ツンデレにこれって間接キスだよなって言ったら669.3
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 19:14:13.84 ID:/sDpSxVN0
◆ツンデレって何?
「普段はツンツン、二人っきりの時は急にしおらしくなってデレデレといちゃつく」ようなタイプのキャラクターのこと。
◆このスレでよく使われる人物設定
男:デフォルトネームは別府タカシ。ツンデレに色々したりされたりする。
アッパー:デフォルトネームは椎水かなみ。感情表現豊かな基本形。
ダウナー:デフォルトネームはちなみ。ローテンションで「……」を多用して喋る。
お嬢:デフォルトネームは神野りな。お嬢様口調。というかお嬢様。
老成:デフォはまつり。「纏」と書く。わしは?じゃのう等、古風かつジジ臭い言い回しをする。
尊大:デフォはみこと。「尊」と書く。自信に満ちあふれたような、偉ぶった言い回しをする。
関西:デフォはいずみ。関西弁で喋る。
ボクっ娘:ボクっ娘ツンデレ。一人称「ボク」。デフォルトネームは決まっていない。
勝気:気の強い男勝りツンデレ。デフォルトネームは決まってい(ry
無表情:無表情ツンデレ。デフォルトネームは決まっ(ry
中華:中華系ツンデレ。「??アル」といった言い回しをする。デフォルトネームは決(ry
幽霊:幽霊ツンデレ。憑依したりする。アッパーだったりダウナーだったりする。デフォルトネームは(ry
山田:クラスメイトとして使われることが多い。いわゆる友人A。なぜかVIPPER口調で描かれがち。
友子:クラスメイトとして使われる事が多い友人B。好奇心が強かったり世話好きだったりいろいろ。
※名前の由来などについてはまとめサイト参照
・上記の名前や設定はあくまでデフォルト。
・投下許可は求めなくていいですが、長編SSについては、投下前に宣言をしていただけると他のSSとのごちゃ混ぜ防止になるのでスレに優しいです。
・書き上がってから一斉投下してね。 書きながら投下はイクナイ。
・感想レスは励みになるので大歓迎。
・投下のタイミングは自分で見計らおう。投下直前にはリロードを心がけよう。
・もしスルーされても泣かないこと。
・投下後に殊更に感想を求めたり、レスが付かないからって自虐したりすると、ツンデレに嫌われます。
・みんなも多少のことは大目に見てスルーしよう
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 19:19:49.18 ID:/sDpSxVN0
sageちゃった
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 19:21:46.69 ID:xAF6alnsO
いちおつ
素直ヒートのスレもVIPでたまに立ててるが人集まらんのはここと一緒だなぁ
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 19:26:16.48 ID:xAF6alnsO
ほ
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 19:27:49.57 ID:/sDpSxVN0
長く続けてるとどうしてもねー
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 19:28:16.21 ID:0NzCcrWD0
すげえ
こんなに続いてたのかこのスレ
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 19:29:30.82 ID:xAF6alnsO
歴史あるスッドレですよ
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 19:34:17.16 ID:xAF6alnsO
ツンデレの女心
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 19:40:23.01 ID:/sDpSxVN0
TunHeart
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 19:43:14.28 ID:+ldTms050
超久々に北が、まだ残ってて安心した
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 19:46:28.43 ID:/sDpSxVN0
またsageてしまった
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 19:52:19.88 ID:/sDpSxVN0
かなみんが作ったパスタ食べたい
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 19:57:16.46 ID:xAF6alnsO
まつりんが作ったお握り食べたい
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 19:59:24.65 ID:K+1Ioz1K0
ちなみんが焼いたホットケーキハムハム
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 20:03:56.68 ID:/sDpSxVN0
普段ローテンションな毒舌で罵ってくる割にお菓子作りとかさせると女子力高いちなみんかわいい
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 20:05:33.69 ID:xAF6alnsO
ところでちょっと相談なんだが
去年の暮れぐらいから比較的長い話を書いてるんだが
書き終わる目処がつかないんで前後編ってことにして投下してよいかしら
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 20:11:01.11 ID:/sDpSxVN0
かもんかもん
相談なんてするまでもない
投下するもしないも自由だし、投下の形も自由だ
長編で未完の妄想もどれだけあるか……
ところで
>>13の現行スレが違う訳だが
今は0.4だよ
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 20:13:22.67 ID:/sDpSxVN0
把握したお
もちょっとしたら投下する
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 20:21:31.95 ID:/sDpSxVN0
みこ(ちん)みこ(ちん)ナース
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 20:30:12.12 ID:/sDpSxVN0
読む前&風呂ほ
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 20:32:25.19 ID:xAF6alnsO
>>25 流し読みですまんがGJ!
