1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
みたいなね?
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/14(日) 14:56:26.25 ID:V8cKLbjt0
悪くない
悪くない
3 :
としあき ◆xSE8iTGSnw :2013/04/14(日) 14:56:41.18 ID:kp3z9ewci
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/14(日) 14:56:55.76 ID:KckENlYW0
黒子も上条さん好きなんだっけ?
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/14(日) 14:57:13.12 ID:PMBHa4FX0
相手は誰ですか
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/14(日) 14:58:04.85 ID:MxtkJEVm0
黒子×ビリビリでお願いしたい
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/14(日) 14:58:16.81 ID:zZiFgB0b0
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/14(日) 14:59:30.24 ID:4e0Y5iiM0
お兄様ー!
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/14(日) 14:59:54.06 ID:S+2vJESP0
卑弥呼様ー!!
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/14(日) 15:00:59.74 ID:wUHLgbPt0
黒子「そ、そんな殿方にき、興味などあ、ありませんの…//」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/14(日) 15:01:30.79 ID:ebUmdyXL0
火神「ああ、もう我慢できねえ」
黒子「僕も火神くんなら…」
黄瀬「ちょっとまつっす!」
火神「黄瀬!」
黄瀬「黒子っちはおれのもんっす」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/14(日) 15:02:00.23 ID:6S0FWP3+O
黒子「あの類人猿の生活を調べ上げますの」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/14(日) 15:02:52.95 ID:z1RADjjd0
黒子が何かのきっかけで男に興味持って自分の中の御坂に対する気持ちと葛藤する話か…
黒子かと思って開いた腐女子しね
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/14(日) 15:05:00.96 ID:4sFTGnd60
ほくろって誰だよwwwwwwwwwwwwwwギャグ漫画かなにか?
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/14(日) 15:05:29.64 ID:w3KtlopI0
お前らさっさと書けよな
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/14(日) 15:06:55.39 ID:TtXO5f1h0
黒子と上条はいいカップルになるよ
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/14(日) 15:07:51.45 ID:Nx+vDzWGO
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/14(日) 15:10:10.34 ID:c0Yp3Tf/0
上黒さいこおおおおおおお
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/14(日) 15:10:25.24 ID:1XLdPsGS0
白井黒子「わたくしのパスは日本一ですの」
上条火神「まずはそのシュートをぶち壊す!!!」
ホクロ「奴はやるでぇ・・・(ニヤリ)」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/14(日) 15:11:29.29 ID:8aQlu0wz0
黒子×結標の良SSを見て、やっぱりレズの方が似合うと思った
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/14(日) 15:14:39.73 ID:140t7g4n0
>>21 あれは良かったな
お気に入り登録してるわ
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/14(日) 15:14:53.44 ID:xnzBy49MO
黒子と上条さんと一方通行がなかよくしてるSSで黒子のかわいさに気づいた
上黒と一黒がいい
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/14(日) 15:18:53.95 ID:Soau2ZL60
ナイスポニー
≪常盤台中学女子寮・美琴と黒子の部屋≫
ガチャッ ――――
美琴「ただいま。……あれ、黒子、もう帰ってたんだ」
美琴「今からファミレス行こうと思ってるんだけど、あんたも付き合わない? 今、ゲコ太のフェアやってるのよね」
美琴「対象商品を注文すると、抽選でグッズが当たるんだけどさ、ほら、2人なら当たる確率も上がるし」
黒子「………………」
美琴「……黒子?」
黒子「………………」zzz
美琴「……なんだ、寝ちゃってるのか」
美琴「最近、ジャッジメントの仕事で忙しそうだったし、ベッドで横になってたら寝ちゃったのね」
美琴「…………、ん、黒子のベッド、膨らみが2人分? 誰か、一緒に寝てる……?」
美琴「……、いったい、誰…??」
美琴「…………女の子?」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/14(日) 15:21:28.08 ID:hPV9HR9i0
お
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/14(日) 15:22:10.65 ID:hPV9HR9i0
黒子のSSといえばお店屋さンが好き
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/14(日) 15:22:20.14 ID:140t7g4n0
うーん、物書きとして許せないんだが
何この稚拙な文章
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/14(日) 15:22:42.75 ID:zZiFgB0b0
おおっ
/ : : :/ ,'.: : : : /:}: :.i : : :',: : : : : : : : ヽ} \_/¨} ..-―-
__/.: : :./: :| : : : /^ ゙,: :l : : : i: : :, : : : : : :.', }<´: : : : . ヽ
/:./ : : : :!: : i: : |: l V : : : ハ.: :|: ト、: }: : ハ__/ ', : : : . \
/ : : i :|.: : :.| : :|: : i :i 、}.:./}/ }: :!: | }: i: : l.:i/ _/) i: : : : : . ',
,′: : : } :l : : :.i : :}-‐‐'{ j/` ー‐j八ノ : !.: :i :l : : (__.」.: : :∧ : : . i
i .: : :/i :i : : : ', :.ixf笊ミ` __ V}: :リ/.: : :./: : : : ,' : :',: : . {
! : :/: :レ': : :.!: :Y {し'゚j! ´,r==ミx ムィ}厂ヽ/: : : : /: : : :i: : ∧
} .:,': : : : :\jノ\cゞツ /⌒ リ: : : : /.: : :.ト,!: : ,': : .
