見滝原を一望できるタワー展望台の上に乗って、
私とほむらちゃんは最後の夜景を愛でています。
一般人は侵入できない吹き曝しの場所で、二人きり。
ほむらちゃんに抱かれながら、
私のとほむらちゃんのソウルジェムを見比べる。
二つとも、かなり濁ってきてる。
あまりソウルジェムが濁ると、自分達が魔女化してしまう。
かといって、濁りが進行した状態では、
魔法の行使もままならず、
魔女に戦いを挑んでも負けちゃう。
魔女との戦いに苦しみ、死ぬくらいなら
私達は安らかな死を、選ぶ事にしたのでした。
ほむらちゃんは、私のソウルジェムに拳銃を
私は、ほむらちゃんのソウルジェムに矢尻を押し当てながら……
最後の楽しいひと時を過ごそうと言って。
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 20:13:40.59 ID:Ag4O8BvN0
__
 ̄ ̄ ̄二二ニ=-
'''''""" ̄ ̄
-=ニニニニ=-
/⌒ヽ _,,-''"
_ ,(^ω^ ) ,-''"; ;,
/ ,_O_,,-''"'; ', :' ;; ;,'
(.゙ー'''", ;,; ' ; ;; ': ,'
_,,-','", ;: ' ; :, ': ,: :' ┼ヽ -|r‐、. レ |
_,,-','", ;: ' ; :, ': ,: :' d⌒) ./| _ノ __ノ
※よくある展開と即興ですので、
色々不備はあるかと思いますが
よろしくお願いします。
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 20:17:53.28 ID:uq9ikv2w0
おわり
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 20:18:23.63 ID:fZ/s0fss0
乙!よく考えられた話だった!
ほむら「まどか……、貴女だけは幸せになって欲しかった」
まどか「ほむらちゃん、私は幸せだよ?」
まどか「一番のお友達と、最後まで一緒にいられるんだもん」
ほむら「……」
まどか「ほむらちゃんは、私が魔法少女になって、
間違った選択をしたと思ってるだろうけど」
まどか「私には、今の選択以外ありえなかったんだよ」
まどか「少なくとも、この時間軸の私には」
ほむら「……まどか」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 20:19:18.90 ID:dio04C2fO
初春「糞スレが伸びてる理由もわかりませんし」
初春「百番煎じのSSは、書いてる奴も読んでる奴も何考えてるんですかねぇ」
初春「独自性出せないなら創作やるんじゃないっつーの」
初春「臭過ぎて鼻が曲がるわ」
佐天「初春?」
初春「結果として面白くないのは許せます。許せるだけで面白くはないんですが」
初春「パクリ二匹目のドジョウ百番煎じは許せませんね。書いてて恥ずかしくないんですか?」
初春「ドヤ顔してる暇があればとっとと首吊って死ねよ」
初春「そうネットに書いてありました」
佐天「なあんだネットかあ」
初春「一番の害悪はそういったSSを持ち上げてる人たちなんですけどね」
佐天「ふーん」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 20:20:21.58 ID:j7KN7Bs00
くぅ〜w
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 20:20:40.04 ID:Ul3HMc2y0
アンチ多いな。どんだけ嫌われてるんだ
とりあえず頑張れ
まどか「ただ、ほむらちゃんに嫌われるかも……それだけが、怖かった」
まどか「折角、ほむらちゃんが、マミさんと杏子ちゃんと一緒に
ワルプルギスの夜を倒してくれたのに」
まどか「ほむらちゃんが頑張ってくれたのに。
私が約束を破っちゃったって、思われるんじゃないかって」
ほむら「……本当の事いうと、そう思ったわ」
まどか「そうだよね……」
まどか「でも、私はインキュベーターには騙されてないから」
まどか「私は、自分の幸せのためだけに祈ったの」
まどか「ほむらちゃんの知る全ての時間軸のことを知りたい」
まどか「そして、ほむらちゃんと本当の意味で対等になりたいって」
まどか「同じ、魔法少女に……」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 20:22:34.28 ID:MNeHSKrSO
まどほむならしえん
ほむら「……私なんかのために、そんな事するとは思って無かったわ」
ほむら「折角、ワルプルギスの夜を超えられたのに」
ほむら「貴女がインキュベーターと契約したって知った時は、
