草加「三原、焼きそばパンを買ってきてくれ」三原「……」

草加「お金はもちろん君持ちでね」ﾆｯｺﾘ

三原「なんでいつも俺ばっかり……」

草加「ん？ もしかして君、あのことを忘れちゃったのかなぁ？」

三原「うっ」

〜流星塾時代〜

花形「え〜ここがこれであるからこうであって〜――」

三原（やば……オナラ出そう……）

三原（も、もう限界！）

ﾌﾞﾎﾞﾊﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞｯ

「え、オナラ？」「やったの誰だよ」「くっせ〜ｗｗｗｗ」

三原「く、草加じゃない？」

草加「え……」

真理「やめてよ！ 草加くんはやってない！！」

草加「真理……」

徳本「あ？ またお前草加のこと庇うの？」

新井「てかさ、なーんか草加のとこから臭ってるみたいなんだよなあ……」

三原（草加……ごめん！）

〜〜〜〜〜〜〜

草加「あのあと君は俺に謝ってきたけど……今でもまだ傷が残り続けているんだよなあ……」

三原「それは……すまないと思っているけど……」

草加「ならわかるよね？」

三原「……うん」

草加「」ﾆﾔｯ

>>1
http://imgur.com/OOrGC.jpg

〜スーパー〜

三原「くそ……もう家に帰りたい……」

啓太郎「あ、三原さん！ どうしたの？」

三原「菊池……。焼きそばパンを買いにきたんだ」

啓太郎「そうなんだ。パンコーナーに案内してあげよっか？」

三原「いや、いいよ」

啓太郎「そう言わずに。ほらほら！」ｸﾞｲｯ

三原「あっ」

啓太郎「ほら、ここだよここ！」

海堂「なんだ啓太郎、また来たのか？」

啓太郎「三原さんが焼きそばパンを買いにきたらしくてさ、案内してあげたんだ」

三原「……」ﾌﾟｲｯ

海堂「ふーん。あ、焼きそばパンね、ハイ」つ

三原「あ、ありがとう」

啓太郎「海堂さんね、最初はアルバイトなんてする気なかったんだけど、木場さんに言われて頑張ってるんだよ！」

海堂「よせやい、褒めたって俺様はなんもしねえぞ？」ﾌﾌﾝ

三原「あ、ああ……」

啓太郎「それにね！ 海堂さんは毎日照夫くんに会いにいってあげてて――」

海堂「なんてったって俺様だからな！ そのくらい当然よ」ｳﾝｳﾝ

三原（つ、付き合いきれねえ！）

ｱﾚ?ﾐﾊﾗｻｰﾝ
ﾎｯﾄｹﾎｯﾄｹ｡ｿﾚﾖﾘｻ､ｱﾀﾗｼｲﾊﾟﾝｶﾞ――


三原「ふぅ……。あの二人は話が長いからな。もし遅れたら草加に」

草加「俺がなんだって？」

三原「ﾋｲｯ」

草加「そう萎縮しないでくれよ。まるで俺がイジメっ子みたいじゃないか。なあ？」

三原（なんでこんなとこに……！）

(期待する音)

草加さん死期近いぞ

まだ薄汚いオルフェノクは出てないな

すりーえいとつーわん！

草加「焼きそばパンは買ったのかな？」

三原「ああ……。これだｋ」

ﾊﾞｷｯ

三原「痛っ！？」

草加「なんなのかなこれはぁ……！」

草加「俺がこのメーカー嫌いなの知ってるだろう？ 君は嫌がらせをしたいのかな？ あぁ？」

三原（知らねえよ……）

たっくん「お、おい三原！ ちょっと大丈夫かよ」

三原「い、乾！」

草加「ﾁｯ……」

薄汚いなぁ…

たっくん「草加、こんな道の真ん中でいきなり殴りつけるこたないだろ」

草加「関係ないね」

たっくん「なにぃ？」

草加「関係ないと言ったんだ！ 鬱陶しいんだよ君は……！！」

草加「気分が悪くなってきた。帰る」ﾀｯﾀｯﾀ

広がる宇宙の中

ＳＤ等身でお送りしてほしい

たっくん「ったく、ひでえ野郎だなアイツは」

三原「乾……ありがとう」

たっくん「ほら、焼きそばパン。食わないともったいないぜ？」

三原「ほんとすまない……」

たっくん「気にすんなって」

555観たけどすれ違い大杉支援

デルタも三原が変身すると雑魚だし、仕方ないね

たっくん「そうだ、これから木場のとこにいくんだけどよ、一緒にこないか？」

三原「……いや、いいよ」

たっくん「そう遠慮すんなよ。ほら、こっちこっち」

三原「あ、ちょっと！」

ｽﾞﾘｽﾞﾘ

〜スマートブレイン〜

三原「ここは……スマートブレイン……」

たっくん「ビックリした？ アイツ、ここの社長になったんだって」

三原「社長！？」

たっくん「俺も最初は驚いたんだけど、仕事はしっかりしているらしいぜ？」

三原「マジかよ……」

スマートレディ「ハーイ♪ 社長のご命令で、君たちを迎えにきちゃいました。ハイ拍手〜」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

たっくん「頼むわ」

三原「……」

スマートレディ「怯えちゃってカワイ〜！ ほら坊や、こっちですよ」ｳｨｰﾝ

たっくん「どうした？ はやく来いって」

三原「……」ｽﾀｽﾀ

これってファイズ終わった後ってことだよな？首の骨が折れてない!!!

