1 :
再放送中:
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/28(木) 21:14:42.70 ID:jvd5kvNH0
ゆ虐以上のキチガイっぷり
3 :
再放送中:2013/03/28(木) 21:17:23.04 ID:w41dMI6n0
P「ああもう!! 仕事の邪魔しないでくれ!!」
顔にしがみついてるあふぅを引きはがした。
あふぅ「ヤー!! ハニィ!! ハニィ!!」
P「……」
あふぅ「はぁぁにいぃ!! ハニィ、ハニィ、ハニィ?」
P(こいつらはいったいなんなんだ?)
美希を幼くしたような外見。
人間の言いつけは決して守らず、
事務所を好き勝手荒らしまくってる。
完全に獣なのか。それとも人に近い存在なのか。
P(正直言ってぶち殺したい……。でもあいつらも生物だ)
机の上にはぐしゃぐしゃにされた重要書類が並ぶ。
ゆきぽが淹れてくれてたお茶もこぼれてしまい、めちゃくちゃだ。
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/28(木) 21:20:47.43 ID:IhyWlFrT0
こっちでやるのか
今は最早虐待スレどころか本スレにすら虐待厨が湧いてるからな
5 :
再放送中:2013/03/28(木) 21:21:23.01 ID:w41dMI6n0
ただでさえ人手不足の零細事務所。
毎日日付が変わる時刻まで残業して疲れ果てていた。
発情中のあふぅは、そんな彼の気持ちも知らずに
四六時中求愛してくるのだった。
あふぅ「バニィ……ハニィィ……ハニィ……!!」
P「あー、分かったから泣くなって。おにぎり上げるから」
あふぅ「ナノ?」
P「ほら。一つだけだぞ?」
あふぅ「ナノッ!!」
ご機嫌を取るにはこれが一番だ。
どれだけ喧嘩しても、おにぎり一つで丸く収まる。
こういう時だけは単細胞で良かったとPは思ったのだった。
6 :
再放送中:2013/03/28(木) 21:25:23.33 ID:w41dMI6n0
P「失礼しま…」
社長室の前で落とし穴のようなトラップにつまづく。
即座にゆきぽが掘った穴だったと分かった。
社長「……キミィ。凄い顔をしてるぞ?」
P「しゃれにならないくらいストレスがたまってますからね。
たまに本気で殺意がわくんですよ」
社長「うむ。例の件だね。実は私の方でも対策を考えてるとこなのだ」
社長の話では、ぷちどるによる業務妨害が多発しており、
早急に対策を練る必要があるとのことだった。
先日、Pの車に勝手に入り込んだあふぅの
イタズラのせいで大事故につながるところだった。
Pは、あの時ほどぷちどるが憎いと思ったことはなかった。
社長「先週の話だが、律子君がこっそりあふぅを
長野県の山中に放置してきたんだ」
P「え? そんなことしてたんですか!?」
7 :
再放送中:2013/03/28(木) 21:29:23.29 ID:w41dMI6n0
社長「結果は現状を見ればわかると思うが、あふぅは自力で
事務所に帰ってきた。わずか三日足らずでな」
P「ばかな……。ここから何キロ離れてると思ってるんだ……」
社長「眠った状態のまま獣のひしめく山に放置したんだがね、
どうやら無駄だったらしい。もはや未知の生命体だよ」
ゆきぽやこあみ達にも同じ作戦を試したが、
いずれも一週間以内に戻って来てしまったらしい。
飼い主に捨てられたというのに、傷心した様子もなく平然と
毎日をすごしているのだ。人間の精神では有りえないことだ。
はるかさんにいたっては、火山の中に投棄しても
何もなかったかのように帰還したという。
P(あいつらにとってはピクニックにすぎなかったってのか?
山を下るだけでもどれだけの体力が必要だと思ってるんだ)
怒りと絶望を通り越して頭がショートしそうだった。
床の修繕費、各備品の損害。営業車までぷちの被害にあった。
会社の経営は傾くばかりだ。
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/28(木) 21:30:52.77 ID:moqVdtqr0
対策委員会()
9 :
再放送中:2013/03/28(木) 21:33:23.35 ID:w41dMI6n0
P「くそっ、ふざけんじゃねえ!!
このままじゃ他のアイドル達にも示しがつかないぞ!!」
社長「うむ。気持ちは痛いほどよく分かる……」
他の皆も同じ気持ちだった。最初は軽い気持ちで飼い始めたペットもどき。
家畜程度の知能しか持たず、食って寝て遊ぶを繰り返してる。
一度贅沢を覚えてからは、衣食住とも人間と同じ
ランクを求めてくるというずうずうしさ。
そのくせ下の世話すら自分ではこなせないのだから、
若いアイドル達のお荷物になるのは当然だった。
一番解せないのは、正体がわからぬこと。
奴らは何のために人間界に現れたのか。
P「あいつらを改心させるための方法を俺は提案します!!」
社長「なん……だと?」
10 :
再放送中:2013/03/28(木) 21:37:22.49 ID:w41dMI6n0
数日後、765プロダクション、ぷちどる対策委員会が発足した。
目的はぷちどる達の管理し、職場の環境改善に努めること。
メンバーは下記のとおりである。
委員長 P
参謀及び諜報 高木社長
会計(用具係) 水瀬伊織
委員長輔佐 萩原雪歩 秋山律子
有志を募ったため、少人数になった。
他のアイドル達はぷちどるを忌み嫌っているので不参加だった。
委員会が発足したからには、さっそく行動開始である。
第一段階として体罰を伴う教育が実施された。
11 :
再放送中:2013/03/28(木) 21:41:22.40 ID:w41dMI6n0
P「悪いなあふぅ。事務所の床にこっそり脱糞するのは禁止されてる」
後ろから髪の毛を掴み、壁に15回叩きつけた。
ガン ガン ガン ガン ガン ガン……
無限に続くかと思われた苦痛の時間。
髪の毛が千切れそうな痛みに加えて、滝の様に流れ出る鼻血。
なぜ自分が痛めつけられるのか。
知能の低いあふぅには理由が分からなかった。
あふぅ「ナ……ノォ……」ボロッ
P「どうだ? 人間の怒りを思い知ったか?
おまえを教育しようと思えば、いつでもできたんだぞ?」
両手で鼻を押さえながら仰向けになってるあふぅを足で転がす。
P「人間界ではな、決まりごとは守らないといけないんだよ。
これからは決められた場所でウンチしてくれるかな?」
12 :
再放送中:2013/03/28(木) 21:45:22.13 ID:w41dMI6n0
あふぅ「……ナノォ」
P「おまえのせいで音無さんにどれだけ迷惑かけたと思ってるんだ。
糞の始末なんて10代のアイドルに頼むわけにもいかないしな」
あふぅ「ハニィ……ハニィ……」ムクッ
P「あ?」
あふぅ「はぁぁぁぁにぃ!!」ガブッ
P「ぐぬぅああ!?」
ひざを思い切り噛まれ、さすがのPも動揺した。
こんな小さな生物に反撃されるとは夢にも思わなかった。
屈服させるどころか反抗心を育ててしまったらしい。
最終的にあふぅを黙らせるには拘束用のロープが必要だった。
律子「こら!! 二人ともイタズラばっかりしちゃ駄目じゃない!!」
こあみ「とかぁぁあ!?」
こまみ「ちー!!!」
13 :
再放送中:2013/03/28(木) 21:49:21.47 ID:w41dMI6n0
ドアの隙間に黒板消しを挟もうとしてたところを律子に捕まり、
アイアンクローを食らわされていた。
じたばたと手足を動かしまくるが、宙吊りになってるので意味がない。
腕が短くて律子の手を押さえることすらできないのだから、
拷問と同じだった。
遠目に見ていたゆきぽやちひゃーがブルブル震えていた。
雪歩「あっ、怖がらなくていいよ?