なんだかんだ勉強に付き合ってあげる彼方くん男前すなぁ
自分も投下いきます。
28 :
1/9:2013/04/06(土) 20:35:12.41 ID:xAF6alnsO
・ツンデレに偽嫁になってくれって頼んだら
―――ピンポーン
女「はーい、どなた?」
男「おう、俺だ俺。開けてくれー」
女「なんだ、タカシか……(ガチャ)こんな時間に、なんか用なの?」
男「おう。んーとな、実はかなみに折り入って頼みたいことがあって」
女「なぁに? お金なら貸さないわよ?」
男「……すまんっ、かなみ! 何も聞かずに俺の言うことを聞いてくれ!」ガバッ
女「な……なんなのよ、会うなりつむじ見せたりなんかして。いきなり過ぎてドン引きなんだけど」
男「いやぁ……実はかなみに、俺の嫁になってもらえないかと思って相談に来たんだ」
女「……はあ?」
男「つってもあれだぞ! 本当に籍を入れるとかじゃないぞ! あくまでフリだからな、フリ!」
女「話が全然見えてこないんだけど。もう少し詳しく説明なさいよ」
29 :
2/9:2013/04/06(土) 20:37:11.91 ID:xAF6alnsO
男「実はな……今働いてるバイト先で新しい後輩が出来たんだけどさ」
女「うん」
男「そいつ含めて、彼女持ちじゃないのが俺しかいなかったんですよ」
女「ふーん、で?」
男「そうなると俺だけ彼女いないなんて言い出せなくてさぁ……ついつい
見栄張って、彼女どころか学生結婚してるなんて嘘ついちゃったのよ」
男「そしたら今日、バイト仲間連中が嫁の顔見たいから飲みに来るって言い出して聞かなくてさ……」
女「あっきれた! 自業自得もいいとこじゃないの!」
男「自覚はしてるよぅ……けど、こんなこと頼めるのかなみしかいないし」
男「礼は弾むから、今日だけ俺の擬似嫁になってほしいんだよ。頼む!」
女「はぁ……なんであんたってそんなに考え無しな訳? 馬鹿じゃないの?」
男「今日さえしのげばバレても構わないんだよ! お願ぇしますだかなみ様ぁ〜!」
女「あんたって本当なんていうか……ノータリン? スカポンタン? 例える言葉が浮かばないわ」
男「かなみの罵倒がグサグサ心に突き刺さる……」
30 :
3/9:2013/04/06(土) 20:38:59.04 ID:xAF6alnsO
女「そうねぇ……そんな面倒に巻き込むんだったら、高級スイーツ十日間おごりで手を打たないでもないわよ?」
男「うげぇっ……まぁ背に腹は代えられないか。それでいいなら喜んで」
女「よし、決まりね。そうと決まったら、早速あんたん家行って掃除しなくっちゃ!」
男「えっ。掃除しなくてもそこそこ綺麗だと思うけど」
女「馬鹿ねぇ。あんな中途半端じゃ、お嫁さん役の私が恥かくじゃないのよ」
男「つーか、昨日も俺の部屋来て掃除してくれましたよね?」
女「それだけじゃ不徹底なの! さ、支度するから退けなさい!」
男「うぇーい……つか、かなみが俺の告白受けてくれてりゃ、こんな嘘つかなくても良かったんだけどな」
女「はぁ? 何よそれ、自分の不都合を人のせいにするつもりなワケ?」
男「そんな気はないけどさ。そこまでしてくれるのに、なんで俺から告ったらノーなんだよ?」
女「あのねぇ、幼稚園からの幼なじみと引っ付きましたなんて、人様に話したら笑われるわよ?」
男「そうかぁ? 普通だと思うけどなぁ」
女「私は絶対嫌なの! さぁ、どいたどいた!」
男「うーん……まぁいいけど」
31 :
4/9:2013/04/06(土) 20:40:35.38 ID:xAF6alnsO
〜数時間後、タカシ宅前〜
後輩「ちゅーっす!」
同僚「お疲れぃ」
男「よう、お前らお疲れさん」
後輩「わざわざ出迎えてもらってすんませんねー」
同僚「お前ってそんな気が利いてたっけ?」
男「いやぁ……嫁が出迎えくらいしてやれって喧しくてさ」
後輩「マジッスか! で、その噂の奥さんは?」
男「部屋ん中で待ってるよ。お前らも早く入れって。寒いだろ?」
同僚「まぁ待てよ。こっちもあと一人まだ来るんだから」
男「んん? あと一人……?」
後輩「あ、来た来た! 店長ぉ〜! こっちッスよー!」
男「うぇっ!? 店長ォ!?」
店長「よっ、別府。俺も来ちまったよ」