崩れ落ちたわよ……」
まどか「……だって、ほむらちゃん。一人で居なくなるつもりだったんでしょう?」
ほむら「……ええ。時間停止が使えなくなった私は足手まといでしかない。
でも、貴女には言ってなかったと思うわ。どうして?」
まどか「私は、ほむらちゃんの考えている事は分かっちゃうんだよ」
ほむら「そう……」
まどか「私ね、ほむらちゃんが居なくなって、もう会えなくなるって思うと」
まどか「物凄く怖かったの」
まどか「それこそ、死んじゃいそうなくらい」
まどか「魔法少女だったら、一瞬で魔女化しちゃうんだよ?」
ほむら「……」
ほむら「やっぱり、貴女と親しくしちゃダメだったんだね」
ほむら「貴女は優しすぎるわ。魔法少女に感情移入しすぎて……」
まどか「違うよ!」
ほむら「?」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 20:25:39.77 ID:MNeHSKrSO
しえん
まどか「ほむらちゃんだからだもん」
まどか「さっきも言ったでしょ? 一番のお友達だって」
ほむら「……ええ、そうね」
まどか「私、いままでほむらちゃんと一緒に居られて幸せだったよ」
まどか「ずっと一緒に居てくれて、ありがと」
ほむら「……っ」
まどか「ねえ、ほむらちゃん。ほむらちゃんも、最後まで私と一緒だったから」
まどか「……幸せだと思ってくれたら、嬉しいんだけど」
ほむら「……そう言われたら、否定できないじゃない」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 20:29:01.75 ID:T7E06PFE0
ほむ
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 20:29:20.96 ID:gTJpuymO0
紫煙
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 20:29:27.65 ID:MNeHSKrSO
ほ
ほむら「複雑だけど……やっぱり、傍にいてくれるのは嬉しいわ」
ほむら「貴女がここにいなかったら……私はきっと、今泣いていたと思う」
ほむら「いえ……もっと前に、魔女との戦いで無様に死んでいたか……」
ほむら「どこか、満たされてるわ」
まどか「うぇひひ……。ほむらちゃん……」
まどか「……時間遡行しないでくれて、ありがとうね」
ほむら「今の貴女を、置いていけなかったし……」
ほむら「それにどうせ、力づくでも止めたでしょう? まどか」
まどか「うん、止めた」
ほむら「……やっぱり、ね」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 20:32:33.54 ID:MNeHSKrSO
さるよけ
まどか「……」
ほむら「……」
ほむら「……綺麗ね、まどか」
まどか「夜景?」
ほむら「ふふ、そうよ」
まどか「そうだね」
ほむら「……あとの見滝原は、巴さんに任せていれば問題ないわね」
まどか「うん。マミさん一人になったら、杏子ちゃんも戻ってくるだろうし」
ほむら「私達が居なくなったら、なんで話さなかったんだって怒るかしら」
まどか「きっと怒ると思うよ」
まどか「でも、あの二人の負担には、なりたくないよ」
ほむら「そうね……」
ほむら「私はもう時間停止が使えないから、ただのお荷物だし」
まどか「しょうがないよ……」
ほむら「でも、貴女は……」
まどか「だから、ほむらちゃん。私はほむらちゃんと一緒に居たいの。最後の時まで」
まどか「ほむらちゃんが死んだ時点で、私は死ぬつもりだし」
まどか「……私のわがままで、マミさん達にグリーフシードのやり繰りで迷惑掛けたくないし」
まどか「私だけで、ほむらちゃんの分と確保するのはそろそろ限界だったから……
ほむら「……」
23 :
乳首ダイナマイト ◆aVbge4ESQAyI :2013/06/09(日) 20:35:44.64 ID:uIFivb3P0
くっさ
落とせよ
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 20:36:37.14 ID:MNeHSKrSO
しえん
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 20:36:51.71 ID:+Zx9Oagu0
くぅ〜w
まどか「……ほむらちゃん、我が儘ついでに
逝くまえにもう一個、お願いがあるんだけど」
ほむら「なにかしら? まどか」
まどか「その……」
まどか「キスして、欲しいな……」
吃驚した顔で、まんまる眼で私を見つめるほむらちゃん。
やっぱり、否定されちゃうのかな。
神様、私今まで、そんなに悪い子じゃ無かったでしょ?
