杉下右京「おやおや、聖杯戦争ですか」

はい

米沢「私も友人から聞いた情報なのですが、7組のタッグが殺し合いをして生き残った者の願いが叶うとか」

右京「おやおや。殺し合いとは穏やかではありませんねえ」

神戸「ただのありがちな都市伝説では？」

米沢「それが聖杯戦争について話してくれた友人と昨日から連絡がとれないんですよ」

神戸「まさか…その聖杯戦争とやらで殺されたと？」

米沢「かもしれませんなあ。なんにせよ、このまま放っておくわけにもいきませんので…」

右京「僕に捜索を依頼しにきたわけですね」

米沢「ご理解が早くて助かります…」

そんな友人は死んでいい

はよ書け

ほう？

おやおや

実に興味深いですねぇ どうぞ続けてください

普通にプルプルして止めさせそうだが

右京「さて、ではまず聖杯戦争について詳しくお聞きしましょう」

米沢「ええとですね、1人の魔術師と1人のサーヴァント…サーヴァントとは非常に強い幽霊のようなものですな。この2人1組の陣営が7つあるわけです」

米沢「魔術師がその幽霊を使って最後の1組になるまで殺し合いをするわけです」

米沢「勝ち残った者には願いを叶える願望器が与えられるのですが、それが聖杯というんだそうです。そこから聖杯戦争という名称になっているんでしょうな」

右京「なるほど。7人で聖杯を奪い合うわけですか。すると最低6人の死者が出る…放っておけませんねえ」

米沢「ええ。しかしこんな話を杉下さん以外に相談するわけにもいかず…」

右京「そうでしょうねえ」

神戸「ちょっと。杉下さん、まさか本気でこんな都市伝説を調査するおつもりですか？」

右京「ええ」

神戸「いくら暇だからって…魔術師だの幽霊だの、現代日本の警察の仕事とは思えません」

右京「別に君は一緒に捜査しなくても結構ですよ。僕はこれから米沢さんの友人宅へ行ってみます」ｽﾀｽﾀ

神戸「…………っもう！」ｽﾀｽﾀ

米沢「お気をつけて」

米沢が協会か教会の手先にしか見えない

ィフア

神戸「着きました。米沢さんの友人…Aさんとでもしておきましょうか。ここがAさんの家です」

右京「見たところそれなりに歴史のある一軒家のようですねえ」

神戸「米沢さんの話では彼は一人暮らしだったようですけど…」

右京「とにかくお邪魔してみましょう」

神戸「ちょ、ちょ…なにやってるんですか！」

右京「見ての通り塀を乗り越えていますが」

神戸「立派な不法侵入ですよ！」

右京「先程も同じ様なことを言いましたが、君はそこで待っていても結構ですよ」

神戸「…行きますよ！もう！」

何気に神戸って珍しいな

米沢さん何者だよｗｗｗｗ　別れた妻はそっち関係の人だったのだろうか

期待

神戸「…地下への階段がありますね。あからさまに怪しげな…」

右京「ええ。降りてみましょう」

神戸「死体とかないだろうな…」


右京「…神戸くん」

神戸「ん？これは、魔法陣…？」

右京「いかにも魔術師の所業といった風ですねえ」

神戸「まさか。魔術なんてそんな非現実的なものありませんよ」

右京「そうでしょうか。…神戸くん、あれ」

神戸「…あ、これってもしかして蛇の抜け殻ですか？なんでこんなものが落ちてるんでしょう？」

右京「わかりません。とりあえず持ち帰って米沢さんに見てもらいましょうか」

神戸「と、Aさん宅を調べた結果はこんなところでした」

米沢「地下に魔法陣ですか…。これは恐らく魔術師がサーヴァントを召喚した時に使ったものでしょうなあ」

神戸「召喚？」

米沢「ええ、サーヴァントは魔術師によって召喚され、使役されるのです。使い魔のようなものでしょうか」

神戸「どんどんオカルトな方に話が進みますね…」

米沢「それはそうと、お二人が見つけた蛇の抜け殻ですが、こちらは大変古いもののようです。…それこそ世界で最古ではないでしょうか」

右京「おやおや」

米沢「もしかすると彼はこれを使ってサーヴァントを呼び出したのかもしれません」

右京「とおっしゃいますと？」

米沢「ええとですね…」

期待

