エレン「やきゅう…？」

ミカサ「代々伝わるスポーツよ」


アルミン「東洋では盛んなスポーツって本で読んだことあるよ」


エレン「それをみんなでやってみたいのか？」


ミカサ「（ｺｸｯ」

（お、Ｊか？）

アルミン「ミカサはその、やきゅうをやったことあるの？」


ミカサ「ないわ」


エレン「ないのかよ！」


ミカサ「でも何の道具を使うのかは知ってる」

巨人vs壁内阪神

進撃のヤクルト

打線くめよおうあくしろよ

アルミン「あ、それ覚えてるよ。確か棒状の何かと、球と、革の手袋だったかな？」


エレン「それならそこの資材置き場で調達出来そうだな」


ミカサ「棒と球は一つあれば十分、革の手袋は人数分必要よ」


エレン「ん？そういや、やきゅうって何人必要なんだ？」

ミカサ「9人、という風に聞いたことある」


エレン「結構人数必要なんだな」


アルミン「ライナー達誘えば人数は揃うんじゃないかな？」


エレン「よし、俺が声かけてみるぜ」

ほ

ジャン「人手が足りなくて困ってる？あいにくそんな暇は…、ミカサがどうしてもって？
それを早く言え！ちょっと待ってろよ」


サシャ「頼みごとですか？手伝ったら夕食のパンを？はい！喜んで！」


アニ「何…？どうしても？そこまで頼むならやってもいいけど…」


クリスタ「困ってるんですか？エレンさんが助かるなら、お手伝いしますよ！」

めしおち

期待してる

早く

まだか？

アルミン「凄いねエレン、こんな簡単にアニやクリスタまで誘うなんて…」


エレン「そうか？まじめに頼めば嫌だなんて言う奴はそうそういないだろ？」


アルミン（エレンにはひとたらしの才能があるけど、本人は自覚無いみたいだね…）


エレン「他の奴らはどこにも見あたらないな、一旦ミカサのところに戻るとするか」


アルミン「そうだね、道具の調達終わってないかもしれないし」

あぁー、これは自打球でクリスタが股間強打して云々ですわ

1(二) アニ
2(中) エレン
3(捕) ライガー
4(三) リヴァイ
5(遊) ミカサ
6(一) サシャ
7(左) ペトラ
8(右) ハンジ
9(投) ベルトルト
コーチ　アルミン

