36 :
米田 ◆YONE/zixE6 :2013/02/04(月) 00:42:30.94 ID:1B2q1TBi0
ヾヽ
γ_ ・l> 興味深いスレですヨネ
ミ(ノノハヾ)
ヘ レハ ゚ヮ゚ノヽ
〈 とl>炎つ 〉
VWWく/__l|WV
∪∪
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 00:48:27.47 ID:96m+jLgp0
バンプの曲にある敗者の悲哀が似合わねー方ばっか
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 00:54:55.79 ID:gUrXbrEYI
うぁぁ!ありがとうござますですっ!!
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 01:03:36.03 ID:gUrXbrEYI
三回目って言ってたのに前二つのこと言ってなかた…
スキマスイッチとMr.Childrenのアイマステーマソングの話でした
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 01:04:36.71 ID:hvCmKDme0
うむ
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 01:06:54.44 ID:gUrXbrEYI
貴音
voyager
・○月×日
本日モ通信試ミルガ 応答ハ無シ
ワタシハ ドンナニ離レテモ イツモアナタノ 周回軌道上
・応答願ウ
命ノ地表カラ 打チ上ゲラレテ 随分経ツ
ズット 通リ過ギル星ノ 数ヲ数エテ 飛ンデキタ
ソノ度覚エタ 音ヲ繋ギ メロディーヲ送ル
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 01:08:16.56 ID:gUrXbrEYI
P「貴音は謎ですからね」
律子「そうですね、
これくらいがちょうどいいかもしれないですね」
小鳥「あれ?意外に好感触です?」
P「まあ、貴音ですからね」
律子「こんなバックボーンがあっても不思議じゃないですしね」
小鳥「そ、そうですね…
でも問題はあずささんの方なんですよね…」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 01:09:22.10 ID:mKO6xjxz0
ばばあしかのこってねえ!
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 01:11:07.97 ID:hvCmKDme0
C
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 01:14:36.53 ID:gUrXbrEYI
あずさ
リリィ
・ところが君は笑った 幸せそうに笑った
当然 僕は怒った 「真面目に聞けよ!」って怒鳴り散らした
それでも君は笑った 「かわいいヒトね」と言った
叫んでも 唄っても
その一言には 勝てる気がしない
・ところが君は笑った 「格好いいよ」と言った
これだけ僕が愚痴っても 僕の目を見て そんな言葉をくれた
「そういうトコロも全部 かわいいヒトね」と言った
ツクっても 気取っても
その一言には 全て見られていた
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 01:17:42.96 ID:hvCmKDme0
C
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 01:19:20.99 ID:gUrXbrEYI
P「いいんじゃないですか?
あずささんは掴み所無い人ですし…」
小鳥「え」
律子「え」
P「…え?」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 01:24:00.35 ID:hvCmKDme0
C
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 01:24:50.90 ID:gUrXbrEYI
…
……
………
律子「おほん、セクハラプロデューサーは放って置いて、
次は私の曲、聞かせてもらいましょうか」
小鳥「わ、わかりました…(私の曲…何にすればいいかしら…)
P「…………」
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 01:26:08.05 ID:gUrXbrEYI
律子
アルエ
律子「」
P(名前オチだっ……ここに来てネタ枠発揮した…)
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 01:27:28.93 ID:gUrXbrEYI
小鳥「ち、違いますよ!!安易にイニシャルで決めたわけじゃないですよ!!!」
律子「そんなわけありますか!!
どう考えてもイニシャルでしょう!!!」
小鳥「本当ですって!!
