かがみ「阿鹿里村・・・?」

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
こなた「私も聞いたことないところなんだけどさ〜
    そこの1泊二日の温泉宿泊券がネットの懸賞で当たったんだ」

かがみ「へ〜、よかったわね。で、誰と行くのよ?」

こなた「実は券は4人分でさ、お父さんも仕事でいけないから
    かがみたちとどうかなって思って」

かがみ「いいわね。いつだっけ?」

こなた「え〜っと・・・4月4日の土日だね」
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 15:04:27.13 ID:MDIGv6ET0
あかり?
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 15:08:38.64 ID:vss64YY6P
 がちゃん・・・

 ロープウェイの扉が閉じられた。

かがみ「へ〜、村にはこのロープウェイでしかいけないんだ」

みゆき「”阿鹿里村(あしかり村)”は、山々に囲まれた限界集落みたいですね」

こなた「ひゃー、すっごい高いよ!」

つかさ「ううう・・・」
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 15:11:13.48 ID:7f+lPXht0
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 15:14:36.91 ID:7f+lPXht0
期待
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 15:19:34.16 ID:7f+lPXht0
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 15:21:59.45 ID:vss64YY6P
かがみ「つかさ・・・あんたまた・・・?」

こなた「あれ、つかさどうしたの?頭痛?」

つかさ「う、うん・・・ちょっと今日はひどいみたい・・・」

かがみ「薬は持ってきてる?飲んじゃいな」

つかさ「うん・・・」
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 15:23:45.69 ID:vss64YY6P
こなた「そーいえば、この村のこと何か知ってる?みゆきさん」

みゆき「いえ・・・お稽古事が忙しくて予習する時間がなくて」

こなた「そっか、私もちっとも知らないや」

みゆき「あ、もう着くみたいですね」

かがみ「・・・」
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 15:27:33.19 ID:7f+lPXht0
いいね
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 15:30:14.55 ID:vss64YY6P
 ロープウェイの降り場は、夕暮れ時とはいえ閑散としていた。

 申し訳程度のロータリーには、タクシーすら止まっていない。

こなた「うへえ・・・何にもないところじゃん」

かがみ「そういえば、ロープウェイ乗り場の若いおにいさんが言ってたわね
     『あの村は何もないところだから、行くのはやめとけ』って」

こなた「でも、すぐにおっさんの係員に怒られてたじゃん。
     『余計なこというな!』って」

かがみ「あの怒り方・・・ちょっとひどくなかった?」

こなた「あ〜・・・確かに冗談程度の感じじゃなかったよね」
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 15:33:22.59 ID:7f+lPXht0
>>1のIDがss
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 15:35:19.31 ID:5eLFZwWV0
パティのおまんこなめたい
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 15:35:33.88 ID:vss64YY6P
 ずるり・・・

 何かを引きずる音が真後ろで聞こえた。

かがみ「ひっ!」

老婆「・・・あんたら旅行かえ?・・・どこへ行きなさる?」

 かがみの後ろから老婆がにゅっと身を乗り出した。

こなた「えっと・・・阿鹿里温泉旅館っていうところに行きたいんですけど」

老婆「あ〜あ〜、あそこかい。あそこは、このバスに乗っていけばすぐじゃ」

みゆき「ありが・・・」

 みゆきがお礼を言う前に老婆は、足を引きずりながら去っていた。

かがみ(あの引きずる音は、足をひく音だったんだ・・・)
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 15:38:06.27 ID:vss64YY6P
 バス停に向かう。

 錆び付いた看板のバス停には、時刻表など何もなかった。

 しかし・・・

 ブロロロロ・・・

こなた「ジャストタイミングだね!ラッキー」

かがみ「あのバス・・・まるで私たちが来るのを待っていたみたい・・・」

みゆき「旅館のシャトルバスなのかもしれませんね」

かがみ「・・・そうね」

つかさ「・・・」
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 15:42:05.81 ID:vss64YY6P
 バスに乗り込む4人。

 座席に座るや否や、バスが発進した。

つかさ「なんか嫌な感じだね・・・ここ・・・」

こなた「おー、つかさ。ちょっとは元気出てきた?」

つかさ「うん。心配かけてごめんね、こなちゃん」

かがみ「ほんとに大丈夫なの?つかさ。もうあれはない?」

こなた「あれって何ですかな?w もしかして女の子の日?w」

かがみ「馬鹿なこと言ってんじゃないわよ!」

つかさ「ははは・・・」
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 15:42:52.24 ID:5eLFZwWV0
久々のらきすたSSなんで期待

パティのおまんこなめたい
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 15:44:02.78 ID:7f+lPXht0
かがみんのおまんこなめたい
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 15:47:47.84 ID:vss64YY6P
 バスの窓を眺めていると、神社で祭り事の準備をしているのが見えた。

 なんの気なしに眺めていると、村の男たちの視線が一斉にこちらを向いた。

 その視線は、いやにギラついたものだった。

 さっと視線をそらして、社内に戻した。

かがみ「今日は村で祭り事があるみたいね」

こなた「へえ、4月4日に祭りなんて珍しいよね」

みゆき「そうですね。3月3日ならともかく、4月4日にお祭りごとなんて珍しいですね」

つかさ「・・・」
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 15:51:16.74 ID:oqY7/DrS0
らき☆すたとかなつい
あと元ネタ知らね
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 15:55:59.75 ID:vss64YY6P
 バスで30分ほど揺られ、目的地の旅館まで着いた。

かがみ「ここが阿鹿里温泉旅館ね」

こなた「木造でなんだかどんよりした雰囲気だね」

みゆき「田舎の温泉旅館という感じですね」

つかさ「う!」

 つかさは地面にうずくまり、嘔吐した。

かがみ「ちょっと!つかさ!」
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 16:00:46.76 ID:7f+lPXht0
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 16:01:20.22 ID:vss64YY6P
 つかさは、客室に敷いてもらった布団で休ませることにした。

かがみ「大丈夫?つかさ?」

つかさ「うん・・・私はここで寝てるから
    皆は観光でもしてきなよ」

かがみ「でも・・・」

つかさ「大丈夫だよ。ちょっと休んだら良くなるから」

かがみ「じゃあ、ちょっと散歩に行ってくるわね」

こなた「すぐ戻るから、休んでなよ、つかさ」

つかさ「うん」
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 16:10:05.18 ID:vss64YY6P
 1時間ほど村を散策した後、宿に戻った。

かがみ「もうすぐご飯だけど、あんたは食べれる?」

つかさ「うん、食べれるよ」

こなた「夕飯は、1階の梅の間だったよね」

みゆき「ええ、そうですね」
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 16:12:31.12 ID:vss64YY6P
 山の幸を使った料理はどれも美味しかった。

こなた「あの肉ってなんなんだろ?イノシシかな?」

みゆき「さあ、あんなお肉は今まで食べたことがないですね」

かがみ「つかさ、私たちは露天風呂に行ってくるけど、どうする?」

つかさ「うーん、ちょっと横になるね」

かがみ「そう、分かったわ」
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 16:17:57.87 ID:7f+lPXht0
人肉か?
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 16:22:51.93 ID:5eLFZwWV0
ググったら元ネタはミステリ小説らしい

パティのおまんこなめたい
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 16:29:13.26 ID:7f+lPXht0
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 16:35:16.67 ID:7UL7HD+/Q
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   |/  |: : :ヽ.: :トゝ弋ンj :.:.:.:       |: : : : ,': : l: ∧:!
     |: : : : ヽ:',∧:.O''"  ,       l: : : /: : /: ,' リ
.     ',: : : : :|:ヾ: i      _, -っ  ,|: : /_|: /|:.,'  明らかに私が伏線になってるよぉ…
.      ヽ: : : l \: ヽ 、___'‐'"´ ,. イ,|: /:.:.l:∧l,'
       \ |  ヽ:,-y-、_ヽ: : ̄: :_X:.:レ:.:.:.:":.:.:.\
         ヽ ,.. ┴イ-i ハ _,.-<ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.
           iィ====`イ_メ:.:..:.\\ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i ト、
          /:.:.:.:.:.:.:.:.:./  \:.:.:.\\ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i l ヘ
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 16:41:33.86 ID:vss64YY6P
こなた「露天風呂ってめちゃめちゃ遠いね・・・」

かがみ「ほんと、これ冬とか湯冷めしちゃうわよ」

みゆき「それに道明かりも、ロウソクの提灯が点々としてるだけで
    見にくいですね」

かがみ「あ、あれが脱衣所ね」

こなた「やっと着いた〜」
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 16:43:34.16 ID:vss64YY6P
 4人は露天風呂に浸かった。

