1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
はい
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 15:59:38.85 ID:Q0aGjKnV0
俺からも頼む
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 17:19:23.00 ID:MuBUP6Uo0
あ
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 17:39:18.14 ID:MuBUP6Uo0
わ
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 18:22:36.92 ID:H2k6SMoZO
おいまだか
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 18:23:39.97 ID:Brlx2i7TO
逆だとビビクンですぐに気付かれるな
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 18:43:30.16 ID:4sQbh4Mii
はよ
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 18:45:06.11 ID:8jupgp2l0
なんだかんだで二人で淡を陵辱する展開オナシャス
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 18:46:08.98 ID:H2k6SMoZO
哩「……最近、花田とよう話っしょるとは思うとったが…やはりか…」
淡(あれ、ふっかけただけなのに…意外と効果あるんだ)
哩「大星!どこでそいば聞きよったん?」ガバッ
淡「え?えーとねー。大将戦終わった後かなー?」
淡「しんどーじの大将さん、がーっくり肩落としちゃってぇ。どうしたの、って聞いてみたんですよぉ」
淡「そしたらなんか花田さんに合わせる顔が無いとかなんとか」
哩「……なん…やと…」ズーン
淡(くふふ、効いてる効いてる♪)
淡(あんだけ2人の絆がどーとか。えらっそーにほざいてくれちゃってたけどさー)
淡(所詮人間なんだし、少し捻ってやればこんなもんなんだよねー)
淡(解れて絡まって、バラバラになっちゃえばいーんだ……!)
みたいな展開ではよ
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 18:51:44.19 ID:4sQbh4Mii
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 19:14:27.91 ID:3ldC6Sp90
あわあわはお馬鹿なんだから余計なこと企んだら駄目だよ!
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 19:25:03.68 ID:UcoD0S4o0
淡哩でも淡姫でも煌姫でもいいので誰かお願いします
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 19:56:54.25 ID:3PhqBPBZi
ほ
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 19:57:51.36 ID:dKh1XTof0
哩って太ももがけしからん子だっけ?
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 20:07:59.05 ID:UcoD0S4o0
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 20:37:27.16 ID:Q0aGjKnV0
あわあわ総受けでもええんやで
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 20:40:19.20 ID:sdJ/jmi00
はよ
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 20:56:18.27 ID:r9IRr9Fzi
誰かはよ
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 21:07:17.05 ID:H2k6SMoZO
おうあくしろよ
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 21:17:16.88 ID:L2p/x7pX0
はやくしろ
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 21:23:48.14 ID:H2k6SMoZO
哩「……信じられん…姫子が…そげん…」
淡「本当ですよねえ。私、先輩から聞いたんですよー」
淡「新道寺の2人は、強い絆で結ばれてるって。中学からの付き合いで、インターミドルでも大活躍だったって」
哩「……」
淡「だから、私てっきり2人はとっても親密な関係だったのかと…」
哩「……そん、つもりやった」
淡「?」
哩「私からは……そんつもりやったよ。姫子とは……」
淡「部長さん……」
淡(ひひっ♪楽しくなってきた〜〜っ♪)
