ…(^q^)/」
もう!唯ちゃんたら、先生に褒められちゃって、よだれが垂れるのが止まりません。
唯ちゃんも、18歳になってうんたん♪の腕を上げたようです!
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/14(金) 23:09:16.12 ID:F/DHpXXP0
もう原型すら残ってないんだから表記は唯じゃなく池沼唯で統一しろよ
44 :
ゆい、うんたん♪じょーずだよ(^q^)/:2013/06/14(金) 23:11:22.00 ID:bZKUPweD0
その夜、家で憂ちゃんに、なかよし学級で褒められたことを報告しました。
唯ちゃんは憂ちゃんにも褒められると思ったのですが…
憂「ふ〜ん…」
あれ? 憂の反応が殆どありません!
唯「うーい!ゆい、うんたん♪ほめられた!(^q^)」
憂「それで…?」
唯ちゃん、憂に相手にもされなくて、憂に怒ったら、逆に憂に散々怒られてしまいました。
3歳児レベルの事を、18歳の人がやっているのですから、憂の反応も仕方ありません。
結局、唯ちゃんは憂に説教され、いつもの様ににみっちりと搾られました。
===完===
45 :
放課後ティータイム:2013/06/14(金) 23:13:45.13 ID:bZKUPweD0
さて本日ご紹介するのは、放課後ティータイムと言う5人組のバンドです。
メンバーは皆現役の女子高校生からなるガールズバンド。
でも、このバンドの特徴はそれだけではありません。
放課後ティータイムの最大の特徴は、メインボーカルを務める平沢唯さんです。
というのも、彼女は重い知的障害を持つ、養護学校の生徒さんなのです!
唯さんの障害は非常に重く、日常会話も厳しい状況です。
しかし、妹の憂さんの献身的な介護とメンバーの理解もあり、唯さんは重い障害を乗り越えバンド活動を行っています。
メンバーと共に演奏している唯さんは非常に生き生きしていると、養護学校の山中先生も目を細めています。
演奏前の唯さんは興奮していつもよりも大量に涎を垂らすようですが、これも嬉しさを表現しているとのことです。
私も演奏を生で拝見いたしましたが、他のメンバーのギターやドラム、キーボードの音に負けず、
唯さんが体全体を揺すって「うんたん♪うんたん♪」とカスタネットを叩く様子に圧倒されてしまいました。
演奏から数日たった現在でも、唯さんの「うんたん♪うんたん♪」と言う声が私の耳から離れません。
彼女達は卒業後もバンド活動を続けるということですので、テレビで目にする日が来るかもしれません。
しかし、唯さんの迫力ある演奏は生で見るのが一番でしょう。
ライブ会場では、演奏前に緊張して催してしまう姿や、妹の憂さんにお仕置きされてしまうなど、
唯さんの意外な一面も見られますよ?
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/14(金) 23:22:30.72 ID:bZKUPweD0
憂「お姉ちゃん、お風呂に入りなさい!」
唯「やだー!(`q´)」
憂「だめよ!お姉ちゃん汚いんだから!!」
唯「やだー!!ゆい、きれい!(`q´)」
憂「なんで?さっきうんち漏らしたばっかりじゃない!」
唯「あう!ゆい、へーき!(^q^)」
憂「なんでよ!」
唯「がっこで、ぷーるはいった!(^q^)/」
憂「・・・・」
47 :
迷子のお知らせ:2013/06/14(金) 23:25:22.38 ID:bZKUPweD0
迷子のお知らせ
本日、桜ヶ丘特別支援学校にてマラソン大会を行ったのですが、
その最中に生徒一名が行方不明となってしまいました。
行方不明の生徒は、平沢唯(ひらさわ ゆい,20歳、写真)です。
平沢さんは重い障害のため日常会話ができません。
見かけた方は、本校までご連絡下さい。
桜ヶ丘特別支援学校教諭
山中さわ子
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/:/: :.{: : :/ 八: : | ヽ \: : : | : : :|: : : : : :i