 4人以外には誰もいない。貸し切り状態だった。

かがみ「ふ〜、ようやく落ち着いたわね」

こなた「やっぱり大きいお風呂って気持ちいいよね」

みゆき「ほんとですね」

こなた「あ、あれなんだろ?」

かがみ「なによ?」

こなた「ほら、あの川にある、あれ」
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 16:45:06.92 ID:7f+lPXht0
4人ってことはつかさも入ったの?
32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 16:46:11.00 ID:vss64YY6P
 こなたの指差した先には、ボロボロになった日本人形があった。

 河の岩に引っかかっている。

 その人形と目が合った。

かがみ「気持ち悪い人形・・・」

みゆき「人形があるんですか?私は眼鏡をしていないので
    よく見えませんが・・・」

こなた「なんか本物の人間みたいだよね」

かがみ「へ、変なこと言わないでよ!もう!
    私もう出る!」

こなた「え〜もう出るの?かがみん」

かがみ「つかさのことも心配だしね。
    あんたらはゆっくりしていきなさいよ」
33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 16:47:33.49 ID:vss64YY6P
>>31 すまん。3人でした。


 早々に着替えを済ませて、客室に戻った。

 しかし・・・

かがみ「つかさ・・・!?」

 つかさがいなくなっていた。

かがみ「どこにいったのかしら・・・」
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 16:50:39.17 ID:vss64YY6P
 ピピピピ!

かがみ「ひっ!」

 電子音が室内に響いた。

かがみ「なんだケータイの着信か・・・
    って、誰のかしら?」

 電子音は、押し入れから聞こえている。

 がらっ

かがみ「あれ〜何もないわね・・・」

かがみ「・・・天井?」

 がたっ

 かがみは天井を上げて中を覗いた。
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 16:53:33.01 ID:vss64YY6P
 ピピピピ!

 真っ暗な天井裏に、淡いディスプレイの光が浮かんでいる。

かがみ「iPhoneだ・・・一体なんでこんなところに・・・」

 着信
 [兄貴]

かがみ「この電話のお兄さんからか・・・」

 通話ボタンを押す。

かがみ「はい、もしもし・・・」

 くぐもった男の声が聞こえた。

電話相手「は・・・く、そこ・・・にげ・・・!」
36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 16:55:51.31 ID:LI1yo2MC0
そのケータイは××で?
37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 16:59:50.19 ID:vss64YY6P
かがみ「は?あの、私は・・・」

電話相手「いいか・・・はや・・・そこ・・・」

 電波が悪いのか、音声が途切れ途切れにしか聞こえない。

 かがみは、窓を開けた。

かがみ「もしもし!」

電話相手「お前はいまどこにいる!?もう村を出ているんだよな!?」

かがみ「あの!私はこの電話を拾った者です」

電話相手「拾った・・・しずかの携帯をか?」
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 17:05:19.52 ID:e/OMUske0
ああ、エクスクロスだっけ?映画は見たわ。微妙だった
原作は小説なんだよな。そっちは見てない
39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 17:10:07.79 ID:vss64YY6P
電話相手「君はしずかとどういう関係なんだ?」

かがみ「関係っていうか・・・旅館でこのiPhoneを拾ったんです」

電話相手「旅館・・・ということはまだ阿鹿里村にいるのか!?」

かがみ「ええ、そうですけど」

電話相手「いいか、一刻も早くそこから逃げろ!
     さもなくば ”生き神” にされてしまうぞ!」

かがみ「いきがみって・・・?」
40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 17:24:12.17 ID:7f+lPXht0
41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 17:36:26.39 ID:7f+lPXht0
42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 17:43:42.78 ID:7f+lPXht0
43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 17:47:58.91 ID:7f+lPXht0
>>1いる?
44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 17:50:27.82 ID:4k6j4bnJ0
>>28
可愛いお
45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 17:54:55.74 ID:7f+lPXht0
>>1が失踪した
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 17:59:04.48 ID:7f+lPXht0
規制か?
47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 18:02:48.87 ID:7f+lPXht0
とりあえず保守
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 18:06:25.16 ID:7f+lPXht0
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 18:12:12.39 ID:7f+lPXht0
今から飯食うので誰か俺の代わりに保守お願いします。
50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 18:28:46.28 ID:5eLFZwWV0
しょうがねえなぁ

パティのおまんこなめたい
51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 18:38:40.20 ID:5eLFZwWV0
つか俺もそろそろ外出の予定あるんだけど

パティのおまんこなめたい
52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 18:41:15.51 ID:5eLFZwWV0
おう飯早くしろや

