浩子「わかったで！」

代行：ID:4jFryq1w0

>>1
おい、抜いても全然気持ち良くないぞ？あ？
逆に笑ったわ

フナQすき
きたい

浩子「さぁて1回戦も突破したことやしもっかい全国の牌譜見とこ」

浩子「どれだけレベルが高い選手でもデータがあれば攻略可能なんや！」

怜「おおさすが船Q、頼れる参謀やな」

浩子「任せといてください！」ｴｯﾍﾝ

浩子「まずは2回戦で当たる高校調べとこか…」

浩子「劔谷高校の牌譜は…」ｶﾀｶﾀ

浩子「…」ｶﾀｶﾀ

浩子「…」ｶﾀｶﾀ

浩子「…」ｶﾀｶﾀ

浩子「！！」

浩子「こ、これは…」

この前のトイレのやつ？

>>6すまん違う

浩子「先輩方！」

セーラ「おぉ」

竜華「船Q」

怜「早速何か掴んだんか」

泉「流石船久保先輩ですね」

浩子「劔谷高校について調べて見たんですけど…」

浩子「この写真…見てください」

全員「？」ﾉｿﾞｷｺﾐ



浩子「中堅に…白糸台の渋谷尭深が…！」ｶﾞﾀｶﾞﾀﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

セーラ「！」

竜華「！」

�C

ほう

谷山浩子さん？

セーラ「な、なんでや…」

竜華「ほんまや、どう見ても渋谷さんや…」

セーラ「でもそれやったら白糸台と劔谷が戦うことになったらどうするんやろ」

浩子「分かりません…唯一つ分かる事は」

浩子「劔谷で麻雀するときはオーラスでの役満は封じとるっちゅうことです」

セーラ「や、役満は不要っちゅうことか…」ｺﾞｸﾘ

竜華「てことは他の四人もそれぞれ強いって事やな…」

セーラ「せやけど何で二重登録なんか」

浩子「しかも古塚梢って偽名も使ってるみたいですね」

セーラ「役満使わへんのも正体を隠すタメか…」

浩子「…」

浩子「わかったで！」

浩子「前年前々年度覇者の白糸台と、役満不使用でもやっていけると踏んだ劔谷…」

浩子「その2校が戦った時」

浩子「白糸台が勝てば渋谷尭深として、劔谷が勝てば古塚梢として…」

浩子「勝ったほうに着いて行くつもりなんですわ！」

セーラ「…！」ｶﾞｶﾞｰﾝ

竜華「…！」ｶﾞｶﾞｰﾝ

浩子「のほほんとした雰囲気の裏で何ちゅう腹黒や…」ｷﾞﾘｷﾞﾘ

セーラ「許されへんな」

竜華「2校纏めて叩き潰したる！」

ｳｫｰ　ﾜｰﾜｰ

怜「…」

泉「…」

あほQかわいい

俺「…」

浩子「まさか白糸台のレギュラーが腹黒やったとは…」

浩子「さ…次は越谷を…」ｶﾀｶﾀ

浩子「…」ｶﾀｶﾀ

浩子「…」ｶﾀｶﾀ

浩子「…」ｶﾀｶﾀ

浩子「！！」

浩子「こ、これは…」

浩子「先輩方！」

セーラ「おぉ」

竜華「船Q」

怜「また何か掴んだんか」

泉「今度はちゃんとしてるんですかね」

浩子「越谷高校について調べて見たんですけど…」

浩子「この動画…見てください」

全員「？」ﾉｿﾞｷｺﾐ

<ﾖｷﾆｰ ﾂﾓﾃﾞｱﾙｰ

浩子「副将に…どっかの国の王族と思しき方が…！」ｶﾞﾀｶﾞﾀﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

