長髪ちゃん「さぁ私と百合百合な一時を!」 短髪ちゃん「断る!」
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
長髪「何故ですか!!別にいやらしい事をしようなんて言ってませんよ!!!」
短髪「日頃の行いを省みたら分かるでしょ!!スキ有れば襲おうとするくせに!!!」
長髪「そんなこと記憶にありません!!!まぁスキンシップを計ろうとしたことはありますけど」
短髪「そのスキンシップがどんなスキンシップだったか思い出してよ……」
長髪「もちろん短髪ちゃんのそのふにふにの頬や手や足を愛でてですね……それから…。あぁ…思い出しただけでも……」
短髪「それ!!それが嫌なの!!!」
ポニテちゃん「ズズーッ……はぁ…暖まる」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:02:19.61 ID:LLNYMhdE0
長髪「って言うか短髪ちゃん、前に言ってましたよね?私とそこでお茶を飲んでのほほんとしてるバルバロイが百合百合するのが良いって」
短髪「い、言ったけど…それが何よ……」
長髪「では私はこのバルバロイと…その…【そういうこと】をしてあげます。短髪ちゃんの目の前で」
ポニテ「………」ピクッ
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:02:29.79 ID:XGRmWRPWi
ハゲ「フヒヒ」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:02:59.73 ID:LLNYMhdE0
短髪「えぇー…そんな言われたからします。みたいなのじゃ全然ダメダメなんだけど……」
長髪「いえ、してあげます。本気で……」
ポニテ「……勝手に変な約束してんじゃねえよ馬鹿。ズズーッ」
長髪「アナタは黙ってお茶飲んで黙っててください。私は今まさに人生の岐路立っているんですから」
ポニテ「なんか日本語変だぞ……」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:03:35.42 ID:LLNYMhdE0
長髪「その代わり短髪ちゃんには条件を提示します」
短髪「条件?」
長髪「はい。私とバルバロイが百合…的な感じになる代わりに短髪ちゃんは私と百合百合な絡みをするんです!!!!!」
短髪「うえぇッ!?」
ポニテ「逆転の発想だな……ズズーッ」
長髪「これは短髪ちゃんと私の要求が全て満たされるWin-Winの条件だと思いますけど?」
短髪「ぐぬぬ、た…確かに両方の要求を完璧に満たしている…けど……」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:04:14.07 ID:LLNYMhdE0
長髪「それとも短髪ちゃんには私のこの素晴らしい提案を越える案がお有りで?」
短髪「ない…けど。でも!!!」
長髪「でも?」
短髪「これってつまり…その…身体を売れってことで…それはさすがに……」
長髪「でもほんの何分か我慢するだけで短髪ちゃんの理想が叶うのですよ?さぁ…ほんの少しだけで良いんです。私に身も心も任せて……」
ポニテ「鬼かお前は……」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:04:49.47 ID:LLNYMhdE0
長髪「何よ、アナタには関係ない話でしょう?」
ポニテ「思いっきりあるだろ馬鹿!!!何でお前の欲求の為に私まで身体を捧げなきゃならないんだよ!!!」
長髪「全ては大義の為です。アナタの貞操なんて小さな犠牲だと思いませんこと?」
ポニテ「ちょ…ちょっと待て!!!て…貞操ってお前、私に何をするつもりなんだよ!!!」
長髪「あら?そんなこと言わせる気なの?そんな趣味があったなんて……」
ポニテ「はぁ…短髪が絡むと途端に肝を座らせるのやめてくれ」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:04:52.16 ID:3YkOcgR/0
俺「フヒヒ」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:05:33.88 ID:LLNYMhdE0
ポニテ「あぁ…もう分かった。そしたら何か適当に条件でも付けてさ。軽く実行出来るレベルのことにして終わらせようぜ」
長髪「ちょっと日本語で話していただけます?」
ポニテ「あー、つまりだな。その…【キスはしない】とか【エロいことはしない】とか…そういう条件を付ければいいじゃないかってことだよ」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:05:38.98 ID:Lnw3WhdZ0