{:/: :/: :|: :/ /⌒ヽ \| /⌒ヽヽ:.:|: : : }: : :} : : |
. /: :/ : 八/ / O} /O } 〉|: :/: : /: : .〈
/: :/: : : : / {_ ノ {_ ノ∧人:/: : /: : : :∧
| :/: : : : / しノ (O O) しし'/: : : : :/ :/ヽ: : : : |
|/: : : : :.{ r-〜く /: : : : :/:./ ノ : : |: :|
|: : : :/ :丶 |/ ', /: : : : :/: /Y: : : : :|: :|
| : : ∧: : : \ {/__} /: : : : :/: /: :|: : : : ハノ
\/ \: : : :>─r ァ t─ァ/: : : /: /: :/: :ノ/
\:_:_|.:.:.:/./厶ヾ" /|_/|_:/:.:ヽ/
/YYY.:.:.:.:./.ィ7ト、V.:/YYヽ.:.:.:.:.:.}
/\ /.:.:.:.:く〃// }}'ゆ:.{ /∨.:.:./
. /:.:.:.:.V.:.:.:.:.:.:.{{i// ノノ:い::∨.:.:.:.:}.:.:/
48 :
迷子のお知らせ2:2013/06/14(金) 23:30:27.91 ID:bZKUPweD0
49 :
人生お悩み相談室:2013/06/14(金) 23:32:31.60 ID:bZKUPweD0
人生お悩み相談室
姉が臭くて困って居ます。
実は姉は重い知的障害を患っているのですが、毎日お風呂にも入れて、
きちんとファブリーズもしています。
それでも直ぐに臭ってしまうんです。
私だけでなくお隣さんにも迷惑で、これから夏が心配です。
どうしたらいいのでしょうか?
京都市 H.U. さん(19歳)
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/14(金) 23:45:40.64 ID:bZKUPweD0
梅雨!それは、池沼唯のオムツがカビて来る季節!
プーン / ̄ ̄\ プーン
*〜〜 l(itノヽヽヽl *〜〜
ノリ(l| ^ q^ ノi
⊂ ロマンス つ プーン
(____) *〜〜
ブブブー (ヽ_゚゚ _ ノ
ξ ∪  ̄∪
憂「お姉ちゃん、くさい!」
唯「あ〜う〜('q')」
51 :
池沼唯の性欲:2013/06/14(金) 23:57:01.30 ID:bZKUPweD0
唯さんが就寝する間際、我々はまたしても衝撃的な場面に遭遇した。
唯「ギー太ぁ、一緒に寝よっかぁ〜」
なんと唯さんは、自分のギターを人間と思い込み、しかもそれに欲情していたのだ。
彼女がギターを肌身離さず持ち歩く理由が分かったと同時に、とても悲しい気持ちになった。
唯「うふふふふぅ。おやすみなさぁい……」
唯さんはギター、いや、恋人を抱いてベッドに入る。
この先の映像については、彼女の人権を尊重してお見せできない。
唯さんを介護する妹の憂さんも初めて見た時はショックで食事が喉を通らなかったそうだが、
障害者にも性欲はあって当然、と今では姉の性欲に理解を示している。
障害者の抱える性についての悩み。
それを理解できるものは、少ない。
52 :
池沼唯とのどたたん:2013/06/15(土) 00:01:20.69 ID:45w45mCw0
ある昼下がりのこと
和「あら……ゆい?」
唯「あー、のどたた〜んだー (^q^)/」
「キャキャキャキャキャ… (^q^) 」
和「久しぶりね…、なかよし学校ちゃんと行っている?」
唯「あーうー (^q^)/」
和「そー、良かったね?」
唯「ゆい、うんたん♪じょーずだよ! (^q^)/」
和「そうだったわね……」
といいつつ、和は唯ちゃん係りだった小学校時代を回想していた。
確かに唯は「なかよし学級」で良くカスタネットを叩いていたが、上手だったという話は一度も聞いたことが無い。
53 :
池沼唯とのどたたん:2013/06/15(土) 00:02:19.90 ID:45w45mCw0
”あ゛ーあ゛ー”
和が回想をしていたら、突如耳元で大きな唸り声が響いた!