セーラ「！」

竜華「！」

ふなQって天然系でしたっけ？

同じ中堅なんだから、同一人物だとしたら片方棄権になるじゃねえかｗ

セーラ「ほ、ほんまや」

竜華「この傲岸不遜な態度…間違いないわ…」

セーラ「どこの国の人やろ」

浩子「分かりません…せやけどこの人と私戦わなあかんのです…」

浩子「制服でええんでしょうか…」ｵﾛｵﾛ

セーラ「せ、せやなぁ」

竜華「制服でええとはおもうけど…ピシッとして行きや！」

セーラ「敬語も忘れたらあかんで！」

浩子「う、うん！…あ、はい」

セーラ「緊張でタメ口になってるで」ｵﾛｵﾛ

竜華「しかしなんで他国の王家が…」

浩子「…」

浩子「分かったで！」

浩子「きっと海外交流の一貫ですわ」

浩子「普通に留学してきたんやと言葉の壁があって最初は意思疎通が困難でしょ」

浩子「ですからまず麻雀を通してコミュニケーションを図ろうっちゅう話ですわ！」

浩子「しかも王族でありながら大将を他人に譲る事で留学先の越谷女子高校に敬意を示してます」

浩子「傲慢な態度とは裏腹に国を背負った人間としての誇りは立派に持ってますね…」

セーラ「なるほど…！」

竜華「確かに…！」

浩子「そんな立派な方と打てるって…うちは幸せもんですわ」ｵﾛﾛﾝｵﾛﾛﾝ

セーラ「せやけど勝負は勝負やで、手加減はあかんで」

竜華「行儀ようしいや、緊張したらあかんで！」

ｳｫｰ　ﾜｰﾜｰ

怜「…」

泉「…」

冷めとる怜さんかわええ

あほＱわろす

アホ可愛いな

浩子「制服でええとして…ネクタイだけでも新しいのにしとかんと失礼や…」ｷｭｯｷｭ

浩子「さ…次は阿知賀か…」ｶﾀｶﾀ

浩子「…」ｶﾀｶﾀ

浩子「…」ｶﾀｶﾀ

浩子「…」ｶﾀｶﾀ

浩子「！！」

浩子「こ、これは…」

誰だろう

あらたそか

服装が特徴的なのが二人居るな

浩子「先輩方！」

セーラ「おぉ」

竜華「船Q」

怜「…ポッキー食べる？」

泉「ありがとうございます」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

浩子「阿知賀女子について調べて見たんですけど…」

浩子「この写真…見てください」

竜セ「？」ﾉｿﾞｷｺﾐ



浩子「次鋒に…ものっそ厚着してる人が…」

セーラ「！」

竜華「！」

怜（初めてまともなツッコミや…）

猿がいる！

そりゃぁねぇ　真夏にマフラーじゃスルーでけへんわ

あらたそじゃないのか

セーラ「マフラーに…手袋…」

竜華「なんちゅう格好や…見てるこっちが熱くなってくるわ…」

セーラ「しかも小刻みに震えてるで…」

浩子「一体どういうことですかね…」

セーラ「この先鋒の子は苗字一緒やけど」

浩子「妹やそうですわ」

竜華「この子は普通の格好なんやな」

浩子「そうですね…」