32 :
5/9:2013/04/06(土) 20:43:04.35 ID:xAF6alnsO
<説明しよう!タカシのバイト先の店長は気さくで面倒見が良く、誰からも慕われる快男児なのだ!>
<もちろんタカシにとっても憧れの人物であると同時に、嘘のつけない相手でもあるのだ!>
男「な、なんで店長がここに……?」
店長「こいつらが一緒に別府の嫁を見ようってうるさくてな。迷惑だったか?」
男「とんでもない! 店長こそ、年度末の忙しい時期なのによく来れましたね」
店長「ま、社員の家庭環境を見とくのも店長の勤めってことだよ」ハハハ
男(あっぶねぇ……かなみに嫁役頼んでて良かったぁ〜!)
後輩「ねぇねぇ、ぼちぼち中入りましょうよ。俺早く別府さんの奥さん見てぇッスよ」
同僚「そうだぞー。客人をこんな寒空の下で待たせていいのかー」
男「うっせぇぞ、お前ら。それじゃ、どうぞ店長」ガチャッ
店長「お邪魔します」
女「こんばんはー、どうぞお入りになってください」
後輩「うぉ!?」
同僚「おいおいマジかよ! 別府の嫁さん超美人じゃんかよ!」
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 20:43:17.90 ID:fKoFfXIpO
さる
34 :
6/9:2013/04/06(土) 20:48:11.13 ID:xAF6alnsO
女「はじめまして。別府の妻の、かなみと言います。今後ともよろしく」←全力の営業スマイル
後輩「ほぇ〜……マジぱねぇッスねぇ。モデルかなんかみたいな美人さんじゃないすかぁ」
同僚「別府死ね! 今世紀最大の不幸に見舞われて死ね!」
男「お前だって彼女いんだろーがよ! お前こそ死んじまえ!」
女「コート、お預かりしましょうか?」
店長「あぁ、大丈夫……しかし、俺も驚いたな。別府にこんな綺麗な嫁さんがいたとは」
男「えっ……あ、まぁそうっすね。俺の自慢の嫁ですよ」
女「あら? 今日いらっしゃるのは二人って伺ってたんですけど……」
店長「すみません、こいつらの店の責任者です。ご迷惑でなければ同席したいんですが……」
女「いえいえ、迷惑だなんて! ゆっくりしていってくださいね」
男(かなみめ、猫かぶりやがって……けどこれで第一印象は完璧だな)
35 :
7/9:2013/04/06(土) 20:50:24.62 ID:xAF6alnsO
―――
後輩「それでは若輩ながら、私が乾杯の音頭を取らせていただきますっ!」
後輩「かんぱーい!」
男「うぇーい」
同僚「かんぱい!」
店長「乾杯」
後輩「いやでも本当に信じられないッスよ。あんな奥さんいるなんて超ォ〜うらやましいッス」
同僚「一体どんな悪どい手を使って嫁さんをたぶらかしたんだ?」
男「人聞きの悪いこと言うない。ちゃんとした恋愛結婚だよ」
店長「奥さんも学生なのか。ちゃんと飯は食えてるのか?」
男「はぁ、まぁその辺は抜かりなく……こいつも大学までは出たいって言ってるんで」
女「おつまみどうぞ。お酒足りなくなったら言ってくださいね」
後輩「奥さんも飲みましょーよー! 野郎ばっかじゃ味気ないッスもん!」
同僚「ささ、どうぞ御一献」
女「じゃあ、一杯だけいただこうかな」
36 :
8/9:2013/04/06(土) 20:53:17.38 ID:xAF6alnsO
女「(コクッ、コクッ)……ふぅ、美味し」
後輩「奥さん奥さん、良かったら俺、別府さんとの馴れ初め聞きたいんッスけど」
同僚「俺もそれ気になるわー。どうやったら別府ごときに不釣り合いな夫婦が成立したのか」
男「うるせーわいっ!!」
店長「あんまりプライベートを詮索するのはどうかと思うがな」
女「いいえ、構いませんよ?」
男(頼むぞ、かなみ。事前に打ち合わせした通りにな)
女「……まぁ馴れ初めって言っても、昔からの腐れ縁ってだけなんですけどね」
男「そうそう。俺とこいつ、小中高大通してずーっと一緒だった幼なじみなんだよ」
店長「ほう……それは珍しいな」
同僚「なんだよそれ。下手くそなラブコメみたいな展開だな」
後輩「ベッタベタッスねー」