最後くらい、せめて いい思い出を下さい。
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 20:41:20.35 ID:MNeHSKrSO
さるよけ
まどか「キス……」
ほむら「キ、キス?」
まどか「嫌かな……。気持ち悪いかもしれないけど、最後のお願いだから……」
ほむら「ま、まどかが気持ち悪いとかないわ!」
ほむら「で、でも、キスって……?」
まどか「うん」
ほむら「え、えっと、海に泳いでる……」
まどか「スズキ亜目のお魚さんじゃなくて、接吻のことだよ」
ほむら「なんで私と……?」
まどか「……恋愛、したことないし」
まどか「最後に、恋愛ごっこ……」
まどか「幸せそうなさやかちゃんと上条君、今日、最後に会って……」
まどか「ちょっと、うらやましくなっちゃって……」
まどか「だめかな?」
ほむら「……そっか。いいわよ、まどか」
ほむら「えっと……、おでこか、ほっぺたに?」
まどか「ちがうよ。その……ここに」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 20:44:30.89 ID:MNeHSKrSO
しえん
ほむらちゃんを見ているのが恥ずかしくなってきて、
伏目がちに、自分の唇を指差した。
……あまり見ないようにしても分かる、
ほむらちゃんの動揺っぷり。
てぃひひ。やっぱり、ほむらちゃん かわいい。
ほむら「ま、まどか!」
まどか「うん……」
ほむら「え、えっと……」
まどか「やっぱり、嫌かな……」
ほむら「違うの、違うの! まどか!」
ほむら「歯磨きさせて!!!!」
まどか「えっ」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 20:45:48.70 ID:MNeHSKrSO
えっ
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 20:47:33.11 ID:+Zx9Oagu0
>ほむら「歯磨きさせて!!!!」
>まどか「えっ」
これで笑いとれると思ってるんだろうなぁ…
まどか「は、歯磨き?」
ほむら「え、ええ。だ、だって、最後に晩御飯食べてから、
歯磨きしてないんだもの。うがいすら……」
ほむら「口臭とかしたら嫌だし」
まどか「そ、そうだね」
まどか(そういえば、私も何だか不安になってきた……)
ほむら「……あっ! 盾の中、
うがい薬切らせてた! ど、どうしよう!」
まどか「こ、コンビニとかで買ってくる?」
まどか「私もしたくなってきたから、一緒にいく!」
ほむら「え、ええ……」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 20:50:09.71 ID:HdFAeDaZO
久々にまどマギSS見る気がする
――三十分後。
冒頭と同じポーズをとりながら、
今度こそ、最後のキスにありつけそうな私です。
ほむら「え、えぇと……い、いくわよ!」
まどか「うん、ほむらちゃん」
ガキッ!