パティのおまんこなめたい
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 18:45:18.19 ID:5eLFZwWV0
もう戻ってこない…誰も…

パティのおまんこなめたい
54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 18:52:45.74 ID:5eLFZwWV0
パティのおまんこなめたい
55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 18:58:19.84 ID:5eLFZwWV0
パティ…まん…なめ…
56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 19:04:12.78 ID:7f+lPXht0
飯くってきた
57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 19:09:22.98 ID:7f+lPXht0
>>1はどうした?
58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 19:15:28.77 ID:7f+lPXht0
保守ありがとう
59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 19:19:51.14 ID:7f+lPXht0
60以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 19:23:05.74 ID:7f+lPXht0
61以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 19:27:30.62 ID:7f+lPXht0
62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 19:31:17.52 ID:7f+lPXht0
>>1はよ
63以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 19:36:14.76 ID:7f+lPXht0
64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 19:40:03.34 ID:7f+lPXht0
65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 19:41:49.47 ID:95nmzXpC0
かがみんのおしっこでご飯炊きたい
66以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 19:43:33.53 ID:7f+lPXht0
>>65
かがみんのおしっこをそのまま飲みたい
67以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 19:47:12.21 ID:7f+lPXht0
68以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 19:50:20.49 ID:7f+lPXht0
69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 19:51:57.98 ID:O9mpCRJq0
マジかよ続き読みたい
70以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 19:54:25.23 ID:/IfM4eFa0
足刈り村パロ?
71以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 19:58:02.55 ID:7f+lPXht0
72以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 20:02:33.97 ID:7f+lPXht0
73以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 20:02:55.80 ID:/IfM4eFa0
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74以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 20:06:19.39 ID:7f+lPXht0
75以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 20:06:46.22 ID:vss64YY6P
電話相手「村を守る”生け贄”にされるってことだ」

かがみ「生け贄・・・」

電話相手「そうだ。片足を切られ、片腕を切られ、片目をつぶされ・・・
     一生を神社の下に作られた牢獄で過ご・・・」

かがみ「うそ!そんなことありえないわ!」

電話相手「嘘じゃない!
     そんな魔女狩り的な儀式が現代社会でありえないと
     考えられていることは俺も十分に分かっている!
     それを承知で言っているんだ」

かがみ「うそよ・・・作り話なんでしょ?」
76以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 20:11:18.33 ID:7f+lPXht0
>>75
続きキタ!
77以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 20:12:03.92 ID:vss64YY6P
電話相手「俺は君をからかってもいないし、頭がおかしい訳でもない。
     俺は京都大学で、民俗学を学んでいる。モノノベという。
     俺は独自に阿鹿里村の研究をしていたんだ。
     しかし、不意なことから妹にその資料を見られてしまった。
     それを見た妹が、ああ妹も民俗学の大学3年生でね。
     俺の3つ下なんだが・・・
     好奇心でその村に足を踏み入れたようだ・・・」

かがみ「モノノベ・・・さん・・・妹さんは・・・?」

モノノベ「分からない・・・だがその携帯を君が持っているということは・・・
     もう手遅れなのかもしれない・・・」

かがみ「そんな・・・」


    
78以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 20:14:43.89 ID:7f+lPXht0
>>1は何してたの?
79以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 20:16:27.74 ID:vss64YY6P
かがみ「やっぱり、うそよ!」

モノノベ「なぜそう言える!?」

かがみ「妹さんが ”大学3年” で
    あなたの ”3つ下” なら
    あなたは、”大学6年生”ってことになるじゃない!」

モノノベ「は・・・。ふっ」

 モノノベは鼻で笑った。

かがみ「な、なにがおかしいのよ!?」
80以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 20:18:27.57 ID:4k6j4bnJ0
モノノベ「留年したのだよ、それぐらい察しろマヌケ」
81以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 20:19:47.88 ID:vss64YY6P
モノノベ「いや、すまない。君は頭の回転が速いんだな。
     こんな状況下で冷静に分析することができるとは・・・。
     ただ、俺は ”大学院生” だ」

かがみ「大学院生・・・」

モノノベ「そうだ。分かったら、そこから逃げろ。今すぐに!」

かがみ「う、うん・・・」
82以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 20:19:57.60 ID:5eLFZwWV0
パティのおまんこなめたい
83以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 20:21:15.58 ID:gIFSYdJq0
つかさぁああああ
84以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 20:23:38.29 ID:vss64YY6P
かがみ「で、でも!」

モノノベ「どうした?」

かがみ「妹の姿がないの!
    それに他に友人が2人いて・・・」

モノノベ「友人2人は一緒なのか?」

かがみ「いえ、ふたりは今温泉に行っていてます!」

モノノベ「まずいな・・・。
     ふたりに合流できるか?」

かがみ「た、多分!」
85以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 20:25:38.37 ID:5eLFZwWV0
パティのおまんこなめたい

続きはよ
86以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 20:25:46.03 ID:vss64YY6P
 ぶちん!

