1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
別ジャンルでストーリーの作り方は学んでる
でもラノベはサッパリ
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 01:55:31.09 ID:Yj6pYuAp0
何か書いてみそ
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 01:56:28.19 ID:WNzm9XP+0
>>2 正直文章力には自信ない。
けどストーリーの作り方くらいならわかるから
ラノベならなんとかなるかなって。でもラノベ中学生以降読んでないから
どんなのがウケるのかわからん
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 01:57:55.47 ID:r9QVw++p0
地元の言い伝えや伝説を元にするとかは?
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 01:58:15.55 ID:bsRNtNVU0
ミステリーが読みたいです
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 01:58:26.09 ID:Yj6pYuAp0
今何歳?
作家になったあとも一緒に考えてもらうつもりですかね
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 01:58:52.50 ID:WNzm9XP+0
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 01:59:02.24 ID:7oeQyuRbO
じゃあ神様に呪われて幸運を周囲にもたらすけど自身は不幸に見舞われ続ける主人公の話を書いてくれ
俺では形にできんかった
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 01:59:29.15 ID:WNzm9XP+0
>>7 話の作り方なら分かるんだ
でも最近のラノベ知らないから、ラノベソムリエのお前らにどんな話がいいのか聞きたいんだよ
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 01:59:30.88 ID:qdLhFI2V0
バクマンでネットで意見募るって奴あったな
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:00:02.18 ID:jZW3OLxZ0
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:00:28.31 ID:WNzm9XP+0
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:00:41.25 ID:gTTtZPDp0
>>3 いつの時代も王道モノはウける。そこに目新しさや独自のセンスを盛り込めばいい
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:00:47.96 ID:ZKRsD+De0
ハンスという頭のいい馬のお話
ハンスは数学教師の馬で、数学教師はハンスに数学や音楽などを教えました
するとハンスは4年のうちに、数を数えたり、計算したり、絵を見分けたりと様々な能力を開花させていきました
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:00:59.24 ID:xu333Bsq0
正直話より文章力の方が大切だと思うけどな
好きな作家の文体真似る作業でもした方が良い
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:01:29.47 ID:WNzm9XP+0
>>14 ラノベの王道がわからん。
とりあえず話や設定よりキャラのほうが大事だから
どんなキャラあればお前ら喜ぶのか教えろ
どの分野にも言えるけど
作家自身が試行錯誤せずに作られたものは
総じて盗作と同じ扱いされてることに気付こうな
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:03:16.21 ID:7oeQyuRbO
>>17 最近はキャラクターが挫折すると読者が離れるらしいよ
人間としての情緒の衰えが心配になるよね
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:03:44.57 ID:WNzm9XP+0
>>18 別にここで作った話を投稿するわけじゃありませんし
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:03:54.28 ID:Yj6pYuAp0
良く物事を考えるキャラだろうな
極端な発言や行動をせず、相手を慮り、自分も疎かにしないみたいな
中2病みたいなキャラはもう廃れただろうな
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:05:59.17 ID:ZKRsD+De0
>>16 俺も昔はそう思ってたけど、VIPにいるラノベ志望者にはその考えは受け入れられなかった
どうもラノベは小説というよりも、アニメや漫画と同系列と考えられているっぽい
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:06:14.75 ID:pczghwBU0
貧乏女神と呼ばれるホームレス美少女とのお話で行こう
関わると貧乏になるが幸福が訪れるって風で
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:07:02.86 ID:WNzm9XP+0
ここで作った話は練習という意味で投稿するわけじゃないから安心してくれ
せっかくだから死ぬほど面白い話のプロットを作ろう
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:07:25.48 ID:OXcf/Tmc0
どこに送るの?
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:07:35.96 ID:6lYnRBep0
新興宗教とかどうよ?
ヒロインが教祖様
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:07:52.82 ID:glO6YyBp0
>>21 ごく普通でまともって言ったらそうだよな
耳年増ハーレム野郎はまともじゃない
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:08:00.95 ID:a6Jo38mZ0
そもそもラノベって続き物じゃなきゃいけないんじゃないの?
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:08:28.31 ID:WNzm9XP+0
>>26 アリだと思う
数ある作品の中から選ばれるには、とびきり斬新でなおかつ魅力的なキャラが一人でもいれば一発なはず
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:08:48.03 ID:7oeQyuRbO
プロットてどうやって作るの?
