1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/13(木) 18:20:47.69 ID:O8gYj5z40
このSSは
一方通行「あァー…」肩グルグルゴキゴキ
の続編です。
ちなみに前回のを読まなくても特に問題はない
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/13(木) 18:21:07.05 ID:zptJ+j+e0
長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいま した!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです (正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、 これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じていま す。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸 れたのか、それは人それぞれだと思います。 少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちに なってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にあり がとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお 願いします! ではこれにて。
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/13(木) 18:22:04.83 ID:rczjY/D+0
あーインスピレーション湧いてきたわ
続き書いていい?
結構有名な書き手なんだが
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/13(木) 18:22:23.19 ID:p7cgV2hX0
うるせぇな黙ってろよ、今回はてめえらが悪いだろ……イチ書き手として言わせてもらうがな。
SSってのはな、読者に合わせてムリヤリ書くもんじゃねぇんだよ
書き手がこういうストーリーを文に書きたい、って思いを形にする為にあるんだよ
いちいち、お前らの意見がどうかとか、評価がどうとか、感想がどうとか、くっだらねぇ、どうだっていい。
こっちは、書きたい物を書いてんだわ。それを外からグチグチ文句垂れんじゃねぇ。
ストーリーや、エンドが気に食わないってんならテメェで書けや。それが出来るのがSSだろうが。
与えられたもんを食うだけ食って、いい御身分で文句垂れるしか能が無いてめぇらの方がよっぽど家畜だわ
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/13(木) 18:22:23.65 ID:PBDS33gI0
( )
思 食 ち 何 `~ ^フ ,.、___ィ _,ィTT'´ い と
い べ .く. 故 `――イ `ニニ´ う
出 る わ か , ,,δ,,__ 事
.し た を /::::ンl::::::::::::::ヽ, を
て び /::ン.Tト:::::::::::::::::ヽ
.し .に もに ,!ノヽ、Nヽ::::::::::::::::::)
ま もに. 「 ` l::::::::::::::::::/
う _,, 丶〜( l:::::::::::::::::::ヽ
,,イ(0) ミ ` --|:::::::::::::::::::::ノ
_xy'_o Z' TVW´V_ノレ
E〈oヌ 'ヽ 「 ̄ 、 ∨
`ヽ ` 入 / Y ヽ∨
"フ´ ヽ / .| |∨
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/13(木) 18:22:46.40 ID:O8gYj5z40
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/13(木) 18:23:16.90 ID:p4oMqVlr0!
____ r っ ________ _ __
| .__ | __| |__ |____ ,____| ,! / | l´ く`ヽ ___| ̄|__ r‐―― ̄└‐――┐
| | | | | __ __ | r┐ ___| |___ r┐ / / | | /\ ヽ冫L_ _ | | ┌─────┐ |
| |_| | _| |_| |_| |_ | | | r┐ r┐ | | | / | | レ'´ / く`ヽ,__| |_| |_ !┘| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|‐┘
| r┐| |___ __|. | | | 二 二 | | |く_/l | | , ‐'´ ∨|__ ___| r‐、 ̄| | ̄ ̄
| |_.| | / ヽ | | | |__| |__| | | | | | | | __ /`〉 / \ │ | |  ̄ ̄|
| | / /\ \. | |└------┘| | | | | |__| | / / / /\ `- 、_ 丿 \| | ̄ ̄
 ̄ ̄ く_/ \ `フ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | |____丿く / <´ / `- 、_// ノ\ `ー―--┐
`´ `‐' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`‐'  ̄ ` `´ `ー' `ー───-′
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/13(木) 18:27:06.84 ID:pl1MrV2g0
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/13(木) 18:29:14.90 ID:QBLmxqc90
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/13(木) 18:30:15.88 ID:Y4eDRgE30
期待
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/13(木) 18:30:54.89 ID:wEYLDhbSO
初春「糞スレが伸びてる理由もわかりませんし」
初春「百番煎じのSSは、タ書いてる奴も読んでる奴も何考えてるんですかねぇ」
初春「独自性出せないなら創作やるんじゃないっつーの」
初春「臭過ぎて鼻が曲がるわ」
初春「結果スとして面白くないのは許せます。許せるだけで面白くはないんですが」
初春「パクリ二匹目のドジョウ百番煎じは許ケせませんね。書いてて恥ずかしくないんですか?」
初春「ドヤ顔してる暇があればとっとと首吊って死ねよ」
初春「まあ、一番の害悪はそういったSSを持テち上げてる人たちなんですが」
佐天「初春?」
初春「そうネットに書いてありました」
佐天「なんだネットか」
ワクテカ
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/13(木) 18:33:01.06 ID:7vyeguUr0
糞スレ
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/13(木) 18:35:06.47 ID:fpoaiZRD0
なんJ史〜野原遠征偏〜
(´・ω・`)おにいちゃん!ここがなんJ?