悪いことしなければ何もしないから」
ちひゃー「くくっ……」ビクビク
ゆきぽ「ぽえ……」ビクビク
ちひゃーは逃げ出し、ゆきぽはその場で穴掘りを始めた。
雪歩「あーっ!! 昨日スコップを取り上げたばっかりだったのに!!」
ゆきぽ「ぷえっ、ぷえっ!!」
怒られてるのに必死で床を掘り続けてる。
埋まれば安全だと思ってるのだろうが、逆効果だ
加筆訂正してるのか?
15 :
再放送中:2013/03/28(木) 21:53:21.21 ID:w41dMI6n0
ゆきぽの背中を掴みあげてスコップを奪おうとするが、
嫌だ嫌だと言いたげな顔で必死に抵抗してる。
カッとなった雪歩が腕を振り上げたが、
いお「もっ、もっ、もっ!!」ゲシゲシ
雪歩「痛いなぁ!! 今ゆきぽを叱ってるんだから邪魔しないでよ!!」
このように他のぷちが仲間をかばうこともあった。
苛立った雪歩はいおに往復ビンタを食らわせ、大泣きさせた。
愛の鞭をもって接しても効果はほとんどなかった。
ぷち達は人間を敵とみなすようになり、今まで贅沢させて
もらった恩などすっかり忘れて反抗的になってしまった。
罰として檻に閉じ込めたり、道具などを取りあげても、
他のぷちがイタズラしてすぐ元通り。
ぷち用に作った簡易トイレの使い方も覚えてくれなかった。
事務所の廊下にまで糞が落ちてるのは完全に異常だった。
16 :
>>14 >>1は書き手じゃないよ:2013/03/28(木) 21:57:39.94 ID:w41dMI6n0
こうなったら計画を第二段階へ移行せざるを得なかった。
P「ぷち達を粛清します」
社長「うむ。許可しよう」
相手は未知の生命体。その生命力は人間を超えている。
抹殺に必要な道具は、用具係の伊織がデータを参照にして集めた。
『ぷちどるに関する研究レポート』
@人語を理解するが、人間の幼児程度の知性しかない
A自ら意味のある言葉を話すことはできない
B驚異的な生命力をほこり、骨折程度なら数日で完治する
C排泄に関しては家畜と同様であり、衛生的な概念がない
伊織「あいつらを素手で抹殺するのは難しいと思うわ。
念のためこれを持っていきましょう」
対戦車用ロケットランチャーだった。
17 :
再放送中:2013/03/28(木) 22:01:40.55 ID:w41dMI6n0
初心者にも扱い安いタイプを選んだ。
その他にも軍人用の装備を各種用意した。
翌日。P、雪歩、伊織が粛清係として埼玉県の山岳地方へ向かった。
観光スポットから遠く離れた山を選んだ。
あふぅ、こあみ、こまみの三匹をピクニックに
連れていくと言って騙し、山の中腹まで連れてきた。
P達は軍服を着ているのに、ぷちたちは
怪しむことなく一緒に歩いていた。
伊織が肩から下げているアサルトライフルには、
こまみが面白がってぺたぺたと触っているだけだった。
雪歩は腰に巻いてる弾薬袋があふぅに奪われないよう
厳重に警戒しながら山を登った。
肝心のあふぅは、すっかり遊び気分で浮かれていたのが幸いだった。
P「日が暮れる前に終わらせよう。雪歩。
あそこの木の枝にあふぅを縛り付けてくれ」
雪歩「了解しましたぁ」
18 :
再放送中:2013/03/28(木) 22:05:40.35 ID:w41dMI6n0
素早い動作で縄を取りだしてあふぅを縛ろうとしたが、
さっそく逃げられた。野生のカンなのだろう。
雪歩は髪の毛を掴んで動きを止め、足で踏もうとした。
あふぅ「ナノォ!! ナノ!! ナノ!!」
振り向きざまに飛びかかり、雪歩の白い腕に噛みつくが、
ここまでは想定の範囲内だった。
雪歩「ちょっと本気出しちゃうね?」
ボコ ドカ ボコ ドカ
散々殴りつけ、しまいには巨大な眼球を狙う。
顔の大半が目なので、トントンと二本指で突くのは簡単だった。
あふぅ「ナノオォォォオォッォオ!?」
初めて味わう痛みに動揺し、転げまわる。
それでもすぐ復活し、雪歩の足に噛みついた。
19 :
再放送中:2013/03/28(木) 22:09:41.06 ID:w41dMI6n0
あふぅ「ナノォ!!……ナノォォォ!!」
雪歩「……いてて。もうちょっと強くしちゃおうかな」
逆さまに持ち上げて地面に何度も叩きつけ、目を回させた。
あふぅの動きが遅くなった内に一気に縛り付けてしまう。
こあみ「とか……」
こまみ「ちー……」
こあみ達はただならぬ様子に震え始め、逃げ出そうとしたが、
伊織が用意した捕獲用の網で捕えられた。
それぞれの片足をナイフで傷つけられ、脱出防止とした。
こあみ「とか!! とか、とか、とかあ!!」
こまみ「ちいいいい!! ちいいい!!」
伊織「うるさいわね。そのまま大人しくしてなさい」
本格的に苦しめるのはまだこれから。斬り傷は最低限に抑えていおいた。
二匹は周りをきょろきょろ見渡し、助かる方法を考えている。
20 :
再放送中:2013/03/28(木) 22:13:40.48 ID:w41dMI6n0
伊織はPと目配せし、予定通り作戦を実行するようアイコンタクトした。
あふぅ「ハニィ!! ハニィ!! ハーニィ!!」
P「おっし。準備オーケーだ」
片膝をつき、ロケットランチャーを肩に乗せるP。
あふぅは木の枝からぶら下がっており、手足は
縄でぐるぐる巻きにされていた。簀巻きに近い状態だ。
P「くたばれ、害虫め!!」
ピュウウウウウウウウウウウウ プシュウウウウ
風を切る甲高い音を鳴らしながら、砲弾が目標へ吸い込まれていく。
あふぅ「ナノ!? ナ……ナッノオオオオオオ!!」
あふぅを支えていたロープごと吹き飛ぶのだった。
爆発によって発生した煙が風で流されていき、
視界が次第にクリアになっていく。
21 :
再放送中:2013/03/28(木) 22:17:40.53 ID:w41dMI6n0
P(ふぅ。初めて撃ったけど、ちゃんと命中したぜ)
ハンカチで汗をふくP。
実は緊張で汗びっしょりだったのだ。
数メートル先へ飛ばされた、あふぅの死骸を見に行ったのだが、
あふぅ「あにィ……ハぁ……ニィ……ハァニィ……」ボロッ
P「ばかな………直撃を食らってもまだ息があるのか……」
雪歩「やっぱりこいつらは地球外生命体ですよ……」
P「……予定変更だ。心臓を直接狙うぞ」
雪歩からハンドガンを借り、あふぅを見下ろしながら3発撃った。
バン バン バン
重苦しい雰囲気の中、銃声が山に響いた。
あふぅ「ハ……ニ……ィ……」
口から血を流しながらも、被弾した胸元を手で押さえてる。
22 :