〜社長室〜

木場「やあ。よく来たね」

たっくん「成り行きでこいつも連れてきちゃったけど、いいか？」

木場「構わないよ。仲間なんだから、そう遠慮することもない」

長田「お茶です。どうぞ」ｺﾄｯ

三原「ども……」

たっくん「よかったな、三原」

村上（前社長）「こら、君たち！ いつまで私をここに閉じ込めておく気かね？」

木場「……」

村上「……なんｄ」

ｶﾞﾝｯ

村上「ひいっ！！」

あれ？

木場「村上さん……。首だけのその姿になって、今も生きていられるのは誰のお陰ですか……？」

村上（劇場版のアレ）「そ、それは……」

木場「わかったなら黙っててください」

村上「……」

木場「ごめんね、会話を中断させちゃって」ﾆｺｯ

たっくん・三原「あ、ああ……」

上の上だけですね

木場「乾巧、君をここへ呼んだのはある理由があるんだ」

たっくん「ある理由？」

木場「入ってきて」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ


影山・北崎・たくまくん・Mr.J「……」


たっくん・三原「お前ら！？」

木場「君が働いているクリーニング店で、今度働くことになった四人だ。よろしく頼むよ」

たっくん「ええ！？」

影山「乾くん、よろしくね？」

たくまくん「くそっ、なんでこの僕が……！」

北崎「やだなあ……。もしかして、さっきＯＫしたのに断るつもり？」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