俺「続けてください、あ私のことは気にしないでいいです」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:06:05.89 ID:LLNYMhdE0
短髪「確かにそれいいかも【服の中をまさぐらない】とか【服を引きちぎらない】とか約束してくれれば私も安心するし……」
ポニテ「……お前ふだん短髪に何してんだ?」
長髪「失礼ね。確かに服の中をまさぐったことはありますけど、引きちぎったことなんてありません」
ポニテ「お前さ、短髪に好かれたいのか嫌われたいのかどっちなんだよ……ホントに」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:06:10.92 ID:G4dEMMbB0
また あんたか
支援
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:06:30.73 ID:AIUSus240
前の人か
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:06:43.47 ID:LLNYMhdE0
長髪「まぁ誰でも初めては緊張しますし、その条件付きという案に私は賛成します。短髪ちゃんを「もふれる」なら何でもいいです」
ポニテ「らしいけど、どうする?」
短髪「絶対にその条件を守るなら…うん……」
長髪「(YES!!YES!!YES!!!)」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:07:15.11 ID:LLNYMhdE0
短髪「じゃあまず私の条件からね。私は【服の中をまさぐらない】を選択するわ」
長髪「じゃあ私は【短髪ちゃんは何をされても大声を出さない】で……」
ポニテ「アホか!!犯罪の臭いがするわ!!!」
長髪「はぁ…分かりましたわよ。じゃあ【このバルバロイとの体の関係は断固拒否】で」
短髪「ちっ……」
ポニテ「おい、なんか今舌打ちが聞こえたぞ」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:08:01.49 ID:LLNYMhdE0
ポニテ「私はこの長髪雪女と同じだ。【この雪女に貞操を奪わせない】で。まぁ…キスぐらいまでなら…いいけど……」
短髪「キスがOKならそれ以上もOKだって昔お婆ちゃんがry」
ポニテ「はいはい。これで3人とも人間としての最低限の尊厳は保たれるわけだから文句無いよな?」
長髪「短髪ちゃんを自由に出来ないのは癪ですが、まぁ仕方ありませんね」
短髪「ちぇっ…キスとかもう見飽きたんだよボケ」
ポニテ「なんで今日の短髪はこんなに態度悪いの?反抗期?」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:08:46.35 ID:LLNYMhdE0
ポニテ「んじゃとりあえずお前達からドーゾ。私と雪女の共同罰ゲームはその後だ」
長髪「さぁ短髪ちゃん!!!今すぐ私の膝の上に来てください!!!そしてめくるめく熱い夜を……」
短髪「も…もし何かあったら……助けてくれる?」
ポニテ「まぁ…手に負える範囲でなら……」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:09:24.77 ID:LLNYMhdE0
短髪「えっと…それじゃ……ちょっと失礼して…」
長髪「はぁん♪短髪ちゃんのちっちゃなお尻が私の太ももの上に……。あぁ…もう死んでもいいです……」
短髪「うぅ、こ…これ凄く無防備じゃない?後ろから何されるか分かんないし……」
長髪「大丈夫ですよ。ちゃんと約束は守りますから♪」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:10:03.56 ID:LLNYMhdE0
長髪「ん…短髪ちゃんってホントちっちゃいですね。普通に頭撫でれますよ?ほら、なでなで〜♪」
短髪「うるさい!!!アナタ達二人が大きすぎるの!!!」
長髪「はぁん♪怒る短髪ちゃんも素敵です……。ほら、頬っぺたもふにふに〜♪」
短髪「にゃあああぅ……ポニテちゃんへるぷ〜……」
ポニテ「別に約束破ってないし良いんじゃないか?我慢しても」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:10:34.70 ID:LLNYMhdE0
長髪「ふふっ…やっぱり短髪ちゃんはこうして愛でるのが一番ですね。着せ替えたとさせたくなります」
短髪「そ…それはダメだからね」
長髪「分かってますよ……今はこうして愛でるだけで幸せですから…ほら次は耳をふにふに〜♪」
短髪「うぅ…何かくすぐったいぃッ……」
長髪「と油断させておいて…また頬っぺたをふにふに〜♪」
短髪「にゃあぁ……」