彡(゚)(゚) ちゃうで原住民!ここはヴぃっぷゆーてな
彡(゚)(゚) なんJとは比べ物にならんくらいの途上国や
(´・ω・`)そうなんだ で、ここに何しに来たの?
彡(゚)(゚)お前を捨てるためや
おわり
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/13(木) 18:51:20.86 ID:vMOuZQu/0
一方通行「いやァー、しっかし」
一方通行「だいぶ客も増えてきたなァ」
打ち止め「働くって気持ちいいね!ってミサカはミサカは労働の楽しみに目覚めてる!」
一方通行「テメーは店の前で突っ立ってるだけだろォが…」
打ち止め「むー、立ってるだけっていうのも意外と大変なの!」
一方通行「あァそォ、じゃあこれからも頑張ってくれや、看板娘ちゃン」
打ち止め「はーい!」
一方通行「…おっとォ、もうこンな時間かァ」
打ち止め「あ、開店時間だね!ってミサカはミサカは店頭の看板をOPENに変更してくる!」
一方通行「ありがとさン」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/13(木) 18:55:25.91 ID:vMOuZQu/0
一方通行「じゃ、俺はベッドの準備とかするからよォ、お前は……別にする事はねェな」
打ち止め「相変わらずだけどこのお店ってベッドしか置いてないから傍から見ると不思議だよね…」
一方通行「実際それしかいらねェだろ」
打ち止め「そうだけど、見栄えってものがあるでしょ、ってミサカはミサカはこっそり頂いた要望を知らせてみたり」
一方通行「……いつの間にそンな要望受け取ってたンだァ?」
打ち止め「あなたが寝てる時」
一方通行「あァ…」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/13(木) 18:56:38.28 ID:b+yspysr0
ロリコンと幼女がいるベットだけの店…
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/13(木) 19:02:17.81 ID:vMOuZQu/0
「お、これが一方通行の店か!」
一方通行「お、客みてェだな」
「よーっす、商売は順調かー?」チリーン
一方通行「よォ、三下。いい感じに客は増えてってるぜェ」
上条「おお!それはよかったな!」
一方通行「まァ主にお前の学校の生徒なンだが…」
上条「あいつら、お前のマッサージ受けてからすっげぇ元気になってさ、結構好評なんだぜ」
一方通行「そいつァどうもォ、って言っとけ」
上条「はいはい、んで」
上条「別に今日はこんな世間話だけしに来たんじゃなくて、客としても来たんだ」
一方通行「お前にも同じ台詞を送るぜ、そいつァどうもォ」
一方通行「じゃあそこのベッドに寝なァ」
※ドアにはベルが設置してあります
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/13(木) 19:04:19.49 ID:vMOuZQu/0
一方通行「じゃァいつも通り、すぐ終わらせてやるぜェ」スイッチオン
上条「ちょっ、ちょっと待ってくれ!」
一方通行「あン?」
上条「たまにはさ、ゆっくりマッサージしてくれないか?ちょっとずつ血流を操作してさ」
一方通行「なンでそんな非効率的な事しなきゃなンねェンだよ…」
上条「まーまー、一瞬でも気持ちいいことは気持ちいいんだけど、味気がないんだよ」
一方通行「しょォがねェなァ…」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/13(木) 19:07:41.57 ID:vMOuZQu/0
一方通行「ちょっとずつっつゥと…こンな感じか?」グイグイ
上条「おおっ!いいじゃん!…くぅー、そこそこ!」
一方通行「ふゥーン……ま、金払って一瞬で終わるってのも、確かに味気がねェな」グイグイ
上条「だろ?おっ、そこ、いい!」
一方通行「いちいち会話に感想を混ぜてくンじゃねェ」グイグイ
上条「いや、だって、そんなもんんんっ!あーそこそこそこ!!」
一方通行「そンなもンなのかねェ…」グイグイ
上条「おぉ……おぉー……」ヨダレダラー
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/13(木) 19:11:52.05 ID:vMOuZQu/0