ハ: :{.: : : : : : : : :.i//ヽ ' ///ヽ ,イ: : : :/: : : : | }: : :/ : : : ',
,' :〉.:i: : : : ∧: : : :', ム_./ }i: : :∧.: : : :.レ: :./\.: : : :.
. :/\:\: .:i ',: : 八 ‐ - イ :/ |: : : { ',: : /.:./ ',: : : :.
i :./} } : :}: | }: : : {\ / レ′ |: : : | V´: :.∧ }: : : :i
' .:.! ! : :i: ! : : : :.! ` ´ ト、 __> ‐、」 {: : : {: :i |: : :./
\:\/ : :/: .', |.: : / ` 了! / V´  ̄`V: : : :i|: :! ! : /
>: : :.く\: :\}./ _. - ― ¬7ヽ{ ,/ /  ̄`ヽ: : V //
/.:/\:\ >:/:V´\ ヽ { ,个、 /  ̄ヽ、: :.\/:,′
{: : :{ V:./i : /´ヽ '. ', // i \./ / ̄`、」:/ > : `く
、: :i /.:{ }: :{ ', . ,′ / r‐ ' ハ (: :.〈) :/
\\ : : :! 〈: /i! V \{ ′ /{ } > : :く
,: :! \:、 )) _.. ‐- .._ } i / / i / | (: (\.:!
、 __)/ 〉〉(Γ \ V / V 〈 )ノ jノ
(.:(___{ _.. ―- . , ' ' / ',
 ̄/ / \{/ / { . -――- ._i
V _,.. --―y' / !´ . -― ‐┬-、{
}_/} / / Y´ L/
超電磁砲では黒子がフレンダに次いで二番目に可愛い
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/14(日) 15:30:26.97 ID:8aQlu0wz0
ムクリ… ――――
絹旗「……………………??」
美琴「あ、起きた」
絹旗「…………えっと、ここ、どこですか?」
美琴「常盤台中学の女子寮。あなた、黒子の友達?」
絹旗「……おはようございます。黒子? 誰です?」
美琴「あなたの隣で寝てる奴よ。…知り合いじゃないの?」
絹旗「…………隣?」チラッ
黒子「……………………」zzz
絹旗「超存じません。そして、あなたも誰で、どうして私はここで寝てるんですか?」
美琴「そいつと同室の上級生よ。……黒子を知らないなら、どうしてあなた、ここにいるの?」
絹旗「…………はて? どうしてでしょう?」
ムクリ… ――――
黒子「……ふわぁ〜、気付いたら、寝てしまっていたようですの…」
黒子「…………ん?」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/14(日) 15:36:20.30 ID:fsh/0YZK0
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/14(日) 15:36:23.24 ID:zZiFgB0b0
絹旗とは超意外ですね
黒子「!!!!!?」
黒子「あ、あなた、どうして隣で寝てるんですの!!」
美琴「おはよう、黒子。ねえ、その子、誰?」
美琴「もしかして、あんたのガールフレンド? お楽しみだった?」ニマニマ
黒子「ち、ち、ち、違いますのッ!!」///
黒子「私がお慕いしているのはお姉様だけッ!! 浮気だなんて、言語道断ですのッ!!?」
美琴「……じゃあ、誰なのよ? どうして一緒に寝てたわけ?」
黒子「この子は、ジャッジメントの巡回中に知り合った子で、……な、なんで同じベッドで!!」
黒子「居眠りする前は、確かにお姉様のベッドに寝かせたはずだったのにッ!!?」
絹旗「…………んー、…ああ、一度、トイレに起きて、その後、寝ぼけてベッドを超間違えたみたいです」
黒子「ま、間違えたって、寝ている私に変なことをしなかったでしょうねっ!!」
絹旗「……同性を相手にそんなことするわけないじゃないですか。いえ、異性であったとしてもしませんけど」
絹旗「そちらこそ、私に超変なことしてませんよね?」
黒子「なっ!! 失礼な!! お姉様以外の人に、私がそんなことするはずがありませんの!!」
美琴「…………、で、この子は誰で、どうしてここにいるのよ?」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/14(日) 15:57:15.72 ID:fsh/0YZK0
黒子は毎夜寮の相部屋に女を連れ込むビッチ
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/14(日) 15:58:59.59 ID:4e0Y5iiM0
支援
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/14(日) 15:59:11.96 ID:MsZKauCk0
そういえば最愛ちゃんは御坂と面識ないのか
≪ジャッジメント支部≫
初春「……記憶喪失、ですか?」
黒子「ええ、自分の名前以外、なにも覚えていないそうなんですの。ええっと、名前は……」
