1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
−某日某時刻 小岩井家−
よつば「とーちゃん!!よつば!ちょっとおでかけしてくるな!」
小岩井「そうかー…とーちゃんは寝るぞー」
よつば「あさもねたのにまたねるのかー。とーちゃんはねぼすけだなー」
小岩井「寝る子は育つからなー」
よつば「もうおとななのになー」
小岩井「大人だったなー」
2 :
忍法帖【Lv=4,xxxP】(1+0:15) :2013/03/03(日) 22:32:55.95 ID:z3pKCO2v0
よつばちゃんは特別学級に編入しました
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 22:33:31.69 ID:afOZqkXyO
なんで立ったのか
小岩井「…ふわぁ……まだ自転車は禁止だからなー」
よつば「おー!いってくるなー」
−同日 公園前−
よつば「きょうもあついなー。ちきゅうおんかんばー?…だな!」
よつば「おみやげはなにがいいかなー?」タッタッタッ
???「わぁ!?」
ドンッ!!
よつば「ぐわー!!」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 22:39:06.39 ID:afOZqkXyO
???「いててー。おわっ!?外人さんかな?ぶつかっちゃったか…」
よつば(…)ピヨピヨ
???「はわわ…気絶しちゃってるよ〜どうしよ〜」キョロキョロ
???「あっ!そうだ!近くに公園があるからそこで介抱してあげよー」ダキッ
−同日 公園内−
???「よいしょっ…とりあえず日陰で休ませてっと」
???「…」
???「…あれ?介抱って何するの?あれっ?あれっ??…よく考えると私、憂に介抱されたことはあってもしたことはない!?」オロオロ
???「大変だ…どーしよー…」オロオロ
6 :
忍法帖【Lv=4,xxxP】(1+0:15) :2013/03/03(日) 22:40:11.72 ID:z3pKCO2v0
支援
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 22:47:15.75 ID:X6V2cJlf0
池沼×ジュラルミンとか胸熱
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 22:48:01.15 ID:M6i1FbANI
またかよ
速報でやれクズ
9 :
>>8ゴメン:2013/03/03(日) 22:51:29.70 ID:afOZqkXyO
−同日 公園付近−
ブーブーブー
???「ん?唯先輩?さっき別れたとこなのに…」
???「もしもし、唯先ぱ」
唯『あぁ〜!!あずにゃーん!助けてー!』オロオロ
梓「…どうしたんですか?一体なにが…」
唯『グスッ…あずにゃーん…』
梓「っ!?唯先輩!今どこですか!?」
唯『公園だよぉ…』
梓「あそこですね!すぐ行くんで待っててください!」ピッ
−同日 公園内−
唯「ありがとー。あずにゃん」
梓「本当に泣いてたから何事かと思いましたよ」
唯「心配してくれたんだねー」ニコッ
梓「っ…///」
梓「…それにしてもこぶになってないみたいなんで大丈夫だと思いますけど、どうしたんですか、この子?」
唯「考え事しながら歩いてたら曲がり角でぶつかっちゃって…エヘヘー」
梓「気をつけてくださいよ、全く…ただでさえ危なっかしいですから」
唯「いや〜それほどでも〜」
梓「…なかなか起きませんね」
唯「スルー!?」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 23:01:51.68 ID:afOZqkXyO
よつば「…」Zzz
梓「てか本格的に寝てますよね?」
唯「気持ち良さそうだねー」
梓「暑いですけど木陰は割りと涼しいですからね」
唯「あずにゃんが見てくれるなら私も寝ようかなー?」
梓「はいはい勝手にしてくだ」
よつば「ふーかっ!」ガバッ!!
梓「っ!?」ビクゥッ!!
