のび太｢えふぴーえす？｣

スネ夫｢なんだのび太知らないのか？｣

のび太｢う、うん…はじめて聞いた｣

ジャイアン｢ま、のび太が知ってても意味ないけどな！｣

スネ夫｢そうだねジャイアン！のび太になんか出来やしないから！｣

のび太｢や、やってみないとわからないだろっ！！｣

ジャイアン｢お？じゃあやるか？のび太？｣

スネ夫｢ダメだよジャイアン！このゲームは三人用だから！｣

のび太｢なんで！僕も出来るじゃないか！？｣

スネ夫｢悪いなのび太！あとしずかちゃんがいるからさ！！｣

のび太｢くそー！！また僕だけのけ者にしてー！！｣

つっけてみ

のび太無双

これは期待

のび太は射撃はうまくてもゲームは苦手だろ

のび太の家

のび太｢ドラえもーーん！！｣

ドラえもん｢帰ってきて早々なんだいのび太くん？｣

のび太｢スネ夫達がえふぴーえすって言うのやらしてくれないんだよー！｣

ドラえもん｢またきみだけのけ者にされたんだね｣

のび太｢そうなんだよ！スネ夫達のやつそのえふぴーえす？って言うのを楽しいだの人前で言うくせにやらせてくれないんだよ！！｣

ドラえもん｢まあいつものことだから僕はどうも思わないなぁ｣

のび太｢うわーん！！ドラえもんまでー！｣

ドラえもん｢仕方ないなーのび太くんは…やれやれ｣

のび太｢うわーい！なにだしてくれるの？｣

ドラえもん｢スネ夫くん達が言ったFPSって言うのは一人称視点で敵を銃で倒すゲームのことだよ｣

のび太｢それでそれで？｣

ぱっぱらぱっぱっぱーぱーぱー

ドラえもん｢FPS全年齢版！｣

期待

まーたドラカスがやらかすのか

未来HALO

のび太が覚醒するか

のび太｢全年齢？｣

ドラえもん｢基本的にFPSは18禁が多いんだよ。だから今回はのび太くん用に用意した全年齢版でやってみようか｣

のび太｢よくわかんないけどこれで僕ものけ者じゃあなくなるんだね！｣

ドラえもん｢そ、そうだね。まあ早速スタート！！｣

のび太｢まずキャラクターを選ぶんだね｣

ドラえもん｢そうそう、僕はこのロボットにしようかな｣

のび太｢じゃあ僕はこの格好いいウェスタン風な人にしようっと！｣

ドラえもん｢基本的に普通のFPSとは違いないからそうだね最初はイージーで慣れてみようか｣

のび太｢いーじーってなに？｣

ドラえもん｢のび太くん、スタートするよ！｣

game start

のび太｢ドラえもん？キャラクターが動かないよ？｣

ドラえもん｢あそっか！操作説明してなかったねごめんごめん｣

期待

のび太｢なるほどわかってきたぞー！｣

ドラえもん｢のび太くん、そんなにどうどう動いてたらやられちゃ…｣

のび太｢うわー！！うたれたー！！｣

ドラえもん｢だからいったのに…やれやれ｣

のび太｢ドラえもん！！何なんだよこのゲーム！！｣

ドラえもん｢そういうゲームなんだから仕方ないだろ｣

ドラえもん｢説明擦るよのび太くん、FPSは敵を倒すゲームだけど少し普通のゲームと違うのは敵の死角から攻めたり的確に敵を倒してどっちが多く倒したかを競うゲームなんだよ｣

のび太｢そんなの言われたってわかんないよ！｣

ドラえもん｢のび太くん…きみの得意な射撃なんだからもう少し楽しもうよ？因みに倒れても復活できるからね？｣

のび太｢なんか今日はもう疲れた！！スネ夫達にはのけ者にされてあげくの果てはすぐに負ける！もういいよ！！｣

ドラえもん｢のび太くん、まだ負けたってわけじゃないんだよ｣

のび太｢じゃあドラえもんだけすればいいじゃん！｣

ドラえもん｢もうのび太くんは…｣

期待

期待

期待

のび太｢なんだい…えふぴーえすなんてつまんないじゃないか…｣

ドラえもん｢よし！10キルいった！｣

のび太｢ん…？｣ﾁﾗｯ

ドラえもん｢今日は調子がいいぞぉー！このまま20キルまでいきたいところだ！｣

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

ドラえもん｢うわぁー！！そこにいたのかー！！やられたー！！｣

のび太(なんだこの簡単なゲーム。やっぱり、えふぴーえすなんてつまんないじゃないか)

ドラえもん｢うーん、勝ったけどもう少し倒したかったなぁー！｣

のび太｢ふーん｣

見てるぞ

空爆支援

ドラえもん｢のび太くん、やろう？｣

のび太｢今の僕は虫の居所が悪いんだよ｣

ドラえもん｢そんなこと言わずに本当はやりたいんでしょ？｣

のび太｢…ドラえもんがそこまで言うならやってあげるよ｣

ドラえもん｢素直じゃないねー｣

のび太｢よし！今度こそ負けないぞー！！｣

ドラえもん｢うふふふっ｣ﾆｯｺﾘ

game start

ドラえもん｢のび太くん操作は大丈夫？｣

のび太｢大丈夫！全部僕が倒してやる！｣

ドラえもん｢じゃあ、僕も頑張って倒すぞー！｣

のび太｢そこに１人！そこにも１人！！｣

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ
ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