白いブラウスも青いスカートも似合うじゃないですか!!!」
P「何言ってるんですか律子に似合うのは青のストライプの…」
律子「あァっ!!?」
P「……」
高木「おや…君たちここにいたか…」
小鳥「!!!!?」
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 01:28:18.02 ID:gUrXbrEYI
律子「し…社長…どうしましたか…?」
高木「いやね、ここ最近音無君が珍しく仕事頑張ってると思ったらアイドルたちのテーマソングを考えているというじゃないか、これは私も乗るほかないと思ってね」
小鳥「し、社長のテーマソングを考えろと…?」
高木「無理にとは言わん、だが仕事を蔑ろにしていた分の給料がどうなっているか来月は楽しみだがね…」
小鳥「ぜ!全力で考えさせて頂きますっ!!!!」
P(社長…前回ハブられたこと根に持ってるのかな…?」
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 01:29:11.47 ID:hvCmKDme0
C
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 01:29:57.46 ID:gUrXbrEYI
小鳥「これでどうでしょう…?」
高木
銀河鉄道
律子「これは……」
P「なんとも評価しづらい…」
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 01:31:56.58 ID:gUrXbrEYI
・リボン付きのクマが転がって来る
迷ったけど拾ってやる
同時に女の子が駆け寄って来る
僕を見て怖じ気付く
後悔した僕からクマを奪うと礼も言わず逃げていく
もういいや 寝ようかな シートを倒す
後ろから舌打ちが聴こえる
聴こえない振りをして 保たれかかって
目を閉じてみたけど 気になるから 眠れない
・人は年を取る度 終わりに近付いていく
動いていない様に見えても 確かに進んでいる
・役には立てないし 邪魔はしちゃうし
目を閉じてみたけど 辛くなるから 目を開けた
真っ赤なキャンデイが差し出されている
驚いたけど貰ってみる
笑った女の子が席に戻る
誰にも知られず僕が泣く
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 01:32:52.29 ID:gUrXbrEYI
小鳥「ほら、社長ってちょっと、他の人と比べてちょーっとだけ…あの…その…お黒いというか…表情が分かりにくいというか……」
P「言葉を選んでる……」
律子「言葉を選んでますね……」
小鳥「だから人に誤解されやすいというか、
勘違いされちゃうこともあるんじゃないかなー、なんて…」
高木「それで銀河鉄道かね…?」
小鳥「あの…でもやっぱり人のよさって言うか、そういうのは分かる人には分かるって言うか、女の子にも好かれやすいと思うんですよね!」
P「よいしょしてる……」
律子「よいしょしてますね……」
小鳥「ど、どうでしょう…?」
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 01:33:47.80 ID:gUrXbrEYI
…
……
………
…………
高木「……いや、試すような真似をして悪かったね、ありがとう。嬉しいよ音無君」
小鳥「ほ、ほんとうですかっ!!」
高木「ああ、でもお遊びも程々に頼むよ」
律子(これは…)
P(パーフェクトコミュニケーション!!!)
……
高木(はて、銀河鉄道……どんな曲だったか……?)
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 01:34:59.50 ID:gUrXbrEYI
小鳥「さあ!!!気を取り直して発表続けますよ!!!!まずはプロデューサーさん!!!」
P「急に元気になりおった…
って、俺もあるんですか!?このやりとり三回目な気がしますけど」
律子「先に音無さんじゃなくていいんですか?」
小鳥「…実は自分の分は考えて無かったんですよね…
できたら後で考えてもらっても…?」
P「俺達でですか?俺はいいですけど…」(律子、やっぱり…)
律子「じゃあ決まりですね、考えときます」(ええ、やっぱりですね…)
小鳥「ありがとうございます、取り敢えずプロデューサーさんは…」
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 01:35:31.80 ID:hvCmKDme0
C
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 01:35:31.90 ID:oqq50c4b0
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 01:37:10.15 ID:gUrXbrEYI
P
HAPPY
・健康な体があればいい
大人になって願う事
心は強くならないまま
耐えきれない夜が多くなった
・続きを進む恐怖の途中
続きがくれる勇気にも出会う
無くした後に残された
愛しい空っぽを抱きしめて
消えない悲しみがあるなら
生き続ける意味だってあるだろう
どうせいつか終わる旅を
僕と一緒に歌おう
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 01:41:46.68 ID:gUrXbrEYI
律子「名曲ですね…」
P「他にも色んな候補はあったんじゃないですか?」
小鳥「はい、ギルドとかfire signとか…
才悩人は流石に失礼かなとは思ったので、
候補には残りませんでしたけど…色んな曲がありましたね」
律子「HAPPYいいじゃないですか、語感もいいですし」
P「語感?」
律子「ぴぃのはっぴぃ…」
小鳥「……」
P「……」
律子「………」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 01:42:45.23 ID:hvCmKDme0
C
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 01:43:56.10 ID:gUrXbrEYI
P「……締めを飾るにはちょうどいいんですけど
今回は俺がラストじゃないんですよね…」
小鳥「すみません…自分のはちょっと決められませんでした…」
律子「いえいえ、私達はそうだろうと思っていました。こちらの計算通りです」
P「そうだな経験者は語るんだ…おーいみんなー!!!」
「「「「はぁい!!!!」」」」
小鳥「!!!!!?」
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 01:48:02.02 ID:gUrXbrEYI
響「うがーー!!誰がひとりぼっちだーーー!!!」
小鳥「ひ、響ちゃん!!?それにみんなも…なんでですかっ!?」
P「実は数日前『音無さんは次BUMPでテーマソング考えてますよ』って律子が教えてくれて、
自分の曲考えるのは難しいだろう、って
俺達みんなで音無さんの曲を考えてたんです!!」
小鳥「随分説明口調のセリフですね…ありがとうございます…
でもみんながここにいるのは何でなんですか…?」
春香「もちろん歌うためです!
