1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ミサト「あー、もー!シンちゃんはあとあと!声入っちゃうからあっちでちょっち待っててー」
シンジ「え?なにしてるんだろ…まぁ、待っててって言われたしジュースでも買おう」
--NERV休憩所--
シンジ「あ、アスカだ。何をぶつぶつしゃべってるんだろう…アスカ?」
アスカ「突アツ!…うーんなんか違うわ…突アツゥ!…これも違う…」
シンジ「アスカ、何してるの?」
アスカ「ひぎゃああああ!びっくりするじゃないの!いきなり背後から出てこないでよっ!!!!」
シンジ「…さっきから呼んでたのに気付かないのはアスカじゃないか…」
アスカ「あんたはもう終わったの?声入れ」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/16(水) 22:48:37.59 ID:ftgC5h5z0
と言って彼は
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/16(水) 22:50:51.75 ID:z050ZB1X0
パチンコがにわかエヴァオタを量産したのかエヴァがパチンカスを量産したのか
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/16(水) 22:51:14.39 ID:terbjCTR0
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/16(水) 22:56:47.34 ID:o0r750AkO
シンジ「声入れってなに?」
アスカ「はぁ?あんたバカァ?新しいパチンコ台用よ。今回で7作目でしょっ?!」
シンジ「…またやってるのか、あれ…でもアスカ今の何?そんなのあったっけ?」
アスカ「ふふん、私の方が勝利の女神にふさわしいってことでしょ?さっきの声と私が表れると当確なのよ!」
シンジ「(今まで綾波やカヲルくんばかり優遇されてたからなぁ…)へ、へえー、そうなんだ」
シンジ「あれ?でもさっき綾波がリーチとか言ってたよ?あれはなに?」
アスカ「…あんた何も聞いてないのねー、今回からは携帯と連動させて誰か選んで遊べるようになるみたいよ」
シンジ「うわぁ僕はきっと選ばれないんだろうなぁ…」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/16(水) 23:04:30.21 ID:o0r750AkO
アスカ「大丈夫よシンジ、あんたのお父さんや副司令もいるから!」グッ
シンジ「何が大丈夫なのか分からないよ…」
シンジ「だいたい特務機関がパチンコ台出していいの?」
アスカ「パチンコはお金になるのよっ。だからまーミサトが張り切っちゃって…」
シンジ「(アスカも張り切ってるじゃないか…)もうカヲルくんと綾波だけでいいんじゃないかな?あと、あのメガネの人さえ居れば」ハァ
アスカ「あ?じゃあ私は要らないっての?」
シンジ「い、い、いや、アスカがイヤじゃなくやってるならいいんじゃないかな!うん!」
アスカ「勘違いしないで!嫌々だけどみんなの為にやってあげるのよっ!!!!」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/16(水) 23:11:51.91 ID:o0r750AkO
ミサト「レイ毎回ありがとねー、出来上がったらNERVのゲームコーナーにも置くから!」
綾波「はい」
ミサト「アスカー、シンちゃーん、どっちからやるぅー?」
アスカ「あ、わ、私から済ませるわっ!!!!」ソワソワ
シンジ「じゃ、アスカ頑張ってね」
シンジ「綾波、お疲れ様!はい、水」
綾波「…ありがとう、あの中乾燥していて喉を痛めるかと思ったわ」
シンジ「ははっ。プロ意識が高いな、綾波は」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/16(水) 23:20:12.15 ID:o0r750AkO
綾波「エヴァに乗る為に大切なことだと聞いたから…」
シンジ「うーん…本当はそんなはずないんだけど…」
綾波「あ、碇司令」
シンジ「と、父さんも声入れに来たの?」
ゲンドウ「…そうだ。二人は終わったのか?」
綾波「私は終わりました、今はセカンドが声入れをしていて次が碇くんです」
シンジ「うん…あの、父さんは嫌じゃないの?」
ゲンドウ「そうか…シンジ、お前は嫌なのか?」
シンジ「い、いやだよ…リーチ!とか言って当たらなかったら恨まれるじゃないか…」
ゲンドウ「それは、そいつの運やその他諸々が無かったり悪いだけだ。気にする必要はない」
シンジ「…そう、なのかな。でも、パチンコ屋さんの前で暴れてる人を見ると悲しくなるんだ!」
綾波「…私も胸が締め付けられることがあるわ」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/16(水) 23:26:17.62 ID:DHbFA/ZM0
シンジの中の人も暴れたらしいけどなwww
「なんでだよ父さん!!」って
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/16(水) 23:28:34.94 ID:o0r750AkO
ゲンドウ「そいつらは依存症だ近付かなければ害はない」
ゲンドウ「パチンコ等は人生を投げ打ってやるものではない。潤沢な資金を持つものが暇つぶしでやるようなものだ、本来は」
シンジ「…普通の人が僕らの台で人生を台無しにするなんていやだよっ!!!!」
ゲンドウ「…大人になれ、シンジ」
綾波「…」
加持「や、これは珍しい!司令とシンジ君が一緒とは…レイも久しぶりだな」
シンジ「加持さん!加持さんもパチンコとかしますか?」
加持「今はするヒマがないが昔はパチンコで飯を食っていた時期もあるぞ」
シンジ「…加持さんまで」
シンジ「うわあああああああっ!!!!」ダダダッ
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/16(水) 23:36:20.22 ID:o0r750AkO
ミサト「今のシンちゃん?」
綾波「…絶望して走って行ってしまいました」
ミサト「あらら」
加持「葛城、まだかかりそうか?かかるならシンジ君のところへ行ってきたいんだ。…よろしいですか?司令」
ミサト「アスカがこだわっちゃってるし、頼むわね加持くん!碇司令、次で構いませんか?」
ゲンドウ「もももも問題ない」
ミサト・加持(え??)