ほむまど「いったぁ!」
……ほむらちゃん、緊張しすぎたのか、
勢いつけすぎで私に迫る。
おでことおでこ、鼻と鼻が衝突し、
キスどころじゃない。
痛い。
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 20:51:31.47 ID:+Zx9Oagu0
こいつ「次は何を書こうかな」の奴か
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 20:52:15.92 ID:MNeHSKrSO
さるよけ
ほむら「ご、ごみぇんなしゃい、まどかぁ……」
まどか「ん、んーん、だいじょうぶだよ。ほむらちゃん」
ほむら「こ、こんどこそ!」
まどか「まって、ほむらちゃん! 私から行くから!」
ほむら「え? え、ええ……」
本当は、ほむらちゃんからして欲しかったけど……
一杯一杯のほむらちゃんを見て、
私がリードしなきゃいけないって、そう思ったのでした。
一周目の、あの時の私みたいに。
頬が紅潮しているほむらちゃん。
細かく震えているほむらちゃんの頬に手をあて、
私はゆっくりと唇と唇を合わせた。
……吃驚するほど柔らかい。
軽く触れる位で満足するはずだったけれど、
ちゅるっと、吸い取りたい衝動にかられる。
……ちゅるるっ
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 20:56:09.94 ID:MNeHSKrSO
うむ
ほむら「んっ……!」
ほむら「ま、まどかっ?」
まどか「え、えへへ。吸っちゃった」
ほむら「あ、あわわわわわわ」
まどか「ほむらちゃん、落ち着いて」
ほむら「え、ええ……? う、うん……まどか」
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 20:58:49.55 ID:MNeHSKrSO
しえん
従順に従うほむらちゃんを見て、
腹の底から熱くて昏い衝動が湧き上がってくるのを感じる。
本当は、綺麗に逝きたいと思っていたけど……。
どうせ、最後だもん。
いいでしょ? 神様。
再び、ほむらちゃんから唇を奪う私。
ガチガチに堅い動きのほむらちゃん。
唇と唇の隙間が開かない。
もっと交わりたいのに。
しょうがないから、ちゅるちゅる吸っていると、
くすぐったかったのか、唇の間に少し隙間が出来る。
その隙を狙い、侵入に成功した。
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 21:01:08.67 ID:+Zx9Oagu0
明後日飛行機乗るので、墜落したらこれが遺作かー(フラグ)
それでは皆様おやすみなさい。
またどこかのスレでお会いしましょう。
次は何を書こうかな。
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 21:01:59.25 ID:+Zx9Oagu0
そういえばさる解除のためにルーター再起動したので途中でID変わってます
秋が来るまではなんか適当に書いていよう
それでは皆様おやすみなさい。
またどこかのスレでお会いしましょう。
次は何を書こうかな。
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 21:02:31.17 ID:+Zx9Oagu0
これでまどほむ3連発
飽きたとか言われないように、次はまどほむ以外でいこうか
それでは皆様おやすみなさい。
またどこかのスレでお会いしましょう。
次は何を書こうかな。
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 21:03:10.64 ID:MNeHSKrSO
さるさる
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 21:03:13.94 ID:+Zx9Oagu0
気が向いたら他の組み合わせでも短編やろうかな
まどほむに回すネタが不足するのは困るけど
それでは皆様おやすみなさい。
またどこかのスレでお会いしましょう。
次は何を書こうかな。
唾液と唾液を混ぜあい、垂れる。
ほむらちゃんは私に必死にしがみ付いたまま、
私にされるがままになっている。
それをいいことに、歯の隙間から、歯肉、口蓋ひだ、
舌の裏側から、ありとあらゆる所に私は舌で攻めたててしまった。
普段クールなほむらちゃんが、
涎を垂らしながら恍惚の表情を浮かべている。
……ああ、これ、死んでる場合じゃない。
うぇひひ。
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 21:04:37.47 ID:+Zx9Oagu0
まどほむさえいれば他に誰もいらなかった
それでは皆様おやすみなさい。
またどこかのスレでお会いしましょう。