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 21:29:45.19 ID:bsnGbTur0
小悪魔あわあわ
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 21:31:57.48 ID:3ZHnA6+Z0
最初の頃哩のことたぬきって読んでたわ
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 21:35:00.10 ID:H2k6SMoZO
哩「…あいつは、私に刷り込みしよったひよこみたく、どこまでもついてきとった」
哩「私が事情で佐賀から離れっ事になった時も…」
哩「無理してまで、私に、付いて来てくれよったんよ……」
淡「先輩が進学したからと言って、県外まで付いて来るなんてそーそーできないですもんねぇ」
淡(私も先輩方が県外に進学したからと言って、そっちについてく気なんてさらさら無いし)
哩「やけん、私は姫子に慕われとると思っとった。…友情よか、深く」
哩「ばってん……私ん自惚れやったが」フフ
淡「……」
哩「…そういや、大星はなしてこっち来よったと?」
淡「え、あ、は、ああ、それは〜〜」
淡(ま、まずい!おまえらの仲を引き裂きに来た!なんて正直に言ったら)
淡(私が引き裂かれちゃう……物理的に……っ)アワアワ
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 21:35:46.11 ID:64zyQ9La0
哩は疲れた人妻みたいなオーラ出してて魅力的
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 21:41:27.78 ID:H2k6SMoZO
淡「あ、その、姫子さん?」
哩「」ピクッ
淡(ひぃい)
淡「姫子さん、が、スッゴい打ち手だったんでえ!私、感動しちゃって!」
哩「ああ…そういや、姫子の和了りん時目ぇ輝かせとったな」
淡「そうなんです…でも、ここで敗退になってしまわれたので」
淡「記念に、アドレスでも交換してくれないかなー、って!」
淡(我ながら、完璧なアリバイ!高校100年生は頭も切れるんだよ!)ババーン
哩「……まあ、うちの敗退が決まったんはお前んおかげなんやけどな」ギロリ
淡(ひええええっ)アワアワ
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 21:47:57.11 ID:L2p/x7pX0
支援
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 21:48:16.42 ID:H2k6SMoZO
淡「け、結果的にはそうなっちゃいましたけど!」
淡「それでも私っ、私の中の新道寺リスペクトは、本物ですっ!」
淡(半分くらいは!)
哩「そ、そうか……まあ、そいは有り難かとやけど」
淡「……」プルプル
哩「……」
淡「……所で、その姫子さんは……?」
哩「……」
淡(あれ?空気が重く……)
哩「花田に引っ付いて……泣いとる」
淡「あっ……」(察し)
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 21:53:14.87 ID:H2k6SMoZO
哩「最初は、私にしがみついてたんやけどな……」
哩「花田が差し入れんタコス、姫子に渡しよった時な」
姫子『花田ぁ……食べさせて……』
哩「って具合でな…」ズーン
淡「あ、あわわわわ……」
哩「そいけん私に引っ付きよったら零れっ言うけん。花田に引っ付いてな……」
淡(な、なんだろう。ちょっとかわいそうになってきちゃったぞ)
淡「え、ええと!でもほら、まだ付き合ってるって確定したわけじゃないんですよね?」
淡(あれ、なんで私フォローに回ってんだろ……?)アワー?
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 21:58:23.95 ID:L2p/x7pX0
支援
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 21:58:52.47 ID:H2k6SMoZO
哩「……いや。もう良かとよ……私はどの道、今年で卒業」
哩「姫子に今必要なんは……去りゆく私ば想う事よか、肩並べて切磋琢磨し合えっ仲」
淡(……そうか。三年生は、今年で…いなくなっちゃうんだ)
哩「そげん意味では、花田に感謝せんといかんな……」フフ
淡(テルーも……菫先輩も……もうすぐいなくなっちゃうんだ)
淡(……なんだろ……すごく、悪いことした気分)
淡(今までテルとかにいたずらは色々してきたのに……こんな気分になったの、初めて)
淡「……あ、あのっ」
哩「はあ。こいで名実共に、私もお払い箱か……っ」ノビ
淡「…どっ」
淡「どうしてそこで諦めるんだそこでぇ――――っ!」ワッ
哩「!?」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 21:59:24.47 ID:v4uoKjYRO
しえしえ
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 22:08:24.77 ID:H2k6SMoZO
淡「結果を見る前に諦めるなんて……」
淡「そんなの!…怖くて、逃げてるのと同じだよ!」
哩「……」
淡(私も……私だって……届かない恋だって……諦めてたけど……!)