セーラ「この二人の差は何なんや」

浩子「…」

浩子「分かったで！」

もう分からんでよろしい

浩子「こうゆう事は言いたくないんですけど…」

セーラ「な、なんや」

竜華「…」ｺﾞｸﾘ

浩子「い、イジメとちゃいますか…」

竜華「！」

浩子「ほ、ほら痣とか火傷の跡とか隠すために…」

浩子「この常に震えてるんも、失点したら肩パン一発とか言われて…」

セーラ「…っ！」ｷﾞﾘｯ

竜華「そんな…」ｸﾞｽｸﾞｽ

セーラ「そんな卑劣なとこに負けるわけにはいかんで！」

浩子「勝った上でこの松実（姉）さんを保護しましょう！」

竜華「せや！こんなとこケチョンケチョンにしたるわ！」

ｳｫｰ　ﾜｰﾜｰ

怜「…」

泉「…」

フナQは人間の鏡

結局なんもわかってないやん…

浩子「イジメが多い世知辛い社会や…」ｸﾞｽｸﾞｽ

浩子「心が痛い…次は準決で当たるであろう新道寺を…」ｶﾀｶﾀ

浩子「…」ｶﾀｶﾀ

浩子「…」ｶﾀｶﾀ

浩子「…」ｶﾀｶﾀ

浩子「！！」

浩子「こ、これは…」

本当だとしたら深刻な問題だな
剥いて確かめないと

浩子「先輩方！」

セーラ「おぉ」

竜華「船Q」

怜「やばっやられる…」ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ

泉「粉塵使いますわ」ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ

浩子「新道寺女子について調べて見たんですけど…」

浩子「この動画…見てください」

竜セ「？」ﾉｿﾞｷｺﾐ

<ｽﾊﾞﾗ！ｽﾊﾞﾙｧ！

浩子「先鋒の子が…謎の単語を連発してます…」

セーラ「！」

竜華「！」

なんかすごく癒される

すばら先輩別にええやろ!　ええ加減にしぃや!!

セーラ「スバラ…なんかの暗号か？」

竜華「イントネーションにも微妙な違いがあるなあ」

浩子「和了ってもスバラ、和了られてもスバラ、流局でもスバラ」

セーラ「こ、これはいくら浩子でも骨が折れるんとちゃうか」

竜華「なんせ手がかりが三文字の謎単語だけやからな…」

浩子「直撃食らっても弾けんばかりの笑顔ですね」

セーラ「メゲへんな」

竜華「アグレッシブに行くなぁ…」

浩子「…」

浩子「分かったで！」

分かったんか

浩子「スバラって…すばらしいの略やないですか…」

竜セ「！」

浩子「たとえ直撃を取られても相手の力量を認め素直に賞賛を送る…そんな精神が彼女の中に宿っているとか…」

セーラ「若くして悟りを開いてるな…」

竜華「せやけど北九州最強校の先鋒やのに後の四人より若干打ち筋とか甘ない…？」

浩子「こ、これは私の想像ですけど…昨今エースがいい成績を残せていない新道寺が、先鋒のエースポジションを捨て駒にして次鋒以降の四人をメインに据える作戦で来てたとしたら…」