米沢さんトッキーと親交があるとかやっぱりそっち側の人間だろｗｗｗｗ

米沢「サーヴァントを召喚するための触媒とでもいいましょうか」

米沢「この場合Aは蛇の抜け殻に関係する幽霊を呼び出そうとしたのでしょう」

神戸「蛇の抜け殻…あんまり強そうな気がしませんねえ」

米沢「とんでもない！例えば旧約聖書創世記においてイブを唆したのは蛇と言われています。そしてその蛇はサタンが姿を変えたものとも」

米沢「また蛇そのものじゃないにしろ関連するエピソードで言えば古代メソポタミアのギルガ」

神戸「わ、わかりました！もう大丈夫です！」

米沢「失礼。つい熱く語ってしまいました」

案の定再生率がやばい

スレタイ紅茶注ぎながら言ってる右京さん再生余裕

これはアカン…

右京「ついつい相手の前に生身をさらけ出してしまうのが僕の悪い癖」

右京「いずれにせよAさんがサーヴァントを召喚しようとしたのは間違いないでしょう」

神戸「魔術自体眉唾ですけどね」

右京「米沢さん、召喚に失敗した場合魔術師はどうなるのでしょう？」

米沢「さあ…私もそこまでは」

右京「では現時点で考えられる可能性は3つ」

神戸「召喚に失敗して死んだ場合、召喚に成功したが敵に殺された場合…あとひとつはなんでしょう？」

右京「召喚したサーヴァントに殺された場合ですよ」

大河内さんがライダーのサーヴァント オルタナティブゼロを呼び出す展開マダー

米沢「いえ、そうならないために魔術師には令呪というものがあります」

神戸「令呪？」

米沢「ええ。魔術師が自分のサーヴァントに対して持つ3回限りの絶対命令権。それが令呪と呼ばれるものです」

右京「なるほど。では令呪が首輪となっている以上サーヴァントの反逆は考えづらいですね」

米沢「…杉下さん、私から持ちかけておいて恐縮なのですがやはりこの件からは手を引くべきかもしれません」

右京「はいぃ？」

米沢「聖杯戦争は人外の殺し合い…一般人である我々が首を突っ込むのは危険すぎるかもしれません」

右京「僕は警察です。自らの願いのために殺しあう、なんて行いを見過ごすわけにはいきません。それに被害が一般人にまで及ぶ可能性も否定出来ません」

米沢「そうですか…くれぐれもお気をつけて。ちなみに魔術師たちの暗黙の了解として、戦闘は基本的に夜間に行われるようですね」

右京「なるほど。では神戸くん…今夜、巡回してみますか」

神戸「…わかりました」

警察が調べて手に入る情報の域を超えてないか？
まさかこの中に

FATEで1番可愛いのはもちろん

神戸いいよな

なんで馴染んでるんだ右京さん

映画であからさまに顔合わせない割り振りになってて不仲話肯定された感じが切ねえ

亀山
クラス：バーサーカー

支援

夜

陣川「あれっ、杉下さんにソンくん！」

右京「おやおや。珍しいところでお会いしましたね」

陣川「まったくですね〜ﾋｯｸ」

神戸「う…もしかして酔ってます？」

陣川「だってねぇ〜ﾋｯｸついに出会っちゃったの〜うへへへ」

神戸「え、出会ったって…また運命の人ですか？」

陣川「そうよ〜もうかわいいっ！セイバーちゃーん！好きだー！！」

神戸「セイバーちゃんって…今度の運命の人は外国人ですか…」

右京「陣川くん、我々は今巡回中ですので。失礼します」

神戸「お幸せに。では」

陣川「あれ〜行っちゃうの〜？もぉー…」

おいw

支援

じｗｗｗんｗｗｗかｗｗｗわｗｗｗｗｗｗ

神戸「結局昨日は成果なしでしたね」

右京「ええ、今日は何か手がかりがつかめるといいのですが」

神戸「…今日もやるんだ」

課長「よっ、相変わらず暇そうだねぇ」

右京「ええ。相変わらず暇ですよ」

課長「うらやましいねぇ〜。こちとら毎晩徹夜続きだってのに」

神戸「そんなに忙しいんですか？」

課長「あ〜、そのなんだ。ちょっと色々あってね。おたくらには関係ないことだよ」

神戸「ふーん…」

支援

右京さんがサーヴァント手に入れたら相当手強いんだろうなｗ

フラグ立ちすぎwwwwwwwwwwwwwwwww

刑事部長と参事官に期待