ポニテ「ズズーッ……」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:11:19.23 ID:LLNYMhdE0
長髪「はぁ……。さてと、お遊びはここまでにして……」
短髪「うぅ…まだ何かするの〜?」
長髪「大丈夫、何もしませんよ。ただちょっとこうして……」
短髪「んわ……な…何で手を前に持ってくるのよ……」
長髪「ん…こうしてギュッ……と抱き締めるためですよ♪」
短髪「あっ……ん。あはは…何かコレ懐かしい感覚がする……」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:11:51.28 ID:LLNYMhdE0
長髪「小さい頃はよくしてたんですけどね……。こうしてちっちゃな短髪ちゃんを後ろから……ギュッ…って」
短髪「あはは…あの頃はこうしてくっつくだけでも楽しかったよね……」
長髪「今は楽しくないですか?こうしてくっつくのは……」
短髪「うーん……ちょっと楽しい…かな」
長髪「ん…私はとっても楽しいです。ずっとこうしたかったですから、とても……」
ポニテ「(どうしよ…帰ろっかな……)」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:12:31.94 ID:LLNYMhdE0
長髪「ん……」
短髪「んにゃッ……く…首筋に何か当たってる……っ」
長髪「んー、これぐらいは我慢してください。ちょっと頬を当ててるだけですから……」
短髪「あ…あうぅ……んっ」
長髪「ん…大丈夫、約束は守りますから……」
短髪「ひぅッ!!!!い、いま耳を噛んだぁ……」
長髪「約束は破ってませんよ……耳を露出させてる短髪ちゃんが悪いんです」
短髪「にゃあぅ……うぅ…、く…くすぐったいぃ……にゃあぁぁ」
ポニテ「(どうすっかなぁ…やっぱり退室した方が。いやでも今動いたら却ってヤバい気も……)」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:13:03.47 ID:LLNYMhdE0
短髪「はぁ……ん…長髪ちゃん……」
長髪「ん…どうしました……?やっぱり…嫌でした?」
短髪「ううん…全然嫌じゃない。何でか分かんないけど…いま凄く嬉しい…から……」
長髪「ん…やっぱり短髪ちゃんはとっても可愛い……他の人になんか渡せません。ほらまた耳をふにふに〜♪」
短髪「んぁぅ……あはは…長髪ちゃんより好きな人なんて……」
長髪「ふふっ…いないんですか?」
短髪「ん…ナイショ♪」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:13:54.78 ID:LLNYMhdE0
長髪「ふっふっふっ…そんな余裕かましてていいんですか?短髪ちゃんのふにふに太ももがお留守になってますけど」
短髪「ちょ、長髪ちゃん…ダメ…脚が、く…くすぐったい……」
長髪「逃げるのは反則ですよ。ほら、ここに人差し指をツツーッ…っと這わせたら」
短髪「ひぅっ!!!だ…ダメ…ダメ……にゃぅぅ……ッ」
長髪「太ももばっかり気にしてはいけませんよ?ほら…今度は脇腹に手を這わせて〜」
短髪「はうっ……あ…んうぅ。い…イジワルするなぁ……ッ!!!」
長髪「あら?私はただ両手で短髪ちゃんを愛でてるだけですよ?」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:14:30.52 ID:LLNYMhdE0
短髪「こ…こんなの愛でて…あっ…ないよぉ……んっ」
長髪「あっ、そう言えば口もありましたね。じゃあ次は耳を……んっ」
短髪「にゃわっ!!!んっ…んうぅっ」
長髪「んぅ……あら短髪ちゃん?どうかしましたか?そんなに体をよじって、ふふっ♪」
短髪「あっ…な…何でもないわよ!!!にゃわッ…わ…脇腹の手の動きを…んっ…止めて……!!!」
長髪「その要請は却下します……ほらまた太ももに指をそーっと這わせて〜♪」
短髪「あうぅ……あっ…んぅ」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:15:02.09 ID:LLNYMhdE0
ポニテ「(こ、コイツら私のこと忘れてるんじゃないか?……あぁもう変なこと考えるな、私の馬鹿!!!)」
長髪「ふふっ…短髪ちゃん、聞きたいことがあるんですけど?」
短髪「はぁ…はぁ……な…なによ」
長髪「っと…ほらほら…そんな気を抜いたらまた脇腹と太ももの指が……」
短髪「あっ…!!!やっ…やあっ…ダメ……ッ!!!」
長髪「ふふっ♪先程から…私はちゃんと約束を守って短髪ちゃんを愛でてますけど……」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:15:40.67 ID:LLNYMhdE0
