佐天「この中でなら初体験一番早そうなのって初春だよね」
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
初春「…はい?」
佐天「なんとなくだけど」
美琴「初体験?なんの?」
黒子「…一応聞いておきますけれど、何の初体験ですの?」
佐天「男の人とのあれです」
黒子「………」
初春「佐天さん!!どういう意味ですそれっ?!」
佐天「まあまあ、別に貶してる訳じゃないから落ち着いてよ、ね?」
美琴(あれってなんだろう…)
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 18:34:56.88 ID:pTdIfZWH0
…ふぅ。
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 18:36:10.30 ID:uotuBKf40
ふゆ
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 18:37:14.37 ID:LXXJVA3W0
個法「セックス!」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 18:38:05.53 ID:FA2A+sbm0
はよ
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 18:38:30.24 ID:1I+yUefG0
なんとなく想像がつく。
美琴なんも知らなそう
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 18:41:27.32 ID:GbPiobXX0
初春「いきなりそんな事言い出してなんなんですかもう!!」
佐天「そんなに怒んなくても良いじゃん」
初春「怒りますよ!!」
黒子「初春が怒るのも無理ないですの、佐天さんの言い方だと初春がふしだらと言っているのと同じな訳ですし」
佐天「えー、そんなつもりで言った訳じゃないのに」
初春「じゃあなんでですか…」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 18:41:29.79 ID:b2bx4gft0
ほ
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 18:43:26.37 ID:1I+yUefG0
一周して黒子が1番かわええ
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 18:44:29.78 ID:N5nn9dU9O
このネタ何度目
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 18:44:31.32 ID:LKlR1sxl0
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 18:47:43.60 ID:GbPiobXX0
佐天「初春ってさ、真面目じゃん?」
黒子「まあそうですわね」
初春「真面目なのがなんでさっき言った事に繋がるんですか…」
美琴(真面目なのにふしだら?…んん?)
佐天「真面目な子ほど相手を好きになっちゃったらコロって行くんだよ…ふふふ」ニヤリ
黒子「えー…そんなものですの?」
佐天「そうマンガに書いてあったんですよ」
初春「……漫画の知識を鵜呑みにしないでください」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 18:50:26.42 ID:O/ZXWMVA0
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 18:51:38.10 ID:dzaMGmwx0
中の人的には、結婚・出産済みの黒子に続くのは誰だろう
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 18:52:44.43 ID:jQ4ylQKj0
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 18:52:47.47 ID:X5JnUnbg0
佐天(非処女)「この中でなら初体験一番早そうなのって初春だよね」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 18:54:16.01 ID:ofQZDgVj0
アフィブログさん、赤字でお願いします
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 18:55:02.92 ID:bXiu8onH0
これはおもしろそう
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 18:55:28.58 ID:GbPiobXX0
佐天「そんなに間違ってないと思うけどなぁ」
初春「仮にそうだとしても私が一番真面目って事には繋がりません!!」
佐天「……いや、一番真面目なのは初春で間違いないと思うけど」
黒子「それはそうですわね」
初春「……御坂さんは?」
美琴「へ?わたし?私は真面目とは言い難いと思うけど」
佐天「やっぱり初春が一番初体験早いってさ」
初春「そんな事言ってませんでしたよね!?」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 18:55:37.56 ID:9oG99ypS0
コテ晒しはよ
21 :
忍法帖【Lv=8,xxxP】(1+0:15) :2013/03/14(木) 18:56:53.33 ID:RBhGQPiD0
トムと毎日のようにヤッてるもんな
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 18:58:43.57 ID:9GXSOvQt0
作者様が降臨してるんだから黙ってみてろ!お前ら同じことできんのかよ!
こんな恥ずかしくて何の得にもならないキモい妄想を淡々とキーボードに打ち込むことがお前らにもできるのかよ!
見た目も言動も気持ち悪いやつにしかできないことを淡々とやってのけることができんのか!?
言っておくが俺には絶対に無理だ!知り合いや親兄弟に観られたら首吊って死ねるレベルだからな!
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 18:59:53.61 ID:dx9lYSIy0
んーやっぱり、可愛さイチャイチャ推しの上琴じゃないと不評なんだなぁ
これはこれで良いと思ったんだがなぁ
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 19:02:07.96 ID:GbPiobXX0
初春「白井さんだって一応真面目な部類に入りますよ!?」
黒子「そこでわたくしの名前出されても…」
佐天「白井さん? 白井さんは……んー…」ジー
黒子「………」
佐天「なんかそのまま妖精さんになりそうな気がする」
黒子「…はい?」
初春「………」
美琴(…妖精って何?)
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 19:02:57.85 ID:uWwPrrsX0
>>22 キモいことしかできないキモい人間のやることだ。大目に見てやれ
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 19:03:54.50 ID:4GOKvxwX0
SS作家(笑)
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 19:08:57.42 ID:GbPiobXX0
黒子「妖精ってどういう意味ですの」
初春「……あー、まあ…」
佐天「だって白井さん男の人嫌いみたいだし」
黒子「……間違ってはおりませんが…ええ、確かに殿方となんて絶対お断りですけれど」
佐天「そのまま30代までまっしぐらな気がします、はっきり言いますけど」
黒子「失礼ですの!!?」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 19:10:35.39 ID:r6v3TvAa0
-八月二十一日、第一七学区・操車場-
…
一方「あー、死ぬかと思った。酸素奪われるとこっちも辛いンだっつの」ザッザッ…
上条「……がッ…ぐぅウッ…!!」ヨロ…
一方「こりゃ核を撃っても大丈夫ってキャッチコピーはアウトかなァ?」
上条「………っ…!!」ググッ
一方「…で、身構えてどうすンのオマエ?」
一方「ポテンシャルの低さが逆に幸いしてるよなァ、そンな弱っちィンじゃ逆に『反射』がうまく働かねェ」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 19:11:54.86 ID:r6v3TvAa0
一方「ま、オマエはオマエで頑張ったと思うぜ、この一方通行を前にしてまだ呼吸してンだ……だから、まァ―――」
一方「イイ加減、楽になれ」
一方「好きな方の手に触れろ、それだけで血の流れを、生体電気の流れを逆流させて死ねるからよ」スッ
…ゴゥッ!!
一方「…どっちがいい?苦手か――毒手か――」
上条「…くっ!!」
一方「…両方か」ブワッ
がしっ
一方「…あン?」
上条「………」ガッシリ
一方「……はっ、そォかよ苦手…血流操作をお望みみてェだな…なら………」
上条「………」ガッシリ
一方「…………あァ?」
上条(…………どうしよう咄嗟に掴んじまった…)
一方「…………っ!?どォいう事だ!?なンで血流操作出来ねェ!?いやその前に何故反射が働かねェ!?」
上条「………」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 19:12:49.61 ID:r6v3TvAa0
一方「どうなってやがるその右手は!?」ブンブン
上条「おっと」グイッ
一方「離せ!!離しやがれ三下がァ!!!!」ブンブン
上条「………」ガッシリ
一方「……ちィッッ!!」ヒュッ
ぺちっ
上条「………」ムニムニ
一方「あァ?!なンで能力が発動しねェ!?なにしやがったテメェ!?」
上条「あ、お前いま能力全然使えないの?」
一方「………!!」
上条「じゃあ、離す訳いかねーな」ニヤッ
一方「………テメェ…!!」ギリ
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 19:14:45.84 ID:r6v3TvAa0
一方「離せっつってンだろクソがァ!!」ブンブン
上条「断る」
一方「………このッッ!!」ヒュッ
ぺちんっ
上条「……え、さっきのパンチ?」
一方「……ぐっがッッ!!」ズキッ
上条「……ん?」
一方「……痛ェ…」ズキズキ
上条「……ん…あー殴った拍子に手首捻ったのか」
一方「………超痛ェ……」ズキズキズキズキ
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 19:16:13.63 ID:r6v3TvAa0
上条「………」
一方「……クソがァ…!!なンなンだよテメェは!!」ズキズキ
上条「………」
一方「……ちィッッ!!」ブンッ
こつんっ
上条「いてっ、蹴られた」
一方「がァあああああああァ!!!?」ズキンッ
上条「なんだ今度はどうした」
一方「足の指がすげェ痛ェ!?なンなンだよチクショォ!!!!」ズッキンズッキン
上条「あー…お前爪先で蹴っただろ?当たり所悪いとそれすごい痛いんだぜ?」
一方「……痛ェ…」ズッキンズッキン
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 19:16:38.83 ID:K+c6FLnF0
おとしてるってなに?
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 19:16:55.48 ID:r6v3TvAa0
一方「ハァッ…ハァッ…!!」ズキズキ
上条「すげぇ汗だなおい…」
一方「痛ェ……それになンでこンなクソ暑ィンだ…!!」クラクラ
上条「…暑いか?夜だしそうでもないだろ」
一方「………気持ちわりィ…」トサッ
上条「………しゃがみこんじまった」
一方「………痛ェ…暑ィ……気持ち悪ィ…」
上条「…やわなやっちゃな」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 19:17:27.21 ID:GbPiobXX0
黒子「訂正して下さいまし!!」
佐天「んー…白井さんを思っての意見のつもりだったんですけど」
黒子「余計なお世話ですの!!そうなる前に必ずお姉様を振り向かせてみせます!!」
初春「それってカウントされるんですかね?」
佐天「されるんじゃないかな?御坂さんどう思います?」
美琴「へ?」
佐天「白井さんは御坂さんと初体験したいんですって、それってありですか?」
美琴「ごめん、なんの?」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 19:17:42.58 ID:r6v3TvAa0
美琴「………なにこれ?」
上条「御坂?なんだ結局来たのかお前」
美琴「…うん」
一方「………」クラクラ
美琴「…どうなってるの?」
上条「手を握ったらそれだけで勝った」
美琴「え、なにそれ」
上条「…おれもここまで簡単だとは予想外だった」
一方「…勝手に俺が負けた事にしてンじゃねェぞクソが…!!能力さえ使えりゃオマエなンかどォって事…うっぷ…おろろべぉるぉぼ…」ビチャビチャ
上条「あーあー熱気でダウンしてんのに無理して喋るから…」
美琴「……うわぁ」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 19:18:22.66 ID:r6v3TvAa0
上条「…しかしどうするかな、右手離したら復活しちまうだろうし」
一方「………」
美琴「………アンタが右手繋いでる間、一方通行は無力って事?」
上条「うん、そうみたいだな」
一方「………チッ…」
美琴「………そっか」スッ
美琴「………」バチバチィ
一方「………っ!!」
上条「…御坂!?」
美琴「止めないで、今の内にやらなきゃ、結局実験は再開されるかもしれない…!!」バチバチ
一方「………チッ…」
上条「…俺が勝っただけじゃあ足りないのかよ?」
美琴「……この結末を、上の連中が一方通行が敗北したって認識するとは到底思えない!!」
上条「………御坂」
美琴「…どんな手段を使ってでも実験は止めさせなきゃいけないのよ…例え無抵抗の人間を殺す事になってでも!!」
一方「………」
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 19:19:40.17 ID:r6v3TvAa0
上条「……止めろ御坂」
美琴「…止めるなって言ったでしょ!?」
上条「……駄目だ、お前が人を殺す所なんか俺は見たくない」
美琴「…今更っ!!」
上条「現に御坂、お前は躊躇ってる…自分が死ぬ覚悟は出来ても自分が殺す覚悟は出来てない、違うか?」
美琴「………そんなの…!!」
一方「………」
上条「止めろ、きっと、実験が中止になってもお前はコイツを殺した事を後悔する」
美琴「………なら…どうするのよ!!アンタが手を離した瞬間にコイツは!!」
上条「なら離さなきゃ良い、簡単だろ」
一方「えっ?」
美琴「………そんな事出来るの?」
上条「出来る出来ないじゃない、やるんだよ」
一方「はっ?」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 19:20:37.65 ID:r6v3TvAa0
………
美琴「……買ってきたけど」
上条「おう、悪いな御坂」
美琴「………マジでやるの?」
上条「油断した拍子に手が離れちまう可能性もあるしな」
美琴「……うーん」
御坂妹「お姉様が躊躇しているのならミサカがやりましょう、とミサカはお姉様の手から例のブツをひったくります」パシッ
美琴「あっちょっと!?」
上条「よし、どばーっと行ってくれどばーっと」
御坂妹「了解しました」ぶにゅうぅぅぅ
※業務用瞬間接着剤
上条「よし、これなら簡単には外れねーな」
一方「」
ID:r6v3TvAa0をNGにしたらいいの?
!!!
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 19:20:56.00 ID:ca5k2Dgt0
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 19:21:24.33 ID:r6v3TvAa0
………
上条「ただいまー、インデックスー?」
禁書「とうま!?どこに行ってたの!?」
上条「すまんちょっとな」スタスタ
一方「」ズルズル
禁書「…その引きずられている人は誰なのかな?」
上条「んー…しばらく同居する奴…かな?」
禁書「ふーん?とうまのともだち?」
上条「だいぶ違うけどそれで良いや、ともだちともだち」スタスタ
一方「……なンだよこれェ…」ウルウル
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 19:22:31.68 ID:r6v3TvAa0
禁書「とうまとうま、おなかへったかも」
上条「あれ?食ってないの?」
禁書「とうまが帰ってくるのずっと待ってたんだよ!!ごはんはみんなで食べるものなのかも!!」プンスカ
上条「んーまあそうだな、じゃあ作るから待ってろな?」
禁書「うん♪」
上条「よし、じゃあ手伝ってくれ一方通行」
一方「あァ!?テメェで勝手にやりやがれなンでオレが…!!」
上条「はいはいわかったから台所行こうな?」グイッ
一方「…クソがァあああァァァあああァァァッッ!!!!」ズルズル
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 19:23:10.83 ID:r6v3TvAa0
後日立て直す
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 19:23:16.18 ID:E9ldkSA60
スレ乗っ取られててワロタ
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 19:23:38.59 ID:GbPiobXX0
佐天「あれ?御坂さんもしかしてわかってなかった?」
美琴「えと、いまいちピンと来なくて」
初春「……マジですか御坂さん」
美琴「うん、マジ」
黒子「流石お姉様なんと初々しい…」
美琴「とりあえずなんの事なのか教えて貰えると助かるんだけど」
佐天「………えーと」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 19:25:10.21 ID:GbPiobXX0
ちょっと一時間くらい抜ける
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 19:30:03.73 ID:vLFA/kdb0
乗っ取りというかコピペだな
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 19:30:45.72 ID:cCDI2kOl0
はよ
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 19:32:40.13 ID:98xktMfA0
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 19:45:29.64 ID:b2bx4gft0
ほ
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 19:45:39.43 ID:q3TgSNhgO
ああ
し
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:08:09.09 ID:b2bx4gft0
と
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:13:04.87 ID:GbPiobXX0
たでーま
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:15:17.75 ID:b2bx4gft0
おお!