再放送中:2013/03/28(木) 22:21:40.39 ID:w41dMI6n0
ドクドクと面白いくらいに血があふれ出ており、
時々苦しそうに吐血するのだった。
あふぅ「ごぷっ……」
口の周りは赤黒い色で染まっている。
髪の毛はお化けみたいに散り散りになり、左手は千切れかかってる。
顔は唇まで焦げており、恨みのこもった眼で人間を見上げるあふぅ。
Pは頭部に銃を押し当て、引き金を引いてとどめを刺した。
こあみ「とか〜〜〜!!」
こまみ「ち〜〜!!!」
網を噛み砕いて全速力で逃げ始めた。
心の通じ合った2匹だからこそできた連携プレイであろう。
それにしても、一度ナイフで刺されてるのに走れること自体が脅威である。
伊織「こらぁ!! 待ちなさぁい!!」
23 :
再放送中:2013/03/28(木) 22:25:39.29 ID:w41dMI6n0
こあみ「とかぁぁ!?」
足が遅いのですぐ追いついた。
こあみの首根っこをつかんで自分の胸の高さ持ち上げた。
傷のある足をもう一度ナイフでえぐる。
鮮血が伊織の腕にかかるが、かまわず斬り続ける。
こあみ「とかぁぁぁ!? とか!! とか!! とかぁあぁ!!」
こあみは必死で抵抗するが、伊織に背を向けた
体制なのでどうしようもにない。
足からどんどん血が滴り落ちる。
伊織「ほら見なさい? こまみが戻ってこないと、
こいつがどうなると思う?」
こまみ「ちー……」ウルウル
こあみ「とかとか!! とか!! とかぁ!!」
伊織「早く戻ってきなさい? そしたらこあみを介抱してあげるわ」
24 :
再放送中:2013/03/28(木) 22:30:15.22 ID:w41dMI6n0
こまみ「ち、ち、ちぃ……」ウルウル
伊織「ほら早くしなさい? このままこあみを見殺しにするつもり?」
こあみ「とかあ!! とっかぁぁぁ!!」
こまみ「ちーー!! ちぃぃい!!」
私に構わず逃げろと言われてるのに、姉妹のことが放っておけないこまみ。
痛む足に構わずジャンプして伊織の太ももに噛みついた。
こまみ「ちいいぃぃ!!」
伊織「へえ。勇気あるじゃない?」
米国製のアーミーナイフが怪しく光る。
こまみの背中に力強く刺し、盛大な悲鳴を上げさせる。
こまみ「ちいぃぃぃ!?」
反射的に弓なりにのけぞり、倒れそうになったが踏ん張った。
25 :
再放送中:2013/03/28(木) 22:36:07.53 ID:w41dMI6n0
熱い血液が背中を伝って落ちていくが、まだ諦めない。
こまみ「ちいぃぃ!! ちい!! ちーーー!!」ガブガブ
伊織「いっ、いたっ、けっこうタフね」
こまみ「ちーーー!! ちーーー!!」
雪歩「私に任せてください♪」
こまみ「ち……!?」
こまみを伊織から引きはがし、背中に小さなリュックを背負わせた。
リュックの中にはモロトフ火炎手榴弾が入っていた。
こまみ「ちいいい!!」
雪歩「邪魔だからどいてね?」
数メートル先まで蹴飛ばした。
こまみが起き上がろうとしたところでまた蹴飛ばす。
ボールの様に飛んでいくが、さらに追いかける。
26 :
虐待本スレもよろしく:2013/03/28(木) 22:40:10.75 ID:w41dMI6n0
雪歩「よいしょっと」
ライフルの先端に銃剣を装着する。
こまみの両足をまんべんなく刺してあげたのだった。
グサッ グサッ ブシュ グサッ ブシュ
こまみ「ちいぃ!? ちぃ!! ちぃぃ!! ちぃ!!」
雪歩「あはは。これでもう動けないよね?」
こまみ「ちぃぃ……!! ちぃ……びえええええええん!!」
ナイフとはケタ違いの痛みに耐えきれず、ついに泣き始めた。
雪歩はこまみから距離を取とって火炎放射器を構えた。
狙うのはこまみのリュック。
ゴオオオオオオオオオオオ……
独特の音を奏でながら炎が直進し、こまみを一瞬で火だるまにした。
27 :
虐待本スレもよろしく:2013/03/28(木) 22:44:09.34 ID:w41dMI6n0
ボッ、ボオッ、ボオオオオオオオオオオン!! ボオオオオオオオオ!!
背中の手榴弾に引火し、炎がさらに燃え広がった。
轟音と煙のコンボ。余りの火力に雪歩ですら戦慄した。
こまみ「ちーーーー!? ちいい!? ちいい!? ちい!!」
遠くから見ると、巨大な火柱がゆっくりと動いてるようだった。
正確には火だるまになったこまみが
苦痛から逃れようとほふく前進してるのだが。
こまみ「ちいっ……!? ちいっ……? ちいっ?」
目が焼かれ、視界はゼロ。進むべき方向も分からない。
自分の周りには文字通り炎しか存在しないのだ。
こまみ「ちー、ちいい!! ちっ!! ちっ!! ちっ……!!」
次第に動きが遅くなっていき、ぺたんと倒れてしまう。
28 :
虐待本スレもよろしく:2013/03/28(木) 22:48:09.33 ID:w41dMI6n0
こあみ「とか!! とっかぁああ!! とかあ!!」
目の前で姉妹の死ぬ姿を見せられ、半狂乱になって泣き続けていた。
仲間意識が強いことの証だ。
家畜程度の存在にも、情という概念があるのだろうか。
冷静に観察していた伊織は、あることを試したくなった。
伊織「あんたには死体処理を頼もうかしら?」
こあみ「とか……?」
モロトフ火炎手榴弾を見せつけ、それをリュックに入れて
こあみに背負ってもらう。
もちろん途中で嫌がったのでうつ伏せに押さえつけた。
伊織「いい? よく聞きなさい? あんたはこれからあふぅと
こまみのお墓を掘るの。この超小型スコップを使ってね」
こあみ「とか!! とか!! とかあ!!」ブンブン
伊織「そんなこと言っても駄目よ? 逆らったらあんたの
リュックに火をつけるけど、それでも良いの?」
29 :
虐待本スレもよろしく:2013/03/28(木) 22:52:08.30 ID:w41dMI6n0
こあみ「とか……」
伊織「そうよね。仲間の死は哀しいわよね。もし立派なお墓が
掘れたら、あんただけは助けてあげてるのに」
こあみ「とかっ?」
伊織「もちろんほんとよ? あたしは嘘つかない主義なの」
こあみ「とかっ、とかっ!!」パアッ
嬉々としてスコップを受け取り、いそいそと穴を掘ろうとする。
しかし……
こあみ「と……かぁ」ズキズキ
伊織に散々痛めつけられた足が言う事を聞かない。
スコップを持ちあげるだけで激痛が走り、冷や汗が止まらなかった。
P「辛そうだな? 少し手伝ってやるよ」
こあみ「にーちゃ?」
30 :