アイデアだけは浮かぶんだけど形にできないからいつも歯痒いんだよね
死ぬまでに一つくらいは書き上げたい
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:09:49.28 ID:gTTtZPDp0
>>30 @書きたいキャラ、おおまかな世界観を考える。
A上の設定を少し発展させる。発展させたものからテーマを考える。
B簡単な起承転結を書いた大プロット作成。この時、転の部分でテーマを訴えられるように構成する。
この場合、起の部分でアンチテーゼを配置するのも方法論としてある。
Cキャラクター設定、世界観についての設定を考える。この時のルールとして重要なことは
その設定が本当に作品のテーマを語る上で必要なことかを考える。勿論、○○な美少女にしたい!って理由で設定するのも可
D大プロットをシーン単位に落とした中プロット作成。中プロットでは、各シーンで読者に提示するべき情報
シーンで起きる出来事を箇条書きで書く。キャラに言わせたい台詞も可
Eプロットを見直す。面白ければOK
F実際にプロットに沿って書く、この時執筆中に気付いた問題点、アイデアはメモに写すだけで
一回目の段階ではスルーする。兎に角書ききることが重要。
G書ききったら作品を推敲。1回目で気付いたアイデア、問題点の解決案を考える。
H上で考えた解決案に沿って修正する。
I問題点がないと思えたら推敲終了、やったね!作品ができたよ!!
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:10:18.16 ID:WNzm9XP+0
>>30 好きなようにかけばいい
っていっても最初は俺も分からんかった。
俺のやり方はひたすらメモのように最初から最後までシーンを並べてく
そのあとト書きでセリフに起こしてたけどラノベだと必要ないな
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:14:03.57 ID:Yj6pYuAp0
SSでも書けば?
vipなら軽い気持ちで書けるし、途中で投げ出してもいいから気楽だぜ
それなりにに的を射た意見もあるし
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:14:15.03 ID:j83SGHKX0
今まで彼女ができたことがなかった青年にひょんなことから彼女ができて
その彼女とは喧嘩もしないで仲良くやって生活にハリが出てきて
それで前向きになった彼はいろいろなことに積極的に取り組むようになり
社交的になるのだけどある日嫌なことが重なってはじめて彼女と喧嘩をしてしまう
そして、つい彼女にどなる青年「静かにしてくれ」
その言葉を言ったとたん彼女は「三つの願いは叶えた」と言って消えてしまう
一人きりになった部屋で青年は彼女と出会った日のことを思い出す
祖父の形見から現れた精霊のことを
そして、「俺好みの女性になってくれ」、「俺と恋人になってくれ」と願ったことを
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:14:46.17 ID:7oeQyuRbO
>>31 4と5のあたりで挫折してたわ…
そもそもふわっとした設定思いつくだけでテーマを強く持てないんだよな
大まかな起承転結の時点でひどく陳腐になってる気がして挫折しちゃう
>>32 とにかくいろいろ書くのが重要なのね
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:17:09.91 ID:a6Jo38mZ0
大まかな設定から一見深そうなテーマを後付でひねり出すことはできるけど絶望的にキャラ描写ができない
特に会話
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:18:55.92 ID:WNzm9XP+0
>>33 それは中学から高校のときにちょっと書いたな
SSっていうとバカにされるけどまとめに載るとちょっと嬉しかった
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:19:37.83 ID:xu333Bsq0
そう言えば一方って絶対防御とか概念操るタイプの敵には勝てないな
テッラにも多分勝てなかったろうし一先ずロベルト有利って事で良いんじゃね?
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:19:53.58 ID:7oeQyuRbO
キャラ描写は属性に従えば?
ラノベのキャラって属性にかなり引っ張られてる印象があるわ
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:20:02.04 ID:WNzm9XP+0
>>36 それは致命的だな……
設定とかテーマって案外重要じゃないしな
キャラが良ければ他はそれに合ってればなんでもいいし
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:20:16.50 ID:Yj6pYuAp0
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:22:10.13 ID:SYQzTUZTO
>>33 作品を『書ききる』って体験は一回はしとくべきだよな
会話しかない台本形式でもも締めまで書ききるのは意外とハード
だってことに気づかされる
>>37 こっからは本を書く練習なんだが
書ききったその台本形式のSSに、地の文をつけてみるといい
台詞ごとの隙間でも1レスの初めや最後にだけでも何でもいい
もちろんコレは公開出来ないが地の文の感覚が掴めるし見違える
んで、日を置いてから見直し修正を加えるといい
これだけで簡単な小説が完成だな
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:22:27.92 ID:gvpgvCTv0
>>35 別にテーマとか要らないんじゃないの?
その分、読者が夢中になれるもの書く力量が必要だと思うけど
それか即興で話作ってみたら?
そうしたら最初の設定も穴だらけだから色々後付けしやすいし
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:24:10.72 ID:046MV0xe0
厨二バトル物書いてみたいんだが素人が手を出すもんじゃないかね?
設定みたいのは出来てるんだけど
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:24:22.94 ID:WNzm9XP+0
>>42 おk、やってみる
まあまったく小説書いたことがないってわけじゃないし、
そこまで絶望的に書けないわけじゃないけどね……
>>43 おうみんなも一緒に個別に話考えて話力あげようぜ
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:25:01.79 ID:Yj6pYuAp0
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:25:38.11 ID:WNzm9XP+0
>>44 好きなら別にいいと思うが、設定が最初にできてしまったものはわりと地雷だぞ
こいつなら絶対に人気者になれる!ってキャラが完成してから、そいつに適した設定をつけていかないと
設定にキャラが縛られてつまらない作品になりがち
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:28:08.87 ID:7oeQyuRbO
>>43 なるほど。今度ちょっとやってみるか
某妖精さんアニメオマージュで
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:31:07.00 ID:9J75n+4l0
ラノベは中高生が対象だから簡単な文章でサクっと読める方がいい
Amazonとかの売上のランキング見ればどんなジャンルの作品が売れてるかわかるし参考になるだろ
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:32:04.40 ID:AIxWTlko0
マジレスすると話の内容なんてどうでもいいから
とにかく勢い。勢いだけあれば後は萌絵が何とかしてくれる
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:33:27.44 ID:Yj6pYuAp0
>>50 その前に出版できるレベルにしなきゃいけないだろ
自費出版なんてリスク高いし、投稿して賞を狙うんじゃないか
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:34:03.36 ID:73iZqTt70
「女キャラ増やせ」とか言われるのってマジ?
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:34:13.15 ID:zjRlyuKU0
↓みたいな企画を考えてそれに肉付けすればいい
淫魔に狙われた俺のDTが危険なんだが
JSが俺を取り合って大変なことになっています
最近の妹ブームはどうやら俺のおかげらしいですよ
ある秋の卒業式と、あるいは空を見上げるアネモイと。
俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件
憧れのあの娘が突然迫ってくるんだが、どうしたらいい?
急募)美少女達のフラグをへし折り、委員長を辞める方法
可愛い女子が勉強を教えてくれると思った俺がバカでした
この家に勇者様もしくは救世主さまはいらっしゃいませんか?!
恋愛恐怖症の僕のまわりに、恋人候補しかいないんですけど!
名門校の女子生徒会長がアブドゥル=アルハザードのネクロノミコンを読んだら
恋人にしようと生徒会長そっくりの女の子を錬成してみたら、オレが下僕になっていました
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:36:50.84 ID:7oeQyuRbO
>>53 タイトルはたぶん内容を説明できないと売れないからじゃ
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:37:43.29 ID:SYQzTUZTO
>>45 あー、スレを読んだ感じ
話の作り方や書き方よりも設定そのものが欲しいのかい
それならやっぱり自分の書きたいもんでいいんじゃない?
投稿段階では作品の流行り廃れに重要性はないんだから(多分)
需要や流行りなんて作家になった後に考えたらいいんだよ
その需要だって編集部によって持ち込まれるしね
似たようなタイトルが多いのは編集部のせい
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:40:03.75 ID:gvpgvCTv0
ラノベ作家じゃなくて漫画家が言ってた事になるけど
「自分がストーリーを作っている訳じゃありません。漫画のキャラが"ここはこうしろ"って言ってくるんです」って話を
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:41:23.59 ID:gvpgvCTv0
>>56 間違えた
続き
〜って話をよく耳にするんだけど、それって原作や読者にとっていい事なのか教えてくれ
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:41:29.30 ID:Yj6pYuAp0
>>56 そりゃ天才だ
妄想が独り歩きしてるレベルだよ
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:42:13.98 ID:7oeQyuRbO
>>56 それは一般文芸の作家でもよく言うね
人物が最重要なんだな
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:43:04.56 ID:MFynO2Pu0
俺は逆だわ
誰かの書いた話をノベライズしたりプロットに沿って書くのは好きだけどプロット書いたり話作んのは苦手
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:45:57.35 ID:Dyp3ubFr0
とりあえず医学とクラシック音楽を融合させた物語を書くんだ!
主人公はかわいい女の子な
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:46:46.30 ID:j83SGHKX0
魂の総量が決まった世界
天寿を全うすれば普通に転生
自殺をすれば記憶を引き継いで転生できる
ただし、死んだときと同等の不幸を背負って生まれてくる
また記憶は引き継げるが、思考力は肉体(脳)の発達に依存する
そのためこの世界において自殺をするものはほとんどいない
それにもかかわらず自殺を幾度と繰り返す男の話を書きたい
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:47:45.97 ID:a6Jo38mZ0
>>61 素晴らしい音楽を聴くと絶頂に達する奇病にかかった女の子が
闘病しつつ中古レコード屋に通いつめて男店員と知り合う話だな
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:49:16.70 ID:gvpgvCTv0
>>58 天才かー、
>>56を言った人で有名なのはジョジョの奇妙な冒険を描いてる荒木先生かな
少なくとも成功した例だよね
>>59 人物かストーリーどちらの要素を多くとるかで話は変わってくるよね
俺自身は人物派なんだがお前らはどうなの?