唯が叫んでいたのだ。
唯「あ゛ーあ゛ー、ゆい、うんたん♪するよー (^q^)/」
和「え!?」
和は狼狽した。こんな道端で池沼の演芸会なんぞ見たくは無い!
しかし、重度の池沼の唯に対して打つ手は無かった。
唯「うんたん♪うんたん♪…(^q^)」
池沼さんは、完全に悦に入って、うんたん♪をしている。
汗とともに、大量の涎が辺りに飛び散る。
久しぶりに見た唯のうんたん♪は、和が中学時代に見ていたそれよりパワーアップしていた。
54 :
池沼唯とのどたたん:2013/06/15(土) 00:03:38.98 ID:45w45mCw0
中学時代より一段と太った体を上下左右に揺すり、音程外れの『うんたん♪』 という声と共に、涎が四方八方に飛び散る。
しかし、極度の肥満体形の唯の肺活量は常人より遥かに劣っているので、唯が『うんたん♪』と絶叫する合間に、「ハァハァ」と激しい息遣いも聞こえてくる。
正直、楽しいのか苦しいのか良く分からない。
しかし、本人はそんなことはお構いなく、一心不乱に「うんたん♪」をしている。
だが、それを見せられている和にとって、それは苦痛以外の何物でも無い。
和「ちょ、ちょっと!唯、止めなさいよ!」
と言った所で、和は自己嫌悪に陥った。
池沼の唯が、こんな忠告を聞く相手では無いことは、和は「唯ちゃん係り」をしていた小中学時代に、痛いほど味わっていたのだった。
55 :
池沼唯とのどたたん:2013/06/15(土) 00:04:46.15 ID:45w45mCw0
しかし、それを今になってまた繰り返そうとしている自分に嫌気が刺したのだ。
和(私は甘いわね…また、同じ過ちを繰り返す所だった!)
頭脳明晰な和でも、唯に対しては幼馴染という腐れ縁もあって、どうしても甘くなってしまっていて、そんな自分が嫌であったのだ。
しかし、高校で唯と別れて唯という池沼を冷静に見ることが出来るようにもなっていた。
和(唯、今日は今までの借りをしっかりと返して貰うわよ!)ウフフ…
和はまだ「うんたん♪」をしている池沼を前に、不適な笑みを浮かべた。
和「ゆいー!アイス食べる?」
唯「あう!(゚q゚) あいすー?」
なんと、今まで一心不乱に「うんたん♪」を続けていた池沼さんは、和の「アイス」という一声に反応して、けたたましい「うんたん♪」を止めたではないか!!
和も唯が「アイスが好きだ」ということは熟知していたが、まさかここまで執着心が強いとは…
逆に呆れ返ってしまった。
和(唯…、あんた、やっぱり池沼さんだわ…)
56 :
池沼唯とのどたたん:2013/06/15(土) 00:06:21.96 ID:45w45mCw0
和が呆れ返っていたら、池沼さんが激しくアイスを催促してきた。
唯「あいすー!のどたたーん、あいすー(^q^)/」
「のどたたーん、あいすー (^q^)/」ベロベロ
「うんたん♪」を見せられただけで十分腹立たしいが、「あいすー」と迫る池沼はもっと腹立たしい!
和も自分で建てた作戦とは言え、怒りがこみ上げて来た。
和「はぁ?アイスなんて無いわよ」
唯「あう!(゚q゚) のどたたん、うそつき!ゆい、あいすー!(`q´)」
唯はアイスが貰えず地団駄を踏んでいた。
そして、唯は今にも池沼泣きをしようという状況にまでなってきた。
しかし、和はその瞬間を待っていた!
唯はアイスの事で頭が一杯で、手に嵌めていた「うんたん♪」がおろそかになっていた!
57 :
池沼唯とのどたたん:2013/06/15(土) 00:08:12.33 ID:45w45mCw0
和「今だ!」
和は素早い動きで唯の手からカスタネットをかすめ取り、それを力いっぱい地面に叩き付けた!
パーン!!
鈍い音と共に、唯のカスタネットは粉々に砕け散った!