長髪「あの約束…私達のスキンシップを邪魔してると思いません?」
短髪「やっ…だ…だから手の動きを止めてぇ……」
長髪「こんなに二人してくっついて愛でてますけど…なんか中途半端なんですよねぇ……」
短髪「うぁ…あっ……ダメぇ…」
長髪「約束を撤回してくれるなら……もう少し短髪ちゃんの要望も考慮した愛で方も出来るのですが……」
短髪「やっ…あっ……わ…分かった…分かったからぁ……」
長髪「ん?なんです?よく聞こえませんけど。もっと体のあちこちを服の上から愛でて欲しいんですか?」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:16:14.87 ID:LLNYMhdE0
短髪「や…約束は…放棄…し…します……だから…止め……にゃうぅ…」
長髪「さすが私の短髪ちゃんです。それでこそ愛でる甲斐がありますよ。はい、手を離しましたー♪」
短髪「はぁ…はぁ……あうぅ…つ…疲れたぁ……もうダメ」
長髪「あら、ここからが本番ですのに。まぁ疲労困憊の短髪ちゃんを愛でまくるのも良いですけど……♪」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:16:39.38 ID:AIUSus240
支援
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:16:48.25 ID:LLNYMhdE0
短髪「ま…待ってよぉ……。体のあちこちを触られて…ホントに……」
長髪「ダメですよ……約束放棄したって約束じゃないですか……」
短髪「そ…そんなぁ……」
ポニテ「あ…あの〜」
長髪&短髪「あっ……」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:16:59.89 ID:3H787UCT0
とてもいい
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:17:25.52 ID:LLNYMhdE0
長髪「(しまった…短髪ちゃんに夢中になりすぎて存在を完全に忘れて……)」
短髪「え…えっと、その…ポニテちゃんは……見てた…ずっと見てた?」
ポニテ「あぁ…うん。お茶飲んだりしてたけど……うん、見てました」
短髪「…………」
長髪「え…えっと短髪ちゃん?」
短髪「も…もうお嫁に行けないぃいいいいいッ!!!!!うわぁああああああんっ!!!!!」
長髪「あっ、ま…待ってください!!!どこ行くんですか!!!」
短髪「いぃいいぃぃぃぃやぁああああああッ!!!」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:18:05.29 ID:LLNYMhdE0
ポニテ「えっと…これは私が悪いのか?」
長髪「当たり前です!!!!なんで空気を読んで退室しなかったんですか!!!!もう少しで私の悲願が叶うところでしたのに!!!!」
ポニテ「だ…だってさぁ、まさかあんな展開になるなんて」
長髪「そんなの見てれば自然と分かるじゃないですか!!!あぁもう短髪ちゃんもその気になってくれてたのにぃぃぃぃ!!!」
ポニテ「なら人目の無いところでしてくれよ。私の存在を忘れてたお前も悪いんだからさ……」
長髪「うぅ……駄目…しばらく引きずりそう」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:18:49.12 ID:LLNYMhdE0
ポニテ「ま…まぁでもさ。私達が…その…百合な事しなくて済むんだし、そこは喜ぶべきじゃないか?」
長髪「私と短髪ちゃんの仲を引き裂いた張本人が何言ってるんですか、死んでください」
ポニテ「なっ……!!!そもそもお前らが私の存在を忘れて、い…いかがわしい事をしてたのが悪いんだろ!!!」
長髪「だからアナタが空気を読めば良かったんです!!!そのまま帰って来なければしなくても済んだじゃないですか!!!」
ポニテ「ぐぬっ。で…でもさぁ、あんな空気の中で席を立ったら却って気を使わせちゃうし……」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:19:26.36 ID:LLNYMhdE0
長髪「一番良いところで声を上げたくせに何言ってるんですか。もし気を使ってたならそのまま黙ってたら良かったのに」
ポニテ「あ…あんなの見せられて黙ってお茶なんか飲んでられるかよ……」
長髪「はぁ……。まぁアナタの存在を完全に忘れてました私にも非がないわけではないですけど……」
ポニテ「た…頼むからさ、ああいうのは二人の時だけにしてくれ。目のやり場に困る…から」
長髪「分かりましたよ、善処します。でもアナタも今後同じ状況に在ったらそそくさと退室してくださいよね」