淡「そこまで信頼し合える仲だったんでしょ」
淡「今の今まで、たくさん2人で積み重ねて来たんでしょ!」
淡「そんな簡単に諦められる物じゃ……」
哩「……大星」(抱き寄せる)
淡「っっ!?」ビクッ
哩「……泣くな……」(袖で淡の目元を拭う)
淡「えうっ、あうっ、あ、あ……?」
淡(うそ……いつの間に、こんな……)ジワッ
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 22:14:21.54 ID:L2p/x7pX0
支援
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 22:14:53.69 ID:dkP3Cn6C0
ますますダンナに相手にされない人妻みたいになってきた……
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 22:15:41.24 ID:UcoD0S4o0
支援
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 22:21:43.77 ID:H2k6SMoZO
哩「あいがとうな、大星」グシグシ
淡「んむむ…」
哩「確かに、私が弱気になっとったとして、事態は好転せん」
哩「他校…ましてや一年のお前に教わっとは…私も、まだまだやね」
淡「部長……白水さん……」ヒック
哩「私な。お前ば…白糸台ば憎んどった。恨んどった。」
哩「私たちん夏…いや、三年にとっちゃ部活自体か」
哩「容易く踏みにじり…幕ば引かせよった」
淡「……」
哩「憎んでも憎み切れん敵としか…思うとらんかった」
淡(……うん。間違ってない……)
淡(私は、…私たちは、決勝に上がれなかった2校にとっては……目の敵なんだもんね)
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 22:27:52.33 ID:r9IRr9Fzi
し
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 22:29:38.86 ID:H2k6SMoZO
哩「ばってん。今は違う」
淡「?」
哩「お前がきちんと他人も思いやれっ良い子なんやって、わかった」
哩「人並みに恋愛に興味があって、誰かん為に涙まで流せっ奴やって」
淡「あっ……う……こ、これはっ///」
哩「私は嬉しかよ。お前みたか奴が、高校最後ん相手でな」ニコ
淡「……///」
哩「やけん……すまんかったな。今まで誤解しとって」
淡「誤解?」
哩「血も涙も無か連中やと思うとったけん」
淡「あ、あははー。さすがにロボットじゃないですよぅー」ポリポリ
哩「い、いやそげん意味じゃなくな…」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 22:40:55.97 ID:H2k6SMoZO
哩「ん…」(額にキス)
淡「ひゃわあ!?///」カアァッ
哩「?」
淡「な、なななななないきなり何してっ……!?///」カアァッ
哩「え……お礼、っちゅうか、謝罪、っちゅうか」
淡「ああああ、あなた、姫子さんが好きなはずでしょー!?なんでキキキ…」
哩「キス?」
淡「……〜〜っっ///」
哩「はっは、意外にウブやったんやね」
淡「こんなの……常識的におかしいだけですっ!///」
哩「おかしくなかとよ?」
淡「ほぇ」
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 22:44:53.51 ID:dkP3Cn6C0
ふぅ……
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 22:46:12.40 ID:r9IRr9Fzi
キスは新道寺の挨拶だからね、仕方ないね
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 22:48:54.39 ID:H2k6SMoZO
哩「知らんのか?キスはしよる箇所で意味合いが変わるんよ」
淡「へ……」
淡(し、知らなかった……)
哩「額にするんは、友情か、祝福」
哩「決勝進出おめでとう……大星」ギュウ
淡「あ……」
淡「……っ」フルフル
淡「…や」
哩「?」
淡「やめて……ください……」(肩に手を置いて引き離そうとする)
哩「…大星?」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 22:54:23.47 ID:H2k6SMoZO
淡「私、そんな、資格…」フルフル
哩「資格?」
淡「……私が、ここに、来たのは」
哩「姫子にアドレス聞く為やろ?」
淡「ん……」フルフル
淡「私……私、妬ましかった」
淡「新道寺の2人が…強い絆で結ばれていて」
淡「その絆で強くなってるって聞いて」
淡「私は…いつも一人で」
淡「テルーに拾ってもらえるまで……一人で……」ジワ
哩「……」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 22:59:42.30 ID:H2k6SMoZO
淡「だから、そんな物無くたって勝てるんだって証明した」
淡「その上で、その上……薄っぺらい絆ぐらい、簡単に引きちぎってやろうと思って」
淡「2人の仲を引っ掻き乱そうと思って…完全に勝利の余韻に浸りたかった」
淡「ざまあみろって……笑ってやろうと……思って……」ジワ…
淡「……っ」グッ
淡「ごめん…なさいぃ……っ」ボロボロ
哩「……そうか」ナデ
哩「そいやったら、お仕置きやね。姫子」
姫子「ですね」ガシッ
淡「!?」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 23:01:41.58 ID:dkP3Cn6C0
お仕置きだと!??!!