綾波「碇司令、汗、どうしたんですか?」
綾波「碇司令、手も震えてます、どうしたんですか?」
ミサト・加持(レェェイ!そっとして!司令コミュ障気味だから!!)
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/16(水) 23:44:40.63 ID:o0r750AkO
綾波「あの、碇司令、お水」
ゲンドウ「す、すまないなレイ。いただこう…ぅえっふ!えっふ!ごふっ!」
ミサト「司令!ゆっくり飲まないと更に…」
ゲンドウ「葛城一佐、私の声は後でとりにきてくれまいか…はー…はー…」
ミサト「わっわかりました!後ほど司令室へ伺います!(ちょ…wwヤバいヤバいwこれはヤバいやつwww)」
加持「じゃ、ちょっと行ってきます(かwつwらwぎwカワイソス)」
ミサト「あ、レイはどうする?この後アスカとの撮影があるけど仮眠室行く?」
綾波「ここで待ちます」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/16(水) 23:49:37.30 ID:SFSE1/gC0
これは面白いよ
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/16(水) 23:51:58.23 ID:20kTEyZv0
今日4万まけた
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/16(水) 23:52:14.82 ID:o0r750AkO
アスカ「ミサトー?なにやってんのよ?もうバッチリよっ!!!!」
ミサト「はいはーい、んじゃレイも少しだけ待っててね♪」
綾波「はい」
綾波(弐号機の人はやる気、碇くんには嫌なこと、、私は?)
綾波(分からない…そもそも金銭に欲がないせいか全く分からない、、)
カヲル「ここには君だけかい?シンジ君に会えると聞いて来たんだけど」
綾波(これだけはわかる、碇くんが戻ってきてこの人がいたらダメ)
綾波「もう終わって帰ったわ」
カヲル「そうか…じゃあまたシンジ君がいる時にこよう」
綾波(ホッ)
綾波(あ、加持リョウジに連れられて碇くんが…)
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/16(水) 23:53:25.63 ID:8VabMo6t0
最後のシ者辺りからロクに打ってないんだけど今のってどうなん
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/16(水) 23:56:33.18 ID:qI7M4hxPP
シ者の次で盛大にやらかした
その次はまぁ楽しめる
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/17(木) 00:01:48.10 ID:AKu+7AljO
シンジ「綾波…さっきは大声出したりしてごめん、もう大丈夫だから」
綾波「そう、これ。すごく喉にいいから、二人分」
加持「おや、嬉しいねぇ!日頃から喉をいたわってやらないとな。いただくよ、レイ」
シンジ「ありがとう綾波!僕も今いただくよ!」
一同 飴むぐむぐ
シンジ「ぅえっふ!えっふ!ごふっ!」
レイ・加持(え…)
シンジ「ちょ…ごふっ器官に…ぅえっふ!」
加持「(マジかよwむせ方父親と同じとかwww葛城たすけてwwwww)ははっw大丈夫かいシンジくん、飴を出して水を…」
綾波「お水」スッ
加持「(レイ水の人かよwww笑えよ!wこういう時に笑えよw)大丈夫か、シンジくん。さっき君のお父さんもむせていたよ」
シンジ「ごふっ、はー…父さんも?はー…」
綾波「よく似ていたわ」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/17(木) 00:04:07.22 ID:V4GJGi8E0
綾波「リーチ」シンジ「ロン、悪いなタンピンだ」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/17(木) 00:09:59.86 ID:AKu+7AljO
ミサト「アスカお疲れ様ー♪ちょっちリツコ呼んできてくれるー?」
アスカ「自分で行きなさいよー!!もー!」
ミサト「お願いっ!!」
アスカ「ったく、仕方ないわね〜!」
加持「アスカお疲れさん!良くとれたか?」
アスカ「うーんまぁまぁねっ!ま、そんな悪くはないと思うわ♪」
加持「そうか、リッちゃんはいつもの研究室だ。すまないが頼む」
アスカ「はいはい!バカシンジ!あんたも頑張るのよっ!」
シンジ「…はー…はー…アスカ、お疲れ様…」
綾波「あとで撮影」
アスカ「あんたに言われなくてもわかってるっちゅーの!じゃ、後で」
加持(アスカが女神に見えた)
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/17(木) 00:14:52.98 ID:CXIpgszC0