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:50:22.17 ID:UbY699K60
物体を3cmだけ動かすテレキネシスの能力を持った主人公が、世界を救う話
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:51:46.53 ID:SYQzTUZTO
>>65 そういうの好き
地味でゴミみたいな能力が最後に役立つ展開には涙が禁じ得ない
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:52:32.77 ID:7oeQyuRbO
>>61 音楽で魔法が使える世界で人を救う天才女医のお話
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:53:17.52 ID:smbl5xiL0
上条印と
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:53:26.77 ID:p8pb+iP40
・日本で1,2位を争う魔法名家の生まれ
・骨折や出血多量の致命傷を負っても一瞬で再生できる能力と
一人で戦艦を一瞬で消滅させる、世界に殆どいない戦術級の能力の持ち主
・そのせいで普通の魔法を使うのに少し手こずる
・普通の魔法が苦手なだけで実戦は負け知らず、小さい頃から軍隊に所属して働き忍者の師匠が居て格闘術も最強クラス
・学校の成績はトップクラスで見ただけで相手が魔法を発動する前になんの魔法かわかる
・魔法発動前に、術式がわかるから、発動前なら魔法消去できる
・研究が大好きで、学生なのに魔法史を覆し、名前が後世に残るような大発見を何度もしている
・幼い時に改造された人間魔法兵器で、最強になったが精神が破壊された
・親の会社(魔法アイテムメーカー)で研究してて、利益に多大な貢献
・戦闘力・研究成果ともに世界トップクラスなのに、それを隠して高校に通ってる
・主人公固有のTNT換算20メガトンの戦略級攻撃魔法で敵の軍港を近隣都市ごと吹き飛ばす
・分解や再生に関する魔法なら何でも使える
・それ以外の魔法は魔法式を構築するのに時間がかかりすぎて実践では使い物にならない
・しかし魔法式を丸ごと脳に植えつけることによりむしろ常人より早く魔法を使える
・↑は四葉家の秘匿技術なので世間にバレてはいけない
・物体を原子単位で分解→E=mc^2で、質量をエネルギーにできる。
・物体を原子単位で復元→肉体も物体も再構成可能。発動体が壊れても、これで復元。
・さらに、天才の主人公にしか使えない擬似魔法により、たいていの魔法は再現可能。
・ちなみに兄は戦略級魔法師で妹が戦術級な兄の通り名は「破壊神(ザ・デストロイ)」 特殊な「眼」により隠れている敵をすぐに見つけ出したり見えない攻撃を察知することができる「眼」を誤魔化すことができるのは「この世に存在しないモノ」のみ
・妹のキスで、魔法の制限が解除される
主人公の設定はこれをリスペクトして作ろうぜ(ゲス顔)
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:54:33.25 ID:Yj6pYuAp0
僕は横に目をやった――
彼の体から噴き出る鮮血。中空に漂う彼の虚ろな目。体は地面に近づき、頭は空へと昇って行く。
世界が止まった。比喩ではなく本当に止まったんだ。
僕の世界が次に動き出した時、それは不快になるほどの熱を持ち、真っ赤に染まっていた。
彼の血じゃない。そう気付くのに一瞬かかった。
僕の体内を駆け巡る血が、僕の目をどす黒い赤で覆い尽くしたんだ。
体が勝手に動く。自分でも異様に感じるほどの瞬発的な動きで腰のナイフを抜き、
ブレーキなんて知らないみたいに足を前へと突き出す。
僕はどこへ向かっているのか、この抑えきれない熱はどこに向ければいいのか。
考えようとした瞬間に体が結論を出した。
光芒を引くかの如く、風を切る音を立てて、そのまま僕の前を走る肉に刃をうずめる。
自分でも何をしたのか分からなかった。
ただ、真っ赤な世界に倒れる二つの肉塊とボールのようなものを視界に捕らえ続けた。
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:54:36.49 ID:z2VNlJW10
ウニャー
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:54:39.66 ID:ZKRsD+De0
>>65 あだち充でそういうのあったな
最終的に覚醒したけど
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:55:20.77 ID:UbY699K60
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:55:35.40 ID:Yj6pYuAp0
なんとなく書いてみたけど、なんかラノベっぽくない?
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:56:09.53 ID:a6Jo38mZ0
>>67 ん?俺に足りないのはこういうファンタジックな思考か?
トカゲの王ってラノベでもっとも強い奴の能力が物体を五センチくらい瞬間移動させるかなんかだったな
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:56:45.40 ID:FA+e48gE0
>>70 厨二のラノベと中学生が書くような詩が混じった文章って感じ
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:57:18.14 ID:glO6YyBp0
>>70 こういうポエムみてえなのは目が泳ぐから俺は大嫌い
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 02:57:57.46 ID:Yj6pYuAp0
>>77 要約すると、中高生向けのラノベってことか
確かにこれはきついな
読み返すと本当に自分で書いたのか疑いたくなる
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:00:20.49 ID:7oeQyuRbO
>>75 音楽で魔法がってのはああっ女神さまから持ってきました
医学と絡めるなら医者を出すか難病患者を出すかしなきゃいかんが、キャラを増やしすぎると大変になりそうなのでどっちも一人にくっつけました
リアルな医者にしなかったのは医療現場のリアリティを想像できなかったからです
知識があれば想像できないところは魔法で何とかできるかと
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:03:35.11 ID:a6Jo38mZ0
>>80 なんだ大方俺と同じか安心した
>音楽で魔法
素晴らしい音楽を聴くと絶頂に達する奇病
>医者を出すか難病患者を出すか
にかかった女の子が闘病しつつ中古レコード屋に通いつめて男店員と知り合う話
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:03:58.28 ID:/peJ+X97O
十五少年漂流記みたいな感じの
・古典作品のオマージュ
とか
・閉鎖空間でのサバイバル(殺し合わない)
系のラノベって未開拓じゃないか?
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:06:01.44 ID:FA+e48gE0
>>79 もちろんのことながら、こんな文で一冊書こうなんて思ってはいないだろうけれど
結構昔から冒頭がこんな感じのポエムになってるラノベを大賞とかに応募する人が多い
ありきたりだしこういう文は極力避けた方がいい
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:11:18.42 ID:Yj6pYuAp0
>>83 チェケラッ
ポエムってのは行間を開けてるからか?
SSと同じ書き方しただけだから、特にポエムにしたつもりないんだよな
まぁ、痛いことに変わりは無いけど
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:14:20.37 ID:FA+e48gE0
短文・比喩表現・体言止め
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:15:30.34 ID:Yj6pYuAp0
>>85 短文、体言止めはそうだけど、比喩は別にラノベに限ったことじゃないだろ
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:16:44.58 ID:a6Jo38mZ0
確かに短文は目が泳いでまずいけど俺の場合は文章晒すと大抵一文が長いといわれる
文の長さはどれくらいで区切るのが丁度いいんだろ
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:18:27.44 ID:ymxaG7Sc0
ラノベって軽い文章で中高生に受ける内容を書けばいいんだよ
つまり
そうだ。彼は立つ。何度でも。
「何故動ける?」
そこに正義があると信じているから。立つのだ。
腕に力を込めた。足を持ち上げて、靴のそこで大地を踏んだ。
視界がぼやけている。だからどうした。
「何故、何故そんな目で俺を見る!」
○○が手に持った鉄パイプを振り上げた。到底彼に届く距離じゃないが、しかしそれは彼に攻撃を与えることが出来るのだ。
振り下ろした鉄パイプは、空を切り。三秒間の空白のちに彼に向かって『発射』された。
避けられる速度ではない、現に彼は全てを体で受け、先ほどまで地に伏していたのだから。
直撃。立ち上がろうともがく彼のわき腹に、突き刺さるような勢いで。
またも彼の体は吹き飛ばされる。二転三転のち彼の体は壁に激突して停止した。
彼は意識を失ったのか、ピクリとも動かない。
「――は、ははっ」
○○は顔を引きつらせて、笑った。しかしそれは彼が倒れた喜びからではない。恐怖で引きつっているように見えた。
「ああ、何故」
何故? 何故? 何故?
「何故だ! これはっ、何故なんだ!!」
弧を描く○○の口から鮮血が垂れた。口の中が大きく裂けている。それだけじゃない。先ほど鉄パイプを『発射』した右腕が動かない。まるでコンクリートで固められたかのように。
わき腹が痛む。目が霞む。頭が鈍痛を訴える。耐え難い苦痛。
そして彼が立ち上がっていて、手には鉄パイプを持っていて。○○と同じような体勢で、口を弧に歪めていた。口からは鮮血が垂れている。
まるで鏡に映った自分自身を見ている気分だ、と○○は混乱した思考を弄んだ。
どや
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:18:51.62 ID:7oeQyuRbO
ラノベは会話の多さが際だつから、その掛け合いが上手くはまれば気持ちよく読めるんだろうな
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:19:24.75 ID:glO6YyBp0
読みづれえ
まずは普通に書けよ
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:19:39.73 ID:a6Jo38mZ0
>>88 夢枕獏先生じゃないですか
どうしたんですこんなところで
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:19:47.07 ID:/LyOOw9b0
探偵事務所とか何でも屋を産まれながらにして不幸の主人公と生きているだけで超絶勝ち組の幸運育ち幸運産まれのヒロイン社長が二人で地域発展やらその他もろもろを解決してくのとか面白そう
主人公が他人の不幸を事務所に持ってきてヒロインが幸運で解決!みたいな
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:21:45.45 ID:Yj6pYuAp0
>>88 流石だ
なんでイタイやつってダブルクォーテーションとか、二十鉤括弧とか使いたがるんだろうな
意味不明な句点の位置も滑稽だな
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:22:26.06 ID:fmPXjzzC0
>>58 >>64 キャラが勝手に動くのは別に天才じゃないよ
vipでも二次創作のスレよく立ってるでしょ
「このキャラはこんな時こう言うよな」「このキャラはこんなことしないな」
キャラが勝手に動く作品は素人でも作れる
ただし素人はキャラ自体を生み出せない
んで、荒木先生はキャラクターの身上書を作ってるらしい
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:22:41.65 ID:j83SGHKX0
>>87 このくらい
可愛い女の子たちがゆるくおしゃべりをしているだけの日常系っぽいラノベをかいてみたいのだけれど
それなりに読めるものに仕上げるためにはある程度女の子たちのかけあいが軽妙でなくてはならないし
そしてなによりキャラクターが可愛くなければ読者はページをめくることなく途中で本を放り出してしまう
とは容易に予想できるもののいざ萌え萌えきゅんきゅんな女の子を描写してくださいと言われても
自分の好みを披歴しているかのような感覚に襲われてしまい頭のなかではキュートだった彼女も
文章になった途端に照れくささという魔物に食べられ気づけば白紙に戻っているというありさまで
会話劇どころか人物紹介の場面ですらまともに描写できず書いては消し書いては消しを繰り返していたが
いい加減この馬鹿らしい作業に辟易してラノベの執筆など断念してやろうかと手を止め
気分転換にインスタントのコーヒーを淹れてそいつをちびちびとやりながら己の愚行を振り返ってみると
萌えキャラを描こうという意志とは裏腹にちっとも筆は進まず、それでもなおあきらめきれずに
無理やりに文章をひねり出してはキーを叩きなんとか形にしようとあがいている姿は
ひょっとしたら萌えるんじゃなかろうか、というか確実にいじらしさて萌えると思ってしまう自分がいるが
単純にそれは一生懸命になにかに取り組んでいる女の子に弱いということで
その一生懸命な女の子はまさにここにいるではないか!と言いたいところではあったが
あいにくと俺は美少女などでは全然なくて28歳のニートなのだった 。
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:23:11.52 ID:FA+e48gE0
>>87 主語と述語を意識して書いてみれば?
長い文は必ず分けれるんだしね
の〜の〜の なんてのが続く文も言い換えが可能
多分大丈夫だろうけど、42文字を超せば確実に長い
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:23:14.70 ID:wQ2uLFFE0
「―――ええい! くそっ! くそっ! あーもうちくしょー不幸すぎますーっ!!」
我ながら変態じみた叫び声だと思いつつも上条当麻は凄まじい逃げ足を止めようとしない。
深夜の裏路地を走り抜けながら、チラチと背後を振り返ってみる
8人。
もうかれこれ2キロ近く走り回っているのに、まだ8人。無論、元外国人部隊のコックさん
でもなければ現代まで生き残った機甲忍者でもない上条当麻にはこの人数相手にケンカをした
って勝ち目はない。元より、高校生同士のケンカなんて1対3を越えたら話にならない。実力
うんぬん以前にまず『無理』だ。
薄汚れたポリバケツを蹴飛ばし、黒猫を追い払うように上条は走り続ける。
7月19日。
そう7月19日が悪いのだ。明日っから夏休みだーっ! などと尋常ではないハイな気持
ちになったからこそ、書店では表紙を一目見ただけで地雷と分かるマンガを手に取り、お腹も
すいていないのに一丁豪華に無駄食いするかーっ! とファミレスへ入り、明らかに酔っ払った
不良に絡まれる中学生くらいの女の子を見て、思わず助けてやっかなー、とか常軌を逸した思
考回路が働いてしまったのだ。
まさかトイレからぞろぞろ仲間が出てくるとは思わなかった。
集団でトイレへ行くのは女の子の特権だと思って今した、はい。
「・・・・・・結局頼んでた苦瓜と蝸牛の地獄ラザニアくる前に飛び出しちまったし、まだ食っても
ないのに食い逃げ扱いされるし。あーもう何なんですかこの不幸は!?」
ぐぎゃあ! と頭をかきむしりながら上条は裏路地から表通りへ一気に飛び出す。
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:23:25.68 ID:p8pb+iP40
厨二系痛い小説にありがちなこと
@主人公=なりたい(けどなれない)自分である、世界一特別(に素晴らしい)な人間である
主人公=作者が露骨に透けて見える。世界設定が主人公に妙に甘々だったり、独りよがりな理論で敵役を断罪したりする。
はたからみると一番狂っているのは主人公なのだが、なぜか主人公は何をしても断罪されることはない。
A主人公は神様からチートを与えられる
いわゆる「神様」というヒトの上位存在が自分を肯定してくれているという予防線。
チートにはいろいろあるが、大体戦闘力は世界最強かそれに準じており、強くなる過程というものはなく生まれながらにしての天才(笑)である。
B不思議なハーレム
ニコポ、ナデポという技を使い、特に理由はないが、出てきた女はほぼ無条件に(過程がお粗末で理由になっていない)主人公に惚れていく。
そしてなぜか女同士もドロドロといがみ合わず、基本的に仲が良い。
C敵がザコ、魅力がない
主人公の意向に沿わない人間は絶対悪である。
基本的に主人公の頭が悪い(作者の頭が悪い)ため、敵はそれ以上に阿呆になり、主人公のオナニーの材料でしかない。
D「頭がいい」「IQ200以上」などという設定が死んでいる
主人公は作者の頭を越えることができない。
設定するのはいいが、そういうキャラに説得力を持たせて動かすのは難しい。
E専門用語が異常に多い
よくわからない造語をたくさんつくり、作者が悦に浸っている姿。
いわゆる自己満足の設定集状態である。常人には読むことが苦痛に感じられる。
ただ、同じ精神病にかかっている患者からすると、大好物となる可能性も。
F主人公の周りが人形劇
出てくる人々のほとんどが主人公をほめたたえるためのお人形だったりする。
実社会であまり褒められたことがない人間が書く作品にありがち。
幼稚で阿呆な主人公を無条件に肯定する存在はカルト宗教のようで気持ち悪い。
GSYOUBAI、NAISEI、HATSUMEI
転生主人公だった場合、高確率で中世あたりのファンタジー世界に飛び現代知識(笑)によって商売、政治、発明もどきなどをやらかす。
99パーセントの素人作品はWIKIをチラ見したようなレベルの知識で書いているため、社会人から見れば失笑ものの内容となっている。
これをよく示し表した用語として「三行革命」というのがある。僕はこう考えた→やった→うまくいった!というもののことだ。彼らが作中で失敗することはない。
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:23:50.54 ID:7oeQyuRbO
幸運が可視化できて取引や賭けやゲームでやりとりできたら面白いかもね
なんでラノベ作家になりたいの?
普通の小説はいやなの?
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:25:14.37 ID:Yj6pYuAp0
>>94 俺は天才だと思うけどな
推測とキャラが自立してるのは全く別じゃないか?
無意識の推測と自立が一緒だったら確かに天才じゃないな
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:25:58.71 ID:glO6YyBp0
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:27:19.86 ID:a6Jo38mZ0
>>95 村上龍さんじゃないですか
どうしたんですこんなところで
>>100 あんまり2chの連中がラノベラノベ言うもんでそれなら俺もやってみようかなと
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:27:34.65 ID:Yj6pYuAp0
>>102 まおゆうで魔王がポンプとか活版印刷とか発明してんじゃん
あれの非道いバージョンだろ
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:28:34.80 ID:glO6YyBp0
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:29:19.97 ID:fmPXjzzC0
>>101 「このキャラこんなことしねえだろw」
って無理な事をキャラにさせようとするとイヤイヤするんだよ
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:31:46.07 ID:TsxUMlka0
>>87 自己分析しすぎないように心がけたらいいんじゃね
文章をあとで見直しちゃって訂正しまくるクセとかないかな
まあいくら長くても面白けりゃいいけどね
>>103 そういう理屈か…
めっちゃ好きだとかならともかく
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:34:17.32 ID:iAbNjInj0
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:34:21.96 ID:FjaM9NzP0
主人公は金持ち
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:34:27.26 ID:Yj6pYuAp0
>>105 中世に興味があるなら最高
ただ、先の展開が読めちゃうな
あと三圃式農業を名前も出さずにちゃちゃっと飛ばしたことは少しムカついてる
あの世界は魔王だけで激変することになるから、世界の偉人を軽んじてる気がしてならない
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:34:47.31 ID:FA+e48gE0
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:37:32.52 ID:p8pb+iP40
>>102 白の皇国?みたいなやつ
たとえば絶対王政の世界にいって、貴族に生まれたのに貴族王族は悪だ!と主張しなぜか民主制を導入しようとしたりする。
こういうのが最近、素人の書くファンタジーに多い。奴らには現代日本が何一つ瑕疵のない理想郷に見えているようだ。
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:39:08.26 ID:7oeQyuRbO
中世に興味あるなら狼と香辛料がいいね
マグダラで眠れも良かったな
街の情景が浮かんできた
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:41:05.48 ID:iAbNjInj0
>>113 マギにもそんなんあったな
まあ中高生相手ならそれで十分やと思うけどな
大学生社会人相手だとさすがに だませないが
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:42:48.15 ID:Yj6pYuAp0
まおゆうは技術発展の歴史ばっかりなぞってるから、いまいちドキドキ感が無いな
実際はあの時代の村落共同体は様々は規則の上に成り立ってたから、
そこを無視するのよろしくないな。年越し祭りなんて今でもあるし、
五穀豊穣を願うなんて当然でつまらない
具体的にどんな行為をもって神への供物としたのか、とか
村落共同体において、粉挽きやパン焼きがどんな扱いだったのか、とか
面白いと思うんだよな
他にも魔よけに十字パンとかワインが使われていたこととかさ
何よりフェーデ権は重要なものだと思うな
領域君主がどんな方法で領民から税を徴収してたとか
でもあんまりこっちに行くと、狼と香辛料にかぶっちゃうんだよな
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:45:49.65 ID:p8pb+iP40
そもそも、新しいものを導入するときにどれだけ苛烈な反対を受けるかわかっていない
イギリスなんかだと新しい紡績機が出た時、羊毛に関する職人が暴動起こして、最終的に発明者が殺されるにいたった
改変しようとすれば当然損害を受ける人間もいるのに、それに関してはノータッチ
とても作者に都合のいい世界です
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:46:06.79 ID:j83SGHKX0
まおゆうはアニメだとミクロ視点とマクロ視点のバランスが
おかしなことになってるような気がするんだが原作もそうなん?
