黒子「…お姉様に追い出されましたの｣

黒子｢行く所がありませんの｣

上条｢……ああそう、つまり？」

黒子｢非常に不本意ですが今晩泊めて下さいまし｣

上条｢断る｣

黒子｢泊めて下さいまし｣

上条｢…断る!!｣

黒子｢泊めて下さいって言ってるんですの!!｣ｳﾙｳﾙ

上条｢断るっつってんだろなんで俺に言うんだよ!?」

詠矢さん家に泊めてもらえよ

上黒最高

続けろ

上条さんはそんなこと言わない

上条さんだと不幸だ言いつつ泊めるのは確定だな

上条｢他に居るだろ頼る奴なんて!! わざわざ俺ん家まで押し掛けて来た理由をプリーズ!?」

黒子｢………知り合いには頼れませんの｣

上条｢…なんで？｣

黒子｢……わたくしと繋がりがある方なら少なからずお姉様とも繋がりがありますので…理由を話せばお姉様の名前に傷がつきますので｣

上条｢俺も御坂とはよく会うけど｣

黒子｢一応口は固そうですし、というか貴方からお姉様にわたくしを家に泊めたなどまず言わなそうですので｣

上条｢……………」

上条｢…だからってなぁ、いきなり男の所に来るってどうなんだよおい｣

黒子｢わたくし貴方を男性とは思っておりませんから、むしろ猿ですの｣

上条｢…やっぱ他当たれお前｣

黒子｢か弱い女性が頼って来てるのにそんな事言うんですの!?あんまりですの!!｣

上条｢だったらか弱そうな素振りくらいしろよなんなんだよホント!?」

詠矢さん家の方が安心出来るな

猿のがあぶない

この仕打ちを寮監様が見逃すほどの大失態とはどれほどか

朝起きたら「常盤台ではこれぐらい当たり前ですの」とか言ってスゴイ豪華な朝食が用意してありそう
もちろん全部手作り

可愛い

上条｢つーかよ、常磐台中学のお嬢様ならホテルとか余裕で泊まれんだろ｣

黒子｢論外です、ホテルなんてチェックインした瞬間にIDから身元が割れて即学校へ連絡ですの｣

上条｢…なら風紀委員の詰所は？ 一応風紀委員だし何かしら理由付けて一晩くらいなんとかなるだろ｣

黒子｢だから知り合いが居る所やお姉様が知っている場所はダメなんですの!!｣

上条｢………わかった｣

黒子｢泊めてくれまして？｣

上条｢良いとこ知ってるからそこに行こうか白井｣ﾆｺｯ

ゲス上さんか……ッ！

……

小萌｢女の子を一人一晩だけ預かってですか？私は構いませんよ？｣

上条｢よし、流石路頭に迷った学生の救世主の小萌先生!!｣

黒子｢はぁ、先生ですの？｣

小萌｢あなたですか困ってる子って言うのは、遠慮しないで泊まって行って下さいね？もちろん事情を言いたく無いならそれでも構いませんから｣ﾆｺｯ

黒子｢………わかりましたの｣

上条｢んじゃ先生、お願いします｣

さぁこい

小萌｢じゃあ今日は三人で仲良く過ごしましょうか♪｣

黒子｢三人？他に誰か……」

結標｢なに小萌、また拾って来たの？」ｽﾀｽﾀ

黒子｢げっ｣

結標｢あら、白井黒子じゃないの｣

小萌｢あれ？お知り合いなんですか結標ちゃん？」

結標｢まあ、一応知り合いね｣

黒子｢……申し訳ありませんがやっぱりやめておきますの、では失礼します｣ｽﾀｽﾀ

上条｢えっ、泊まってかないの白井!?」

小萌｢ほぇ？」ｷｮﾄﾝ

結標｢私の顔見て逃げるなんて失礼な奴ね…」

………

黒子｢…やっぱり貴方が泊めて下さいまし｣

上条｢お前なぁ…人がせっかく紹介したのに…はぁ｣

黒子｢……知り合いはアウトと言ったと思いますけれど？」

上条｢……わかったよ、勝手にしてくれ｣

黒子｢ご厄介になりますの｣ﾍﾟｺﾘ

上条｢…不幸だ｣

そういやあわきんいたな…

…………

黒子｢では上がらせていただきます｣ｽﾀｽﾀ

上条｢はいはいいらっしゃいませー｣

禁書｢あれ？しらいなんだよ｣

黒子｢お邪魔しますの｣

禁書｢何しにきたのかな？」

黒子｢ちょっと泊まらせて戴こうかと思いまして…」

