1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
幼なじみ「あ、あの!付き合ってください!」
男「……え?」
幼なじみ「じ、実は昔から男くんのこと、好きだったの!」
男「まじで……?
俺も実はお前のこと好きだったんだ」
幼なじみ「本当!?」
男「ああ!」
ドーン
男「な、なんだ!?空間に穴が……
それに怪物……?」
魔物「ククク……まーたいちゃらぶSSか?」
男「SS?何言ってんだ……?
ここは現実の世界だろ……?」
魔物「毎回毎回男「」、幼なじみ「」、姉「」、妹「」……
そしてその大半がいちゃらぶSS……
いい加減飽きたんだよ!」
?「まずい!早くこっちに逃げて」
ドーン!
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/26(火) 19:27:37.14 ID:MB7PqziV0
友「」
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/26(火) 19:28:31.43 ID:hokSk5j60
つまんね
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/26(火) 19:28:53.73 ID:veO8e51WO
メタ要素入れたからって許されると思うなよ
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/26(火) 19:31:20.11 ID:QWYOOxuD0
男「はぁ……はぁ……何とか逃げ切れたけど幼なじみが……!」
?「大丈夫、後で何とかするから」
男「き、君は?」
女剣士「私も君と同じ、あの魔物にSSを邪魔されたものだよ」
男「え、SS?だからここは……」
女剣士「君はそう思ってるかもしれない、けどここは本当にSSの世界なんだ」
男「え、そんな……だって……」
女剣士「私も最初は受け入れられなかったわ
でも、この指輪に導かれて本当にSSの中なんだって気付いた」
男「指輪?」
女剣士「元々は私のSSに出てきた異世界への扉を開く鍵なんだけど……今は別のSSへ行くことも出来るの
これで様々なSSを旅してる内に、本当にSSの中なんだって気付いた」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/26(火) 19:32:05.23 ID:+jeBa36H0
俺「このスレは伸びない」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/26(火) 19:33:01.09 ID:px1xrEED0
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/26(火) 19:33:49.96 ID:QWYOOxuD0
男「そんな本当に……」
女剣士「そしてあの魔物は、私達のSSを自由に渡り歩いてSSを壊す魔物
私はあいつを追ってここまで来たんだ」
男「魔物……」
女剣士「あなたには才能を感じる……一緒にあの魔物を倒す旅に出てくれない?」
男「ああ……あいつに邪魔されたことに代わりはない
敵は打つぜ!」
女剣士「そうこなくっちゃ!それじゃあ早速あいつを追うよ!」
男「おう!」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/26(火) 19:37:07.97 ID:QWYOOxuD0
女「おーとーこーぉ」ギュー
男「うんうん」
女「ん〜男大好きー」スリスリ
男「そうだね、俺も女のこと好きだよ」ナデナデ
女「えへへぇ...//」
prrr
男「あ、電話。ちょっと行ってくる」
女「うん」
女「っ....機械の分際でボクと男のラブラブな時間を邪魔していいとおもってるのかな」ブツブツ
ドーン
魔物「またいちゃらぶか……」
女「キミは……!?」
魔物「我はSSを壊す者也!」
男「危ない!女!」
ドーン!
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/26(火) 19:39:13.98 ID:QWYOOxuD0
男「大丈夫だった?」
女「男...ありがとう!」
男「見つけたぞ!」
魔物「お前はさっきの……」
女剣士「次こそ逃がしはしない!」
魔物「ちっ、しつこい奴だ……」
男「こら待て逃げるな!」
女剣士「大丈夫だった?」
男「は...はい...」
女「キミ達は?」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/26(火) 19:39:19.51 ID:PelmRY1o0
とりあえず、碇シンジが調子にのった模様ってSS壊してみ
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/26(火) 19:40:54.63 ID:iumxp8280
SSを壊すって物語を喰らうマンダラックのパクリかよwwwwwww
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/26(火) 19:42:14.06 ID:QWYOOxuD0
女剣士「かくかくしかじかなんだ」
男「嘘だろ?」
女「ボクがSSの中の人...?」
女剣士「そういうことだ」
男「女剣士、そろそろ行かないと!」
女剣士「分かってる!
邪魔したな」
女「ま、待って!
ボクも行くよ!」
女剣士「しかし……」
女「ボクの大事な男を傷つけたのは許せないよ!
