司会「さあて！第五十三回フードン大会が始まりました」

立ったら書く

司会「最初の出場者は前回の優勝者、トニオ選手！」

トニオ「大会前には！『石ケン』で手を洗いなサイッ！」

司会「そして今年初出場の小松選手！」

小松「大会に出場できて光栄です」

司会「対抗馬はクータル選手！天羽みう選手！かりあげ選手！剛田武選手！シャルル選手！コックカワサキ選手！」

司会「一回戦目は天羽みう選手VSシャルル選手！」

みう「うりゅーくーん、今年こそは優勝するよー」

シャルル「タカくーん、見てるー？」

司会「ルールは簡単、お互い三体のフードンを呼び出して戦うだけ！、それでは試合開始！」

みう「それー！ぱにゃちゃん達！暴れておいでー！」

ぱんにゃ（ジャムパン型フードン）青、赤、黄「うりゅー！」

シャルル「それー！」

ヤキニギリン（焼きおにぎり型フードン）「アイヤー！」

ミートスパ（ミートせんべい型フードン）「アチョー！」

サンドウィッチー（サンドイッチ型フードン）「おーほっほほ！」

なにがなにやら

ビストロレシピじゃねーのかよ

待てマジでビストロレシピなのか
誰も知らんだろ

みう「それ青いぱにゃちゃん！蛇口クラッシュ！」

ヤキニギリン「うおおお！」

みう「黄色いぱにゃちゃんも攻撃だー！」

サンドウィッチー「頭に登らないでよーーーーー！」

みう「赤いぱにゃちゃん！やっちゃって」

ミートスパ「かじるなー！」

ぱんにゃ赤「う、っ」（まずい）

みう「あ、ぱにゃちゃんが！そーれ！のっけてトッピング！」ｵｶｶｶｹﾖｳﾈｰ

ぱんにゃ赤青黄「うりゅー！」

シャルル「あ、元気になった！」

サンドウィッチー「ひゃああ！頭の上で踊らないで！」

ミートスパ「絡まるー！」

ヤキニギリン「お、折れるー！」

シャルル「みんな大変！」

>>11安価でトッピング

こんなスレじゃ安価も来ないか
とりあえず30分になったら自分で決める

やっぱこなかったか

シャルル「のっけてトッピング！」（洗剤）

ぱんにゃ赤青黄「うりゅー！」

みう「ぱにゃちゃん！？」

ヤキニギリン「おんどりゃー！」

ミートスパ「それー！」

サンドウィッチー「とう！」

ぱんにゃ赤青黄「うーりゅーーーー！」

審判「勝負あり！勝者シャルル選手！」

司会「続いての勝負はかりあげ選手VSクータル選手！」

木下社長「かりあげの奴がフードン大会に出とる」

ハンゴウパン（飯盒で焚いたパン型フードン）「ハンゴー！」

クリメッシ（栗ご飯型フードン）「俺の足技で倒してやる！」

カレーシチュー（カレーシチュー型フードン）「バカっぽくてすごくいいな」

低予算感溢れるアニメだったような

クータル「僕もフードン出すんだなー」

ピザハットン（ピザ型フードン）「ヘーイ兄ちゃん勝負だ！」

サラダボウル（サラダ型フードン）「球技は俺に任せろ！」

カラアゲール（唐揚げ型フードン）「クッキングはこれからだ！」

クリメッシ「喰らえ刺付きクリボール！」

サラダボウル「ホームランだ！」

ハンゴウパン「デッドボールだこの野郎！」

カラアゲール「やるのかこの野郎！」

カレーシチュー「どっちが元凶だバカ！ホームランなんかしやがって」

ピザハットン「先に攻撃したのはそっちだぞ！」

クータル「なんかまずいことになったんだな」

かりあげ「のっけてトッピング」

クリメッシ（半分ダンボールじゃね？）

クータル「なんかお腹空いてきたんだなー」

ハンゴウパン達「何か嫌な予感」

クータル「こうなったら全部食ってやるんだなー！いただきまーす！」

ハンゴウパン達「ぎゃあああああ！」

クータル「満腹なのよね、ほいこれレシピカード」

かりあげ「全部食べられた…」

審判「選手が直接攻撃した場合は負けとなります、勝者かりあげ選手！」

審判「かりあげ選手は新しいフードンを作ってきてください」

かりあげ「了解」

クータル「そんな！猫はグルメのナンバーワンなんだなー！」

審判「でもご安心を、当大会ではよくあることで戦術としても認められております」

審判「そして次の戦いはトニオ選手VS剛田選手！あれ？剛田選手？」

かーちゃん「タケシ！また店番サボってこんなところで！」

剛田選手「ゴメンよカーチャン！」

審判「これは、トニオ選手の勝ちということで」

剛田選手「そんなあああああ！」

審判「気を取り直して次はコックカワサキ選手VS小松選手！」

小松「いでよフードン！」

センチューリン（センチュリースープ型フードン）「みんな笑顔で！」

レインボゼリン（虹の実ゼリー型フードン）「食べて幸せ！」

