2041 名前: 日本を取り戻す神風さん :2013/06/01(土) 09:25:55
中学校の歴史教科書で深刻な左翼偏向 韓国現代史学会などが問題提起
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/05/31/2013053101584.html 昨年の教科書検定を通過し、今年の中学校1年生から教育現場で使われている歴史の教科書に、
依然として左派偏向の問題が存在することが分かった。
1997年に告示された第7次教育課程での「韓国近現代史」教科書や、
2009年改正教育課程での高校「韓国史」教科書に続き、小学校を卒業したばかりの中学生が学ぶ
「歴史」教科書にも、偏った民族主義・民衆主義史観に基づいた近現代史の記述があるというわけだ。
197080年代の学生運動の理念と密接な関連がある「民衆史観」は、社会主義・唯物論的視点から、
歴史の主体は民衆だと考え、革命的階級闘争の流れを重視している。
韓国現代史学会(権煕英〈クォン・ヒヨン〉会長)と峨山政策研究院(咸在鳳〈ハム・ジェボン〉院長)は
31日昼12時30分から、ソウル・新門路の峨山政策研究院講堂で開催する学術会議
「教科書問題を考える:中学校・高校韓国史教科書の分析と提言」で、こうした分析内容を公表する。
■「左翼」と「北朝鮮」側に偏る教科書
発表論文で中学校の歴史教科書を分析した権煕英・韓国学中央研究院教授は
「教科書が、人類の普遍的価値や憲法的価値ではなく、特定の思想的価値を中心とする構成になっており、
韓国が自由民主主義体制で生まれたという事実そのものを否定している」と指摘した。
「共産主義・資本主義」「親日・反日」「民主・ファッショ」という架空の対立が
教科書の歴史観になってしまったというわけだ。