唯「あぁー起きたねー」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 23:07:30.72 ID:afOZqkXyO
よつば「あさか?」
唯「おはよー」
よつば「おは…?…よー」
唯「…?」キョトン
よつば「なにものだ!!」
唯「そっちこそ!!」
梓「なんでそうなるんですか…」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 23:16:30.43 ID:ZkJfXRTr0
純「高校の時池沼の養護学校にボランティアにいったんだけど、
水泳の時間に平沢唯先輩とかいうデブの池沼が梓を押し倒して腰カクカク。
私たちの唖然、10秒くらいで職員が取り押さえる
唯「(^q^)あーう!あずなん!!! あずなん!!」
って言って離されたけど、梓の股間部分は横にズラされて(ちょっと入ってたぽい)
べっとり一回の脱糞とは思えないほどのウンチが付いてた。
それで梓泣きながらウンチ流すために外にあるシャワー行って洗おうとしたら
憂が日傘で梓をボコボコにした。
憂「うちのお姉ちゃんのウンチがそんなに汚いっていうの!?
うちのお姉ちゃんのウンチがそんなに汚いっていうの!?」
結局梓は二針縫って帰って1年休学。唯先輩の子供妊娠してたらしい」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 23:18:29.77 ID:afOZqkXyO
よつば「よつばはよつばだよ。こいわいよつば」
唯「私は平沢唯だよー。こっちはあずにゃん」
梓「変なあだ名教えないでください。私は中野梓、よろしくね」
よつば「ひらさわゆいとあずにゃん?」
唯「唯でいいよー」
よつば「ゆいとあずにゃ!」
梓「少し変わった…」
唯「よろしくねー、よつばちゃん」
よつば「なにしてあそぶっ!?」
唯「お!?じゃあ…鬼ごっこでもどうっ!?」
よつば「よつばはにげるのうまいぞ!」
唯「よぉし!負けないぞー」
梓(唯先輩が増えた…)
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 23:21:10.03 ID:afOZqkXyO
唯「あずにゃーん、ちゃんと10秒数えないとだめだよー」
梓「なんで私が…」
よつば「あずにゃ!よつば、5までしかかぞえられないけどだめだぞ!じゅうまでだぞ!」
唯「よつばちゃん、5まで数えられるのー?すごいねー」
梓「いーちっ!にーいっ!…」
唯「あ!数え出した逃げなくちゃ!!」
よつば「にげろー!!」
梓「…きゅーっ!じゅーうっ!」
梓「いきますよー…」タッタッタッ
梓(…なんで鬼ごっこしてるんだろ?)キョロキョロ
梓(…てかいないし)ポツーン
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 23:21:34.93 ID:ag/OPHiN0
死ねや
梓「かくれんぼになっちゃったのか…」キョロキョロ
梓(…)
梓「唯先輩、見つけました」
唯「もーなんでー」ブーブー
梓「隠れるときは背中のギターも考えて隠れてください。まるわかりです」
唯「なるほどー。あずにゃんは頭いいなー」
梓「そしてよつばちゃんも」
よつば「あれー?」
梓「そのくまちゃんが木の裏から顔を覗かせてたらわかっちゃうよ」
よつば「ジュラルミンはかくれるのがへただなー」
梓「へぇー。その子ジュラルミンっていうの?可愛いねー」ナデナデ
唯「あずにゃんってたまに素が出るよね」
梓「へ!?あっいや…///」
よつば「ん?ゆい、あずにゃ!せなかにあるのなんだ?ぶきか?」
梓「背中?あぁこのギターケースのこと?」
唯「ふっふっふー…これはね、よつばちゃん。よつばちゃんを倒すための」
ポコッ
唯「いてっ!」
梓「嘘を教えないでください…これはね、よつばちゃん。ギターっていうんだよ」
よつば「ぎたー?それはなにをする?たたくか?」
唯「叩きません。弾くのです」
よつば「ひく?…せんをひくか?それならよつばもできるよ!」ガガガッ
梓「よつばちゃん、線を引くわけじゃないの」
唯「実際に弾いてあげようよっ!あずにゃん!」
梓「それが一番ですね」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 23:39:43.44 ID:afOZqkXyO
−−−−
ジャガジャン!!