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 23:04:25.43 ID:PHnPyL1B0
×おしおき
○調教
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 23:06:22.37 ID:dkP3Cn6C0
たまらん
たまらん
たまらん
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 23:07:22.57 ID:H2k6SMoZO
淡「いっ、つのまに、うしろに…っ」ヒック
姫子「ぶちょーが花田とんでっち上げば言うとる時から」
哩「おもっくそ最初っちゅうな」
淡「は、はめられたあ!」ガーンッ
姫子「自業自得やろ」
哩「さ、覚悟は良かと?」ジリ
淡「や、あ、た、助けて……」プルプル
姫子「いやーこげん早く仕返し出来ゅう時が来るとは」(後ろから淡の腕を抑える)
哩「すぐ帰らず残っとるもんよな」(にじり寄る)
淡「ひっ……」(目をつぶる)
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 23:11:49.20 ID:L2p/x7pX0
支援
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 23:12:08.67 ID:dkP3Cn6C0
motto!motto!
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 23:13:38.24 ID:H2k6SMoZO
パチ
パチン
淡「〜〜〜〜〜〜〜〜っっ」(目を閉じたまま震える)
哩「ん」
姫子「終わりー」パッ
淡「……ん…?」(恐る恐る目を開く)
哩「……ぷっ」
姫子「わ、私は良かとやと思うとですよ!?」
淡「……え……なに?なになに……?」??
哩「姫子、手鏡持っとる?」
姫子「いや、カバンに…」
哩「仕方無かとやね」(携帯を取り出す)
淡「???」
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 23:18:55.12 ID:H2k6SMoZO
哩「はい、笑うて〜〜」パシャ
淡「??????」
哩「ん」(携帯を淡に見せる)
淡「……あっ……」
姫子「……///」
哩「前髪鬱陶しかとよ。お前は」
淡「……髪留め……」
哩「赤いんが私の。黄色は姫子」
姫子「私たちに勝ちよったけん、決勝では阿知賀に負けんようにっ!」
淡「……あ、……あははっ」フルフル
哩「?」
やだ・・・いいはなしじゃない・・・
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 23:21:55.40 ID:IPyMNN6o0
哩淡 か
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 23:23:58.66 ID:oDWnFrwA0
いい話と見せかけてこのあと強烈なNTRが
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 23:24:28.88 ID:KtsM8XzI0
ヒャッホウ!!
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 23:24:35.34 ID:H2k6SMoZO
淡(こんなの……)
淡(ぜったい、負けらんなくなっちゃったじゃんっ……!)ジワッ
淡「もとより!阿知賀はおろか、優勝しかする気は無いよ!」
淡「あの……名門新道寺を打ち破った、大星淡様なんだよ……っ!」ボロボロ
哩「はっは、心強か台詞やね」ニコ
姫子「決勝では私たちもついとるけん」(髪留めをなぞる)
哩「打っとる時もお前は一人じゃ無かとよ」
姫子「絶対優勝して、返しに来ること!」
淡「大きな…お世話だっての!」(涙を拭う)
淡(…どうしよ。涙止まんないや)
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 23:30:19.02 ID:H2k6SMoZO
哩「……」(淡を抱き寄せる)
淡「あふっ」ポスッ
姫子「よしよし」ナデ
淡「こ、子ども扱いしないでよ……」
哩「……落ち着いたら、言えな」ポンポン
淡「……」ジ…ン
淡「ぅっ……くふ、っぐ、うぐっ……」ギュッ
哩「……やれやれ。1日に二度もあやすことになっとは」
姫子「うっ、そいは……///」
哩「良かとよ。よう大人びとる言われっしな」
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 23:36:26.97 ID:H2k6SMoZO
―――――
―――
―
淡「ただいまでーす!」バターン
菫「元気になったみたいだな」
誠子「淡?……その髪留めは……」
淡「ああこれ?えへへ、戦利品!」
尭深「…奪ってきたの?」
淡「違うよ〜〜ちゃんと合法的にもらってきたよ!」
菫「…信用ならんな」ズバッ
淡「ひどい!」
照「…」(本を閉じる)
照「淡、おかえり」
淡「ん!」ニコッ
淡「ただいま!」
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 23:37:47.75 ID:8jupgp2l0
あれ?俺が思ってた展開と違う
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 23:37:55.63 ID:eEwOLb5F0
ヤッホイ!