リツコくんな
金枠でもくんな
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/17(木) 00:20:47.23 ID:AKu+7AljO
ミサト「つーぎーはー、シンちゃんか!なんか苦しそうだけど…だいじょぶ?」
加持「葛城ぃ!ちょっといいかなぁ?!」
ミサト「ちょっ、なによ!ごめんちょっち待っててー」
--物陰--
ミサト「なによあんたはまだでしょーが!」
加持「お前さっきの碇司令見たよな?wふひっwシンジ君がwww司令と同じむせ方を…あーっはっはっは!もう無理wふひゃっw全く同じとかwww」
ミサト「…我慢してたのにあっはっはっは!シンちゃんまで?なにそれwあっはっはっは!」
加持「ってわけでまだちょっとシンジ君は無理だと思うw」
葛城「そーゆーことなら仕方ない!加持くんからにしましょw」
--休憩所--
ミサト「シンちゃん、なんかこのバァカ急ぐみたいだから先でもいいかしら?」
シンジ「あ…そうしてくれると僕も助かります」
ミサト「んじゃ悪いけどまた待っててねー♪ちゃちゃっと済ませるから♪」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/17(木) 00:28:39.96 ID:AKu+7AljO
シンジ「そういえば綾波、今回どんな台詞なの?」
綾波「まずは『選んでくれてありがとう』とか『リーチ』とか『下皿が満杯です』とかそんな感じだったわ。『A.T.フィールド全開』とか『負けない』とか前回より増えた気がする。」
シンジ「A.T.フィールド全開とか命懸けの時に言うのを今再現させられるのやめて欲しいよね…あんな気迫平和な状態で出るわけないじゃないか…」
綾波「私はあまり抑揚がないから楽なのかもしれない」
シンジ「いや、綾波は意外と日常モードと戦闘モードで違いがあるよ」
綾波「自分ではあまり分からないわ」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/17(木) 00:35:41.91 ID:AKu+7AljO
シンジ「あ、リツコさん」
綾波「赤木博士」
リツコ「あんた達も毎回ご苦労様ね…全く…なんだか今回からものすごく増えるって聞いたのだけど」
シンジ「はい…挨拶からそれぞれとるみたいです」
リツコ「この仕事、正直気が重いのよ…毎回一番最初にNERVに設置されるでしょ?確変中に私が出ると大抵通常になっちゃうみたいで舌打ちよ?舌打ち」
リツコ「ミサトに任せた私のミスね…」
シンジ「はは…」
リツコ「あら?確変の彼はいないのね」
シンジ「そういえばカヲルくんのこと今日見てないな」
綾波「私も」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/17(木) 00:41:44.15 ID:AKu+7AljO
リツコ「あとあの弐号機に乗った彼女もいないじゃない」
シンジ「マリさんは出番が一気に増えたから先に全てとったみたいですよ?」
綾波「メガネの弐号機の人?」
シンジ「うん」
綾波「時代は移ろうのね」
リツコ「はぁ…レイなんていいじゃない、あなたの背景や金枠、みんな楽しみにしてるわよ?」
綾波「背景、今回二種類です。一人と二人と」
シンジ「あ!携帯連動の方はアスカと一緒なんだっけ?」
綾波「そう」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/17(木) 00:51:20.34 ID:AKu+7AljO
綾波「あれ、私は特にやりたくないから弐号機の人にやってもらえたら助かるわ」
シンジ「そ、そんなこと言ったらアスカが怒り出すから言っちゃダメだよ?綾波」
綾波「そう…わかったわ」
シンジ「あと僕なんか昇格するかどうかですごい顔つきのを使われるんだから…それよりマシじゃないか」
リツコ「あれは確かに酷いわよね」
シンジ「次があったら昇格する時は笑顔のを使ってもらいたいんです」
リツコ「(確変図柄達が何を言っているんだか…)そ、そうよね」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ミサト「早くいきなさいよっ!後がつかえてんだから!…ほら!」
加持「相変わらず乱暴だなぁ葛城は」
ミサト「シンちゃん待たせてごみーん!さっ!始めましょっ!」
シンジ「うう…はい」
綾波「碇くん頑張って」
リツコ「適当でいいのよ、適当で」
シンジ「ありがとう二人とも」
ミサト「あ、加持ぃ、副司令かマヤちゃ…副司令呼んできてー」
加持「はいはいお姫様…いや女王様、か?」
アスカ「エコヒイキ〜撮影だって!行くわよっ!」
綾波「そう、今行くわ」
アスカ「早くしなさいよ〜、悔しいけどあんたの方が先輩なんだから〜」
綾波「…あなたの方が似合うと思う。いきましょ」
アスカ「わかってるじゃなーい!」