男「喧しいわ。事実なんだから仕方ないだろ!」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 20:53:43.83 ID:JJj4VVwf0
読んでる
38 :
9/9:2013/04/06(土) 20:54:13.88 ID:xAF6alnsO
同僚「で、プロポーズはどっちから?」
男「そりゃもちろん俺からだよ。一生一緒に添い遂げてください、だったかな?」
後輩「おぉ〜! おっとこまえ〜!」
男「ま、惚れた弱味ってんですかねー! わははは……」
女(……なんか調子こいててムカつくわぁ。念のため釘刺しとこ)
女「あら、でも夫婦の主導権は私が握ってますのよ?」
後輩「うぇ? 奥さん、意外と旦那を尻に敷くタイプッスかぁ?」
女「えぇ。特に、“夫の嘘”とか許せないタイプで。自分でも少し大人気ないかなぁと思うんですけど……」チラッ
同僚「おいおい別府ぅ、こんないい奥さんにどんな嘘ついたんだよぉ?」
男「べ、別に大した嘘じゃあないけどよ……」チラッ
女(ふん、あたふたしちゃって。いい気味ね)
男(こいつ、意味ありげな目配せしやがって……)
以下後半に続く
去年末から書いてたせいで季節感ちぐはぐだけどスルーしてくれ
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 20:59:08.07 ID:tQSVF62y0
続きwktk
つか、かなみさん8割方嫁すなあ
あとは変なこだわりだけ無くせば……
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 21:06:43.02 ID:xAF6alnsO
ちなみんの谷間!
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 21:08:09.24 ID:/sDpSxVN0
>>25 GJ!
カナタと孝美かわいいが委員長も可愛くて困る
>>39 wktkwktk
すでに尻に敷かれてるなww
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 21:15:21.25 ID:/sDpSxVN0
みこちんぱんつmgmg
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 21:23:31.51 ID:/sDpSxVN0
台風とか大荒れの天気になるとツンデレがぴったりくっついて来て離れないから困る
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 21:24:19.41 ID:xAF6alnsO
かつみんの谷間
A.おっぱい
B.おしり
C.腹筋
どれがいい?
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 21:26:29.52 ID:xAF6alnsO
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 21:36:46.19 ID:SpefRJjA0
つつーんでれ
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 21:40:02.53 ID:xAF6alnsO
お題
・ロボットツンデレは電気タカシの夢を見るか
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 21:40:17.39 ID:/sDpSxVN0
かつみんぱいかつみんぱい!
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 21:41:25.83 ID:xAF6alnsO
僕ッ子とちなみんが恨めしげにこちらを覗いている!
お題
・貧乳ツンデレの腰をほめたら
・腰フェチの男
・ツンデレの腰がエロかったら
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 21:53:55.93 ID:/sDpSxVN0
ちなみんとボクっ娘のくびれくびr……!