いたみん！いたみん！

翌日

神戸「2日連続で進展なし…。夜の巡回って意味あるんですかね？」

右京「かと言って現状他にできることはありません。根気強く続けるしかありませんよ」

神戸「あ、やっぱり今日もやるんだ…」

課長「おい！聞いたか！」

右京「どうしました？」

課長「陣川のやつ、さっき遺体で発見されたんだとよ！」

神戸「え…」

右京「それは…本当ですか」

陣川が死んだ！

セイバーにヤられたか

�C

陣川が死んだら暇課長はそんなノリで言わない

>>26
なにそれ超見たい
宝具がサイコローグになるのかベルトになるのか

支援

右京「鋭利な刃物…槍のようなもので一突きですか」

神戸「まさか…一昨日会った時はあんなに浮かれていたのに…」

右京「間違いなく他殺でしょう。仮に今回の運命のに振られたとしても陣川くんがその程度で自殺するとは思えません」

神戸「そういう経験豊富でしたからねぇ…」

米沢「お二人は一昨日陣川警部補にお会いしたのですか？」

神戸「ええ。運命の人に会ったーってべろんべろんに酔ってましたよ」

右京「たしか運命の人は…セイバーさんといいましたね」

米沢「セイバー？陣川警部補がセイバーと言っておられたのですか！？」

神戸「え、ええ…」

支援

犯人はランサーか？
ランランランサーやりやりやりか？

雰囲気たまらんち

陣川って誰だっけ？

米沢「間違いありません…陣川警部補は聖杯戦争に参加していました」

神戸「え、どうしてそうなるんです？」

米沢「先日お話した通り聖杯戦争は7人の魔術師がそれぞれ1体のサーヴァントが殺し合います」

米沢「そのサーヴァントにはクラス…役職のようなものですかな、に分けられるのです」

米沢「クラスは基本的に、セイバー、アーチャー、ランサー、ライダー。キャスター、アサシン、バーサーカーの7つです」

右京「なるほど。陣川くんの言っていたセイバーとはサーヴァントのことでしたか」

神戸「でもなぜ名前を隠す必要があるんですか？」

米沢「名前がバレると自ずと弱点もバレてしまいます」

米沢「警部補をサーヴァントとして召喚した場合、死体を見せて怯んだ隙に攻撃する、と言った作戦を敵に使われる恐れがあるからです」

神戸「なるほど…」

>神戸「なるほど…」

ｗｗｗ

>>55
惚れっぽい二課の経理

支援

　　l;;;三ミﾐ゛　　　　 ゛　　　　　　　 '三ﾐ',
.　 lﾆ=-‐ミ　　　　　　　　　　 ...:　　 ﾐミ::l　　　　　　　 ＿＿＿
　　!三二';　　　　..　　　　 ....:::　　　　"';::l　　　　　 ／　　 　　 ＼
　　l-=ﾆ彡　　　::　　　　　　　 _.-‐=､　i/ヽ　　　　 |　　| 　十　　|
　 　!三彡'　　_,=-;;_-..､　　 :::',,..ﾆ-‐-､ ',~iｌ　　　　.|　　ﾚ　(｣ヽ　 |
　 　 'i,;'彡　 '" __,,...二.,_::　　ｉ .ｨ''ｔ_ﾃ` li"ﾚ|　　　　 |.　　l　　、　　|
　　　,''-彡‐,_,'"､‐''ｔ_ｱ> ）‐=ヽ.__..,,　‐' .::iﾉ　　　　 |　　 ﾚ　. ヽ　 |
　　　',ヽ~;"　 `　.._＿,,.. '　 　:::..　　　...:: l'　　　 _ノ　　　 (⌒)　　.|
　　　 ヽ`､!、　　　　　　　　　 ;;::';:.　　　 |　 　 　￣ヽ　　　「 　　/
　　　　 ＼`､　　　　　.'゛ '‐- .:''＾　 '､　　!　　　　　　 ＼ 　・　.／
　　　　　　`-､　　　　'　　　　.::　__.､ i　,.'ヽ_　　 　 　 　 ￣￣
.　　　　　　　　' 、　　　;-‐‐ ~_　'　' /　 .〉＼
　　　　　　　　　 ＼　　　　　''~　　 ,. '　　/ 　　'､.,,
　　　　　　　_,,...-''iﾄ、ヽ､.., ___ _,,.. '　　 , '　　　　i　゛' .､._
　　　 _,,. -ｒ゛　　　|!. ＼　　;::／　 　 /　　　　　| 　　　　‐- ..,_