男、ちょっと行ってくるね」
男「女...」
女剣士「フ……分かった」
男「それじゃあ行くぞ!」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/26(火) 19:43:16.52 ID:2H7XRmxh0
ムーンストラック
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/26(火) 19:45:00.79 ID:QWYOOxuD0
カツオ「僕たちが言えば、タラちゃんは自分の存在を消すことも厭わないだろうね」
波平「皆……どうする?」
フネ「今のタラちゃんは良い子です。でも私は……タラちゃんのしてきたことを許すことはできません」
フネ「だから……これからは、たっぷりと家事を手伝って貰いますよ」ニコッ
ワカメ「当然よ!」
波平「母さん……ワカメ……」
サザエ「もしこれからタラちゃんに悪の心が芽生えたら、また大変なことになるわね……」
サザエ「だから……私達がしっかりしつけるわ!」
マスオ「親として、良いことと悪いことの分別くらい、身に付けさせてやりますよ!」
波平「サザエ……マスオくん……」
カツオ「ふふ……決まりみたいだね」
波平「ふっ……そうだな」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/26(火) 19:45:42.67 ID:iumxp8280
いきなりサザエさん達が出てきてワロタ
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/26(火) 19:49:28.92 ID:QWYOOxuD0
ドーン
波平「な、何だ!?」
魔物「今度はサザエさんSSか……
能力者ものも二番煎じなんだよ!」
カツオ「SS……?何を言ってるんだ?」
ワカメ「タラちゃんがまた普通なら有り得ないことを起こすレバーを使って……」
フネ「いえ、あれはなかったことになったはず……」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/26(火) 19:53:54.42 ID:QWYOOxuD0
魔物「このSSごと消えな!」
サザエ『三三重シールド!』
魔物「防がれただと!?」
マスオ「僕が行きます!
『増す男』……腕力!!」ブォッ
魔物「ぐっ……!」
女剣士「あれは……」
男「サザエさん!?」
サザエ「あなた達は?」
魔物「まだまだ俺のチカラはこんなものじゃない!」
ドーン!
サザエ「(『三三重シールド』でも防ぎきれない……!)」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/26(火) 19:57:14.22 ID:QWYOOxuD0
女剣士「今だ!秘剣永遠剣斬!」
魔物「しまった!背後に……!」
ズシャッ
魔物「ぐっ……痛手を負ったか」
男「今だ!」
マスオ「行きますよ!」
シュン
マスオ「消えた……?」
女剣士「大丈夫ですか?」
フネ「ええ」
波平「ワシらは大丈夫だが……」
カツオ「あなた達は誰なの?」
女「話せば長くなるけど...ボクたちはあの魔物を追ってるんだ」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/26(火) 19:59:07.29 ID:QWYOOxuD0
マスオ「僕がチカラになりましょう」
女剣士「本当!?」
マスオ「ええ、こういうことは前にもありましたからね
何より人を助けたい」
カツオ「やっぱりマスオ兄さんは優しいや」
マスオ「そう言われると照れるね〜」
女剣士「それじゃあ行きましょう!奴はもうまともには動けないはず!」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/26(火) 20:00:21.98 ID:QWYOOxuD0
山田「あははーwwwwwさくらのターンだじょーwwwww」
まる子「あたしのターン!ドロー!」
まる子「詰んだ・・・」
山田「相変わらずさくらは弱いんだじょーwwwww」
はまじ「全く・・・あの時の引きはどこに行ったんだろうな」
ブー太郎「本当だブー!」
まる子「悔しい!山田、もう一回デュエルだ!」
山田「受けてたつじょーwwwww」
ドーン
まる子「な、何!?」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/26(火) 20:01:32.61 ID:yxG5Qohk0
くぅ疲に匹敵するレベルで痛い
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/26(火) 20:02:59.14 ID:QWYOOxuD0
魔物「遊戯王SSか……
これもまた二番煎じだ……」ハァハァ
ハマジ「な、何だこいつ・・・」
ブー太郎「普通の姿をしてないブー!」
魔物「はぁー……」
まる子「光で徐々に傷が塞がっていく・・・」
魔物「ふん、治癒完了っと
さて、そろそろ……このSSも壊そうかな!」
まる子「そうはさせないよ!ドロー!
オベリスクの巨神兵を召喚!」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/26(火) 20:05:01.54 ID:QWYOOxuD0
山田「アハハーwwwwwwwwモンスターが実体化したじょーwwwwwwww」
ハマジ「すげえ・・・」
魔物「デス、スパイラル!」
まる子「ゴッドハンドクラッシャー!」
ドーン!!