のび太｢あれー！？また負けたー！？｣

ドラえもん｢えぇー！？｣

�C

ドラえもんハマってんじゃねーか

のび太｢何でだよ！！やっぱりこのゲーム僕を小馬鹿にするだけのゲームなんだ！！｣

ドラえもん｢そ、そんなに落ち込まなくても…ほら！復活してるよ！のび太くん！｣

のび太｢絶対次は倒してやるんだから！！｣

のび太｢このやろー！！｣

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

のび太｢うわー！！またやられたー！！｣

ドラえもん｢の、のび太くん…？｣

のび太｢くぅ…悔しいぃ…！｣

のび太｢次だ！次は絶対にたおしてやるんだからー！！｣

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

�C

フルバーストしてんじゃねえよクソノーブが

1時間後

ドラえもん｢まさか操作をずっと間違えてたなんてのび太くんらしいっちゃらしいけど｣

のび太｢うるさいなー！！だれだって間違いはあるだろー！！｣

ドラえもん｢う、うんそうだね。じゃあもう一回操作説明するからしっかり覚えるんだよ？｣

のび太｢言われなくたって！｣

説明中

のび太｢トレーニングモードがあるなら先にこっちをさせてくれればよかったのに！｣

ドラえもん｢ごめんごめんうっかりしちゃってたっ！いっつもオンラインでやってるから…｣

のび太｢おんらいん？｣

ドラえもん｢あ、 いやコッチの話だから気にしないで！｣

のび太｢？｣

ドラえもん｢さあ！本番行くよ！のび太くん！！準備はいい！？｣

のび太｢勿論だよ！！ドラえもん！どこからでもかかってこい！！｣

game start

�C

クリアニング

ドラえもん｢もう心配はいらないかい？のび太くん？｣

のび太｢集中するから話しかけないでドラえもん｣

ドラえもん｢OK｣

のび太(そこに２人いるな…動きが単純すぎだよ)

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ
ｳﾜｰｷﾞｬｰ

のび太｢よし！ようやく本領発揮だぞ！！｣

ドラえもん｢そこそこやるじゃないかのび太くん｣

ドラえもん｢でもしょせんルーキーだね。すでに僕は7キルだよ！！｣

のび太｢ドラえもん、君が話しているうちに10人片付けちゃった！｣

ドラえもん｢は、はやい…！｣

ドラえもん(やっぱりのび太くんの射撃センスは伊達じゃないね…)

さすがのび太

はよはよ！

エイム能力だけじゃ詰むぞのび太

始めの方はうまくいくけどある程度行くとスコアが全然伸びなくなるよな

wktk

2時間後

のび太｢ねーねードラえもん？｣

ドラえもん｢なんだい？のび太くん？｣

のび太｢これって武器変えれないの？｣

ドラえもん｢あー！！わすれてたー！勿論変えれるよ！のび太くん！！｣

のび太｢じゃあ変えてー！もう少しこの武器飽きちゃった｣

ドラえもん｢そうだよね。じゃあ上級者向けの武器だけどスナイパー使ってみなよ｣

のび太｢うんわかった！でもすないぱーってどんな武器なの？｣

ドラえもん｢遠くから敵を狙いうつ武器だよ！｣

のび太｢へー！おもしろそー！｣

ドラえもん｢じゃあ、早速使い心地を味わってね！！｣

game start

のび太は芋りそうだな

ｽﾊﾟｰﾝｽﾊﾟｰﾝｽﾊﾟｰﾝｽﾊﾟｰﾝ

のび太｢なんか簡単すぎてつまんないや｣

ドラえもん｢の、のび太くん…ちょっとやり過ぎ…｣

ドラえもん(これがオンラインだったらチート扱いされて通報されちゃうんだろうなぁー…)

その後のび太くんは様々な武器を使い敵をコテンパンにしまくった。

のび太｢うーん、なんだかんだこの"りぼるばー"ってやつが使っててしっくりくるなー｣

ドラえもん｢そうなんだー僕はショットガンが好きかな〜｣

のびママ｢のびちゃん！ドラちゃん！晩御飯出来たわよ！｣

のび太ドラえもん｢はーい！！｣

ドラえもん｢じゃあ、終わろうか｣

のび太｢そうだね。よし！明日はスネ夫とジャイアンをコテンパンにしてやるんだからな！！｣

ドラえもん｢のび太くんなら楽勝だよ！うふふふっ｣ﾆｯｺﾘ

翌日

のび太｢やい！ジャイアン！スネ夫！｣

ジャイアン｢なんだよのび太？今日もFPSやりたいって？｣

スネ夫｢のび太、残念だけど今日は僕らの他に出来杉くんがいるからむりなんだ！｣

ジャイアン｢悪いな！のび太！！のけ者にしてっ！！｣

のび太｢別に僕は２人なんかやりたくないよ｣

ジャイアン｢あん！！？なんだよ！のび太のくせに生意気なー！｣

スネ夫｢そうだ！そうだ！のび太くせに生意気だぞー！！｣

のび太｢じゃあさ、生意気かどうか試してみようよ？｣

ジャイアンスネ夫｢はぁ？｣

のび太｢僕とえふぴーえすで勝負しよう！｣

|∧∧
|･ω･`) そ〜〜・・・
|ｏ�Cｏ
|―ｕ'