伊丹「ちょっとちょっと、なんで特命係のお二人がいるんですかね〜！」

三浦「困ります警部殿…！」

右京「失礼。陣川くんが亡くなる2日前、偶然彼にお会いしていたもので、我々も少しはお役に立てると思ったのですが」

芹沢「え、本当ですか？何話したんですか？」

神戸「運命の人に出会ったとかなんとか言ってたかな」

伊丹「ふん。それで、そいつの名前は？」

神戸「これ言っちゃっていいんですかね？」

右京「構いませんよ。セイバーちゃん、と言っていました」

芹沢「セイバー…っと。外国人ですかね？」

右京「米沢さん、詳しい説明をしてさしあげてください」

米沢「わかりました」

支援

平成の切り裂きジャックこと浅倉さんくる？

>>63
神戸くんが相棒ってことはもう幽霊やないか

正直相棒しか分からん

しえんしえん

芹沢「聖杯戦争ぉ〜？本気でそんな話してるんですか？」

三浦「魔法使いだの聖杯だの、おふざけならよそでやってくれませんかね」

米沢「いえ、魔法使いではなく魔術師です。魔法と魔術の違いとはそもそも…」

伊丹「とにかく、もうお二人に用はないのでお帰り願います！」

右京「ええ。神戸くん、行きましょう」

神戸「はい」

支援

支援

これは支援

支援

米沢「杉下さん。解剖の結果、なかなか興味深いことがわかりました」

右京「とおっしゃいますと？」

米沢「陣川警部補は心臓を寸分違わず一突きされているのです。普通心臓を狙っても相手に抵抗されればこう正確にはいきません」

神戸「つまり陣川警部補は抵抗しなかった？」

米沢「いえ、犯人から逃げる途中で転んだのか服はボロボロでした。しかし凶器による傷は心臓を突いた一つのみでして…」

米沢「死因は心臓を突き刺されたことに間違いはないのですが…。拘束された形跡もないため殺害現場の状況が全くわからないのです」

右京「妙ですねえ」

米沢「やはりサーヴァントに襲われたのでしょうなあ。中でもランサーは槍を扱うサーヴァントと聞きます」

米沢「サーヴァントはそれぞれ宝具という特殊な武器、能力を持っています。ランサーの宝具で陣川警部補はやられたのかもしれません」

神戸「まさか本当にそんなことが…」

右京「神戸くん、今夜は手分けして巡回しましょう」

神戸「…はい」

支援

大河内とセイバーどっちのが強い？

支援

夜

右京「…」ｽﾀｽﾀ

？「■■■■！！」

右京「？」

？「■■■■■■■！！！！」

右京「何やら物音が聞こえますねえ。行ってみますか」セイバー　ネロ　陣川　?
アーチャー　ギル　A→右京
ランサー　クーフーリン　中園
ライダー　メデューサ　伊丹
キャスター　玉藻　大河内
アサシン　佐々木　課長
バーサーカー　ヘラクレス　内村

