女「俺君、大好き」俺「わーい」

俺「さて、家にいるとババアがうるさいし」

俺「そろそろハロワ行くか」

職安

俺「とりあえず求職書を書いてっと」
ﾄﾞﾝ
女「あっ」

俺「あ、すみません」

くぅ〜ｗ疲れましたｗ

>>2
ハロワ行っただけで疲れるとはさすがだな

ワロタ

女「あっ。あっ、あっあっあっ。あっ、あっ、あっ。あっあっあああああああああああああああああああああ」

女「いえ」

俺「本当すみません。気を付けます」

女「……」

俺（可愛い子だな。もっと話したい）

女「あの」

俺「はい？」

ハロワ仲間

女「職探しですか？」

俺「ええ、まあ」

俺「だからこうやって職安に」

女「そうですよね。私ったら、ふふっ」

俺「……」

俺「大学中退してバイトもやめて今何もやってないんですよ」

女「そ、そうなんですかー」

俺「でもさすがにこのままじゃいけないと思って」

女「へえ、なるほどー。すごいですね」

俺（ババアがうるさかったからなんだけどな）

俺「えっと、そちらは？」

女「わ、私ですか？」

女「私は転職を思い立って」

女「前まで勤めていた会社も先月にやめたんです」

とりあえず期待

俺「転職ですか。思い切りましたねー」

女「はい」

女「せっかく大学卒業して就職したんですけど」

女「今の会社、何だか私と合ってなかったみたいで」

女「違うところを探すことにしたんです」

男「なるほどー」

男「まあ、いいと思いますよ。まだお若いですし＾＾」

女「そうですよね」

俺「転職ですか。思い切りましたねー」

女「はい」

女「せっかく大学卒業して就職したんですけど」

女「今の会社、何だか私と合ってなかったみたいで」

女「違うところを探すことにしたんです」

俺「なるほどー」

俺「まあ、いいと思いますよ。まだお若いですし＾＾」

女「そうですよね」

女「それで、宗教会起こそうと思ってるんだが、
お前、第一助手、や・ら・な・い・か」

俺「やります！やります！くぅ〜んくぅ〜ん」

そこはかとなく香るビッチ臭

女「やらなイカ教、なんてどうかな？」

俺「おっと、求職書埋まったぞ」

女「あ、私も」

女「……」

ﾁﾗﾁﾗ

俺（おっ、この子俺の求職書の内容が気になるみたいだな）

俺（自分から見せるのもあれだから、見える位置に置いてやるか＾＾）

女「へぇー、○○大学に通ってたんですね」

俺「ええ、まあ」

女「すごーい」

俺「入ったはよかったんだけど」

俺「後がいけなかったっすよね」

俺「まったく勉強する気が起きなくて、単位も思うように取れなくて」

女「それすごくわかりますー」

俺「でもそちらはちゃんと卒業されてるから立派ですよ」

女「そんなことないですっ。私も卒業単位ギリギリでしたよー」

女「ほとんどサークルで遊んでて」

俺「おっと、混まない内に受付に出しに行かないと」

女「あ、じゃあ、私も」

ﾁｮｺﾁｮｺ

俺（お、産まれたてのヒヨコみたい俺に着いてきたぞ＾＾）

俺（人懐っこくて、本当かわええな。まさか俺に気があるのかも）

受付「では、番号札70番でお待ちください」

俺「はい」

わくわく

きもすぎる

女「隣の席、いいですか」

俺「どうぞ」

女「私、番号札71です」

俺「自分と一つ違いですね」

女「私、ここ初めてなんです」

俺「ちょっと緊張しますよね」

女「はい」

俺「でも、就活と面接と比べればそうでもないのでは」

女「だといいんですけどねー」

書くの遅いですぅ

「番号札70番の人、こちらの窓口にどうぞー」

俺「あ、今いきます」

女「あの」

俺「はい？」

女「もし先に面談が終わったら、私が終わるまで待っててもらえませんか」

俺「わかりました」

俺（＾＾）

壷か

壺売りだろうがなんでもいい、書き続けろ

職員「それでは記入された求職お申込書をお願いします」

俺「はい、これです」

職員「どうも」

職員「……」

職員「俺さんは、大学を中退されて正社希望ということで」

職員「よろしいですね？」

俺「そうです」

俺（いちいち確認すんな＾＾；）

支援

職員「なるほど」

職員「アルバイト経験は何年かあるみたいですけど」

職員「社員としての社会経験はなくまったく初めてという状況で」

職員「よろしいですね？」

俺「は、はい」

俺（だから確認すんなって）

職員「そうなると、働き先はあまり選り好みできなくなってしまうかもしれませんね」

俺「覚悟の上です」

俺「でも強いていうなら営業か事務などを希望したいんですが」

職員「営業に事務ですか。なるほど」

俺「どうでしょう」

職員「まあ、今は色々求人が出回ってますし」

職員「あなたもまだ若いですし」

職員「そこらへんは本人次第ですね」

俺「はあ」

職員「でもあなたは最高にイケメンなので」

職員「特別待遇で生活保護を受給できますよ」

職員「だから、働く必要はありません」

俺「よっしゃああああああ」

女「俺君、素敵。私と結婚して」

俺「もちろん」

女「俺君、大好き」

俺「わーい」


おわり

俺(67)
女(52)

は？

氏ね

ケチの付けようのないハッピーエンドだった
>>1乙

ゴミクズかよ
俺のあり余った時間返せ

>>35
その時間ハロワ行ってれば・・・

舐めんなニートじゃねぇよ

なんだこれ

これならまだ「やらなイカ教のほうがましだったな」