合唱ですよ!合唱!!」
伊織「他に何があるって言うのよ!ほんとアホな小鳥ね!」
やよい「い、伊織ちゃん、そこまで言わなくても…」
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 01:49:07.19 ID:gUrXbrEYI
律子「さあみんな!準備して!
一発勝負なんだから失敗は許さないわよ!」
亜美「えぇ〜?ピヨちゃんに歌うんなら別にそんな真面目にやらなくてもいいじゃん」
真美「べつに誕生日ってわけでもないんだしぃ」
雪歩「そんなことないよ!私たちのウエディングソングを二曲も考えてくれたんだし!しっかり歌ってあげようよ!」
真「ゆ、雪歩?テーマソングだからね?発想飛んでるよ…?」
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 01:49:14.14 ID:hvCmKDme0
C
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 01:52:48.84 ID:gUrXbrEYI
P「準備いいかー!?」
千早「私はいつでも」
あずさ「大丈夫ですよ〜」
貴音「いざ、参りましょう」
…
……
………
…………?
P「あれ?」
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 01:54:08.79 ID:gUrXbrEYI
春香「ぷ、プロデューサーさんからですよっ!!」
P「そ、そうだっけ!!?」
律子「……」ギロリ
P「よ…よし…」
P「ええと、うん、」
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 01:55:24.10 ID:gUrXbrEYI
春香「大丈夫!君はまだ君自身を」
伊織「ちゃんと見てあげてないだけ」
響「誰だってそうさ、君一人じゃない」
真「そりゃ僕だってねぇ」
亜美「そりゃ亜美だってねぇ」
真美「そりゃ真美だってねぇ」
律子「まあ、いいや…」
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 01:55:32.55 ID:hvCmKDme0
C
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 01:57:42.09 ID:gUrXbrEYI
雪歩「少なくとも君には味方がいますぅ…」
貴音「765プロの事務所の中の住人たち」
やよい「さあ、これから何をするんですっ?」
美希「美希はもう寝なくちゃ」
千早「ほらまたどこかで涙の落ちる音」
小鳥
Ending
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 01:59:59.56 ID:gUrXbrEYI
以上です
Cありがとうでしたっ!!!(;ω;)
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 02:01:14.42 ID:DMrkJwfo0
おつ
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 02:02:57.25 ID:hvCmKDme0
おつおつ
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 02:03:21.43 ID:gUrXbrEYI
Cをしえんと読む事をついさっき初めて知った私はタヒんで詫びるしかない…
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 02:05:01.59 ID:Qz3SASQNP
おつ
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 02:06:00.39 ID:f1fUh9ha0
おつ
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 02:18:39.05 ID:gUrXbrEYI
ちょろっと蛇足
翌日
小鳥「ところでプロデューサーさん…なんで私はEndingだったんですか?」
P「えっ!?な、なんでと申されましても…」
小鳥「他にも曲はいっぱいあったはずなのに…
わざわざ歌詞まで変えるなんて理由を聞きたくて…」
P「り、理由なんて…大した理由なんてないですよー
音無さんに会うと思ったから選んだ、それだけですよー」
小鳥「…アヤしい…」
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 02:28:22.79 ID:gUrXbrEYI
律子「おはようございまーす…って音無さん?どうされたんですか?」
小鳥「あら、律子さんおはようございます、
プロデューサーさんったら私のテーマソングの選曲理由を教えてくれないんですよー」
律子「あら?音無さん、曲選んだの私ですよ?」
小鳥「えっ!?」
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 02:32:36.04 ID:gUrXbrEYI
P「り、律子…その話はいいんだ…仕事しよう…な?」
律子「『音無さんはMerry Christmasだ!それでオチをつけよう!!
音無さんだし笑って許してくれるさ!!』って言い張ってたんですけど
それを聞いたアイドルたちから猛反発を喰らって….それで私が…」
小鳥「………」
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 02:33:33.04 ID:gUrXbrEYI
P「お、音無さん…怒ってないですよね…?」
小鳥「私の……」
P「?」
小鳥「私の感動を返しなさいよぉぉぉ!!」バキィィィッ!!!!
P「いってェェッッーー!!!」
律子「これが……ほんとのBUMP OF CHICKEN……?」
千早「ふふっ…」
終
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 02:34:21.09 ID:gUrXbrEYI
終わる終わる詐欺!
ほんとに終わります!
ありがとうでした!
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/04(月) 02:35:47.99 ID:hvCmKDme0
乙!
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
上手くまとめたつもりこのやろう!
乙乙