BBポッパー（BBコーンのポップコーン型フードン）「チェケラッチョ！」

カワサキ「フードンだよー！よく味わってねー」

ヒートカレー（激辛カレー型フードン）、ニギッテル（添加物いっぱいおにぎり型フードン）、レバニラーン（美味しいレバニラ型フードン）「勝負だよー！」

BBポッパー「喰らえ！」

ヒートカレー「当たらないぜ！」

カワサキ「君の攻撃より、俺の食中毒の方がよく当たるよ〜」

ニギッテル「喰らえ！」

センチューリン「いてっ！」

カワサキ「大丈〜夫。集団食中毒にはしないよ〜」

レインボゼリン「喰らえ！」

レバニラーン「ハクション！」

カワサキ「風邪引いちゃってクシャミすると鼻水が料理に垂れるんだよね〜」

ボンボン読んでた奴しかわからんだろ

アニメもあったから知ってる。けど詳しくは覚えてない

司会「おおっとここで爆弾発言！」

観客【このあらいを作ったのは誰だぁっ！】

観客「ペロッ…これは鼻水!!」

カワサキ「ギャグだってばー！」

カワサキ「批判殺到だから逃げよう！」

司会「とりあえず…小松選手の勝利ということで」

司会「試合も準決勝になりました、シャルル選手とトニオ選手はステージに上がってください」

トニオ「ようやく勝負が出来マス」

トマチズツインズ（モッツァレッラチーズとトマトのサラダ型フードン）、スパゲティーノ（娼婦風スパゲティー型フードン）、チャイヒツジン（小羊背肉のリンゴソースかけ型フードン）「覚悟してもらいマス」

シャルル「それじゃあ勝負だよ！」

サンドウィッチー「ちょと待って！さっきの戦いで髪がジャムだらけなの！」

スパゲティーノ「戦いに情けなどいりマセン！」

ミートスパ「スパゲティの兄ちゃんは俺と勝負だ！」

チャイヒツジン「いいや、肉料理同士で勝負だ！」

ミートスパ「一応主食なんだけど、シャルルチーム全員」

トマチズツインズ「主食ばっかだと健康に悪いデス」

シャルル「そうなの、最近肩こりが激しくて」

トニオ「それはダメですネ」

シャルル「あとでタカくんにマッサージしてもらわないと」

トニオ「いいえ、大会前に治すべきでした」

シャルル「あれ？いつの間にかフードンが全滅してる！」

審判「勝者トニオ選手！」

司会「そして次の戦いは小松選手VSかりあげ選手！」

かりあげ（やばい、勝ち目がない）

かりあげ（ちょうど今月危なかったしこうなったら）

かりあげ「いただきまーす！」

小松「あ！ちょっと！まだ試合始まってませんよ！」

木村課長「かりあげの奴何やっとる」

鈴木「去年も似たような試合があったらしいです」

小松「あれ？スープ飲んでも顔がそのままだ」

審判「もう小松選手の勝ち！」

司会「いよいよ決勝戦！小松選手とトニオ選手、はたしてどちらが勝つか！」

小松「料理って何だと思いますか？」

トニオ「健康を作る物デス」

小松「食材は人を選ぶらしいですよ」

審判「それでは試合開始！」

観客「小松シェフの料理は至高だ！」

観客「トニオシェフの料理は究極だ！」

トニオ「素晴らしい勝負デス」

小松「でも何かが足りないようです」

トニオ「メインと肉料理、サラダ」

小松「スープとデザートとオードブル」

トニオ＆小松「足りないのはドリンク！」

司会「おや！二人がなにか始めた！」

小松「これをこうして」

トニオ「これを入れてみてはいかがでしょうか」

小松「いいですね！」

トニオ＆小松「出来た！」

審判「引き分け！」

なんでかりあげくんがいるんだｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

審判「二人の作ったドリンクは確かに最高」

審判「しかしあくまでこれはフードン大会、試合を放棄した二人は両方共負けとみなされます」

審判「よって三位決定戦で勝ったかりあげ選手の勝ちです！」

シャルル「また負けちゃったよ…」

小松「そんなあああああ！」

かりあげ「と言う訳でフードン大会で勝ったんだ」

木下社長「だからどうしろと？」

かりあげ「この賞金でレストランをチェーン展開しよう」



こうしてほんにゃらレストランが全国に出来たとかなんとか

クータル「猫もしゃくしも シビれるクッキングなんだなー！」

みう「動物もOKだって！うりゅーくんもあーんして！」

シャルル「タカくーん、あーん！」

剛田「かーちゃんも喰えよ！」

カワサキ「ライバル店が出来ちゃった！」

トニオ「また修行に出マス」

小松「そう気を落とさなくても」

かりあげ「儲かってる儲かってる」

司会「さあて！第五十三回フードン大会が始まりました」終わり