竜セ「！」ｶﾞｶﾞｰﾝ

浩子「そしてその先鋒にはどんなことでも素晴らしいと言える彼女の精神力が必要不可欠ではないでしょうか…」

浩子「あと次鋒の子は苦労人で中堅の子は右翼で副将と大将は変態な気がします…想像ですけど」

セーラ「た、確かに…」ｺﾞｸﾘ

竜華「死んで来いって言われて…普通はメゲるもんな…」

浩子「雀力こそ低くても…彼女には敬意を持って当たらんと行けませんね…」

ｳｫｰ　ﾜｰﾜｰ

怜「…」

泉「…」

わろた

新道寺だけちゃんと当たってるのな

やはり天才だったか

浩子「いやぁ…すばらな精神やわ…」ｽﾊﾞﾗｧ

浩子「さてと…反対側のブロックもちょっとチェックしとこか…まずは姫松…」

浩子「…」ｶﾀｶﾀ

浩子「…」ｶﾀｶﾀ

浩子「…」ｶﾀｶﾀ

浩子「！！」

浩子「こ、これは…」

すばら先輩の本質を完璧に理解してるふなQに賞賛の声を送りたい

浩子「先輩方！」

セーラ「おぉ」

竜華「船Q」

怜「ソニックブームばっかセコいで！」ｿﾆｯﾌﾞｰｿﾆｯﾌﾞｰ

泉「ザンギで来るほうがどうかしてますって」ｻﾏｰｿｯ

浩子「姫松について調べて見たんですけど…」

浩子「この情報…見てください」

竜セ「？」ﾉｿﾞｷｺﾐ

浩子「この副将の子…中学時代の通算防御率が1を切ってますわ」

セーラ「！」

竜華「！」

おまえの従姉妹やろが

お前の従姉妹じゃねえかよ

セーラ「5試合での失点数が平均1点…」

竜華「とんでもないゴールキーパーや」

浩子「とくにPKエリア内での混戦時における集中力と反射神経は半端じゃないですね」

浩子「江口先輩でもこの子の守るゴールを割るのは至難の業とちゃいますか」

セーラ「せやなぁ…厳しいなぁ…」

竜華「でも何試合かに一点は失点してるんやろ？」

セーラ「せや、そのパターンの統計を取れば…」

浩子「待ってください」

浩子「…」

浩子「分かったで！」

サッカーのデータじゃねえかｗ

浩子「これまでの失点の8割が…」

浩子「ミドルからのシュートによるものですわ」

セーラ「！」

竜華「中距離に弱いっちゅう事か！」

浩子「ほぼ間違いないですわ」

浩子「過去の全てのミドルシュートは反応どころかぼっ立ちで失点してますわ」

竜華「流石や船Q！」

セーラ「これで姫松に勝つ事が出来るで！」

竜華「目指せハットトリックや！」

ｳｫｰ　ﾜｰﾜｰ

怜「…」

泉「…」

やはり天才・・

浩子「よー見たら絹恵やったわ…忘れてたわ…従姉妹やっちゅうこと」

浩子「あとは…永水とか去年大暴れやったからな…」

浩子「…」ｶﾀｶﾀ

浩子「…」ｶﾀｶﾀ

浩子「…」ｶﾀｶﾀ

浩子「！！」

浩子「こ、これは…」

だれに注目するんやろ

浩子「先輩方！」

セーラ「おぉ」

竜華「船Q」

怜「実は超大型巨人の正体はな…」

泉「ちょ、ネタバレせんといて下さいよ！」

浩子「永水について調べて見たんですけど…」

浩子「この集合写真…見てください」

竜セ「？」ﾉｿﾞｷｺﾐ

浩子「いろんなところに霊的な何かが映りこんでます…」

セーラ「！」

竜華「！」

はっちゃんあたりですかねえ

ちょっと胸のあたりが気持ち悪くなるSSも読んでるからこれはいい癒しや…

セーラ「うわ…心霊のオンパレードや…」

竜華「…」ｶﾞﾀｶﾞﾀﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

浩子「この子とか可愛そうに服脱がされて半裸にされてますよ…」

竜華「気づいてへんってことはやっぱ幽霊なんかな…」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

セーラ「なんかどの写真見ても立ったまま目瞑ってる子もいてるな」

浩子「し…死んでるんですか…？」

セーラ「あほな…」

竜華「で、でもこの子の動画とか何かに取り憑かれた様に黒砂糖を食べ続けてるで…」

浩子「ひ、ひぇぇ」ｶﾀｶﾀ

浩子「…」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

浩子「わ、分かったでぇ…！」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

浩子「か、確たる証拠はないんですけど…」

セーラ「なんや？」

浩子「こ、この五人は新道に通じる人等じゃないですかね」

竜華「新道？」

浩子「神社とかお寺に従事してるとか…決め手に欠ける推論ですけど…」

セーラ「よしんばそうやったとしてもその説は予想の域を出んなぁ」

浩子「やっぱそうですよね…」

竜華「この写真だけじゃ神社とかお寺とかそういったものとは無縁やもんな…幽霊以外」

浩子「くそっ…それっぽい格好とかしといてくれたら…くっ」

