1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
右京「・・・・・・・・・」
右京「・・・おや、僕は一体どうしたのでしょうか?」
右京「ここは・・・見覚えありませんねぇ」
???「おーい、理樹!!」
右京「・・・・・・・・・」
???「理樹!!返事しろ!!」
右京「・・・?」
???「理樹!!」
右京「・・・この場合、理樹と呼ばれてるのは僕のことなのでしょうか?」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 07:39:08.27 ID:lEJ0hUgi0
???「おい、理樹!!」
右京「・・・失礼ですが、それは僕のことでしょうか?」
???「お前以外に誰が理樹なんだよ?」
右京「そうですねぇ・・・」
???「おい、理樹。お前、何か喋り方おかしくないか?」
右京「失礼ですが、あなたはどちら様でしょうか?」
???「おい、そりゃないぜ〜!!冗談にしてもタチが悪過ぎるぞ理樹!!」
右京「誠に申し訳ないのですが、冗談ではないようです」
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 07:43:05.38 ID:lEJ0hUgi0
右京「そうですか。君は井ノ原真人君と言うのですか」
真人「おいおい、本当にどうしちまったんだ?何か変だぞ、今日のお前」
右京「不思議に思うのも無理ありませんねぇ。何せ、この僕も不思議で仕方ないのですから」
真人「おい、取り合えず俺の筋肉を見ろ!そしたら元に戻るんじゃないか?」
右京「その申し出は大変有り難いのですが、それで事態が解決する可能性は限りなくゼロに近いと思いますよ」
???「ん?どうした?」
右京「おや、来客ですか」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 07:47:02.14 ID:lEJ0hUgi0
右京「君は棗恭介君ですか」
恭介「・・・どうしたんだ一体?」
真人「な、今日の理樹変だろ?」
恭介「変というか・・・まるで別の誰かが乗り移ったかのように見えるぞ」
右京「・・・なるほど。確かにそうなのかも知れませんねぇ」
真人「?どういうことだ?」
右京「まず、第一に僕は理樹という人物ではありません」
真人「理樹じゃない?じゃあ誰なんだ?」
右京「信じては頂けないかも知れませんが、僕は警視庁特命係の杉下右京という者です」
真人「けーしちょー、とくめーがかり?」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 07:47:25.00 ID:bFGVA/Rl0
支援
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 07:50:04.25 ID:lEJ0hUgi0
恭介「フム、まるで警察関係者のようだが・・・」
右京「ええ、まさに僕は警察関係者です」
真人「お、おい!ちょっと待てよ。何がどうなってんだこりゃ?」
右京「今までのことから推察しますと、どうやら僕は君たちの言う理樹という人物に乗り移ってしまったみたいですねぇ」
真人「の、乗り移るだぁ〜!?」
恭介「にわかには信じ難いが・・・」
右京「ええ、僕もです。しかし、そうであれば今までの辻褄が合うんですよ」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 07:50:46.51 ID:u85DQ2jPP
こまりまっくす〜
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 07:50:50.34 ID:3tDvcFcV0
支援
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 07:51:03.08 ID:LLnAhFJG0
なんという俺得SS
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 07:53:05.37 ID:lbBXGZwN0
はい?
/. ノ、i.|i 、、 ヽ
i | ミ.\ヾヽ、___ヾヽヾ |
| i 、ヽ_ヽ、_i , / `__,;―'彡-i |
i ,'i/ `,ニ=ミ`-、ヾ三''―-―' / .|
iイ | |' ;'(( ,;/ '~ ゛  ̄`;)" c ミ i.
.i i.| ' ,|| i| ._ _-i ||:i | r-、 ヽ、 / / / | _|_ ― // ̄7l l _|_
丿 `| (( _゛_i__`' (( ; ノ// i |ヽi. _/| _/| / | | ― / \/ | ―――
/ i || i` - -、` i ノノ 'i /ヽ | ヽ | | / | 丿 _/ / 丿
'ノ .. i )) '--、_`7 (( , 'i ノノ ヽ
ノ Y `-- " )) ノ ""i ヽ
ノヽ、 ノノ _/ i \
/ヽ ヽヽ、___,;//--'";;" ,/ヽ、 ヾヽ
/. ノ、i.|i 、、 ヽ
i | ミ.\ヾヽ、___ヾヽヾ |
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i ,'i/ `,ニ=ミ`-、ヾ三''―-―' / .|
iイ | |' ;'(( ,;/ '~ ゛  ̄`;)" c ミ i.
.i i.| ' ,|| i| ._ _-i ||:i | r-、 ヽ、 / / / | _|_ ― // ̄7l l _|_
丿 `| (( _゛_i__`' (( ; ノ// i |ヽi. _/| _/| / | | ― / \/ | ―――
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'ノ .. i )) '--、_`7 (( , 'i ノノ ヽ
ノ Y `-- " )) ノ ""i ヽ
ノヽ、 ノノ _/ i \
/ヽ ヽヽ、___,;//--'";;" ,/ヽ、 ヾヽ
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 07:55:40.62 ID:lEJ0hUgi0
恭介「フム、確かに理樹はこんな冗談を言うような奴ではない。それに、全くの別人が乗り移ってるのであれば、先ほどいきなり俺の名前を聞いたりしたのも納得がいく」
右京「君は理解が早くて助かりますねぇ」
恭介「しかし、だからといって乗り移られたなんてすぐに信じられるものでもない」
右京「仰る通りです」
恭介「・・・取り合えず、制服に着替えて学校に行くべきだな」
右京「学校・・・ですか」
真人「あ!もうこんな時間じゃねーか!!おい、理樹!!早く着替えようぜ!!!」
右京「取り合えず学校に何らかの手掛かりがあるかも知れません。行って見るとしますか」
最近右京スレを結構見るな
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 07:59:23.71 ID:f//zH6BD0
転載
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 08:00:44.80 ID:u85DQ2jPP
こまりまっくす〜
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 08:01:24.61 ID:u85DQ2jPP
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 08:04:38.92 ID:lEJ0hUgi0
真人「おい、早く行くぞ理樹!!」
右京「確かに学校に行くのであれば、遅刻は避けたいところですねぇ」
???「〜〜〜♪」
恭介「よう、鈴」
鈴「ん?今日は遅いな理・・・!!」
右京「ん?どうしましたか?」
鈴「お前・・・理樹じゃない?」
右京「おやおや、中々鋭いですね、君」
真人「お前まで何言ってんだ?理樹が理樹じゃなかったら誰だって言うんだ?」
鈴「うるさい、筋肉バカ!」
真人「筋肉はともかく、バカって言うなバカって!!」
恭介「・・・鈴には今の理樹がいつもの理樹と違うことが分かるのか」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 08:05:10.56 ID:5pTCJWGc0
こまりまっくす〜さんおはよう
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 08:06:53.87 ID:u85DQ2jPP
こまりまっくす〜
雪で今日の予定丸潰れ
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 08:09:38.98 ID:lEJ0hUgi0
右京「なるほど、彼女は君の妹でしたか」
鈴「・・・・・・・・・」
右京「それで彼女は何故、僕と距離を取っているのでしょうか?」
恭介「鈴は極度の人見知りだからな。理樹が別人だと感じた瞬間、どう接触していいか分からなくなったのだろう」
右京「なるほど・・・そういうことでしたか」
恭介「・・・お前、本当に理樹じゃないんだな」
右京「先ほどから、そう申し上げているのですがねぇ」
恭介「ほんの僅かだが、理樹のタチの悪い冗談・・・という可能性も考えてはいたのだがな」
右京「そうであれば、君たちにとってもよろしかったのでしょうがねぇ」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 08:15:28.47 ID:u85DQ2jPP
こまりまっくす〜
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 08:16:12.17 ID:CWdQS2Fz0
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 08:17:01.22 ID:lEJ0hUgi0
???「あ〜。鈴ちゃん、理樹君、おはよう〜♪」
鈴「あ、おはよう小鞠ちゃん」
右京「お早うございます」
小鞠「???あれ〜、何か理樹君、いつもと違う感じがするよ〜?」
真人「おいおい、小鞠まで何言ってんだ〜?」
小鞠「あれ〜?真人君はいつもの理樹君と違うって感じないの〜?」
鈴「こいつ、ただのバカだからな」
真人「せめてバカの前に筋肉付けろ!!」
右京「小鞠さんと言いましたね?君の言っていることは当たっていますよ」
小鞠「〜〜〜?」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 08:20:18.52 ID:u85DQ2jPP
小毬まっくす〜
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 08:21:11.15 ID:lEJ0hUgi0
小鞠「え〜〜〜!理樹君に違う人が乗り移ってる〜〜〜?」
鈴「おい、冗談だろ?」
恭介「確かに俺も未だに信じきれてはいないのだが、今までの理樹の言動を見ていれば、そうじゃないかという気にさせられてしまう」
右京「こればかりは信じて頂く他に証明の方法が無いですねぇ」
真人「・・・で、どういうことなんだ?」
鈴「バカは黙れ」
真人「おま・・・」
恭介「しかし、だとしたら一つ疑問がある。・・・本物の理樹は何処に行ったんだ?」
右京「ええ、それは僕も気掛かりでした」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 08:25:12.56 ID:u85DQ2jPP
小毬まっくす〜
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 08:25:27.09 ID:al7yf16Q0
右京さんSSはそれだけで名作
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 08:33:05.22 ID:lEJ0hUgi0
右京「そして、本物の僕の体が何処へ行ってしまったのかも」
恭介「・・・単純に考えれば、あなたが乗り移ったのと同じように、理樹もあなたの体に乗り移った・・・というのが自然だろうな」
右京「ええ、その可能性はありますねぇ。しかし、最悪のケースも考えられます」
鈴「・・・最悪のケース?」
右京「理樹君が誰の体にも乗り移らず、また僕の体もまた抜け殻のまま」
小鞠「そんなあ・・・!!」
右京「あくまの可能性の一つです。何しろ、今の状況すら全く理解の及ばない状態ですからねぇ。様々な可能性を想定しておかないと、万が一の場合に対応出来なくなってしまいます」
恭介(・・・だからと言って、そこまで自分の状態を悪く考えることが常人に出来るだろうか?少しは楽観的に考えたいのが普通じゃないか?)
恭介(確か、杉下右京と言ったか・・・。もしかしたら恐ろしい人物なのかも知れん)
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 08:34:18.16 ID:u85DQ2jPP
小毬だって何度書かせるんだハゲてんのかてめーは
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 08:39:54.14 ID:lEJ0hUgi0
???「おや、随分楽しそうじゃないか君たち」
恭介「・・・来ヶ谷か。珍しいな、万年サボりのお前が」
来ヶ谷「何か、面白いことが起きてそうな予感がしたものでな。ところで・・・」
右京「・・・はい?」
来ヶ谷「君、理樹君では無いな?」
右京「ここは随分と察しの女性が多いのですねぇ」
来ヶ谷「君と理樹君では何というか・・・纏っているオーラのようなものが異なるのだよ」
真人「何だそりゃ?何も見えねえぞ?」
鈴「オーラは知らんが、いつもの理樹じゃないのは何となく分かったぞ」
小鞠「私も〜」
右京「おやおや」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 08:40:30.71 ID:DHHWcn0I0
あのこまりまっくすがきれてる
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 08:40:48.19 ID:lEJ0hUgi0
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 08:41:12.71 ID:u85DQ2jPP
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 08:47:00.67 ID:lEJ0hUgi0
謙吾「おい、お前たち。急がないと遅刻するぞ」
真人「おっと忘れてたぜ!」
恭介「取り合えず続きは部室でやることにしよう」
右京「それがよろしいでしょうねぇ、僕のことで皆さんが遅刻されては、どうにも心苦しい」
謙吾「・・・?お前、理樹か?」
恭介「・・・それも含めて放課後話し合う予定だ。お前も来るか?」
謙吾「気が向いたらな」
右京「・・・では行きましょうか」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 08:47:10.12 ID:u85DQ2jPP
こまりまっくす〜
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 08:51:05.86 ID:DHHWcn0I0
美鳥キチはまだ睡眠中か
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 08:51:34.76 ID:u85DQ2jPP
こまりまっくす〜
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 08:53:11.45 ID:r2rTwpKl0
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 08:53:29.04 ID:lEJ0hUgi0
〜〜〜放課後〜〜〜
クド「わふ〜、信じられません」
美魚「・・・直枝さんが別人になった、なんて」
葉留佳「いくらなんでもそんな冗談、このはるちんでも信じないよ〜」
右京「しかし、事実なんですよ」
葉留佳・クド「・・・・・・・・・」
美魚「・・・確かにこうして見ても、その佇まいに直枝さんとはいくつか相違点が見られます」
小毬「私も今の理樹君を見た時、最初は変だな〜?くらいにしか思わなかったよ〜」
来ヶ谷「しかし、こうやって冷静に見ていると明らかにいつもの少年とは違うことが分かる」
真人「そうか〜?俺には分かんね〜ぞ」
鈴「お前には聞いてない」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 08:54:04.12 ID:lEJ0hUgi0
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 08:55:30.19 ID:J74EGiB+O
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 08:55:47.99 ID:u85DQ2jPP
こまりまっくす〜
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 08:57:46.33 ID:DHHWcn0I0
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 08:57:53.77 ID:lEJ0hUgi0
恭介「何とも不可解な現象だな」
右京「ええ。しかし、それ以上に心配なのは本物の理樹君の安否です」
小毬「理樹君、一人ぼっちになってないかな〜?」
来ヶ谷「一人ぼっちならまだいい。だが、最悪・・・」
鈴「止めろ!」
来ヶ谷「・・・すまんな」
右京「いえ、その可能性は充分に考えられます」
真人「?その可能性って何だ?」
右京「理樹君がもう何処にも存在していないという可能性です」
真人「何だって!?」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 09:00:12.56 ID:J74EGiB+O
美鳥は誰にも渡さない
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 09:03:06.45 ID:A0wn4xxL0
支援…………かなたそ〜
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 09:05:05.35 ID:lEJ0hUgi0
クド「そ、それは嫌です!絶対に嫌なのです!」
美魚「直枝・・・さん」
右京「あくまで可能性の話です。何せ、何も分かっていないのですから、何が起きてもおかしくはないと考えた方がよろしいかと思われます」
恭介「その・・・杉下右京と言ったか?・・・あんたはどうしてそんなに冷静でいられるんだ?あんたのことでもあるんじゃないのか?」
右京「取り乱すことで事態が解決へ向かうならば、いくらでも取り乱しますが、そんなことはまず有り得ないでしょう。でしたら、自分の出来ることをすべきだというのが僕の考えです」
恭介(・・・やはり、この男。ただものじゃない。いや、まともじゃないと言った方が正しいか)
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 09:05:49.01 ID:u85DQ2jPP
こまりまっくす〜
強くてニューゲーム+ハーレムだからな
俺だったら戻りたくないわ
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 09:07:29.63 ID:XV3RXz1T0
亀山「……俺?」
伊丹「……俺だよなぁ?」
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 09:10:58.99 ID:mIwXz7iF0
しえ
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 09:11:22.20 ID:u85DQ2jPP
こまりまっくす〜
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 09:12:18.62 ID:lEJ0hUgi0
葉留佳「じゃーさー、じゃーさー、今の理樹君は何て呼べばいいの?」
真人「おい、今そんな話かよ?」
葉留佳「だって、理樹君じゃないんでしょ?」
右京「そうですねぇ。君たちの呼び易い方で構いませんよ」
葉留佳「じゃあ、私は理樹君って呼ぶよ」
真人「提案しておいて、変えないのかよ!?」
葉留佳「だって、理樹君って呼んでたら、本物の理樹君が帰って来るかも知れないし」
右京「ええ、そうなるとよろしいですねぇ」
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 09:15:12.47 ID:u85DQ2jPP
こまりまっくす〜
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 09:15:53.24 ID:lEJ0hUgi0
小毬「じゃあ、私も理樹君って呼ぶことにするよ〜」
クド「わふ〜、私もいつも通りなのです」
美魚「・・・私も特別変えることはしません」
恭介「そうか。・・・来ヶ谷はどうだ?」
来ヶ谷「・・・フッ、おねーさんも皆と同意見だ」
鈴「・・・私は嫌だ」
恭介「鈴・・・?」
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 09:17:36.40 ID:u85DQ2jPP
こまりまっくす〜
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 09:18:42.77 ID:lEJ0hUgi0
鈴「だってそいつ、理樹じゃないんだろ?だったらあたしはそいつを理樹とは呼ばない」
右京「ええ、それで問題はありませんよ」
鈴「・・・・・・・・・!!」
右京「おやおや、鈴さんが行ってしまいましたねぇ」
恭介「・・・長い付き合いだからな。あいつなりに思うところもあるんだろう」
右京「そうですか」
恭介「・・・取り合えず、杉下右京・・・だったか?」
右京「何でしょう?」
恭介「お前を、今日からリトルバスターズの臨時メンバーに承認する!」
右京「はい?」
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 09:20:48.24 ID:u85DQ2jPP
こまりまっくす〜
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 09:21:11.19 ID:VJHNqtId0
朝倉「リトルバスターズ……クックック楽しめそうだ」
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 09:22:31.18 ID:lEJ0hUgi0
右京「リトルバスターズ・・・ですか」
恭介「ああ。元に戻るまでの間だが、よろしくな」
右京「いいのでしょうか?僕みたいな赤の他人を入れてしまって」
恭介「・・・正直なところ、あんたには何か超越したものを感じている。これは恐らく、畏怖というものだろう」
右京「・・・・・・・・・」
恭介「だが、あんたはまず先に理樹のことを心配してくれた。その心は信じたいと思う」
右京「そうですか。では、有り難くリトルバスターズに入らせて頂きます」
恭介「短い間だがよろしくな!」
右京「ええ、そうなるように僕も努力しますよ」
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 09:23:20.72 ID:lEJ0hUgi0
第一部 完
第二部は、また今夜にでも
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 09:23:51.43 ID:XV3RXz1T0
杉下が野球やってる所が想像できないwwww
とりあえずひとまず乙
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 09:23:58.85 ID:u85DQ2jPP
こまりまっくす〜
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 09:24:29.82 ID:mIwXz7iF0
保守してたらここ書くのか?
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 09:24:54.82 ID:u85DQ2jPP
夜はもしかしたら、野球でひどいことになる可能性
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 09:25:16.30 ID:xrHdyrnZ0
乙
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 09:25:46.92 ID:f//zH6BD0
一部とかきめぇ
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 09:27:04.15 ID:zfYktx9c0
わふー!クドは貰いますね!
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 09:27:04.40 ID:VJHNqtId0
右京さんって犯人と肉弾戦することあるし体力はあるだろうな
この時点でキャプテン連中に勝てるんじゃね
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/10(日) 09:31:16.97 ID:u85DQ2jPP
こまりまっくす〜
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
おやすみ小毬ちゃん