唯「(((゚q゚))) 」
普段の唯なら、何が起こったのか分からないのだが、この時ばかりは何が起こったのか池沼の第六感で察知したようだ。
唯「あわわゎゎゎゎゎ……… ("q")」
唯が幼稚園時代から大事にしていた「うんたん♪」が粉々に壊されたのだ!
しかも、唯が親友と思っていた和ちゃんに……
池沼の唯には、そのショックが大きすぎて受け止めることが出来ず、池沼泣きすら出来ず、ただ「あわゎゎ…」と震えているだけだった。
和「終わったわね…」
和はそう呟いて去っていった。
しかし、唯は「うんたん♪」を失ったショックは余りに大きく、僅かにあった会話能力も失ってしまった。
夕方、迷子になった姉を探しに憂が来ても、唯はただ「あわゎゎゎ…」としか言えなかったのである。
===おわり===
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/15(土) 00:10:04.39 ID:XPCUBlxe0
支援
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/15(土) 00:30:32.01 ID:qRncz8aR0
唯ちゃん池沼かわ唯
60 :
池沼唯の腹痛:2013/06/15(土) 00:33:40.16 ID:45w45mCw0
朝7時半過ぎ。
唯の通うなかよし学校のバスは8時10分頃に来るので、いつもの唯は起きて準備をしている。
しかし、今日の唯はまだ寝ていた。いつもは憂が唯を起こし行くのだが、今日は憂も寝坊してしまった!
憂は慌てて朝食代わりにパンを焼き、唯を起こしに行った。
憂「もー、お姉ちゃんたら!私が起こしに行かないといつまでも寝て居るんだから!」
憂は愚痴をこぼしながら唯の部屋に行く。
しかし、唯の部屋に入ったら、強烈な臭いが漂ってきた。
しかも、唯は「ひーひー」と苦しそうなうめき声をあげていた。
確かにいつもの唯とは違い、苦しそうであった。
憂「お姉ちゃん、どうしたの?」
唯「んひーんひー ("q")」
憂が尋ねても、唯の返事は無く「ひーひー」苦しがって、うめき声を発するのみである。
ふと唯の周りを見るとゲロを吐いた跡が2,3箇所あり、これが強烈な悪臭を放っていた原因あった。
憂はこのゲロを見て、また異物を食べて腹痛を起こしたんだと即座に思った。
というのも、これまで唯は度々異物を舐めたり飲み込んだりして、激しい腹痛を起こした事が何度かあった。
ペットボトルの蓋に始まり、犬の糞やドブの汚水を食べている!
一円玉を飲み込んだ事もあった…
唯はその都度、激しい腹痛に襲われ、医者の世話になり、異物の除去手術を受けて居る。
しかし、池沼の唯には異物を舐めたり飲み込んだりする事は直らなかった。
まさに学習能力ゼロの池沼である。
61 :
池沼唯の腹痛:2013/06/15(土) 00:34:56.13 ID:45w45mCw0
憂は、また池沼の手術に付き合わなければならないのか、と思いうんざりした。
しかし、このまま唯を放っておくわけにも行かず、憂は直ぐに唯を病院に連れて行くことにした。
憂「どう?お姉ちゃん?」
唯「んひ〜んひ〜("q")」
憂「どこが痛いの?」
唯「ゆぃ、ぽんぽんいちゃい!! ("q")」
憂(やっぱり…)
憂の予想通り、唯は激しい腹痛に襲われているようだ。
また何か汚物でも食べたのだろう…
しかし、また繰り返しとは、全く進歩の無い池沼である。
憂「お姉ちゃん!いま救急車呼んで、直ぐに病院に行くからね」
唯「ぁ〜ぅ〜 ("q")」
唯は激しい痛みをこらえて、何とか返事をするが、今にも死にそうな声である。
いつものバカ騒ぎをする池沼さんも、腹痛には流石に堪えたようである。
一方、憂は直ぐに救急車を呼び、唯を病院に連れて行く準備をする。
恐らく、入院することになるだろうから、少し準備が必要だ。