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 23:41:12.27 ID:H2k6SMoZO
淡「ねえねえ、テルー!」
照「ん…」
淡「私、絶対…優勝するよ」
誠子「おいおい…」
菫「私たち、の間違いだろう?」
尭深「……うん」
照「…淡も、わかったみたいだね」
淡「?」
照「ううん。…優勝しよう」
淡「うん!」
淡(見ててね…私、100回アガって勝つから!)
淡(この髪留めに、誓って!)
カン
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 23:42:02.67 ID:UcoD0S4o0
乙乙
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 23:42:22.73 ID:H2k6SMoZO
とか俺が書くとつまんねえことにしかならねえから誰か早く書けよ
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 23:43:07.25 ID:F5C02twJ0
なんでそんなに投げやりなんだ
乙やで
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 23:43:33.58 ID:GPviRfIU0
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 23:43:50.48 ID:eyTDCtvr0
乙
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 23:45:43.06 ID:r9IRr9Fzi
乙乙(お、まだ別の展開が見れるのか?)
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 23:52:17.28 ID:IPyMNN6o0
乙 良いぞ〜コレ
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木) 23:55:23.83 ID:8jupgp2l0
乙(続くよね?)
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 00:10:50.83 ID:4BOgBKey0
続くん?
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 00:40:43.59 ID:P2gaH67li
ほ
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 00:40:58.20 ID:4GprI05k0
まだー?
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 01:31:23.39 ID:P2gaH67li
ほ?
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 02:13:08.75 ID:+CGwbiAKO
何待ちだいったい
姫子「……あの、部長。」
哩「ん…?」
姫子「……私、そん、……花田とは、そげん」
哩「わかっとるよ。」
姫子「……」
哩「さっきんは半分本心。私が卒業しよっても、部員たちとは仲良くしとってくれんと」
姫子「花田は……よか友達とです」
哩「ん……。」
姫子「でも……」(恋人つなぎで手を握る)
哩「…姫…」
姫子「……こっちん意味で好きなんは、ただ1人だけとですから。」ギュッ
哩「……」フフ
哩「ああ…わかっとる。」ギュッ
哩「……」(携帯を取り出す)
姫子「あ、そんアホ面待ち受けにしよったとですか」プフッ
哩「姫子もいるか?」
姫子「はい。送ってくださいな」
哩「……あいつ、上手くやってくれっかね」
姫子「私とぶちょーん思いば託しよったんで、軽く数えくらい和了ってくれっとですよ」
姫子「私とぶちょーは最強のコンビとですから!」ニコッ
哩「……ああ。そうやね」フッ
哩(前ば向け。胸ば張れ。お前は1人じゃなくなった)
哩(優勝して、今度は満面の笑顔でそん髪留めば返しに来い)
哩(私たちん分まで、決勝頑張っとよ。大星……)
淡(髪留めが、熱い気がする)ピリッ
淡(うん……私、頑張るよ。新道寺……!)グッ
ひっそりとおまけ
カン
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
よしがんばれ