１チームでどうすんだよ

>>17
リヴァイは何となく三番っぽい

ジャン「こ、これで全部だよなミカサ？」
ミカサ「ええ、そこに置いといて」
コニー「お、エレーン！おせーぞー！」


エレン「あれ？なんでここにいるんだ？」

コニー「おう！ジャンから面白いことやるって聞いてさ、参加しないわけにはいかないっしょ！」

アルミン「ユミルも来てくれたんだね」

ユミル「クリスタに会ったら上機嫌で、『エレンから頼み事された』って言ってたから気になっただけよ
万が一クリスタに何かあったらと思って一応ね」

エレン「俺ってそんなに信用無いのか…」

寒いからはよせい

ライナー「ク、クリスタも来るのか…！」
ベルトルト「結構人集めたんだね」

エレン「二人ともどこにいたんだよ、探してたんだぞ」

ライナー「あぁ、俺たちはアニに誘われてな」
ベルトルト「直接ここに来たから会わなかったんだろうね」


アニ「迷惑だったらその二人帰らせるけど？」

エレン「そんな事できるかっての！でも、わざわざ声かけてくれてありがとうな」

アニ「…そう」

間隔が長い！
持っと早く！
お前は出来る子だ！

しかしベルト・ライナー・アニが超巨大・鎧・女型巨人って考えると
こういう日常パートも胸糞悪いな

ミカサ（…帰ればいいのに女狐が）

エレン「ん？どうしたミカサ？」

ミカサ「…なんでもない」


クリスタ「エレンさーん、お待たせしましたー！
ってあれ？！なんでみなさんが？」

サシャ「みんな夕食のパン目当てで来たんでしょ？」

ジャン「それはお前だけだろ」


アルミン（あぁ、いつにもまして可愛いなぁ…）

>>24
頭おかしいよこの人…

女神が皆を魅了している

>>1
まず東洋で盛んじゃなくて、挙げるなら西洋だろ
野球知ってんの？

エレン「よし、人も集まった
けど何からやればいいんだ？」

アルミン「この本によると、ひし形の線を引く必要があるみたいだね」

ジャン「道具はどうするんだ？」

アルミン「革の手袋は片方の手に着けるらしいよ」

アニ「この球は？」

アルミン「それは守備側が使うみたいだね」

ライナー「線引き終えたぞ」

ライナーが悪いよライナーが！

しえん

>>28
西も東も既存の国なんてないような世界観なのに何言ってんだ

クリスタ「お疲れさまですライナーさん」

ライナー「ははは！俺にかかればこれくらい！」
ベルトルト「いや、僕も手伝ったからね」


ミカサ「アルミン、この棒はどうするの？」

アルミン「それは攻撃側が球を打つために使うって書いてあるよ」

ユミル「それで？これは何をして始まるのよ」

アルミン「ぷれいぼーる、が始まりの合図なんだってさ」

ミカサ「ぷれいぼーる」

>>32
それいうと野球も無くなるって何でわからないのかね

>>34
SSでリアリティについて考えるのが野暮って思ったことはないかね

あれは北の侍

>>34
国は残って無くても文化は残ってるじゃん……

>>32
ミカサの生い立ち考えれば無いなんていえないんだけど

西洋じゃもう廃れたけど東洋じゃ地味に続いててミカサ母が伝説の４番バッターだったんだろ
たかがSSの設定でごちゃごちゃとうるさいやつだ

アニ「！？」

ミカサ「ふんっ」

エレン「ちょっ、おまミカサ！」

コニー「なんでいきなりアニに襲いかかってんだよ！」　

ライナー「ちっ、取り押さえるぞ」

ベルトルト「いや手出しはやｍ」

アニ「っ！邪魔！」

ライナー「ぐおっ！」

マジかよなんでも実況Jリーグ最低だな

>>39
純粋に頭が悪いんだろ

>>17
※ライナーはさよなライナーされました

さんざん喚いて答え出さずに決めつけて人を貶す
お前らクズだよ

>>44が完全にすべて物語っている

>>44
ID:P48fK/Va0の股間に自打球が！！

>>44
立体機動で襲いかかるね

(クズだと思うなら、反応しなければいいのに。かまってほしいだけなんだな。)

特に理由の無い暴力が>>44を襲う！

>>44
マジかよなんでも実況Jリーグ最低だな

ミカサ「こっちこないで」

ライナー「がはっ…！」

エレン＆コニー「らいなあああああああああ！」


ジャン「ライナーがやられちまった…、クッソうらやまっ、じゃなくて誰かミカサを止めないと！」

ユミル「クリスタ、私の後ろに下がってなさい」

クリスタ「で、でも二人が…」

ユミル「それはほら、エレンあんたが止めなさい」

エレン「えっ、俺に何が出来るってんだよ」

ユミル「こう、すんのっ！」（ｹﾞｼｯ

ユミルが可愛くなってる












結婚しよ

さすがにユミルの口調変じゃね

エレン「のわっ！」ｽﾞｻｯｰ

ミカサ「！」
アニ「！？」ﾄﾞｽｯ


アルミン「うわっ、痛そう…」

ジャン「ミカサは棒の軌道をなんとか変えたが」

ベルトルト「ライナーが喰らった物より凄いアニの蹴りがエレンの腹に入ったな…」

コニー「貴い犠牲だったぜ…エレン」

アルミン「エレン大丈夫？」

エレン「いってぇ…あーもう！なにしてんだよミカサ！」

ミカサ「やきゅうのルール通りにやったまで」

アルミン「球を持った人を襲うんじゃなくて、投げられた球を打ち返すんだよミカサ…」

ミカサ「…分かった」ﾁｯ（しとめ損なった…）

アニ「お前絶対ルール分かってただろ」


サシャ「いやー、やきゅうってすごい迫力なんですね」

エレン「そもそもやきゅうやりたいって言ってたのミカサだろ
お前がめちゃくちゃにしてどうするんだよ！」

ミカサ「…ごめんなさい」

ジャン「まぁまぁ、そんなに怒らないでやれよ
ミカサだって理由もなくやきゅうやろうなんて言わないだろ？
何か深い理由があるはずだ、なぁミカサ？」

ミカサ「…」

ジャン（あれ、無視？）

ミカサは退場処分かな