108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 21:55:40.26 ID:k6CgrwEu0
どこの妹尾佳織さん
菫「(キャラ設定にしても極端すぎるだろう…ああ、二人の視線が…仕方ないな)」
菫「すいません、妹は麻雀を覚えたてでして…」
和「(! そういう設定ですか…)初心者ならよくあることです、麻雀は楽しみませんと」
咲「(お姉ちゃん…)」
菫「(原村さんは理解したようだ…咲ちゃんは…まあ、照の妹だしな)」
菫「ロンです。3900」
照「は、はいっ(うまくいってる…)」
ちょっと風呂行ってくる
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 21:57:52.53 ID:ycZ935Pm0
風呂代行
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 21:58:24.63 ID:GLSdumII0
いいとこだろうが
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 21:58:59.20 ID:KKuZ9SO20
風呂はいま俺とあわあわが入ってるから
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 22:00:03.91 ID:ycZ935Pm0
それ大沼プロ…
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 22:00:25.83 ID:GzvGXMmW0
照「えっと、リーチ一発自摸の8本場は2800オールです///」
まこ「それは八連荘で役満じゃぁ〜!」
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 22:01:37.35 ID:lUqa8D9+0
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 22:03:25.12 ID:U2nVnf1P0
菫も姉さんを妹にしたりどっか抜けてるな
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 22:04:27.12 ID:X8ObyeuQ0
普段風呂なんか入ってないくせに
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 22:12:44.34 ID:MJymgtOJ0
支援
〜1時間後〜
和「半荘終了…ですね」
咲「お、お疲れ様でした…」
菫「お疲れ様(つ、疲れた…)」
照「お疲れ様でしたっ!」
菫&和「(まあ、これで照(お姉さん)も満足…)」
照「も、もう半荘一回、お願いしますっ!」
菫&和「(は!?)」
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 22:12:57.70 ID:GLSdumII0
C
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 22:17:09.64 ID:lUqa8D9+0
紫煙
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 22:18:13.36 ID:I2mmwVbUP
テルー貪欲に延長コール
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 22:21:40.69 ID:ALTd0PXH0
ワロタ
〜半荘二回目〜
咲「カン…ツモです。嶺上開花、1600・3200です」
照「りんしゃん、かいほー…かっこいいですね!どういう意味なんですか?」
咲「え、えっと…嶺の上にも力強く花が咲く…でしょうか(お姉ちゃんが教えてくれたのに…)」
菫「(照、いくらなんでも白々しすぎるだろう)」
和「(お姉さん…あくまで咲さんと麻雀を楽しみたいのでしょうか)
舐めプで喧嘩別れしたのに今度はこっちから舐めプをしかけているという現実
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 22:25:48.39 ID:GLSdumII0
咲と打って記憶が幼い頃に戻ったパターン
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 22:30:40.17 ID:7VNqiXPFO
完全にメイド喫茶に初めてきたキモオタやないか
〜しばらく後〜
照「ありがとうございました!もういっか…」
菫「いえいえもうやめよう!新幹線が…」
菫「(あのままなし崩しで半荘10回…私ら四人で団体戦と同じ局数打ったんだぞ!もういいだろ!)」
咲&和「………」
菫「(二人も目が死にかけてるな…無理もない)」
菫「おいとましよう」
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 22:34:00.95 ID:m6d2vozH0
そんなに妹と打ちたいなら家に帰ればいいのに
照「(でも菫!咲ともっと打ちたい!)」
菫「(もう十分だろ!咲ちゃんを見ろ!)」
照「(…!?さ、咲!)」
菫「(限界だ。新幹線に乗らなければいけないし、帰るぞ)」
照「(…わかった)」
照「(また来るよ…咲)」
菫「長々と居座ってしまって申し訳ありません。私たちはこれで」
まこ「いえいえ、またどうぞ」
おっさん達「う、うん…?」
菫「(しまった!)」
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 22:38:45.76 ID:3OsuPHop0
和は至って普通なんですね
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 22:41:20.14 ID:5iAjs63/0
おっさん「え、え〜と…俺は何を…たしか、矢が飛んできて…」
まこ「な、何を言っとるんじゃ!こんな田舎で!」
和「そうですよお客様(咲さんがお姉さんと交流できたこの日を台無しにするわけには…!)」
菫「ではこれで」
おっさん「俺達も帰るか…」
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 22:43:52.60 ID:m6d2vozH0
しえ
〜駅構内〜
菫「この馬鹿!やりすぎだ!何を考えている」
照「だって…久しぶりに咲にあえたんだもん…」
菫「お前は妹のこととなると我を忘れるな…まあいい」
照「ごめん菫、色々フォロー…」
菫「いいさ、東京で何かおごってくれよ」
照「…任せて」
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 22:49:25.35 ID:lUqa8D9+0
紫煙
〜新幹線車内〜
菫「で?成果はどうだったんだ」
照「私は正面からの写真と後ろの写真、それとスカートの中を少々、それに対局中の声を録音」
菫「上々だな、私は主に斜めから頑張る咲ちゃんを撮った。これらをどうするつもりだ?」
照「もう私の部屋の壁は使えない…部室とか」
菫「…冗談だよな?」
照「レコーダーは咲の抱き枕に入れて再生すれば咲と寝ている気分に」
菫「いいじゃないか」
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 22:54:37.99 ID:EVuE6tvW0
えらく手慣れているお二人
菫「……」
照「……」
菫「…?おい照、それはなんだ?
照「封筒…?」
菫「見てみよう」
照「うん」
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 22:57:25.85 ID:m6d2vozH0
咲枕か
俺も欲しい
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 23:00:32.74 ID:KT69nODi0
のどっちからの差し入れか…?
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 23:02:03.13 ID:I2mmwVbUP
のどっちからの賄賂要求だな
お姉ちゃんへ
来てくれてありがとう。お姉ちゃんが私に会いに来てくれると思わなかった。
何年も前に離ればなれになって、それからしばらく口も聞いてくれなかったので
私はお姉ちゃんに嫌われたんじゃないかと思っていました。
でもこうしてお姉ちゃんが来てくれて嬉しいよ。
今度来たときにはまた昔のように「咲」って呼んでね
短くなってごめんなさい
咲
照「咲…咲ぃ…」グスッ
菫「やっぱり気付いてたんだな、咲ちゃん」グスッ
菫「なあ照」
照「なに?」
菫「私ら…最低じゃないか?」
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 23:03:47.49 ID:3OsuPHop0
咲ちゃんはええ子やなぁ
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 23:04:52.12 ID:KT69nODi0
やっと気付いたか
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 23:05:55.45 ID:1Iex5RvEO
うん、最低だな
画像はこっちで処分しておくからはやく寄越すんだ
照「えっ」
菫「いや考えてみろ、咲ちゃんはこんなに真剣に向き合ってくれたのに」
照「うん」
菫「私たちのしたことは盗撮、狙撃、営業妨害だぞ?」
照「……」
菫「……」
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 23:07:49.18 ID:bRsSdJFD0
今更だけどな
照「…そう言えば」
菫「私も片棒を担いだわけだがな」
照「…どうしよう!どうしよう菫!咲に嫌われる!」
菫「落ち着け照。大体、嫌いならこんなものを忍ばせたりしないだろう」
照「え…」
菫「咲ちゃんもお前と話したくて、また仲良くしたくてこれを書いたんだろう」
照「じゃあ、どうすれば…」
菫「東京に着いてもまだ9時くらいだ、電話でもしてやれ」
152 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) 【関電 66.0 %】 :2013/01/13(日) 23:13:05.51 ID:2Z/0HGHx0
ほんとポンコツだな、こいつら
己の過ちに気付いてしまったか
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 23:14:37.01 ID:TqgGU22M0
自分等が悪いと気づけるだけマシかもしれん
〜長野・宮永家〜
咲「お姉ちゃんが来てくれたけど…話せず終いだったなぁ…」
咲「でもわざわざ来てくれたってことは…お姉ちゃん、私のこと嫌ってないよね…?」
咲父「お〜い、咲〜」
咲「お父さん…なに〜?」
咲父「電話だぞ」
咲「誰だろう…はーい」
咲父「ああ、今来るよ…しっかりな、照」
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 23:18:29.02 ID:wMuf0fRq0
仲良し姉妹はいいね
咲「えっと、どちら様ですか…?」
「……」
咲「あ、あの…」
「……咲?」
咲「お姉ちゃん!?」
照「う…うん」