ポニテ「分かったよ。ただし退室する有余くらいはくれよな」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:20:18.69 ID:LLNYMhdE0
ポニテ「はぁ……。で、これからどうするんだ?帰るか?」
長髪「まだ短髪ちゃんが戻ってきてませんし、もう少し待ってみましょう。意外とヒョッコリ戻ってくるかも知れませんし」
ポニテ「そんなすぐ戻ってくるか?割とショック受けてたみたいだけど」
長髪「あの子は自分の欲求に素直な上に頭も働きますから、多分すぐ戻ってくると……」
短髪「……………」ジーッ
ポニテ「あ、ホントだ」
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:20:55.54 ID:LLNYMhdE0
短髪「………約束」
長髪&ポニテ「えっ?」
短髪「私が長髪ちゃんの言うこと聞いたら二人が付き合うって約束した……」
ポニテ「なに勝手に記憶書き換えてんだ。そんなぶっ飛んだ約束してない」
短髪「ちっ……。じゃあ二人がキャッキャッウフフするって約束した……」
長髪「大分表現を柔げましね」
ポニテ「はぁ……ホントにしなきゃダメか?」
短髪「うん!!もちろん♪」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:21:35.58 ID:LLNYMhdE0
長髪「まぁ私は短髪ちゃんを十分に堪能したのでそれ相応の対価を払う覚悟は出来てますが……」
ポニテ「はぁ…私もさっき邪魔しちゃった負い目があるしなぁ……覚悟を決めるしかないか」
長髪「で、短髪ちゃんは私達に何をしてほしいんです?具体的に」
短髪「別に?いつも通りの事をしてくれるだけで私は満足……きゃっ♪」
ポニテ「いつも通りって……なんだ、喋ってればいいのか?」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:22:22.79 ID:LLNYMhdE0
短髪「んもう、ポニテちゃんったら恥ずかしがっちゃって♪いつも二人でキスしてるくせに」
ポニテ「いやあれは別に隠れてとか…それにお前が考えてるような意味があるキスじゃなくて……」
長髪「分かりました。します」
ポニテ「えぇ〜……」
長髪「アナタもここまで来たんですから覚悟を決めてください。私だって…別にしたくてするわけじゃないんですから……」
ポニテ「はぁ…分かったよ。ただし最初言った条件は守れよな」
長髪「ご安心を。アナタの貞操への興味なんて他人が使ってる歯磨き粉のメーカーへの興味より劣りますから」
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:22:55.87 ID:LLNYMhdE0
短髪「あっ、ところで二人にちょっと質問なんだけど」
ポニテ「ん?なんだ?」
短髪「二人ってやっぱりキスするぐらいにお互いの事が好きなの?」
ポニテ&長髪「全然」
短髪「えっ?ぜ…全然?」
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:23:42.56 ID:LLNYMhdE0
長髪「いくら短髪ちゃんでもその意見は有り得ませんよ。何で私がこんな蛮族を好かなければならないんですか」
ポニテ「そりゃ私の台詞だ。こんな毒吐きまくりの雪女を好きになるなんて絶対に有り得ない」
短髪「で…でもこないだキスしてたし……」
ポニテ「今更キスぐらいでどうこうなる仲でもないんだよ。小さい頃から一緒でコイツの裏表も全部知ってるしな」
長髪「えぇ、不本意ながらこのバルバロイとはそこそこの仲なので、今更キスぐらいで心を動かされるなんて有り得ませんよ」
短髪「えぇ…でも二人共照れたりしてたじゃない……」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:24:16.87 ID:LLNYMhdE0
ポニテ「そりゃ親しい仲でもキスするのは恥ずかしいだろ。恋人じゃあるまいし」
長髪「感覚的には兄弟姉妹とキスしてるのに近いですね。したところで恋心なんて抱きませんし」
短髪「じゃ…じゃあ二人が深い仲になることは……」
長髪&ポニテ「有り得ません」
短髪「うぅ…断言された……」
ポニテ&長髪「(だからと言って平気なわけでもないけど……)」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:24:56.59 ID:LLNYMhdE0
短髪「私はもっと恥ずかしがりながらもキスする二人が見たいの!!!もっと恥ずかしがって!!!そしてそれを包み込むような優しさを……」
ポニテ「そんな無茶な……」
長髪「今更このバルバロイとキスして恥ずかしがるなんて……無理難題もいいところですよ」
短髪「うぅ……。あっ、と言うかそもそもキスに限らなくても良い話じゃない?」