虐待本スレもよろしく:2013/03/28(木) 23:00:55.43 ID:w41dMI6n0
Pが自分のスコップでざくざくと穴を掘っていく。
長方形に近い形で綺麗に掘っていき、
あっという間に即席の墓が出来上がった。
伊織「じゃあ死体を入れるわね?」
ドサッ ドサッ
2対の焼死体が無残にも投げ込まれる。
P達のぷちの死体に対する扱いなどその程度であった。
こあみ「とか……」
ズキッと心が痛んだが、文句を言ったら殺されるので黙った。
ぷちどるにしては聞き分けの良い方なのかもしれない。
ある意味白状ともいえるが。
雪歩が穴の中を興味深そうに眺めていた。
伊織「準備は良いかしら?」
P「おうよ」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/28(木) 23:00:56.97 ID:vfHlucTaO
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/28(木) 23:07:45.42 ID:w41dMI6n0
雪歩「おっけーです」
伊織「こあみ。この穴はもう一匹入れそうよ?」
ドカ。無情にも蹴落とされ、P達3人が一斉にスコップで穴を埋め始める。
こあみ「とかあ!! とかっ!! とかああ!!」
約束が違うじゃないかと吠えるこあみ。
穴から這い上がろうとするが、1メートル以上の深さがある。
しかも長方形に掘られた穴は、斜面が急すぎてつかめそうな所もない。
こあみ「とかああああ!! とか……とかああ!!」
P「ほらほら。せいぜい頑張れよー?」
こあみ「とかかあ!! とかああああああああ!!」
伊織「あたしの約束? あれは人間限定の話なのよ。ごめんなさいね」
こあみ「と……かっ……び、びえええええん!! びえええええん!!」
雪歩「うるさいのでどんどん埋めちゃうね?」
33 :
>>31虐待本スレもよろしく:2013/03/28(木) 23:12:02.93 ID:w41dMI6n0
こあみの顔にも容赦なく泥をぶつけられ、口の中まで汚れた。
土をはたいてる内にもどんどん穴が埋まっていくので余計に焦る。
登ろうとしては途中で滑り落ち、上からシャワーのように土が降り注ぐ。
P「埋めるのってけっこう楽しいな」
伊織「土も柔らかいしね。良い運動になるわ」
次第にこあみの頭だけが見えるようになり、抵抗が止まる。
こあみ「とっかぁ……」
P達はかまわず土を盛り続け、ついにこあみは完全に埋まったのだった。
もう不愉快な声は聞こえない。
念入りに土踏みをして生きて出られないようにした。
数分してP達は満足げな顔をして立ち去って行く。
いっぽう、息のあるこあみは、なんとか地上へ這い上がろうとしていた。
34 :
虐待本スレもよろしく:2013/03/28(木) 23:16:20.11 ID:w41dMI6n0
わずかでもいい。ほんのわずかでも、手足が動くなら。
芋虫のような努力が実ったのか、地上に頭を出すことに成功した。
野生動物の底力は人間の想像を超えてるのだ。
綺麗な空気をたっぷり吸うと、さらに力が湧いてきた。
数分もすると腕が地上へ伸び、ついに背中や腰も這い上がった。
あとは両足が自由になれば……
P「残念でした」
バッキュウウウウン
こあみ「とか?」
凄い銃声がしたと思った次の瞬間には、背中のリュックが打ち抜かれていた。
モロトフカクテルが燃え盛り、こあみの身体が炎で包まれる。
こあみ「ちい!? ちいいいいいっ!! ちっ、ちっ、ちぃぃぃぃぃ!!」ジタバタ
太陽が間近にあるかのような灼熱地獄。
35 :
虐待本スレもよろしく:2013/03/28(木) 23:20:04.61 ID:w41dMI6n0
手を必死で振り回すが、自然の風を受けた火はさらに燃え続ける。
とにかく熱くて苦しくて、一滴で良いから水が欲しかった。
P「ふむ」
スナイパーライフルを肩にかついだPは、こあみの受難をよく観察していた。
今後の研究のためにも、一匹ごとの死にざまをよく覚えておく必要があるのだ。
10分くらいで火が消え、真っ黒にペイントされたこあみが残された。
うつ伏せに倒れているが、手足がわずかに震えてる。
こあみ「と……か……と……かぁ……」
ひゅーひゅーと不思議な息を吐いているが、間違いなく生きていた。
伊織(やっぱり研究の必要があるわね)
P(完敗だよ。生物兵器並みの耐久力だな)
サンプルとして捕獲する必要があったのだが、
あいにく生きの良い個体は事務所にたくさんいる。
36 :
虐待本スレもよろしく:2013/03/28(木) 23:24:03.79 ID:w41dMI6n0
雪歩「そーれ♪」
こあみ「とかぁ!?」
こあみの腕を引っ張り、無理やり地上へ引きずり出した。
そして別の穴を掘り、通常の手榴弾7発と一緒にこあみを放り込んだ。
もちろん手榴弾のピンは抜いてある。P達は伏せた状態で起爆を待った。
ドッ!! シュウウウウウウウウン!! ヒュン!!
一瞬の爆発のあと、空気を震わせながら破片が飛び散る。
もっとも、穴の中なので飛び散ったのはほとんど真上だが。
こあみ「」
さすがに死んでいた。右手と左足が根本から千切れており、
胸や首筋にも破片がいくつも刺さっている。
焼けただれた皮膚の奥にある筋肉まで丸見え。
今も大量の血液が流れ続けており、
煙の臭いに交じって鉄臭い匂いが充満していた。
37 :
虐待本スレもよろしく:2013/03/28(木) 23:28:29.41 ID:w41dMI6n0
Pは、念のためナイフでこあみの眼球を突いた。
P「ふぅ。やっとくたばったか」
伊織「えらい手間がかかったわね。さっさと埋めましょう」
土を埋めて帰路につく3人。
事務所で社長に成功の胸を報告すると、
臨時のボーナスを約束されたのだった。
第一部 完
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/28(木) 23:32:22.64 ID:JPXe29ms0
戦争映画のラストみたいだな
39 :
虐待本スレもよろしく:2013/03/28(木) 23:32:29.40 ID:w41dMI6n0
第二部 前編 〜〜ぷちますの生態を研究しよう〜〜
律子「先週はお疲れさまでした。遠くまで出かけて大変だったでしょ?」
P「俺にとってはちょっとした旅行気分だったかな。
粛清ってのも気分転換にはちょうど良いよ」
やよい「うー。うー」
P「ん?」
やよい「うー」
P「構ってほしいのか?