イ カ っ 腹 !
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 21:55:38.38 ID:xAF6alnsO
ちなみんと僕ッ子のロリロリしい二人を菜の花畑に連れていって解き放ちたい!
ちなみんには起伏なんてないよ
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 22:05:50.59 ID:/sDpSxVN0
ちなみんの超分かりにくい感情の起伏かわいい
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 22:10:57.98 ID:xAF6alnsO
喜→若干そわそわしだし
怒→頬がほんのり染まる
哀→眉を少しひそめる
楽→口角が僅かに上がる
無表情さんにも応用ききそう
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 22:17:20.21 ID:/sDpSxVN0
無表情さんを怒らせると罵倒もしてくれなくなりそう
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 22:20:23.33 ID:xAF6alnsO
無表情さんは八つ当たりしそう
無表情さんの罵倒って、バカとかそんなんじゃなくて、痛烈に心の奥を深々とえぐってきそう
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 22:30:35.13 ID:xAF6alnsO
そんな無表情さんだからこそデレた時の破壊力は ∞(無限大)
62 :
1/2:2013/04/06(土) 22:37:58.71 ID:tQSVF62y0
お題作成機より:お嬢、修学旅行、夢
[はい、みんな聞いて下さい。今から班決めをしますので、男子は廊下側から。女子は窓
側からクジの箱を回していきます]
『班決め? 班って……何を決めますの?』
「は? リナ。聞いてなかったのかよ。修学旅行の班だって。つか、お前中学卒業の年ま
で海外だったから修学旅行自体知らないのか」
『バ……バカにしないでいただけませんこと。わたくしだって修学旅行くらい知っており
ますわ』
「ありゃ? そうだったか。そりゃ失礼」
『むしろ、夢でしたもの。同世代のクラスメートと泊りがけで旅行出来るなんて。向こう
ではお友達と旅行する事はあっても、学校行事でクラス全員との旅行なんてありませんで
したから。列車やバスの中でお友達とゲームしたり、自由行動で地図を見ながら街を散策
したり、一緒にお風呂に入ったり、枕投げをして騒いだり、夜遅くまで普段しないような
お話をして盛り上がったり。お母様から聞いて、羨ましく思っておりましたわ。思いもか
けず、お父様の仕事の都合で日本に戻ると聞いた時、真っ先に楽しみにしたのがこれでしたもの』
「なるほど。知らないだけに憧れの方が膨れ上がったって事か」
『ええ。楽しみにしてましたもの。ただ一つ、その中にタカシがいることだけが不満ですわね』
「ちぇっ。日本文化に慣れてないお前に何かと面倒見てやったのに、その言い草はないと
思うけどな」
『貴方が教えてくださったのって、購買でのパンをいかにゲットするか、とか先生に見つ
からずに寄り道出来るお店とかそんなのばかりではありませんの。ロクに役に立たない知
識ばかりでしたわ』
「結構楽しんでたくせに。修学旅行にもさ。先生に見つからずに旅館から脱出して繁華街
で遊びまくるって技があるんだけど、どうだ? 教えて欲しいか?」
『わ、わたくしはそんな人の目を盗んで遊びに行くような真似は致したくありませんわ。
むしろタカシは要注意だと、先生たちに伝えておかないと』
「まーたそういう連れない事言って。今、友子たちと作戦練ってんだ。そういうの好きなくせに」
『あ……貴方たちが引きずり込んでいるだけで、わたくしはいい迷惑ですわよ。夜中に連
れ立って繁華街を出歩くなんて……いけませんわ絶対』
63 :
2/2:2013/04/06(土) 22:39:11.45 ID:tQSVF62y0
【はい、神野さんの番。クジ、引いて】
『ひゃっ!? あ……そ、そうでしたわね。ちょっとお待ちなさい。今引きますわ』
ガサガサ……
『えいっ!! えーと……6班ですわね』
【神野さん、6班……と……】
「何だよ。リナも6班か。じゃあまた俺と同じだな」
『へっ…… タカシも……ろっ……6班ですの? 最悪ですわ』
「まあそう言うなって。まあ、自由行動は楽しみにしてな。リナが修学旅行を満喫出来る