ポニテ&長髪「えっ……?」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:25:37.56 ID:LLNYMhdE0
短髪「だって二人がキャッキャッウフフするところを見せてくれる。って約束だったし、それってつまりキス以外の百合でもいいってことでしょ♪」
ポニテ「ま…待て待て!!!それってアレか?い…いわゆる恋人がやるような事をし…しろって言うのか!?」
長髪「しまった。そこは完全に盲点でした……てっきりキスで済むものとばかり」
短髪「ふふふ〜♪そうと決まれば二人にはキスよりも深くて甘い一時を過ごしてもらって〜……」
短髪「そうね…ここはやっぱりポニテちゃんが溜まりに溜まった思いを長髪ちゃんぶつけるシチュエーションが……」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:26:17.50 ID:LLNYMhdE0
長髪「(ちょっと何とかしてくださいこの状況。このままだと私たちの人権が侵害されます)」
ポニテ「(そもそもお前が短髪に私と百合的な事するって約束したのが元凶じゃ……)」
長髪「(アナタもなんやかんやで賛成してたじゃないですか。ここに来て私に全ての原罪を被せるのは止めてくれる?)」
ポニテ「(ぬっ……あぁもう分かったよ。私から言ってみる)」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:26:58.66 ID:LLNYMhdE0
ポニテ「あ…あの〜短髪さん様……ご意見してもよろしいでしょうか?」
短髪「うん、許可しまょう♪」
ポニテ「そのですね、な…なんとかキスで許して貰えませんか?」
短髪「えぇ〜、キスは慣れてて何とも感じないって公言した二人のキスを見ても……ツマンナイ」
ポニテ「も…もちろん短髪さん様を満足させる様な…その…キスをしますから…どうかそれ以上は御勘弁を……」
短髪「うーん……まぁ私が納得する物を見せてくれるなら…うん」
ポニテ「有り難き幸せ」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:27:50.27 ID:LLNYMhdE0
ポニテ「だそうだ」
長髪「だそうだ。って…つまりキスはキスでもかなり…その…かなり踏み込んだキスをしなきゃいけないってことでしょ……」
ポニテ「まぁ…うん。そう言うことになるかも……」
長髪「はぁ……もう最悪ね」
ポニテ「お前は短髪とイチャイチャする夢が叶っただろ……ハイリスク・ノーリターンの私の方がずっと惨めだと思うんだけど」
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:28:46.90 ID:LLNYMhdE0
ポニテ「えっと…それじゃあ……ホントにするぞ?」
長髪「良いから早くして……間を空けられたら却って決意が鈍りますから……」
ポニテ「分かったよ…………んっ」
長髪「んっ……」
短髪「(うぅ…とは言ってもやっぱり恥ずかしくて直視出来ないぃ……)」
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:29:23.96 ID:LLNYMhdE0
ポニテ「ん……はぁ…これからする事は嫌かも知れないけど…ちょっと我慢してくれ」
長髪「ん……えぇ…多少の事なら耐えられますから……早くして」
ポニテ「それじゃ…まず首筋に……」
長髪「んっ……」
短髪「(ひゃわっ、ポニテちゃんが長髪ちゃんの首に吸い付いた!!)」
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:30:01.75 ID:LLNYMhdE0
ポニテ「んっ…んぅ……」
長髪「やっ…あっ……」
短髪「(こ…これキスよりも不健全に見えるんだけどぉ……)」
ポニテ「(えっと…やっぱり腰に手とか回した方が良い…よな)」
長髪「あっ…ちょ…ちょっと……そんな抱き寄せ……ッ!!!」
ポニテ「ただのキスじゃ駄目だから…我慢だ…我慢……んっ」
長髪「く…首筋に吸い付くキスなんて…ないからっ!!!」
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:30:38.20 ID:LLNYMhdE0
長髪「あっ…む…無理無理ッ!!ほ…ホントに無理……やっ!!!」
ポニテ「んぅ…うるさいなぁ……コレぐらい耐えろって」
長髪「こ…こんなの初めてなんだから無理に決まって……」
ポニテ「コレがダメなら…またキスの刑だな……」
長髪「やっ……んぅッ!!!」
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:31:35.45 ID:LLNYMhdE0