よし。十円玉を落としてあげよう」
やよい「うー!! うっうー!!」ペロペロ
十円玉を必死に舐めるのは、やよの習性だ。
音に敏感であり、隣室に落ちた硬化でも分かるほどだ。
たっぷり舐め終えてからべろちょろにしまい、すっかりご機嫌。
やよ「うー!! うー!!」
『』のせいで検索に引っかかりにくい
「」にした方が良い
41 :
>>40:2013/03/28(木) 23:34:49.34 ID:w41dMI6n0
P「ははは。可愛いな」
律子「甘やかしてどうするんですか」
P「良いんだよ。死ぬ前のほんの一時の安らぎじゃないか」ボソッ
ゆきぽだけは、その小声を聞き逃さなかった。
ゆきぽ「ぽ……ぽえ〜……」ブルブル
P「どうしたゆきぽ?」
ゆきぽ「ぽえっ……ぽえ〜……ぽえ〜……」ブルブル
P(こいつ……)
P「もしかしてあふぅ達のことが気になってるのか?」
ゆきぽ「ぽえっ!! ぽえーっ!!」
P「そうかそうか。あいつらがどうなったか知りたいんだな?」
ゆきぽ「ぽえっ!」
P「じゃあついてきなさい。あつらのとこへ案内してあげるよ。
やよも一緒においで?」
爽やかな青年の笑みにコロッと騙されたやよ。
何の疑いもなくPの腕に中に収まる。
スレタイの話な
43 :
>>40 俺は転載してるだけなんだ:2013/03/28(木) 23:41:01.31 ID:w41dMI6n0
P「ゆきぽは来ないのか?」
ゆきぽ「ぽぇ……ぽぇ……」
P「おい」
ゆきぽ「ぽぇ?」
P「来ないとやよを殺すぞ?」ボソッ
ゆきぽ「ぽえ〜〜〜〜!?」
P「他のバカが感づくから大声出すんじゃねえよ。
逆らったらおまえも八つ裂きにしてやる。分かったか?」
ゆきぽ「ぽぇー……」ビクビク
余りの迫力に反抗する気力すら奪われてしまうのだった。
ゆきぽは気弱なせいで損してる性格だ。
それが分かってるからPは怖い口調で脅したのである。
社長室に入ると窓際にベッドが置いてあった。
伊織「さて。さっそく実験開始ね?」
チャリィン
五十円玉が落とされた瞬間、やよは衝動的に走り出した。
44 :
虐待本スレもよろしく:2013/03/28(木) 23:46:38.06 ID:w41dMI6n0
ドオッ!!
短い爆発音。やよの左足が吹き飛び、白い煙が充満した。
やよ「……うー?」
もうすぐ五十円玉にたどり着けるのに、なぜか転んでしまった。
起き上がろうとしても、思うように動けないことを不思議に思う。
すぐそばに左足だったものが落ちているのだが、
それよりも硬化を愛でたくて仕方なかった。
伊織(五十円玉の前に分かりやすく小型地雷が置いてあったのに。
あいつの知能じゃやっぱり気づかなかったわね)
やよ「うー? うー?」
必死に手を伸ばすその姿。人に似た姿をした家畜の姿。
飽きれるのを通り越して哀れみすら感じさせる。
バッキュウウウウン
やよ「……?」
頭の回転が遅いやよは、自分が狙撃されたことにすら気づいてない。
45 :
虐待本スレもよろしく:2013/03/28(木) 23:51:14.08 ID:w41dMI6n0
あ…気が付かなかったけど、ここでSS主が「タイトルを『対策委員会』にするべきでした」って発言してた
46 :
虐待本スレもよろしく:2013/03/28(木) 23:56:15.82 ID:w41dMI6n0
弾は背中からお腹へと貫通したのだ。べろちょろにも風穴が空いてる。
どくどくと自分の身体から血が流れてるのを見て、初めて現実を知る。
やよ「ごほっ……!! ごほ……うー……!!」
内臓が焼けるような痛みを感じ、何度も吐血した。
左足からの出血も手伝い、床に血がどんどん広がっていく。
銃をしまった伊織は、やよを乱暴に持ち上げてベッドに寝かせた。
ゆきぽ「ぽ、ぽえええぇ!!」スタタタタタッ
P「おおっと。途中退席は禁止だぞ?」
後ろから首根っこを掴まれ、簡単に持ち上げられる。
猫と同じ要領だ。ゆきぽは手足を空中で
ジタバタさせるだけで抵抗不可能だった。
ゆきぽ「ぽええぇ!! ぽえぇ!!」
P「ははは。ほーら。高い高ーい」
ゆきぽ「ぽーーー!! ぽええ!! ぽええっ!!」
P「……おまえさ。酷い目にあわされる理由を考えたことあんのか?
おまえには散々床を壊された。修繕費だけで莫大な額だぞ?」
47 :
虐待本スレもよろしく:2013/03/29(金) 00:02:27.29 ID:GdTXdgJO0
社長の話では、ゆきぽは会社の経営難を引き起こした一番の
原因らしく、特に力を入れて粛清するよう頼まれてある。
ビリッ ビリッ ビリッ
ゆきぽの服を破き始め、あっという間に裸にしてしまった。
頬を赤く染め、短い手で必死に身体を隠そうとする。
ゆきぽ「ぽぎぁぁ!? ぽぎぃっ/// ぽぎぃっ///」
P「ははは。畜生のくせに恥ずかしがってんじゃねえよ。
逆さまにして天井から吊るしてやろうか?」
ゆきぽ「ぷぃ〜!! ぽぎっ!! ぽぎっ!!」
P「ほう。今日はやけに反抗的だな? 可愛げのないクズだ」
自分の背より高く持ち上げて首を絞める。
両手を使うのはもったいないので左手だけで。
ゆきぽ「ぷぃぃ〜〜……ぷ……いぃ〜〜〜……」
P「ははは。あははははは!! 苦しいか!?」
ゆきぽ「ぷぃ……ぷいぃ……」ジタバタ
P「ざまあねえな。人間様に逆らうからこうなるんだよ。
二度と逆らわないって誓えば止めてやるぞ?」
48 :
虐待本スレもよろしく:2013/03/29(金) 00:07:21.13 ID:GdTXdgJO0
ゆきほ「ぽえっ!! ぽぇぇっ!!」コクリ コクリ
P「ほう。絶対だな?」
ゆきぽ「ぽえっ!!」
首絞めから解放されたゆきぽは大人しく手錠され、
椅子の上に座らされた。やよのベッドのすぐ近くだ。
伊織「やよの解剖実験を始めるわ」
雪歩「お腹にメスを入れるね?」
医者のような恰好をした乙女たちが、やよの内部を暴く。
銃弾が貫通した結果、どのように内部が損傷してるかなど、
調べることはたくさんあった。
社長「ふむ。実に興味深いね。しっかりメモ取らなくちゃ」←書記も担当
やよ「うーーーーーー!! うぅーーーーーー!!」
生きたまま内臓に触られるという想像を絶する苦痛に直面したやよ。
手足はきつめに縄で縛られてるので、抵抗など無意味。
唯一自由な頭を左右に振り見出し、叫ぶだけだった。
49 :
虐待本スレもよろしく:2013/03/29(金) 00:13:08.85 ID:GdTXdgJO0
伊織「ふーん。心臓、肝臓、腸など人間と変わらないわね。
未知の生物だから、どんなものかと思ってたけど」
雪歩「今心臓を取り出したけど、ドクンドクンって動いてる。
内臓の配置も人間の小型版って感じだね」
P「人に似てるけど人とは違う生物ってとこだろうな。
外見はそのままに理性が存在せず、知性が異常に低いのが特徴か」
やよ「うっ……うっ……うっ……」ピクピク
雪歩「それに頭部と瞳が異常に大きいですね。手足が短すぎますし、
排泄も正しく行えないから悪臭が凄いですぅ」
伊織「そうなのよねぇ。半分人間で半分獣かしら?