絹旗「絹旗、絹旗最愛です」
佐天「最愛ちゃんかあ。可愛らしい名前だね」
初春「で、それ以外は何も覚えていないんですか?」
絹旗「はい、まったくなにも」
美琴「他にも、身元がわかる物は何にも持ってなかったみたいよ」
黒子「先も申しましたように、巡回中に見つけてこちらに連れてこようとしたんですが」
黒子「なにやら立て込んでいたようですので、ひとまずは私たちの部屋に連れて行ったんですの」
黒子「随分と疲労していた様子でしたので」
初春「…………うーん、でも、変ですねえ」カタカタ
初春「キヌハタサイアイ、各学校のデータベースを検索してるんですが、その名前の生徒は引っかからないですね」
美琴「じゃあ、能力で検索をかけてみたら? そっちなら、何か引っかかるかもよ」
固法「……それがね、さっき測定してみたんだけど、その子、レベル0みたいなのよ」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/14(日) 16:02:37.01 ID:4e0Y5iiM0
分かっていてももあいと読んでしまう
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/14(日) 16:12:12.56 ID:zZiFgB0b0
ほう、記憶喪失とな
佐天「レベル0…、無能力者ですか?」
固法「…とも限らないわね」
初春「どういうことです?」
固法「ほら、能力っていうのは、パーソナル・リアリティによって発現しているわけでしょ」
固法「パーソナル・リアリティっていうのは、つまりは現実の認識のこと」
固法「脳に障害を負ったりとかすると、パーソナル・リアリティに影響が出て、能力が使えなくなったりする事例があるのよ」
佐天「じゃあ、この子、以前は能力を持ってたかもしれないけど、もう使えなくなっちゃったってことですか?」
固法「うーん、一時的に使えなくなってるだけかもしれないし、元々無能力者だった可能性もある」
固法「まあ、私たちであれこれ話してても仕方ないわ。とりあえず、病院に連れて行きましょう」
固法「白井さん、付き添ってあげてくれないかしら」
黒子「はいですの」
美琴「私も行くわ。暇してるしね」
佐天「はいはーい、私も行きまーす!!」
黒子「じゃあ、さっそく出かけましょうか」
絹旗「…………はい」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/14(日) 16:15:19.92 ID:iylmKzh+O
黒子と一夜を共にして別の大事なモン喪失してないだろうな
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/14(日) 16:17:27.56 ID:4e0Y5iiM0
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/14(日) 16:18:26.79 ID:fsh/0YZK0
記憶喪失だからね、仕方ないね
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/14(日) 16:33:40.68 ID:zZiFgB0b0
続きはまだか
≪カエル医者の病院・診察室≫
カエル「……また、記憶喪失とはね。偶然は重なるものだね」
絹旗「また? 偶然?」
カエル「いや、ただの独り言だよ。気にしないでくれ」
黒子「それで、どうなんですの?」
カエル「ふぅむ……、病気や怪我じゃないからねえ、僕のほうから何か出来ることはなさそうだね」
カエル「とりあえず、しばらく様子を見ようか。一時的なことで、しばらくしたら元に戻るかもしれない」
黒子「……そうですか」
カエル「…………ところで、後ろのやたらと鼻息の荒い子も体調悪いのかな?」
美琴「さ、佐天さん!! 見て見て!! リアルゲコ太がいるよ!!?」ハァハァ
佐天「落ち着いてください、御坂さん。ただ、顔がカエルっぽいだけです」
カエル「……大丈夫かい、君の付添人は?」
黒子「お姉様の悪い癖です、お気になさらずに」
カエル「……そうかい。……しかし、どうしたものかねえ」
カエル「入院を薦めたいところなんだが、実は、昨日運び込まれた急患で病床が埋まってしまってねえ」
≪カエル医者の病院・病室≫
土御門「カミやーん、調子はどうかにゃ?」
青髪「貴重な夏休みの時間を割いて、お見舞いに来たでぇ」
上条「お、おう…… (誰だ、こいつら。俺の知り合いか?)」
土御門「ほい、これ、お土産。小萌先生から、補習日を欠席した分のプリント」
青髪「それと、カミやんが好きそうな、大人のお姉さんのうふ〜んな本も持ってきたんやね」
上条「あ、ああ…」
上条(学校の同級生か何かだろうな。小萌っていう人が、俺の担任教師かな)
ガラッ ――――
美琴「……あ、本当に入院してた」
黒子「類人猿がミイラになってますの」
美琴「ちょっと、あんた、なんで入院なんかしてるのよ?」
上条「…………どちら様?」
美琴「……は?」
上条「いや、なんでもないです (この子たちも俺の知り合い?)」
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/14(日) 16:56:26.79 ID:zZiFgB0b0
禁書2巻の前か?