禁書｢…………とうま？」ｼﾞﾄｯ

上条｢…仕方ないだろ…野宿させる訳にもいかねーし…」

禁書｢……ふーん？」

黒子｢別に上条さんと仲良くするつもりありませんからご心配無く｣

上条｢泊めてやるのになんて言い種だよおい…」

�C

なんとかさんはスルーなんだな

�C

黒子｢で、わたくしは何処で寝れば良いでしょうか？」

上条｢ん？ もう寝床の心配か？ 晩飯すらまだなのに｣

黒子｢こういう事は事前に話し合うべきですので｣

上条｢そっか、なら…ベッドかな？」

黒子｢ベッド…あの、一つしかありませんけれど？」

上条｢上条さんの狭い寮になんてベッドが二つも三つもある訳ないだろ｣

黒子｢………」ｼﾞﾄｯ

上条｢…なんでせう？」

黒子｢…あのベッドで三人も寝るんですの？｣

上条｢…待て、勘違いするなおい｣

黒子｢別に隠さなくても若い男女が一つ屋根の下に寝泊まりしているのですから、わかっておりますの、ええ｣ｻｻｯ

上条｢だから違うって言ってんだろ!?」

>>23
まあインなんとかさんだからな

�C

黒子｢わたくしはお風呂場辺りで眠りますので、ええ、夜は構わず、どうぞよろしくですの｣

上条｢話聞けよ!?さりげなく人の寝床奪おうとすんな!!｣

禁書｢とうまとわたしは一緒に寝てないよ？ とうまはお風呂場で寝ているから｣

黒子｢……えー、そうなんですの？｣ｼﾞﾛｯ

上条｢…何故上条さんがそんな疑るような視線を浴びなきゃならないんだ｣

黒子｢だって、上条さんですし、ねぇ？｣

上条｢……なんだそれ、酷い…」

上黒になるなら支援

さすが糞女どもどっちも図々しい

上黒しえん

黒子｢まあそれはおいといて、ホントにわたくしがベッドを使っても構わないのでしょうか？」

上条｢…ああ、構わな……………」

禁書｢…とうま？」


黒子｢…どうかなさいまして？」

上条｢……インデックスもベッドなんだよな｣

禁書｢うん、二人なら普通に眠れるかも｣

上条｢………」ﾁﾗｯ

黒子｢なんですの？」

上条｢…白井、やっぱお前風呂場｣

黒子｢え？何故ですの？｣

上条｢………うん、なんか、ねぇ？｣

黒子｢ほぇ？」ｷｮﾄﾝ

禁書｢…？｣ｷｮﾄﾝ

？

そりゃあお姉さまお姉さま言ってるような人ですし

ヒント:淫乱レズピンク

黒子｢まあ家主がそう言うのならば従いますけれど……うーん？」

禁書｢しらいと一緒じゃダメって事かな？」

上条｢……うん、念のために｣

黒子｢念のためってなんなのです？別にシスターさんと一緒でもわたくしは構いませんのに｣

上条｢ダメ、絶対ダメ｣

禁書｢…？」

黒子｢まあ、良いですけど｣

上条｢…ふぅ、危機は去ったか｣

あかん、眠い

明日夕方やるから落としてくれ

禁書は基本名前で呼ぶからどこかで黒子の名前聞いて呼び方を「くろこ」にした方がそれらしいぞ

ふざけんな保守

上黒保守

お前に明日はない
早く書け

客人にベッド貸さないとかインスパイトオブ頭おかしいだろ

早く

おい

明日必ずやるから落とせってば

ぬるぽ

>>45
ふざけんな
俺が代わりに寝てやるから書け
お前の文章力を見込んで書けと言ってるんだ

明日からじゃない
今日、今日だけ頑張るんだ

早く

早く書いてくれ

逃げねぇよ、明日仕事終わったら必ずやる

だから落とせ

>>51
お前の仕事は書くことだろ
逃げんなよ

なんだお前かよ

まだ起きてられるんだからいけるだろ

はよ

睡眠は甘え

甘えんな

はよ

これだけの期待を前にしてお前は寝ることが出来るのか

はやく

立てたんだから最後まで書け
はやく

はよ

落ち着け
寝させてやれ

はよ

この人怖い

ううむ

携帯野郎いいから俺が代わりにちんちん立ててやるから治まれよ

ふむ

そーれ、勃起勃起！！！

もっとやれ
保守

保守

保守

おちる