まあ育った環境にもよるんでしょうけど」
雪歩「この子たちってほとんど外国育ちなのかな?」
P「おそらくそうだろうな。身も心も野生の獣に近いんだよ」
やよ「うー……」ピクピク
今のがやよの発した最後の言葉だった。
内臓をめちゃくちゃにかき乱されても
すぐにショック死しなかったのは驚きだった。
即死を免れただけでも大した生命力である。
50 :
虐待本スレもよろしく:2013/03/29(金) 00:17:11.39 ID:GdTXdgJO0
ゆきぽ「ぽえ……ぽえぇ……ぽぅぇぇ」シクシク
P「へえ。畜生のくせに仲間が死ぬと悲しいのか?
てっきり共食するタイプのクズだと思ってたが」
ゆきぽ「ぽぇー……ぽぇー……ぽええっ……」シクシク
社長「今後の参考になる資料だよ。ぷちどるには仲間意識があると」メモメモ
殺された仲間のことを想うゆきぽを見て複雑な気分になるP。
犬畜生とはいえ、仲間を想う心までクズとは言い切れないのだ。
Pが優しく頭を撫でても、ちっとも泣き止んでくれないのだった。
第二部 前編 完
51 :
虐待本スレもよろしく:2013/03/29(金) 00:21:19.88 ID:GdTXdgJO0
ガラッ
伊織「誰?」
いお「もっ。もっ」
雪歩「わあ。いおちゃんですぅ」
挨拶代わりに雪歩に蹴り上げられ、天井から床へとバウンドする。
痛みで頭が混乱してるところ、眼前には鬼の形相の雪歩がいた。
いお「キ……キィィ……?」
雪歩「なんで勝手に入ってきたの?
事務所から出ないように言ったよね?」
いお「キィィィ!? キィィィイィィ!?」
両手で挟むように頭を締め付けられ、
悶絶するほどの痛みと戦うことになった。
これでは話をするどころではない。
ゆきぽ「ぽえーっ!! ぽえーっ!! ぽえっ!!」
社長「……代わりに自分を痛めつけろだって?」
52 :
虐待本スレもよろしく:2013/03/29(金) 00:25:27.76 ID:GdTXdgJO0
伊織「正義心が強いのは美徳ね。めずらしく殊勝な奴じゃない。
つーか最終的に全員死ぬことが分かってないのかしら?」
P「まあそう言うな。どうせ運命は変わらないんだし、
死ぬ前にご馳走でもふるまってやろうじゃないか」
あらかじめ用意していたお茶とたくあんを取りだす。
お茶はペットボトルだが、ゆきぽにとっては好物に違いない。
手錠されてるゆきぽに飲み口を近づけると……
ゆきぽ「ぽえぽえっ♪ ぽえっ♪」ズズー
P「ははは。こぼさないように気をつけろよ?」
ゆきぽ「ぽえぽえっ!!」
P「たくあんも食べたいだろ? はい、あーん」
ゆきぽ「ぽぽぽ!! ぽえっ!! ぽええ!!」ポリポリ
P「遠慮せずどんどん食べろよ?」
ゆきぽ「ぽえっ!! ……ぽ?」
P「……」
53 :
虐待本スレもよろしく:2013/03/29(金) 00:30:50.90 ID:5t1LIk8Q0
ゆきぽ「ぽっ!! ぷいぃっ!! ぽえーーーっ!!」
本来の目的を思い出し、騙されたことに怒ってるようだ。
一瞬でお茶とたくあんに心を奪われたあたりに、
生物としての限界を感じてしまうP。
わずかな時間とはいえ、拷問されてる仲間の命より
自分の好物を優先した。
本能のままに生きてることがよく分かる。
硬化に目がくらみ、あっけなく地雷を踏んだやよ。
色欲と食欲と怠惰の塊だったあふぅも同様。
理性という概念がない極めて低俗な生物。
文明社会では生きるに値しない存在。
淘汰されるべき運命にあるのだ。
P「おい」
ゆきぽ「ぽ、ぽえ?」
P「実はこんな書類があるんだが、おまえはどう思う?」
54 :
虐待本スレもよろしく:2013/03/29(金) 00:34:53.21 ID:5t1LIk8Q0
つ『ぷちどる粛清計画の具体案』
ゆきぽ「ぽぇぇっ……ぽぇ〜〜っ」ブルブル
P「やよを例にすると、生命力に優れるおまえらでも
内臓が損傷すればすぐ死ぬらしいな?」
ゆきぽ「ぷぃっ?」
P「今その実験をしてるとこなんだ。最初に言っておくが、
おまえのお仲間には全員死んでもらう」
ゆきぽ「ぷ……ぷぃ……」バタン
P「はは。気絶しちまったか。メンタルの弱い奴だ」
Pはゆきぽを抱きかかえ、やよが寝ていたベッドに寝かせた。
血だらけで凄まじい異臭がするが、
非文明社会で生きてきた生物にはぴったりの場所だ。
やよは伊織によって複数のパーツに分解されて串に刺された。
バーベキューにされ、他のぷちどる用の餌になるのだ。
雪歩「鉄の檻を用意しました。
前面の扉がスライド式になってます」
まず扉を横方向にスライドし、いおをブチ込んで扉を閉める。
55 :
虐待本スレもよろしく:2013/03/29(金) 00:38:53.84 ID:5t1LIk8Q0
鍵をかければ内部からは絶対に開かない。
鑑賞用なので扉の中央部が頑丈なガラス素材だった。
その四角い枠の中から、いおの苦しむ姿を堪能できるのだ。
いお「もっ!? もっ、もっ」
雪歩「まだ自分の置かれた状態に気付いてないのかな?」
いお「もっ……もっ?」
檻の中を行ったり来たりしてる。
内部はいお四人分くらいの狭さ。
さすがに閉じ込められたことに気づいたいおは、暴れだした。
いお「キィィイイ!! キィィィィ!!」
雪歩「そうそう。その顔が見たかったんだよ?」
いお「キイィ!! キッ!!」
ガラス窓の外の雪歩へ向けてキックを連発。
いおの力では全然壊れそうになく、爪先が痛くなるだけだった。
56 :
虐待本スレもよろしく:2013/03/29(金) 00:42:58.97 ID:5t1LIk8Q0
いお「もっ」みょんみょんみょん
エネルギーを貯め、ビームを放つ。
いお「もっ!!」
雪歩「……」
いお「もっ!? もっ。もっ!!」
雪歩「あのさ。無駄な抵抗って言葉、知ってる?」
いお「もっ……」
さすがに諦めざるを得なかったのか、
くやしそうに震えてから泣き始めてしまった。
最終兵器のビームが通用しないのは初めてだったのだ。
『いお君のビームで壊された会社の備品の分、
きっちり痛めつけてくれたまえ』
雪歩は社長からの通達を思い出し、心を鬼にする。
鉄の檻の天井部分には、丸い形をした穴が開いている。
穴といっても、いおが通り抜けるには小さすぎる穴だ。
57 :
虐待本スレもよろしく:2013/03/29(金) 00:47:06.02 ID:5t1LIk8Q0
社長「ホースはこれでいいかね?