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:17:06.93 ID:gxUzXhKe0
スレ立て代行です。ではどうぞ。
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:17:55.32 ID:gxUzXhKe0
違うんよ。主の忍法帳レベルが足りんのよ
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:18:08.22 ID:4Ezn0vCR0
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:18:43.39 ID:gxUzXhKe0
スレ立て代行を依頼したものです
・禁書のSSです
・オリキャラメインです。勝手に設定した能力者が出ます。
・原作は読んでません。細かい設定はよくわかりません。
・アニメのレールガンまでは見ました。禁書の2期は視聴中です。
・キャラが崩壊してるかも知れませんがご容赦を
以上です。始めます
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:19:32.17 ID:GbPiobXX0
佐天「…御坂さんは知らないままのほうがいいなぁ」
美琴「え、なんで?」
初春「そうですねぇ」
美琴「初春さんまで!?」
黒子「お姉様はそのまま清く美しいままで居て下さいまし」
美琴「ちょっと!!なんで私だけ仲間外れにするのよ!?」
佐天「いえいえ…そんなつもりはないですから、はい」
初春「そうですよ御坂さん」
黒子「お姉様はお姉様のままでいて下さいまし」
美琴「だからなんなのよ!?ずっこい気になる!!」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:19:33.00 ID:gxUzXhKe0
(学園都市 とある公園)
??「いやー、ここが学園都市か。やっと着いたぜ」
自動販売機(バチッ!、ジーガー…、ゴトン)
??「ってーと、とりあえずどこ行きゃいいのかね…お?なんか自販機にケリ入れてる人が…」
御坂「…」
??「あの人は確か…。おーい!!」
御坂「…?(誰よアイツ…見ない顔ね…)」
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:20:34.44 ID:gxUzXhKe0
??「いやいや、そこにいらっしゃるのは学園三位の能力者、(超電磁砲:レールガン)こと御坂美琴さんではないでしょうか?」
御坂「だったら何よ…サインならお断りよ」
??「いやいや、おれも運がいい。学園に来ていきなり会えるとはねえ…」
御坂「(何よ、ファンか何か?シカトするに限るわね…こういうのは)」
??「いやどうも、おれは詠矢…詠矢空希(ヨメヤ ソラキ)ってもんだよろしくなー」
御坂「(はいはい無視無視。相手するとロクな事無いわ)」
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:23:13.69 ID:gxUzXhKe0
詠矢「あ、おいおい、どこ行くんだ!(って…会えたはいいがどうするかね…あ、そうだ!)…ちょいと御坂さん」
御坂「…」
詠矢「それ犯罪だろ?」
御坂「…」
詠矢「電流を操作して自動販売機を誤作動させ、金を払わずに商品を手に入れる。普通に窃盗だよな?」
御坂「…」
詠矢「いいのかねえ、学園第三位の能力者とあろう人が、小銭ケチって窃盗なんて」
御坂「…」
詠矢「あんたは強くて、その振る舞いを周囲が容認してるのかも知れないが、こう公然と…」
御坂「うっさいわねぇ!!どうせもいいでしょそんな事!」
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:24:55.99 ID:gxUzXhKe0
詠矢「いや、よくないっしょ。刑法的に」
御坂「だいたい、アンタに何の関係があるのよ!!」
詠矢「俺が関係してようがいまいが、それが犯罪であることは事実」
御坂「(ビキッ…)何よ、喧嘩売ってるワケ?(バチッ)」
詠矢「…まあ、そんな感じかな」
御坂「…いい度胸ねぇ…。じゃあ、お望み通り私の電撃で躍らせてあげるわ(バチッ)」
詠矢「ちょちょ!ちょっと待って!」
御坂「何よ!今更逃げれるとでも思ってんの!?」
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:25:30.78 ID:gxUzXhKe0
詠矢「いや、違う。ちょっと離れただけ。5メートルも有れば十分かな」
御坂「?何言ってんの?私の能力知らないの?」
詠矢「いや、知ってる知ってる。ちゃんと調べてきた。超強力な発電能力だよな?」
御坂「知ってるなら、無駄だってわからない?…もういいわ、死んでなさい!!(バチバチッ)」」
詠矢「大丈夫、空気は絶縁体だ。ここまでは届かない」
御坂「…?(あれ、おかしい、電撃が飛ばない)」
詠矢「ごく近い距離なら、空気中でも放電現象が起こる場合は有るけど、これぐらい離れてればまず大丈夫」
御坂「…!?(あれ、あれ、何度やっても飛ばない!!…電気はちゃんと起きてるのに!)」
詠矢「(お、効果アリ…かな?)」
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:26:02.39 ID:vLFA/kdb0
御坂はかわいいね
上条さんをピカピカに美化しちゃう御坂はかわいいね
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:27:07.97 ID:gxUzXhKe0
御坂「…アンタ…なんかやったわね…」
詠矢「多分…ね」
御坂「能力…者…」
詠矢「そうなるかな」
御坂「…なんか、アンタ嫌な雰囲気ね。その軽口、後悔させてあげるわ!!…!!(最大級の電撃を!)」
詠矢「お…電圧を上げてるのかな?それはいい判断だ。空気の絶縁限界を超える約300万V/mが有れば空気中でも電子雪崩が起こって雷を起こすことが出来る。但し!!」
御坂「さっきからゴチャゴチャうるさいわね!!でも…これでっ!!(バチッ!…バリバリ!)
詠矢「空気中に放電された電気は、一番近くにある電気抵抗の少ない物質に向かって流れる。この状況では、恐らく…」
自動販売機「(バチッ!!…ガガ…。プツン)」
御坂「えっ!?電撃が…」
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:27:26.99 ID:GbPiobXX0
佐天「という訳で、やっぱり初春が一番早そうって結論に至った訳だけど」
初春「………」
黒子「………」
美琴「ねぇ!!教えてってば!!」
佐天「異論は?」
初春「はい」ノ
佐天「はい初春どーぞ」
初春「佐天さんはどうなんですか」
佐天「あたし?」
初春「そうですよ」ジト
佐天「なんで?」
初春「なんでじゃないですよ、人にあれだけ言っておいて…」ムカムカ
美琴「黒子教えてよ!!アンタはわかってんでしょ!?」ユサユサユサユサ
黒子「あうあうあう」カクンカクン
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:29:01.84 ID:gxUzXhKe0
詠矢「窃盗に器物破損が追加…か」
御坂「なによ…これ…どういうこと!?アンタ何したのよ!!」
詠矢「いや…もういいんだ、十分使えることわかったし」
御坂「はあ?」
詠矢「ご協力ありがとうございました。そんじゃまた」
御坂「ちょっと、アンタみたいな得体のしれない奴、このまま逃がすとでも思ってんの?」
詠矢「あ、いやいや、ゴメンゴメン。怒らせたのは謝るからさ…」
御坂「うるさいっ!!電撃が飛ばないならこれよ!!(チャキ)」
詠矢「おっと、そのコインはレールガンですな!。えーっと、どうだっけかな(ポチポチ)」
御坂「…ナニ携帯なんか見てるのよ…」
詠矢「いや、うろ覚えなもんで…。と、電気伝導体の二本のレールの間にこれまた伝道物質を配置し、回路を形成して荷電することよってローレンツ力を発生させて打ち出す…。てことは…レールはどこにあるんだ?」
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:31:42.23 ID:gxUzXhKe0
御坂「はい?レール?」
詠矢「うん。安定した加速を行う為には、かなり長いレールが必要となる。コインは恐らく鉄をクロムメッキしたものだろうから弾丸としては使えるけど、砲身が無いのが問題だな」
御坂「…空気中の物質をプラズマ化して、加速レールとする…簡単な話よ」
詠矢「…え?空気をプラズマ化…いや、それなら伝導体にはなるけど飛散しちゃうし、空中に固定する方法がないと…」
御坂「関係ないわよ。今までだってそうやって来たし、何も問題ないわ」
詠矢「(ヤベ、居直った。もしかしてヤバイ?)。いや、だからですね…原理が…」
御坂「うるさいっ!!死っねえええええぇぇ!!(ビシュゥゥゥゥ…ン!!!)」
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:32:37.46 ID:gxUzXhKe0
詠矢「どおうわっ!!ヤバイヤバイ、ヤバイってマジで!」
御坂「へえ…上手く避けたわね…(さすがに威力は落としたけど、ホントに上手く避けた…)」
詠矢「(撃ちやがった…。論証が弱かったか?。ってーと、別の切り口が必要だな…)」
御坂「…さあて、アンタの能力、詳しく聞かせてもらいましょうか?それとも…消し炭になりたい?(チャキ)」
詠矢「そういやあ、そろそろ昼時だけど…御坂サン、腹減ってないか?」
御坂「…あんたバカじゃないの?何の関係があるのよそんなこと!!」
詠矢「御坂サンが発電を行っているとして、電気を発生させてるのは体細胞だ。だとすれば、発電のために大量のエネルギーが必要になる。細胞活動のエネルギーは糖。血中の糖だ。空腹時は危険だぞ…」