たくまくん「ひいいいいい！！！」

Mr.J「チャコ……」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

たっくん「あ……ああ……」

三原「乾……。同情するよ」

木場「これからは心を入れ替えて、真面目に働くそうだ。しっかり指導してやってくれ」

たっくん「わ、わかった……」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

三原（可哀相に……）

http://i.imgur.com/Z3crU.jpg
コレか

〜数分後〜

三原「乾のヤツ、大変だろうな」

草加「人の心配をしている場合かい？」ﾇｯ

三原「！？」

草加「さっきはよくもやってくれたね……」ﾊﾟｷﾎﾟｷ

三原（お、俺はなにもやってないのに！！）

真理「草加……くん？」

草加「真理！？」

里奈「ちょっと、何してるのよ」

三原「里奈、これはちょっとわけがあって……」

草加「そう、俺たちだけの事情があるんだ」

真理「へぇ〜……」

チャコォ…

真理「草加くん、そんな人だったんだ」

草加「ま、真理！ 俺たちは決して、真理が思っているような関係じゃ――」

真理「触らないで！！」ﾊﾟｼｯ

草加「」

真理「いこう、里奈」

里奈「うん。ほら、三原くんも」

>>35
何回見てもキモい

真理「もうちょっとで啓太郎も帰ってくるみたいだしさ、はやく戻ろ？」

三原「そ、そうだ。そのことで少し言いたいことが……」

里奈「なに？ 三原くんから話があるなんて珍しいわね」

三原「あの、落ち着いて聞いてくれ。実は真理や乾が働いているクリーニング屋に、ラッキークローバーのオルフェノクたちが――」

真理「ああ、そのこと？ 大丈夫だよ、知ってたから」

三原「へ？」

真理「昨日、木場さんから話があって。啓太郎を買出しにいかせたのも、歓迎パーティをするためだよ」

里奈「それにしても驚いたわよね。まさかあのラッキークローバーが」

三原「い、いいの！？ 相手は強力なオルフェノクなのに……」

真理「私、木場さんの言うことなら信じるから」

里奈「三原くんもいくのよ？」

三原「ええ！？」

〜西洋洗濯舗 菊池〜

啓太郎「それじゃあ皆さんの歓迎をこめて！ カンパーイ！！」

たっくん「かんぱーい……」

真理「乾杯！」

里奈「ほら、三原くんも！」

三原「か、カンパイ……」

影山「うふふ。ありがとう」

北崎「ほら、一緒にやらないと」

たくまくん「かんぱい……」

Mr.J「チャコ……」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

啓太郎「うんうん！ 喜んでもらえたようでなにより！」

三原（俺にはそうは見えないんだが）

ﾊﾞﾝ

草加「乾巧ぃ！！ こんなところにいたか！！」

たっくん「草加！？ お前なんで帰ってこｎ」

草加「うるさい！ お前のせいで俺は――」

真理「あのさ、男に興味があるのか知らないけど、三原くんや巧にちょっかい出さないでくれる？」

草加「興味……！？ 違う、俺はそんなんじゃ――」

なんでホモになってるんでしょうか…

ホモォ…

たくまくん「へえ……。あのカイザが男色ですか」ﾆﾔﾆﾔ

北崎「ねえ……。それって楽しいの……？ どうなの……？」

Mr.J「チャコに近づくな」

影山「さすがに犬は対象外だと思うけど？」

三原「草加……。俺に対しての粘着はまさか……」

草加「違う違う！！ 誤解だ！！！」

北崎君が触ったら服が灰になっちゃう！！

啓太郎「……でもでも！ 僕は草加さんを受け入れるよ！ さすがにソッチは無理だけど……」

里奈「お父さんがこのことを知ったら、どう思うでしょうね……」

草加「うわあああああ！！！」ﾀﾞｯ

ｶﾞﾁｬﾝ

真理「やっと行った」

たっくん「なんてことだ……なんてことだ……」

ドラゴンオルフェノクがデルタに変身したところがピーク

草加「俺はどうすれば……」ﾌﾗﾌﾗ

澤田「……」

草加「っ澤田ぁ！！ もしや君の策略――」

澤田「触れるな！！」

草加「！？」

皆が羨む正義の味方、草加雅人にこの仕打ちはどうなかぁ？

三原って共感できる
やるときはやれるって点は俺にはない要素だけど

命、貰うよ

澤田「お前がホモだってことは、皆知ってるんだよ」

草加「ち、違うんだ。これは乾巧の罠で……」

澤田「乾が手に入らないからって、今度は俺か。もう関わらないでくれ。じゃあな」

草加「」

草加「クソおおおおおおおおおお！！！」

〜数日後・西洋洗濯舗 菊池〜

おばさん「あら、かわいいワンちゃんね〜」

チャコ「くぅん……」

Mr.J「オネエサン、コノミセ、ヤスクテジョウズ」

おばさん「そう？ じゃあ一回頼んでみようかしら」

Mr.J「ソノホウガイイヨ」ﾆｯｺﾘ

僕がホモ扱いされるのは全部乾巧って奴の仕業なんだ

影山「だんだん慣れてきたわ」ﾌﾟｼｭｰ

啓太郎「影山さん、うまいね！ 尊敬するよ」

真理「案外働くものね……」ﾁﾗｯ

たっくん「俺を見るんじゃねえ！！」

啓太郎「もう、たっくんってば恥ずかしがっちゃって」

たっくん「恥ずかしがってねえ！！」

〜どこか〜

北崎「西洋洗濯舗菊池でぇす」

お姉さん「あ、ごめんなさいね送ってもらって」

北崎「構いませんよぉ」

お姉さん「かわいい坊やねえ」ﾆｺﾆｺ

たくまくん「なんで僕が北崎さんと一緒なんだよ……」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

〜戻ります〜

啓太郎「いらっしゃいませ！」

木場「こんにちは」

長田「来ちゃいました」

啓太郎「木場さん！ 長田さんも！！」

海堂「啓太郎、頑張ってるか？」

啓太郎「海堂さんまで！！」

木場「あの人たち、ちゃんとやってる？」

啓太郎「ハイ！ 大助かりですよ、もう！」

木場「それはよかった」

里奈「あれ？ あなたたちは……」

三原「あ、来てたんだ」

北崎君は灰化の力大丈夫なのか

木場「どうも」

里奈「あ、これよろしく」つ

啓太郎「わかりました！ おーい、たっくーん」

たっくん「なんだよ、真理呼べばいいだろまったく」

たっくん「ってお前ら！！」

本編のドロドロが嘘の様だ

真理「ん、なになに？ 全員集合って感じ？」

啓太郎「そうだね。偶然ってあるもんだなあ」

三原「でも、なんか一人忘れているような……」

全員「ま、いっか」


ｱﾊﾊﾊﾊﾊ!!!

完

草加「クソ……いつか復讐してやる……」

花形「雅人。今日はなんだか締りが悪いな」ﾊﾟﾝｯﾊﾟﾝｯ

草加「アォン！！」


終わり

ひぇぇ…

カッとなって書きました
付き合ってくれてありがとうございます

好きな登場人物は海堂さんと三原くんです
でも、世界中で大人気の一番強くて頼れる正義の味方である草加雅人さんのことは尊敬しています！！！！！！！！！！！！

>>70
聞こえないな、もっと大きな声でいなさい

やっぱりホモじゃないか

草加雅人さんカッコイイ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

くぅ〜疲れましたw これにて完結です！
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、たっくん達のみんなへのメッセジをどぞ

たっくん「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね！」

草加「いやーありがと！
乾の薄汚さは二十分に伝わったかな？」

真理「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」

三原「見てくれありがとな！
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ！」

木場「・・・ありがと」ｴｸｼｰﾄﾞﾁｬｰｼﾞ

では、
たっくん、草加、真理、三原、木場、俺「皆さんありがとうございました！」

終

たっくん、草加、真理、三原、木場「って、なんで俺くんが！？
改めまして、ありがとうございました！」

本当の本当に終わり