事務所の水道に繋いでおいたよ」
雪歩「ありがとうございます。社長」
ザーーーーー
いお「もっ!?」
天井から水が流れ始め、いよいよ生命の危機が迫っていることを知る。
ガラス扉の前にくっつき、懇願するような目で人間を見ていた。
だが、誰ひとりいおと目を合わせようとしない。
ゆきぽ「ぷぃぃ……?」
ゆきぽを除いては。
急変した事態を察知し、目が覚めたところなのだ。
いつの間にか手錠が外されてたので檻の正面へ近づいた。
ゆきぽ「ぽえ〜〜。ぽええええっ」
いお「もっ!! もっ!! もーーっ!!」ゲシゲシ
ゆきぽ「ぽぽぽっ!! ぽえぽえっ!!」
58 :
虐待本スレもよろしく:2013/03/29(金) 00:51:06.77 ID:5t1LIk8Q0
雪歩「えへへ。助けたければ遠慮なくどうぞ?
天井のホースをどければ、いおは助かるよ?」
ゆきぽ「ぷ、ぷぃ……」
雪歩「もしホースに少しでも触れたら
内臓を全部えぐり出してあげるけどね?」ニコ
ゆきぽ「ぷぃ!?」
雪歩「えへへ」
ゆきぽ「……」
ゆきぽ「ぽー……」クルッ
いお「もっ!?」
背中を見せて去っていく同属。
ついに希望が立たれたことに絶望するいお。
すでに水は自分の腰の高さまで達している。
P「ははは。ゆきぽ? 勝手に助けようとしちゃ駄目じゃないか?」
ゆきぽ「ぽえ〜」ウルウル
P「悪い子にはお仕置きが必要だよな? だから……」
59 :
虐待本スレもよろしく:2013/03/29(金) 00:55:08.61 ID:5t1LIk8Q0
――おまえがあのホースを持て。いおが死ぬまでな
ゆきぽ「ぽ……え……?」
もう後はなく、逆らえば絶対に殺されると直感した。
ゆきぽ「ぽえ〜」コクリ
P「偉いぞゆきぽ。おまえならやってくれると思ったよ」
雪歩「じゃあゆきぽを檻の上に乗せてあげますね?」
ヒョイ。
ゆきぽ「ぽ、ぽえ〜」
雪歩「しっかりホースを持ってね?」
ゆきぽ「ぷぃ……」
あっという間に水は八割近く埋まり、いおは窒息寸前だった。
いお「もももももっ……」
空気を求めて天井の穴に近づくも、
ホースからは大量の水が流れ続けてる。
60 :
虐待本スレもよろしく:2013/03/29(金) 00:59:09.11 ID:5t1LIk8Q0
いお「もっ!!」ペタペタ
ガラス窓の外にはワイングラスで乾杯してる社長とPの姿。
助ける気など毛頭もないことが分かる。
ついに檻は水でいっぱいになり、水を飲んでしまういお。
いお「ヴぉっ!!」
貴重な空気が口から逃げていき、地獄の窒息タイムが始まった。
天井の穴にゆきぽが重しを置いたので完全に逃げられない。
ゆきぽ「ぷぃぃ」
いお「も!?」
ガラス窓の外には、申し訳なさそうな顔のゆきぽが張り付いてる。
何度もガラスを叩きながら、涙でぐしゃぐしゃになった顔を見せてる
謝罪したくてしょうがないのだろう
だが、生死の境をさまよってるいおには関係ない。
いお「……っ!!」ドンドン
ゆきぽ「ぽえっ!! ぽえっ!!」
61 :
虐待本スレもよろしく:2013/03/29(金) 01:03:11.73 ID:5t1LIk8Q0
いお「……」
ゆきぽ「ぽえーっ!! ぽえーーーっ!!」
いお「」
ゆきぽ「ぽ……え?」
一つの命が失われた瞬間だった。
社長「なるほど。水死するのは人と同じだね」カキカキ
P「一斉淘汰には水を使うのが有効かもしれませんね。
内臓取り上げるのと違って手も汚れません」
雪歩「クリーンでスマートな処理方法ですねぇ」
今回の実験はこれで終わった。
情をみせたゆきぽは、貴重なサンプルとして生き延びることを許された。
ぷちどるの精神構造を把握するために必要なのだ。
この実験以降、事務所内ではぷちどるによる反人間同盟が
結ばれることになるのだが、それはまた次のお話で。
第二部 完
62 :
虐待本スレもよろしく:2013/03/29(金) 01:07:20.26 ID:5t1LIk8Q0
第三部 前編 〜〜まとめて虐殺編。生き延びるに値する存在とは〜〜〜
ゆきぽ「……」スヤスヤ
P「おら、いつまでも寝てんじゃねえぞ家畜」
ゲシ、ゲシ、ゲシ!!
足蹴にされた檻が激しく揺れ、飛び起きてしまうゆきぽ。
ゆきぽ「ぽえ〜!!」
衝動的に穴掘りを始めようとするが、
ゆきぽ「ぽー!?」
手元にスコップがないことに気づく。
P「馬鹿が。てめえには二度と穴掘りなんてさせねえからな?」
ゆきぽ「ぽえ〜……」
P「それより朝の労働の時間だ。クズどもにエサを運べ」
63 :
虐待本スレもよろしく:2013/03/29(金) 01:11:49.99 ID:5t1LIk8Q0
ゆきぽの檻の鍵を外し、中から叩き出してしまう。
監禁用の檻は前面のみ鉄格子。他は全て鉄のみだった。
人間用の牢屋のミニチュア版に近いだろう。
一時的に縄を解いてもらい、餌用のおにぎりを持たされる。
P「おにぎりは一匹に付き二個までだ。飲み物は真水のみ。
ちゃんと分かってるだろうな?」
ゆきぽ「ぽ、ぽえ〜」
P「例外としてはるかさんは安物のポテトフライだけだ。
分かったらさっさと行動を始めろ」
ドガ。 背中を蹴られ、仲間の檻へ向かうゆきぽ。
ペット以下の過酷な扱いにポロポロと涙がこぼれそうになる。
でも他の仲間たちがお腹すかしてはいけないと思い、必死に耐えるのだった。
まこちー「まきょ……」
ちひゃ「くっ……」
はるかさん「かっかー」
仲間たちは人間に対する反抗心が強かったので
檻の中で生活していた。鉄格子越しに小さなおにぎりを手渡す。
64 :
虐待本スレもよろしく:2013/03/29(金) 01:15:51.17 ID:5t1LIk8Q0
ゆきぽは毎日餌やりの労働を強いられ、
家畜のような奴隷として訓練されつつあった。
雪歩「ゆきぽは従順だから餌係にはちょうどよかったみたいですぅ」
律子「家畜が働いた分だけ私たちは楽できるわけね」
伊織「雑用とかどんどん押し付けるべきだと思うわ」
ぷちどる対策委員会でこのような話し合いが行われたためだ。
真面目で優秀なメンバーがそろっている委員会では、
毎日のように残酷なアイデアを出し合っていた。
彼らに共通することは、ぷちどるを劣等な生物とみなし、
使役することに価値を見出してることだった。
はるかさん「かっかー……かっかー!!」
ゆきぽ「ぽえ〜」
はるか「かっかー!!」ガブガブ
ゆきぽ「ぽ、ぽえ……」
もっと上等な食べ物をよこせと憤慨するはるかさん。
鉄格子に噛みついて不快な音を奏でている。
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/29(金) 01:19:48.89 ID:l4LaZhLY0
ksk
66 :
虐待本スレもよろしく:2013/03/29(金) 01:19:59.70 ID:5t1LIk8Q0
ゆきぽだって好きでこんなことをしてるわけじゃないと
言いたかったが、仲間の気持ちも痛いほどよく分かっていた。
今ではどのぷちも逃げ出したい気持ちでいっぱいだった。
しかし、人間の怖さを知ってしまった。
新天地を求めても、大事にしてくれる飼い主が
見つかるのだろうかと、不安に思う毎日。
社長「ふむ。せっかく用意した餌に不満のようだね」
P「困りましたね。委員会の規則では制裁する必要があります」
貴音「ならば、ここは私が引き受けましょう」
新たに粛清係に立候補した四条貴音だ。
ぷち問題に関して知らん顔するのはもう限界だったのだ。
春香「私も手伝いますね!!」
もう一人の新人である天海春香もやる気満々だった。
もともと正義感の強い二人なので、制裁やお仕置きには乗り気だった。
彼女らの加入に伴い、対策委員会の組織票が変更された。
委員長Pを筆頭に、粛清係に雪歩、貴音、春香。
参謀・用具係に伊織と律子。会計・書記は社長になった。
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/29(金) 01:22:52.95 ID:iYbIvgfT0
ログ貼ってくれ
68 :
虐待本スレもよろしく:2013/03/29(金) 01:24:11.29 ID:5t1LIk8Q0
さて。はるかさんにお仕置き開始である。
はるかさん「ヴァー!?」
貴音に檻を逆さにされ、重力に従って激しく頭をぶつける。
次に鉄格子が開けられ、乱暴に引っ張り出された。
はるかさん「ヴァーイ!! ヴァーい!!」
貴音「さてと。今日はどんなお仕置きにしましょうか」
ゆきぽ「ぽえーっ!!」
人間の非道さに耐えられず、抗議の声をあげても完全に無視された。
そもそもぷち側に主張する権利などないのだ。
貴音が拷問用に用意したコンロの上にフライパンを置く。
時間をかけて十分に熱したのを確認。
春香がはるかさんの脇に手を入れ、赤子のように持ち上げてしまう。
はるかさん「かっかぁ!!」ジタバタ
春香「どのくらい熱いか、ためしてみようね?」
はるかさん「ヴァ?」
ジュ……。はるかさんの足がフライパンに触れた瞬間、絶叫が始まる。
69 :
>>67 なんの?:2013/03/29(金) 01:28:13.25 ID:5t1LIk8Q0
はるかさん「ヴァァぁぁぁぁ!?」
春香「うふふ。熱いでしょ?」
はるかさん「ヴァヴァヴァヴァ!? ヴァアアア!!」
足を振り回し、少しでもフライパンから逃れようと頑張った。
貴音が両足を押さえてしまうと、もう逃げる手段はない。
足を垂直に伸ばした状態で灼熱地獄へ招待されるのだった。
はるか「ヴァアアイ!! ヴァアアアイ!!」
春香「そうそう。その顔。たまんないよねぇ?
普段は無表情のくせに苦しそうな顔しちゃって」
貴音「社会にそぐわぬ生物を罰するのは気分の良いものです。
これも天が人間に与えた使命なのでしょう」
はるか「ヴァヴァアアヴァヴァア!!」
ゆきぽ「ぽえーっ!! ぽえーっ!! ぽぽぽー!!」
春香「その反抗的な態度。見てるだけでイライラするんだけど?」
ゆきぽはついに我慢できず、はるかさんを助けに来てしまったのだ。
春香の足もとにしがみつき、今にも噛みつかんばかりだ。
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/29(金) 01:31:17.70 ID:iYbIvgfT0
1つ目のスレ
71 :
虐待本スレもよろしく:2013/03/29(金) 01:32:20.00 ID:5t1LIk8Q0
もちろん邪魔したからには制裁決定である。
春香に髪をむしるように持ち上げられたゆきぽ。
次の瞬間、対策委員会の訓練で鍛えられた拳がお腹に叩きこまれる。
ゆきぽ「ぽぅ……!?」
凄い衝撃で内臓が圧迫され、胃をぐちゃぐちゃに
かき乱されるような衝撃が走る。顔は見事に真っ青だ。
はるかさんを助けに行ったはずが逆効果。被害者を増やしただけだった。
春香「制裁中に邪魔する奴には容赦しない決まりです」
ポットの前に連れて行かれ、頭からお湯を注がれる。
ゆきぽ「ぽぎゃぁぁ!?」
脳天が破裂しそうなほどの熱さと痛みに耐えなければならなかった。
熱湯が髪を伝って首筋や目の周りまで達していき、苦痛が増した。
首根っこをつかまれてるので抵抗する手段もない。
ただでさえ首を押さえる力が強くて叫んでしまうほどなのに。
春香「やめてほしい?」
ゆきぽ「ぽぎぃいぃ!! ぽぎゃあぁぁ!!」
春香「うんうん。じゃあ最後にこれで勘弁してあげる」
72 :
>>70 終わったらね:2013/03/29(金) 01:36:21.35 ID:5t1LIk8Q0
もう一度強烈な腹パンを食らい、胃の中のものが逆流を始める。
口を手で押さえようとしたが、それすら間に合わずに前かがみになる。
ゆきぽ「……ぽ、ぽ、ぽえええええええっ」
胃酸の含まれた嘔吐物からは独特の激臭。
近くで様子を見ていた社長は、しっかりメモを取っていた。
汚物を見る限り、人間のそれとほとんど同じ構造をしてたのだ。
余談になるが、対策委員会に入るためには一定の訓練課程を
得なければならない。それはたとえ社長でも例外ではないのである。
春香と貴音は、47種類もの方法でぷちを虐待する方法を心得ていた。
春香「糞が。あんたのせいでまた事務所が汚れたんだけど?
何か言いいたいことある?」
ゆきぽ「……」グッタリ
小鳥「ちっ」
春香「ほら。小鳥さんが今週で17回目の舌打ちだよ?
この汚れた床、早く綺麗にしなよ」
狸のしっぽを軍隊用のブーツで踏みつけ、グリグリする。
73 :
虐待本スレもよろしく:2013/03/29(金) 01:40:22.06 ID:5t1LIk8Q0
自慢のしっぽは相当に敏感なようで、わずかな痛みでも
絶叫するのは事前の実験で分かっていた。
ゆきぽ「ぽぎゃぁぁ!! ぽおおぎゃあぁぁぁぁ!!」
春香「あぁ、うるさくてイライラするなぁ。
あんたの体を使って掃除させてあげようか?」
ゆきぽ「……ぷぃ、ぽえぇ」
春香「うわっ。こいつまた吐きそうな顔してる。
こういうとこだけ人間っぽくて気持ち悪いなぁ。
誰か他の奴に掃除してもらおうかな?」
檻の中のまこちーを問答無用で引っ張りだす。
まこちー「まきょぉぉ!?」
春香「それじゃ、あんたにお願いするね?」
まこちー「やぁぁぁぁぁぁぁ!!」
小鳥「春香ちゃん、私も少し手伝うわ」イライラ
小鳥がまこちーを羽交い絞めにして動きを止める。
春香は警棒を取りだして散々懲らしめる。最悪のコンボだった。
身も心もボロボロになり、ついに観念したまこちー。
雑巾とバケツを持ってきてピカピカになるまで清掃を始める。
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/29(金) 01:49:49.48 ID:l4LaZhLY0
前のスレのURL貼れば終わりじゃねーの?
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
きっと布教したい本人なんだろ