|　∧∧
|(´･ω･`)
|ｏ　　 ヾ
|―ｕ'　�C <ｺﾄｯ



| ミ 　ﾋﾟｬｯ!
|　　　　�C

�C

ジャイアン｢ぶははは！！のび太のくせになにいっちょまえにいってるんだよ！！｣

スネ夫｢あははは！！寝言は寝ていえよ！！のび太！！｣

のび太｢そう笑っているのも今のうちだよ！｣

ジャイアン｢なんだよ、マジでするのか？｣

のび太｢勿論！まあ君たちが僕に恐れて挑まないっていうのもありだけど？｣

スネ夫｢恐れる？生意気言うなよ！のび太！恐れる方はそっちだよ！｣

スネ夫｢ジャイアンのFPSテクはこの学校一番だと自慢できるぐらいの凄腕なんだぞー！｣

ジャイアン｢スネ夫だって俺の次に強い凄腕なんだぞ！！なめたくち言ってると痛い目みるぞ！｣

のび太｢じゃあ、受けてくれるんだね！｣

ジャイアン｢おう！！ぎったぎたにしてやるからな！なあースネ夫！｣

スネ夫｢当たり前だよ！ジャイアン！｣

ジャイアン｢じゃあ、そうと決まればのび太もスネ夫ん家来い！｣

のび太｢お安いご用！｣

�C�C

ジャイアンが学校一のFPSゲーマーって想像できんわ
一人で凸ってあぼんしそう

あ、スネちゃまのリップサービスか

UAVチート使ってるに決まってるだろ

スネ夫ん家

スネ夫｢じゃあ始めるよ｣

ジャイアン｢おう！！にしてものび太？1vs2でいいのか？見栄はるにも度があるぞ？｣

のび太｢なーに心配ご無用。そんなこと言えるのは今のうちだから｣

スネ夫｢好き勝手言いやがってのび太のくせに！！｣

ジャイアン｢のび太！？負けたらゲンコツ100発な！！？｣

のび太｢え！？…まあいいよ？でも僕が勝ったらなんでも言うこと聞いてもらうから！！｣

スネ夫｢偉そうにしやがってー！！｣

ジャイアン｢のび太ー！今からそのことを後悔させてやるからなー！！｣

のび太｢後悔するのはどっちかな？｣

親戚のスネ吉兄さんからチートツールを貰ったんだ

>>46
ワロタ

やっぱりドラえもんはのぶ代ボイスで再生されるよな

のび太「えっ、PS3？ゲームパッド？」

投下遅いけどまさかリアルタイムで考えてんのか

�C

>>49
ｱﾁｬｰ

game start

スネ夫｢行くよ！ジャイアン！！｣

ジャイアン｢ああ！そっちは任せたぞ！スネ夫！！｣

のび太｢あ、あれ？｣

スネ夫｢ジャイアン！コッチじゃない！そっちにいるよ！｣

ジャイアン｢任せろ！｣

ジャイアン｢見付けたぞ！のび太！？ってなにしてんだ！？｣

ｸﾙｸﾙｸﾙｸﾙ

のび太｢僕がやってたのと操作がちがーう！！｣

ﾊﾞｰﾝ

のび太｢うわーん！！やられちゃったー！！｣

ジャイアンスネ夫｢…｣

のび太｢操作が！操作が分からなかったんだ！これはフェアじゃない！もう一回！いやその前に練習させて！！お願い！！｣

ジャイアン｢のーびー太ーくーん？｣

のび太｢ど、どうしたの？じ、ジャイアン？｣

ジャイアン｢ゲンコツ100発くらえー！！！｣

のび太｢うわーん！！ドラえもーん！！｣

END

ドラえもんの未来の道具ならVRFPSとかできそうやん

終わりです
見てくれたかたありがとうございました
時間の都合によりこんな終わりかたになりましたが最後までお付き合いしていただきありがとうございました

乙

>>1乙

いち乙！！

のびちゃんの無双エンドがみたかった

のびた「パパパパッドでFPSｗｗｗｗｗｗ」

最後に、リアルタイムで考えていましたww
投下遅くて申し訳なかったですね…
ではこれにて
ノシ

>>60
機会があればそっちもしてみたいですww

ですよね

臭い

ゲームの規格に慣れるのに手間がかかるだけで
あいつ銃撃戦関係の能力は異常だからな

ジャイアンと今度二回目やったらのび太無双になってやっぱり殴られて
オンラインでやってもドラえもんが言ったようにチート扱いで
普通にやってるのに反則野郎扱いにされそう