次は何を書こうかな。
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 21:04:46.66 ID:MNeHSKrSO
しえん
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 21:05:19.58 ID:T7E06PFE0
ほむ
今北産業
まどか「ほむらちゃん……」
ほむら「ひゃ、ひゃい……」
まどか「もうちょっと、いい?」
ほむら「えっ? も、もうちょっと? これ以上、何かあるの?」
まどか「うん……」
ほむら「ひゃうっ!?」
唇から、ほっぺたを舐めながら移動し、
耳たぶの裏側へ。
耳たぶを甘噛みしながら、
外側から舟状窩、上対輪脚、三角窩、下対輪脚、耳甲介の順に、
私の舌と唾液でぬるぬるになっていく。
それから、耳珠を押しのけ、
その奥にある耳の穴へと私は舌を侵入させた。
ほむらちゃんは痛いくらいに私にしがみ付き、
気がついているのかいないのか、
私の背中に爪を立てている。
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 21:07:06.02 ID:+Zx9Oagu0
たまには短く終わるのもいいじゃない。だってねむいんだもの。
それでは皆様おやすみなさい(まだ早いけど)
またどこかのスレでお会いしましょう。
次は何を書こうかな。
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 21:07:25.32 ID:TKWF7/pO0
たしかに死んでる場合じゃないなもっとやれ
たぶん、ほむらちゃんは恥ずかしさのあまり、泣いているみたい。
その事実に気がつくと、
より私の加虐心に火が付いてしまった。
耳を攻めながら、ほむらちゃんに圧し掛かり……
柔らかな膨らみへと手を伸ばす。
ほむらちゃんからは抵抗はない。
そのまま続行することにする。
私の小さい手でも覆えるくらいの可愛らしい膨らみ。
ちょっと、私のほうが大きいかな?
でも、たぶん……私より、綺麗だと思う。
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 21:12:07.40 ID:MNeHSKrSO
さるよけ
まどか「ほむらちゃん……ここ……みたいな……」
ほむら「え……、あ、だ、ダメよ。そんな……」
まどか「ほむらちゃん……」
まどか「さっきは、恋愛ごっこしたいっていったけど」
まどか「本当は、ほむらちゃんだからしたいの」
ほむら「まどか……?」
まどか「受け入れてくれるか、わからなかったから嘘ついちゃった」
まどか「でも、やっぱり嘘ついたままはいやだよ」
まどか「愛おしい、好き、大好きだよ、ほむらちゃん」
まどか「だから、何にもなくなっちゃう前に、ほむらちゃんの全てが知りたい……」
ほむら「うー……」
まどか「ダメ……かな?」
ほむら「はずかしい……」
まどか「私だって恥ずかしいもん。
でも、それ以上に、くっつきたい。
一つになりたい!」
ほむら「……まどか!」
まどか「……ほむらちゃん!」
ほむら「お家に一回帰らせて!」
まどか「ほむらちゃん!?」
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 21:17:23.00 ID:MNeHSKrSO
しえん
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 21:18:28.03 ID:TKWF7/pO0
ベッドでやればいいよ
まどか「ほむらちゃん……それが、答えなんだね」
ほむら「ま、まどか。違うの! その……まどかの気持ちは嬉しい。答えてあげたい」
ほむら「私だって、ほんとうは貴女のことを……」
まどか「じゃ、じゃあ……なんで!」
ほむら「……下着とか、地味で、かわいくないやつだし……」
ほむら「その、毛とか……整ってないし……」
まどか「……毛?」
ほむら「さ、最近、生えてきて……」
まどか「どこが?」
ほむら「……うぅー、脇とか、その、下とか……」
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 21:21:08.79 ID:MNeHSKrSO
脇毛は美味しい
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 21:21:57.73 ID:bh4ZKi+n0
hayo
まどか「……もしかして、ごわごわ?」
ほむら「う、産毛みたいなものです!」
まどか「うぇひひ、じゃあ、気にしなくてもいいのに」
ほむら「で、でも 変な所から生えてたら嫌だし……」
まどか(……そういえば、私もあんまり整えてない)
まどか(下着も、そういえば動物柄のプリントが入ってる!)
