まどか「ほむらちゃんはまん毛をライターで炙ったら喜ぶよ！」

まどか「涙を流して泣き喚きながら陽気なリズムで手拍子をしつつ心を込めてありがとうございますありがとうございますって言ってくるよ！」

さやか「えー」

マミ「さすがにそれは嘘でしょう」

まどか「嘘じゃないよ！ほら！証拠のムービー！」

まどか『じゃあいくねほむらちゃん！』

シュボッ

ほむら『うぉああつい！ありがとうございます！おぁあ！ありがとうございます！うおぉおおぁぉおおん！』ﾊﾟﾊﾟﾝﾊﾟﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

さやか「ほ、本当だー！」

杏子「すっげー！」

マミ「さすが鹿目さんね！」

まどか「えっへん！」

く

続けろ

どういうことだおい

マジキチ

ダウト、ほむほむにはまだ生えとらん

面白そう(´・ω・`)

期待はしない

まどか「ところでマミさんはまん毛生えてますか？」

マミ「もちろん！」

まどか「じゃあマミさんもまん毛をライターで炙ってみません？」

さやか「いいねそれ！」

杏子「すごく面白そう！」

まどか「みんなこう言ってますけどどうします？」

マミ「いいわよ！私のまん毛をライターで炙りなさい！」

まどか「わーい！じゃあさっそく」

シュボッ

マミ「あぃああついぃ！ありがとうございます！ごぅあああっ！ありがとうございます！ひいいいいいい！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾊﾟﾝﾊﾟﾊﾟﾝﾊﾟﾊﾟﾝ

まどか「マミさんもほむらちゃんみたいになっちゃった！」

杏子「まん毛をライターで炙っただけなのにすごいな！」

さやか「この感じだと杏子も転校生やマミさんみたいになるんじゃないの？」

杏子「それは気になるな…よし！調べてみるか！」

まどか「でも杏子ちゃんはまん毛生えてるの？」

杏子「当たり前だろ！見るか？」ｽﾙｯ

さやか「おお！すごい！」

まどか「じゃあこの勢いでまん毛をライターで炙るね！」

シュボッ

杏子「ぎゃつい！ありがとうございます！あぎぁあっ！ありがとうございます！ぐぬぉあぉおぁああ！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

まどか「杏子ちゃんもほむらちゃんやマミさんみたいになっちゃった！」

さやか「こりゃすごい！なんだか私もやりたくなっちゃった！」

まどか「じゃあ私がさやかちゃんのまん毛をライターで炙ってあげるね！」

さやか「うん！さっそくお願いします！」

シュボッ

さやか「あっつ！タイムタイム！やめてまどか！熱いよ！」

まどか「あれー？ほむらちゃんたちみたいにならない」

さやか「ちょっと！やめてって！タイムだってば！タイムイズマネー！」

まどか「おっかしいなー…あれれー？」

さやか「やめなさい！こら！熱いです！やめなさいってば！」

まどか「あとちょっとでなんとかなる気がする」

さやか「もー！」

こういうスレ立てるキチガイがかっこいいと思ってるリアル根暗ファッションキチガイだわこの>>1
臭いでわかる

五十年後

さやか「……ということがあってねぇ」

孫「へぇ〜」

さやか「この火傷の跡はあの時できたものなのよ」

孫「ふ〜ん」

さやか「まどかたちは今もどこかで元気でやってるのかねぇ」

孫「もっと面白いお話してよ〜」

さやか「面白いお話？そうねぇ…じゃあとっておきのお話をしてあげましょう」

孫「わーい！」

さやか「これはとある魔法少女たちのお話で…」

美樹さやかは今もどこかで幸せに暮らしている

完

ほむらちゃんはどう考えても生えてないだろう

飽きてんじゃねーよ