唯「ふぃー…一曲演奏したらお茶したくなっちゃうね、あずにゃん」
梓「一緒にしないでください。どうだったよつばちゃん?」
よつば「…」ポケーッ
梓「…?よつばちゃーん…おーい」
よつば「すげーっ!!」
梓「っ!?」ビクッ!!
よつば「すげーなっ!おとがでたぞ!!」
唯「これは良い反応ですね、あずにゃんさん」
梓「ここまで喜んでくれるとこっちもうれしいです」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 23:49:44.26 ID:afOZqkXyO
よつば「はー…これからおとでたかー。なんでかなー?」
唯「不思議だねー」
梓「いやそこは説明してあげてくださいよ…」
唯「へっ?何言ってるの、あずにゃん?私が分かる訳ないじゃんっ」エヘンッ
梓「はぁー…えっとね、よつばちゃん。ここに弦があってそれを弾いたら」
よつば「ひもがおとだしたのか?」
梓「簡単に言うとそんな感じ」
よつば「あっ!よつばしってる!でんわ!!」ゴソゴソ
梓「電話?」
よつば「これもひもからおとがきこえる!」
唯「そうか〜。ギー太と糸電話は同じ原理だったのか〜」
梓(それでいいか…)
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 23:55:23.20 ID:afOZqkXyO
よつば「おなかへってきた!」
唯「そういえば暗くなってきたねー」
梓「そうですね。そろそろ帰りますか。よつばちゃんお家まで送ってあげようか?」
よつば「よつばひとりでかえれるよ?」
唯「じゃああずにゃん、私を送ってー」
梓「唯先輩は勝手に帰ってください」
唯「ぶー。あずにゃんの意地悪ー」
よつば「あっ!えなだ!ゆい!あずにゃ!またこんどな!!」
梓(知り合いがいるなら大丈夫か…)
梓「じゃあね、よつばちゃん」
唯「ばいばーい」
梓「…ところで結局名前しか分かりませんでしたね」
唯「遊ぶのに必死でどこの子か聞くの忘れちゃったねー。まぁきっとまた会えるよ」
梓「そうですね。近所に住んでるみたいですし」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/04(月) 00:01:44.86 ID:O9RiCjuj0
続き見たかった
23 :
>>22どこまで見た?:2013/03/04(月) 00:03:43.90 ID:NUeiGi00O
−同日 公園前−
よつば「えーなー」
恵那「あっ、よつばちゃん。どうしたのこんなとこで?」
よつば「えっとなー、こうえんでおひるねしておにごっこでギターひいた!」
恵那「ギター弾けるの?よつばちゃん」
よつば「よつばはひかないよ?ゆいとあずにゃがひいた!」
恵那(何かの演奏会でもあったのかな?)