まどか「……うん、分かった。よし、一回帰ろっか」
ほむら「まどか……!」
まどか「あ、でも。無駄毛の処理なら、私がしよっか……?」
ほむら「そ、そんなのだめぇー!!!」
まどか「うへへ、じゃない、うぇひひ。冗談、冗談」
ほむら「もー……、まどか、いじわるだ」
まどか「どうでもいいけど、ほむらちゃん。口調がメガほむっぽくなってるよ?」
ほむら「!?」
まどほむ信者の俺もこれはちょっと……
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 21:27:01.90 ID:MNeHSKrSO
しえん
――二時間後。
念入りに色々とチェックして、見滝原タワーに戻ってきた。
三度目、冒頭と同じポーズをしている。
シュール。
まどか「……なんだか、ソウルジェム。意外と濁りが進まないね」
ほむら「そうね……。なんだか、薄まってる気すらするわ」
まどか「それより、準備はOKかな。ほむらちゃん」
ほむら「ま、まどか……。ガツガツしすぎよ……」
まどか「うぇひひ。時間がないと思って」
ほむら「……ほ、本当にするの?」
まどか「え? だって、準備してきてくれたんでしょ?」
ほむら「そ、それは、そうなんだけど……」
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 21:30:49.52 ID:MNeHSKrSO
さるよけ
ほむら「しかも、ここでするの?」
まどか「逝くときは見滝原全体を見渡せる場所で逝きたい。
……そういったでしょ?」
ほむら「それなら、その……してから、ここにくればいいのに」
ほむら「外じゃ、落ち着かない……」
まどか「濁りきるギリギリまでしたいんだよ!」
ほむら「ま、まどかってば……、もう。そ、そんなにする気なの?」
まどか「うぇひひ」
まどか「……じゃ、いくよ。ほむらちゃん」
ほむら「……うん」
ほむら「まどか?」
まどか「なに?」
ほむら「鼻息、あらい」
まどか「……てへへ」
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 21:32:39.33 ID:TKWF7/pO0
淫乱ピンクもっとやれ
SS速報で死ね
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 21:33:40.22 ID:MNeHSKrSO
支援
正直な所、もう既に我慢できないですから。
神様がいるとしたら、きっと神様だって行けといってる。
ほむらちゃんを押し倒し、圧し掛かる。
キスをしながら、私の大事な所を、
ほむらちゃんの太ももに押し当てる。
びりっとくる。
下着に染みている分泌液が、
ほむらちゃんのストッキングを濡らし、
それでさらに興奮する。
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 21:35:10.07 ID:MNeHSKrSO
まど神様も後押し
ほむらちゃんも、それに呼応したのか……
私の太ももに押し当ててくるのが分かる。
我慢しようとしているのか、声は出ていない。
でも、息、かなり荒いよ……。ほむらちゃん。
頭の中、訳が分からなくなりながら、
私はほむらちゃんの上着を剥ぎ取り、
乳房を露にさせる。
その真っ白さに目を奪われながら、吸い付いた。
汗の味がする。
すると、ほむらちゃんが、より強く押し付けてきて
体の震えが酷くなってきた。
あつい……。
……そこから先は、よく覚えてない。
お互いを求め合って、
いつのまにか二人果てていた。
気を失ってしまったほむらちゃんを抱きかかえながら、
私達の交わりは終わった。
駄目だやっぱ合わねー
まどかでもほむらでもないわこれ
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 21:38:55.10 ID:MNeHSKrSO
しえん
――気を失っていたほむらちゃんが、目を覚ました。
私が膝枕をしているので、ほむらちゃんの顔がよく見える。
すごく照れていて、かわいらしい。
ほむら「……なんか、凄い事しちゃったね」
まどか「うぇひひ。そうだね」
ほむら「まさか、こんな事するなんて……」
まどか「私もここまで出来るなんて……」
ほむら「ノリノリだったくせに……」
まどか「てへへっ」
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 21:40:03.76 ID:bh4ZKi+n0
まさかのコネクト全面カットに全俺が涙
ほむら「……でも、なんだか幸せな気分」