セーラ「いやこれはしゃーないわ、まあその予想は頭の片隅に置いとこ」

浩子「すんません…お役に立てんくて」

セーラ「しゃーないしゃーない」

竜華「本番で対応していこ！」

怜「…」

泉「…」

正直誤解されるほうにも問題がありますよね

巫女服は…

浩子「悔しいなぁ…せやけど気を取り直して次や次」

浩子「今大会のダークホース枠やな…宮守女子」ｶﾀｶﾀ

浩子「…」ｶﾀｶﾀ

浩子「…」ｶﾀｶﾀ

浩子「…」ｶﾀｶﾀ

浩子「！！」

浩子「こ、これは…」

船Qはノリええなあ

支援

浩子「先輩方！」

セーラ「おぉ」

竜華「船Q」

怜「眠くなってきたなぁ」

泉「もう0時前ですからね」

浩子「宮守女子について調べて見たんですけど…」

浩子「この写真…見てください」

竜セ「？」ﾉｿﾞｷｺﾐ

浩子「大将戦の対戦相手が皆…小さいです…」

セーラ「！」

竜華「！」

セーラ「どういうことや！皆身長が140cmぐらいに見えるで…」

竜華「こ、こんな物理的な異能力があるとか」

浩子「うちも最初見たとき信じられませんでしたわ」

竜華「どうなってるんやろう」

セーラ「縮むときはやっぱ痛いんかなぁ…」

竜華「そもそもなんの為の能力なんや…」

浩子「…」

浩子「分かったで！」

�C

浩子「先輩方…対局中に自分の身長が縮んだりしたらどないします」

竜華「どないって…」

セーラ「どうしようもあらへんわ」

浩子「きっとそっちばかりに気が行って、麻雀どころやなくなるんちゃいますか」

竜華「！」

セーラ「た、確かに…」

浩子「そうなればもう相手の思う壺…危険牌も何もかも上の空で切ってしまいますよ」

セーラ「…」ｺﾞｸﾘ

竜華「な、なんちゅうこっちゃ…」

浩子「せやけど清水谷部長には気をしっかり持って挑んでもらわんと…」

竜華「…うん！うち頑張るで、皆のためにも！」

セーラ「その息や！」

ｳｫｰ　ﾜｰﾜｰ

怜「…」

泉「…」

ワロタ

浩子「しかしよく見たら雀卓とか牌まで小さくなってるように見えるなあ…不思議！」

浩子「さてもう一つのダークホース、清澄高校や」ｶﾀｶﾀ

浩子「…」ｶﾀｶﾀ

浩子「…」ｶﾀｶﾀ

浩子「…」ｶﾀｶﾀ

浩子「！！」

浩子「こ、これは…」

浩子「先輩方！」

セーラ「おぉ」

竜華「船Q」

怜「Zzz」

泉「Zzz」

浩子「清澄高校について調べて見たんですけど…」

浩子「この写真…見てください」

竜セ「？」ﾉｿﾞｷｺﾐ

浩子「チャンピオンに…似てませんか？」

セーラ「！」

竜華「！」

律儀に待ってる竜華とセーラは良い先輩だな

∠

浩子「この髪型…顔立ち…胸囲…」

浩子「チャンピオンに瓜二つなんです…」

セーラ「いや、せやけど雑誌の取材で親族は居ないって言ってなかった？」

竜華「せやせや、流石にそれはないやろー」

浩子「…」

浩子「まぁ、そうですよね！」

浩子「ちょっと色々調べ通しで疲れてたみたいですわ」ｱｯﾊﾊ

セーラ「ほんま頼りになるけどちょっとは休んでええんやでー」

竜華「そやそや、船Qにはいつも助けられてるんやから」

ｱｯﾊｯﾊｯﾊ

怜「…」

泉「…」

ふなー

怜「なぁ泉」

泉「はい？」

怜「ラーメン食いにいこか」

泉「お供します」


怜「なぁ泉」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

泉「はい？」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

怜「勝てるかな…うちら」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

泉「頑張りましょう」ｽﾞﾙｽﾞﾙ


怜「なぁ泉」

泉「はい？」

怜「胃が痛いわ」

泉「うちもですわ」

浩子「分かったで！」

怜泉「！？」

浩子「そらこんな夜中にラーメン食べたら胃ももたれるってもんですわ！」

竜華「成程」

浩子「明々白々ですわ」

セーラ「さすが浩子や！」

浩子「へへっ」ﾃﾚﾃﾚ

セーラ「今日は一日頑張って調べモノしてくれた浩子を胴上げや！」

竜華「わっしょいわっしょい！」

ｳｫｰ　ﾜｰﾜｰ

怜「…」

泉「…」

怜「寝るわ」

泉「はい」

楽しそう

船Qイェイ〜
あのタレ目がいいよね　まあ仁美ちゃんが一番可愛いけど
おやすみ！

乙

乙乙

乙
言っとくけど 尭深ちゃんが一番だかんな

乙やで

乙乙

以前フナQのやたらエロいSSが短い期間で四つも投稿されていたことがあった
あの人元気かな

乙

乙
天然なフナQもいいもんだ

>>88
とりあえず生きてるみたい
これ以上はスレチだからアレやけど

>>88
ｋｗｓｋ