1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
俺「ああ、大丈夫だけど」
美少年「よかった・・・さぁ僕の手を握って」
俺「いや自分で起き上がれるよ」
美少年「遠慮しないで、ね?」
俺「・・・じゃあお願い」
美少年「よいしょっと、君重いね」
俺「そりゃ大人だし・・・君中学生くらいだよね?」
美少年「重いって言ったら失礼か」
俺「いや、別に失礼じゃないよ」
美少年「君の名前は?」
俺「え、自己紹介するの?」
美少年「僕の名前は美少年っていうんだ」
俺「はぁ・・・そりゃどうも、俺は俺だけど」
美少年「素敵な名前だね!」
俺「ありがと、俺の名前はおじいちゃんがつけてくれたからな・・・」
2 :
●:2013/04/29(月) 19:07:32.21 ID:1V9TtOIb0
ん?
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/29(月) 19:08:00.53 ID:bsEX7edS0
なんなんですかねぇ…
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/29(月) 19:08:10.93 ID:7ADJEvTn0
| │ 〈 !
| |/ノ二__‐──ァ ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ
/⌒!| =彳o。ト ̄ヽ '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ !
! ハ!| ー─ ' i ! `' '' " ||ヽ l |
_______∧,、_| | /ヽ! | |ヽ i !_ ______
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'`'` ̄ ヽ { | ! |ノ /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ | _ ,、 ! , ′
\ ! '-゙ ‐ ゙ レ'
`! /
ヽ ゙  ̄  ̄ ` / |
|\ ー ─‐ , ′ !
5 :
忍法帖【Lv=28,xxxPT】(1+0:15) :2013/04/29(月) 19:08:11.02 ID:GRm12VBv0
続けたまえ
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/29(月) 19:08:43.66 ID:KrjOs+E10
どうせ美少年の力で海は一つになり失われた王国は蘇りハッピーエンドなんだろどうせ
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/29(月) 19:11:44.94 ID:va0Z72qv0
俺「それじゃ帰るね、自転車乗るときは気をつけろよ、今みたいにぶつかると危ないからな」
美少年「血が出てる・・・」
俺「ああ、ちょっと肘すりむいただけだよ」
美少年「治療しないと・・・」
俺「治療って、家に帰って消毒でもしとくから気にしなくていいよ」
美少年「包帯はないから・・・そうだ!」ビリビリ
俺「何シャツ破ってるんだよ」
美少年「・・・よし、これを巻くから腕を出して」
俺「ええ?破いちゃったら逆に申し訳ないじゃないか・・・まぁ折角だしお願いするよ」
美少年「・・・よしと、これで大丈夫!」
俺「そうだね、それじゃ今度こそさようなら」
美少年「待って!もう暗くなってるし、送っていくよ」
俺「いや送ってもらう必要ないから、むしろ俺が君を送らないといけないじゃないか」
美少年「乗って!」
俺「ええ、絶対君大変だよ、俺が後ろのったら絶対フラフラしちゃうよ?」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/29(月) 19:12:11.91 ID:KwXSsqVe0
やれそうな気がする時はやれるんだろどうせ
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/29(月) 19:15:26.31 ID:va0Z72qv0
俺「はぁ、変な子に会っちゃったな、結局俺のマンションの近くまで付いてきちゃったし・・・」
美少女「待って」
俺「ん、君は近所の子だよね」
美少女「美少年くんと一緒に帰ってくるの見たわ」
俺「ああ、君と同じ学校の子なの?変な子だよね」
美少女「・・・あなたたち付き合ってるの?」
俺「付き合ってるわけないよ、何言ってるんだよ君!」
美少女「ふぅん、その割りには楽しそうだったわよね」
俺「全然楽しくなかったよ、部屋まで付いてこられちゃどうしようかって思ってたよ」
美少女「まぁいいわ、あなたと美少年くん全然つりあってないから」
俺「いやつりあうとか吊り合わないとかじゃなくて、俺をその天秤に載せちゃいけないよね?」
美少女「私負けないから!」
俺「ええ?・・・なんだよ、今日日の中学生は変な子多いよ・・・」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/29(月) 19:19:55.70 ID:va0Z72qv0
俺「ああ、仕事いやだなぁ、でも今日と明日いけば三連休か」
美少年「やぁおはよう」
俺「おはようって、君なんでここにいるの?」
美少年「ちょっと心配になって、怪我はどう?」
俺「まぁおかげさまでヒリヒリする程度だけど・・・」
美少年「よかった・・・ねぇ、途中まで一緒に行かない?」
俺「ええ?」
美少女「美少年くん!」
美少年「美少女ちゃん、どうしてここに?」
美少女「私ここのマンションに住んでるの」
俺「やっぱりそうなのか」
美少女「こんな奴頬っておいて、私と登校しましょう」
俺「うん、俺もそれが言いと思うよ」
美少年「・・・ダメだよ、ここは3人仲良く行こうよ」
俺「ええ・・・」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/29(月) 19:20:26.59 ID:sHfgO0fF0
いろいろと新しいな
期待
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/29(月) 19:24:19.83 ID:va0Z72qv0
美少年「暖かくなったね」
美少女「うん!」
俺「もう五月だからな」
美少年「部活には慣れた?」
美少女「うん、バスケ部の練習はきついけど楽しいよ」
俺「ああわかるわ、君バスケって感じだわ」
美少年「俺くんは?」
俺「いや俺部活とかしてないし」
美少年「・・・」
俺「・・・中学の時は陸上部だったかな」
美少年「そうなの?大変だった?」
俺「うんまぁまぁ、選手にはなれなかったけど・・・ってもうこんな時間、俺こっちだからバイバイ!」
美少年「あっ・・・うん、それじゃ放課後ね!」
美少女「あなたがいない間に美少年君と仲良くしておくからね」
俺(放課後って、仕事終わりにもついてくるつもりなのかなよ・・・)
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/29(月) 19:25:56.16 ID:wCyOBKxR0
楽しみ
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/29(月) 19:30:19.03 ID:va0Z72qv0
俺「はぁ今日は残業だったな・・・晩飯はコンビニ弁当で済まそう」
美少年「やぁ遅かったね」
俺「えええ?今八時だよ?まってたの?」
美少年「うん、約束したからね」
俺「あんなの約束に入らないよ、約束破ってもかまわないよ、はやくかえらないと両親心配するよ?」
美少年「うん、君と一緒に帰りたかったから・・・」
美少女「あら二人とも今帰り?私もなのよ」
俺「嘘だよね?君も絶対待ってたよね?」
美少年「あ、美少女ちゃんもなんだ」
俺「何信じてるんだよ・・・そんなわけないだろ・・・今八時だよ?俺が中学の時に八時に帰ってきた親父にぶん殴られてるよ」
美少年「じゃあ朝みたいに一緒に行こうか」
美少女「うん!」
俺「うんじゃないでしょ、それに美少年くんの家こっちじゃないでしょ」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/29(月) 19:35:12.15 ID:va0Z72qv0
美少年の力で海は一つになり失われた王国は蘇りみんな幸せになった
完
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/29(月) 19:36:16.02 ID:R1pNWr5l0
あきてんじゃねーよ
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/29(月) 19:42:08.50 ID:+4VrOamy0
ちょっとめんどくさくなってんじゃねーよ
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/29(月) 19:47:05.48 ID:Z6OuDYL90
ふええ。もっと見たかったよおー
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/29(月) 19:48:06.03 ID:ulwr9AHn0
規制されてからやたらホモ増えたな
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
どうしてベストを尽くさないのか