一方通行「料金は……前と同じだ、そこに書いてある」
上条「へぇ、学校でやってた時と変えてないのか」
一方通行「客のほとンどが学生だしなァ、あンまり高いと来ねェと思ってよォ」
上条「ほー…」
一方通行「って違ェ、さっさと払え」
上条「はいはい……って、あれ、財布は?」
上条「あれ、あれ………落とした?」
一方通行「…相変わらず」
上条「不幸だぁーっ!!」
一方通行「…ったく、今日のはツケにしといてやるからよォ、さっさと財布捜してこい」
上条「た、助かる…」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/13(木) 19:17:41.97 ID:ctE9h++40
番外個体ちゃんは出るの?
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/13(木) 19:21:55.30 ID:vMOuZQu/0
>>22 客として出るかもしれません 気分で
あと飯食べてきます
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/13(木) 19:46:16.10 ID:ctE9h++40
番外個体ちゃんまだかなあ
とってもとってもかわいい番外個体ちゃんまだかなあ
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/13(木) 19:46:24.59 ID:S8LCqc4H0
保守
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/13(木) 19:58:33.72 ID:JUaSMz+tO
支援
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/13(木) 20:22:15.01 ID:pFeq/IXm0
まろみが・・・
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/13(木) 20:22:23.43 ID:WFfeuvE7P
番外個体ちゃん!
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/13(木) 20:39:46.81 ID:vMOuZQu/0
上条「すまんな一方通行!また来る!」チリーン
一方通行「はいよォ」
打ち止め「ヒーローさんの不幸っぷりは相変わらずだね…ってミサカはミサカは同情してみたり」
一方通行「ま、今に始まった事じゃねェ、適当に笑ってやンのが一番だ」カカカ
打ち止め「……あなたって実はヒーローさんの事が嫌いなの?ってミサカはミサカは確認してみる」
一方通行「別に嫌いじゃねェけどよォ、ただのレベル0の奴にブン殴られるっつゥーのは、ちっとばっかムカつくな」
打ち止め「それってただの逆恨み……いやいや、なんでもない」
一方通行「そォかい」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/13(木) 20:46:17.01 ID:vMOuZQu/0
一方通行「なァ、そういやよォ」
打ち止め「ん?」
一方通行「アイツらはどうしてンだ?」
打ち止め「アイツらって?……あ、妹達のことか」
一方通行「そォそォ、あいつら顔も同じだしよォ、どう生活してンのか気になってなァ」
打ち止め「うーん、最近は、個体によって色々な生活を送ってて、ひとまとめにはできないけど…」
一方通行「ほォ、あいつらも個性ってのが出来てきたってワケか」
打ち止め「あ、そうそう、10032号なんかは、友達も出来て「チリーン」
一方通行「あン?客か?」
10032号「あ、もしもしー?この前さ、知り合いがマッサージ屋開いたっていうから、今来たんだー!」キャハハ
一方通行「…あァ、元気そうだなァ…」
打ち止め「うん」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/13(木) 20:54:30.39 ID:vMOuZQu/0
一方通行「いらっしゃいィ、今丁度テメーの話をしてたところだ」
10032号「でね、その人ってレベル5なんだよね!レベル5がマッサージとかマジウケない!?」アハハハ