憂は唯を起こそうとしたが、とても起きられる状態ではなかった。
62 :
池沼唯の腹痛:2013/06/15(土) 00:36:40.70 ID:45w45mCw0
しばらくすると救急車のサイレンが聞こえ、平沢家の家の前に止まった。救急隊員が来て、担架で唯を部屋から運ぶ。
唯の部屋はゲロなどの何とも言い表せぬ悪臭が漂っている。これには、百戦錬磨の救急隊員ですら、烈な臭いに一瞬ひるんだ。
しかし、次の瞬間には唯をあっさりと運びだし、救急車に乗せ病院に向かった。流石はプロである。
恐らく、通常の人ならこの悪臭の下では、貰いゲロを吐いてしまうだろう・・・
池沼を運びだすとは、それ程過酷な任務である。
さて、救急車には憂も一緒に乗り込む。
「うーうー」唸って苦しそうな唯を見て、多少不安になってきた。
というのも、今までに見たことの無い苦しがりようであったからだ。
憂「原因は何かしら…、何か悪い菌かウイルスでも飲み込んだのかしら…」
唯は以前、犬の糞や1円玉を飲み込んでやはり腹痛を訴えたのだが、その時はここまで激しく苦しがって居なかった。
1円玉を飲み込んだ時は、結局、腹を切開しての大手術だったが、その時は一人で歩けた。
しかし、今回の唯はその時とは比べ物にならない程の痛がりようである。
憂もこれは演技とは思えず、本当に唯が苦しんでいたことに大いに心配した。
憂は、池沼な唯に毎日手こずらされて
「お姉ちゃんなんか、居なくなればいいのに!」
と思ったことはあるが、いざ唯が本当に死にそうな状況では流石にそうは思わない。
唯はまたうなる。
唯「あひ〜あひ〜 ("q")」
「うぇ〜うぇ〜!! ゲロゲロゲー」 ビッチャー
唯は、救急車の中でまた吐いてしまった!
63 :
池沼唯の腹痛:2013/06/15(土) 00:38:08.42 ID:45w45mCw0
憂「お姉ちゃん……大丈夫?」
いつもなら、唯がゲロを吐いたら引っぱたいて叱責するが、状況が状況だけに、流石の憂も姉・唯の初めて見るような苦痛に心配している。
一方の唯はゲロを吐いた後、また激しい痛みが襲って気絶してしまった。
憂「あぁ…お姉ちゃん…」
憂はうろたえた。こんな唯は見たこと無い。
その時、憂は救急隊員から質問を受けた。
隊員「えっと、平沢唯さんですけど、罹り付けの病院はありますか?」
憂「ええ、桜が丘総合病院ですけど…」
「姉は大丈夫なんですか!どうですか!」
憂はうろたえて、救急隊員にすがる思いで尋ねた。
しかし、隊員からは意外な答えが返ってきた。
隊員「恐らくつわりが激しいのでしょう。私の立場では断定は出来ませんが…」
「それで、唯さんは、今までこのような状況はありましたか?」
憂は救急隊員からの質問よりも、「原因がつわりではないか?」という言葉に全く納得が行かなかった。
憂「つわりって、姉は妊娠はしていません!!このような池沼ですし、付き合う相手など居ません!」
憂は救急車の中で必死に否定した。どう考えても、池沼の唯が妊娠などありえない話だ!
このように池沼で異性との付き合いは愚か、そもそもセッ○スの遣り方なんて知っているはずが無い!
憂はうろたえながらも、つわりは断じて無い!と頑なに信じた。
64 :
池沼唯の腹痛:2013/06/15(土) 00:39:51.97 ID:45w45mCw0
救急車は目的の桜が丘総合病院に着き、緊急外来として唯はそのままベッドに寝かせられたまま、病院の中へ入って行った。
もちろん、憂も一緒について行った。
しかし、行った先が、産婦人科であった!
そのことが憂を猛烈に不安にさせた。
憂「えっ!?なんで?どうして?どうして、お姉ちゃんが妊娠しているの??」
憂は未だに現実を受け入れられないが、まだ妊娠していると決まったわけでは無い。
単に「妊娠の疑いがある」というだけではないか!