ほむら「これから逝くとしても、もう何も怖くない」
まどか「やだな、ほむらちゃん。もういったでしょ?」
ほむら「……まどか。それ、おやじっぽいわよ」
まどか「……ごめんなさい」
まどか「魔法少女になって、全ての時間軸の記憶が入ってきた時、
なんか精神的に老けちゃったかも」
ほむら「……いいけど」
まどか「私、まだ し足りない気がするな……」
ほむら「まどかって、結構えっちね……」
まどか「ほむらちゃんだって悦んでた癖に」
ほむら「わ、わたしは……」
まどか「うひひ、ごめんごめん」
ほむら「もう……」
まどか「ほむらちゃん、生まれ変わってまた出会えたら……また付き合ってよ?」
まどか「そしたら、今度は一杯しよ」
ほむら「…………うん」
まどか「やった」
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 21:45:15.35 ID:T7E06PFE0
ほ
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 21:45:24.81 ID:MNeHSKrSO
さるよけ
まどか「雰囲気壊しちゃって、ごめんね。ほむらちゃん」
ほむら「いいのよ、まどか……」
まどか「仕切りなおそうか。そろそろだと思うし」
ほむら「そうね……」
まどか「ほむらちゃん……。最後は、キスしながら……」
ほむら「ええ……」
ほむら「……?」
まどか「どうかしたの? ほむらちゃん……」
ほむら「ねぇ、まどか……。なんだか、濁りが薄れてない?」
まどか「えぇ?」
ほむら「まどかと話していたら、急にソウルジェムがぱあって、暖かくなる時があってね」
ほむら「そしたら……、見るたびに……」
まどか「私と話している時……?」
ほむら「ええ……」
まどか「何を話している時……?」
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 21:47:35.80 ID:MNeHSKrSO
しえん
ほむら「……キスしたいとか、その……え、えっちしたいとかって言った時……」
まどか「……」
まどか「ほむらちゃんとえっちしたい、えっちしたい、えっちしたい!」
まどか「今度はメガほむVer.でお願いします!」
ほむら「ええええっ!?」
まどか「……」
ほむら「……」
まどか「濁り、薄れたね」
ほむら「そう、だね……」
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 21:49:11.31 ID:XbQAu5lD0
コネクトは宇宙の理
まどか「私、頭の中で、神様に最後くらい許してって祈ってたの」
まどか「神様が、もしかして見守ってくれてたのかな……」
ほむら「……そんな覗き魔な神様、嫌よ」
まどか「ほむらちゃんが祈っても、だめ?」
ほむら「……」
ほむら「……まどかと、もっとキスしたい……」
まどか「ほむらちゃん、顔赤らめてそんな事言っちゃうと、我慢出来なくなるよ?」
ほむら「も、もう……!」
ほむら「……まどか。私じゃ、ダメみたい」
まどか「……もしかして、私の固有魔法?」
ほむら「そうかも……」
まどか「よし、この魔法、『天上の祈り』って名づけることにするよ!」
まどか「神様に祈って生まれた魔法だから!」
ほむら「まどか、そのセンス、別の意味でマミってるわ……」
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 21:49:50.71 ID:MNeHSKrSO
天上の祈り
……それから、私とほむらちゃんは
グリーフシード集めから解放されたのでした。
魔女退治はしなきゃいけないけど……。
マミさんや杏子ちゃんの負担も減らせる。
今日もほむらちゃんと一緒に、
幸せな日常を過ごしていけるのでした……
終わりです。
支援して下さったのに、
こんなのですいません。
これは酷い
酷い
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 21:51:35.24 ID:MNeHSKrSO
乙
正直オチは読めてたけど良かった
またまどほむお願いしますね
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/09(日) 21:52:24.98 ID:bh4ZKi+n0
乙
今度はコネクトもちゃんと書くんだぞ
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
イイハナシダナー
まどほむがルミナスしてコネクトしちゃうイイ話また頼むよ