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/14(日) 16:57:44.49 ID:4e0Y5iiM0
支援
青髪「か、カミやん!! いつの間に女子中学生の知り合いを! この制服、常盤台のやん!!」
土御門「う、羨ましいぜよ!! いったい、どういう関係なんだにゃ!?」
上条「え、あーっと、…………お、お友達?」
美琴「はあ?」ピキッ
上条「え?」
美琴「あんたと私が、どうして友達だっていうのよッ!!」
上条「え、えーっと…… (違うの? じゃあ、この子とどういう関係だった、以前の俺?)」
美琴「私は、あんたに私の能力が通じないのが納得いかないの! だから、追い回してるだけよ!!」
上条「は、はあ… (な、なんだ、そりゃ?)」
美琴「……まあ、いいわ。あんた、怪我してるし、それに病院で電撃使うわけにもいかないしね」
美琴「今日は勘弁してあげる。……それより、あんたに聞きたいことがあって来たのよ」
美琴「おーい、入っておいで」
ガチャッ ――――
絹旗「…………どうも」ペコ
上条「…………ど、どうも」ペコ
絹旗「……………」ジィー
上条(また新しい子が増えちゃったぞ。この子も俺の知り合いなのか?)
上条「あ、あのー」
美琴「…………知らないか、残念」
上条「はい?」
美琴「あんた、顔が広そうだし、この子のこと知ってるかもと思ったんだけどねえ」
黒子「絹旗さんのほうも、この類人猿に見覚えはありませんの?」
絹旗「残念ながら、この超頭の悪そうな顔には全く見覚えがありませんね」
上条「……なんなんですか、その物凄く失礼なことを言いやがる子は?」
美琴「記憶喪失らしいのよ。おまけに身元がわからなくてね」
上条「それはまた奇遇な」
美琴「……奇遇?」
上条「いや、なんでもない」
美琴「でも、困ったわねえ。これから、どうしよっか」
佐天「……あのー、私、聞いたことがあるんですけど…」
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/14(日) 17:30:31.30 ID:0V9/2LjP0
見ていますの
佐天「常盤台中学って、御坂さんの他にもう一人、レベル5の能力者がいるんですよね?」
美琴「え、ええ」
佐天「確か精神系の能力ですよね。その人に頼めば、記憶、取り戻せるんじゃないですか?」
上条「……ほ、本当か!?」
美琴「ダメっ!!!」
佐天「な、なんでです? そんな大声出さなくても…」
美琴「あいつに借りなんて作りたくないのよ」
佐天「は、はあ…」
上条「そこをなんとか! ほら、紹介さえしてくれれば、俺、一人で会ってくるからさ!」
美琴「……はあ?」
土御門「……なんで、カミやんが会いたがるんだにゃ?」
上条「……え、いや、それは…」
美琴「とにかく、ダメったらダメ!! 紹介なんかしないし、アンタが会うのも禁止!!」
上条「は、はぁ…」
佐天「じゃあ、どうするんです?」
58 :
忍法帖【Lv=6,xxxP】(1+0:15) :2013/04/14(日) 17:38:06.64 ID:qWtme9NA0
支援
黒子「うーん、どうしましょうか」
美琴「唯一、空いていたベッドはコイツが取っちゃったみたいだし…」
上条「なんか、悪いな」ペコッ
美琴「アンタ、即刻退院して自宅療養にしなさいよ」
上条「無茶言うなよ。俺だって重症なんだぞ、こう見えても」
美琴「じゃあ、この子はどうしろっていうのよ?」
絹旗「………………」
佐天「あ、そういえば……」
美琴「なに、佐天さん?」
佐天「確か、初春が今、2人部屋の寮で暮らしてるんですけど同居人がいなくて一人らしいですよ」
佐天「初春の部屋で、しばらくは一緒に生活してもらうってのはどうです? 記憶が戻るまで」
黒子「……ふむ、良い案ですの」
美琴「絹旗さんのほうは構わないかしら、それで」
絹旗「超問題ないです」
美琴「そっか。それじゃあ……」