ような、スペシャルルートをみんなで考え出してやるからよ」
『タカシと同じだなんて、どんな素敵な道だって色褪せてしまいますわよ。ああ、もうせっ
かく楽しみにしていた修学旅行だってのに、これじゃあ台無しですわ』
[別府君、神野さん。さっきから二人しゃべり過ぎです。はしゃぎたい気持ちは分かりま
すけど、もう少し静かにして下さい]
『もう。貴方のせいで委員長に怒られたじゃありませんの。わたくしまで問題児扱いされ
たりしたら、堪りませんわ』
「はいはい。何にせよ、宜しくな。リナ」
『(タカシと一緒の班だなんて…… 信じられませんわ。名所旧跡を巡るのも一緒ですし、
同じ班なんですから、当然写真とかも一緒に写りますわよね。お食事も同じテーブルとか
で……ああ。日本はお座敷でしたわね。それで、食べ方とかいろいろ教えてくださったり
……もちろん枕投げも一緒ですわよね。ああ……タカシと一緒にお布団を敷いた部屋では
しゃぎ回って……もしかして、事故で同じお布団に包まったりなんかもして…… 夜の街
も、タカシに手を引かれて案内されて…… お風呂は……ま、まさか男女同じ風呂なんて
ことはありませんわよね。でも、ホテルのお風呂は温泉と聞いてますし、もしかしたら混
浴も…… って、わたくしってば何を考えておりますの。いいい、いけませんわ。ああ、
でももしあったりしたら……ゴクリ……)』
〔言っとくけど、修学旅行に混浴とかないからねー。リナ〕
『な――――っ!!!!!!!!(/////////////////)』
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 22:40:37.59 ID:tQSVF62y0
終わり
夢つーか妄想だなこりゃ
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 22:43:06.82 ID:/sDpSxVN0
>>64 お嬢きゃわわ
妄想が乙女チックでいいなあ
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 22:46:50.85 ID:xAF6alnsO
おじょーかわいいwwww
ちなみに部屋割りも倫理的な観点から必ず男女別にしなきゃいけないんですよ
世知辛い……
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 22:53:47.03 ID:xAF6alnsO
モザイクのかかったツンデレ
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 23:01:28.67 ID:/sDpSxVN0
小悪魔痴女なボクっ娘とか可愛いと思う
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 23:03:16.02 ID:xAF6alnsO
たまにロリ物のAVで抜こうとした時に限ってちなみんに見つかるのは何故ですか?
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 23:08:44.20 ID:e2xvAnTA0
にゃー
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 23:11:24.50 ID:xAF6alnsO
保守せねば
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 23:16:33.14 ID:/sDpSxVN0
うっかり昔自分が書いたSS読み耽っちまった
7年も経つと結構客観的に見れんのな
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 23:25:37.13 ID:/sDpSxVN0
昔の絵、今より明らかにヘタで引くなー
な
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 23:35:42.41 ID:xAF6alnsO
>>73 俺もこないだ自分が初めて書いた長編読み耽ってた
恥ずかしいけど割合に面白かったような気がする
今はもう書けんのよなー
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 23:37:28.36 ID:xAF6alnsO
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 23:43:11.59 ID:xAF6alnsO