憂はその疑いが間違いであることを、必死に祈った。
しかし、現実には産婦人科の医師が緊急に運ばれてきた唯を診察しようとしている。
しかも、救急車の中での苦しがり方やゲロの吐き方の報告を受けて、「つわり」であることに間違い無いというような感じである。
憂は唯の付き添いとしてベッドの横に居たが、憂自身が相当狼狽している。
医師「では、早速唯さんの状況を調べます」
産婦人科の医師は憂に診断の説明をして、早速、唯の腹部をレントゲンやCTスキャン等で調べ、実際に妊娠によるつわりであるかどうか、検査が始まった。
憂はその間椅子に座って待っていたが、未だに何がなんだが理解ができないでいる。
憂「お姉ちゃんは、変な物を食べただけでしょ!?妊娠なんかしている筈はないわよ!」
そう自分に言い聞かせるが、現実に行われているのは妊娠の状況の把握の検査である。
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/15(土) 00:40:05.14 ID:ArQki2kE0
ギー太…
66 :
池沼唯の腹痛:2013/06/15(土) 00:41:12.94 ID:45w45mCw0
色々と検査をしたが、やはり唯は妊娠をしていることが分かり、大体妊娠3ヶ月目ということであった。
そして、唯の激しい痛みや吐き気は典型的な「つわり」の症状であることも分かった。
つわりとしては、標準的よりやや強い状況だが、唯が無知のためつわりを緩和させる手立てなど何もしていないため、余計に酷くなったのだろうと言うことであった。
なお、胎児は無事健康であることも分かった。
医師はその旨を憂に、写真や図を使って丁寧に説明した。
唯のレントゲンには確かに胎児の影がしっかりと映っており、他の検査結果でも妊娠している証拠を示していた。
しかし、憂はそれでも納得が行かなかった。
憂「先生!これは何かの間違いです!姉はこのような重度の池沼ですし、生理不順で到底妊娠出来る体ではありません!」
「それに、姉はセッ○スなんて知りませんし、強姦された様子もありません!」
憂は泣きながら必死に訴えた。
先生「まあ落ち着いて下さい。唯さんの過去がどういう状況にあったのか知りませんが、私どもが申し上げられるのは『唯さんは現在妊娠3ヶ月』ということです。
これは間違いありません。もし疑いを持たれるのなら、他の医療機関で調べてもらって構いません」
産婦人科の先生は、検査結果に基づき、分かったことだけを冷静に述べた。
しかし、現実を受け入れるというのは、人にとって過酷な行為であることがある。
今回の憂もそうだ。
(何もしらない池沼さんが一番幸せかもしれない)
67 :
池沼唯の腹痛:
憂「す、すみません。別に検査結果を疑う訳ではありません。」
「しかし先生!私には、姉はどうして妊娠しているのかが、全然分からないのです。
あのような障害を持ちながら、どうやって妊娠したのでしょうか?そして、相手は誰なのか…」
先生「う〜ん、どうして妊娠したのかという状況などは分かりませんが、唯さんはきちんと妊娠するだけの身体的能力は備わっているということでしょう。
しかし、今後胎児が無事に成長するか否かは、分かりません。」
「逆に、心身健康であっても、何故か妊娠出来ない方も大勢居ます。」
憂「…」
先生「もし、唯さんが強姦等で襲われたとお考えであれば、警察の方へ捜査の依頼をして下さい。
私どもには捜査の権限はありませんが、胎児の父親に関するDNA鑑定などの検査や情報の提供には強力いたします。」
「残念ながら、唯さんのような障害者は遊び半分で狙われてしまうのは事実です。
うちにも以前、同じ様な患者さんがいらっしゃいましたし…」
憂「あ、ありがとうございます」
憂はお礼を言って出た。
先生の話では、胎児のDNA鑑定等で父親は誰かが分かるというが、それは唯の症状が落ち着いてからでないと唯の生命が危険だと言われた。
唯が妊娠していたのは分かったが、唯の体力がかなり弱っているためしばらく入院することになった。
そのため、憂もその付き添いで病院に泊まることにした。
憂「お姉ちゃん……なんで?どうして、お姉ちゃんは妊娠したの?」
憂はこの問いを自分自身に投げかけながら、病院のベッドで眠れぬ夜を過ごした。