ポニテ「(んー、また無理とか言って拒まれても困るし…ここは……)」
短髪「(ひゃわっ、ポニテちゃんが長髪ちゃんの頭を押さえて……またキスした!!!)」
長髪「んっ…んぅ……」
ポニテ「んぅ……」
短髪「(あっ…長髪ちゃんも両手をポニテちゃんの頭に……)」
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:32:16.51 ID:LLNYMhdE0
長髪「んっ……はぁ…んッ」
ポニテ「ん……んぅッ!!!!Σ」
短髪「ちょ…長髪ちゃんが!!!!し…舌を…なんか舌を駆使してるッ!!!!」
長髪「はぁ…ん……んぅ」
ポニテ「(なななななっ!!!!い…いきなり何してくるんだこの馬鹿!!!!!Σ)」
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:32:53.69 ID:LLNYMhdE0
長髪「(首筋に変なことしてきたお返し……んッ)」
ポニテ「はぁ…あ……んっ」
短髪「(あっ…ポニテちゃんも長髪ちゃん口檄に対応して舌を駆使し始めた……)」
長髪「んっ…んぅ……」
短髪「(な…何かキスというか…舌を使って喧嘩をしてるように見えるんだけど……)」
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:33:42.39 ID:tP5UFyd/0
いいぞ
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:34:00.75 ID:LLNYMhdE0
ポニテ「んぅ…はぁ……。えっと…じゃあ…今度はお前から…その…私の首に……」
長髪「はぁ…ん……し…仕方無いですね。変な声は抑えてくださいよ………んっ」
ポニテ「あっ…ん……やっ!!」
短髪「(あっ…やっぱりポニテちゃんも首は駄目なんだ)」
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:34:38.54 ID:LLNYMhdE0
長髪「ん…んぅ……」
ポニテ「うぁ…コレ……ほ、ホントに…ヤバい……ッ」
長髪「(だから言いましたのに……まっ止めませんけど」
ポニテ「ちょッ…あっ!!!ば…馬鹿……ッそんな…止め……」
短髪「(あぁだめ…やっぱりコレ凄くいかがわしいよ……)」
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:35:13.36 ID:LLNYMhdE0
ポニテ「はぁ…はぁ……ど…どうだ。こ…これで短髪も満足だろ……?満足だよな?」
短髪「う…うん…何か凄かった。うん、凄かった……色々」
長髪「はぁ…もう最悪……なんで私が」
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:36:08.04 ID:LLNYMhdE0
ポニテ「はぁ……ホントもう二度としないからなこんなこと。このままだとキスがトラウマになりそうだ」
長髪「それはコッチもです。何ですか人の首にドラキュラみたいに吸い付いてきて……」
ポニテ「あれぐらいしか思い付かなかったんだよ。別に減るもんでもないし気にするな!!!」
長髪「気にします!!!見なさいよここ!!!アナタが吸い付いてきた跡がくっきりと残ってるじゃないですか!!!!」
短髪「おぉ…なんかちょっとセクシーな感じ」
長髪「こんなの家族に見られたら何か変な勘違いされかねませんよ……どうしたら」
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:36:47.97 ID:LLNYMhdE0
ポニテ「あれ?ってことはもしかして私も付いてる?」
短髪「あー、うん。思いきり付いてる……」
ポニテ「マジかぁ〜。どうしよこんなの家族に見られたらホントに家族会議だぞ……」
長髪「しかも襟じゃ隠せない絶妙な位置に…こんな……」
ポニテ「あーくそ。もっと後先考えてすれば良かったな」
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:37:26.38 ID:LLNYMhdE0
ポニテ「と言うわけで、私達家に帰れないからさ。短髪の家に泊めてくれない?」
短髪「え?」
長髪「そうですね。このまま帰ったら間違いなく干されますよ私達」
短髪「あ…えーっと……。うん、別にいいけど……」
長髪「(よし!!!)」
ポニテ「それじゃ時間も時間だし早速短髪の家に行くか。このまま学校に残ってても仕方無いし」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:38:26.49 ID:LLNYMhdE0
長髪「はぁ…結局私は何をしてたのかしら……」