ほほ
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 23:43:15.97 ID:/sDpSxVN0
ちにゃみんちにゃちにゃ
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 23:47:01.70 ID:xAF6alnsO
>>28の続き書けたー
前後編のつもりが長くなっちまったんで前中後の三つになった
ツンデレに偽嫁になってくれって頼んだら・中編
投下しますー
81 :
1/8:2013/04/06(土) 23:49:33.77 ID:xAF6alnsO
同僚「でもですね、奥さん」
女「はい?」
同僚「なんだかんだ言って、奥さんもその歳で別府との結婚を決めた訳じゃないですか?」
同僚「その決め手って、結局は何だったんスか?」
女「えっ?……っと、それは……」
後輩「照れなくてもいーッスよぉ! 先輩のどこにホレたか、俺たちに教えてくださいよぉ!」
男「お、おいおいお前ら、あんまりうちの嫁を困らせないでくれよ?」
男(つか、質問されまくるとボロが出る可能性高いし……)
女「……そうですね。どこが、って聞かれると、ちょっと困っちゃうかな」
男「ほらなー! お前らちょっとは自重しろって……」
女「だって、ダメなとこも嫌なとこも含めて、全部好きになったんだから」
男「いっ……!?」
同僚「おぉ!!」
後輩「うおぉぉ!! 爆弾発言!!」
店長「ほぉ……」
82 :
2/8:2013/04/06(土) 23:51:38.30 ID:xAF6alnsO
女「タカシって、スケベで調子乗りで子供みたいで、本当に愛想が尽きそうになることも多かったんですけど」
女「そういうとこがほっとけなくて、ずっと後を追ってるうちに、他の男の人が目に入らなくなっちゃったんです」
女「それが結婚まで踏み切った一番の原因かなって……」ハッ
男「……」ドキドキ
同僚「……」ジィーッ
後輩「……」ウルウル
店長「……」
女「ご、ごめんなさい! 私ったら空気も読まずに、自分語りしちゃって……」
同僚「……いやぁ、素晴らしい! 奥さん、良妻の鏡じゃないッスかぁ!」パチパチパチパチ
後輩「俺、ちょっと感動しちゃったッス。すげぇカッケェッスよ!」グスン
店長「お互いが尊敬しあえる夫婦っていうのは、幸せなことだな、別府」
男「あ……そ、そうですよね。あはは……」
男(おいおい、どーすんだよこれ……嘘演技に熱入れすぎだろ、かなみ)
女(……もしかして私、墓穴掘った?)
83 :
3/8:2013/04/06(土) 23:53:34.70 ID:xAF6alnsO
後輩「よーし! そこまで愛しあってるなら、証を立ててもらおーじゃないッスかぁ!」
同僚「別府! お前、今からお前の嫁さんとキスしてみせろ!」
男「は、はぁッ!? なんでだよ、ふざけんなよ!?」
店長「こらこら、お前ら。悪酔いが過ぎるぞ? すみません、奥さん」
女「い、いえ……」
後輩「悪酔いじゃねーッスもん!」
同僚「俺たち、ここに来る前から、別府と嫁さんがキスするようにけしかけてやろうって考えてたんですよ」
後輩「本当は酔った勢いでしてもらうつもりっしたけど、ここまで熱々なら素面でも変わんないッスよねー!!」
同僚「つー訳で、お前ら二人の熱愛ぶりへの罰だ。ここでぶちゅっと一発カマシたれ!!」
店長「全くお前らは……どうする、別府? 嫌ならこいつら外に連れ出して説教してくるぞ?」
男「いやあの、俺がというよりかなみがどうするかなんですけど……」チラッ
女「……」
女「……私は、別に構わないよ」
男「ッッッ!?」ドキンッ
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/06(土) 23:54:27.96 ID:+ldTms050
しえ
85 :
4/8:2013/04/06(土) 23:55:06.45 ID:xAF6alnsO
男(おいっ! 俺はてっきり断るだろうと思ってたのに……)ヒソヒソ
女「いいじゃない……私たち、“夫婦”なんだからさ」スッ
男(うわあぁ!! すでに準備万端かよおぉぉ!!)
同僚「おぉ!? 奥さんノリノリじゃないですかー!!」
後輩「ヒューヒュー! ラァブラブ最高潮ッスー!」
店長「ごめんな、別府。酔いが覚めたら、こいつら謝りに行かせるから」
男「ぐぬぬ……」
男(仕方ない……ここまで来たら腹ぁくくるしかねぇか)
男(つーかかなみも少しは嫌がれよ! お前が嫌がれば店長が止めてくれたのにぃ!)