恵那「…私も聴きたかったなぁ」
よつば「じゃあゆいたちとあそべばいい」
恵那「遊ぶの?」
よつば「うん!…きょうのごはんはなにかなー?」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/04(月) 00:06:33.88 ID:NUeiGi00O
−同日夕飯時 小岩井家−
よつば「はぁー…カレーはさいきょうだなー」
小岩井「そうだなー…だがさすがに3皿は食い過ぎたな…」
よつば「とーちゃんはギターはひかないのか?」
小岩井「ん?ギター?とーちゃんは弾けないなー。どうしてだ?」
よつば「こうえんでゆいとあずにゃがギターひいてくれたからなー」
小岩井「なんだ?また新しい友達が出来たのか。よつばの交遊関係はどんどん広がっていくなぁ」
小岩井「…そういえばやんだが弾いてたような」
よつば「やんだはいい」
小岩井「だよなぁ」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/04(月) 00:10:36.34 ID:NUeiGi00O
小岩井「ん?くれたってことはよつばのために弾いたってことか?」
よつば「よつばしかいなかったからなー」
小岩井「お礼は言ったか?」
よつば「…いってなかった。わすれてた!しまったぁ」ウトウト
小岩井「まぁ今度会ったときにでも言っとけよ」
よつば「うっかりしてたなぁ」ウトウト
小岩井「よし、じゃあそろそろ寝るか」
よつば「…おー」ウトウト
小岩井「どんだけ遊んできたんだ…」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/04(月) 00:12:28.66 ID:O9RiCjuj0
64あたりまで支援してて帰宅してたら未完で落ちてて悲しかったわ
−数日後 桜高音楽室−
唯「…てなわけでこないだそんなことがありましたっ」
律「梓も大変だったなぁ。テスト週間で勉強しなくちゃいけなかったのにそんなとこに呼び出されて」
梓「そうですけど楽しかったのも事実ですし、そこまで切羽詰まってなかったので」
律「あらあら、余裕がありますわ」
唯「これが王者の貫禄なのかしら」
律「私たちをいつ蹴落とそうかと企んでるんじゃありませんこと?」
唯「こわ〜い」
梓「私、お茶淹れますね」
唯「…ねぇねぇりっちゃん。最近、あずにゃんにスルーされるんだけど」
律「精神的に来るよな〜」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/04(月) 00:17:45.40 ID:bTAcQ8ZD0
唯「んひぃぃぃぃぃ!おまめさんきもちいいでつぅぅぅぅぅ(^ρ^)」グチャグチャグチャプシャアアアア
和「唯!教室でおまたいじりするのやめなさいって何度いえばわかるの!」バッチーン
唯「あーう!ゆいのおまたいじりじゃまするだめー!のどたたんわるいこ!しーね!しーね!(`q´)むひょひょぉぉぉぉぉぉぉぉー(^ρ^)」グシャグシャグシャプシャー
和「生徒会長として、こんなはしたない真似を見過ごすことはできないわね…しょうがない、お豆さんを取っちゃいましょう」ムンズッ
唯「あーう!ゆいのおまめさんとる、だめー!("q")」
和「ふんす!」
ブチブチブチブチ
唯「あんぎゃああああぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ("q")!!!おまめさんーーーーーー!!!!」ガクガク
和「もったいないからこのお豆さんはケーキの上に乗せてっと…はい唯、この間はケーキの苺食べちゃってごめんね」
唯「んひぃ、んひぃ…ぁーう…おまめさん…ゆいのおまめさん…("q")」パクッ ブチブチ
和「食wwべwwたww」
唯「("q")」ピクピク
和「じゃあ私、生徒会いくね」
澪「お前らの唐突なボケに一々突っ込んでたら疲れるからだろ…」
律「澪が突っ込んでどうするんだよ」
唯「そうだよ、澪ちゃん。私たちはあずにゃんに向かってボケてるんだから」
梓「そうですよ、澪先輩」
澪「ごめん………あれ?」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/04(月) 00:20:04.04 ID:0OAn9r0Ji
◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎障碍者差別を行うコピペ「池沼唯AA」について◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
_,,t-‐‐-、,-‐‐-、
三'::::::............... .....::::::`y,.
ナ:::::::::::池沼AA貼り::::::::::ヾ
| ̄| V::::::::::::::::_{{ ({∫∬ノノjヾ:::::{
| ̄| | ̄| ナ::::::::::::::i`__,,,,,,,ァ_ _,,,,,_ t;;:ヌ
| | | | イヘ::::::(ヾ~!,ャt、 !'''i ィtン )=f }f
| | | | i {t)テ" ヘ' '___,イ ヽ_/ 介'ゆいよりもしょうがいしゃよりも、
| | | | _,rヘ_,j|!' /ー--''! |' ぶたさん(ぼく)のほうがえらいのでつよ
|,.ィ―'''' ̄ /| | /二ク !
/;;:::'';;::''::;;:/ { ! 、 ヾニン ノ\
/'''::::;r|''':::;;;| | ! \ _,,./|::;;'''\
/:;;/ |;;;''::;;| 丶\ `__>-ー´ !;;;:'''::iヽ、
◎池沼唯と呼ばれる一連のコピペにより、キャラクターアンチのフリをした障碍者差別を繰り返している方が居ます。
◎モラルハザードの欠如や差別のあるAAを貼っている上、そのようなAAでマルチしたりスレを占領するなど荒らし行為を行っています。
◎VIPに定期的にスレを立ててネタとしての定着を試みていますが、大半は彼による書き込みです。真似をしてもいい事はありません。
◎このような反社会的な書き込みを2ちゃんねるから追い出していきましょう。
梓「みなさん、お茶入りました」
唯「ありがとーあずにゃん」
律「そういえばムギは?」
澪「掃除当番って言ってたけど…律、お前も当番じゃなかったか?」
律「…?……っ!よ…よーし。ムギが来るまでに一回練習しとくか?」
唯「やだよぉ、りつさんや。ムギちゃんのお菓子がないと練習なんかできませんよ。ねぇ?あずにゃんさん?」
梓「そういえばよつばちゃん、またねって言ってましたね」
唯「りっちゃーん!…りっちゃんの言い訳を利用した渾身のボケもスルーされたよー」
澪(梓…いつの間にかこんなにしっかりした子になって…それはそれとして…)
ボコッ!!
澪「あとでムギに謝っとけよ、律」
律「はい…(あんなに本気で殴らなくても…)」
唯「そういえばまた今度って言った気がするねー」
梓「もしかして公園で待ってたりして」
律「ならムギが来たらみんなで行ってみるかー?」
唯「おっ?放課後ティータイム初の路上ライブですな?」
澪「ひっ…路上……」
梓「大丈夫ですよ。この前もよつばちゃん以外に人はほとんどいませんでしたし」
律「となるとでかける準備だー」
−同日 公園内−
よつば「えなー!みうらー!こっちこっち!!」
恵那「焦らなくても公園はなくならないよ、よつばちゃん」
みうら「ところで何すんの?呼ばれたからきたけど」
よつば「ギター!!」
みうら「へ?ギターって誰が。誰も持ってないじゃん」
よつば「もってないからかくれんぼする」
みうら「…まぁいいか」
恵那「みうらちゃん、探すの下手だねー」
よつば「かくれんぼへただな、みうら」
みうら「よつばには言われたくねーよ…恵那が隠れるのうますぎるだけだろー…」
恵那「えーそうかなー?」
みうら「私とよつば、二人がかりでも見つけられないなんて…」
よつば「えなはすごいなー。でもよつば、ジャンボならすぐにみつけられるよ!」
唯「お〜なんだか今日はにぎやかだね〜」
よつば「ゆいっ!かくれんぼするかっ!?」
唯「やりますかっ!?」
律「かかってこぉーいっ!」
澪「…なんだこれ?」
梓「律先輩もこうなるだろうと予想はしてました…」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/04(月) 00:41:56.10 ID:NUeiGi00O
梓「恵那ちゃんとみうらちゃんだね」
紬「よろしくね〜」
恵那「こちらこそよろしくお願いします」
みうら「それでみなさんはどうしてここに?」
唯「かくれんぼをしにきましたっ」
紬「私、みんなとかくれんぼするの夢だったの〜」
澪「いや違うだろ…演奏を…あれ?律は?」
梓「よつばちゃんと意気投合して既に隠れてます」
みうら「通りで急に静かになったわけだ…」
澪「全く…一言声かけてからでもいいのに…なぁ?」
澪「…」シーン
澪「…あれ?」キョロキョロ
ミオチャーン サガスノハ10カゾエテカラダヨー
澪「…当たり前のように私が鬼か」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/04(月) 00:43:56.55 ID:NUeiGi00O
紬「楽しかったわー」ポワポワ
よつば「みおはすごいなっ!どこにいてもみんなみつかる!」
律「…ちくしょう!隠れながら逃げるには公園は自由度が少ない!」
澪「隠れられる場所は限られてるしな」
よつば「みうらなんかよりずっとすごいなっ!」
恵那「あははー。みうらちゃん、弟子にしてもらったらー?」
澪「でっ…弟子ぃ!?」
みうら(…)
みうら「澪さん!弟子にしてください!」