御坂「…(あれ?なんか、体が…)」
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:33:44.61 ID:gxUzXhKe0
詠矢「急激な血糖値の低下は発作を引き起こす。具体的な症状としては、大量の冷や汗、動悸、振戦、譫妄!!」
御坂「(冷や汗が止まらない…、何で急に…た、立ってられない!)(ガクッ)」
詠矢「いや、いろいろゴメン。えーっと…さっき盗ってたジュース、あ、あったあった。『黒豆サイダー』?。ま、糖度高そうだからこれ飲めば多分回復するよ」
御坂「ちょ…っと…待ちなさ…」
詠矢「んじゃ、失礼しまっす」
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:34:31.24 ID:gxUzXhKe0
白井「お姉さま!!お姉さま!!」
御坂「く…黒子…っ…」
白井「どうなさいましたの!?真っ青ですわよ!!」
御坂「ちょっと…それ…取って…」
白井「(缶ジュース?)は、はい、こちらですの?」
御坂「(プシッ)…(ゴクゴク)」
白井「…(ハラハラ)」
御坂「…ふう、ちょっと落ち着いた…」
白井「どうなされましたの?」
御坂「なんか変な奴に合って…、最初は追っ払ってやろうと思ったんだけど…」
白井「ま、まさか…お姉さまを退けたと?」
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:35:14.04 ID:gxUzXhKe0
御坂「いや、そうじゃないんだけど…。なんかゴチャゴチャうるさい奴でさ、話聞いてるとなんか調子出なくって」
白井「少なくとも、お姉さまから逃げおおせたのは確かなようですわね。何かの能力者…ですの?」
御坂「そうみたい…。はぐらかして、詳しくは分からなかったけど…」
白井「それは見過ごせませんわね…。黒子がたまたま通りかかったからよかったものの…」
御坂「なんか、ヤな感じの奴だったわね。強さは感じないんだけど…なんていうか、掴みどころの無い感じ…」
白井「これは、ジャッジメントとして対応する必要がありますわね。お姉さま、相手の特徴は覚えていらして?」
御坂「うん、それは覚えてる…。黒縁メガネで、眉毛が太くて…」
白井「支部で詳しくお聞きします。移動しましょう」
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:35:50.52 ID:gxUzXhKe0
(ジャッジメント177支部)
初春「(ヨメヤ ソラキ)ですか…。在学者の名簿にはありませんね…(カタカタ)」
白井「しかし、自分から名前を名乗るとは大胆なお方ですわね」
御坂「聞いてもいないのに勝手に名乗ったのよね…。背格好からして、多分高校生ぐらいかなあ…」
初春「ダメです。中等部、高等部含めて検索しましたけどヒットしませんね」
白井「能力者なら、学園のバンクに登録があるはずですのに…まさか偽名?」
御坂「偽名なら、もっと普通の名前にするでしょうし…あ…そういえば」
白井「何か思い出されまして?」
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:36:09.60 ID:GbPiobXX0
佐天「えー、あたしは普通くらいじゃん?多分」
初春「普通ってどれくらいですか?」
佐天「……えーと………………高校生…くらい?」
初春「高校生は未成年ですよ佐天さん、普通とは言い難いと思います」
佐天「………いや、でもだいたいの人ってそのくらいなんじゃ」
初春「白井さん聞きました!?佐天さん自分であんな事言っておいて自分自身は貞操観念低いですよ!?どう思います!?」
美琴「言えっつってんでしょ!!早くしろっての!!」シビビビビ
黒子「あばばばばばばばばばばばばばばばば?!?!」ビクンビクン
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:36:25.84 ID:gxUzXhKe0
御坂「学園に来ていきなりアタシに会ったって言ってた…もしかして…」
白井「学園都市に初めて来たと…初春!転入者名簿ですわ!」
初春「はい!!(カタカタ)あ、ありました!(詠矢空希 高等部1年)2日前に転入届が受理されたばかりです。また正式に生徒名簿には登録されてなかったみたいですね」
御坂「やっぱり高校生か。えーっとなになに…レベル0、無能力者。ただし学園での正式な測定は未実施…」
白井「外部での簡易検査では、能力は検出されなかったようですわね…」
御坂「なーんか、ますますよくわかんないわね」
白井「なんにせよ、お姉さまに危害を加えたことは事実。捨て置けませんわ…居場所さえ分かれば…」
初春「…あの…」
白井「何ですの?」
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:36:58.31 ID:gxUzXhKe0
初春「転入者名簿に顔写真があります。これを監視カメラの記録と照合すれば…」
白井「足取りが分かりますわ!流石ですわね初春」
初春「はい!ありがとうございます!では早速(カタカタ)、第7学区の、170号カメラの記録と照合できますね…5分前のログです」
白井「そこなら、ここのすぐ近くですわね…。私なら一瞬ですわ」
御坂「じゃあ、アタシも一緒に行くわ。このままじゃ気が済まないし!…って…と…(グラッ)」
白井「いけません!お姉さまはまだ本調子ではありませんわ。ここは黒子が…その殿方をひっ捕らえて、お姉さまの前に引き出して差し上げますわ!」
初春「それに、これはジャッジメントとしてのお仕事でもありますから、御坂さんはどうか休んでて下さい」
御坂「…わかった、今回ばかりはおとなしくしといたほうがよさそうね…」
白井「どうかご自愛下さいませ。では初春、正確な位置をお願いしますわ!」
初春「はい!」
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:37:24.17 ID:vLFA/kdb0
佐天さんはエロ同人みたいな初体験だと思う
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:37:25.09 ID:s48/1xyf0
サタン『この中で一番正拳突き早いのはブウさんに決まってますよー!!ばははははは
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:37:36.37 ID:gxUzXhKe0
(第7学区 路地裏)
店主「はーい、かけそばお待ちどう!」
詠矢「うーい、どうもー。(これからいろいろ物入りだろうし、節約しとかないとなあ)(ズルズル)」
詠矢「(しかしかけそば一杯じゃ腹膨れねえなあ、おにぎり食っちまうかなあ)(ズルズル)」
詠矢「(でもおにぎりまで買っちゃうと牛丼の方が安いんだよなあ)(ズルズル)」
詠矢「(腹減ってたから勢いで入っちまったけど、やっぱ牛丼屋探せばよかったかなあ)(ズルズル)」
詠矢「ごちそうーさまー」
店主「あい、まいどー」
詠矢「さて…転居申請だっけか。どこ行きゃいいのかな(ポチポチ)」
白井「ちょっと、そこのお方…」
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:38:09.14 ID:gxUzXhKe0
詠矢「あ、はい?俺のことっすか?」
白井「詠矢空希…ご本人に間違いございませんこと?」
詠矢「ええ、まあ…間違いございませんが…どちらさん?(お、結構かわいいじゃねえの。中学生ぐらいかね…)」
白井「ジャッジメントですの!!(ビシッ)」
詠矢「ジャッジメント…えーっと、確か、学園内の治安維持に努める学生で構成された組織…だったかな」
白井「お分かりなら話は早い…。ジャッジメントの権限にてあなたを拘束します!」
詠矢「でーっ!!て、なんですかいきなり容疑者ですか!(流石にいろいろマズかったかな、さっきのは…)」
白井「あなたにはいろいろとお伺いしたいことがあります。素直に同行して頂けませんか?」
詠矢「…」
白井「…お答えなさい!」
詠矢「…俺の容疑は?」
白井「は?」
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:39:16.43 ID:gxUzXhKe0
詠矢「俺が拘束されるのは何の容疑だって聞いてるんだよ」
白井「…いえ、まだ罪状が確定したわけではありませんが…」
詠矢「容疑者じゃなけりゃ、任意同行にすらならねえだろう。不審者への職質レベルなら、従う必要はねえよな…」
白井「いえ、あなたにはお姉さまに危害を加えたという疑いがありますわ!」
詠矢「お姉さま?って…もしかして、えー…あの第三位の人かな」
白井「そうですわ。ご本人の証言から、先ほどお姉さまと関わったのはあなたであることは明白!」
詠矢「そりゃ関わったかもしれんが、俺はあの人には指一本触れてない。因果関係が成立するか?」
白井「何らかの能力を使われたと、ほのめかしていませんのこと?」
詠矢「どうだったかなあ…。それに、俺はレベル0、無能力者だぜ?」
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:39:53.73 ID:gxUzXhKe0
白井「あなた…いろいろと面度なお方ですわね」
詠矢「昔から理屈っぽい性格でねえ。友達いねえんだこれがまた…」
白井「聞いてせんわそんなこと…。いずれにせよ、素直に従わないのはやましいことがある証拠!」
詠矢「いやー、権力側の人間っていつもそう言うんだよねえ」
白井「(イラッ)、では、同行していただけないと?」
詠矢「とりあえず、今の段階では『やだね』だ」
白井「では、力ずくですわね。やはりあなたを野放しには出来ません!!」(シュン!!)