かがみ「きゃあ!」

モノノベ「どうした!?」

かがみ「で、電気が急に!」

モノノベ「儀式が始まろうとしている」

 ドンドン!

かがみ「ひい!」

「開けてくだせええ、お客様〜」
「お茶をお持ちいたしましたよ〜」
「さあ〜早く開けて」

かがみ「いやあああ」
87以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 20:26:51.75 ID:7f+lPXht0
かがみん…
88以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 20:29:07.00 ID:vss64YY6P
モノノベ「落ち着け!落ち着くんだ!」

かがみ「もういや!」

モノノベ「君の名前を教えてくれ」

かがみ「・・・かがみ。柊かがみです」

モノノベ「そうか。かがみさん。
     君は頭の回転が早い賢い人だ。
     君ならきっとこの状況を打破できる。
     そうだろ?」

かがみ「・・・・」

モノノベ「まずは、靴を履いて逃げる準備をしろ。
     いいね。」

かがみ「・・・わかった」
89以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 20:32:36.42 ID:7f+lPXht0
かがみんは生きてて欲しい
90以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 20:32:44.16 ID:vss64YY6P
かがみ「履いたわ」

モノノベ「よし。じゃあ次は持ち物を確認しよう。
     必要な物は、財布と明かりだ」

かがみ「明かり・・・
    懐中電灯があったわ。」

モノノベ「それでいい」

かがみ「外はどうなってる?」

 かがみは、カーテンの隙間から外を見た。

かがみ「だめ・・・明かりがたくさん見える」

モノノベ「すでに包囲されてしまったか・・・」
91以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 20:35:34.34 ID:vss64YY6P
モノノベ「君はこの電話を”天井裏”で拾ったと言ったね?」

かがみ「はい・・・そうか」

モノノベ「天井裏から逃げるほかない」

 かがみは、懐中電灯を口にくわえて押し入れに上った。

 天井板を持ち上げる。

モノノベ「天井裏は、板が薄い・・・
     それに音も響くから、四つん這いになって体重を分散させて進むんだ。
     いいね?」

かがみ「は、はい・・・」

 かがみは、言われた通りの姿勢になり、進み始めた。
92以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 20:37:50.27 ID:7f+lPXht0
期待
93以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 20:39:56.55 ID:Qy8kwTCQO
元ネタしらんがおもろい
94以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 20:43:09.53 ID:7f+lPXht0
95以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 20:47:11.59 ID:7f+lPXht0
96以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 20:49:12.57 ID:5eLFZwWV0
四つん這いかがみん可愛い

パティのおまんこなめたい
97以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 20:51:38.02 ID:vss64YY6P
かがみ(もしかして、モノノベさんの妹も・・・
    私と同じようにこの天井裏から逃げようとしたのかも。
    そこで携帯を落とした・・・)

モノノベ「かがみさん。怖いかもしれないが、がんばってくれ。
     俺は他に連絡をするところがあるから
     いったん電話を切る。
     3分後にかけ直す。いいね?」

かがみ「わ、わかりました」

 ツーツーツー・・・

 電話が切れた。
98以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 20:53:09.88 ID:IQLbVqsc0
>>1のIDがVSS
99以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 20:53:12.24 ID:vss64YY6P
モノノベ「もしもし、2ちゃんねるのVIPPERたち。
     書くのが面倒になったから、
     この続きは
     ”このケータイはXXで”を読んでほしい。
     聡明な君たちなら、必ず見つけられると思う。
     いいね?」
100以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 20:54:22.15 ID:7f+lPXht0
>>99が見えない
101以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 20:56:16.47 ID:5eLFZwWV0
もう>>1それはあかんで

パティのおまんこなめたい
102以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 21:00:56.65 ID:7f+lPXht0
結局どうなったのか簡単にでもいいからかいて欲しい
103以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/27(日) 21:05:50.28 ID:7f+lPXht0
>>1はよ
104以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
風呂入るから保守お願いします