一方通行「……オイ」
10032号「あ、やっぱりそう思う?ちなみにその人って、第一位の…」
一方通行「ケータイが粉々になるマジックを披露してやろォかァ?」
10032号「すんません、とミサカは即座に謝罪します」
一方通行「ったく、人が話しかけてンのにケータイに夢中かよ、前の方が礼儀正しくてマトモだったなァ」
10032号「友達と話す楽しさがアナタにはわからないんでしょうね、友達少ないから、とミサカは嘲笑います」
一方通行「やっぱりマジックはするべきかなァ」
10032号「申し訳ありません簡便してください、とミサカは土下座します」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/13(木) 20:55:12.11 ID:xsLkyLOv0
続編・パートスレってお前
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/13(木) 20:58:00.89 ID:O71bryrW0
なぜVIPにたてたのか
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/13(木) 20:59:57.43 ID:vMOuZQu/0
一方通行「わかってくれりゃァいいんだ、わかってくれりゃァ…で、何の用だァ?」
10032号「マッサージ屋に来た人に何の用だとは心外ですね、マッサージをされに来たんですよ、とミサカは客としての立場を表明します」
一方通行「そォかい、じゃあそこのベッドに寝ろ」
10032号「ベッドに寝ろ?一体ミサカに何をするつもりですか?まさか打ち止めとしているようなナニをミサカにも…?」
一方通行「マッサージだよ!あと打ち止めとそンな行為はしてねェ!!ぶっ殺すぞ!」
10032号「知ってますよそんな事、MNWで常に情報はダダ漏れですから。冗談冗談、とミサカはからかいます」
一方通行「そォいやテメェらはそンな便利なモン持ってたっけなァ、ある意味最強の情報網だなァ…」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/13(木) 21:03:26.06 ID:vMOuZQu/0
一方通行「つーか、いいから寝ろよ」
10032号「はいはい、わかりましたよ、とミサカはせっかちな一方通行に従います」
一方通行「じゃァ一瞬で終わらせるからよォ、一瞬待ってろや」スイッチオン
10032号「待って下さい、ミサカはゆっくりとマッサージすることを希望します」
一方通行「あン?テメェも三下と同じ様な事を言うンだな」
10032号「三下?ああ、彼ですか」
一方通行「アイツがさっき来てよォ、財布落としたとか言って探しに行ったぜェ」
10032号「で、彼が寝ていたベッドは?」
一方通行「は?」
10032号「彼が寝ていたベッドですよ、早くしなさい」
一方通行「いや、そこだけどよォ……」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/13(木) 21:03:51.32 ID:aCYTg5o70
まーた快楽殺人鬼を美化した糞SSか
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/13(木) 21:07:31.72 ID:vMOuZQu/0
10032号「ひゃっっっふぅぅぅぅ!!とミサカはベッドに飛び寝ます!!」
一方通行「飛び寝なンて言葉を始めて聞いたが、それよりもテメェの急激なテンション上昇に驚いてるぜェ…」
10032号「くんかくんか、すーはーすーはー、彼が寝ていたベッドに寝ている、すなわちそれは間接添い寝、いやむしろ彼に抱かれていると言っても過言では…」
一方通行「……なァ、打ち止め」
打ち止め「バグなら起きてないよ」
一方通行「そォか、察しが良くて助かる」
10032号「このベッド頂いても?構いませんよね?いいですよね?ありがとうございます、ではミサカはこれにて帰りますね」
一方通行「ふざけンな、ウチの商売道具を持って帰ろうとするンじゃねェ」
10032号「え……まさかアナタも彼の寝ていたベッドの上であんなことやそんなことをしたいと…」
一方通行「ふざけンな!!」