女剣士「こ、これは……」
女「ボクには何がなんだか...」
男「俺もだ」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/26(火) 20:06:37.11 ID:QWYOOxuD0
魔物「(こいつ、強い!)」
魔物「ならは必殺の技を見せるときが来たようだな!」
まる子「!?」
魔物「くっさ」
魔物「sage」
魔物「くぅ〜w」
魔物「痛い」
男「な、何だこれ……!」
女「やる気がどんどん失われていく...」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/26(火) 20:09:22.96 ID:QWYOOxuD0
マスオ「一体なぜ……」
魔物「お前達のSSは読者に支えられている!その土台である読者が敵に回れば……どうなるか分かるな?」
マスオ「まさか君は……」
女剣士「SSの読者だと言うのか……」
魔物「そういうことだ!」
女「ボクたち、思った以上に読者に支えられてるんだ...」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/26(火) 20:10:09.69 ID:TaW1RACP0
それを人は荒らしと呼ぶ
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/26(火) 20:10:25.17 ID:CZokUD1y0
どこのディケイドだよ
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/26(火) 20:12:54.22 ID:QWYOOxuD0
魔物「気づいているか?このSSを回るということ自体がSSであること、そしてこのSSもまた、敵に回った読者である魔物が住み着いているということにな!」
男「そん……な……」
まる子「あたしがSSの中にいたなんて、こりゃたまげたね・・・」
マスオ「僕のチカラを使います!
『増す男』……足!」ブォッ
魔物「ほう、動けるのか……だがこれはどうかな?」
魔物「メタ要素入れたからって許されると思うなよ
俺「このスレは伸びない」
くぅ疲に匹敵するレベルで痛い」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/26(火) 20:16:11.29 ID:QWYOOxuD0
マスオ「ぐっ!僕のチカラが!」
魔物「魔物達によってこのSSは徐々に終焉へと向かっている……
SS作者のやる気が消滅するという終焉にな!」
女「それでもボクは...」
マスオ「君を倒す……」
まる子「よく分からないけど、荒らされた以上許せないね・・・」
女剣士「魔物、気づいているか……?」
魔物「何をだ?
それに、その口だけのやる気で何が出来る」
男「口だけじゃない!
よく周りを見渡してみろ!」
魔物「周り……はっ!?」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/26(火) 20:18:33.46 ID:7tanWHbw0
まる子もマスオもどっかで見た能力だな
別SSか
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/26(火) 20:19:20.67 ID:QWYOOxuD0
いきなりサザエさん達が出てきてワロタ
魔物「これは……」
男「そう、少ないながらもこのSSで楽しんだ人がいるんだ……
例え1人でも……魔物何体よりもその思いの力は強いんだ!」
女剣士「ああ、確かにSSには魔物が住み着き荒らしていく……
だが、逆に支えてくれる人もいるんだ!」
女「ボクたちは...それを無駄にはしない!」
マスオ「僕も……この支えがあったから完走できた」
まる子「あたしだって・・・魔物も多かったけどその分支援もあった!」
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/26(火) 20:20:40.90 ID:ydQHDAYv0
何だこれは
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/26(火) 20:21:28.83 ID:QWYOOxuD0
男「だから、俺達はお前には負けない!」
魔物「くそ、エタノールデススパイラル!」
「俺(ボク)(私)達の思いの結晶を受け止めろ!
必殺、『支援ありがとうございました!』」
魔物「な、何だこの光は!ぐわあああああああ!」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/26(火) 20:24:44.33 ID:QWYOOxuD0
マスオ「消えたということは……」
まる子「お、終わった・・・」
女「ボクたち勝ったんだ...!」
女剣士「やったな!」
男「おう!」
そして……
女剣士「元の世界に帰っていないのは後お前だけだな、男」
男「みんなちゃんと元の世界で上手くやってるかな」
女剣士「当然だ」
男「それじゃあそろそろ俺も帰るかな」
女剣士「皆の思いをまとめられたのはお前の才能のおかげだ
ありがとう」
男「それこそ皆の思いがなければ魔物は倒せなかった
俺だけの力じゃない」
女剣士「そうか……そうだな
それじゃ、元のSSでも頑張ってね!」
男「お前こそな!」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/26(火) 20:27:35.93 ID:QWYOOxuD0
そして
幼なじみ「あ、あの!付き合ってください!」
男「……」
幼なじみ「じ、実は昔から男くんのこと、好きだったの!」
男「……俺も実はお前のこと好きだったんだ」
幼なじみ「本当!?」
男「ああ!」
幼なじみ「それじゃあ……」
男「俺達カップルだな!」
幼なじみ「えへへ、嬉しいな」
男「俺もだ」
今様々なSSが物語を紡げるのは、支援者Xである皆さんのおかげだ
だから、様々なSSを代表して皆さんにこの必殺技をぶつけたい
『支援ありがとうございました!』
完
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/26(火) 20:33:23.25 ID:MH4HC4oX0
お、乙
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/26(火) 20:38:22.23 ID:7tanWHbw0
おつ……?
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/26(火) 20:48:30.04 ID:iumxp8280
乙とでも言えばいいのか・・・
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: