ハルトマン「いくら説得したって、私はここに留まるよ」
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 22:35:03.76 ID:QuTfKzUj0
―バルクホルンとハルトマンの部屋―
ハルトマン「ううん……」
ハルトマン(……もう朝だ…)
ハルトマン(怒鳴り声がしないってことは、今は朝ごはんの時間かな)
ハルトマン(なら、もう少し寝ててもいいよね……)
ハルトマン(それにしても、毎朝毎朝よくもあんな早起き出来るなぁ。同じカールスラント人だなんて思えないよ)
ハルトマン(ネウロイさえ来なきゃ、いつまでだって眠っていたいのに……)
ハルトマン(ん? この音……!)
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 22:35:27.84 ID:/4Pn/P070
ミーナちゃんは出ますか?
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 22:35:38.06 ID:odTeVCx80
ヒルシャーかと
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 22:41:40.45 ID:lyuv0K+t0
まだかい?
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 22:42:06.26 ID:W8lNLBoK0
マジ天使
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 22:42:28.26 ID:uXUtM2Ny0
エーリカちゃん
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 22:48:07.85 ID:SV4u+ciMO
ありがとうございます
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 22:53:07.74 ID:SV4u+ciMO
ハルトマン(階段を昇って……マフィアみたいな歩き方で廊下を進んで……部屋の扉を、思いっきり……)
バァン!
ハルトマン(で、第一声が)
バルクホルン「いい加減に起きろハルトマン! 朝食の時間は終わったぞ!」
ハルトマン(やっぱりね)
バルクホルン「聞こえているだろう! さあ、ベッドから出てこい!」
ハルトマン(昔からこの調子だもんなぁ。もう慣れちゃったよ)
バルクホルン「この……」
ハルトマン(来た)
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 22:59:27.24 ID:SV4u+ciMO
バルクホルン「くそ、なんだこの汚さは……待ってろハルトマン。今お前をそのベッドから引きずり出してやる!」
ハルトマン「うるさいなー、ほっといてよ」
バルクホルン「やはり起きてたな」
ハルトマン「あんなに大声だすんだもん……ふああ」
バルクホルン「ああっ、寝るな! ほら、今日は晴れてて絶好の訓練日和だぞ」
ハルトマン「そう……頑張ってね、トゥルーデ」
バルクホルン「く……布団を干せ! 部屋を片付けろ!」
ハルトマン「めんどくさいよ」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 23:06:21.50 ID:SV4u+ciMO
ハルトマン「雑巾も、掃除機も、物干し竿も洗剤も、ぜーんぶいらない!」
ハルトマン「何回も言ってるでしょ。トゥルーデに何を言われたって、私はベッドから出ないよ」
バルクホルン「……なら、勝手にしろ!」
バタン
ハルトマン「やった」
ハルトマン「朝ごはんは終わっちゃったみたいだし……お昼になるまで、もう一眠りしとこう……」
ハルトマン「……ぐー」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: