ラノベ書こうかと思ったのに全然捗んねえwwwwwwww
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
推敲しては文才のなさに死にたくなるわ
うpしないかぎり荒れるよ
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 18:52:38.58 ID:N/7Cj1kS0
文才なんかいらんよ
限りなくライトにすればそれだけでいい
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:02:21.91 ID:rN5D1uWa0
>>3 でも読みやすい文ってあるじゃんか
ライトノベルはそういう類だと思うしさあ
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:03:03.19 ID:39mm9EHS0
×読みやすい
○馬鹿でも読める
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:04:38.44 ID:ryEhwCpl0
文才って抽象的な言葉に逃げないでさ、
文章・文体・構成って何だろうって考えないと、
ある程度長い物語はかけないでしょ
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:05:26.27 ID:GoZJWieJ0
ポエムとかうざい比喩が無ければ俺だったら読むよ
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:05:52.27 ID:wUAd3lqu0
自分で読むのと他人が読むのは違うから、とにかく書き上げて晒せ
文句に耐えるメンタル無いなら知らん
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:06:00.95 ID:zDWapIPQ0
ブリキ絵なら何でもいいよ
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:06:34.18 ID:ryEhwCpl0
いくら読みやすいからといっても
俺はおかゆまさきの文章を評価する気になれん
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:06:54.38 ID:n7caWzVr0
批評してやるからケツの穴出せよ
12 :
忍法帖【Lv=7,xxxP】(1+0:15) :2013/02/18(月) 19:09:06.52 ID:3OGLP8w70
なんで書こうと思ったんだよ
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:09:54.43 ID:rN5D1uWa0
>>5 そういうことだよな。だから携帯小説も需要があるんだろう
>>6 一から洗い直すべきなのか
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:11:00.74 ID:OjyGOX740
×馬鹿でも読める
○馬鹿なら読める
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:11:10.30 ID:rN5D1uWa0
>>8 違うかな!?
じゃあ書いてアドバイスもらう
>>12 昔は書いてるだけで楽しかったのになあ
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:12:47.13 ID:Tueks7L90
推敲は書き上げてからするもの
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:14:33.72 ID:3OGLP8w70
>>14 それはいいすぎかと
文体とか馬鹿にする気はないけど精神年齢が高くなると、文がくどく感じ始めて読むの辛くなるよな
さらに同じ高校生ぐらいなのにいくら考えてもノータリンなキャラがいけない。設定だと優秀なのにwww
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:15:40.39 ID:IAU/Xx120
ラノベって、キャラの行動に理由いらねーじゃん?
エロ重視でなんか思いついたシーン10個位並べるとラノベの完成じゃん。
完成したラノベを出版社に届けて、担当編集者が最初のページを紙飛行機にして一番遠くに
飛んだヤツが刊行決定だろ。
そこで絵師に恵まれたら売れっ子決定と。
ラノベなんてそんなもんだべさ。
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:17:32.73 ID:rN5D1uWa0
>>16 そうなのかなあ。支離滅裂な感じがして嫌になる
>>18 でもあくまで小説だから、小説っていう形になってないと飛ばしてすらもらえないよ
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:18:02.63 ID:GoZJWieJ0
なろうにでもうpしろって読んでやるから
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:20:57.32 ID:rN5D1uWa0
「あの、すみません」
朝。いつも通り学校へ向かっていると、突然後ろから声をかけられた。
「はい――っ!?」
振り向くと同時に衝撃が走る。そこにいたのは、かつてないほどの美少女だったのだ。
大きな目、端正な鼻、小さな口。綺麗というよりかは可愛らしい印象。
清純という言葉がぴったりな彼女は、淡い微笑みを浮かべたまま、俺の方を見ていた。
「な、なんでしょう……?」
こんな綺麗な娘に話しかけられるなんて、それこそ宗教勧誘か何かだろうか。
しかし予想は外れたらしく、女の子は俺に何かを差し出してきた。手に持っているのは学生証だ。○○――俺の名前。
「これ、落としましたよ」
しまった。さっきコンビニに寄った帰りにでも落としたらしい。この娘はそれを届けるため、わざわざ声をかけてくれたのか。
「ありがとう」
受け取る。見た目のみならず心も美しい彼女は、にこっと笑ったかと思うと、
「いえ、失くさずに済んでよかったですね」
天使のような声色で俺に言った。そのまま軽く頭を下げ、立ち去っていく。
「な、なんて良い娘なんだ……」
俺は学生証を握り締めつつ、呟いた。
制服は俺と同じ学校のものだ。あんな可愛い娘がいたなんて、聞いてないぞ。
何にせよ、と思う。
「最高にいい朝だ……!」
かつてない余韻に浸りつつ、俺は再び学校への道のりを歩き始めた。
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:22:23.93 ID:GoZJWieJ0
>>21 地の文膨らませたらどうだ
こいつら大学生なん?
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:22:37.79 ID:+wiiQcxD0
幼稚な文章しか書けないのに「あえて読みやすくしてる」という詭弁だけはしちゃダメよ
「読みやすさ」と「文章の未熟さ」をごっちゃにしてる人いるけど、それって言い訳だよね
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:23:59.64 ID:n7caWzVr0
面白くないけど、普通に読めるよ
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:24:52.72 ID:rN5D1uWa0
>>22 高校生です。長々書くと後々もそのペースで続かないんです
>>23 ちがう、読みやすい文を目指しているんだ!
だってみんなラノベは稚拙稚拙っていうからさあ・・・
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:25:08.95 ID:OjyGOX740
>>21 べつにラノベとしては文章の上手さなんて普通やん
後は厨房大喜びのネタを書き上げられるかどうかだけだろ
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:25:33.26 ID:77PIFzo00
俺もラノベ作家になろうと一つ作品書いて一次突破できたけど二次で落ちたわ
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:26:40.60 ID:GoZJWieJ0
>>25 稚拙なのと平易な文ってのは違うだろ
>>27 俺もヘンに一次通っちまったから未だにシコシコ書いてる
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:27:12.45 ID:wUAd3lqu0
朝。って書くより、天気も加えたほうがいいな
学校も何学校かわかるようにするべき
後は女の着てる服とか足したり
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:27:16.32 ID:SK8BK6It0
>>21 それこそって、前文で何も例えてないのに言っちゃ駄目だよ
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:33:01.16 ID:rN5D1uWa0
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:36:08.23 ID:3OGLP8w70
>>30 たぶん方言で意味が違うんじゃないだろうか
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:36:20.31 ID:GHRQ28yK0
文章はおいといてもっと読者の興味をひくように書いたらどうか
だから何なのとしかいいようのないエピソードに見えちゃう
主人公は何かせっぱつまってあせっていて絶体絶命な状況で始まって
そこで呼び止められてなんだこんな時にと殺気だって振り向いたら超美少女が立ってて
親切にされたもんだからさっきまでの急用も忘れてオタオタしてたら
結局用事の方が間に合わずにえらい目にあって…とか
適当だけどメリハリつけるというか主人公の感情の流れを作ろうぜ
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:40:40.09 ID:rN5D1uWa0
>>33 適当に書いたからそこまで考えてなかった・・・
これじゃあ面白みも何もないものね
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:41:07.52 ID:xSkK1M++0
ラノベ=文章なんてどうでもいいって思ってるやつは受賞すんな
下読みの気持ちも少しは考えろや
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:41:39.27 ID:GoZJWieJ0
>>31 どんなふうにと言われても教えられるほど文書けるわけじゃないですし
長文書いてるとペース落ちるようなら落ちないような方法考えたら?俺ならヒロインを完璧に自分好みに設定するよ
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:42:04.16 ID:l1OfLRbS0
もう美少女やめて不細工にしろよ
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:43:18.16 ID:GHRQ28yK0
受賞すんなワロタ
それはそれで面白そう
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:44:25.90 ID:+2/xO3FH0
>>34 いまのラノベに重要なのはラッキースケベ
出会いとかいいからラッキースケベを見せて
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:44:34.48 ID:yGt9IDmi0
おまおれ
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:44:52.83 ID:rN5D1uWa0
>>36 なんでだろー!昔はすらすら書けてたのに
駄文だったけど、何ページも書けてたあの頃に戻りたい
すぐ文章の滅裂さを気にしてしまう。好みのヒロインおけばぱーとできのかな
>>37 少なくともブサイクと恋には落ちたくないだろう
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:47:30.68 ID:ZR4DShD+0
キャラの内面や会話をかくのが大事
むずい
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:48:43.91 ID:ryEhwCpl0
記号を記号として見せても何も面白くないよ
ツンデレをツンデレとして描いても、
馬鹿を馬鹿としても描いても。
揺れ動いたり変化する様をかかなきゃ小説はエンタテイメントととしてもツマラン!
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:50:16.30 ID:Z/ZQx1Qc0
>>21とか読むといつも思うけど、読者を楽しませるつもりで書いてないだろ
こんだけ文章読ませておいて内容が女に定期を拾ってもらっただけとかそこで本閉じるレベル
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:50:23.18 ID:GHRQ28yK0
ひどいのは本文中にツンデレという言葉を使ってたりな
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:52:00.35 ID:rN5D1uWa0
>>44 ありきたりなキャラが一番つまらないよなあ。作られたキャラみたいな
人間味をもっと強く出せればいいんだね
>>45 これはただの説明文っぽく書いただけなんだよ…。書き直してくる!
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:53:47.06 ID:ryEhwCpl0
>>21の文章について思うことは不自然な描写があることだ
例えば唐突に声をかけられて「綺麗よりは可愛い」って思うだろうか?
単純に「可愛い」ってかいたほうが単純で頭には入りやすいし、
ふと見た相手を「綺麗よりは可愛い」って思うだろうか?
会話文も地の文も、ひどく単調なのにここだけ
やけに遠まわしな表現に思えてしまい違和感がある
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:54:55.22 ID:GoZJWieJ0
細かいけど学生は大学生を指す単語だから、生徒証にした方がいいんじゃね
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:55:44.98 ID:6/JsfDd30
ラノベ書こうとしたけどギャグを書くときアニメ漫画ゲームじゃなくって
芸能人やスポーツ選手をネタに使っちゃうからから向いてないと諦めた
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:55:48.07 ID:s//vjsQI0
厳密には意味同じだから別に構わないんだけど
ラノベ的にはこの場面では声色よりは声音の方が良いかも
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:57:08.51 ID:39mm9EHS0
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:58:48.06 ID:xSkK1M++0
細かくてどうでもいいことだけど
綺麗より可愛いって言ってるのに、その後に「こんな綺麗な子」って言ってるのが気になった
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:59:03.71 ID:rN5D1uWa0
「っと」
階段を下りてすぐ、玄関付近で、私服の妹とぶつかった。実はこの位置、お互いにとつて死角になるので、接触事故が多発するポイントなのだ。
どん。俺の左肩が桐乃の胸にぶつかるような形で、軽く衝突。衝撃自体はたいしたことがなかったのだが、その拍子に妹のバッグが手から離れ、床に中身をぶちまけた。
「あっ……」
「お、悪い」
俺は素直に詫びて、床に散らばった化粧品等の諸々に手を伸ばそうとしたのだが……
ばしっ。それを察した桐乃が、俺の手を平手で払った。
「なっ」
目を見開いた俺は、鋭い視線を向けられて絶句する。
妹の口から出た台詞はこうだ。
「……いいから、さわんないで」
それだけ告げて、散らばったバッグの中身を、黙々と一人で拾い集める。
うぉ……感じ悪りぃな……こいつ……。自分の持ち物にさわられるのがイヤだって?
どんだけ兄貴が嫌いなんだっての。
無表情で手を動かす妹を、俺は、ただ無言で見下ろしていた。
「……………………」
気まずい空気が玄関に満ちている。
妹は俺に背を向け、そそくさとパンプスを履き、
「………………いってきます」
義務をいやいや果たしているみたいに呟いて、バタンと強く扉を閉めた。
……とまあ見てのとおり、俺と妹の関係は、こんな感じだ。
別に、たいしてハラも立ちやしねえ。
だってあいつのことは、もう兄妹だと思ってねえからな。
クラスメイトの誰それさんに同じことされたと思えば、ああこいつはこういうやつなんだなと諦めもつくってもんよ。
こういう文が書きたい
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 19:59:40.03 ID:rN5D1uWa0
みなさんアドバイスありがとうございます。
それも含めて
>>53の三人称で書いてみます
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:00:35.59 ID:TKAURs/dP
>>48 すげえアホな指摘だな
批判のための批判とか女かよ
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:01:05.55 ID:S1QpHGO70
女の子が自分と同じ学校の制服着てるって事は、パッと見で気付く筈だから、宗教の勧誘かと思ったってやつもおかしいよね
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:02:26.68 ID:BNwsH4mL0
同じ学校の奴が宗教の勧誘やってる事もあるだろうて
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:02:54.00 ID:s//vjsQI0
伏見つかさは何だかんだキャリア長いから読みやすくていいよね
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:03:08.82 ID:Z/ZQx1Qc0
単に妄想が足りてないんだろ
一日中ストーリー考えてれば細かいところも良くなる
文章なんかいっぱい書いてれば自然にうまくなるしな
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:03:26.67 ID:GoZJWieJ0
一介の高校生が連日のように宗教の勧誘に遭っててたまるか
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:04:08.27 ID:qMeAAViv0
キャラ(とくに女)ってビジュアルをある程度頭のなかに浮かべないと描写出来ないと思うんだけど、
お前らはどのくらいまでビジュアルを頭に浮かべてからキャラ描写するの?
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:04:08.74 ID:ZR4DShD+0
短編だと人間味を書かなくていいから楽
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:04:12.12 ID:GHRQ28yK0
この後の展開でやっぱり宗教の勧誘だったってなるのはアリだと思う
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:04:46.06 ID:xSkK1M++0
宗教勧誘より、罰ゲームか!?とかの方が学生っぽくていいかもね
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:05:10.87 ID:ryEhwCpl0
批判してる俺の文章がおかしいなwww
俺がちゃんと推古天皇しろって話だな
ゼッケン56番のいうとおり!
まぁ俺が何をいいたかったって
変に飾った部分に違和感を感じたということで
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:05:25.28 ID:+2/xO3FH0
>>21 まじめにレスすると
台詞に個性が感じられない
エピソードとしても単調。シチュエーションか落とした物に気を使いたい
あと美少女の年齢が伝わらなかった
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:06:07.81 ID:GoZJWieJ0
>>62 実際自分で好きな絵師の絵柄真似して描いてみたり
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:06:46.06 ID:rN5D1uWa0
だめだ三人称全然経験ないからかけねwwwww
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:07:39.23 ID:GoZJWieJ0
>>69 レポートみたいに書けばいいんだ、三人称の方が書きやすいぜ
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:08:28.67 ID:Wlnro/gE0
妙な表現が少なくて読みやすい作家は川原礫おすすめ
SAO()なんていいからAW読んどけ
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:08:37.07 ID:GHRQ28yK0
>>69 お前(作者)の一人称だと思って書いてみろ
当然お前はそこに登場しないだけだ
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:09:20.04 ID:r1NfiCVx0
■ラノベ作家の考えたタイトル → 変更されたタイトル
魔法士物語 → ウィザーズブレイン
みークルズサジェスチョン ポリッシュアップルズ → 悪魔のミカタ 魔法カメラ
夜の妖精、鋼鉄の翼、たった一つの願い → シルフィ・ナイト
逃がし屋 〜愚者達の結界〜 → 結界師のフーガ
おじいちゃんの宝箱 → シュプルのおはなし
彼の世界 〜界識灼の場合〜 → ストレンジ・ロジック
少女禁猟区・世界で最後の1人+8 → ルカ -楽園の囚われ人たち-
異常進化の世界で → シリアスレイジ
超告白 → 天使のレシピ
もしも人工知能が世界を支配していた場合のシミュレーションケース1 → 扉の外
ケツバット女、笑う夏希。 → なつき☆フルスイング! ケツバット女、笑う夏希。
幸せの背景は不幸 → 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸
少年と少女の日記 → 旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。
押しかけラグナロク → 藤堂家はカミガカリ
語り部じんえい → 神のまにまに!
スイーツガールはご機嫌ななめ。→おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!
アテレコ → 声優のたまごが、俺の彼女だったようです。 〜ぱんつの中身は大事です!〜
ウーナマイズ・ジェネレーター → モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(泣)
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:09:34.03 ID:qMeAAViv0
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:09:47.78 ID:TKAURs/dP
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:09:56.13 ID:rN5D1uWa0
>>70 どうにもつながりが変になっちゃうww絶対変って言われるわww
ちょ、簡単なシチュエーションを書きたいよ何かください
よければみなさんも書いていってください。お手本にしたいです
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:10:41.54 ID:xSkK1M++0
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:11:05.94 ID:TKAURs/dP
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:12:02.11 ID:rN5D1uWa0
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:14:04.78 ID:rN5D1uWa0
目標みたいな文体があって、それに近づくためにはどうしたらいいと思う?
俺だったら俺妹みたいなのが一番なりたいんだけど、やっぱ経験?前に一度丸写ししてみろとかあったんだけど、意味あるのかな?
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:14:56.94 ID:TKAURs/dP
>>79 ちょっと頑張ってくる
セリフとシチュだけ一緒にすりゃいいんだよな
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:15:15.30 ID:qMeAAViv0
表現を真似してたらいつの間にかその表現を使いこなせるようになるよ
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:16:18.79 ID:ryEhwCpl0
ラノベだと可愛いって書かなきゃヒロインにならないし、
それ以上かいてしまってはいけないような制約を感じるな
例えば「濃いまつ毛を持つ女」っていってしまえば
まつ毛が濃いなんてケバい!きもい!って思う人もいるし
そう思わない人もいる。
細かい描写はラノベにはあんまり向かないんだろうなあ
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:17:02.16 ID:GHRQ28yK0
文体を意識的に近づけようということ自体あまり良いこととは思わないけどなあ…
まあ何度も読んだり丸写ししたりは効果あるかもね
俺はそういうのが顕著で読んだ文章にすぐ影響されてしまうから嫌なんだ
>>80 気に入った文章を暗誦するといいとか聞いた事あるな
翻訳者なんかはそうやっていい英文を身につけるらしい
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:18:03.63 ID:qMeAAViv0
>>83 そうか!
細かく書かなくていいのか!
なんか凄いスッキリした!
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:18:17.54 ID:8DSdC4070
>>1 の悪いところは
>>21 みたいに思いついた場面とかから勢いで書いちゃうところ。
まずは3行でどういう風なお話しを書きたいか考えて書く。3行な。
そのあとは3行で書いたお話しのあらずじを最後まで書く。最後までな、オチかけよ。
書き終わったら、そのあらすじを読んでみる。
何かが足りない…そう思ったら登場人物の性格や行動を掘り下げて考えてみる。
そして、またあらすじを書き直す…を繰り返せ。んで、リアルで人に読んでもらって感想聞け。
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:18:51.84 ID:b6jywtsp0
>>73 他はまあいいかなって思うが下三行ひどすぎ
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:19:33.08 ID:8DSdC4070
高校生っていうか書き始めたいって思う人は真似ることからはじめるのはアリだと思う。
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:20:00.00 ID:WoCk3U750
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:20:20.95 ID:GoZJWieJ0
俺も読んでもらいたいからうpしていいですか
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:20:50.92 ID:+2/xO3FH0
>>80 写すのは効果があるって言われてるね
でも、一文一文、自分ならどう書くか、自分とどう違うのか、どう改良すればいいのかって考えるといいかもしれない
>>21を見た感じだと文体以外の面に気をつけたほうがいいと思った。地文削ったほうがいいんでないかね
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:21:45.47 ID:ryEhwCpl0
創作を書いているときってジョジョの作者がどっかの巻頭コメで言ってる
「重力」の話にすごく共感できる
他にもっと書きたいことがあるはずなのに
書きたくもないものをかかなきゃいけない、それに時間を費やされてしまうという
モヤモヤを感じる
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:23:39.49 ID:6/JsfDd30
朝。いつも通り学校へ向かっていると、突然後ろから声をかけられた。
「あの、すみません」
「?・・・はい」
振り向いた直後、全身に衝撃が走る。
「――っ!?」
そこにいたのは、今まで見たことのないほどの美少女だった。
大きく黒目がちの目、端正な鼻筋、小さい口。綺麗というよりかは可愛らしい。
清純という言葉がぴったりな印象の彼女は、淡い微笑みを浮かべたまま、俺の方を見ていた。
「な、なな、なんでしょう……?」
こんな美少女に話しかけられるなんて、もしかして宗教の勧誘か何かだろうか。
ここまで書いてあきた
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:23:56.18 ID:+wiiQcxD0
>>87 リアルじゃなくてもここで読んでもらえばいいじゃない?
リアルの方が偏見があるかもよ。偏見というか体裁というか
あなたの意見を参考にするのであれば、ここの意見が有効だってことだしね
96 :
忍法帖【Lv=6,xxxP】(1+0:15) :2013/02/18(月) 20:24:03.12 ID:pbbY0c990
>>21 とりあえず一文ずつ改行するのをやめて、
もう少しひと段落を長くしてみたら?
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:24:07.41 ID:39mm9EHS0
ラノベはあんま読んだことないけど
三人称なら紅の片山憲太郎の文章はテンポ良くて結構好き
続編は絶望的だけど
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:24:54.15 ID:pPfO5uAN0
>>21 かつてない余韻ってなんか陳腐なたとえだな
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:24:57.00 ID:/C749iUW0
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:25:23.01 ID:s//vjsQI0
>>94 こうやって小分けにされて初めて気づくけど
目鼻口の行いらないな
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:26:41.05 ID:S1QpHGO70
「今日こそ大当り、お願いしますよ」
たかしは、海の絵柄が描かれたパチンコ台と向かい合うと、両手をあわせて台に祈りを捧げた。
尻ポケット取り出した長財布には、万札が一枚しか入っていない。 彼はそれを手に取ると、台の脇に備え付けられた現金投入口に差し込んだ。
ジャラジャラと乾いた金属音をたてながら、幾つもの銀玉が台の受け皿に注がれる。
――今日負けたら、一文無しだ。一か八か、勝負だ。
たかしは右手に気合いを込めて、台のハンドルを握りしめた。
三人称一元視点で、適当に書いた
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:27:50.12 ID:MocnKgVUO
ラノベは面白いことは重要だがそれ以前にインパクトが大切
結局売れないラノベはいくら面白かろうが、次は無いのだ
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:27:53.84 ID:ryEhwCpl0
いつもの朝。今日も退屈な毎日になる筈だった。
それがブチ壊された。そう――(ヒロイン名)によって・・・・・・。
僕はその日も学校に向かっていた。
今日も授業を聞くだけ聞いて、いくらかの友達と他愛もない話をして寝てシコって
終わっていくんだろうな・・・・・・。
はぁ・・・・・・、僕の人生、これでいいんだろうか。
「あの、すみません」
突然に声をかけられて振り返る。
そこで僕は落雷に打たれた。かわいい・・・・・・、セックスしたい・・・・・・。
あきた
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:28:07.99 ID:8DSdC4070
>>94 みたいに「ある一場面」だけ書いて、どう?みたいなやつ2chで多いけど
癖になるから辞めた方がいいよ。
なんの癖かというと思いついた場面だけ力入れて書いちゃう癖。
本当よくない。短編でも長編でも何十分の一だけ書いて満足しちゃうし、
勢いで書いたからそこから膨らませようと思ってもテーマもなにもないんじゃ膨らましようがない。
こういう人はプロット書かせたら凸凹してるはず。思い浮かべたシーンだけ力入れて書いて
その間は単につなげるだけの文になってる。
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:28:31.94 ID:pPfO5uAN0
ラノベだったらその美少女がどんな顔してるかは挿絵でわかるだろ
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:29:11.50 ID:rN5D1uWa0
朝だ。青々とした空の下、普段通り学校に向かって歩いていると、突然後ろから声をかけられた。
「あの、すみません」
一体なんだと思い、振り向く。すると固まった。俺は固まったね。だってその娘、近年稀に見る可愛さなんだもの。ほんと、ここはラノベの世界かと錯覚しちまうくらいにさ。
綺麗な黒髪を肩まで垂らし、顔立ちはどことなく幼い印象。それに制服を着ているってことは俺と同じ高校生――いや、よく見ればこれは俺の高校の制服だ。ほげえ、うちの学校にこんな美人いたのかよ!
「えっと……なに?」
待てよ? 同じ学校の人が突然声をかけるって、これはつまりフラグか? 途中まで一緒に行きましょうよとか、実はずっと好きでしたとかそういうこと? うっほ興奮してきた!
俺が独りでに盛り上がっていると、彼女は何やら手を差し出してきた。そこに乗っているのは生徒証だ。これは一体――って、あれ、俺の名前が書いてある。
つまりこれは、遠まわしな俺への告白!? ……なわけはないな。
その裏づけをするように、彼女は言った。
「これ、落としましたよ」
どうやら落し物を届けてくれたらしい。非常に親切な子だ。惚れてしまいそうだ。
「ありがとう」
素直にお礼を言うと、彼女はにこっと笑顔になって、
「いえ、失くさずに済んで良かったですね」
優しい言葉をかけてくれ、うっひょおおおおお! 優しい! 可愛い! 天使! エンジェル!
彼女は軽く頭を下げた後、一瞬奇妙な視線をこちらに向け(多分気のせい)、足早に去っていった。急いでいたけど何か用事でもあったのだろうか。いや、多分俺と顔を合わせているのが恥ずかしくなったんだろう。
「何にせよ、最高の朝だぜ……」
ぐふふと自分でも気持ち悪いと思う笑い声を上げつつ、再び歩き出した。
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:29:37.33 ID:EjV8lBd/P
最近はエンタメの短時間化がヒドイな
クオリティを犠牲にしてまで短絡化する価値はあるのか
金とかいったら地球崩壊やで
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:30:12.19 ID:GoZJWieJ0
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:30:21.21 ID:ryEhwCpl0
>>104 落語で三題噺で名作が生まれたということがあってだな
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:30:21.92 ID:Z/ZQx1Qc0
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:31:05.47 ID:8DSdC4070
>>95 リアル限定にしたのはリスク回避ってだけだ。気にしないなら別にいい。
一場面だけを載せて見せてもしょうがない気がするんだ。
まずはプロット作りをちゃんとする癖をつけないと長文書くのは難しいから。
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:31:19.20 ID:xSkK1M++0
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:31:33.63 ID:rN5D1uWa0
>>82 意識してみます
>>84 俺も影響されやすい。でも自分の文を磨く方法もよくわかんない
>>85 暗誦か!へえ、初耳!あったらやってみる!
>>87 しっかり道筋を立てるべきなのか。3行、やってみます
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:31:48.83 ID:s//vjsQI0
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:32:30.91 ID:DPUaEq/30
一人称と視点固定型三人称の違いって、
人称が一人称になるか三人称になるかの違いしかないの?
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:32:46.92 ID:GHRQ28yK0
>>106 努力は買うがやっぱりだから何なんだよというエピでしかないだろこれじゃ…
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:33:03.35 ID:Z/ZQx1Qc0
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:33:08.18 ID:JyrcCvtYO
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:33:19.39 ID:MocnKgVUO
>>111 まさしく
掌編など誰でも体裁良く書けて当然なわけだからな
問題は長編として構成がしっかりしてるかが重要ですわな
短い掌編なんかいくらでも書けるのは当たり前
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:34:26.53 ID:E1hrz6lE0
>>101 「尻ポケット取り出した長財布には」って表現で太宰治を思い出した
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:35:39.62 ID:rN5D1uWa0
>>89 がんばってみる。ありがとう
>>91 ぜひ読みたい!!
>>92 ただ写してちゃだめってことか…。意識が大切だよね
>>96 段落がよくわかんなくなってきた。はがないの人『。』がつくたびに改行してるよ
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:35:48.03 ID:S1QpHGO70
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:36:03.63 ID:VzU/lPkX0
文章力もそうだがラノベ書きたいなら面白いエピソードから考えないと
とりあえずプロット書くところからだな
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:36:38.25 ID:8DSdC4070
>>1 の文章見る限り設定が固まってないから
設定固める癖つけて、書いたら自分でもびっくりするくらい整った文になる
つまり、文の上手い下手以前の問題ということだ。
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:36:54.60 ID:E1hrz6lE0
>>122 わざとじゃねーのかよwwwwwwwww
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:37:38.17 ID:s//vjsQI0
>>121 はがないの作者はラノベ界でもかなり酷い文書く部類の物書きだから真似しちゃ駄目だ
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:38:29.22 ID:ryEhwCpl0
「ラノベを書きたい」って姿勢ってAKB48になりたいって思うブサイクと
何か大差あんの?
面白いものを書きたいっていうのならわかる
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:39:00.59 ID:Z/ZQx1Qc0
>>121 高校生ならラノベじゃなくて一般のほう目指してみれば?
西尾みたいに一般からラノベに転向とかできるわけだしさ
ラノベ作家はやっぱり二軍だからお手本にするにはいろいろ稚拙だよ
130 :
忍法帖【Lv=6,xxxP】(1+0:15) :2013/02/18(月) 20:39:10.15 ID:pbbY0c990
>>121 ヒロインの容姿の描写とか、宗教の勧誘では→違うの部分は
ひとつの段落でいいと思うの
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:39:17.01 ID:uttXIm5h0
上でも出てるけど場面だけ晒してもな
意味が通る文はかけるんだから設定決めてまずは完成させた方がいいよ
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:39:34.86 ID:FuFSXXHJ0
日常のラブコメとかそんなんだったら一人称の方がいいんじゃないの
三人称って異世界とかバトルものに合うイメージ
個人的にだけど
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:39:37.57 ID:rN5D1uWa0
>>101 何やってるのか頭に浮かんでくる…。すごい…
>>102 大きい特徴がないのこそ、中身が面白くないと評価されないよね
>>103 最後直球すぎて笑っちゃった
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:40:00.85 ID:/C749iUW0
なにこれワナビが文章晒す流れなの?
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:40:15.68 ID:EjV8lBd/P
>>118 冒涜だ
作品は金になる為に生まれたんじゃない
連中の魂に値札を付けるんじゃねエ……ッ
もうやだ……金などなくなってしまえばいい……
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:40:27.50 ID:GoZJWieJ0
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:40:42.77 ID:8DSdC4070
あとみんなの言う文章力ってのは
恐らく最終目標が小説として面白いかどうかっていうことなんだと思う。
最終目標がアニメ化だとすると、ラノベの書き方は変わってくる。
小説と脚本の違いを調べてみるとまた違った見方が出来るはず。
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:41:14.77 ID:VzU/lPkX0
まずは登場人物を決めて次に物語の終わりから始まりを決めて
その次にその間に入る章の設定を決めてそれでようやく執筆に漕ぎ着けるくらいでないと小説なんて書けないしな
始めからラノベを書くって意気込みでやるのはあんまりよくない
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:41:17.60 ID:MocnKgVUO
文章として体裁やら文法やらはさほど重要じゃないわけなんだがな。
特にエンタメ小説ならいかにストーリーが面白いか
キャラが魅力的か
世界観が魅力的か
将来性が有望かどうか
が重要なんであって
読みやすい文章とかに拘ってるうちはエンタメ小説書きにはなれないぞ
>>21 顔のパーツだけ言っても、清純さが伝わらない
例えば、例えばだぞ?
すっと滑らかに下ろされた黒髪、眩しいくらいに真っ白な肌
とか、そういうのでどうかな
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:41:35.03 ID:ryEhwCpl0
>>135 おっしゃるとおりだけど
ラノベなんて経済のための文章でしょ?としか思わないんだが
自ら進んでそうなることを望んでいるようにしか見えない
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:41:39.78 ID:+2/xO3FH0
>>106 こういう文、わりと嫌いじゃない。でもさっきと主人公の性格違うだろワロタ
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:41:45.86 ID:ZGOw+l2y0
まーたしょうもないこと語ってるよ
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:41:49.42 ID:e7ebOLZM0
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:2013/02/10 13:14:53ID:CtOWpoHn0 [1/2回(PC)]
\
 ̄ヽ、 _ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
`'ー '´
○
O _
| |
| |
| | と思うビーカーであった
/ \
/ \
/ \
―――――――
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:42:03.42 ID:s//vjsQI0
>>129 一般にも酷い文章書く奴は山ほどいるし、ラノベにも文章上手い奴は山ほどいる
ジャンルが違うだけなのに二軍とか稚拙とかイメージだけで語るな不愉快だ
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:42:24.97 ID:qMeAAViv0
プロットってどんなふうに書けばいいのかわからんのだが
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:42:36.18 ID:FNUkECJw0
人の気持ちがわからないから会話が書けない
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:42:40.34 ID:/C749iUW0
偉そうに講釈たれてる連中はプロなんですかね
素人の意見取り入れた所で糞の役にも立たないと思いますけど
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:43:09.08 ID:fbpTA/Bq0
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:43:16.72 ID:FNUkECJw0
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:43:18.91 ID:SK8BK6It0
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:43:33.73 ID:8DSdC4070
金の為っていうより
対価は金じゃないといけない、という意識はプロなら当然だな。
みんな精神論とか好きだけど、金じゃないとか言い始めると悪い大人たちにいいように使われる。
金をどこかでケチると誰かに必ず負担がかかる。
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:43:45.92 ID:xSkK1M++0
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:43:45.90 ID:TKAURs/dP
「あの、すみません」
朝のことである。学校へ向かっていると、突然後ろから声をかけられた。
「はい――っ!?」
振り向くと同時に衝撃が走った。そこにいたのは、見たことがないような美少女だったからだ。
俺の姿をありありと映す大きな目、端正な鼻梁の下にはぷくりと小穴が二つ、小さな口は耳に向かって鋭く切り込まれているも、淡い唇は健康的。
その佇まいは何処か艶やかであって、肉の薄い肩に載った黒髪は桜のように風になびいた。彼女はにこりと笑った。綺麗というよりはむしろ可愛らしい笑顔であった。
暫しの間、彼女はそんな笑顔を向けたまま黙っていた。どうやら俺の反応を待っているようだった。
「な、なんでしょう……?」
俺の声は少し震えた。またとない美少女である。ともすれば宗教の類かもしれないのだ。 彼女は何かを差し出した。
俺の体は硬直する。これが何かのパンフレットだったならいったいどうすれば良いのだろう。手に持っているのは学生証、そこにの記載されているのは――俺の名前。
俺の予想は外れたと見える。
「これ、落としましたよ」
どうやら何処かで落としたらしい。先ほどのコンビニだろうか? それともまた別の場所で?
なんにせよこの娘はこれを届けるために、わざわざ声をかけてくれたのか。
「ありがとう」
仰々しく受け取ると、彼女は微笑んだ。見た目のみならず心までも美しい女である。俺のわざとらしい感謝に対しても、こんなふうに微笑むのだ。
そして聡明だ。きっと俺の行動が、照れ隠しであることも承知した上での笑顔であろう。
「いえ、失くさずに済んでよかったですね」
その声色はまるで天使だ。立ち去り際にも軽く頭を下げることを忘れない。しつけが行き届いているのである。気品のあるお嬢様といったふうなのである
「な、なんて良い娘なんだ……」
俺は学生証を握り締めつつ、呟いた。
制服は俺と同じ学校のものだ。あんな可愛い娘がいたなんて聞いたこともない
転校生か? それとも俺が知らないだけなのか? 何にせよ、「最高にいい朝だ……!」
かつてない余韻に浸りつつ、俺は再び学校への道のりを歩き始めた
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:43:53.02 ID:S1QpHGO70
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:44:00.84 ID:CxyqttjI0
>>148 なんで?読むのは素人なんだからプロ受け狙うより素人受けねらったほうが売れるだろ
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:44:07.45 ID:EjV8lBd/P
>>141 せやね
純文の廃れは人気云々じゃなくて
もっと儲かる畑に金の所存を奪われたからだし
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:45:07.12 ID:FNUkECJw0
魅力のある主人公ってどんなん?
なにやっても叩かれる気がする
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:45:31.48 ID:ryEhwCpl0
プロプロいってるけど
プロって結局職業になったらそうなんですかねえ?
ラノベといいきれないが小説で優れたものされるものは
大体、非社会的な立場や自覚から生み出されているんだがねえ
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:45:57.86 ID:TKAURs/dP
晒してから思ったけど、俺俺うるせーかも
もう少し削ればよかった
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:46:15.02 ID:6/JsfDd30
まあラノベ書きたいんなら文章の勉強するより萌え豚の金玉抑えるツボを探したほうが100倍捗るんだけど
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:47:06.41 ID:FNUkECJw0
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:47:32.93 ID:VzU/lPkX0
>>146 とりあえず自分の出したい登場人物を一通り決める
異世界とか書きたいなら世界観だの国だの通貨だのの設定も始めに決める
その後に起承転結の起の部分と結の部分を決める
その後その間に入るエピソードに登場人物を割り振っていって間に入る話を作る
とりあえず始めは章ごとに分かれた作り方をやってみるといい
ラノベで言う一巻分を一章とカウントすれば分かりやすいかもしれん
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:47:52.37 ID:8DSdC4070
テーマ=ログライン(大抵2,3行)
プロット=あらすじ。オチまで書く。序破急。
テーマ
世界平和× これはテーマとは呼べない
■が■で■と協力して■する○ これがテーマな
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:47:56.32 ID:Z/ZQx1Qc0
>>155 テンポいいしおもしろいよ。プロかと思った
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:48:17.93 ID:ryEhwCpl0
ラノベかきたいやつってミーハー以外の何者でもないよな
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:48:57.63 ID:CxyqttjI0
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:49:13.58 ID:/C749iUW0
調子に乗って上から目線でアドバイスしてる奴は何なんだ?
テメーは偉そうに語れるほど実績あるのかよ
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:49:17.95 ID:EjV8lBd/P
SAOが文庫化されるんだから、結局は編集とつるむ事だけがラノベ作家になる要素だと思うよ
コネを作っていかに編集を取り込むかに専念した方が効率的
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:49:22.62 ID:s//vjsQI0
>>160 無駄な表現多すぎない?
もしこれが長編になるとして、定期を拾って貰う程度のことにこんなに文字費やしてたら
総何頁の本になるのか分からんよ
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:49:34.36 ID:fbpTA/Bq0
>>154 俺なら4行目の「衝撃が走った」は削る
せっかくの美少女登場なのに
描写より解釈が先になるのはもったいない
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:49:36.64 ID:E1hrz6lE0
面白い物書いてみたいレベルでやるならVIPのSSみたいなのも同じなのかな
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:49:50.92 ID:ryEhwCpl0
宮部みゆきは馬鹿にするのにラノベはすごいっていうやつ
いやそもそもラノベ作家って何だ!
小説家の一形態?そんな気もするしそうでもない
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:49:51.58 ID:MocnKgVUO
>>136 タイトルと解説で既に読む気失せるな…
セルフブランディングが下手なのも作家としてはマイナス要因だぞ
多少誇張してでも読みたくなる説明考えるのも重要
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:49:52.15 ID:qMeAAViv0
福本作品っぽくしてみて
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:50:48.23 ID:v3MbbA+Q0
ラノベスレはホントよく伸びるな
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:50:53.04 ID:DPUaEq/30
>>167 あの人ミーハーじゃん
例のラノベはラノベ書きたいってより、ラノベ書いて注目されたいのほうに比重がある感じに思える
ぜんぜんラノベ調じゃないし
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:51:15.66 ID:QSZNURrC0
ライトノベルとは直接的なポルノ描写のないポルノ小説のことである(俺氏)
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:51:52.05 ID:BL05HV5o0
タイトルは○○の○○が○○○○!
みたいな感じにするんだぞ
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:52:22.90 ID:GoZJWieJ0
>>174 なるほどなー
本文作って力尽きてたわ、努力する
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:52:27.92 ID:xSkK1M++0
>>173 伊坂、東野、村上も最近馬鹿にされてるな
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:52:29.84 ID:s//vjsQI0
レーベル以外の定義を持ち出すと芥川までラノベになりかねない
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:52:55.00 ID:Z/ZQx1Qc0
>>177 小説は誰でも書けるからな、手のない人でも口で書く
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:53:24.22 ID:QSZNURrC0
御大はハルヒを読んで自分が駆け出しの頃を思い出したけど他のラノベを読んだらポルノだらけでブチ切れただけだろwww
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:53:45.91 ID:EjV8lBd/P
児童書だって立派な小説だしな、そりゃ全員が潜在的作家だわ
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:53:47.14 ID:TKAURs/dP
>>170 無駄の表現ってどの辺り?
この手の設定のものってあまり読んだことないからわからないけど、
結局ボーイミーツガールから始まって小事件を解決する類のものだろ
ここはヒロインとの出会いの場だし、時数割いても問題ないと思うけどなー
>>171 出来るだけ元の文章に沿ってやりたかったからかな
それにそこ削ると直前の
>「はい――っ!?」
の誇張の意味がなくなる気がする
台詞に手を加えたくはなかったんだ
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:53:48.90 ID:6/JsfDd30
>>180 もっとわかりやすく言うとエロのないエロゲですね^^
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:54:20.09 ID:DPUaEq/30
>>184 「じゃあどれがラノベレーベルなのか?」という答えのない議論が始まりかねないから、
結局は人それぞれという結論に落ち着かざるを得ない
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:55:10.13 ID:6/JsfDd30
>>187 児童書って一番書くの難しい分野だと思ってた
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:55:32.39 ID:ryEhwCpl0
「読書の落ちこぼれ」が読むのは東野、井坂とかだろうが、
村上春樹は「読書の落ちこぼれ」でも読めるが、
それ以上にいろいろ背景があると思う
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:56:11.69 ID:OjyGOX740
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:57:15.56 ID:EjV8lBd/P
>>191 んなこたないよ、突き詰めれば全部難しいし、わかれば簡単になる
何も考えないで書いたら要点を満たしてたから児童書やらされたって奴もいるのだし
結局はそんなもんよ
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:57:19.70 ID:FNUkECJw0
自分の頭にある事を一々説明するのが面倒に感じて、つい文がおざなりになってしまう
考えるのは得意なのに書くのがめんどい
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:57:26.32 ID:QSZNURrC0
なんかワナビのコンプレックスってすげぇなぁ…
これは俺にはラノベぐらいしか受賞できないだろうという志の低さからくるものなんだろうか
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:57:29.41 ID:5CBXea2K0
主語述語目的語がしっかりわかれば十分
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:58:37.41 ID:s//vjsQI0
>>188 「彼女」の外見描写が多すぎるのが一番目につくかな
あとは一段落あたりに不要な表現が二、三分ずつ挟んであって、読んでてくどい印象を受けるよ
個人の好みの範疇だからこれが正しい! ってわけじゃないけど、そういう感想もある、程度に受け取って欲しい
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:58:46.53 ID:TKAURs/dP
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:59:07.97 ID:CxyqttjI0
可愛い女の子たちがゆるくおしゃべりをしているだけの日常系っぽいラノベをかいてみたいのだけれど
それなりに読めるものに仕上げるためにはある程度女の子たちのかけあいが軽妙でなくてはならないし
そしてなによりキャラクターが可愛くなければ読者はページをめくることなく途中で本を放り出してしまう
とは容易に予想できるもののいざ萌え萌えきゅんきゅんな女の子を描写してくださいと言われても
自分の好みを披歴しているかのような感覚に襲われてしまい頭のなかではキュートだった彼女も
文章になった途端に照れくささという魔物に食べられ気づけば白紙に戻っているというありさまで
会話劇どころか人物紹介の場面ですらまともに描写できず書いては消し書いては消しを繰り返していたが
いい加減この馬鹿らしい作業に辟易してラノベの執筆など断念してやろうかと手を止め
気分転換にインスタントのコーヒーを淹れてそいつをちびちびとやりながら己の愚行を振り返ってみると
萌えキャラを描こうという意志とは裏腹にちっとも筆は進まず、それでもなおあきらめきれずに
無理やりに文章をひねり出してはキーを叩きなんとか形にしようとあがいている姿は
ひょっとしたら萌えるんじゃなかろうか、というか確実にいじらしさて萌えると思ってしまう自分がいるが
単純にそれは一生懸命になにかに取り組んでいる女の子に弱いということで
その一生懸命な女の子はまさにここにいるではないか!と言いたいところではあったが
あいにくと俺は美少女などでは全然なくて28歳のニートなのだった
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:59:16.70 ID:GoZJWieJ0
筒井のビアンカはビアンカが可愛かっただけで買う価値はあった
終盤の説教くせぇ展開は誰得だったけど
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 20:59:22.39 ID:/C749iUW0
自分の文章力は棚に上げて他人を批判
そのくせ自分は何も書かない。ワナビって糞だね
先生気取りの連中はまず自分で書いて晒せや
>>168 こういう感じのレス見ると思うんだが
実績がある人がする効果的なアドバイスしか認めないってのも問題な気が
自分で判断して取り入れればいい気がするんだが
実際、小説だとプロットの有無だったり、キャラから作るかストーリーから作るとかで結構分れるから
どっちかにしなきゃならんって訳でも無い気が
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:01:02.35 ID:fbpTA/Bq0
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:01:20.36 ID:VzU/lPkX0
プロットがある無いの違いで持続できるかどうかにも関わってくるしな
どんな創作物でもそうだけど終わりが始めからわかってるのはいいことよやっぱ
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:01:24.98 ID:s//vjsQI0
>>202 お前さっきから怖えなぁww
>>1がそれを求めてないんだから外野は黙っとけば?
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:01:32.60 ID:TKAURs/dP
>>198 三人称じゃなくて一人称だからなあ……とりあえず心には留めておこう
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:01:44.85 ID:Z/ZQx1Qc0
>>199 元があれだから漢字増えたなくらいしか
オリジナルで書いてよ
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:02:36.89 ID:qMeAAViv0
荒れてきてんな
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:03:15.07 ID:/C749iUW0
>>203 玉石混交な他人の意見からいちいち自分でピックアップしてられないじゃん
その上取り入れた知識が間違ってることだってあるだろ?
だったら始めから実力のある人間の言うことだけを聞いていればいい
数学50点しか取れない奴に数学教えてもらって意味あると思うか?ないだろ
「凄いと思わないか?」
「………な、何がです?」
少女の言葉には応えず、彼はごろんとその場に仰向けになった。
コンクリートの冷たさが、シャツを通り越してじわりと背中に伝わる。
日付は既に変わっており、月のない夜の空は、星々がお祭りをしているかのように輝いていた。
満点に輝く幾多の星々。
少し手を伸ばしさえすれば届きそうな近くにあるように見えて、人の一生を幾度積んだとしても届かない距離にある。
その途方もない距離と時間を超えて、今彼が受け取る星々のメッセージ。
それらは何を伝えたいのか、何を言いたいのか。
それとも、その瞬きに、意味など何も存在しないのか。
彼は寝っ転がったまま、両手の人差し指と親指で檻を作る。
「いち、に、さんし、ご………」
50くらいまで数えて彼は星々を解放する。
「いつか、会ってみたいな……もしいるのなら、他の星の住人に……」
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:03:38.00 ID:EjV8lBd/P
>>199 あたし小学生だからよくわかんないけど
言葉って、それだけで使う人間の性別、年代、性格、いろいろ湧いてくるものじゃない?
その辺の統一感が足りないから雰囲気が出てこないって感じなのー!
それが演出なら土下座する
ラノベってなんだろね
昔と今じゃだいぶかわっちゃった気がする
市場拡大にともなって、売れるから出しとけ的作品は沢山あるし
ラノベに限らず使い捨てのものが多くなってしまったとは思う
そのかわり受け皿が大きくなって、今だからなれる人も増えてその中から面白い作品が出てきてるのもあるから
良いか悪いかは何とも言えない気がする
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:04:26.77 ID:s//vjsQI0
>>210 数学を教えるのが上手い奴は数学が出来なかった奴だよ
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:05:15.70 ID:DPUaEq/30
ラノベを純文学や一般エンタメの下位だと言うやつがいるけど
ジャンルや読者層が違うだけで、縦ではなく横の関係にあるんだからな
ラノベ的なのを純文学の新人賞に送っても受賞しないように、
純文学的なのをラノベの新人賞に送っても受賞できない
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:05:33.53 ID:SK8BK6It0
>>213 ラノベは〜っていうけど
正直サブカル業界全部が変わっちゃってるだろ
漫画もアニメもゲームも、昔の人間に取っては劣化しまくってるようにみえる
それに適合するかどうかは自由だけどさ
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:06:38.32 ID:mVSYVGct0
>>210 その実力のある奴っていう基準がお前にわかるんだったらいいよ
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:07:14.95 ID:8DSdC4070
ラノベがどうのこうのより、
なんで自分はラノベの書きたいのか、の方が重要だけどね。
いわゆる一般小説と、いわゆるラノベじゃターゲット層だって全然違う。
自分の目的がズレてると、一般小説でもラノベでも受賞できないよ。
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:07:23.86 ID:/C749iUW0
>>218 それをプロと規定してるんだろ。お前馬鹿なの?
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:07:30.88 ID:MocnKgVUO
>>215 純文系をラノベに送っても受賞はできないかもしらんが
出来如何では他の編集部には回してくれるかもしらんで
まあ面白いのが勝つ
文章晒すスレかと思ったら流れが変な方向に行ってるな
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:08:37.76 ID:EjV8lBd/P
>>215 横っていうか純文学をエンタメ特化にしたジャンルよな
元々は普段読まない層も取り込む目的だったのが
ヲタ共がわんさか釣れるもんだから、ちょいと餌を垂らしたらこりゃたまらん
商売としては素晴らしい市場戦略と恐れ入るが
それを良しと言えるほど欲を捨てられない
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:08:39.80 ID:CxyqttjI0
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:08:48.52 ID:TKAURs/dP
>>208 オリジナルは書いてるけど晒す気はないなー
ラノベじゃないもん
>>212 演出やで(にっこり
まあそれを演出と伝えられないのが駄目なんだけどね
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:09:26.91 ID:0tDNZjBj0
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:09:48.84 ID:fbpTA/Bq0
>>211 >意味など何も存在しないのか
これは勇み足に思える
他では具体的に捉えてるのに
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:09:51.27 ID:pPfO5uAN0
>>210 実力を持った人がするアドバイスはある程度知識を持ってないと理解することもできないよ
基礎を教えてもらうような段階なら素人の意見も参考にした方がいい
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:10:39.96 ID:DPUaEq/30
>>221 まあ確かに
ラノベは「若年層が楽しめる」という条件を満たせばなんでもアリな、
ある意味最も懐の深いジャンルかもな
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:11:21.31 ID:mVSYVGct0
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:11:44.01 ID:s//vjsQI0
というか提供者が消費者からの意見を選別しようって時点で傲慢だよ
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:11:46.00 ID:xSkK1M++0
>>210 言いたいことはわかるよ
書き方を学びたきゃ指南書とかプロの説明を聞く方がずっといいと思うしな
だけど、数学50点でも知っていれば教えることは可能だろ
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:11:53.37 ID:6/JsfDd30
昔は○○という分野を漫画アニメゲームでやりたいと言う人が割りといた
でも今は漫画アニメゲームは好きだからそれをやりたいという人が多いよね
そいつらがつまんない中身のないやつを量産するんだよね
つまりキモオタは無理して創作側にまわらないでおとなしく消費側で養分になってろってこった
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:12:50.93 ID:MocnKgVUO
>>229 そこが結構な罠で
若年層は視野が狭いから、結局は尖った作品はなかなか受け入れられないという
若年層でも王道が一番強い
>>213 まあ、ミステリーでも架空戦記でも似たような事は起きたしね
ただライトノベルは実験的な小説の面もあるから、前者の2ジャンルとはまた状況が違うけどね
そもそもジャンル自体に囚われないし、『GJ部』みたいな書き方とかもあるし
つっても、ライトノベルを一般文芸に比べて見下すような書き込みはあるが
そこから、一般文芸での新書の紹介は全然無いんだよなあ
「ラノベなんてクソ」って書き込みは良く見るが
「ラノベなんてクソ、(新しい本で)○○の××って作品読んどけ」って感じのはまるで見ない
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:13:29.49 ID:DPUaEq/30
>>223 そのとーり
ただ、その俗っぽさを非難する純文学至上主義者が結構いるよねって話しよ
別にそれはそれで構わないんだけど、あたかもそれが客観事実みたいに話す奴はうんこ
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:13:45.59 ID:GoZJWieJ0
>>1ガン無視でいがみ合う所までがラノベスレのテンプレ
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:13:57.83 ID:TKAURs/dP
プロからの意見がどうのこうのって言ったって、そのプロと出会えることなんてほとんどないわけで
上位大学の文学部にでも通ってたら違うかもしれんがそれ以外じゃ機会なんてない
昔も学生たちが飲みながら文学談義なんてやってた時代もあるわけだし、素人の意見だって馬鹿に出来んよ
ただきちんと勉強をした素人に限るけどな なんもしらんで感想を違憲と称して投げるだけのもんはあまり価値がない
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:15:12.90 ID:VzU/lPkX0
>>233 こんなのつまんねー俺でも書けるぜっていざ書くほうに回って見ると全然ってパターンが多いしな
中身の無い駄目だ駄目だと評価されてる創作物だってあれこれ考えて作られてるんだし
一つの話を完結させるってだけでも大分難しいことだと思うわ
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:16:03.03 ID:0tDNZjBj0
>>235 正直、VIPでラノベはクソとか言ってる奴の半分くらいは
数冊程度しか読んでないか、アニメ見ただけか、酷い時はアフィブログの偏った画像が全てと思い込んでるアホだろ
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:16:05.60 ID:ZR4DShD+0
三次通過くらいはしたい
そっから先は運だろな
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:16:31.88 ID:Z/ZQx1Qc0
>>235 ミステリーや架空戦記が実験してないだと・・・・?
それは一般小説よまなすぎじゃね
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:17:03.60 ID:EjV8lBd/P
流れもあるからな
その時のアニメに王道ぶっちぎりの何かがあったりすると
それだけで王道ラノベは売れなくなるし
竜ちゃん効果でじわじわとグロアニメが認知されるようになったり
作品を書くだけ書いたら流れが来るまで温存しとくといいよ
ラノベは糞
かいけつゾロリ読めよ
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:18:04.95 ID:MocnKgVUO
プロの意見以外は参考にならない!とか言われてもな
プロは他人にアドバイスなんかしたりしないぞ
なぜかというと、文章つうのはルールが存在しないってことを
プロであればあるほど理解しているからだよ
プロは他人に文章の書き方をレクチャーすることほど
プロとして無駄なものはないと感じているはずだ
だから大抵プロは精神論くらいしか語ったりしない
自分の書き方を他人に教えても、それが他人にとって有効になるわけじゃないのが
文章の難しさなわけな
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:18:16.21 ID:8DSdC4070
シナリオ教室で現役脚本家と話した事があるんだが、
教え子は最終まで残ったら入選させるって言ってたな。
ラノベでもそういうのあるんじゃない?
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:18:24.37 ID:mVSYVGct0
しかし放課後BFだけは擁護ナシ
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:18:26.48 ID:ne78ZZnY0
いまきた
何すればいい?
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:18:35.72 ID:/C749iUW0
>>239 プロの書いた教本なんて腐るほどある
そんでお前の言うとおり、きちんと勉強した素人なら話を聞く価値はあると思う
でもここにいるのはただの読者であって、勉強したかどうかなんてわからない
だから晒して当人の実力と知識がどの程度のものか明らかにする必要があるって話だ
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:19:21.30 ID:EjV8lBd/P
>>236 そいつらも本音は「ラノベが無ければもっと良作が読めたかも知れないのに」とかそんなもんだと思うよ
俺だって地雷ラノベの宣伝に費やした金を、他に回したらどれだけ有意義かと考えだしたら愚痴で世界を滅ぼせる
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:19:33.22 ID:Z/ZQx1Qc0
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:19:55.10 ID:50km6YJ40
どんな本を書くにしても机の上でアイデア練り続けるより色んな事を勉強して知識を広げた方が良い
アイデアってのはそういう知識が繋がった瞬間出てくるもんだ
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:20:17.96 ID:GoZJWieJ0
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:20:31.00 ID:EjV8lBd/P
わーい文章晒し!
あかり文章晒しだーいすき!
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:21:03.49 ID:CxyqttjI0
>>237 スレにじか書きならともかくtxtなら落として読まね?
縦書きにもできるし。ブラウザで読む人多いんかね
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:22:24.13 ID:fbpTA/Bq0
>>247 シナリオの場合
入選してもプロになれるわけじゃない
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:22:24.10 ID:BNwsH4mL0
>>250 ここにいる奴の文章なんて読んでどうすんだよ
書くのにも読むのにも時間かかる上に本気で書かれたのかすらわからないじゃん
そんな事するくらいなら全レス読んで玉石分けた方がよっぽど効率いいわ
>>256 普通はリンククリックしてブラウザ表示じゃないかなぁ
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:24:36.67 ID:8DSdC4070
>>243 違う、違う
ミステリーも架空戦記もガンガン実験してる
ただし、あくまでも「ミステリー」、「架空戦記」というジャンルの中での実験小説なんだわ
ライトノベルだとジャンルそのものから実験が出来るって意味で書いた
一時間で2ページって速い?
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:26:28.42 ID:/C749iUW0
>>258 読むんじゃなくて書くことに意味があるんだっつってんだろ馬鹿
書かない奴の話は聞かなくていいし、つまらないと思った奴の話も聞かなくていい
自分が面白いと思った奴の創作論だけ聞いてりゃいいんだから余程効率いいだろうが
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:26:56.50 ID:DPUaEq/30
俺の書いてるのがラノベと一般の中間っぽい小説なんだけど、
すばると電撃のどっちに出したら良いと思う?
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:26:57.89 ID:Z/ZQx1Qc0
>>261 ラノベってそんなに実験してる?なんかすごいのある?
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:27:30.73 ID:EjV8lBd/P
お前らが狼さんしてる間は誰も晒さないけどな
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:28:28.73 ID:S1QpHGO70
話し合いが変な方向に進んでますな
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:28:37.47 ID:BNwsH4mL0
>>263 意見言うためにいちいち小説書いて晒せってのか?
そんな面倒くせー事に誰が乗るんだ馬鹿
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:28:43.57 ID:+wiiQcxD0
>>262 費用対効果を考えるんだ
一時間でチャンネーのパイオツペロンペロンなんつってねというレベルの文章を
4000字書けたって何の意味も無い
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:29:24.79 ID:MocnKgVUO
小説書こうと思ったら、それもラノベ書こうと思ったら
文章なんて読書感想文書けるくらいの文章力あれば十分であって
問題はアイデアですわな
基本的にアイデアでそのラノベのおもしろさがだいたい決まる
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:30:19.69 ID:fbpTA/Bq0
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:30:25.42 ID:0tDNZjBj0
>>270 そうでもないだろ
イリヤとか、シナリオそのものは滅茶苦茶特別ってわけでもないが
それを上手く魅せる力が凄い
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:30:27.27 ID:8DSdC4070
>>264 ラノベとして扱ってほしいのか、一般小説として扱ってほしいのかで
決めればいいんじゃね?
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:30:36.88 ID:xSkK1M++0
>>261 ラノベってレーベルであってジャンルと言われると違う気がする…
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:31:05.04 ID:/C749iUW0
>>268 乗れとはいってねー
偉そうなことほざくなら晒してからにしろって言ってるだけだ馬鹿
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:31:28.65 ID:0tDNZjBj0
>>264 お前の持つラノベのイメージがどんなかは知らんがラノベは結構懐広いから
とりあえず電撃に送っとけば?
一般向けと判断されたらその後一般に転向するだろうし
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:32:07.40 ID:Z/ZQx1Qc0
>>269 意味あるぞ、今クラウドソーシングとかでwebに掲載する架空の体験談を募集してて800字100円とかで売れる
ラノベ作家目指すよりは儲かるな
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:32:20.85 ID:EjV8lBd/P
だから!なんでもいいからちょっと読めそうなもんを貼れって言ってんのよおおおおお!!!!
>>217 そうかもしれないね
サブカル自体に精通してる訳じゃないからちょっとわかんないけど
ハードルが下がるとレベルが低下していくのはあると思う
新しく初める人は、過去に学べるのはいいことなんだけど、オリジナリティを出そうとしたら不利
それが悪い形で出てるのかもしれないね
ほんとに良い作品が埋もれてしまって見つけられなくなってるのもある
今はほんと大量だから、本当に自分にとって面白いもの探すのは昔よりしんどくなったよね
>>235 うん言うとおりだと思う
まだラノベ市場は若すぎてほんと作品以外も実験的な状態な気がする
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:32:27.29 ID:s//vjsQI0
>>224読んでるけど面白いのにつまらないという新しい感覚に襲われている
文章は上手いし引き込まれるんだけどストーリーが進まないまま場面だけ移っていくから読み続けるのがつらい
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:34:00.15 ID:+2/xO3FH0
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:34:46.45 ID:xSkK1M++0
>>270 こういう意見があるからラノベは馬鹿にされる
そもそもアイデアなんて使い古されてるし
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:35:02.44 ID:Z/ZQx1Qc0
>>279 ラノベの実験っていってもうんこ食うところを詳細に描写するとかは無理なわけでやっぱりラノベの枠の中の話だと思うけどね
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:35:31.05 ID:BNwsH4mL0
>>275 それって実質乗れって言ってんのと同じじゃねーか
そんなに気に入らねーならこんなスレ見てねーでsuimyでも作家でごはんでも好きな所見てろアホ
お前の理想郷はそこにある
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:35:43.47 ID:7FEDhJ/F0
えりかちゃんはキスする時可愛いと思う
目蓋を閉じて、背伸びしてキスを待つえりかちゃん
僕との距離は10センチ
それ以上は恥ずかしいから、僕からキスしてくれるのを待っている
肩をつかむとピクリと反応するんだろうな
そのまま焦らすと耳まで赤くなっていってw
「なんで意地悪するのぉ!」って言おうとした瞬間に不意打ちをしちゃう
怒るかと思ったら、唇に手を触れて真っ赤になって俯くえりかちゃん
あああ可愛いよおおおおおおおおおおおおお
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:37:18.39 ID:6/JsfDd30
>>282 アイデアの部分をキモオタに受けそうな女の子に差し替えてみ
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:37:54.77 ID:/C749iUW0
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:38:09.02 ID:MocnKgVUO
まずラノベ書くやつは
自分が審査員だったらどんな小説に「おっ!」と思うかを想像するところから始めるのがよい
良き読者は良き作者でもある
読者を考えれるやつは良い作品を作れるのだ
ありきたりなアイデアで審査員を引き付けようとしたら
まずその段階でマイナスだとは思ったほうがいいわけだな
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:38:35.83 ID:Z/ZQx1Qc0
>>282 アイディアは使い古されてるけどアイディアの組み合わせは無限にある
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:38:41.55 ID:DPUaEq/30
>>273 >>276 どちらになりたいかと言えば、一般作家だな
ラノベ作家への今の世間の視線は決して良くないから
でも別にラノベでも構わないんだよなあ
電撃ならジャンルの幅も広いし、MW文庫もあるし
締切日がほとんど同じなのが恨めしい!
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:39:06.86 ID:0tDNZjBj0
ID:6/JsfDd30みたいな奴見るたびに
まともなラノベ読んだこともないのに馬鹿にしてるんだなあって思う
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:39:45.85 ID:BNwsH4mL0
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:40:03.06 ID:VzU/lPkX0
>>282 確かに使い古されてるけどその使い古されてる中の何に目を向けるかもまたアイデアだしなぁ
まったく新しい物じゃなくても既存の作品のアイデアを自分なりに編集して登場人物置き換えるだけでも今日日十分売れるわな
まったく文章作成能力が要らないってわけじゃないがそこだけが重要じゃないってこと
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:40:25.06 ID:EjV8lBd/P
アイデアも昔の話
だって宣伝一つでどんな駄作も良作になり得るもの
お前達の意志も評価あったもんじゃないわ!
全ては金!金という揺るぎない力によって導き出された現実をお前達は黙って食わされるしか無ェんだよォ!!
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:40:25.36 ID:ne78ZZnY0
>>252>>254 これでいいか?
くまのぬいぐるみを抱きしめて、少女は俺を睨みつけていた。焼物用の
ろくろの上で、俺は俺に向けられた視線にじっと動かず耐えていた。しばらくすると少女は
れんがを俺に投げつけてきた。
きもちわるい、きもちわるいと、狂ったように叫びながら。
しかたがない。俺は自分がゴキブリなのがいけないのだろうと諦めて、死を覚悟した。
>>284 そのラノベの枠が不安定だから悩まされるね
昔の10代と今の10代は全然違うし
ガンダムで育った人とハルヒで育った人の需要が違う
そこでさらにハルヒ世代はガンダムも見ることが可能だからさらに
もう俺はそういう事は気にしないでおこうと思ったよ
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:43:23.82 ID:8DSdC4070
>>290 世間の目、気にしたって世間は
>>290になんにもしてくれないぞ。
それより、目的を最初から考えてみたほうがいいんじゃないかな。
小説としての表現を高めたいのであれば一般で頑張ればいいし、
アニメ化されたい、とか中高生に読んでもらいたい、とかであれば
ラノベ作家を目指した方が自分の為にもなるし。
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:44:14.88 ID:GdanbnDv0
某新人賞に送ったら「文章力は高いがキャラと設定が全く面白くない」と評されたことある俺がきましたよっと。
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:45:02.78 ID:EjV8lBd/P
>>295 なんで死を受け入れちゃうの!?
もっと自分に自信を持とうよ!
未来に向かって飛んでみようよ!
その女の子だって君が飛び立つのを待ってる!
さあ飛ぼう! そしてその子の顔に張り付いて君の殺菌効果バリバリな油で満たしておやりッ!!!
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:45:07.89 ID:ZR4DShD+0
ああアニメ化されてー
でも大賞クラスじゃないと可能性低いんだよな
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:45:14.15 ID:VzU/lPkX0
>>295 どういう状況下は分からないが前後も書いたら面白いんじゃね
ろくろを漢字、れんがをカタカナ、しかたないを漢字にすれば結構いいと思う
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:46:12.12 ID:s//vjsQI0
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:46:18.12 ID:0tDNZjBj0
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:46:29.77 ID:xSkK1M++0
>>293 それならいいけどさ、読書感想文程度って言うのは、それはどうなのって思って
たしかにアイデアは無限の組み合わせがあるけどさ、プロでも既視感ばりばりの作品があるなか
素人がアイデアさえ良ければいいんだ!なんて言ってもねえ
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:46:43.70 ID:MocnKgVUO
>>298 まあぶっちゃけそこなんだよな
ラノベって文章力はたいして重要視してないんだよね。
つうかエンタメ小説って文章力は重要視されないよ
場面が描写できればそれでいい
ラノベなら一にも二にもキャラですよね
魅力的なキャラがいさえすれば、どんなくだらない話でも
まあ売れます
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:46:47.26 ID:fbpTA/Bq0
>>295 「焼物用のろくろ」の前に「俺は」を
持ってきたほうがいいんじゃないか
>>298 女「いい人だけど恋人としては見れない」
ってのと似てる気がする
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:47:35.34 ID:Z/ZQx1Qc0
> 焼物用の
> ろくろの上で、俺は俺に向けられた視線にじっと動かず耐えていた。
普通の状況じゃないから轆轤の上にいることを強調すべきじゃね
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:47:45.52 ID:EjV8lBd/P
おかしいな、SAOに魅力的なキャラは……
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:48:10.36 ID:VjBCzlxTO
6年くらい前に一時期ワナビやっててMF2次まで行ったけどあれのコメント欄辛辣すぎて心折れる
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:48:47.71 ID:LnEJXE/10
ラノベを読むのはオタクではない
おまえらが思ってる以上に馬鹿は多い
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:49:00.57 ID:MocnKgVUO
>>304 でもやっぱアイデアなんだよ
文章力なんてのは応募されてくる膨大な作品のなかで、いくらでも
水準満たしてるのはあるわけで。
なにが決め手になるかは基本アイデアだよ
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:49:21.92 ID:0tDNZjBj0
>>298 >>305 いや、文章力だけ高くてもダメなのは当たり前だろ
重要なのは総合力
漫画だって絵だけしかダメなら
「もっとキャラやストーリーを練って来い」って言われる
それと同じ
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:50:05.16 ID:s//vjsQI0
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:50:09.93 ID:fbpTA/Bq0
>>308 でも一瞬、ろくろの上にいるのが
少女のほうかと思っちゃうから
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:50:20.61 ID:DPUaEq/30
>>297 そりゃ世間は俺に直接益も害ももたらさないけど、やっぱり視線は意識せざるをえないよ
目的は、書くこと自体が目的になっていたから具体的にどうこうというのはないんだよね
確かに俺の書いたのがアニメになったりすればそれはそれで面白そうだけど
言ってしまえば「ずっと書き続けさせてもらうこと」が目的だろうか
そのためにはそこで売れなきゃならんが、
どっちの市場なら俺の小説が売れるんだろうかと思い悩んでいる
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:50:40.58 ID:VzU/lPkX0
>>304 まあ流石に読書感想文は言いすぎだと思うけどな
でしたましたで終わるぶんと物語作る文体とは全然違うし
ただそっから先はどのみちプロもアマもアイデアで勝負するしかないんじゃないってこと
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:51:06.07 ID:+wiiQcxD0
文章力が高いってさ、文章が面白いって意味じゃないと
何の意味もなくね?
wwwww
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:51:30.28 ID:GdanbnDv0
絵はプロレベル 話は漫画をバカにしてるとしか思えない、と評されたあんべ先生
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:51:36.96 ID:Z/ZQx1Qc0
>>312 アイディアなんか他の作品からパクってくればいいじゃん
ハルヒの消失なんか海外SFからプロットまるまるパクってきてんだぞ
信じてもらえるかどうかはわかんないけど一応ラノベ作家だけど質問ある?
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:52:34.94 ID:0tDNZjBj0
>>312 それ言ったらアイディアだけはいいっていう作品なんていくらでもあるよ
どんないいアイディアを思いついても、それを活かせなきゃ話にならない
重要なのは総合力
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:53:16.53 ID:GdanbnDv0
ところでここに偉そうなこと言ってるやつのうち、一作でも長編書き上げたことあるやつってどれくらいいる?
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:53:18.44 ID:VjBCzlxTO
ラノベで食っていくとか無理に決まってんだろ…ハルヒクラスでも印税1億程度なんだぞ
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:53:32.49 ID:MocnKgVUO
>>321 パクり方のうまさもつまりアイデアなわけだよね
ただ知ってる作品のアイデアをパクって羅列したらおもしろくなるなら苦労はない
つまりただパクるだけでなくどう組み合わせるかはアイデアなわけだ
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:53:42.93 ID:8DSdC4070
>>322 先日31歳の自称ラノベ作家といじられ倒されたお方ですか?
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:53:44.68 ID:EjV8lBd/P
>>322 先生、百合書いてください
その百合が通らなかったらこっそり同人で配布してください
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:54:06.51 ID:ZR4DShD+0
食事シーンかいてたら腹減ってきた
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:54:28.43 ID:GoZJWieJ0
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:54:30.13 ID:Z/ZQx1Qc0
>>326 パクり方のうまさはテクニックだと思うが・・・
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:54:31.55 ID:ne78ZZnY0
縦読み仕込んだ文章に
こんなに真面目な批評されるなんて予想外で焦るわwww
一応メモしておくか……
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:54:41.51 ID:LnEJXE/10
ラノベで一番重要なのは表紙絵
次にタイトル
最後に文章だから
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:55:03.37 ID:ZylVV4Wl0
今きたけど、ここって自分の文章晒してもいいの?
自分で読んでてもなんかつまんない文だから人に見せるのは恥ずかしいからそれなら晒したいんだけど
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:55:10.66 ID:MocnKgVUO
>>323 総合的に良いというのはつまり大賞クラスの作品なわけであって
別にそこ狙わなくてもいいというのがある
一点突破型のが目指しやすい
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:55:58.12 ID:8DSdC4070
>>316 じゃあ、まずはターゲット層はどこか?
で考えてみればいいんじゃないかな。
レーベルによってターゲット変わってくるじゃん。
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:56:04.59 ID:0tDNZjBj0
>>327 そんな人いたのか
ラノベ作家で結構にちゃん見てる人は多いね
>>328 なぜ俺の副収入を知ってるんだ
同人ではないけどエロ小説は書いてる
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:56:13.24 ID:+wiiQcxD0
>>323 つまり、文章の上手さもキャラクターや設定の面白さも
良い方が良いに決まってるわけで、
ここでこれよりも○○が大事だ!って言ってる人は、その人の持論を勃起させるために
偏ってるに過ぎないってことだよな
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:56:29.51 ID:EjV8lBd/P
>>324 書いたけど俺の原動力って「俺が読みたい作品がないから仕方なく自分で作る」でしかないから
俺以外には理解できない代物になった
他人にもわかるように書くってのは難しいし面倒、よって切り捨てた
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:56:43.50 ID:mVSYVGct0
>>322 受賞したときの作品のジャンルはどんなやつ?それに対して評価の良かったポイントを出来たら
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:57:21.98 ID:GdanbnDv0
>>330 どっちか自信ある方だけでいいからアップしてみてよ。俺もするから。
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:57:36.42 ID:VzU/lPkX0
>>331 着眼点の問題じゃね
仮に元からあるものを元手に小説書くんだとしてもその物語に目をつけるのもアイデアだし
有名なエロゲとラノベもライターが映画見て思いついたとかよく言ってるし
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:57:37.81 ID:EjV8lBd/P
>>338 お願いします「やっと両思いだね……よかった」って泣いちゃうような百合ください……
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:58:05.53 ID:s//vjsQI0
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:58:09.99 ID:MocnKgVUO
>>331 テクニックつうのは技巧であって
それは補助的な意味になるわけだが
アイデアつうのは端的にはある事柄とある事柄の組み合わせのことだよ
組み合わせ=アイデアと言っても過言ではない
創作つうのはゼロから生み出すのは不可能で
必ずなにかを土台にする必要があるわけだが
その足していく組み合わせ=アイデアなわけだな
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:59:14.73 ID:8DSdC4070
>>338 バイト先にも昔ラノベ作家いたわ。
専業作家になるには月に1冊かけないと食えない!が口癖だった。
担当がどーのこーの書いちゃうと中二病に食いつかれるから気をつけてね。
>>341 超ベタな剣と魔法ものファンタジー
その時はキャラクターを褒められたかな
>>338 残念今書いてるのはそんな純愛は欠片もない
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:59:31.64 ID:tqCguBBV0
投稿用の小説書いてみようかなって思ってもワープロソフトの使い方が解らない
ただ書くだけならメモ帳でもいいんだが投稿用となると1Pに何行とかあって訳がわからないんだが
ワードは設定が意味わからないからなんかオススメで投稿に耐えうる無料ワープロソフト教えてくれない?
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:59:32.37 ID:DPUaEq/30
>>336 まさにそうなのよ
特定の読者を想定して書いてきたわけじゃないから今困ってる
まあ、時間はまだあるしじっくり考えてみるよ、サンキュー
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 21:59:55.82 ID:ZylVV4Wl0
おっしゃじゃあすこし晒す。
でも本題に入るまで長いから最初だけにするね。
隠れなければ、やられる。
静寂につつまれている3年前に捨てられた廃ビルのなかを俺は限界まで音を殺し、しかし急いで進んでいた。
月明かりと持っているライトのわずかな光のみを頼りに進んでいく。
追っ手の足音はまだ聞こえてこない。待ち伏せを警戒して慎重になっているのだろう。
だが状況は何も変わってない。向こうはサブマシンガン、こちらはただのハンドガン。圧倒的不利である。ただ逃げているだけでは勝てないだろう。
階段を上がり扉が開いている部屋を見つける。
中に人の気配がないのを確認し、部屋に侵入した。
ここで…迎え撃つ。
俺は状況を覆すための一計を案じる。そのための用意はしてある。
ポケットから携帯を取り出すと扉からは散乱している机の影になって見えなくなっている場所に置く。自分の携帯ではない。先ほど倒した敵の物だ。
準備が完了し、自分は別の机の影に隠れる。あとは待つだけ。
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:00:06.84 ID:xSkK1M++0
>>339 俺が言いたいのはそれ!
一教科満点目指すんじゃなく、全教科満点目指さなきゃ大学も受からん
あとアイデアがいいなんて主観じゃ決められないことだし
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:00:16.35 ID:EjV8lBd/P
>>349 ぐわああああああん ぐわああああああああああん
チラッ
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:00:43.46 ID:GdanbnDv0
356 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:00:57.87 ID:Z/ZQx1Qc0
>>350 テキストエディタ
無料ならsakura editorとか
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:01:14.29 ID:CxyqttjI0
>>346 ありがとう
晒したはいいものの全然ラノベじゃないよなと思いつつ
ラノベっぽい話をと思いながらプロット書いてる
358 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:02:11.31 ID:ZylVV4Wl0
自分の身体が静寂につつまれる。
敵はあと一人。むこうも仲間がやられ焦りが見え始めていた。冷静になれば問題はない。
息を潜めてしばらくすると、靴の音が遠くから聞こえ始めた。
できるだけ音を出さないようにしているようだがこの無音の空間では無駄な努力に近い。足音がこちらに向かってきている。
緊張が高まり、自分の心臓が早鐘のごとくなっているのがわかる。
そして俺が隠れている部屋の前を足音が通り過ぎようとした時、俺は自分の携帯で先ほどの敵の携帯を鳴らした。
着信を告げる音が高らかに鳴る。
建物中に響き渡るような音を2コールほど鳴らしたあと、電話を切る。これで完全に敵は音源の場所が分かっただろう。
敵は俺の居場所を見つけ、完全に油断したようだ。こちらに向かって声をかけてきた。
「やっちまったなぁ!まさかこんなことでやられるとは思わなかっただろ?こっちはフルオートなんだ諦めな。投降すれば今なら許してやるかもしれないぜ?」
意気揚々と話している。だがこいつは投降なんてすれば銃を捨てた瞬間撃ってくるだろう。そういうやつなのだ。
何も答えないでいると、そろそろ飽きてきたのか、
「まあいいや。それじゃあ仕留めさせてもらいますよ。」
と言って部屋に侵入してきた。向かっている先は、俺が隠れている机とは全く別の机。
奴の背中が見える。警戒しながら進んでいるがさすがに背後は無防備だ。
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:02:15.60 ID:GoZJWieJ0
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:02:16.22 ID:cJSaGKg20
>>333 俺のおかげで売れたみたいに言ってるイラストレーターがいて
その通りかもしれんけど、うわぁ…ってなったわ
>>348 バイトするよー今はエロ作家とかもやってるからなんとか文章だけだけどね
担当の件が何故中二病を呼びだすのかがわからないけど気をつける
>>354 い いつか書くよ!
>>360 でもなんだかんだで作家買いする人居るよな
阿智さん手広すぎだろ、あの人何者なん
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:03:34.60 ID:EjV8lBd/P
イラストは大事、ショート書けばわかるが何ページもかけて書いた内容がたった一枚のイラストに負けた瞬間は心が死ぬ
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:03:34.64 ID:ZylVV4Wl0
向かっている先は、俺が隠れている机とは全く別の机。
奴の背中が見える。警戒しながら進んでいるがさすがに背後は無防備だ。
しかしまだだ。確実に仕留めなければ反撃され、やられる。チャンスは…一度きり。
敵が机に到達した。俺は引き金に指をかける。
そして奴が机の向こうを覗き見ようとした瞬間。俺は机から飛び出した!
「なっ…!」
そこでようやく俺の本当の居場所に気づき、俺の目の前にいる敵は背後を向きながら驚きの声をあげたが、もう遅い。
ハンドガンを目の前の男に向かって連射。乾いた発砲音が何発も響く。
俺は勝利の余韻に浸りながら、宣言した。
「俺の…勝ちだな。」
「いってぇわ!」
俺の目の前にいた敵、佐藤コウタがわめきはじめた。撃たれた箇所をさすりながら抗議行動を示している。
「まあ、いくら威力の制限されたエアガンだってあんな至近距離から連発したらな。」
俺は冷静に答える。
「だから一発で充分だろ!オーバーキルどころじゃなくなってたぞ!」
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:03:38.30 ID:Z/ZQx1Qc0
>>352 > 俺は状況を覆すための一計を案じる。そのための用意はしてある。
部屋に入ったばかりで用意はしてあるは唐突じゃね?この文いらんと思う
366 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:03:55.15 ID:pbbY0c990
半年くらい前に書いたのが出てきた
冷静になって読み返すとひどすぎて死にそう
「この世界の誰よりも、あなたのことを憎んでいます」
銃口よりも暗い瞳が、僕の心臓を狙い澄ましている。彼女は唇の両端を持ち上げ、美しい笑みを浮かべた。
白い肌も露わな彼女の首元には、僕の贈った青い硝子のペンダントが光っている。ああ、やはりそのペンダントは君によく似合う。僕は初めてのプレンゼント選びに苦労した三年前のクリスマスを思い出した。
「どうして」
不意にひどく切なそうに顔を歪め、彼女はそう呟いた。
「どうして、こんなことになってしまったのかしら」
まったくだ、どうしてこんなことになってしまったのだろう。
しばらく考えてみたけれど、答えは浮かんでこない。もっとも、それが分かっていたらこんなことにはなっていなかったと思う。結局、僕たちの愚かさが全てを終わらせたのだと思うと、悲しいを通り越していっそ声を上げて笑いたい気分だった。
「この世界の誰よりも、あなたのことを愛しています」
あらゆるものが僕の手をすり抜ける瞬間、彼女はそう言って僕にとどめを刺した。あの時僕を見つめていた彼女の瞳は、何よりも鮮やかな記憶として僕の心に残っている。
愛しているという彼女の瞳は、融けた硝子によく似ていた。
367 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:04:16.48 ID:EjV8lBd/P
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:06:04.39 ID:s//vjsQI0
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:06:08.69 ID:ZylVV4Wl0
ちなみに勝利の美酒に酔っている俺には敗者の喚きなど届かない。
「五月蝿いんだよハエが。この丸山ハヤテ様に無謀な勝負などしかけるからこういうことになるのだ。約束通り今晩の飯おごりな。」
「ハエ!?人間からの降格!?ハヤテ、いやハヤテ様。この際人間じゃなくてもいいからすいません勘弁してもらえませんか。お前のせいで毎日のようにオゴらされた俺らは今月ピンチなんです。」
そういいながら抗議行動の状態から流れるように凄まじく綺麗な土下座に移行するハエ。とてつもない回数をこなしてきたのだろう、土下座が職人技レベルになっている。
しかし、それだけの回数している土下座など価値は無に等しい。
というわけでせっかくなので職人芸土下座をしばらく鑑賞していることにした。
そんなことをしていると、もう一人別の人間がこの部屋に入室してきた。
「諦めなって、約束したのはコウタじゃないか。」
やべえ改めてみると文がマジきめえ。
なんか中二病全開のクソ文あげてすいませんでした。
371 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:06:56.06 ID:ck6CAzzW0
ジレンマや葛藤を入れればキャラが濃くなるって
あごの鋭いおっさんが電車でなんか言ってた
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:07:25.45 ID:Z/ZQx1Qc0
>>358 > できるだけ音を出さないようにしているようだが
この部分いらんと思う。不自然
> 「やっちまったなぁ!まさかこんなことでやられるとは思わなかっただろ?こっちはフルオートなんだ諦めな。投降すれば今なら許してやるかもしれないぜ?」
この発言の意味がわからん。黙って撃つべきじゃね
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:07:44.45 ID:hhk6FCdRP
就活しながらラノベ書いてる俺がきました
374 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:09:04.88 ID:VzU/lPkX0
>>370 とりあえず台詞を短めに切りなおして間に地の文入れてけばいいんでね
台詞も地の文もあんまり長くなると返って読みづらいし
375 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:09:13.41 ID:ZylVV4Wl0
>>372 確かに不自然かも。
なんつーかこいつら本当はサバゲーごっこで遊んでるだけだからさ。そんな感じにしたかった。
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:09:18.34 ID:8DSdC4070
>>357 チラっと読んだ。
台詞が少ないね。俺はそういうの好きだけどラノベ向きじゃないなあ。
あとなんかプロットっぽかった。
こういう話を書きたいっていう感じ。小説じゃないかも。
人物説明を台詞にしたりイベントにしたり転換したほうがいいかも
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:10:11.21 ID:SK8BK6It0
趣味で楽しくラノベ書いてるやつはおらんのか
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:10:18.61 ID:Z/ZQx1Qc0
>>375 サバゲーならありかもね
読みながら書いてったからオチ知らなかった
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:10:31.74 ID:MocnKgVUO
そんな細かい添削に意味はないから
はよ一本書いてみることに専念しなさいや
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:11:22.02 ID:EjV8lBd/P
>>364 ごめんなさい!ゴミクズなのに偉そうな事言います!ごめんなさい!
作風は好きです!これを漫画や映像にしたらとんでもなくかっこいいんだなーって思います!ごめんなさい!
あと
必要な描写が作者の頭のなかで処理されてると思います!
もうちょっと読者に伝わってる情報を整理しながら描写の取り決めをするといいと思います!
偉そうでごめんなさい!あたしバカだからわかんないんです!責任とって富士山噴火します!
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:12:05.23 ID:ZylVV4Wl0
>>378 本当はオチまで一気に読んでもらった方がいいんだろうけど、字数多くて……
てか、なんか稚拙じゃない?自分で読んでてもなんでこんな文がダサくなるのかがわからない
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:12:09.62 ID:WjIenoFN0
本当に富士山噴火したらお前どう責任とるの?
383 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:12:11.03 ID:tqCguBBV0
>>355 O's Editor2しか見つかんなかったは・・・
>>356 sakura editorしか見つかんなかったけど使ってみるは
二人ともありがとな
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:12:12.12 ID:pbbY0c990
>>369 ありがとう
でももはやここからどう続ければいいか思い出せない
385 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:12:23.80 ID:s//vjsQI0
>>357 まぁ確実にラノベではないけど一般文芸としてなら普通以上
謎解きはディナーの後でとかあの辺より余程上手いし読んでて面白いよ
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:12:55.20 ID:ZylVV4Wl0
>>380 なんでそんなにへりくだってるんですかww
いやありがとうございます。
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:13:39.50 ID:AArlRniy0
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:14:03.14 ID:6TizPc4sP
ラノベは無駄に競争率高いので別の賞狙えば?
390 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:14:07.87 ID:VzU/lPkX0
>>381 文体が気になるなら他の人の真似して書いてみたりとかは?
ガンダムとかその手の作品を書いてる作家さんは富野監督の文体真似て書いたりするし
その人特有の癖を真似するのはパクりってわけじゃないから色々見て工夫して見るのもいいんじゃない
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:14:14.79 ID:IE1D6ehW0
まあ、頑張って書けても賞取れるのなんてほんの一握りだからな
宝くじの手間かかる版みたいなもんだろ
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:14:18.21 ID:CxyqttjI0
>>376 最初は冒頭の下りなくて水族館行く部分だけでいいかなと思ったんだが
それだとあまりにも説明不足な気がして前半を付け加えたんだ
語りがあの形になったのはモノローグが好きなせいもあるw
393 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:14:26.72 ID:s//vjsQI0
394 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:14:33.86 ID:doAQkMjL0
ラノベはこういう文章書けばいい(断言)
可愛い女の子といちゃらぶしたい。可能であればちゅっちゅっ、さらにそれ以上のこともしたい。
それはきっと全人類の夢、生きる希望といっても差し支えないだろう、と俺は考える。
美少女こそ正義、美少女こそ人生。美少女の影が無い人生なんて楽しいだろうか、いや楽しくない(反語)。
そんな事を日常的に世界に発信していた俺はある朝に。
普段どおりに目を覚まし、だらだらと着替えようとして、気付いた。気付いてしまった。
もしもこの時俺が気付かなければ量子論的な観測がどうとかこうとかで回避できたのかもしれないけれど、気付いてしまったのだ。
腰辺りまで伸びる髪、少し膨らんでいて僅かに弾力のある胸。そしていくつかキーのあがった声。
ああ、そうさ、ここまでで察している人もいるだろう。
――そう、俺はある朝、目を覚ますと女になっていたのだ!
「せめて、美少女だったらなぁ……」
「いや、それ妥協できるのか?」
ふとした俺のつぶやきに反応する彼は、俺の幼馴染の○○である。
と言ってもここは田舎都市。同じ学校に通う大半が幼馴染という惨状なので、希少価値のない幼馴染(しかも男)だ。
「妥協と言うか、なっちゃったものはなっちゃったんだし。どうせならと欲をかいても良いでしょ」
女になってから三日。未だに慣れない高い声が俺の喉から発せられる。違和感。
「まあ、確かに。お前普通だもんなぁ」
そう言って○○は手鏡を出して俺の顔を映す。
そこには、まーなんとも形容しづらい、普通の女の子が映っているわけで。
決して不細工ではないだろう。しかして美少女でもない。しいて言うなら薄い。それが今の俺だ。
「……かわいくなりてー」
思わずして願望が溜息とともに吐き出された。
「いや、その前にお前学校とかどうする気だよ」
「えー、その話題出しちゃう? やだよ話したくもない。せめて希望を持って引きこもりたいし」
「引きこもる前提なのか……」
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:14:46.88 ID:MocnKgVUO
>>383 別にメモ帳でもええぞ
一本書き終えることが重要であって
エディター選びなんぞ最後でよい
文章の体裁はどうでもいいからまず最後まで書いてみることが肝心
結局その文章を今度は推敲しなきゃならんから
そんときにエディター使えばよい
396 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:15:36.46 ID:Z/ZQx1Qc0
>>381 別にいいんじゃね。絵と一緒で最初はダサいのはしょうがない
自分で稚拙だと思ってれば書いてるうちに上手くなるよ
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:15:50.14 ID:mVSYVGct0
>>370 個人的には装備の差が伝わりにくかった
フルオートってつまりどんくらいすごいのかをセリフの外で描写してほしい
398 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:16:41.29 ID:xuQyYKtI0
エディタなんてTerapadで十分
プロットでブロック分けしてその中身を埋めていくだけや
399 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:17:31.48 ID:ZylVV4Wl0
>>390 なるほど、真似するか。そういうのやったことなかったなぁ。暇ができたら本格的にやってみます。
>>377 ちなみに僕は100パーセント趣味です!
自分の妄想を楽しく書くまではいいんですけど、次の日に見直すとダサすぎて絶望しているタイプです!
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:20:03.24 ID:ZylVV4Wl0
>>394 これって何かを真似したのかな?
別にラノベっぽいのがいいとは言ってないけど本当にこんな感じのラノベありそう。うまいわww
402 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:20:44.26 ID:hhk6FCdRP
書き終わったら電撃大賞に入稿したいんだが、電撃を選んだ理由ってのが最大手だし拾ってくれるジャンルの幅が広そうだからといういい加減なものなんだよな。
実際レーベル選びってどうすりゃいいのよ
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:20:49.05 ID:mVSYVGct0
>>394 TSF好きだからこういうの読みてぇ
続きはよ
404 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:22:04.89 ID:EjV8lBd/P
>>402 それっぽい板に行きます
スレを開きます
ぶっ叩かれてる編集について調べます
選びます
落ちます
405 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:22:08.39 ID:ZR4DShD+0
レーベルなんて毎月あるんだから全部出せばいい
406 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:22:32.19 ID:xuQyYKtI0
>>402 電撃は宝くじ
ワナビなら毎年出すべきところ
それ以外は毎年の受賞作なんかをちゃんと調査して現在のレーベルカラーを自分で掴むこと
407 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:23:06.84 ID:MocnKgVUO
>>402 まあレーベルにもカラーがあるから
自分に合ったところに送るのがいいわけだが
よくしらんのなら電撃に送っとけばいいよ
落ちたら他のレーベルに送るのが普通かと
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:23:22.27 ID:SK8BK6It0
>>399 お前みたいのがいて安心した
プロになるだけが全てじゃないよな!
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:23:32.19 ID:tqCguBBV0
>>395 それはわかってるんだが最後まで続けるのにはやっぱモチベがいるじゃん?
俺のモチベの一つに1P内をなんか綺麗にさせたいっていうのがあるんだよ
どうせ推敲したら思っていたのとは大分変わるだろうけどやっぱ最初の雰囲気を目安にしたいというか
書き上げるのが大事なんだけどね
410 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:24:23.20 ID:MocnKgVUO
>>406 宝くじなんかじゃないぞ
ちゃんと面白い作品が選ばれる
つまり面白い作品てのはいかに少ないか、てことなんだな。
411 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:25:07.32 ID:rfZZQFCO0
vertical editorいいよ
縦書き出来るし
412 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:25:41.98 ID:GoZJWieJ0
文字通り応募総数が桁違いなんだから宝くじだろ常識的に考えて
413 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:25:56.42 ID:ZylVV4Wl0
>>408 むしろ最初からプロになるためにやってる人ってどのくらいなんですかね?
多分みんな書くのが楽しくてそれが高じてプロ目指す人とかが多そう。
414 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:26:14.54 ID:hhk6FCdRP
>>404 >>406-407 お前らいつもながら博識だな。参考になるよ、ありがとう
昨年は頑張って一般含みで年300冊ぐらい読んだけど、受賞作は電撃以外に見たことないな
児童文学っぽいほんわかしたものを書いてるんだが、まずは電撃に落ちてから、入稿作品に合ったレーベルカラーを探してみるわ
>>408 それは思うよ よく「プロは仕事でなんでもかけないとダメ」って人いるけど純粋に楽しく書くのを忘れちゃいかん
文章だけの同人サークルやってるけど俺以外みんなプロじゃないけど面白いし凄く勉強になる
416 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:26:43.86 ID:EjV8lBd/P
なるほどね、真面目に作家目指す奴って本当にいるもんなんだな
大体が俺みたいにコミケかオンリーで適当にやりつつな連中だと思った
だって趣味は本業にしたら糞になるし
417 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:26:54.70 ID:xuQyYKtI0
>>410 そりゃそうだ
だから自分が面白いと思うものを全力で書いて送るんだ
で、落ちる
他レーベルではこんな感じのが良かろうと狙って書くんだ
で、これも落ちる
>>414 落ちてからほかのレーベルに回すのは凄くいい手だと思うよ
ほんとカラーが違うから
俺は3社目でとってもらえた
419 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:29:49.11 ID:Z/ZQx1Qc0
>>416 ほんとそうだよな。趣味は好き勝手やれる範囲でやるもんだわ
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:30:04.49 ID:xuQyYKtI0
他で落ちた萌えラノベを手直しして電撃にまわして2次通過が最高戦歴だなぁ
もう何が良いかわかんねーわホントw
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:31:54.85 ID:MocnKgVUO
まあ問題は受賞した後のほうがよっぽど問題なんだけどね。
おもしろい作品を一本書くくらいなら、まあ才能あるやつならできるんだろうが
問題はそれをそのあとも維持しなきゃならんてことですわな
プロになるってそういうことなわけで。
毎年かなりの新人がデビューしてるわけだが、その後もプロでいれる人間
なおかつ売れる人間てのがどんだけいることか…てことだよね
422 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:32:10.93 ID:63CR1CFb0
◆小説
「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚きながら振り返った。」
◆ケータイ小説
「ドカーン!びっくりして俺は振り返った。」
◆ラノベ
「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁ、とか そういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである」
◆山田悠介
「後ろで大きな爆発音の音がした。俺はびっくりして驚いた。振り返った。」
◆司馬遼太郎
「(爆発−−)であった。余談だが、日本に初めて兵器としての火薬がもたらされたのは元寇の頃である…」
◆荒木飛呂彦
「背後から『爆発』だアァァァッ!これを待っていたっ!振り返ると同時にッ!すかさず叩きこむ!」
◆竜騎士07
「ドカァァン!!!後ろで大きな爆発音がした…!俺は自分の置かれた状況を整理した…。 脳内に満ちた液体が取り除かれ、時間が動き出す…………ッッ!即座に俺は後ろを振り向く…ッ!」
◆ジェイ・マキナニー
「きみが街を歩いていると背後で爆発音がする。でもきみはすぐには振り返らない。 コカインの過剰摂取でイカレてしまったきみの頭には、それが現実の音なのか幻聴なのか判断できないからだ。」
◆村上龍
「後ろで爆発音がした、汚い猫が逃げる、乞食の老婆が嘔吐して吐瀉物が足にかかる、俺はその中のトマトを思い切り踏み潰し、振り返った。」
◆奈須きのこ
「――突如、背後から爆発音が鳴り響いた。その刹那、俺はダレよりも疾く振り返る―――ッ!」
◆矢口真里
「子供の頃からボンバーマンが大好きで、爆発音がしたらつい後ろを向いちゃうんです。 多分、芸能界では一番マニアックなボンバーマン好きだと思いますよ。
◆京極夏彦
「凄まじい音とともに地面が揺れる。――爆発、ですか?私が問うと、彼は白湯とさして変わらぬ出涸らしをすすり、 ――だから何だと言うのか。と答えた。りん、と、何処かで風鈴の音がした。」
◆池上彰
「じゃあ、そもそも爆発って何なんでしょう皆さん気になりますよね? そこで図を用意しました ちょっと後ろを見てください」
423 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:32:30.22 ID:hhk6FCdRP
>>418 プロ作家からアドバイスが貰えるとはありがたいわ、参考にします
実際に仕事をされてる方にどうしても聞いておきたいんだけど、文章の仕事って本職との兼業は可能?
目指してるのはプロでなく、セミプロなんだよね。考えが甘いのかもしれないとよく思うので聞きたかった
424 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:32:32.86 ID:EjV8lBd/P
とくに自分がヲタクだって確信持てる奴は絶対に生産側には回っちゃいけない
消費者は消費者であるべきだ、生き地獄になるぞ
425 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:33:17.20 ID:xuQyYKtI0
>>421 今まで知り合いが片手くらいデビューしたけど3年残ったの1人だぜ
厳しい世界ですわ
426 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:34:02.86 ID:MocnKgVUO
>>412 宝くじじゃないよ
宝くじは完全に運であり、まあ数買えばそれだけ当たる確率は上がるわけだが
新人賞てのは実力主義でって、運も関係しないわけではないにしても
実力が無いなら当然落ちるしかないわけだ
運とか関係なく、つまらないなら絶対に落ちるし
おもしろいなら受かるのだ
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:34:38.12 ID:hhk6FCdRP
>>425 うへー厳しい世界
でも一冊でも本になるってすげえ嬉しいよな。俺はそのためだけにでも頑張りたい
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:35:07.38 ID:EjV8lBd/P
429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:35:56.97 ID:DrUvXQ6G0
ぶっちゃけラノベの賞と一般文学の賞ってどっちが受かりやすいわけ?
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:36:46.47 ID:ZylVV4Wl0
431 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:37:29.60 ID:s//vjsQI0
ラノベの方がレーベルの数と開催頻度からして受かりやすい気はする
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:37:39.96 ID:xuQyYKtI0
>>426 んなことみんな分かってるでしょ
買わなきゃ当たらない、売れ線が云々してる暇あったらとにかく面白いもん書いて送れやボケ
電撃はそういう公募先でしょってこと
>>423 いえいえ
兼業はできるというより普通だよ〜でも体力的に結構しんどい
求められるペースとかもあるし、仕事に行くために執筆を止めなきゃいけないとかね
それで俺はエロ作家を副業にしたところもある
434 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:38:05.37 ID:MocnKgVUO
>>429 それは書き手の技能によるとしか
倍率だけでは計れない世界だからねえ。
おもしろいなら文句なくデビューできるのだ
どんなに倍率高くてもね
435 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:38:32.78 ID:hhk6FCdRP
>>428 自費出版というと、山田悠介のイメージしかないわ
ああいうクラスになれればいいけれど、俺にはコミケで小説を売るぐらいの規模でしか想像できん
436 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:39:02.18 ID:Z/ZQx1Qc0
>>429 受賞作読んでこれならいけるって思ったほう行けばいいじゃん
437 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:39:21.41 ID:ZR4DShD+0
最終選考なんてどれも似たレベルなんじゃないの
438 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:40:09.54 ID:rfZZQFCO0
そのうちKindleも良くなるかも知れないからとにかく作品書き上げとくのが大事だね
>>429 採用枠が多いからラノベ
毎回とんでもない数の応募総数とかは発表されるけど、あれはほんとにただの総数だしね
440 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:40:49.42 ID:DrUvXQ6G0
>>436 これは確かにそうだな
俺はワナビでもなんでもなく暇つぶしでシコシコ小説かいてるだけなんだけども
最近VIPにワナビスレ多くて興味が湧いてきた
441 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:41:49.30 ID:EjV8lBd/P
昔のSS読んだら鳥肌立った
なんで俺生きてるの
442 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:42:51.82 ID:dSibk3ez0
ワナビスレって排他的なイメージがあるんだが
443 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:43:52.00 ID:hhk6FCdRP
>>433 やっぱりしんどいのか
プロになれば兼業でも生産量と一定の質が求められるだろうし、当たり前だよね
仮に俺なんかが運良く作家になれたとしても、実際にやってみてなるようになるしかないな
444 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:44:37.52 ID:xuQyYKtI0
7年前の文章も構成もキャラも糞な作品の方がプロット自体は面白いことに気付いた時の徒労感と言ったら
445 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:44:41.62 ID:MocnKgVUO
>>437 新人賞のシステムとしては
まず膨大な数の作品を下読みする人たちがざっと読んで
そこでつまらんものは基本的に切られていくわけだ
で面白いものが次のステップに上がっていく
この繰り返しで一次→二次と精度が上がっていく
だから最終的に残る作品てのは「万人が読んでおもしろいと言える作品」か
「個人的には推すが他の人間がどう判断するかは未知数な作品」かの
どちらかになっていくわけで
大賞、金賞あたりの作品てのはつまり「万人に支持されうる作品」であって
銀賞やら特別賞やらは「読む人を選ぶかもしれないが面白い作品」となるわけだな
446 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:45:15.24 ID:hhk6FCdRP
>>441 それは貴方が恥知らずで、かつまだ書くことが好きだからだ
447 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:45:51.48 ID:DrUvXQ6G0
>>442 定期スレじゃなくてラノベ書いてるんだけど〜とかそういうタイトルのスレ
あんまり投稿だの応募だのの単語が多いんで俺も文章をラノベ調にリファインしてやってみようかなと
>>433 そうだね、ジャンルとかによっても求められることがかわるし、ほんとなるようにしかならないかな
あと出版となると、自分で仕上げる以外の仕事もどうしても増えてしまうしね
449 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:48:30.00 ID:EjV8lBd/P
はーい!その最初のところやったことありまーっす!!
通過するための秘訣ですかー?
ほとんどの人は初めしか読まないので、初めからクライマックスにすればいいとおもいまーす!
450 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:50:40.12 ID:CxyqttjI0
こんどはちゃんとラノベっぽいの晒すわ
ちょっと無理があるがプロットな
たぶん3レスくらい
バレンタインの翌日、文芸部の部室でひとり読書をしている主人公。
ココア味のショートブレッドとコーヒーをつまみながらページを繰っていると幼馴染が部室にやってくる。
義理チョコがわりのショートブレッドをくれた張本人だった。
目聡くテーブルの上のそれを見つけからかってくる幼馴染としばし雑談。
バレンタインの話から逆チョコの話へ。
とそこに二人目の来客。後輩の女の子だった。
幼馴染が後輩から相談をもちかけられ
話を聞くなら人がいない場所のほうがいいだろうと文芸部部室を指定したという成り行きらしい。
主人公の覚えになかったが、中学時代に図書委員としてあったので知っていると後輩に指摘される。
そのままオブザーバーとして後輩の話を聞くことになる主人公。
相談は、後輩が昨日目撃したことについて。
後輩はバスケ部の主将に思いを寄せていてチョコレートを渡そうとしていた。
しかし、人気者の主将は、取り巻き女子がいてなかなかチャンスが巡ってこない。
休み時間や昼休みに主将の教室を覗いてみるが、いつも誰かと一緒にいる。
女子ばかりではなくバスケ部の後輩からも慕われていていつも隣にはだれかがいる。
ひとりになったら声をかけようとしていたがそれができないまま放課後になってしまう。
吹奏楽部の部活が終わり三階の音楽室から、体育館の出入り口の様子をうかがう後輩。
校門へと向かう生徒のなかに主将の姿を見つけ、後輩は音楽室を飛び出した。
主将に追いつくことができた。幸い主将はひとりだが、声をかける勇気が出ないまま
駅へ向かう道程を主将のあとをつけるて歩く形になった。
451 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:50:43.50 ID:hhk6FCdRP
>>448 うん、もはや自分のことだけじゃなくなるものね
ありがとう。何年かかるか分からないけれど、プロになれるように頑張るよ
452 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:51:33.53 ID:CxyqttjI0
コンビニへと差し掛かったところで、猫に行き会い足を止める主将。ならって後輩も立ち止まる。
人懐っこくまとわりつく猫に、気を許したのか主将はしゃがみこんでその頭をなではじめる。
そして、鞄を下して地面に置くと、そこから何かを取出し猫に与え始めた。
苦しみ出す猫、嘔吐し、痙攣するその姿に猫殺しという単語が脳裏をよぎり後輩その場を逃げ出した。
二人に目撃談を話し、後輩はどうしたらいいのかと問う。
そこで毒殺なのかと疑う主人公。毒の入手経路がまずない。
後輩が見ていた限りどこにもよっていない、ならば毒物は持参したことになる。
化学準備室は鍵がかかっているから無理。となると家から持ってきたわけだ。
しかし、そうなると計画的な犯行となるが、駅へと続く道という人目につく場所と矛盾する。
だから、毒殺するつもりはなかったと推測し、さらに昨日がバレンタインだったことを考慮し
あげそこねた逆チョコをそのまま持って帰る気にはなれず猫にあげたのではと推理する。
さらに主人公の推理は続く。そもそも件の高校生は本当に主将なのだろうかと。
すかさず反論する後輩、見間違えたりはしていないと。
さらに、もしかしたら見間違えているのかもと、今日体育館に確かめに行ったけど
主将と似た人はいなかったと断言する後輩。
主人公は問う。なにを確かめたのか?と。カバンの色です。と後輩。
体育館内に主将と同じ色のカバンはいなかった。
453 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:52:09.62 ID:MocnKgVUO
ようするにラノベ新人賞が宝くじじゃないという理由は
下読み人という多数の目にさらされて評価されてるから、であって
決してたまたま個人の好みで選ばれたりはしてないから、なんだな
支持者が多数いたから選ばれる、というわけだ
454 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:52:49.76 ID:CxyqttjI0
そこで、やはりと納得する主人公。後輩は目が悪いのだ。
以前あっているにも関わらず後輩に気づかなかったのもそのせいだ。
目が悪い人間が遠めからの制服姿で見分けられるとしたらカバンの色くらいしかない。
話を聞くと主将に眼鏡ないほうがいいと褒められて以来、眼鏡をしていないらしい。
それほどきつい近視ではないのでコンタクトをしなくても支障はないので裸眼で過ごしているとも。
しかし、今回は暗がりという悪条件もあり見間違えたのだと主人公は指摘。
そこで幼馴染が食って掛かる。カバンで区別していたからといって見間違えたことにはならない。
限に体育館に主将と同じカバンを使っている人間はいなかったではないか、と。
主人公は後輩に問う。主将はいつもと同じカバンを使っていたんだよね?はい。
それがおかしい。カバンと猫の位置関係を後輩に詳しく聞き正したのちに結論を言う。
カバンは猫の吐瀉物で汚れたのだ、だから洗濯をしたはずだ。
猫にチョコを与えた人物ならば昨日と同じカバンを使用してはいないと。
主将が猫殺しでも、チョコを与えた本人でもないと聴き後輩は安心して帰っていく。
二人になった部室で幼馴染は問う、結局見間違えられた子は誰にチョコをあげようとしてたんだろう。
それはわからない、わからいけど、もしかしたらと思ってしまうんだ。
見間違えられた奴が主将と同じカバンを使い、見間違がえられるくらいに似た格好をしていた。
そして、そうでありながら後輩はその姿に気づいていなかったんだ。
つまり主将の真似をしながら、主将と親しくしていたわけではないわけだ。
だから、もしかしたらと思ってしまうんだ。後
輩が主将に好意を寄せていることを知っていた彼が、後輩に好かれたいが主将は好きになれないという
アンビバレントな感情を抱えていたのじゃないかと。そして、その感情に区切りをつけようとしてのチョコなのではと。
最期に主人公は呟く。でも、いくら思ったって言葉にしなければ好意は伝わらないんだよな。
という感じ。
まだいろいろ詰めなきゃならんが中編くらいの予定
455 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:54:26.39 ID:VjBCzlxTO
>>453 しかし最近は電撃もどこもゴミクズのような新人ばかり輩出してるよね
456 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:55:03.43 ID:GoZJWieJ0
MFの新人賞ほど変わり映えのしないものが出てる場所は無い気がする
457 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:55:50.82 ID:/C749iUW0
>>455 そんなゴミクズでも更なるゴミクズの中から勝ち上がったエリートゴミクズなんです
それ以下のゴミオブゴミクズは星の数ほど居るんです
458 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:57:07.47 ID:hhk6FCdRP
>>449 実際に一次選考の下読み組っていうのはいい加減なものなのかね
仕事だからくっそ真面目に全部読んでくれるはずだろう、というのは希望的観測なんだろうか
459 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:57:58.86 ID:Z/ZQx1Qc0
>>454 猫死んでるのに恋愛はキツイよ
なんかもっと穏当なものに換えるべきじゃね
460 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:58:46.85 ID:CxyqttjI0
そもそも膨大な量読まなきゃならんし
形が整ってないのもあるんだから
それを全部真面目に読む、読める下読みのほうが少ないと思うけどな
461 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:58:54.92 ID:1Lt9DkiL0
一作でも投稿用に書き上げたことがあるやつは
どういう手順(プロットの有る無し)でどのくらいの時間かけて完成させたん?
462 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 22:59:56.09 ID:rfZZQFCO0
自分が送ってるレーベルの受賞者をゴミクズと言ってしまったら、それに落ちた自分の価値をさらに下げる事になるぞ
464 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:00:26.27 ID:xSkK1M++0
>>458 本当かどうかは知らんが、前にvipに現れた編集者様はゴミクズだったら1行で捨てるらしいよ
電撃クラスの応募数だったら、嘘じゃなさそうだけど
465 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:00:29.47 ID:EjV8lBd/P
>>458 どことは言わないが俺は編集が嫌いだ
真面目に読む輩は半数を切るだろう
だから俺は編集が嫌いだ、どことは言わないが
466 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:01:43.27 ID:yaj2r0A20
>>458 ブギーポップとかハルヒみたいなレーベルの命運を決定するレベルの作品を切ったとしても
下読みなら特に責任追及もされないしなw
467 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:02:11.09 ID:CxyqttjI0
>>459 んじゃ、見間違えられたほうがすぐに病院に連れて行って助かって
そのまま猫を飼うことになったと匂わせる描写を後日談にでも書くわ
主将と同じ色のカバンの奴が猫の写メを友達に見せてるのを主人公が見るとか
468 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:02:21.76 ID:VzU/lPkX0
>>461 まずプロットというか設定はキャラだの何だのが出来上がるたびに書き換えるからかなり時間かかるわな
特に捻りも無いような恋愛小説で主要キャラが5人くらいなら話の流れも込みで2週間くらいだろうけど
469 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:02:21.61 ID:VjBCzlxTO
>>457 まあ実際応募された作品の半数は文章ルールすら守ってない尻拭き紙以下の代物らしいからな…
>>461 俺は2〜3ヶ月かかってたな。推敲は友達に読んでもらってた
470 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:03:05.95 ID:xuQyYKtI0
>>461 プロットで1ヶ月執筆1ヶ月
年3本ペース
何もやらない月はアニメ・スポーツ・ゲーム・アイドル追っかけなど小説以外の事に全力
何か面白いことがあったらネタ帳に追記
471 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:03:23.42 ID:8DSdC4070
>>450 ラノベっぽい!
しかし、プロットが読みずらいね。これは大問題。
まず、区切りごとに一行あけたほうがいいね。
あと、例えば
>話を聞くなら人がいない場所のほうがいいだろうと文芸部部室を指定したという成り行きらしい。
こういう細かい描写は削っていい。
あとは名前は決めておいた方がいいね。その方が読みやすい。
472 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:05:25.69 ID:ZR4DShD+0
思いついてメモにまとめる
プロットは会う→戦う→勝つこんな風
10日から20日で完成
473 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:06:21.46 ID:hhk6FCdRP
>>464-466 直視し難い意見が多いな、心が折れそう
俺に出来ることは丁寧に書くことぐらいか
474 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:06:55.63 ID:rfZZQFCO0
下読みもあらすじは全部読むでしょ
それを上手く書くしかないね
話自体がつまらなかったらだめだろうけど
475 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:07:20.17 ID:MocnKgVUO
>>455 個人の好みはしらんがなっていう
万人に受けるものがおまえに受けるとは限らないわけで
おまえは100人の村の少数派なのだろう
476 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:07:59.30 ID:EjV8lBd/P
そこに悪意を持たない下読みの割合も計算してみよう
477 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:08:20.70 ID:Z/ZQx1Qc0
初見の小説ってだけで抵抗あるのに素人の下手糞な作品だからな
普通の人のエネルギーじゃ丁寧に全部読むとか無理だろう
478 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:08:24.59 ID:6/JsfDd30
今いろいろ設定をこねくり回してるアイデア
・体育教師なのに何故か文学部の顧問になってしまった話
・死刑囚が死刑執行前に記憶喪失になってしまう話
・本気で自殺したいと思う人の前に現れる自称天使と死神の話
479 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:09:07.16 ID:VjBCzlxTO
まあ俺は自分に才能がないとすぐ気づいて1年でワナビやめたからなあ…
電撃以外は1次は楽に突破できるが電撃は競争率が鬼すぎる
480 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:09:07.34 ID:yaj2r0A20
>>475 まあゴミクズとは言わないにしてもネットで拾ってきたSAO劣等生以外はことごとく外れてるからな
編集の審査眼に疑問が持たれてるのは確か
481 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:09:24.20 ID:MocnKgVUO
>>474 ある意味あらすじで大体決まってしまうとも言える
あらすじを面白く書けない作家に期待する人は少なかろう
まああらすじがつまらなくても仕事だから最後までは読むだろうが
最初で下がったイメージを回復せねばならんというハンデはあるよね
482 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:09:32.02 ID:DrUvXQ6G0
しかし今かかえてるアイディアがラノベ向けなのかようわからん
483 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:11:42.67 ID:VzU/lPkX0
>>478 体育教師なのに授業で独裁性のこと教える羽目になった結果クラスメイトが団結して
何時の間にか教師は独裁者に祭り上げられてたって話思い出した
484 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:11:46.32 ID:8DSdC4070
>>450 あと、推理モノで結構多いんだけれども
後だしじゃんけんはよくないね。
物語は大体冒頭はルール説明→中盤ゲームスタート→終盤ゲームクリアとなるわけだ。
どんなゲームも最初のルールに則ってスタートするわけだから、
目が悪いくだりは冒頭にさりげなく入れておくべき。あとこれだとちょっとフックが弱いね(個人的な感想だけど)
485 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:12:01.06 ID:+eRADXRn0
>>468 やっぱりプロットって時間かかるもんなのな
ストレートな流れで二週間かよ
>>470 それは「よし今月はプロットだけ!来月は文章作成だけ!」って決めてやってるの?
つーかプロットってそんな時間かけるのかよ
じゃあ挫折するわけだ
頭の中で想像したのだけ頼りに一行一行設定と噛み合わせながら書いてた
>>449 こんな感じか
「死ね! 死ね! 死ね! 死ね! 死ね! 死ね! 死ね! 死ね! 死ね! 死ね! 死ね! 死ね! 死ね! 死ね! 死ね! 死ね! 死ね! 死ね! 死ね! 死ね! 」
幾度と無く聞こえる打音、何かがつぶれるような嫌な音。
赤土に広がる血の海、砕けた頭蓋と飛び散る脳の構成物。
金属バットを真っ赤に染め、男はなおもそれを振るい続ける。
「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね」
絶え間なく吐き捨てられるその言葉、それが彼の望みだというのか。
彼が殴りつけるソレは、既にその望みの通りになっているにもかかわらず、なおも狂ったようにバットを叩き下ろす。
頭蓋から脳、眼球、歯もことごとく折れて散らばる。
それだけに留まらず、彼は少しずつ殴る場所を下降させる。
胸を叩くと、肋骨が折れる。腕を叩くと、折れた骨が皮膚を突き破り露呈する。
「ふぅーっ、ふぅーーーっ、ふーーーーっ」
ようやく、彼はその素振りをやめてバットを地面に転がした。
乾いた音を立ててバットは、血の池で全体を真っ赤に染めた。
487 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:16:30.51 ID:MocnKgVUO
>>485 逆にプロットさえしっかりしてたら後は楽とも言えるわけで。
プロットも作者ごとに作り方が違うわけだが
基本的には起承転結を考えるってわけだぞ
ラノベ一冊が約300ページならだいたい75ページで分割して書くという感じか
まあプロローグやエピローグがあるから
実質50ページずつくらいか
488 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:17:04.15 ID:Z/ZQx1Qc0
>>486 バットに少女の折れた歯が刺さったりしていて欲しいです(願望)
>>488 金属バットにそれは難しいんじゃないかなぁ
490 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:18:25.41 ID:MocnKgVUO
>>486 ただの猫だましだと警戒されそうなインパクトだとも言える
インパクトあればそれでいいわけじゃあない
491 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:18:41.14 ID:VzU/lPkX0
>>485 プロットってのはパズルを組み立てるようなもんでまずピースを嵌めていく型(物語の大まかな流れ)を
作ってそこにピース(世界観・登場人物・人間関係など)を当てはめて作っていかなきゃならないわけだけど
その設定やら話の流れやらの中身はその日のテンションやらモチベーションに左右されることが非常に多いわけだ
だから型に当てはめるためにピースを削ったり形を整えなきゃならんわけだけどその作業が凄く時間がかかる
だけどこれをやっておかないといざ執筆ってなった時に設定でボロが出たり読んでるやつにここおかしくね?とか叩かれたりする
プロットを一から全部作って形にするだけでもかなり根気がいる作業だと思うぞ
492 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:18:43.72 ID:CxyqttjI0
>>484 目が悪いの伏線は、後輩が入ってきたときに
主人公のことをにらむように目を細めるというのを考えてる
で、後輩が幼馴染みの名前を呼んで
主人公が、あれ?俺ここにいるのまずかったみたいな感じでギャグっぽくして埋もれさせる
493 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:20:52.81 ID:8DSdC4070
494 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:21:03.82 ID:xuQyYKtI0
>>485 プロットって大まかに書いてるけどキャラ設定含めてだね
ちなみにプロットは1本を一気に作るんじゃなくて
まず5パターンくらいあらすじを作って一番良さそうなのをピックアップした後に
キャラ立てる細かいイベントを沢山挿入→取捨選択で作る
執筆はプロットに沿って下書きを殴り書きするのに休日4日分
地の文の調整や台詞回しをしっかりするのに平日の空き時間と土日含めて10日くらい
残りは推敲
公募締め切りから逆算してスタートしてるからいつもこんな感じ
495 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:23:13.90 ID:VjBCzlxTO
ワナビやってるときは気付きづらいけど自分の作品に感動したりする奴はやばい
書きたいとこだけ筆がやたら進むからバランスが悪いんだよな
昔の自分の作品読んで総評見ると「あー…」ってなる
496 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:27:27.70 ID:ZS0xk+RuP
下読みとか編集とかw
そんなに自分が無能じゃない、本当はデキる子なんだという言い訳がしたいのか。
ホント馬鹿みたい。
497 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:28:58.95 ID:EjV8lBd/P
>>495 自分で感動するよ、だってその為に書いたもの
あれの同人をずっとずっと待ってたのに誰もやらねえからよ
俺が馬鹿みたいにせこせこ伏線作ってラストが爆発するように仕掛けまで考えて
それで出来上がっても俺が満足して終わり
マジ笑っちまう
てめえらが書かねえからだよ
詫びろ
498 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:29:05.07 ID:Z/ZQx1Qc0
下読みなんか誰だってしたくないだろう・・・
素人の文に影響されて文章書けなくなるって切れてた作家いたし
499 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:31:17.05 ID:mBJq7FT80
ジャンル
↓
対象年齢
↓
主人公
↓
主人公の性格
↓
脇役
↓
脇役の性格
↓
物語りの構成
↓
プロット(起承転結)
500 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:32:32.07 ID:xuQyYKtI0
まず主人公よりヒロインだろ!
501 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:33:32.57 ID:+wiiQcxD0
>>366を勝手に書き直してみた
どういう意図なのか正解が分からんからこれまた勝手に「もう取り返しがつかない諦めの空気感と女性の美しさと男の愚かさ」
に焦点をあてて書いてみた
「この世界の誰よりも、あなたのことを憎んでいます」
「この世界の誰よりも、あなたのことを愛しています」
「どうして」
「どうして、こんなことになってしまったのかしら」
三年前に買ったプレゼントは、今も変わらずに彼女の胸元、その白く艶やかな肌の上で硝子の青を讃えている。
彼女は黒光りする銃口をこちらに向けて微笑んでいる。肌の白、硝子の青、銃口の黒、しかし彼女の瞳はそのどの色よりも深い。
銃口が私の心臓を殺らんとしていることは、彼女の唇の怜悧な形によって容易に理解できた。
だから次に彼女の顔が切なくなっても、私にはそれが嘘だということがはっきりと分かる。
彼女は何かを呟いたが、その意味は一切、分からない。
信用できるものは言葉にはなく、信用に値するのは彼女の美しい氷の微笑であり、彼女の呟きの不透明さの逆説であり、
それらは私の愚かな債務不履行の証明であった。そういった彼女の美徳への不侵入、見返りのない略奪、貸借関係の結末が、
この鋭く突き刺さる銃口の死の宣告であるというのは、思い起こせば思い起こす程に滑稽に映り、また私と彼女の特権であり、
それは自己懲罰を抱かせ、あるいは笑いに変換された。
「この世界の誰よりも、あなたのことを憎んでいますから、愛してもいます。どうして、こんなことになってしまったのか」
目に映るものは彼女の美しさばかりであり、それはいずれ老いてしまう肌の白でも、安物の硝子の青でも、無骨な拳銃の黒でもない。
瞳の奥の深淵だけが真実であった。昔から変わらないのは、変わらずに彼女の瞳の深淵の中でも輝いているのは、私の信仰だけである。
激痛が走った。銃口から放たれた凶弾は私の心臓を意図も容易く貫いた。その瞬間、私の信仰は彼女の瞳と同じ色へと変わった。
502 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:33:34.26 ID:Z/ZQx1Qc0
503 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:34:23.99 ID:ZR4DShD+0
ミステリとかごちゃごちゃした世界書く奴は凄い
あと専門知識いるなれるSEみたいなやつ
504 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:34:24.29 ID:LZcir0cK0
>>487 そんな計算できるもんかな
>>491 まぁ確かに気分によってピースが変わったり枠が変わったりして前日の作りかけのプロットのままでは思うとおりにいかない
→「プロットなんかいちいち作ってたら永遠に終わらん」→「唐突に書き始める」→「書けん」
だからな
気分で物語の構想も変わるものと思って作業しないといけないかもね
>>494 なんか今までのプロット作成のイメージとは違って良いな
アーマードコアのアセンブリみたいな感じやな
ちょっとそういう感じで作ってみよかな
いやープロット作成のレスくれた人たちありがとうな!
まぁここに居るってことはこのやり方で受賞できてないんだろうけど参考にさせてもらうよ!
505 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:35:23.14 ID:VzU/lPkX0
>>500 それも割りと間違ってない
自分の書きたいあるいは自分が書いててテンション上がる登場人物から組み立てるのも一つの手法だしな
ヒロインを先に作ってそれに対応する主人公を作るっていうのもいいんでないの
506 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:38:18.29 ID:Z/ZQx1Qc0
>>501 うーん、修飾詞で水増しただけのような・・・
>>366のほうがいいと思う
あと金銭トラブルの殺人じゃないのに債務不履行とか金融用語使われると混乱する
507 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:38:47.36 ID:VjBCzlxTO
>>501 わりと早い段階で切り捨てられる典型。文章が冗長で目が滑る
ライトノベルを書くならもっと簡潔な表現で終わらせることも重要だよ。読み手を意識したほうがいい
508 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:39:32.74 ID:8DSdC4070
物語は起承転結より序破急の方が分かりやすいかも。
ほとんどの物語は日常→非日常→日常
行って、帰る。が基本。
小説をゲームと例えて考えるとさらに書きやすい。
ルール説明→ゲームスタート→攻略完了
物語は「事件」から始まった方が心をつかめる。
話の作り方は
仮テーマ決め(3行ほど)→人物作成→プロット(A42枚くらい)→見直す
もう一度テーマを考える→プロットの弱い部分を頭に入れて人物を見直す→プロット第二項
509 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:41:22.98 ID:xuQyYKtI0
>>504 一言多いわwww
もう俺はだめそうだから色々書くけどキャラ立てるエピソードを後から入れる理由は
前のエピソードが後のエピソードの伏線になるようにしてるから、だね
主人公とヒロインの関係がちゃんと縮まっている、あるいは遠ざかっている、それが明確に伝わるように配置する
そうすると感情移入できる、萌える
キャラは良いっていつも褒められるから試してみてもいいと思うよ
シナリオ? たぶんつまんねーんだろ
510 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:41:59.63 ID:xSkK1M++0
>>507 この意見が信じられない
ラノベって内容はライトでもいいけど文章までライトじゃなくていいだろ
なにが読み手を意識だよ
文章がしっかりしたラノベだって世の中にはあるだろ
511 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:43:25.22 ID:EjV8lBd/P
お前ら厳しいなぁ
なんていうか、文字を読む以外に空気を嗅ぐとか、雰囲気を感じるとか、そういうのも理解しなよ
スピリチュアルになろうよ!オカルティックになろうよ!
512 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:44:08.25 ID:ZylVV4Wl0
>>452 この主人公なんでチョコに毒が含まれてた可能性があって殺人未遂的な状況なのにそのチョコについてじゃなくて普通に主将の存在を疑い始めてるの?
普通もっと先に疑うところがいろいろありそうだけど
513 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:45:33.49 ID:+wiiQcxD0
>>506 もう少し具体的に聞きたいんだけど、
>>366が何を描こうとしているのか
に焦点をあててみたのよ。
>>366の方が良いってことは、比べて何が良いって感じたのか
教えてくれないかね?金銭的な言葉を選んだのは
>>366の書いた男が
彼女の美しさを貰うばっかりで愚かな感じなのかと思ったから債務とかにしたんだけど
そこらへんはどういう方が良かった?
514 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:46:11.23 ID:VjBCzlxTO
>>510 いや、俺だけじゃなくて
>>506にも言われてるやん
あと簡潔な表現を稚拙と勘違いしてない?簡潔な表現であることと文章がしっかりしてることは何ら矛盾しない
515 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:47:41.29 ID:+wiiQcxD0
>>507 文章が冗長ってのはすみませんとしか言えないけども
これ以上簡潔にすると、内容が無くなっちゃわないか?
516 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:47:46.50 ID:CxyqttjI0
>>512 ん?状況的に毒殺じゃないからチョコだったという推測してる流れなんだけど
517 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:48:08.99 ID:ZylVV4Wl0
>>510 いや、まあでも確かに文がライトなほうが読者は読みやすいとは思う。読みやすいと読者がその話で面白くなるところに到達するまでに飽きないからアイディアさえよければ結構いいところまで行ったりするかも。
ただ俺としてはどちらでもいいと思うけどね。そこは個性として認められる範囲内でしょ。
皆と同じような作品を作ろうとしても埋もれるだけだし。
518 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:49:10.93 ID:xSkK1M++0
>>514 あら、そうかい?
ラノベだから簡潔にしろだと、なんか中高生向けにしろみたいに聞こえてくるから嫌だったんだ
ちなみにラノベに限らず小説でも簡潔にしたほうがいいっていうよね
519 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:49:48.75 ID:xuQyYKtI0
最初に銃を突きつけてるところからスタートさせず
例えば銃を手に取るところから始めて彼女の動作を描写しながら書けば
同じ文章量を費やしても読みやすくなるんじゃないかな、なんてどっちつかずの事を言ってみる
520 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:50:51.21 ID:rfZZQFCO0
>>513 彼女の独り言を、最初に並べちゃったから、台詞の役目がほとんどなくなっている
それに続く文章の始まりとも、繋がりが薄いから上手く入り込めない
後は死に直面してる割には緊迫感が無い
まあこれは元のやつもそうだな
俺も評価聞きたいから昔書いた文章晒していい?
ラノベはあんま読まないし文章もそう意識して書いてないけど
(ラノベは中高生向け)
523 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:52:43.05 ID:Z/ZQx1Qc0
>>513 >>501は余計な情報が多すぎて何言いたいのかわかんないだろ
ちょっと関係ないけどホームページは3色で作れって規則と同じだよ
こんな満艦飾にされたんじゃ作者の言いたいことを発掘する作業で疲れるわ
524 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:52:44.80 ID:+wiiQcxD0
簡潔ってのは伝えたい内容にもよると思うけどなぁ
例えば物語の筋の面白さだったら、そりゃ星新一みたいな感じがいいけども
暗黒微笑(ブラックなんたらかんたら)って感じの難読の面白さだったら
修飾無いと逆に入ってこなくね?設定だけ出されても空気感わかんねーよっていう
525 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:53:10.56 ID:6/JsfDd30
526 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:53:11.28 ID:ZylVV4Wl0
>>516 あれ?あ、ごめん。
でも、その先輩って人気なんでしょ?普通誰かからもらったチョコを猫にあげたって考えない?
主将にバレンタインチョコとして毒入りチョコを渡した女の子の狙いは外れ、主将は猫にあげたため猫が死んだ。
ってなりそうじゃね?
いきなりあげ損ねた逆チョコって推理になるかね?
527 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:54:14.91 ID:EjV8lBd/P
>>515 こういうシーンと表現は好きなんだが、ここまで主人公の心理が描写に侵食するなら
それ相応の理由がないと読者も読みたくないと思うのよね
例えば、キャラ関係だったり、雰囲気で盛り上げてからのこのシーンだったり
とくにラノベは『読みやすさ』なんぞよりも
『自分の文章に貴重な時間と労力を割いてお付き合い頂いてるお客様』
って精神が重要だから
読者が飽きないように、苦痛にならないように、作者のオナニーにならんように
かつそういったサービス精神を悟られないように
そういうのも気にしないといけないね
だからラノベって大嫌い
528 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:54:17.46 ID:xSkK1M++0
>>517 俺は読者の読みやすさよりその作品の雰囲気次第だと思うんだ
たとえば、はがないががっちがちの文章だったら読みたくないけど
>>501みたいなハードボイルド?だったらこのままの硬い感じでいいと思うし
529 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:55:53.01 ID:mBJq7FT80
俺の場合は恋愛要素がいらないからヒロイン不要
主人公と脇役のレギュラーキャラ設定して
シナリオ構成してプロット書いて執筆する感じだな
執筆した後は数日期間空けてから第3者の目線で下読みした方がいい
執筆するテンションが高いと話の内容が脱線してる場合があるからな
530 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:55:59.57 ID:VzU/lPkX0
>>501 薬にも毒にもならん意見かもしれないけど地の文の間に短い台詞挟んでみたらどうよ
それだけでも大分印象が変わるんじゃない
やっぱり出版社ごとに採用してもらえるラノベって種類違うんかね。
俺の今書いてるファンタジーは電撃にあったやつなんだろうか……
532 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:58:06.25 ID:+wiiQcxD0
>>520 文章の構成的には
>>501の方が
>>366よりもスッキリ且つ興味を惹かないかね?
366のままだと何で愛してるのか憎んでいるのかがコロコロ変わってるのかの
説得力が無いと思うんだけども。だったらそもそも全部嘘にしてしまえというね
533 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:59:16.38 ID:f4EdAn8m0
プロットってこんな感じでいいの?
朝、主人公が駅に行く
見たことがあるような浮浪者風の男を見かける
追いかけてその電車に乗る
ふとこの電車が昔住んでいた家の方向に行く電車だと気づく
旧実家の最寄り駅まで寝ようと思う
眼を瞑る
↓ 夢の中
燃えたはずの家とその周辺が燃える前のまんまに残っている
家に入っていく
自室には昔盗まれた自転車があった
自転車の上には赤いオウムが居た
オウムが話しはじめる
↓オウムの語り
昔、ある所に自転車で遠くまでいくのが好きな少年がいた
少年は廃車置き場で悪魔を拾ってきてしまった
悪魔は少年の隣に住んでいた青年に取り憑いた
青年は少年の自転車を盗んだ
↓
オウムが話をやめる
主人公は青年はどこに行ったのか聞く
オウムが「その青年がワタシです」と言う
↓
眠りから覚める主人公
目の前には目をオウムのようにギョロつかせる浮浪者、かつての隣人がいた
おしまい
534 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/18(月) 23:59:32.26 ID:CxyqttjI0
>>526 後輩がチョコを渡そうとして何度も主将の教室に行ってるのは
知らず知らずのうちに監視の役目になってるから
まぁそれでもカバンや下駄箱にという可能性排除できないんだけど
そのあたり上手く処理できないからちょっと無理があると言ったんだ
535 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:00:20.58 ID:rBrncLrXO
>>531 電撃は何でもあり
MFは萌え
SDは隙間産業
スニーカーは学園物
富士見はファンタジー
なんかこんなイメージ
536 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:00:23.01 ID:NKghn7Ta0
>>533 違う。
しいて言うならハコ書きに近い。
537 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:00:31.37 ID:tOvvuhy5P
>>533 オウム「この体にも だいぶ慣れてきたな」
538 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:01:28.85 ID:mWp3IMe70
>>532 まあ文章はいいと思うけど、台詞をもうちょい効果的に入れたほうがいいよね
539 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:03:41.26 ID:oTYdoQx40
>>523 元々抽象的なところがあるから、まぁ余計な部分と言われちゃおしまいだけども…
>>366の方が何言いたいか分かるというのならそうなのかもしれん
泥に深く穿たれたトラックの轍に、ちいさな女の子が顔を突っ込んでいるのが見えた。
まるでアリスのように、轍の中に広がる不思議の国にへ入って行こうとしているようにも見えたけれど、
その後頭部はぱっくりと紅く花ひらいて、頭蓋の中身を空に晒している。そこから十フィートと離れていない
ところに、こんどは少年が横たわっていた。背中から入った弾丸は、少年の体内でさんざん跳ねまわった
あと、へその近くから出て行こうと決めたようだった。ぱっくりと開いた腹からはみ出た腸が、二時間前まで
降っていた雨に洗われて、ピンク色にてらてらと光っている。かすかに開いたくちびるから、少し出た
可愛らしい前歯がのぞいていた。まるでなにか言い残したことがあるとでも言うように。
541 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:04:52.31 ID:tpxpTxYw0
>>535 なるほど。
あともう一つ分からないことがあるから誰か分かる人は答えてくれないか。
電撃ってバトルで俺TUEEEEしないとやっぱり駄目かな。
今書いてるのが学園ファンタジーで、主人公は最弱だから戦えなくて、口で相手を騙す。
だからバトルは殆どヒロインとか親友とかなんだけど……。
543 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:06:26.96 ID:nI2Vb9dk0
>>541 イメージだけどエロゲ原作というかエロゲのほうの虚淵みたいな路線じゃない
銃だのなんだのパンパカ売ったり軍事系だったりそんなやつ
544 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:06:35.71 ID:ZsdkEfPl0
>>536 〜と言いながら目を瞑る
とかそこまで書くってこと?
545 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:06:50.00 ID:oTYdoQx40
>>527 この話の前部分は想像で補完して貰わんと俺だって分からんしwwww
まぁおっしゃってることはとてもよくわかります
546 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:07:07.45 ID:QowCP3Ls0
>>532 これクライマックスのシーンだろ
彼と彼女の事情はその前の部分でさんざんやってて読者はもうこの男殺されるしかないじゃんって心境で読んでんの
その状態でわけわからない抽象的な状況説明は今更だし冗長だし、服装とかの描写も重要じゃないわけよ
もう男が射殺されるのは読者はわかってんだから、文章で無駄に焦らしてる状態になってるわけ
だから
>>366のほうが優れてるし、
>>501は冗長、冗漫
547 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:07:44.70 ID:rBrncLrXO
>>532 どっちかと言われたら
>>366のがはるかに良い
正直
>>501はなに言いたいか全くわかんない。視点があちこち移動してるし修飾も債務不履行とか使って意味不明だし
もっと言うと駄文
548 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:08:02.79 ID:YAEQ4rbd0
>>542 それ面白い。俺が大好きなタイプの話だわ。
550 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:10:15.20 ID:oTYdoQx40
>>530 台詞ってものに重きを置いてて、あまり軽い台詞を挿入するのが嫌いなんだよね…
例えばどんな感じに入れたらよいかね?
それは挿入する前後の文章に直接かかってなくても良いのかね?
例えば
彼女は〜〜〜だった
「」←直接上下の文章に繋がらないけど、文脈的には入ってても違和感無し
俺は〜〜で○○な〜
みたいな
551 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:10:15.90 ID:b0SvcJXR0
便乗して俺も
>>366を元に挑戦
「この世界の誰よりも、あなたのことを憎んでいます」
この世界の闇を吸い尽くしたような瞳が、銃口と共に向けられる。
狙いは僕の心臓。
外しようのない距離。
こんな近くだからこそ、彼女の浮かべた微笑みがはっきりと見える。
花を思わせる、変わらない笑顔。
「どうして」
鈴を振るような、変わらない声。
「どうして、こんなことになってしまったのかしら」
変わってしまったのは、乗せられた想い。
まるで涙をこらえる子供のような声だった。
どうして、か。
やっとの思いで選んだペンダントに、大げさなくらい喜んでくれた君。
その青い硝子は、三年前と同じように君の首元で輝いているのに。
どうして、僕たちはこうなってしまったのだろう。
どうして。
(それがわかれば、こうなっちゃいないか)
結局、僕たちは馬鹿だったんだ。
馬鹿がなるようにしてなった。
僕は不運な主人公ではなく、無自覚な道化だったんだ。
「この世界の誰よりも、あなたのことを愛しています」
彼女は引き金と共に、僕の生涯に幕を下ろす。
喜劇の終わりに見たものは、彼女の瞳。
(まるで、融けたガラス、みたい、だ……)
552 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:10:38.64 ID:NKghn7Ta0
553 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:11:01.70 ID:ZsdkEfPl0
>>501のリンチ見せ物ですなぁ
20世紀初頭のアメリカですな
554 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:12:39.08 ID:tOvvuhy5P
え、なに、
>>366を好き勝手改変してハッピーエンドあるいは百合にする流れ?
555 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:12:52.67 ID:YceX4BBh0
>>542 俺TUEEEEは不思議パワーでゴリ押しできるけど
口で相手を騙すってのはそれなりの背景を求められるから頑張ってね
個人的にはいきなり口先三寸で丸め込むよりも
泥臭く足を使ってネタ集めしてブラフかます方が好きかな?
556 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:13:09.20 ID:YAEQ4rbd0
>>546 ただこの文が一冊丸ごと同じ調子なら、味わい深い文体になりうるかもしれない。
確かに元のやつははっきりとして読みやすいし、魅力的な文だけどこっちはこっちでがっちり読むと面白い文ではある。
557 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:13:59.65 ID:QowCP3Ls0
558 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:16:32.23 ID:rBrncLrXO
体言止めが少し多いけどすごく読みやすいし心情もよく伝わってくる
俺は好きだよ
559 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:17:17.58 ID:oTYdoQx40
>>546 いや、冒頭のつもりで書いたんだよ
>まったくだ、どうしてこんなことになってしまったのだろう。
>しばらく考えてみたけれど、答えは浮かんでこない。
これってことは、男が殺されるのがいまいち分からないって状況でしょ?
男が主人公だとして、その心理と同調するなら
これから殺された理由の回想が始まる感じだろうって解釈したんだ
読者「殺されるしかないじゃん」って心境と、男「なんで殺されるのかさっぱり分からん」って変じゃね?
561 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:17:54.30 ID:rBrncLrXO
簡単な話だ。ヘマをして敵の組織に捕まった。
薄暗い室内に取って付けたような換気扇から明かりが差し込むお決まりの部屋だ。
お気に入りのファッションにお兄さん達から素敵なアレンジを加えられて、鉄柱に飾られている。
「酷い格好だな、タフだって?」
部屋に入るなりそう問いかけてきたのは、普段着に白衣を着た野暮ったい大学教授のような出で立ちの中年だ。
この類の人間に珍しく、メガネを掛けていない。
「喋りたくなったら喋れよ」
クリップ付きの黄色いコードで配電盤と俺を繋げると、スイッチを持って目の前に佇む。
「メリー☆クリスマス」
余裕ぶってみせた所で電流が駆け巡った。
「自己紹介は無しだ。お前の名前なんてどうでもいいし、俺の名前も意味が無い。秘密を喋るか、喋らないかだ。
だがそれも不便なのでお前はジョンだ。なあジョン?」
再びスイッチオン。
プラスからマイナスへ電流が体を焼く痛みの中、ブーンという電気らしい音だけは聞こえた。
「車の整備でもしてろ糞ったれ」
教授が無言でスイッチを押す。
書いてみたけど拷問知らなさ過ぎ&文章下手で断念
563 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:20:32.08 ID:Zx7T+q1C0
564 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:22:01.96 ID:oTYdoQx40
>>547 もはや男と女は「あらゆるものが僕の手をすり抜ける瞬間、」から分かるように
通じてないわけだよね?一方的に男が感傷に浸ってるだけで
だから、表に出てるものが全部嘘ってことで女の視線を排除して
すべて男の視点にしたんだけど、あちこち移動してるってのはどういうとこ?
債務不履行はちょっと考え直すよ。思いつきのところがあったのは認めるわwww
565 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:24:11.22 ID:QowCP3Ls0
>>559 冒頭なら尚更抽象的な説明をされても困るじゃん
あと、男がわからないのは殺される理由じゃなくて、殺される理由を作ってしまった理由のほうじゃね
殺される理由がわからないなら全力で抵抗するはずだし
566 :
1/3:2013/02/19(火) 00:24:14.24 ID:m44ofsf50
俺ものせてみるか
人気のない埠頭で、男は煙草に火を点けた。鼻先で瞬いた光が、遠くの湾岸道路から近づいてくるヘッドライトと重なった。
車は男に脇腹を見せる形で停まった。赤いフェラーリだった。運転席から女が降り立った。長い髪が潮風に舞った。
「ごめんなさい、待った?準備に手間取っちゃって」
男は微笑んで煙を吐き出した。
「いいさ。どれだけ待っても、待ちくたびれることはないよ」
男はいったん言葉を切った。真剣な表情になっていた。
「もしかして、このまま来ないのかな、とも思った。どこかでそう、望んでいたのかも」
女は困ったような表情を浮かべた。
「残念だけど、それはできなかったわ。ここに来る前、一瞬、それも頭を過ぎったけど」
男はまた微笑んだ。
「そうだね。仕方がなかった」
声だけは沈んだままの男に、女は明るく話しかけた。
「ね、見て、これ。何だかわかる?」
女は留めていたジャケットのボタンを外した。はだける迄もなく、強い風が裾をはためかせた。
男の目が、腰に留められたホルスターの、小さなリボルバーに注がれた。
「それは…」
女は小さく笑った。
「そう、あなたと組んで、初めての仕事で使った銃。これを調達してて遅くなったの」
男は苦笑した。
「ありがとう、と言うべきなのかな」
「自分を殺すかもしれない銃なのに?」
二人はしばらく、声をあげて笑い合った。どちらともなく笑い声が止み、女が尋ねた。
「あなたは?何を持ってきたの」
男も同じく、上着をはだけた。左肩に下がった拳銃がのぞいた。
「オートマチックは作動不良がある、そう言ってなかった?」
「これも時代の流れさ」
女は頷いて、辺りを見回した。
567 :
2/3:2013/02/19(火) 00:25:05.07 ID:m44ofsf50
「ここへはどうやって来たの?車が見えないけど。まさかタクシーを使ったりはしてないわよね?」
男が肩をすくめた。
「そこまで馬鹿じゃない。駅から歩いた」
女は目を丸くした。
「この距離を?よくやるわね」
「帰りを気にする必要が、ないかもしれないからね」
女がふっと笑った。
「あなたが帰るようなら、私の車を使って。キィは差してあるし、手袋はトランクにあるわ」
「そうするよ」
女は天を仰いだ
「なんでこうなっちゃったのかしら」
男はまた肩をすくめた。
「人生はままならない、そう言ってたのは、君じゃなかったっけ」
女はあきらめたように微笑んだ。
「そうね。とっとと片付けちゃいましょう。
…合図は?」
男はポケットから先程煙草に火を点けたライターを取り出した。
「こいつを上に投げる。地面に落ちた時だ」
女の目はライターにじっと注がれていた。
「まだ、持っててくれたんだ。それ」
「ああ」
女は悲しそうに笑った。
「放り投げるなんてひどいな。傷がついちゃうじゃない」
「君がそれを見ることはない」
男の声が、硬くなった。
568 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:25:17.22 ID:oTYdoQx40
>>551 分かりやすさとテンポはこの方が圧倒的に良いな
ちょっと自分は重苦しい空気に捕われた感じはあるか…
でも悲劇をテンポよく終わらせるってのもどうなのよ?
さくっと終わった方が逆に心に残るのかね?
569 :
3/3:2013/02/19(火) 00:25:53.52 ID:m44ofsf50
「大した自信ね」
女の声からも、感情が消えていた。
「お互い自信がなければ、ここには来ない。違うか」
女は頷いた。
「そうね。あたしは生き残るわ。そしてこれからも生きていく。そうでしょ?」
「そうだな。最後に何か言い残すことはあるかい」
最後の一言、男の口調が優しさを帯びた。
女がにっこりと微笑んだ。
「時々は、思い出してあげる。あなたのこと」
男もつられて笑った。
「君こそ大した自信だ」
「負けないわ」
「俺もさ」
言って男は、腕だけを大きく降って、手の中のライターを高く投げ上げた。
風の音だけが吹き抜ける中、二人はつかのま見つめあった。
男の背後で乾いた音が響いた。
二人の右手がそれぞれ、稲妻のように閃いた。銃声が、ほぼ一発のように重なって鳴った。
男は片膝をついた。女が両膝をつき、腹を押さえているのが見えた。その顔が、男へ向けられた。
「さすがね…」
男はその声を遠くに聞いた。どうにか言葉を絞り出した。
「君こそ…」
焦点のぼやけた目で、男は女を見た。女も同じように、自分を見つめているのだろうと思った。
二人の体から、同時に力が抜けた。
流れ出した血溜まりが、二人の間でつながった。
潮風だけが変わらず、その表面を優しく撫で続けた。
570 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:25:58.97 ID:YceX4BBh0
>>563 俺は
>>533をもう少しだけかみ砕いたレベルだな
あそこまで細かく書くならあらすじから直で下書きするよってなるw
まぁ1本ちゃんとかければそれでいいんじゃないの
個人的にはちゃんと話の流れとキャラクタがつかめて全体量が把握できるならなんでもいいと思うわ
571 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:29:08.64 ID:QowCP3Ls0
>>562 ちょっと誰が喋ってるのかわかりにくいのと、俺の体のどの部位に電極をつけられたのか書くといいかも
> だがそれも不便なのでお前はジョンだ。なあジョン?」
ここはちょっと不自然だと思った
572 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:31:03.96 ID:YAEQ4rbd0
>>569 状況はわかんないけどまあ面白い。
だがしかし!会話に読点がおおい!
573 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:33:17.07 ID:oTYdoQx40
>>565 >冒頭なら尚更抽象的な説明をされても困るじゃん
確かにその通りだ。確かシュガーダークってラノベがこういう書き方してて
ド頭に意味分からん感じで惹く、ってやり方してたんだけども
それだったら
>>551の方が良いかもしれん
>あと、男がわからないのは殺される理由じゃなくて、殺される理由を作ってしまった理由のほうじゃね
「もっとも、」と言ってるから、どっちも分からないっぽいな
それはそうと、全力で抵抗するってのは面白いかもしれない
574 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:35:44.10 ID:oTYdoQx40
まぁでも、自分の欠点をついてもらえるってのは勉強になるな
>>366がいるなら元々どういう話なのか反則かもしれないけどネタ明かしして話したい
575 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:38:58.37 ID:+t8iEndk0
>>535 俺のイメージもだいたいそんな
電撃:勝ち組。売れる物、個性的な物、大人向け、なんでもあり。受賞のハードルは高め
MF:萌え。企画の分かりやすさとハーレムとラッキースケベの融合。バトルがある場合も
スニーカー:迷走中。学園物。ハルヒの影が消えず短篇集みたいな受賞作も多い
富士見:厨二。異能と学園とラッキースケベの融合。アニメ化の頻度は高いが爆死も多い
ガガガ:独自性。とにかく個性的な作品
SD:弱小
HJ:企画物。最近のタイトルが酷いラノベ
一迅社:同上
ヒーロー文庫:web小説文庫
576 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:39:46.44 ID:/K+jPsmZ0
「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚いて振り返った。」
ケータイ小説
「ドカーン!俺は振り返った。」
ライトノベル
「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁ、とかそういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである。」
作家
石田衣良
「ふー、びっくりした」
「サイレントマジョリティーを考慮に入れて振り返るかどうか決めさせていただきます」
宇能鴻一郎
「あたしの後ろで、大きな音がしたんです。あたし、もう、ビックリしちゃって、振り向いた。」
「あたし,ムッチリとした女子高生なんですけど,後ろですっごく大きくて背筋がぞっとしちゃうような爆発音が(以下略
大江健三郎
「後ろから大きな爆発音が聞こえた。女の膣がこすれるような音だった。こいつは、勃起させる!」
神林長平
「爆発したのかしらん」
背後で爆発音。ラテル、即座に対衝撃姿勢。ラジェンドラが衝撃回避の機動を取る。ショートΩドライブでは間に合わない。衝撃回避機動と同時に無照準でCDSバラージ。目標は沈黙。
アプロ、舌なめずり。「うまそうな爆弾キャンディ」
577 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:40:36.87 ID:QowCP3Ls0
>>569 ここで相打ちはちょっと卑怯じゃね
因縁ある二人の対決なわけだから決着はつけないと
578 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:41:53.67 ID:b0SvcJXR0
>>557 >>558 ありがとう
どうも、思うままに書くと体言止めが増えてしまうのが俺の悪いクセだ
>>568 どうなんだろうね
俺は思うままに書いて、それを直してみたらこうなったけど
579 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:43:38.52 ID:mWp3IMe70
>>569 キャラの心情を直接書かない三人称で書いてると思いきや、最後で彼女も自分を見つめていると思った。って書いてあるから、そういうこだわりは無いのかな?
感想としては台詞→仕草→台詞の繰り返しがちょっと多すぎな気がする
後、男と女のどっちともとれる台詞があるから、もうちょい口調を工夫したほうがいい
580 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:46:57.47 ID:ocpGIy080
>>366書いた人です
自分の文章関連で思ったより盛り上がってたみたいで嬉しい
581 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:49:22.79 ID:50HBckc60
>>148の言葉が今になって染みてくる
なんか一気に偉そうなスレになったな
582 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:50:22.96 ID:BF+Pp6Mj0
もっと楽しく物書きしたいよね
583 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:51:23.29 ID:b0SvcJXR0
>>582 まあねえ
というか楽しくなきゃやってられねえ
584 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:51:55.48 ID:ftoDo16E0
最近会話劇に抵抗がある
読みたくないし書きたくない
585 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:52:22.81 ID:oTYdoQx40
586 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:52:33.82 ID:mWp3IMe70
晒すのは感想欲しいからかと思ったが違うのか
大人しくロム専しとこう
587 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:52:52.28 ID:MTNZNSWm0
書いて投稿したい気もするがどこか小規模なサイトで晒して感想もらえればそれでいい気もする
588 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:53:22.38 ID:rBrncLrXO
まあ好き嫌いはあれど、ぶっちゃけどのワナビも文章はそこそこ書けるんだよね
単に文章力だけ見たらプロ並みのもプロ以上のもゴロゴロいる
問題は 面 白 い 話 が 書 け な い こ と だ
589 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:53:22.40 ID:b0SvcJXR0
>>580 使わせてもらってサンクス
そういえばこれって冒頭で良かったのかな?
590 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:53:33.34 ID:ocpGIy080
>>580 いや、なんか自分の文章を使って色々遊んだり、解釈してもらえて小躍りしてる
591 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:53:53.90 ID:QowCP3Ls0
pixivに小説投稿できるようになってたな
まぁあそこはほんとにおもしろくないとコメント貰えないが
592 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:54:24.23 ID:ocpGIy080
593 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:55:14.05 ID:oTYdoQx40
まぁvipだし、感想にカスだのゴミだのクズだのが余計に追加されるのはご愛嬌でしょう
論理的なところがあれば、それを一つの意見だとして参考にした方がためになる
594 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 00:56:19.26 ID:ocpGIy080
>>589 冒頭はもう銃をつきつけられてるとこから始まるんだけど、
そこで一旦回想というか、そういう状況に至るまでを思い返して、
そんでさっきのが終りの部分
>>571 簡単な話だ。ヘマをして敵の組織に捕まった。
薄暗い室内に取って付けたような換気扇から明かりが差し込むお決まりの部屋だ。
お気に入りのファッションにお兄さん達から素敵なアレンジを加えられて、鉄柱に飾られている。
「酷い格好だな、タフだって?」
部屋に入るなりそう問いかけてきたのは、普段着に白衣を着た野暮ったい大学教授のような出で立ちの中年だ。
この類の人間に珍しく、メガネを掛けていない。
「喋りたくなったら喋れよ」
言いながらクリップ付きの黄色いコードで配電盤と俺の腕や足を繋げると、スイッチを持って目の前に佇む。
「メリー☆クリスマス」
口を割るつもりは無いと、俺がそう余裕ぶってみせた所で電流が駆け巡った。
挨拶程度の短い通電が止むと教授は強い口調で断言する。
「自己紹介は無しだ。お前の名前なんてどうでもいいし、俺の名前も意味が無い。秘密を喋るか、喋らないかだ」
再びスイッチオン。
プラスからマイナスへ電流が体を焼く痛みの中、ブーンという電気らしい音だけは聞こえた。
二度目の間隙で俺は気付かれないように脱出の為の思考と視線を巡らせる。
「だが名前が無いと言うのは不便だからお前はジョンだ。なあジョン、喋る気になったか?」
「車の整備でもしてろ糞ったれ」
教授が無言でスイッチを押す。
三度目は二度目より長く、思考の代わりに電流が巡った。
ダイハードとかハリウッドなノリで書いた。反省はしてない
596 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:01:43.32 ID:QowCP3Ls0
597 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:02:10.93 ID:b0SvcJXR0
598 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:02:41.84 ID:nI2Vb9dk0
>>366を元に俺も書いてみたストーリー変わっちゃったけど
「どうして?」
消えるような声で呟いた女の首元を男は空ろな眼で見据えた。青い硝子のペンダント。そこらの雑貨屋にも並べてあるような酷く安っぽいそれは月の光に照らされて鈍い光を放っていた。
「……ははっ、なんだよそれ」
男は女の手に銃口が突きつけられているにも関わらず、笑った。今にも泣き出しそうな声で、笑った。それは男が三年前のあの日、あの夜に女へと手渡した物であった故に。
「ねぇ? 貴方には分かる……?」
不意にひどく切なそうに顔を歪め、女はそう呟いた。男と同じような、今にも泣き出しそうな声色で。
「私たちがどうして、こんな風になっちゃったのかってこと……」
喉から振り絞るように女はそう男に問いかける。応えは─────ない。あるはずもない。
何処で何が狂ったのか、そもそも何が間違っていたのか。その答えを述べる術を男は始めから持ち合わせてなどいなかったのだから。
「私には……分かんないよ」
刹那、女は銃爪に指を絡める。だが、男は今更抗おうとも命乞いをしようとも思わなかった。
女の目は本気だ。冗談のような状況だが、冗談で引き金が引けるような女でないことは男もよく知っている。それに、女の持つ銃の口径は銃の大きさからして9mmショート。
この距離ではまず、助からない。あぁ、まったく……散々だ。男は最期の言葉を口にする前に、心の底からそう思った。
「……俺にだって分かんねぇよ、そんなこと」
刹那、暗い夜の街に一筋の閃光と鈍い音が暗闇の街に木霊した。
599 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:04:30.28 ID:riBQA/GY0
こう見るとラノベ志望なのにお前らの文ってクソ硬いよな、やけにハードボイルドがかってるというかさ
俺も人の事言えねえけど
600 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:05:24.39 ID:ftoDo16E0
>>595 流し読みしてたら拷問シーンと気づかなかった
主人公のダメージ感覚をもっと嗜虐的な執念深さで書き込んであったら
読者も痛い気分になって共感しやすいと思った
601 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:06:21.09 ID:J0YJ5CYO0
ゆるい平易な文ばっかかいてたら硬い文章が書けなくなったわ
一人称ならともかく三人称でゆるい文章は困るんだよ
三人称で書かないからいまのところ問題ないけど
>>595 こういう拷問シーンって一人称してんじゃ無理があるよな
電流流されてんのになんで冷静に自己判断してんのwww
と思わざるを得ない
603 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:06:48.80 ID:BF+Pp6Mj0
「俺の勝ちだ、秀樹」
俺は押し倒され、偉そうに鋭い刃を向ける隆史と下から睨む形で対峙した。
かつてない危機に、冷や汗が滴る。これまで散々逃げ仰せてきたが、こんなところで終わってしまうのだろうか。
無念に思い、目を閉じると浮かんでくるこれまでの想い出。
あの地に置いてきた里美は今も俺の帰りを待っているのだろうか。
必ず俺を殺すと宣言した博貴は、まだ俺を憎んでいるのだろうか。
わからない。わかっているのは、今俺が殺されてしまうというその事実だけ。
そんな無慈悲で残酷な数秒後の現実を目の当たりにして、俺は涙した。
「どうした? 命乞いか。滑稽だな」
下卑た笑みで隆史は俺に話し掛け、ゆっくりと手に持った日本刀を高く上げる。
これを下げた時、俺はもう──
そんな時だった。
「そこまでだ! 警察だ! お前ら、大人しくしろ!!」
「な、警察だと!? 離せ! 貴様! 国家の狗が──!」
警官が五人ほどで隆史にかかり、凶器を取り上げうつ伏せに倒す。
そうして十分後、隆史はなすすべもなくパトカーに連れられ、連行されてしまった。
「ふっ……悪は滅びる。そんなところか」
俺は立ち上がり、埃を叩くと踵を返して夜の繁華街へと歩き出した。
まったく、我ながら強運だぜ──
604 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:08:52.07 ID:ftoDo16E0
>>598 状況描写が客観的過ぎてやや叙情を損なってると思った
ドラマチックなシーンのはずだから、やや主人公の視点に入り気味の書き方のほうが
迫真性とエロさが増すはず
605 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:09:38.22 ID:mWp3IMe70
素人がーってゆうけど、素人に読んで貰う為に書いてるわけでしょ?
自分で書いて自分で読んで楽しいって言っててもオナニーと一緒だからな
素人の感想も大事だよな
606 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:10:32.66 ID:nI2Vb9dk0
>>604 何時も一人称で書いてたから三人称の練習にとやってみたけどそういう方がいいのか
ありがと参考にして見るわ
★★★
日本は全てを克服した!
★★★
あの東日本大震災からの復興、原子力発電所の完全停止。
それに変わる新たな電力供給の技術、領土問題、歴史問題、文明の発展はめまぐるしく人々の暮らしはさらに豊かになった!
放射能汚染の危険性から、原子力発電所の廃止という流れになった国際世論の中で、新しい技術を世界に発信した企業があった。
その名も受電機。
その機械は、なんと大気中に存在する微弱な電気を取り込み、電力として使用するというこれまでにない画期的な物だった。
いや、実を言うと構想自体は過去にニコラ・テスラという人物が提唱した理論があったのだ。
もちろん大騒ぎになった、大気中の電気とは何かとか電波とは違うのかとか。
そもそもその電気は人々の電力需要を賄えるほどの量があるのか。
すぐ枯渇するんじゃないかだとか
そしてそれらの議論はすぐ解決された。なぜなら雲の中で発生する電気を利用するからだ。
その落雷によって生じるおおよそ数億ボルトもの高電圧エネルギーだ。
落雷は超高電圧だが発生するのは極めて一瞬、それ故に利用は不可能とされていたのだが。
この技術が利用するのはその一瞬のあとに大気中に放出される電気だったのだ。
その一発の落雷によって発生する電気エネルギーは、なんと日本人口1億5千万人が利用する電力の半年分に相当する量だったのだ!
もちろんこれは複雑な計算が絡み、大きなロスを考慮した上でのおおよその数値ではあるが。
それでもこの情報は世間を大いに賑わせた、たった一度の落雷で半年間電気使い放題、との認識が植え付けられた
では、エネルギーロスの多い落雷ではなく、雷雲から漏れ出る電気はどうなのだという話にもなった。
雷雲の大きさと水分量によって生じる電気の量はまちまちだが、数年分は有るだろうと見方になった。
かくして、地震雷火事親父と古来から言われ続けて恐怖の代名詞となっていた雷だが。
この時代ではもはや雷は恐怖ではなく、文字通り闇夜を切り裂く閃光となっていった。
時は過ぎ、技術は常に進歩する。
受電機は電池のようにその大きさで取り込む事の出来る電力の大きさが変わる。
つまり、病院などの建物全体に利用するならばひたすら大きく、部屋一つだけなら段ボールサイズほどにコンパクトになった。
それでも建物内での電源ケーブルはまだ無くなっていない、全ての家電に取り付けるにはコストが高く、あまりメリットもないからだ。
その辺りは、技術は進歩しても目に見える繋がりを求めると言うことは人の常といえるかも知れないが。
そんな最中、ビッグニュースが飛び込んで来た。
これまでの常識を大きく覆す超小型受電機の登場だった。
そしてそれを搭載する物とは……?
新発売!ユニバーサル携帯!
超小型受電機を搭載することで常に充電状態、電波はバリ3!
水深200m防水、耐水、耐熱、耐衝撃、そこまで必要なのかと言われるほどの防御性能。
ちなみに受電機ならばバッテリーは要らないはずだが付いている。
もし電力供給が弱い環境に陥ったときでも微量な電力を取り込み、充電する機能は必要だと判断されたからだ。
そして、ユニバーサル携帯は次々に人を驚かせた
それは、機材代50万円というあり得ない価格設定。
それは、機材代に電話料金もパケット通信費用も内包されていると言うこと。
それは、完全売り切りという、月々の使用量という物が一切無い契約形態。
そして、機能向上、上位機種の登場による機種変更への費用が5万円という価格!