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/13(木) 21:11:28.71 ID:vMOuZQu/0
一方通行「いいから早く寝ろよ!マッサージ始めるまでいつまで時間かけるつもりだよォ!」
10032号「うるさいですね、少しは心遣いというものを覚えたらどうなんですか、とミサカは指摘します」
一方通行「ああァァァァ、もォ帰れよお前!」
10032号「わかりました、持って帰ります」
一方通行「だから持って帰ンなよ!」
10032号「成金のクセにケチですね、失望しました」
一方通行「マジックショー開始まで5、4…」
10032号「はいすいませんっ」
一方通行「やっと寝たかァ、じゃァ、お望み通りゆっくりとマッサージしてやンよ」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/13(木) 21:17:34.64 ID:vMOuZQu/0
一方通行「お客さン、今日はどのあたりをやればいいですかァ?」
10032号「んー、そうですね、腰が痛むのでそこを集中的にお願いします、とミサカは注文します」
一方通行「はいよォ」グイグイ
10032号「お、なかなかやりますね」
一方通行「この辺かァ」グイグイ
10032号「あっ…ふぁぁ……」
一方通行「……」グイグイ
10032号「んっ…あっ…はぁぁっ……」
一方通行「……………」グイグイ
10032号「んんーっ………はぁっ、ふぁっ、あぁぁぁ………」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/13(木) 21:21:24.67 ID:vMOuZQu/0
一方通行「何で妙に艶っぽい声出すンだよ!誘ってンのかァ!?」
10032号「すいません、気持ちいいのは本当ですけど、声は半分演技でした、襲わないでくださいね」
一方通行「襲わねェよ!」
10032号「おっと、そうでしたね、アナタの趣味は打ち止めのような…」
一方通行「ちげェって!」グイグイ
10032号「おふっ」
一方通行「…ったく、いちいちうるせェヤツだなァお前」グイグイ
10032号「おっ、そこそこ、あ゛あ゛〜、いいっ」
一方通行「……」グイグイ
10032号「やるねぇ兄ちゃん〜…」
一方通行「何でいきなりオッサンみてェになるんだよ!何なンだお前!」
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/13(木) 21:23:39.76 ID:vMOuZQu/0
一方通行「……さて、こンなモンだろォ」
10032号「…おっ!すごい、まるで腰が無いかの様です!とミサカは感心します」
一方通行「そりゃァどうも」
10032号「えーっと代金は…」
一方通行「あァー……別にいい、さっさと帰れ」
10032号「え?いやでも…」
一方通行「いいンだよ、早く帰れ」
10032号「…わかりました、ではまたいつか」チリーン
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/13(木) 21:29:40.73 ID:vMOuZQu/0
打ち止め「…実験の、お詫び?」
一方通行「ケッ、そンなンじゃねェよ、気分だ気分」
打ち止め「嘘ばっかり」
一方通行「……まァ、あン時は本当、悪かったとは思ってるけどよォ…」
打ち止め「ほら、やっぱりそうじゃない」
一方通行「なンであいつらは俺を怖がらねェンだ?まさに死ぬほど怖い思いしたってのに…」
打ち止め「皆、知ってるからだよ」
打ち止め「アナタが、本当は優しいって」
一方通行「俺は……優しくなンてねェ」
打ち止め「じゃあ、どうして他の妹達はアナタと今もこうして関係を持っているの?」
一方通行「…………」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
一方通行「くっだらねェ、俺は寝るぞ」
打ち止め「……うん」
一方通行「………」
打ち止め「本当、素直じゃないんだから」
一方通行「………」
打ち止め「でも、そんな所も、ちょっとクールかなって思うけど……」
一方通行(何言ってンだこのガキは……)
打ち止め「はぁー……まあいいや!おっ仕事、お仕事〜♪」
一方通行(行ったか……)
一方通行(……あー、本当に眠ィな、寝るか……)
一方通行「………zzz」