澪「え!?い……いや…そんなこと…私ごとき…おこがましいというか…その…」ゴニョゴニョ
みうら(…なるほど。澪さんはこういう人か)
律(みうら、お前才能あるな)ヒソヒソ
みうら(いやぁそれほどでも)ヒソヒソ
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/04(月) 00:47:21.35 ID:NUeiGi00O
恵那「えー、じゃあみなさんはバンドを組んでるんですか?」
みうら「風香姉ちゃんとは大違いだなー」
よつば「なぁなぁ?バンドってなんだ!?」
梓「ごめんね、よつばちゃん。みんなで何か演奏しようと思ったんだけど律先輩がケチだったから」
律「え…?どうしちゃったのコイツ。こんなキャラだっけ?」
唯「反抗期かなー?」
澪「出かける準備って言い出した癖にドラムセット持っていきたくないの一点張りだもんな」
律「いやいや、そんなに攻められることじゃないじゃん?当たり前のことだと思うんだけど」
よつば「りつのケチー」ブーブー
唯・紬・律「ケチー」ブーブー
澪「律は違うだろ…」
みうら「息ぴったりだ」
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/04(月) 00:49:52.65 ID:j5HbSMGi0
支援
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/04(月) 00:52:40.85 ID:NUeiGi00O
唯「…というわけでライブするので」
紬「ぜひそのときに聴きに来てー」
恵那「ライブするんですか!?すごいですね」
みうら「パウンドケーキとは大違いだね…」
よつば「ライブかー…あれなー」
みうら「どんな格好するんですか?」
澪「…!?」ガクガク
律「いいぞ!みうら!もっとやれ!」
恵那「…?可愛い衣装着るんですか?」
律「いやぁ、パン!ん!…んんー!」モゴモゴ
梓「全く…人の嫌がることをしない」
みうら「ふむふむ…なるほど…」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/04(月) 00:54:44.47 ID:NUeiGi00O
澪「梓、もういいよ。律、そろそろ遅くなるから帰るぞー」
梓「そうですね…」パッ
律「むがっ!…はぁ…はぁ……覚えてろよ!中野ぉ!次こそは!」
オボエテロー!!
澪「あっ、待て律!」
紬「うふふー、それじゃありっちゃん悪役よー。…それじゃ私も帰るわね」
よつば「じゃーなー」
唯「ばいばーい。また明日ねー」
恵那「あれ?唯さんたちは帰らないんですか?」
梓「私たち、家がこの辺だから」
よつば「もうひとあそびするか!」
みうら「よつば、一輪車するかー?」
よつば・唯「おう!」
ワー コケルー…ギャー!
梓「元気だなー」
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/04(月) 00:58:42.49 ID:NUeiGi00O
恵那「そういえば、よつばちゃんが言ってたあずにゃって梓さんのことですか?」
梓「…//恥ずかしいんだけど私です…」
恵那「えー?可愛いじゃないですかー。普段、あずにゃんって呼ばれてるんですね」
梓「唯先輩だけだけどね。恵那ちゃんはよつばちゃんと仲良いんだね」
恵那「はい。よつばちゃんが隣に引っ越してきてからほぼ毎日遊んでます」
梓「…毎日。私が言うのもおかしいけど疲れない?」
恵那「うーん…楽しいですよ?梓さんも唯さんたちといて楽しいでしょう?」
梓「そうなんだよねー」
アズニャン コナイノー?
梓「なんか幸せそうだよね、毎日」
恵那「あはは。同感です」
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/04(月) 01:00:02.93 ID:X/7FBxfuP
ゆいゆい
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/04(月) 01:02:13.89 ID:NUeiGi00O
???「おぅ。やっぱり恵那ちゃんじゃないか」
恵那「あー、ジャンボさん」
梓(ジャンボ…?)クルッ
梓「!?…でかぁ!?」
ジャンボ「でかくてなんぼじゃ!」クワッ!!