ポニテ「そう悲観すんなって。短髪と抱き締めたり出来たじゃん。しかも家にも泊まれるんだから怪我の功名ってやつだよ」
長髪「それはそうなんですけど、何と言うか…このままだと短髪ちゃんとの距離が変わらない気が……」
ポニテ「そうか?アイツはなんやかんやでお前のこと好きだと思うけど」
長髪「フフッ…そうだと良いんですけどね……なかなか思うようには行かなくて」
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:38:48.56 ID:3YkOcgR/0
学校でなにしてんだ
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:39:14.71 ID:LLNYMhdE0
ポニテ「まぁなんだ。出来ることなら手伝うよ。二人とは長い付き合いだしな」
長髪「ホントに…出来ることなら手伝ってくれます?」
ポニテ「あ…あぁ……人権が保たれる範囲なら」
長髪「それじゃあ…1つだけ…1つだけ頼みたいことが……」
ポニテ「まっ、一応聞いといてやるよ。なんだ?」
長髪「その…ですね……」
ポニテ「うん?」
長髪「私と少しの間だけ…恋人に……」
ポニテ「は?」
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:40:03.50 ID:LLNYMhdE0
長髪「いえ!!!恋人と言っても本気の恋人でなくて、あくまで恋人みたいに見せる…と言いますか……」
ポニテ「なに言ってんだ?熱でもあるのか?」
長髪「真面目に聞いて!!!その…短髪ちゃんは私達が…その…そういう関係になるのを望んでいるでしょう?」
ポニテ「まぁ…そだな」
長髪「ですから…そういう関係を演じて短髪ちゃんをコチラに引き込みます」
ポニテ「あー、何となく分かった」
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:40:54.15 ID:LLNYMhdE0
ニテ「つまり私達がそういう関係を見せつければ短髪の奴も…その…元々百合好きだから…お前と…アレな感じになるかも…と」
長髪「まぁそう言うことですね。どうです?」
ポニテ「で…でもさぁ……それって結構リスキーじゃないか?最悪アイツが身を引くことだってさ」
長髪「その辺も抜かりありません。ちゃんとな耳を……」
ポニテ「うん?」
長髪「…………」
ポニテ「…うん…うん………なっ!!!さ…三人でするってお前!!!」
長髪「シーッ!!!!あくまでフリですフリ。要は短髪ちゃんを引きずり込めれば良いんですから……」
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:41:37.98 ID:LLNYMhdE0
ポニテ「えっとさぁ…本気なの?」
長髪「本気です」
ポニテ「〜〜っ!!!あぁもう分かったよ!!!フリでいいんだな!!!!」
長髪「ありがとうございます」
ポニテ「で、いつからその恋人ゴッコ+短髪引きずり込みはいつやるんだ?」
長髪「今です。今すぐです。短髪ちゃんの家に行ける今こそがチャンスなんです」
ポニテ「…………マジか」
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:42:21.49 ID:LLNYMhdE0
短髪「フンフンフーン♪おまたせ二人共〜、ってあれ?どうしたの?」
長髪「えぇ、短髪ちゃんに報告しなければならないことがありまして」
ポニテ「あ、あぁ…とても大事な…は…話なんだけど」
短髪「うん?」
ポニテ「えーっと、その…だな……」
長髪&ポニテ「私達付き合うことになったから」
短髪「え゛……」
ポニテ「(こ…コレでホント上手く行くのかぁ……?)」
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:46:40.26 ID:LLNYMhdE0
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:47:11.47 ID:3YkOcgR/0
え?
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:47:20.09 ID:AIUSus240
は?
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:50:19.50 ID:LLNYMhdE0
ここまでで1万字越えてるからコレ以上書くのは苦行
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/03(日) 15:52:50.22 ID:3YkOcgR/0
さいですか
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
なるほど