詠矢「(消えた…?)…!!(って、いきなり目の前に!)」
白井「はっ!!(ガシッ)せいっ!!」
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:40:25.76 ID:gxUzXhKe0
詠矢「(襟首と袖を!投げる気か…!!)よっと!(ババッ)」
白井「…!(引き手を切った!!体を裁いて釣り手も!!)…」
詠矢「あぶねえあぶねえ。テレポーターさんか…ちょっと離れさせてもらうぜ」
白井「やりますわね…、わたくしの捕縛術から簡単に逃れるとは…」
詠矢「一応心得はあるもんでね。さあ、どうする?いくら瞬間移動が出来ても、拘束するには俺を組み伏せる必要があるぜ?」
白井「他に方法はいくらでもありますわわ!いきますわ…」
詠矢「あーちょっと待ってくれ!!」
白井「…なんですの」
詠矢「テレポーターってさあ、瞬間的に位置を移動するわけだよな?」
白井「そうですわよ。それが何か?」
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:41:21.33 ID:gxUzXhKe0
詠矢「転移先の物体はどうなるわけ?分子の重複とか起こらないのかな?」
白井「問題ありませんわ。わたくしの転移は…!(そういえばお姉さまがおっしゃってましたわ『ゴチャゴチャうるさい奴』と。まさか能力と何か関係が…)」
詠矢「えーっと、どう問題ないのかな?」
白井「…答える必要はありませんわ。あなたのご質問には何か別の意図を感じます」
詠矢「(あ、気付かれたか…。ま、しょうがない)いやあ、単なる好奇心だけどね」
白井「ご質問なら後で支部でゆっくりと。但し、わたくしの質問に答えて頂くのが先ですけど…(シュン)」
詠矢「…(また消えた、今度はどっから来る!)・・・どあっ!(上かっ!!)」
白井「(よし、倒しましたわ!。後は針で拘束!)…ふっ!!」
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:41:55.63 ID:gxUzXhKe0
今日は保守要員が張り切ってるな
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:42:55.99 ID:gxUzXhKe0
詠矢「(な!針!どっからあんなもん、投げる気か!)…!!(ゴロゴロ)」
白井「(キイン、タスタスタス)…!(針が地面に!転がって逃げた…)」
詠矢「…よいしょっと・・・。っとにあぶねえなあ…。手裏剣か。投げた…訳じゃなさそうだな」
白井「…」
詠矢「投げただけじゃ、金属の針がアスファルトに刺さるわけねえ。地面に向かって転移させた、ってとこか」
白井「あなた…何者ですの…」
詠矢「ただの理屈っぽい高校生ですよ」
白井「なら今のはどうやって避けたと…」
詠矢「いや、偶然あんたの手に針が見えたんでね。投げられるかと思ったんで転がって逃げた。そんだけさ」
白井「…たったそれだけのきっかけで…」
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:43:37.19 ID:RK46/VQsO
最近のキャラSSスレって平気で乗っ取りとかすんの?
>>1以外NGにすりゃいいのか?
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:43:55.50 ID:gxUzXhKe0
詠矢「だが、今のでわかった。テレポーターがどうやって転移先を指定しているか」
白井「…」
詠矢「指定先は『座標』だな。物を投げるのと同じ。『どの位置に向けて転移する』と指定して物体を送り込んでいる。俺が回避行動を取って針を避けられたのが証拠」
白井「それが…どうかしましたの?」
詠矢「座標なら、対抗する方法はある。要するに、狙いを定めさせなければいい(ザッ)常に動きまわってる対象には、当てにくいはず!(ダッ)」
白井「く…!(どういうことですの!針が当たらない…。この状態では細部を狙って拘束するのは無理ですわ!)…仕方ありません!多少の怪我は覚悟して頂きます!」
詠矢「しかも、銃弾や投擲と違って到達点までの軌道がない。つまり!!」
白井「(方向転換する瞬間なら、動きが止まはず。直接体に針を!)…そこっ!!(シュン)」
詠矢「相手に近づいても、流れ弾に当たる心配はねえ!一旦狙いをつけさせれば、距離を詰めた方が有利!!(ザッ)」
白井「(まさか!いきなりこっちに向かって!外したっ!!)…!」
詠矢「どっせい!!上段正拳!!」
白井「…!!(ダメ!演算が間に合わない!!)」
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:44:35.92 ID:gxUzXhKe0
詠矢「…」
白井「…」
詠矢「あー…」
白井「…え?…(寸止め?)」
詠矢「殴るつもりはなかったんだわ。忘れてた…」
白井「…(ガシッ)…(シュン)」
詠矢「のごあっっ!(なんだ、いきなり頭から落ちた!?)」
白井「…(キイン)…(タスタスタス)…ふう、拘束完了ですわ」
詠矢「ひでえなー、転移した対象の方向まで変えられるのか。受け身とれねえっての…」
白井「手こずらせてくれましたわね…」
詠矢「いやー、ゴメン。悪気はなかったんだけどねえ。『論証』に入るとつい熱くなっちまって」
白井「では、おとなしくご同行して頂けると?」
詠矢「はいはい、転がされて、一張羅の袖口を縫い付けられて抵抗する気力もございません。どこなりとお連れ下さい」
白井「最初からおとなしくそうおっしゃっていれば…。とりあえず、あなたの能力、手短にご説明いただけます?」
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:45:04.41 ID:vLFA/kdb0
たまたまだよ
コピペ貼ってるのをNGしておけばただの保守要員
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:45:55.65 ID:gxUzXhKe0
詠矢「すいません、せめて立って話したいんですがー」
白井「口まで拘束した覚えはございません。そのままでどうぞ」
詠矢「うわ地味にひでえ」
白井「で、なんですの?あなたの能力。お姉さまの言った通り、あなたの言葉を聞いてると調子が狂いましてよ?」
詠矢「ふっふっふ…よくぞ聞いてくれました!。俺の能力はなあ!『論証を立てることによって、相手の能力を変質させる力』だ!」
白井「変質?まさそのような能力が…」
詠矢「いや、今日俺は確信に至った。この能力は間違いなく有る。そして、おれはこの力をこう名付けた。絶対反論(マ ジ レ ス)と!!!!」
白井「最低のネーミングセンスですわね…」
詠矢「あ、ダメかな?でも気に入ってるんで変えねえぞ」
白井「ご自由に…。ですが、もしその力が本当なら、かなり特殊な能力ですわね。まさか、パーソナルリアリティに干渉する力…?」
詠矢「はい?ぱーそなる・・・りありてぃ?
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:46:25.01 ID:GbPiobXX0
黒子「」ビクンビクン
初春「………」
佐天「………」
美琴「はぁ…はぁ…」
初春「と、とにかく…佐天さんだって人の事言えないのは間違いありませんからね!!」
佐天「だからあたしはそうでもないってば、まだ好きな人も居ないんだよ?」
初春「私だってそうですけど」
佐天「…………」
初春「…………」
美琴「…ほら、観念してなんの事だか言いなさい」
黒子「…お…お断りですのっ」プイッ
美琴「…黒子?」
黒子「………ぜ…絶対言いませんの」カタカタ
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:47:04.27 ID:gxUzXhKe0
白井「そういえば、学園に来られたばかりでしたわね。ご存知無いでしょう。ご心配無くとも、カリキュラムの中で習いますわ」
詠矢「はあ…ソウナンデスカ。楽しみにしときます…」
白井「では、連行致します。よろしいですの?(ガシッ)」
詠矢「えー、あ、そうか。転移するんですな。接触者と同時転移も可能とは便利ですなあ」
白井「わたくしはレベル4ですのよ。これくらいは朝飯前」
詠矢「あ、でもでもさあ!」
白井「なんですの…行きますわよ…」
詠矢「こうやって、移動するときに、おれだけ上空に転移させられるとさあ」
白井「え?・・・(シュン)」
詠矢「死ぬしかないよなあ…(シュン)」
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:47:53.84 ID:gxUzXhKe0
ジャッジメント177支部)
白井「(シュン)」
初春「あ、おかえりなさい!どうでしたか?」
御坂「結構時間かかったわねえ…、て、黒子1人なの?」
白井「へ?…1人?」
初春「あれ、もしかして取り逃がしちゃったとか…」
白井「あ………」
御坂「…?」
白井「あ…あわあわわわわわわわわ!置いてきてしまいましたわ!!」
初春「置いてきたって…どういうことですか?」
白井「た、確かに接触して転移しましたの!でもわたくしだけが戻ってきたということは!どこかに…」
御坂「まさか、黒子の能力が暴発したっていうの?…え、じゃあ、置いてきたってどこに?」
白井「え…、どこと申されましても…あ!上空ですわ!」
御坂・初春「上空!?」
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:48:36.28 ID:gxUzXhKe0
詠矢「あー、おれ落ちてるなあ…」
詠矢「うわこれどうしょうもなくね?…」
詠矢「…」
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:49:29.14 ID:gxUzXhKe0
おわり
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:50:10.88 ID:gxUzXhKe0
いろいろと申し訳ありませんでした。
次からはSS速報でやります。
お目汚し失礼しました。
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:50:42.08 ID:RK46/VQsO
>>95 なるほどまたまたか
この勢いでコピペしてると勝手にお猿さんで消えるかな
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:50:45.39 ID:gxUzXhKe0
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:53:09.22 ID:irpl11HL0
以前書いたやつを微修正しただけだが投下する
昨日寝てしまったのでもう一度
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:54:10.79 ID:irpl11HL0
上条「カンチョーワールドカップ? なんですかその妙ちきりんな大会は?」
青ピ「読んで字の如しやでぇカミやん?そのまんまカンチョーの世界大会って意味や」
土御門「そんな大会聞いた事ないにゃー」
上条「上条さんも聞いた事ありませんよ?てかその大会がどうかしたのか?」
青ピ「いや〜三人で出よ思うてな?エントリーしといたんや!」
上条「」
土御門「」
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:54:24.35 ID:ajb+wkoCO
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:54:33.33 ID:GbPiobXX0
佐天「つまり、初春はあたしが軽そうな奴って言いたいの?」
初春「そっくりそのままお返しします」
佐天「むっ…そんなつもりで言った訳じゃないって言ってるのに!!」
初春「佐天さんはちゃんと考えてから口にするべきです」
佐天「むむっ…」
美琴「…良いから教えてよ!!」
黒子「……」プイッ
美琴「黒子ってば!!」
黒子「………」ツーン
美琴「……………」ウルッ
黒子「うっ!?」ビクッ
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:54:50.36 ID:irpl11HL0
上条「土御門」ガタッ
土御門「了解した、カミやんは左側から頼む」ガシッ
青ピ「ちょちょっ!?待ってや二人共!? コレッ! コレ見たら考え変わるから二人掛かりでブレーンバスターとか勘bぐぶぇrボゴgu!!?」ドンガラガッシャッ-ン
上条「誰がそんなもんでるか!」
ヒラッ
土御門「ん? ……ッ! カミやん、コレ見てみろ」
上条「青ピが言ってたチラシか。これが何だって………なん…だと!?」
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:55:40.08 ID:irpl11HL0
カンチョーワールドカップ概要
1. 老若男女、誰でも参加自由。←アオピイヤッホー!!
2. 参加賞として、(妹メイド喫茶[おかえり///お兄ちゃん!])の半額割引券を配布します。←ツッチーイヤッホー!!
3.優勝者には超豪華マル秘賞品と副賞、お米5Kgプレゼント! ←カミヤンイヤッホー!
上条「よぉぉぉし!! 頑張るぞ二人共!!」ヤッタルデー!
土御門「おう! やってやるぜよ!!」バッチコーイ!
青ピ「」ビクンッビクンッ
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:56:56.21 ID:irpl11HL0
ー大会当日ー
上条「…と言う訳で、インデックスさんは留守番をお願いします」
禁書「と言うわけで、ってわたしは何も説明されてないんだよとうま」ギラリッ
上条「ヒイッ!? 今日だけは噛み付きはご勘弁をインデックスさん!! 出来るだけ体力削られたくないんですよお願いします!」アトズサリ-
禁書「じゃあどこにいくのかおしえて!」ジリジリ
上条「ち…ちょ〜っと土御門達と遊んでくるだけでせうよ?」(今からカンチョーしに行きます! なんてさすがに女の子にはいえん!)
禁書「むぅ〜…ほんとに?」
上条「ほっホントですよ?」
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:57:38.12 ID:SAWpGDw+0
物凄くゴチャゴチャしてるスレですね
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:58:43.95 ID:irpl11HL0
禁書「…じゃあわたしもついていっていい?」
上条「げっ!? いっ…いやたまには男だけで遊んでたいからなぁ〜HAHAHA!! お…おーッともうこんな時間だZE! じゃあインデックス留守番頼んだぞ〜!」スタコラサー
禁書「あ!!とうま!?」
フハハハハ-ヤッタルデー!
禁書(むむむ! あやしいんだよ!!…なんか妙にやる気だしていたし!!)
114 :
しょーちゃん ◆sho/Nrx0p2 :2013/03/14(木) 21:00:56.59 ID:GbPiobXX0
ダメだ黙ってりゃ飽きると思ったからなんも言わんかったがさすがにうぜぇ
今日はやめとく
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:01:18.78 ID:irpl11HL0
上条「…ふぅ。何とかごまかせたかな?」
上条「流石に女の子の前でカンチョーとかするのもされるのもアウトだろ〜しなぁ」スタスタ
……ェ
上条「というか超豪華マル秘賞品って何だろーな? 上条さん的には家計に優しいエコな家電とかだと嬉しいんだけどな」スタスタ
……ト! アンタ!