やべミスった

ちょうぇｗｗｗ

ねたばれぇ

ネタバレｗｗｗ
え？

いやどうでもいい、俺のネロちゃんが活躍するならとっとと書け太郎

おい大河内そこを代われ

見なかったことにするから大丈夫だ
続きはよはよ

>>58
ありがとう

俺には何書いてるかさっぱりだから大丈夫だ

やる気を…失った？

記憶消したからはよ

SSでネタバレするのは初めてだわｗｗｗｗ

俺はなにも見てない

まあキャス狐がでるのだから読もう

プルプル

はやくしろパンツ脱いだ

支援

やらや

支援

この間に急いで設定練り直してるんだったら惚れる

支援

支援

スレタイで爆笑

神戸君も好きだがカイト君も好きだ

ネタバレわろた

支援
立て直してもいいのよ

これはいけませんねぇ

これは落としてまた後日だな

逃亡かWWW

vim patior

はいぃ？

浅倉禄郎はアサシンとしてでないかな？

神戸「それで、ネタバレの監察官聴取はいかがしましょう？」
大河内「なんのことだ？」ｽﾀｽﾀｽﾀ

支援

支援

支援

落としてやれよｗwｗ

支援

かなり

かなりおもしろくなりそうだったのに残念
というかホモな大河内に健気にアタックしまくるキャス狐が見たい

暇か？

保守

支援

いや落とせよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

お恥ずかしいったらありゃしない

本庄刑事乱入はよ

おやおや

かなりの脳内再生率なのに

はじめてまとめで読みたいなと思った

ほ

>>8
ワロタ

右京とフリーザって雰囲気ちょっと似てるよな

ほ

も

ま

つ

り

ほ

ほ

も

神戸シリーズか

ほ

>>126
というか敬語キャラ全般の余裕を常にまとってるよな

あ

ほ

う

大河内ってホモじゃなかったっけ？
なんでキャス狐なんだよそこ変われ

中の人は既婚者だし、劇中でも明確にホモと扱われていないだろ

ラムネさんホモってどこから出た話なん？

>>143
付き合ってた男に自殺された。まだ亀山の時の話。
お茶の間が凍りついたから良く覚えてる

聖戦て話ならあったよな
南果穂がぶっとんでた犯人役のやつ

相棒はたまにとんでもない変態が現れるから困る
女性用下着を着用してる中年社長（男）とか

ほ

も

こ

う

>>143
ちなみにシーズン2第18話のピルイーターってやつね
機会があったら見てみるといいよ

支援

>>146
ロリコン大臣もいたな

保守

ほ

保守

ほ

暇

保守

しかし昨夜からずっと保守されてるとかお前らも暇だな

おまｗ

ほ

保守

保守

保守

あ

保守

保守

高山

ほ

保守

おちる

1もう帰ってこない気がする

まだ残ってんのか

ネタバレわろた、。

ほ

保守

いけませんねぇ

ひとつだけ

保守

保守

う

保守

保守

保守

保守

保守

保守

ほ

ほほほほほ

しゅー

保守

興味のあるスレを見つけるると保守したくなるのが、私の悪い癖

ほ

相棒よく見るしFateもZeroとEXTRAだけは把握してるけど書ける自信が無い
はよ誰か両方熟知してる香具師書け

保守命係の亀山ァ〜〜〜！！

もうさ、諦めろよ

>>195
今からstaynightクリアして続き書くんだ

保守

保守

ほ

保守

も

保守

まだ保守とかマジか？

皆、相棒好きだなぁ

期待なのか嫌がらせなのか。

再現力半端ないのに
早々に破綻するSSって
もったいないよね

前はfateのどうでしょうが面白かったけど
安価てサーバントがニャンになって
早々に失速したし('A`)

ぶっちゃけ右京さんって魔術師の家系で育ったって言われても、全く違和感ない気がする

まだのこってたのか

保守

ほ

も

保守

ほ

保守

まだ残ってたのか、すげえな

ほし

右京｢この物音。穏やかではありませんねえ｣

ｻｻｯ

???｢■■■■■■■■■■！！｣

右京｢(身の丈3メートルはある大男……対峙しているのは｣

???2｢我に矛先を向けるその蛮勇だけは褒めて遣わす｣

右京｢(随分ときらびやかな格好ですねえ。まるで御伽噺の王様といった所でしょうか)｣

???2｢引かぬか狂犬。良い、ならば此処で散れ｣

ｵｵﾝ　ｶﾞｷｲｲﾝ

右京｢(虚空から大量の鎖と武器が……？　魔術、などというもの僕自身半信半疑でしたが)｣

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

???｢■■■■■■■■■■！！！！！！」

???｢貴様にその鎖は破れん。　フン、下らん｣

ｽﾞｼｰﾝ

右京｢(大男が倒れた……これは)｣

来たか！？

>>1か！？

ちゃうやろ

こうも違うもんなんだな

まだ残っていましたか。驚きですねぇ