梓「っ!?」ビクッ!!
ジャンボ「初めて見る顔だなぁ…あっちにも知らん顔が」
恵那「ジャンボさん、この人は梓さん。あっちの人は唯さんだよ。梓さん、この人はジャンボさん」
梓「ど…どうも…」
ジャンボ「あぁ、驚かせちゃったか…ん?ギターするの?」
梓「あ…はい。軽音部でバンド組んでます」
ジャンボ「やんだもモテるからってやってたなー。それにしてもよつばと遊んでくれたみたいだな。疲れただろ?」
梓「いえ…いつも似たようなものなので」
ジャンボ「はっはっはー。君も苦労してるんだな」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/04(月) 01:04:43.82 ID:NUeiGi00O
恵那「ジャンボさん、どうしてここに?」
ジャンボ「仕事が終わったからコイんとこに行こうと思ってね。そしたらよつばが走り回ってるのが見えた…いや、聞こえたからの方が正しいか」
ワー! ギャー! グワー!
梓「…騒がしいですね」
ジャンボ「それにしてもよつばと張り合うなんて…やるなぁ、あの唯って子」
恵那「そうだ!ジャンボさんは何か楽器できないの?」
ジャンボ「俺?いろいろ出来るぞ。トランペットにヴァイオリンに…やんだにギター教えたのも俺だしな」
梓「あ、ギター弾けるんで」
唯「おぉ!?なに人!?」
梓「!?も…もう驚きませんよ」ドキドキ
ジャンボ「はっはっはー。予想通りよつばみたいな子だなぁ」
よつば「ゆい!ジャンボだよ!」
唯「ジャンボ人!?」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/04(月) 01:08:11.36 ID:NUeiGi00O
ジャンボ「じゃあよつばに恵那ちゃん、あとそこのハワイアンはライブにお呼ばれされたのかー」
みうら「あーはいはい…」
よつば「ジャンボもとーちゃんもいくか!?」
ジャンボ「行っていいもんなのか?」
梓「大丈夫だと思いますよ?そこまで厳しいものじゃなかったはずですし」
唯「たくさん来てくれた方が私たちもうれしいしっ」
ジャンボ「じゃあ早速帰ってコイに報告するかー」
恵那「あっ、もうこんな時間なんですね。帰らなくちゃ」
よつば「じゃーな!ゆい!あずにゃ!またあそべるかっ!?」
唯「もちろんだよー」
梓「ライブに向けて練習するから毎日は来れないけどね」
恵那「頑張ってくださいねー」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/04(月) 01:11:41.26 ID:NUeiGi00O
−文化祭一日日 桜高某教室前−
よつば「ゆーいー!!」
唯「おー!よつばちゃーん!!」
よつば「ライブはまだか!?」
紬「うふふ…ライブの前に私たちは演劇があるのー」
恵那「演劇もしてライブもするんですか?」
みうら「…ちなみに演目は?」
律「…とじゅ……と」ボソボソ
よつば「どうした、りつ?げんきないか?おなかへってるか?」
澪「……」ガクガク
みうら「…もしかしてお二人は主役ですか?」
紬「その通りよー」
唯「ロミオとジュリエットです!ちなみに私は木G!」
風香(…G?)
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/04(月) 01:14:08.70 ID:NUeiGi00O
(」・ω・)」うー!
(/・ω・)/にゃー!
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
風香「それにしても今日はお招きいただきありがとうございます」
紬「いえいえー」
風香「保護者代表としてお礼を」
小岩井「…風香ちゃん、代表だったのか」
姫子「軽音部ー。最終確認するよー」
唯「おっと…よつばちゃんたちは始まるまでぶらぶらしててー」
よつば「またあとでなー」