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:47:46.80 ID:7oeQyuRbO
>>116 声優効果は絶大だな
まおゆうはどうも話のヤマがなくていかんわ。のっぺり進んでいくのが退屈
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:49:20.65 ID:iAbNjInj0
>>119 まだ1話しか見てないんだけど、もしかして角カチューシャ外した時がピーク?
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:51:44.64 ID:Yj6pYuAp0
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:52:56.64 ID:iAbNjInj0
>>121 サンクス
たまってるのを消化する勇気が湧いた
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:54:52.03 ID:Yj6pYuAp0
羅針盤と三圃農法と活版印刷ってさ、そんなに小さな発見じゃないよな
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 03:59:45.87 ID:Yj6pYuAp0
農奴の扱いにも少し不満が残る
確か、あの時代の農奴にも最低限の人権は認められてたし、
なにより、農奴と領主の主従関係は領主の配慮によって成り立ってた節がある
貴族や領主の支援を得て、浴場主が農民やその他賎民に浴場を開放した救霊入浴なんてものあったな
こういう人間の社会の話ってのは人気が無いのかな
狼と香辛料がそれにあたるのか?
貿易も面白いしな
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 04:01:26.76 ID:7oeQyuRbO
ラノベでそのあたりガチでやるのは相当の腕と知識が必要そうだな
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 04:02:25.37 ID:j83SGHKX0
まぁ書き方はともかくとして
まおうが人類や魔族に対して絶望していないというだけでも
いま書かれる意味はあるなとは思うけどね
種を絶やすとか人工進化とかさんざん書かれてきたけど
現状において求められてる物語はそっちじゃないからな
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 04:02:41.43 ID:Yj6pYuAp0
何か興奮してきた
明日学校あるのにな
中世に興味を持ってるvipperって多いかな
新規にスレを立てて色々話したい
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 04:05:14.87 ID:jw0aYm3ZO
>>118 そもそも原作がSSであることの弊害がアニメに出てんだよ
SSで社会情勢の詳しい変化とか描写できるわけないだろ
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 04:11:32.87 ID:Yj6pYuAp0
今書いてるSSが
>>113のレスに近いものがあったから少しヒヤッっとしたぜ
どうにか物語の国の一つを今の尺度で言うところの理想にしてもいいのかな
周辺諸国との関係をしっかり書けばご都合主義でも無いよな?
村落共同体の習俗って興味無い人はつまらなく感じるのか?
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 04:12:39.38 ID:Yj6pYuAp0
>>128 SSって言ってもまず書籍化されているものだから、他の小説と同じ土俵にあるんじゃないか?
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 04:15:32.79 ID:j83SGHKX0
>>128 複視点っぽいミクロな描写があるから
原作だともっと濃い描写あるのかと思ったんだが
たしかにSSでやるには無理があるな
塩野七生みたいなのを期待しちゃだめか
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 04:21:39.03 ID:7r1F6UNAO
悪者(怪物とか殺人鬼とか)がとある少女に出会い友達になるんだけど、悪者はどうしても少女を殺すこと(食べるとか失明させるとか)をしなくてはいけない事情ができる。
それを知った少女は友達の為に無条件で身を差し出す。
悪者は泣きながら少女を…
って話書いて
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 04:29:49.40 ID:iAbNjInj0
>>129 村落共同体の習俗って例えば?
書く前の噂なんかより書いた後の評価の方が大事だと思うぞい
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 04:43:52.70 ID:Yj6pYuAp0
>>133 例えば、一部の村落共同体では土地の境を明確に記憶する為に
境となる場所で子供の頭を殴る
こうすることによって、その子供が長い間村と村の境をトラウマとして記憶した
他は、パンを焼く際、一番最初に焼くパンに十字の印を付ける
そしてそのパンは一緒に焼いたパンの中で最後に食べるという
このパンを十字パン(クロイツブロート)と言い、魔よけの効果があったとされた
あとは水車使用強制権とか、農民が土地を数えるときの単位がどう決められたとか、
ツンフトに加入してはならないとされた、一部の賎職が何故そういった具合に扱われたのかとか
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/22(金) 04:53:12.16 ID:iAbNjInj0
>>134 へ〜、詳しいですな
面白いね
パロディと一緒で自然に話に組み込めば楽しいと思うよ
知識だって現実のパロディなんだから
武器を持ってるって羨ましいなあ
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
まだ高一だし、もっと詳しく勉強しようと思ってる
パロディは少し苦手だから練習してみる
助言ありがとう
もう少し練って文に起こしてみるよ