男(……はぁぁ。こんな形でかなみとキスしたくなかったなぁぁぁ)
後輩「先輩、いつまで奥さん待たせてるんッスか!」
同僚「男は度胸だぞ! 覚悟決めて見せつけろや!」
男「うるせぇっ! やるよ、やってやんよ!」
86 :
5/8:2013/04/06(土) 23:57:06.62 ID:xAF6alnsO
男「よ……よーし、行くぞかなみぃー」プルプル
女「……」コク
後輩「……」ドキドキ
同僚「……」ドキドキ
店長「……」
男「うおぉぉぉぉぉ!! やってやらあぁぁぁぁぁ!!」グッ
女「……ッ!!」
―――チュッ
同僚・後輩「「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」」
同僚「偉いっ!! よくやった、別府!!」
後輩「もう俺、言葉が出てこねぇッスよぉぉぉぉぉ……」グスグス
店長「はっはっ、お前も隅に置けないなぁ、別府!」
男(うおぉぉぉ……ごめんよかなみいぃぃい……)
女「……」ポワン
87 :
6/8:2013/04/06(土) 23:58:49.10 ID:xAF6alnsO
―――数時間後……
後輩「それじゃ先輩、今日は色んな意味でゴチっした!」
店長「長居してすまなかったな」
同僚「別府ぅ、嫁さん大事にしろよぉ?」
男「はは、ははは……」
女「皆さん、お気をつけて帰ってくださいね」
男(……キスしてからの数時間の記憶が一個も残ってねぇ)
男(つーか、かなみが動揺するでもなく普通なのが地味にショックだ……)
同僚「そうだ、店長ォ。これから朝まで飲み明かしましょうよ!」
後輩「いいッスねー。別府先輩の新婚ホヤホヤぶりを肴にハシゴしちゃいましょーよ!」
店長「それはいいが……ちょっとお前ら、先に行っててくれるか?」
同僚「どうしたんスか?」
店長「別府に少し話しときたいことがあるんでな」
別府「うぇ……何ですか?」
店長「あぁ。ちょっとこっちに来てくれ」
88 :
7/8:2013/04/07(日) 00:02:29.62 ID:8KH7feguO
―――
男「どうしたんですか、店長? 話っていうのは?」
店長「あぁ……まぁ、大した話でもないんだがな」
男「はぁ……」
店長「うーん、なんというか……これはお前への激励と受け取って欲しいんけどな」
店長「別府、お前の嫁さん、大切にしてやれよ?」
男「あ、はぁ……」
店長「俺も早くに結婚を決めて、周りにかなり反対されたもんだから他人事とは思えなくてな」
店長「お前が結婚してるって聞いて最初はかなり心配したんだが、嫁さんもしっかり者みたいだし、少し安心したよ」
店長「あとはお前が大黒柱として自立するだけだ。勉強もバイトも精出して、必ず幸せになれよ!」
男「……あのっ、店長!」
店長「ん? 何だ?」
男「すんませんっ……!! あれ、本当は全部嘘だったんですっ!!」
店長「……なに?」
89 :
8/8:2013/04/07(日) 00:05:08.43 ID:8KH7feguO
【事情を説明中……】
男「っていう訳で、本当はかなみと俺、夫婦どころか恋人ですらないんです……」
店長「あっはっはっ! なんだ、そうだったのか。確かに夫婦と言うよりは、初々しいカップルみたいだったからなぁ!」
男「……あの、騙されて怒ったりしないんですか?」
店長「別に? 俺も同僚も後輩も、別府ん家に酒飲みにお呼ばれしただけさ」
男「そうですか……良かったぁー」ホッ
店長「しかし、そうなると少し勿体ないな。奥さん……いや、かなみさんも、お前を嫌いじゃないんだろ?」
男「どうですかね……俺も何度となくアプローチしてますけど、いつも袖にされて泣きそうですよ」
店長「しかし、今日見た限りでは、そんな風には見えなかったけどな」
店長「第一、脈無しの人間に簡単に唇を許したりするものか?」
男「それは……でも、流れ的に仕方ないと思ったのかも」
店長「でもな、別府。今日のお前とかなみさん、どっからどう見ても夫婦にしか見えなかったぞ?」
男「……!!」
店長「ま、その恋が成就するも立ち枯れるもお前次第だ。頑張れ、別府!」ポンポン
男「……」
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/07(日) 00:05:29.45 ID:A/7WDiNd0
しえん
中編投下終わりー
後編は近日中に
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/07(日) 00:10:57.08 ID:A/7WDiNd0
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/07(日) 00:14:18.73 ID:Qs4ToQ+90
気を持たせやがって……
続き期待せざるを得ないじゃないかっ!!
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: