世界「桂さんを無視してみた」

注：百合です
色々突っ込みどころはあるかもしれないけど気にしない方向で

スクールデイズか……
また懐かしいものを

百合支援

世界「あ〜ネットサーフィンってなんだかんだで夢中になっちゃう」

世界「ん?○○を無視してみた?何かなこれ」

世界「ふ〜ん・・・○○を無視したらどうなるかのSSか、タイトル通りね」

世界「・・・明日桂さんにでもやってみようかな」

原作そのまんまじゃないですかー

出てくる前に誠死ね

こういうのはsageないみたいね

学校

言葉「あ、西園寺さんだ」

言葉「西園寺さん、おはようございます」

世界「・・・」

言葉「(あれ、聞こえなかったのかな)おはようございます、西園寺さん」

世界「・・・」

言葉(もしかして機嫌でも悪いのかな・・・それとも体の具合が)

刹那「ことちゃん、おはよー」

言葉「あ、せっちゃんおはよう」

刹那「世界ちゃんもおはよう」

世界「おはよう」

言葉「!?」

書いてる途中にdat落ちする可能性があるんでね

刹那「あれ、ことちゃんどうしたの?」

言葉「い、いえ、なんでも・・・」

クラスメートA「西園寺さんおはよー」

世界「おはよー」

言葉(他の人には反応してる・・・ということは私だけ無視されてる・・・?)

よく見たらお前ら誰だ
世界線が違う気がする

>>8
ご指摘ありがとうございます

言葉(何か知らないうちに悪いことをしてしまったんでしょうか・・・?そうならば誤らないと)

言葉「あの・・・西園寺さん、何か私が悪いことをしてしまったんでしょうか、そうだったら謝ります」

言葉「だから無視しないでください」

世界「・・・」

言葉(かなり怒っているんでしょうか・・・昨日は普通に会話できたはず)

言葉(わかりません)

>>10
あんまり詳しくないんで勘弁してください

昼休み

刹那「ことちゃんどうしたの?浮かない顔して」

言葉「あ、せっちゃん・・・」

刹那「悩みがあるなら相談にのるよ?」

言葉「ありがとうせっちゃん、実は・・・」

一々俺にレスせんでもいいよ
この早さなら保守なしでもいいかな

ほむ…

因みにことちゃんじゃなくことぴーな

刹那「ふーん、そんなことに」

言葉「うん・・・昨日は普通に話せてたのに」

刹那「・・・あ、もしかして」

言葉「何か思い当った？」

刹那「もしかして誠くんのことかな」

言葉「誠くん・・・ですか」

これ確かハルヒバージョンないっけ？
キョン「ハルヒを無視してみた」みたいな
もしやその時の>>1？

>>16
無視してみたSSはもはや定番とマジレス

17だがこれ違ったか？･･･
なんかあの時の１に似てる気がするんだが。

新参で悪かったこれからROMっとくわ。

ってコピペにマジレスとか…

刹那「ほら、世界、ことちゃんと誠くんの仲を取り持ったじゃん」

言葉「そうですね・・・おかげで誠くんと仲良くなれたんです」

刹那「だけど時間が経つうちに世界も誠くんのことが好きになって」

言葉「つまり・・・嫉妬ということですか?」

刹那「その可能性はあるね」

ちょっとだけ支援

言葉「だけど・・・」

刹那「?」

言葉「私、最近誠君のことが怖いんです」

刹那「どういうこと?」

言葉「私の知らないところで、他の女性と関係を持っているって噂を聞いたんです」

刹那「あー・・・そういえば私もそんな噂を聞いたような」

言葉「むしろ今の私が好きなのは西園寺さんなんです」

刹那「ふーん、そうなんだ・・・ってえぇ!?」

言葉「女同士でおかしいのはわかってるんです・・・」

刹那「でもまたなんで?」

言葉「誠くんの代わりというわけではないのですが・・・気づいたら好きになってました」

刹那「あー・・・世界は男女ともに人気があるもんね」

この刹那はサマイズ仕様か

刹那は誠のことは伊藤って呼ぶし、言葉は桂さんかことぴー

刹那「とにかく、今は様子を見てみるしかなさそうだね」

言葉「そうですね・・・ところでせっちゃん」

刹那「何?」

言葉「なんでいつもは[ことぴー]なのに今は[ことちゃん]なの?」

刹那「あーそれ?たまには呼び方にもバリエーションをと思ってさ、どっちがよかった?」

言葉「私はどっちでもいいかな・・・(汗)」

刹那「そう?まあがんばってね、ことぴー」

放課後

世界(さて、試してはみたもののやっぱり罪悪感しか湧かない)

世界(そろそろネタばらしして謝罪しようかな)

言葉「あの・・・西園寺さん」

世界(あ、ちょうどよかった 早速ネタばらしを)

言葉「そのままでいいから聞いてください」

世界(・・・ん?)

言葉「急な話で驚くかもしれませんが・・・私は西園寺さんのことが好きです」

世界(え、何これどうなってるの)

言葉「西園寺さんは誠くんのことが好きなのかもしれないけどどうしても伝えたくて」

言葉「好きな人に無視されるのはとても辛いんです・・・だからお願いです、私を許してください」

世界(まず桂さんが私のことを好きで、私が誠くんのことが好きになってて・・・って)

世界「おかしいでしょそれ!!」

言葉「あ、やっと喋ってくれました」

世界「色々突っ込みたいことはあるけど」

世界「私は別に誠くんのことは好きではありません」

言葉「そうなの・・・?」

世界「というかまずなんでそんな発想が出てくるの」

言葉「ごめんなさい」

世界「いや、まず謝るべきなのは私なの」


事情説明中・・・


言葉「そうだったんですか・・・」

世界「ホントにごめんね」

言葉「もうそのことはいいですよ、西園寺さん」

世界「ありがとう・・・さて」

世界「さっき私のことが好きって言ったよね、あれはどういうことなのかな」

言葉「最初は誠くんのことが好きだったんです」

言葉「だけど、最近誠くんの噂を聞いて、怖くなって」

言葉「自然と西園寺さんに目が行って」

言葉「だけど決して西園寺さんが誠くんの代わりというつもりではないんです」

言葉「その・・・西園寺さんは可愛いし、人気者だし//」

世界「//」

言葉「それで女同士だけど自然に惹かれていったんだと思うんです」

世界(なんか凄いことになってるけど、なぜか悪い気はしない)

世界「・・・いいよ」

言葉「え?」

世界「私たち、付き合おうか」

言葉「本当にいいんですか?誠くんのことは」

世界「だから、誠くんのことは何も思ってないって」

言葉「あ、ありがとうございます」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

世界「わわっ、泣かないでよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

言葉「とても嬉しくて・・・これからよろしくお願いします、世界さん」

世界「こちらこそよろしく、言葉さん」



刹那(よかったね、ことぴー)


終わり

色々滅茶苦茶で申し訳ない　ただスクイズの百合を書きたかっただけなのになぜこんなことに

乙

乙