各都道府県に初期出荷台数は、各1000台。
予約受付開始5分で売り切れた。
購入は公平にするために極めて特殊な方法がとられ、その方法も大きな話題となった。
610 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:12:51.83 ID:ftoDo16E0
>>603 かなり強烈な人生経験を積んでいそうな主人公なのに
最後のセリフが白ける
611 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:13:14.46 ID:oTYdoQx40
>>605 というか、プロアマの肩書きはまったく関係ない
その批判に一理あると思えば、それに対峙するのが正解
プロの意見だから、素人の意見だから、ってむしろ意味分かんないよっていう
そして君もそれを手に入れた。
だが少し違うのは初期出荷1000台から購入したわけではなかったのである。
企業が提供された特殊デザインの3台、プレゼントというイベントだった。
阿鼻叫喚したのは1000台を50万出して買った人たちだったが。
「この様にプレゼントが可能なのはお客様皆様が私どもの商品に魅力を感じ、購入して頂けたからです。誠にありがとうございました」
その時初めてテレビの前に姿を現した見目麗しい女社長の姿に誰もが毒気を抜かれてしまった。
そのため、彼女が下げる頭の下で、ぺろりと舌を出して笑っていた事を気付く人は殆ど居なかった。
かくして君はユニバーサル携帯を手に入れた。
生体電気信号の認証、機器の起動、君は新しい玩具を手に入れたときのようにわくわくした。
そしてアラート。
「未だかつて見たことのない世界を体験しますか?」
はい YES
君は笑いつつボタンを押した。
ここまで
613 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:18:07.48 ID:QowCP3Ls0
>>612 > 「未だかつて見たことのない世界を体験しますか?」
ここから本題ならそれまでのところいらなくない?
謎技術を中途半端に説明されると時間の無駄に感じるし、ここからの展開にその説明が必要かどうかも疑問
614 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:18:38.14 ID:rBrncLrXO
まあワナビの場合自分が正しいと思ってるやつが大半だから成長しないんだよね
そうですね、とか表面上意見を受け入れたふりだけしてその実なにも変える気ないっていう
それは一部の天才だけに許された特権なんだよ…
615 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:18:39.15 ID:oTYdoQx40
>>612 そしてアラート。
「未だかつて見たことのない世界を体験しますか?」
YES? NO?
君は笑いつつボタンを押した。
最後だけだけど、とりあえずこの方が良いかも。はいいいえ系でも、or系でもそこらの表記は任せるけど
「君」はこっちを押すって確信が物語的にも読者的にも持てるんだったら、隠した方が気が利いてる
616 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:21:39.33 ID:oU0rCbUI0
一般で売れてる作家は歳くってる人が多いからか自分の長所をよく知ってる
ラノベで売れてる作家はなぜか自分の長所をわかってない人が多い
618 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:24:05.57 ID:tOvvuhy5P
グレースがモダンしか指定しないから
>>366改変したら別物になった
私は柄にもなく神に祈った。
神の作法よりも銃の作法に詳しい私が、自分の運命を相棒より神に預けるだなんて
私を知る連中が聞いたらきっと酒のつまみになるだろう。
それでも、腰に忍ばせたドス黒い相棒を手に取るよりも、私の手は十字を切り祈りを捧げたのだ。
「この世界の誰よりも、あなたのことを憎んでいます」
その声は廃墟のコンクリート群に響きわたって何重にもなって私の耳に届いた。
彼女の小さな手には、その風貌には到底相応しくない銃が握られている。
銃口は私に向けられていた。
銃の向こうで彼女は笑っていた。唇の両端は緩やかに釣り上げられ、私は美しいとすら思ってしまう、
その手には彼女の相棒があり、その狙いは私だと言うのに。
首元には青い硝子のペンダントがあった。崩れたコンクリート壁から差し込む日差しに反射している。
透き通った青は雪のような白肌によく合う。三年前にそのペンダントを彼女につけてあげた時も、私は同じことを考えていたと思う。
そうか……もうあのクリスマスから……。
「どうして……こんなことになってしまったのかしら」
銃を構える手が震え、彼女の笑みは哀れみとも慈しみともとれる表情に変わっていた。
どうして? それを聞きたいのは私だ。
共にこの仕事を歩んできた私達が、なぜ別々の飼い犬となり、そして互いの命を奪おうとしているのか。
……そんなの、飼い主に言わせれば瑣末なことなのだろう。
「この世界の誰よりも、あなたのことを愛しています」
その言葉を聞き届けた後には、もう見慣れた愛らしい彼女の顔はなく、代わりに険しい猟犬としての彼女がいた。
なるほどね……。どうやら神に見捨てられたらしい。
いや、初めから神は私など見てはいなかったのだ。
人の命を奪い、銃を相棒と呼び、賛美歌よりも銃声を聞いてきた私だ。今更神頼みなんてむしが良すぎる……。
「……セーフティが外れてないわよ」
「私はもう、あなたの妹ではないわ……姉さん」
あの頃のジョークも彼女の心には届かなかった。その返事は見慣れた鉛球となって私の左胸へと突き出される。
トリガーを引く指の向こうに写る彼女は酷く無表情だった。
霞む視界に写るその瞳は、融けた硝子によく似ていた。
619 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:25:58.44 ID:ocpGIy080
割と最近初めて少女革命ウテナを全話見たんだけど、衝撃的すぎた
おかげで最近書く文章はみんなウテナの劣化みたいな抽象表現まみれの作品になってる
早く自分の作風が見つかるといいんだけど
620 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:28:02.31 ID:ngTqC0AA0
621 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:28:21.70 ID:J0YJ5CYO0
前にバナナ、人工衛星、毛布で書いた三題噺が出てきたが自分でも何を描きたかったんだかわからんw
世界の終りに君はなにを思うのだろうか。
寒空の下、僕たちはマンションのベランダから街を見下ろしていた。
十三階から見下ろす町並みはいつもとなんら変わりがない。
暗闇に点々と浮かび上がった街の灯は夜のしじまにに滲むように静かに輝いている。
昨日と変わることがない光景が、明日も望めるのではないかと錯覚しそうになる。
繰り返される日常が唐突に終わりを告げるのだとはとても信じられなかった。
けれど今晩で世界は滅びる。冗談みたいだ。
超大型の人工衛星が落下するらしい。
本来ならば破棄された人口衛星は然るべき手続きのもとバラバラにされ
やがて地球の引力によって自由落下をはじめ、大気圏に突入。
地上に達することなく燃え尽き、僕たちはその幾筋もの流れ星を眺めるはずだった。
しかしそうはならなかった。それ単体ではなんの影響も及ぼさぬほどに小さな隕石、
地球をかすめる軌道で周回する彗星、はるか宇宙のかなたでの超新星爆発、太陽風。
いくつのも偶然が重なり超大型の人工衛星は然るべき手続きを経る間もなく
地球の重力圏へと侵入してしまった。もうすべては手遅れだった。
馬鹿げた偶然の連鎖で、嘘のようなあっけなさで今夜文明はその幕を閉じる。
夜空を見上げるまたたく無数の星たちを目にするととわけもなくため息が漏れた。
諦観なのだろうか。逃げることも叶わぬのならばと普段通りに暮らし
そして、それがはじめから用意されていた結末であったかのように自然に死んでいく。
僕は、いや、人類はそれを受け入れた。
ふとあたたかな気配を感じ、隣をみると彼女が肩を寄せるようにして立っていた。
カーディガン越しに伝わる柔肌のんぬくもりを感じながら思う。あぁ終わるのだな、と。
彼女が隣にいる。たったそれだけで何もかも許せてしまう気がした。
僕たちはそうして飽きることがなく星を眺めていた。
そして、その瞬間が訪れる。夜の闇を切り裂いて天に現れる強大な光。
太陽にも勝る光源のもと彼女は僕の脚もとしがんでいた。僕の股間のバナナをくわえている。
僕たちはそのまま全てをさらけ出す白い光に包まれ最期を迎える。
僕にとってのライナスの毛布が彼女自身であったように、彼女にとってのそれは僕のペニスだったのだろう。
622 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:28:37.72 ID:ftoDo16E0
>>607-
力作だがエンタテイメントとしての配慮があまり無い作者の気がした
現実にある社会問題をベースにしてると
読み手が緊張したり引いたりして素直に楽しめなくなる可能性が大きくなる
細かい設定までシミュレートを考え出せるのは頭良さそう
小説になる前の粗筋という感じ
小説って背景設定や展開から起こるキャラの葛藤や叙情を描くことだから
技術発展の概要の羅列で終わってると小説という印象がしない
623 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:30:12.55 ID:ocpGIy080
>>619 アドゥレセンス黙示録が音楽とか美術とか一番インパクトあった
624 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:30:12.56 ID:nI2Vb9dk0
>>618 最初あたりの台詞をもうちょっと色っぽくしたらいいんでない
もう完全な別物になるけど
625 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:30:37.12 ID:ftoDo16E0
>>618 すげー
別作品になってるけどw
キャラが10代から30代ぐらいになってるようなwww
626 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:31:49.55 ID:tOvvuhy5P
ほんとお前ら堅いな、ちょいと勉強して純文行った方が早いんじゃないの
627 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:33:23.22 ID:ftoDo16E0
>>621 オチでワロタwww
最初の行で世界が滅びる、と説明したほうが引き込めると思った
628 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:34:39.52 ID:ftoDo16E0
>>626 純文レベルの文章クオリティでラノベが読みたい
629 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:35:06.38 ID:oTYdoQx40
>>618の>美しいとすら思ってしまう。
から引っ張ってきて申し訳ないんだけど、これはつまり「危機的状況なのに興奮しちゃう」
って倒錯嗜好の感覚だよね?
このフレーズを見たときに、みんなは実際に少しでも興奮はするのかい?
銃突きつけられてるのに興奮するって異常じゃん?だから異常感がちょっと足りない気がするんだけども
感覚的な異常者を描くときはどうすれば説得力が出てくるのかね?
630 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:35:11.78 ID:J0YJ5CYO0
>>626 純文もミステリもSFもラノベも全部書きたいんだよおおおおおお
631 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:35:35.67 ID:i90C4nmM0
からころと頭の中に音が響くような文章が読みたい
632 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:35:58.52 ID:/DLrbbeY0
誰か女の子がうんちおもらししちゃう話書いてください!
633 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:36:14.45 ID:tOvvuhy5P
>>624 ほう、性表現は確かに欲しいな、でも色っぽさの発想がまずなかった、どこかで仕入れるか
いや俺ロリ専だから、いやロリだからこそ色っぽさって欲しいな、うむ
>>613 本編書き上げたあとで0話に当たる部分としてこれ書いたからなぁ
プロローグって言うかエピローグって言うか……
>>615 アラートとメッセージは本来仕様にないメッセージ
こういうアイテムを手に入れておきながら、体験しないって言う選択肢はないでしょう
という仕掛け人の悪戯心だな
>>622 技術的にはあらかた解決したけど、人間としての本性まではそこまで成長するわけないよね、ってのはそのうち触れる
生活は豊かになったけど心はどうなの、ってのは意図的に伏せているところだな
635 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:37:02.70 ID:riBQA/GY0
ラノベスレなのに性表現の話が出て来るとはこれいかに
636 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:39:48.21 ID:oTYdoQx40
>>628 俺もだ。貴志祐介系あたりがラノベの主流になって
ラッキースケベとかエロだけありゃ良い、というか表紙絵と挿絵だけでいいよみたいのは
ハーレムラノベ的なジャンルになって別れて欲しい。いつまでもラノベが一括りで馬鹿にされ続けるのは嫌や
637 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:40:06.22 ID:nI2Vb9dk0
>>629 まず台詞をキチっぽくする
笑い方とか口調とか挑発の仕方とか悪党みたくするのが一番分かりやすいんじゃね
で、もう一人作中では感覚が正常なやつを出して対比させて書くのも説得力が出る
普通ならこんなことはまあしないだろうと一方に思わせておいてその度肝を抜くような行動を異常者の方が取ればいい
まあ共通して言えることはモラルの範囲で考えられる行動の範囲外の行動をさせればいいんじゃね
638 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:40:34.64 ID:ftoDo16E0
>>629 そこまでの展開で異常さを納得かつ、そのキャラに共感していれば
その場面でも興奮するだろうな
説得力は、読み手が記憶から想起する、現実での感覚と合致していれば生まれると思うけど
いくつかのシーンで「このキャラはこういう状況ではこう感じる」という一貫性を
事前に納得させていれば大丈夫だと思う
639 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:41:18.60 ID:tOvvuhy5P
>>629 ハッハッハ、それはね、この二人が百合だからだよー!
そうだよ説明不足だよすみませんでしたーー!!!
興奮ってか、その後の『二人は愛し合ってた』『それは日常的な関係だった』『実は姉妹だった』
って流れの伏線にしたつもりなんだが全然できてなかった
しにたいよおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
640 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:42:21.08 ID:nI2Vb9dk0
>>633 エロいロリはいいと思うぞ俺も
直接的にパイオツだの出すんじゃなくて明らかに年齢にそぐわない女の色香をたまに見せるような台詞とかあると興奮する
初期二トロには多かった
夜だしエロ描写を書けって言う流れ?
642 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:45:12.54 ID:a2Ji6un00
>>154 学校へ行く途中
女「あの、すみません」
男「はい――っ!?」
男「な、なんでしょう……?」
女「これ、落としましたよ」
男「ありがとう」
男「な、なんて良い娘なんだ……」
男「最高にいい朝だ……!」
SSならクソ楽だな
643 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:45:25.30 ID:J0YJ5CYO0
モーラとかキャルとかか
>>641 うん!だからみんなうんちおもらししちゃった女の子の話をかいてよ!
645 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:46:08.81 ID:tOvvuhy5P
俺「あの、すみません」
俺「はい――っ!?」
俺「な、なんでしょう……?」
俺「これ、落としましたよ」
俺「ありがとう」
俺「な、なんて良い娘なんだ……」
俺「最高にいい朝だ……!」
楽だわぁ
学校へ行く途中
女「あの、すみません」
男「はい――っ!?」
男「な、なんでしょう……?」
女「うんち、漏らしちゃいました」
男「ありがとう」
男「な、なんて良い娘なんだ……」
男「最高にいい朝だ……!」
確かに簡単だな
647 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:48:34.60 ID:NKghn7Ta0
ラノベで純文やりたいってMW文庫しかないな。
売れてるのかは知らないけど。
648 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:48:39.24 ID:G8K/XTvvP
今どんな流れ?
649 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:49:25.51 ID:tOvvuhy5P
650 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:50:51.14 ID:oTYdoQx40
というかラノベって流行ってるのほとんどエロですやん。猥褻が無いなんて言わせまへんで
>>637 ・台詞をキチっぽくする
・笑い方とか口調とか挑発の仕方とか悪党風
・正常者との対比「こんなん普通しないだろ→うえええ、こいつしよったで!!」
・モラルの範疇を超える
>>638 ・納得の異常性「なるほど、そういうロジックなら有り得るかも」
・キャラクターの感受性の一貫
>>639 ・俺がキチガイだ!文句あるか!あと百合って良いよね
まとめたけどこんな感じか
651 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:51:10.24 ID:nJVGSPcv0
俺が二週間くらい前に書いた奴
なんで自分で書いた文章ってあらためて見ないとひどさに気付けないんだろうな
科学によって霊能力が本格的に研究され始めてから30年余りが経った。
それまでオカルトの分類であった霊能力も今や立派な学問となり、世界中に霊能力者専用の学園や研究施設が設立されたほどである。
しかし表向きは「霊能力者の育成」を掲げているそれらの学園も各国の政府が用意した霊能力者の隔離施設に他ならない。
その理由は霊能力が科学によって研究されていくうちにある無視できない重要な秘密が明かされたからである。
霊能力は進化する。
ある特殊な霊魂と生きた人間の魂を人工的に結合させることで霊能力者は今まで人類が超能力と呼んでいた部類の「力」を発現させることがわかった。
「乖能力」と名付けられたそれは、例えば念じただけで炎や電気を生み出したり、
人間の限界を超えた運動能力を発揮したりと個人によって異なり、それを扱う人間を「乖能力者」として定義した。
そして政府は乖能力者を立派な武力をもつ危険因子と断定し隔離する事を決定した。
しかし政府の狙いはそれだけではない。学園の中で乖能力者を育成、調教し自国の「戦力」として利用する――、
これが政府の一番の狙いであり、そのために全国から多くの霊能力者が集まって日々授業という名の訓練を続けていた。
652 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:52:35.73 ID:NKghn7Ta0
純文もエロ多いけどな。文学ってどうしてもエロくなるんかな。
653 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:53:17.37 ID:tZLmj7tw0
ラノベは学園とかでないといけない決まりでもあんのか
さらっと書いてくれたっていいじゃないか
もういいよ自分で書くよ
655 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:53:55.93 ID:G8K/XTvvP
うんこってなんだうんこって
スカトロものを書きあってんの?
656 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:55:13.10 ID:tOvvuhy5P
>>651 ラノベで第二のMMRやってほしい
ここ最近新しいオカルトネタも増えたんだし、やるなら今しかない!!
657 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:56:18.06 ID:QowCP3Ls0
658 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:57:15.17 ID:HaUATcke0
>>651 設定の羅列になっちゃってるね・・・・・・
659 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:58:43.65 ID:nJVGSPcv0
>>657 聞いてくれるかい?
由来は「人間から乖離した存在」「人という運命に乖いた者たち」なんだぜ
死にたい
660 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:58:44.31 ID:oTYdoQx40
あれ、でも「キチガイならこういうことするかもな、言動もおかしいのばかりだし」
ってアプローチで読むと、共感できなくね?
あくまで「美しいとすら思えた」というところだけを切り取って
相手の女の姿と重ねてるだけで、キチガイとの共感にはならない気がする
>>651 これはあらすじ的な段階だから、これはこれで間違ってないんじゃないの
661 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:58:57.89 ID:/DLrbbeY0
>>655 ちがうよ!女の子がうんち漏らしちゃうお話を書くんだよ!
662 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 01:59:53.89 ID:tOvvuhy5P
こういう設定の説明は日常生活とリンクさせながら書くといいってシロサマが言ってた
663 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 02:00:27.95 ID:nJVGSPcv0
>>660 でもこれ冒頭にしてそっからの場面展開が書けない
設定とかは考えたりバトルの展開とかは考えられるんだけどそれを物語にできない
まあどれも月並みなんだけどwwwwww
664 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 02:00:29.22 ID:J0YJ5CYO0
純文学を食べてライトノベルを排泄する美少女になりたい
665 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 02:00:36.59 ID:ojTf6nUx0
情報の小出しです
666 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 02:01:20.68 ID:nJVGSPcv0
>>658 そうそう
これを自然に物語とからめて書けない
>>664 いいこと言うな
みんなスルースキル高すぎるよ
ぼくは本気なんだ!
668 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 02:03:26.70 ID:oTYdoQx40
>>663 戦闘が頭に浮かぶんだったら、そこだけ書いちゃえばいいんじゃないの
前後とか人物関係は無視して「両手をあげたその上に小さい太陽のような元気なエネルギーが」
って書いてって、話はそっからでい!
669 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 02:03:32.80 ID:jXTTHMMzO
他人のうんちの臭いを嗅ぐことで性的興奮を覚える女をヒロインにしよう(強制)
670 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 02:03:38.98 ID:tOvvuhy5P
異常者を書くなら思考や価値観の段階から狂わせるといいよ
サイコパスなんかだとわかりやすい
『通学路で見慣れない男に会った』
↓
『思わず距離をとり警戒する』
↓
『何故なら、こいつが俺を殺さない理屈はないからだ』
ほら、こんなの普通の生活で考えてたら異常やん
異常者がいる時点で物語は破綻する、一般人には理解出来なくなるからな
671 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 02:04:03.24 ID:QowCP3Ls0
>>666 結末とかクライマックスを決めてから他を埋めるとか
672 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 02:04:04.12 ID:J0YJ5CYO0
主人公が異世界に飛ばされる話が便利なのは
読者と主人公がともに異世界(設定)を知らないから
その目線で物語をすすめつつ情報を開示できるからだよな
記憶喪失ものとかもその傾向があるし
説明役と聞き役というかその分野の素人というコンビもその系譜ではあるし
673 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 02:06:30.79 ID:jXTTHMMzO
お前ら自分の経験に脚色してラノベにしようとか思わないの?
674 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 02:06:55.87 ID:mWp3IMe70
>>663 さっきのに続けるなら、
その訓練中に、事件は起こってしまった
とかで続ければいいじゃん
675 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 02:07:17.63 ID:oTYdoQx40
>>669 ・小さくなる機械を発明。主人公の前立腺へ最後の戦いにのぞむ
・逮捕されて実刑、囚人の嗅ぎ出して独房行き、仕舞いには看守にまで乞う
・コペルニクス的転換にて、世界の脱肛に成功、しかし嫌気が指して臭いから逃げ出すも世界はクソまみれ
どれがいいかね
676 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 02:08:11.24 ID:vEvNKUGZ0
じゃあ俺も
>>366を元にして書いた
「この世界の誰よりも、あなたのことを憎んでいます」
向けられた銃はハンドガンだった。や、彼女が片手で、一応は様になるような構え方が出来ている程度の重量なのだから、僕らがゲームで使うアサルトライフルの類じゃあ無いのだろう。
洞々とした銃口は静かに不気味で、それもそのはずそれは殺人兵器で、口径から銃の種類を推察しようとして、ふと一人称視点のゲームで銃口をマジマジと見る機会なんて殆ど無かったことに気がついて。
そんな、シチュエーションの好転に何の役にも立たないような思考を廻らせているのは混乱か諦観か。そもそも口径が分かった所で、別になんの事情も変わりやしないのに。
それでも僕が精一杯、たぶん強がって口を開いてほざいたのは
「その銃何?」
大口径なら反動が強すぎて銃口は上を向き、小口径なら当たりどころが良ければ耐えれるはず。
仮想世界で仕入れた半端な知識と、眼前に息巻く死と痛みに対していまいち実感の薄い恐怖心に煽られて、やたらにいい加減な論法を脳裏に展開して吐いた狂言だった。
いっそ全力で怯えて、体液を垂れ流しながら命乞いをしていられれば、僕の生命は前向きな方向を向いていたと思うんだ。
電子の硝煙に巻かれすぎてしまったんだろう、僕に殺意と凶器に鈍感になりすぎたようでして。というかモデルガンである可能性も捨て切って居ない。
なにより、飄々とした態度で口弁を垂れた時点で、このスタンスを穿くと宣言してしまったようなものなのだ。
「どうして」
ごくり、生唾を飲み込む音が嫌に三半規管を震わす。
彼女の表情に陰りがさしたような気がした。生憎ディスプレイより遠いものは精密には見えないので
「どうして、こんなことになってしまったのかしら」
視力の話なら間違い無く小学5年生の頃のゲームボーイアドバンスに責任があるよ
それを声に出すか悩みかけたところで、本格的に脈絡のない思索はきっと生存を諦めたサインなのだろうと納得し、ため息混じりに自嘲した。
「この世界の誰よりも、あなたのことを愛しています」
撃たれる瞬間はちょびっとだけスローだった。ローポリのチープさは無く、重厚で物々しいディテールであることを認識して、ようやく恐れの一文字が明滅する視界を横切る。初めての被弾は、痛いというよりは熱かった。
677 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 02:10:48.91 ID:nJVGSPcv0
678 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 02:14:34.85 ID:oTYdoQx40
>>670 いや、キチガイを書くのは簡単よ。で物語を保つために客観的な視点をどっかに置いてね
問題は
>銃口は私に向けられていた。
>銃の向こうで彼女は笑っていた。唇の両端は緩やかに釣り上げられ、私は美しいとすら思ってしまう
ここで主人公の異常な興奮にどうやって共感するかってことでさ
実際に銃を突きつけられたらやべぇやべぇ状態なわけで、どっかに頭のおかしい信仰がないと
成立しないと思うんだよね。
ってなると、さっきの百合設定はかなり良い信仰だと思う
679 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 02:22:40.92 ID:riBQA/GY0
うんこが漏れそうだ。
ハッタリだとかじゃ断じてない、今にも括約筋が決壊しそうなのだ。
授業から解放される五時限目終了を目前に、なぜこんなにも私は苦しまねばならないのか。
腸壁をモノがこすり、視界が白んでくる。こめかみにだらりと玉汗が流れた。
皮膚に汗が流れる刺激だけで、私のダムは爆裂しそうになる。
尻にかかる体重を数センチずらしてみる。尻タブに圧が行けば、時間は稼げるだろうか。
ずりずり腰を動かす私を、隣の席に座っている同性愛者の神崎が横目で私をちらりと見た。
髪をツーサイドアップのかたちに結った女子生徒だ。
にんまり口角を上げ、慈愛を孕んだ表情を向けたかと思うと、やがて視線を黒板へと戻した。
この女は年下にしか興味のない私をノンケと決めつけ、あざとい方法でアプローチを仕掛ける変態だ。
先の昼休みも屋上で一人弁当を食う私に詰め寄り、女同士のペッティングについてを高説してきやがった。
私はぎりりと歯ぎしりした。
失敗だ。尻タブに圧がかかると、私に内包されたる黄金が斜めから圧迫されるではないか。
やはり肛門に直接圧をかけたままにしておくしかない、さっきの体勢が最善のかたちだったのだ。
背をまっすぐ正し、元の姿勢に戻ると、臍の奥がゴボゴボ音を立てた。
「何? 何の音?」
ぞく、と背筋が凍った。やっちまったぞ。屁をぶちかますより恥ずかしい。
左斜め前の眼鏡をかけた女子がぼそりと言った一言に呼応するように、クラスメイトが口々に異音について言及しはじめる。
「誰か屁ぇこきやがったのか」
「こいつはくせぇぞ!」
臭いわけないだろ、私はすくなくともこいてないんだからな。
もっとも今はニオイの源泉たる実を爆弾のように大事に抱えているのだ、偉そうな事は言えない。
神崎のやつはまたこっちを見てニヤニヤしている。ムカつく女だ
680 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 02:24:39.74 ID:tOvvuhy5P
おいwwwwwwwwwwwww真夜中に何してんだよwwwwwwwwwwwwwwwww
681 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 02:29:30.69 ID:vEvNKUGZ0
書いてたらみんな寝た後だったでござる
682 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 02:30:28.82 ID:s59xjaCY0
うpしとけよ
683 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 02:30:30.89 ID:QowCP3Ls0
684 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 02:31:07.66 ID:nJVGSPcv0
こんだけ書いたのに鬼畜wwwwwwwww
685 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 02:35:21.95 ID:riBQA/GY0
こんな事になったのもスカネタを求める奴のせいなんだ
686 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 02:44:00.88 ID:oTYdoQx40
スカトロじゃなくてダム現場の話にすればいいのではないか
687 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 02:47:23.29 ID:oTYdoQx40
村上春樹の文章ってラノベ読者層は嫌うのかね
688 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 02:49:41.94 ID:NKghn7Ta0
>>687 逆に好かれそう
文章難しくないし、情緒的だし
689 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 02:50:05.78 ID:HaUATcke0
>>687 それは完全に人によるけれど
春樹ファンっていうの? そんな人による村上春樹の模倣みたいな文は全体的に嫌われる傾向にあるよ
690 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 02:58:36.47 ID:RYcexHO80
691 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 02:58:58.02 ID:K8ssVXRe0
ハードボイルドは読んだ
692 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 03:02:22.12 ID:oTYdoQx40
>>688 文章難しくないのか。難解で意味不明ってのがカルト的な流行になってるのかと思ってた
>>689 俺はファンじゃないよ。ほとんど読んだこと無いし
そうか嫌われそうだし、逆に好かれそうでもあるのか
わからん
693 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 03:04:25.89 ID:oTYdoQx40
端から見てる感じだからなんとも言えんけど、あの村上春樹のあの嫌われ方は
ラノベの嫌われ方となんか似てるような気がするんだよね
だから逆にラノベ好きな層は村上春樹好きなのかと思ってね
694 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 03:05:46.67 ID:nJVGSPcv0
村上春樹ってそんな嫌われてんのか
695 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 03:07:38.13 ID:J0YJ5CYO0
春樹チルドレンの伊坂はVIPで人気じゃん
なんだかんだ言って舞城とかも春樹の影響受けてるし
696 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 03:08:01.89 ID:oTYdoQx40
>>694 結構嫌われてね?意味が分からないというか
結局何が言いたいの的な感じで抽象的過ぎるっつって
697 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 03:09:28.59 ID:lqBqtaTN0
幻術師のラノベ書いたけど超絶につまらなかった
698 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 03:10:45.72 ID:oTYdoQx40
>>695 伊坂って人はちょっと短編的なショートショート的な面白さが
VIPのSF好きな層とマッチしてるのかと思ってた
って、伊坂幸太郎も全然読んだことないんだけども
雰囲気でショートショート系なのかなって思ってるが、違う?
>>697 部分部分でもいいから晒してしまおうぜ
もしくは幻術師の理想について語ろうぜ
699 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 03:11:06.23 ID:NKghn7Ta0
ってかだらだらとラノベスレに張り付いてるけど
ラノベ書いたことないや。シナリオは何本かあるけど。
700 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 03:13:41.24 ID:nJVGSPcv0
僕の好きな乙一はどうですか?
701 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 03:14:12.22 ID:oTYdoQx40
>>699 シナリオって、ちゃんとト書きとかそんな感じで書いてるの?
702 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 03:16:54.86 ID:NKghn7Ta0
>>701 書いてるよ。
小説は全部カバーしないといけないけど
シナリオはある程度映像でカバーしてもらえるから俺は楽だなー
703 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 03:19:56.99 ID:oTYdoQx40
>>700 乙一ってラノベがもっと良い土壌になって欲しいみたいな感じで
頑張ってた印象があるけどどうなったんでしょうか
>>702 背景の描写とかはいらんのか
でも映像は一応頭に浮かんではいるの?
704 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 03:27:15.19 ID:oTYdoQx40
ところで静まった感じがあるので
>>501の感想をもう少しもらえないでしょうか?
やっぱり「ややこしい」ってのが先攻しちゃうかね?
無駄な描写をしたつもりはなくて、装飾は全部女の人の美しさのために考えたり
男の頭のおかしさを拙くとも論理的に作ったつもりなんだけども
そのままトレースもしてないし、語彙もパクってはいないんだけど
いま坂口安吾読んでてそのエッセンスを抽出してみたんだ
705 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 03:27:15.76 ID:NKghn7Ta0
>>703 心理描写が書けない(目に見える物事しか書けない)から
登場人物の心情を表すために、青空、とか人のいない商店街、とかみたいに書いたりはする。
細かくは書かない。
S#1 商店街・朝
主人公、ドラックストアの店の前で座り込んでいる。
友人がアーケードの入口の方から主人公に向かって歩いてくる。
友人「おい、顔上げろよ」
主人公、顔を上げ友人と目を合わせる
主人公「……」
みたいな感じ
706 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 03:30:15.60 ID:NKghn7Ta0
映像は頭に浮かんでる。ってか浮かべて書く。
書いたら朗読してみる。台詞に違和感がないかとか。
小説でも朗読してみるといいかもしれない。
古川日出男という小説家も自分の小説で朗読劇とかやってるし。
707 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 03:30:55.29 ID:oTYdoQx40
>>705 なるほど。普通にラノベ書くにしても、そういう風に書いていって
後から肉付けするやり方は良いかもしれないね
しかし、曇り空だから気分も落ち込んでる、ってのは現代でもいけるもんかね?
ちょっとベタというか古典主義的というか
708 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 03:36:29.84 ID:oTYdoQx40
>>706 朗読してみる、そんな方法があったか
ある程度は読者が勝手にフィクションということで補完してくれると思ってたが
そこに頼っちゃいけないよなやっぱり
709 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 03:36:36.97 ID:NKghn7Ta0
>>707 >後から肉付け〜
あんまりオススメしないなw脚本家が書いた小説読んでみたら分かるw
>しかし、曇り空だから〜
作品による。シナリオの特殊な所は「予算」や「実現可能か」というところがある。
小説は自由だけど、シナリオは映像作品の設計図だからね。
気分が落ち込んでる表現も、
予算内で実現可能で、なおかつ作品のテーマや登場人物の性格に合うものを書かないといけない。
でもこのスレでも見て分かる通り制約あった方が書きやすいんだけどね。
710 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 03:38:33.95 ID:NKghn7Ta0
>>708 シナリオでも小説でも、結構参考になるのが
漫画「花もて語れ」だね。主人公が朗読会みたいなのに入ってのめりこんでいく話なんだけど
すごく勉強になるよ。
711 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 03:46:09.91 ID:oTYdoQx40
>>709 あら、肉付け作戦はダメか
脚本家が書いた小説、ってなんかいかにも地雷臭がするんだけどwwww
予算とか考えてるんか…そこまでは頭が回らん
シナリオライターってそういうもんか
712 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 03:52:59.02 ID:NKghn7Ta0
そうそう。マリーもあの花の小説書いてたと思うんだけど微妙だったんだよな。パラッとみて止めた。
予算っていう制約も時にはありがたかったり。
映像を浮かべて書く癖つけておけば楽だね。これは小説には使えないけどw
アニメ脚本も作画枚数とか頭に入れて書いてると思うよ。
自主制作なんて予算の制限が逆にありすぎて難しいけどね。
店の中や電車内とか撮るの難しいから、あんまり書けないし(だから自主映画は海とか川辺のシーンが多い)
最近のラノベってなんであんなタイトル長いんだよ
714 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 03:55:28.59 ID:oTYdoQx40
>>710 ググってみたけど、料理漫画的な、ある種のドラッグ要素的な感じかwwwww
まぁ現実の作品を、たとえば芥川龍之介とか宮沢賢治とかを使うと
それが如何に良いかを表現するのに本格的な批評が必要になってくるから
仕方ないかもしれんけど、技術論の勉強には入りやすいのか
715 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 04:02:05.10 ID:NKghn7Ta0
そうそう。まあ参考にしすぎるとあんまりラノベには合わないかもしれないけどw
716 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 04:03:38.67 ID:oTYdoQx40
>>713 「僕のモテない性格のせいで13人の妹と世界政府が修羅場どころじゃない」
だっけ?
>>712 >映像を浮かべて書く癖つけておけば楽だね。これは小説には使えないけどw
そうかね?むしろ映像を浮かべないと修飾が出来ない気がするけども
717 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 04:06:20.34 ID:cKPnvNgk0
寝る前の読書に読んでやるから誰かうpはよ
718 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 04:06:36.17 ID:ZuGc72Tr0
ラノベでもバイトでジハードは面白かった
それっぽいタイトル今考えるからそれでラノベ書いてくれ
720 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 04:08:46.41 ID:m4LEvUrZ0
だれにでも読めるってのも重要
主人公の設定を曖昧にするのがキモ
721 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 04:09:18.78 ID:iiB313e50
722 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 04:09:43.27 ID:NKghn7Ta0
>>716 あ、それ予算を頭に入れつつ映像を浮かべるのは…ってことだw
単に映像を浮かべて書くのは必要だね。(映像+時間)
映像を思い浮かべるようになるにはラノベ1冊=映画一本分と考えて
映画を見て序破急を意識して見るようにするといいかもね。
すっげえ面倒だけど手っとり早いのが一本映画撮ってみる、とかねw
俺は何本か実際に撮ったから染みついちゃったよ。
んじゃまず一つ目
「俺の彼女は天使になった」
724 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 04:13:06.01 ID:nJVGSPcv0
どうしてもキャラとか設定ばっか考えちゃって物語にならない僕
725 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 04:14:51.01 ID:s59xjaCY0
726 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 04:17:02.94 ID:oTYdoQx40
>>722 あ、そういうことか
映画を見て時間配分とかで序破急を意識するのは良さそうだ
小説を書いても、ページ数をどのくらいの配分にすればいいのか
よくわからんし。映画一本ってのは大まかに分けるなら勉強になるなー
>すっげえ面倒だけど手っとり早い
どっちやねん
二つ目
「フラグクラッシャーな俺でもハーレムを目指す」
3つ目
「元世界最強魔法少女と現世界最強ダメ男」
やばい恥ずかしい
728 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 04:21:55.95 ID:NKghn7Ta0
>>726 あ、映画よりアニメ4,5本分って考えたほうがいいのかも??
良く考えたらラノベって大抵4,5章に分けて書かれてるもんな。
1章30分アニメって考えて小分けしたら書きやすくなるかもね。
>>727 やってみたいけど、俺には難しい
729 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 04:22:57.51 ID:s59xjaCY0
これタイトル考えてるというよりキャラの設定考えてるよね
731 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 04:28:30.47 ID:bHlnon3J0
732 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 04:28:45.93 ID:oTYdoQx40
>>731 わざとだよ・・・今時のタイトルってこんなんかなーって
734 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 04:32:35.05 ID:iiB313e50
だよな。ネット界隈の言葉まわしも多いし
735 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 04:33:23.29 ID:bHlnon3J0
タイトルに全てを賭けてる作品ってのは中身がないから仮にヒットしてもすぐに消える運命なんだよな
逆に言えば中身が良けりゃタイトルなんか無題でもいい
736 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 04:33:53.39 ID:NKghn7Ta0
>「元世界最強魔法少女と現世界最強ダメ男」
元世界最強魔法少女は何故元なのか?今は何をしている?五体満足?〜と、とついてるから生きてはいる?
世界最強の時は何勝何敗?どうランク付けされるの?そもそもスポーツ?戦争?負け=死?戦闘不能?
現世界最強ダメ男ってだれに認定された?何かの競技?メリットデメリットは?
舞台は?2人の年齢は?2人は同じ舞台にいる?別次元だったりする?2人は出会う?
こうやって書きだして一個一個埋めていかないとなかなか思い浮かばない俺。
>>735 それは流石に違うだろぉ
多分ほとんどの人が世界観とキャラ設定を考えた後にタイトル付けてる
んでタイトル一目で内容が分かりやすいようにするためこういう感じに長いタイトルが増えてきた
あとは裏表紙に軽い世界観や設定を書いて、表紙を萌え絵で釣れば完成
>>736 ちょっとだけあらすじ考えてみた
勉強もダメ運動もダメな本格的ダメ男である一人の少年がある事件に巻き込まれる
その事件で出会った魔法少女といろいろあって少女の魔力が少年に移る
少女はほとんどの魔力をなくしたが代わりに少年がその魔力を受け継いだ
その少女はなんと世界で最も強力な魔力の持ち主だったのだ
その途方もない魔力を狙って世界各地から刺客が襲いかかる
果たして少年と少女は世界の魔の手から逃れられるのか
あーこれBLEACHだわー
739 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 04:43:43.64 ID:oTYdoQx40
・原題
「ウーマナイズ・ジェネレーター」
・作者改題案
『下衆』 『ペロっとできる女の子の騙し方』
『いい加減、認知してください』 『男児、大志を抱け。我らが超えるはハレムの丘』
・編集改題案
『タマとビョーキが妄想キングダム』 『はじめては3Pと決めていました』
『ハーレムなんかいらないっ!』 『世界も僕もバグだらけで日常的に3Pバトル』
『僕と彼女の3Pで世界が終了』 『バグズライフ』
最終タイトル:「モテモテな僕は世界だって救っちゃうんだぜ(泣)」
これって作者が(泣)ってことか
740 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 04:43:59.80 ID:aD4x4PF30
――あたしの夢は、看護婦さんになる事なんだ。あなたの夢はなに?
出逢った頃に聞いた彼女の言葉が、脳裏に浮かんだ。あの出来事が起きてから、もう三年の刻が過ぎる。
――僕の夢は、君と結婚する事だよ。
自分の想いとは裏腹に、当時の僕は、その言葉を彼女に伝える事は出来なかった。
いつか、彼女を幸せに出来る自身がついた時に告げよう。僕はそう心に決めていた。だが、現実は残酷なものだった。
彼女は重い病を患っていたのだ。今思えば、看護婦になりたいという彼女の夢は、自身の体の弱さからきていたのかも知れない。自分と同じような、病人を癒してあげたい。きっとそんな想いを、胸に抱いていたのだろう。
僕は大切な彼女を失ってから、新たな夢を抱いた。それは、医者になる事だ。
いかんせん知識不足で、まだまだ勉強が足りないが、僕は諦めない。
いつまでも僕の胸の中で生きる白衣の天使と、共に夢を叶えるために――
彼女が天使とかいうやつ適当にやってみた
ラノベ向きというよりドラマ向きだな
742 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 04:45:16.65 ID:bHlnon3J0
>>737 長いタイトルって、分かりやすくするためにそうしてるんじゃなくて
洗練されてないからそうなったってだけじゃないかな
743 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 04:45:33.51 ID:NKghn7Ta0
>>738 なるほど!魔力を受け渡したら元魔法少女ってなるな!
…と思ったんだが逆に魔力を受け継いだ男が現最強駄目男ってのは矛盾しちゃうな。
それって編集が無能ってことになるが実際に無能なんかね
745 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 04:49:13.05 ID:s59xjaCY0
魔力受け渡しあたりはかぶっちゃったわ
>>742 ラノベの発行点数が増えてる中で「このラノベはこういう設定でこういうニーズに対応してますよ」って
タイトルで出来るだけ説明したがってるんじゃないの?
オークションサイトとかでタイトルに売りを追加した出品するようなもんでしょ
>>743 基本ダメ男なんだけど魔力は最強って言う風にはできないもんか
なおヘタレなのであまり戦わない模様
まあその主人公が成長していく話なんですけどね
748 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 04:50:56.65 ID:NKghn7Ta0
編集無能か?
ターゲット層にタイトル合わせただけだろ。
作者が考えたタイトルが本当に作品の中身とあってるのか?
叩いてる層はターゲット層になりえるか?なりえないか?
>>742の言うタイトルが洗練されていないって結論なら編集は無能
>>746の言うニーズに合わせたタイトル付けをしているんなら編集は有能
750 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 04:53:49.47 ID:bHlnon3J0
>>746 タイトルから読者が想像できることって実際はたくさんあるのにな
今のラノベじゃそれが出来ない、一目見れば分かるから
売ること最優先で読者の楽しみを一つ奪ってる気がする
751 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 04:54:06.84 ID:NKghn7Ta0
>>747 それだとちょっと強引というかタイトル詐欺になっちゃいそうだな。
あ、回避する方法は冒頭、すでに主人公は成長しきってて
戦いの最中、これまでの修行なり闘いなりを回想していく…みたいな?
うーん、ちょっと物足りないか
752 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 04:55:16.13 ID:ZuGc72Tr0
おいしいコーヒーのいれかたみたいな、一昔前のラノベっぽいな
生まれてから今までの殆どを病室で過ごしてきた私は絵を描くのが唯一の楽しみだった。
私がかかっている診療所は市街地から離れた片田舎の港町にある。
六床の小さな個室と検診室があるだけのちいさな診療所。
晴れた日には窓から海を一望でき、私は移り変わるその表情をキャンバスにおさめるのがいつしか習慣になっていた。
午前の検診を終え、看護師の佐山さんがいつものように窓を開ける。
潮風に磯の香りと海猫の鳴き声が乗って、シーツが揺れる。
顔にかかる長い黒髪を左手で払い、体を半分起こして少し身を乗り出した。
ぎしっと音を立て、窓際に据えられたベッドが揺れる。
なにぶん、年季の入った病室だ。佐山さんの管理は十全で掃除も行き届いているがやはり経年には勝てない。
「物も、人も時は平等に流れてる」
「こーら、なに辛気臭いこと言ってるの、優子ちゃん、まだ十五でしょ」
私が物知りげなことを言って、佐山さんが困ったような顔をするのはいつものことだ。私はこのやりとりが嫌いじゃなかった。
「そういう疲れた言葉は私みたいなおばちゃんの台詞」
苦笑に近い彼女の笑みのなかにあるものは、母親のいない私には新鮮で、得難いものだったのだ。
「佐山さんだってまだ二十九でしょ? 」
「もう二十九よ、来年には看護師生活も二桁に入っちゃう。あーやだやだ」
「そんなものなの?」
若々しい外見とは裏腹におばさんのような言い回しをする佐山さんにくすりと笑いが零れてしまう。
案の定、彼女はそれを見ると小さな子供のようにぷりぷりと怒るのだ。
可愛い人だと思う。
「でも私は、佐山さんみたいに歳をとりたいな」
検温記録を記入する手を止めず佐山さんは答える。
「嬉しいこと言ってくれるじゃないの。でも、私みたいなのは行き遅れちゃうんだからね」
長い付き合いで、佐山さんには男勝りだという自意識があることを私は知っているがそれは誤認だ。
「佐山さんはできないんじゃなくてしないだけでしょ?」
飽きる
753 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 04:56:37.24 ID:s59xjaCY0
タイトルに関してはけいおんが売れたら4文字のやつが増えたように俺妹からの流れかなと
ここまで増えるのは俺妹の他にもタイトル長いやつが売れたってことかな
>>749 タイトルの洗練ってある程度4文字省略形が流行った00年代中盤で終わってると思うのよね
ああいうタイトルでとにかくキャッチーに、短く、簡単にと突き詰めた結果
そんなに文字数にこだわらんでもタイトルでとっとと解説した方が
楽だし売り上げも出るだろうし、という形に移行するのは至極当然だと思う
>>753 後はエロゲだね
エロゲの、しかもDL販売のあまり製作コスト掛かってない類の奴
DLサイトだとエロの属性別で完璧なジャンル分けされてる上で
他ゲーとの差異を明確に打ち出すためにタイトルで工夫するのが数年前に大流行したし
有名なところでは信じて送り出した〜とかね
2006年 涼宮ハルヒの憂鬱
2010年 俺の妹がこんなに可愛いわけがない
757 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 05:01:46.07 ID:ZuGc72Tr0
758 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 05:02:10.43 ID:NKghn7Ta0
>「元世界最強魔法少女と現世界最強ダメ男」
例えば…
ダメ男は魔法少女のヒモだったんだけど、ある日魔法少女にライバルが現れて
ボコボコに負けて元世界最強になってしまう。
プライドの高い少女は歯を食いしばり再び最強になるために奮闘する。
賞金が稼げなくなり、少女に金銭的に頼れなくなりどうしたもんかとダメ男は悩むが
少女の負けた時の姿が忘れられない。もっと近くで彼女の負けた姿を見届けていたい!
ダメ男のダメっぷりと少女の奮闘ぶりが加速していく――みたいなw
759 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 05:03:01.68 ID:PrDR3vsH0
タイトル長すぎ
760 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 05:04:08.72 ID:bHlnon3J0
語呂のよさってのも重要かと
途中で送信しちまった
俺妹以降と以前
2006年 涼宮ハルヒの憂鬱
ゼロの使い魔
狼と香辛料
図書館戦争
乃木坂春香の秘密
とらドラ!
生徒会の一存
2010年 俺の妹がこんなに可愛いわけがない
バカとテストと召喚獣
僕は友達が少ない
パパのいうことを聞きなさい!
この中に1人、妹がいる!
だから僕は、Hができない。
さくら荘のペットな彼女
俺の彼女と幼馴染が修羅場過ぎる
762 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 05:05:30.37 ID:iiB313e50
今こそ中2風な短いタイトルが受けるはず
763 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 05:06:10.06 ID:ZuGc72Tr0
歴史は繰り返す
765 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 05:08:23.58 ID:tOvvuhy5P
おいまだ落ちてないのかよ
766 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 05:08:26.66 ID:PrDR3vsH0
冒頭に書くならいいのに
767 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 05:10:06.51 ID:tOvvuhy5P
もう最強×最弱
でええやん、サブタイトルも全部●●×○○形式にするとかさ
768 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 05:13:01.80 ID:bHlnon3J0
漫画のタイトルで酷いのってあんまないよな
基本的に雑誌で連載してから単行本するからタイトルで目を引く必要がないからか
ラノベも専用誌作って人気が出た作品だけ書籍化すれば良いんだよ
個人的には漫画は主人公の名前をそのままタイトルにしてるのも多いからなんか微妙
まあ覚えやすいんだけどね、ナルトとかトリコとか
770 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 05:14:38.69 ID:ZuGc72Tr0
タイトルなんて後だろまず中身
771 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 05:14:43.33 ID:tOvvuhy5P
>>752 素敵やん、十分やん、純文でいけるやん、応募やん、受かるやん、出版やん、俺買うやん、大成功!!
>>768 ウェブから作者拾う形でもう既に人気作だけ〜っての実現してるな
773 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 05:15:54.93 ID:mLVQBCwk0
すべてがFになる
みたいに読んでみなきゃタイトルの意味がわからないほうが興味そそられるんだけどなあ
>>773 娯楽溢れる現在、それが通用するほどに世間の人は本が好きではないし
本が好きな人はラノベじゃないもの読んでる
ラノベの位置付けはマンガと小説の中間で対象は小中高生
こいつらにマンガと競って小説を買わせる為にタイトルで内容ある程度知らせるってのは
一応の武器として機能してると思うよ
775 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 05:18:55.09 ID:ZuGc72Tr0
>>771 物語をつくるセンスがない
中身ないのにタイトル考えても滑稽なだけではないだろうか
ラノベは読んだことがないが、興味がわいてくるな
777 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 05:19:55.15 ID:tOvvuhy5P
最近は本を買うのも外れを引いてる余裕がないからな
タイトルからして分かりやすいのがステータスになりつつある
内容が読めないタイトルは確かに味も伏線もやれるが、それは内容が知りたきゃ買ってみろって挑戦状なわけで
金も時間もない現代人がそれに乗るかどうかと聞かれたら難しい問題
何せ隣には書いてある内容が既に書かれてるタイトルがあって
少なくとも方向性だけなら地雷を踏むことはないという保証がある
で、そういう分かりやすいのをフルスイングする奴は、恐らく純文を買っていく
割と詰んでる
778 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 05:20:33.19 ID:ZuGc72Tr0
ラノベのメインターゲットと実際の購入層は二十代だよどうでもいいけど
ミステリが書きたいよとんでもミステリ
異能もので、能力者トリック使いたい
779 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 05:22:53.63 ID:tOvvuhy5P
ミステリはヤバいぞ、能力有りなら初めにファンタジーって書かないと胃に風穴開く程度に叩かれる
あれほどルールがきついジャンルもそうそうないな
>>778 俺もそう思ってたんだがラノベの賞の応募要綱だと大人よりも子供と大人の間狙ってるのよね
20代でも買ってる層はぶっちゃけ大人になれないような人だし小中高生狙いでも十分買うと思う
781 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 05:23:30.24 ID:ZuGc72Tr0
何のための賞と煽りと帯だよ
「科学と魔術が交差する時、物語は云々」とうたってるのに中身は「冴えない男子が居候といちゃこらしながら幼馴染や妹に囲まれてちょっとおかしな日常に巻き込まれていく」みたいなのは流石にないだろ
782 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 05:24:43.69 ID:s59xjaCY0
>>778 虚構推理ってやつが面白かったけど炎出したりってほど能力ものとして派手じゃなかったな
783 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 05:24:46.73 ID:ZuGc72Tr0
>>779 殺竜とかあの辺の感じに未来があると思う
ルールと条件さえ提示してフェアであればミステリファンはなんも言わんと思うけどな
784 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 05:25:23.74 ID:bHlnon3J0
「とある魔術の禁書目録」ってタイトルなのに影が薄いインなんとかさん
>>781 背表紙だけでとりあえず手に取ってもらえないと
過当競争に陥ってる現状のラノベ業界では勝負の土俵にすら上がれないと思うよ
帯まで見てくれる人って相当少ないぜ?
786 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 05:27:22.79 ID:ZuGc72Tr0
いや普通に受賞作は平置き平積みだと思うが
787 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 05:57:08.32 ID:NKghn7Ta0
みんな寝ちゃった?
電撃大賞とっても平積みされるとは限らない
789 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 06:03:50.24 ID:NKghn7Ta0
となりの怪物くんみたいな明るい群像劇とか書いてみたい。
やっぱ今の時代、ユーモア大切だよね
790 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 06:05:12.48 ID:NKghn7Ta0
電撃でも平積みされないの?きついね
791 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 07:19:28.26 ID:b0SvcJXR0
>>784 1巻はマジでインデックスを中心とした物語だぞ
792 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 07:30:23.66 ID:+/EJLqN70
最近のラノベ読んでない俺でも賞狙えますか?
793 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 07:59:26.23 ID:A05Jd2qD0
タイトル「俺のち○ぽが朝勃ちしてこななかに妹が7人いるはずがない」
794 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 08:01:54.06 ID:SsUfG+y00
約200ページも連続したストーリーで書けるってすごいな
西尾維新さんの言葉には人がいないと思ってはいるけど、
「君が自分で勝手に助かるだけだよ、お嬢ちゃん」っていうのは真理だと思う。
逆に言うと真理しかなくて、ぐるぐる回っているみたいな。
結構きつい人生じゃないかなとか思ってる。
世の中はそうではないんですね。人情とか各々の都合とか色々あるので、そうぱっぱっとうまくはいかないみたいな。
まくし立てたあとに言うけど、お嬢ちゃんまでいれたかったんです。
ふっと思ったけど成長って鈍感になることなのかもしれないね。
796 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 08:47:11.62 ID:CGtjZndP0
結局どうすりゃいいんだってばよ?
797 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 08:53:47.39 ID:WZWa0LQu0
>>794 ただダラダラ続いてるだけと言う最悪のパターンの可能性も
798 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 09:23:53.24 ID:YAEQ4rbd0
まだ残ってたのか。
荒れてもないし凄いな
799 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 09:27:02.23 ID:rmW9XkJoO
俺はある男と体育館ぐらいの広さの場所で対峙していた。
男が俺目掛けて拳銃を構える。それをある程度予測していた俺はすぐに、横に飛び攻撃を回避する。
まだだ。おそらく、今のはただの牽制。真の狙いは横に飛び体勢を立て直そうとする俺を狙う事だろう。
だから俺は、着地した勢いをそのままに、すぐにもう一度横に飛ぶ。
ビンゴだ。飛んだ瞬間、今、着地した位置に銃弾が飛んできた。
すぐに体勢を立て直し拳銃を構えるが男は避ける事をある程度想定していたらしく既に距離を取っていた。
この距離じゃ、素人じゃ当てるのは難しい。
やはり、この体じゃ反応、スピード、対応、全てが元の体より1ランク落ちる。
800 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
体育館ぐらいの広さの場所とは