上条「まあ今月は(も)家計が大ピンチな上条家にとって副賞のお米5キロはどうしても欲しいからな! ともかく死ぬ気で頑張るだけですね!」エイエイオー
御坂「人の話を聞けやゴラァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッッ!!!!」ビリビリビリビリ
上条「ぎゃああああああああああああああああああああっ!?」バキーン
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:02:24.36 ID:irpl11HL0
上条「いきなり何しやがんですかっ!?ビリビリコンチクショー!!」ナミダメー
御坂「いきなりじゃ無いわよ! あんたが無視すんのが悪いのよ!!」ビリビリビリ
上条「だぁぁ!! ビリビリすんな! ていうか今日はお前の相手してる暇はねーんだ! そういう事なのでさようならまた会う日までーっ!!」スタコラサー
御坂「あっ!? 逃げんなこらー!!」バチバチ-ン
フハハハハハハ-バッチコーイ!
御坂「何なのよあいつ!」
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:03:17.85 ID:irpl11HL0
禁書「…」トテトテ
御坂「…ん? あれは……お〜い! そこのあんた!」
禁書「ふぇ? …あ! 短髪なんだよ!」パタパタ
御坂「短髪って…、あんたもそろそろ私の事名前で呼びなさいよ、私は御坂美琴!」
禁書「むむ、それをいうならわたしだってなまえでよばれてないかも!」
御坂「だって私あんたの名前知らないもの、それよりあんた何してんのよ?」
禁書「そこはかとなくばかにしてるね。このながれでなまえをきかないのはどうかとおもうかも! わたしのなまえはインデックス!」
御坂「ハイハイ分かったから、で? あんた何してたのって聞いてんの」
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:04:15.41 ID:irpl11HL0
御坂「あいつを? どうしてよ?」
禁書「今日はなんかとうまのようすがおかしかったんだよ! また何かあぶないことにかかわってるかもってこっそりついて来たんだけど…」シュン…
御坂「見失ったのね?」
禁書「…うぅ、おいしそうなクレープ屋さんをみていたらいつのまにかいなくなってたんだよ…」
御坂(相変わらずだなこのシスター)
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:06:58.13 ID:1DhYhHft0
なんでこんなに荒れてんの?
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:09:19.74 ID:S5gJq4j00
くさいからじゃね?
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:10:43.75 ID:1DhYhHft0
安定のクソコテか
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:10:50.24 ID:WvGYKx340
>>1 SS速報でやってろよゴミコテ。生ゴミよりもくせえスレ立てんなうんこ
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:11:52.14 ID:/P/Hx0Pm0
おいマジかよ…
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:12:50.38 ID:g4WgfJE/0
しょーちゃん ◆sho/Nrx0p2「うんこおいしいいいいいい!!!ばななうんこもぐもぐ!!もぐもぐもぐもぐ!!くっさくておいしいよおおおお!!!」
「「「うわぁ・・」」」
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:14:27.20 ID:fa/zYR4u0
でたああああ!!!最後にそっとコテ晒す作家気取りのブサキモ根暗ヲタwwwwwww
首吊って死ねよきめえんだよ
>>1
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:16:17.46 ID:Yj98NIiq0
お前ら五月蠅い
書き手の心に寄り添えないだろ
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:17:26.24 ID:xR/ZZ3Oe0
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:23:17.17 ID:rCcF3iV30
何だ再放送スレか。じゃあいっちょやったるか
(学園都市 とある公園)
??「いやー、ここが学園都市か。やっと着いたぜ」
自動販売機(チャリン、ジーガー…、ゴトン)
??「ってーと、とりあえずどこ行きゃいいのかね…お?なんか小さいのにタバコ買ってる人が…」
小萌「…」
??「あの人は確か…。おーい!!」
小萌「…?(誰ですかあの人…見ない顔ですね…)」
??「いやいや、そこにいらっしゃるの月詠小萌さんではないでしょうか?」
小萌「そうですけど…何か私に?」
??「いやいや、おれも運がいい。学園に来ていきなり会えるとはねえ…」
小萌「(何でしょう、ウチの生徒さんでしょうか?でもそんな感じじゃないですね…こういうのは)」
??「いやどうも、おれは詠矢…詠矢空希(ヨメヤ ソラキ)ってもんだよろしくなー」
小萌「(無視しましょう。相手するとロクな事無いですし)」
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:23:54.82 ID:rCcF3iV30
詠矢「あ、おいおい、どこ行くんだ!(って…会えたはいいがどうするかね…あ、そうだ!)…ちょいと小萌さん」
小萌「…」
詠矢「未成年の喫煙はだめだろ?」
小萌「え…」
詠矢「20歳に達していない人間が喫煙をする。普通に違法だよな?」
小萌「あの…」
詠矢「いいのかねえ、学園都市で能力開発を受けている人が、未成年なのに喫煙なんて」
小萌「ちょっと…」
詠矢「あんたの振る舞いを周囲が容認してるのかも知れないが、こう公然と…」
小萌「あの、私成人してますよ?お酒も飲めますし運転免許もありますし。」
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:24:35.22 ID:rCcF3iV30
詠矢「いや、よくないっしょ。刑法的に」
小萌「聞いてない・・・・だいたい、あなたに何の関係があるのですか。」
詠矢「俺が関係してようがいまいが、それが犯罪であることは事実」
小萌「いえ、お話を聞いてほしいんですが・・・。」
詠矢「…まあ、そんなことはどうでもいいかな。」 ギュッ スリスリ
小萌「抱きついて!!!どこ触ってるんですか!ちょっ!やめ!!」ジタバタ
詠矢「ちょちょ!ちょっと待って!」ギュッ
小萌「何するんですか!人を呼びますよ!?」
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:25:08.59 ID:rCcF3iV30
詠矢「いや、違う。ちょっと触っただけ。もう少し触れば十分かな」スリスリ
小萌「!?何言ってるんですか?学園都市のセキュリティを・・・んっ!」ジタバタ
詠矢「いや、知ってる知ってる。ちゃんと調べてきた。」スリスリ
小萌「あっ・・・。知ってるなら・・・・、無駄だって…んっ・・・こんな無理やり・・・・」
詠矢「大丈夫、俺たちは恋人だ。誰が見ても愛し合ってるようにしか見えないさ。」チュッ
小萌「恋人…?(あれ、嫌なのに体に力が)」ドキドキ
詠矢「中途半端に体を触っているだけなら、通報される場合は有るけど、これぐらいラブラブでいちゃついてればまず大丈夫」脱がし脱がし
小萌「…!?(あれ、あれ!!…知らない人に外で脱がされて・・・!)」ドキドキ
詠矢「(お、効果アリ…かな?)」クチュクチュ
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:25:55.13 ID:rCcF3iV30
小萌「んっ!…アナタ…なにか…」ドキドキ
詠矢「多分…ね」クチュクチュ
小萌「能力…者…」トロン
詠矢「そうなるかな」クチュクチュ
小萌「…やめっんぅっ!後悔・・・しますよ!!…あっ!!」
詠矢「お…感じてるのかな?それはいい反応だ。本当に愛している恋人に体を触られたら確かに興奮するのは当然だ。但し!!」グッチュグッチュ
小萌「ああああああっ!!!そんなに・・・強く・・・・ダメ・・」ビクンビクン
詠矢「性的に高まったこの幼い体!そしてこの愛液!この状況では、恐らく…」グッチュグッチュ
プシャアアアアアアアアアアアアアアアアア
小萌「っっっっぅぅぅ!!!…」チョロチョロ
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:26:47.30 ID:rCcF3iV30
詠矢「公然わいせつが追加…か」フキフキ
小萌「うぅ・・・・なんですか…これ…アナタ何したんですか!!」
詠矢「いや…もういいんだ、十分使えることわかったし」
小萌「え?」
詠矢「ご協力ありがとうございました。そんじゃまた」
小萌「あ、アナタみたいな変質者、このまま帰すとでも思ってるんですか?」ケータイケータイ
詠矢「あ、いやいや、ゴメンゴメン。怒らせたのは謝るからさ…」
小萌「アンチスキルを呼びます!!」
詠矢「おっと、その行動はいけませんな。えーっと、ちょっと待ってな(ポチポチ)」
小萌「…ナニ携帯なんか見てるんですか…」
詠矢「いや、この携帯買ったばかりなもんで…。と、はい、これさっきのおもらし。これでもアンチスキル呼ぶか?」
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:27:40.20 ID:rCcF3iV30
萌「はい?あ!//////」カァァァァ
詠矢「うん。公園で知らない男にいじられておもらしをするなんて、かなりの変態でなくてはできないことだ、それにこんなに熱いキスまでしてるから無問題だな」
小萌「…むりやりキスされたからどうにかなるわけじゃありません。…簡単な話です!」
詠矢「…え?こんなに感じてるわけだし愛がないとここまで…」
小萌「関係ありません!私は襲われたわけですし。何も問題ないです!」プンスカ
詠矢「(ヤベ、居直った。もしかしてヤバイ?)。いや、だからですね…愛が…」
小萌「うるさいですっ!!!!ポチポチ」
詠矢「どおうわっ!!ヤバイヤバイ、ヤバイってマジで!」抱きっ ギュッ
小萌「ひゃうっ!またっ!」ドキドキ
詠矢「(危うく通報されるところだった…。論証が弱かったか?。ってーと、別の切り口が必要だな…)」スリスリ
小萌「…さ、さっきのようにはさせません/////。」カァァァァ
詠矢「そういやあ、こんなに濡れてるけど…小萌サン、触られてるだけじゃ物足りなくないか?」スリスリ
小萌「…そ、そんなことあるわけ!!//////」ハァハァ
詠矢「小萌サンが発情しているとして、この体の反応は本能だ。だとすれば、雄を求めるのは正常は判断だぞ…」ポロン
小萌「…(あれ?なんか、体が…)」キュン
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:28:34.75 ID:rCcF3iV30
詠矢「んじゃ、失礼しまっす」ズプッ
小萌「あっ//////」
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136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:29:25.72 ID:9JXvbGRWi
今北産業
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:29:26.44 ID:rCcF3iV30
小萌「あひぃぃい! 詠矢ちんのおちんぽしゅごいぃぃぃいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!」 パンパンパンッ!
詠矢「うぁっ! すげぇ締まるっ! 小萌さんっ! 俺もうっ……!」 ヌプッヌプッヌプッ!
小萌「出してくださあいっ! 小萌のロリおまんこに詠矢ちんのおちんぽみるくちょうらいぃいぃいいいいい!!!!!!!!!」 パンパンパンッ!
詠矢「うっ! 出るっ! くうううううう! どっせい!膣内射精!」 ドプドプドプッ!
小萌「あひゃああああああ!!! 小萌のちっちゃいおまんこに若くてイキの良い濃厚ザーメン出てますぅっ! 妊娠確実ッッ!!
んほぉおおおおお!! おちんぽすごいのぉぉおおおおお!! ひぎぃぃっっ!!!」 ビクンビクンッ!
詠矢「発情状態での過激な性行為は本能としての反応を引き起こす。具体的言えば、確実な排卵、受精、着床、つまり妊娠!!」
詠矢「ふう、出した出した。まあこれで俺の能力にこういう使い方があることもわかったしそろそろいくか」
ガシッ
詠矢「ん?」
小萌「どこへ行くんですか?まだ終わってませんよ?」にぎにぎ
詠矢「おうっ」ビクン
小萌「んっこのまま帰ろうだなんて詠矢ちゃんはいけない子ですね。」シュッシュッ
詠矢「ちょっ待って・・・・あふっ」
小萌「んふっ・・・」ジュポジュポ
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:30:14.85 ID:rCcF3iV30
小萌「んほぉおおおおおお!! あひぃぃいいいいいいいいい!詠矢ちんのぶっといおちんちんゴリゴリしてましゅぅぅううううううううううううう!!!!!」
詠矢「小萌さんの中すごい! こんなに吸い付いてああやべええええ!!」
小萌「あひぃいいいいいいいいいい!! 年下おちんぽで気持ちよくなっちゃいますううううううう!!!!!! おちんぽでズポズポされてと詠矢ちんと一つになってるみたいあぁいいいい!!!」
詠矢「あっ! ああっ! も、もうダメだ!!」
小萌「中にっ! 中にちょうだいぃいいっ! 詠矢ちんのチンポくださいぃいいいいいい!!! 妊娠させてえええ!!!!」
詠矢「で、出るっ!!!」 ドプドプッ
小萌「あひぃいいい!!!! 出てるぅっ! 小萌の子宮におたまじゃくしさんたちこんにちはぁぁあっ! んほぉおおおおおおおおお!!!!」 ドプドプドプッ!
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:34:41.39 ID:n1HoZsvZ0
>>136 SSスレそんな見ない俺には
>>1の性能に嫉妬し粘着してるキチガイが
わめいてるようにしか見えんのです
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:38:05.58 ID:dOw261nc0
>>139 >>1さん、早く続き書いてくださよ。荒らしなんかに負けないでください
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:39:41.74 ID:gp2k8cQ10
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:39:42.40 ID:n1HoZsvZ0
ID検索でもかけりゃ俺
>>1じゃねーってすぐわかるからな・・・
それって粘着キチガイがIDかえて必死ってことじゃん!
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:41:13.50 ID:JSKkIZbFP
何で最後にコテ晒すのよ
黙ってれば書いてりゃいいものを
SS書く奴自体くさいのに荒らされたくらいで逃げるとかどんだけだよ
>>143 作家アピールしたかったんだろ、察しろよ
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:47:45.22 ID:RK46/VQsO
このスレ以外にレスしてない奴が貼ってる辺りお察し
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:47:53.10 ID:AIitaDKX0
これはひどいな
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:48:11.46 ID:As0qFNl30
再放送まだー?
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:51:44.41 ID:M/dI6Pw00
くぅ〜疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、美琴達のみんなへのメッセジをどぞ
美琴「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」
佐天「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」
初春「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいです・・・」
佐天「見てくれありがとう!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」
禁書「ありがとーなんだよ!」ファサ
では、
美琴、佐天、初春、黒子、禁書、俺「皆さんありがとうございました!」
終
美琴、佐天、初春、黒子、禁書、俺「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に終わり
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:52:15.47 ID:nfMUbk1O0
AA張られようがほかのSS張られようがやりきるやつはやりきるというのに、何とがっかりな
>>1であるか
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:58:30.93 ID:rKnembgg0
>>149 こうだろ
くぅ〜疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、美琴達のみんなへのメッセジをどぞ
美琴「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」
佐天「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」
初春「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいです・・・」
佐天「見てくれありがとう!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」
禁書「ありがとーなんだよ!」ファサ
では、
美琴、佐天、初春、黒子、禁書、しょーちゃん ◆sho/Nrx0p2「皆さんありがとうございました!」
終
美琴、佐天、初春、黒子、禁書「って、なんで肥溜めの中から這い出てきたしょーちゃん ◆sho/Nrx0p2くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に終わり
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:59:33.30 ID:M/dI6Pw00
>>1糞だな
はやく死ねよカス
生きる価値ないだろこのゴミ