代行
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 08:11:38.02 ID:gfgVGPQvP
チックショオォォォォォ
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 08:12:32.31 ID:7eFdmruV0
チッキショオオオオオ
じゃね?
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 08:13:02.29 ID:nxCsTYWB0
小梅ちゃんprpr
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 08:14:20.41 ID:qI3o+gJJ0
それじゃあ始めさせていただきますね。
初めてなんでかなり短いのはご容赦ください
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 08:15:01.53 ID:qI3o+gJJ0
P「小梅、あの子って誰だ?」
小梅「……?」
P「いや、よく言ってるじゃないか、あの子がどうとか」
小梅「プ、プロデューサーさん、には……見えない、の?」
P「え……」
小梅「い、今も……そこに、いるよ?」
P「…………」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 08:16:00.65 ID:qI3o+gJJ0
P「いやいやいやいや、そんなはずは……」
小梅「あ、あの子も、プロデューサーさんのこと、好きだから……一緒にいられると、う、嬉しいって……だから、いつも、い、一緒……なの」
P「OH……」
小梅「プロデューサーさんは、あの子のこと……嫌い?」
P「いや、嫌い以前に怖いというかそもそもどういう子か知らないというか」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 08:17:15.98 ID:qI3o+gJJ0
小梅「じゃ、じゃあ……皆で、お出かけ……しよ?」
P「え゛……」
小梅「お出かけすれば、皆、な、仲良くなれるから……」
P「いや、今日は昼から夜まで仕事だし、無理じゃないかな」
小梅「だ、大丈夫……お仕事終わってから、行けば、いい」
P「……………………」
P「でもさほら、夜は寝ないと明日の仕事に響くしね。小梅も人気出て来たんだから、仕事はちゃんとやらないと」
ちひろ「あら、でも、プロデューサーさんも小梅ちゃんも、明日はお休みですよ?」
P「突然出て来て余計なこと言わないでもらえません!?」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 08:19:02.92 ID:qI3o+gJJ0
P「というか、明日休みなら、明日行けばいいじゃないですか」
ちひろ「ところでプロデューサーさん」
P「なんです?」
ちひろ「なんだか私、突然プロデューサーさんにお仕事をあげたくなっちゃったんですけど……」
P「…………ちなみに、その仕事ってどのくらい時間かかりますかね……?」
ちひろ「丸一日くらいですかねぇ。でも、夜中までアイドルの頼みにつき合ってあげる忙しいプロデューサーさんには、追加のお仕事なんてする暇はありませんよね。この話は忘れてください」
P「鬼……」
ちひろ「はい」
P「悪魔……」
ちひろ「はい」
P「ちひろ……」
ちひろ「お得な限定SHOP、開催中です」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 08:20:08.02 ID:Em9IfLnG0
P「いやいや、きちんと見てみろよ…何もいないだろ?」
小梅「み…見えるよ」
P「キャラ付けでも冗談でもないならマジで親御さんに連絡して心療内科行ってもらうが」
小梅「ごめんなさいキャラ付けでした;;」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 08:21:19.59 ID:qI3o+gJJ0
P「はぁ……しかたない、今日仕事終わったら出かけるぞ、小梅」
小梅「う、うん……」
P「まあ、仕事以外で小梅と出かけるのも久しぶりだし、せっかくの機会だから楽しむことにするよ」
小梅「プ、プロデューサー、さん……あ、ありが、とう……」
P「俺も小梅となんかするの嫌いじゃないというかむしろ好きだし、プロデューサーとして当然のことだから。気にするな」
小梅「あ、あの子も……喜んでる……」
P「だからあの子って誰なのさ……」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 08:22:48.62 ID:qI3o+gJJ0
P「ほら小梅、着いたぞ」
P(小梅が行きたい場所があるなんて言うからお墓にでも案内されるのかと思ったけど、なんだ、普通の公園じゃないか)
小梅「こ、この公園……出るって……噂、なの」
P「そうですよね、普通の公園なはずがないですよね。わかってましたけどねはい」
小梅「……? プロデューサーさん……変なの……」
P「それで、この公園で何するんだ? 夜だし、散歩するにも暗くて危ないから、あんま長くはいられないぞ」
P(というか早く帰らせてくださいお願いします)
小梅「う、うん……い、一周して、おしまい」
P「それなら早いとこ回っちゃうか」
小梅「あ、あの子も、楽しみ、だって……」
P「気にするな、俺」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 08:28:37.08 ID:qI3o+gJJ0
P「…………」
P(駄目だ。これは、怖い……)
P(公園なんて何の変哲もない場所のはずなのに、夜に来るだけでこんなに印象が変わるなんて)
P(というかこの公園妙に電灯が少ないな。危ないから増設すればいいのに、全く)
小梅「えへへ……」
P(小梅はあんなに楽しそうなのにな。我ながら情けない)
P(よし、気合いを入れよう。怖くない怖くない怖くない怖くない)
小梅「……わっ……」
P「っ――!」(ビクッ)
小梅「びっくりさせるの……おもしろい……」
P「いや、おもしろいって……死ぬかと思ったぞ」
小梅「だ、だって……プ、プロデューサーさん、ビクッってなるのが……かわいくて……驚かせたく、なる」
P「まさか13歳の女の子にかわいいなんて言われるとは」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 08:34:17.46 ID:qI3o+gJJ0
P(その後も小梅のいたずらは続き、しかし決定的な怪奇現象は何も起きないまま、公園の入口に戻ってきていた)
小梅「えへへ……た、楽しかったね……」
P「おぉ、そうだな……」
P(終始驚きっぱなしで心臓が痛い……)
P(けどまあ、明らかにヤバい本物は見なかったし、よかったかな)
P「とりあえず帰るぞ、車に乗ってくれ」
小梅「う、うん……」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 08:37:54.78 ID:qI3o+gJJ0
――車内――
P「あの公園、出るって噂だったんだろ? でも、特に何もいなかったな」
小梅「ち、違う……」
P「違うって……でも俺には何も見えなかったぞ?」
小梅「い、いっぱい……いた……だけど、あ、あの子がいたから……近づいて、来なかった……」
小梅「プ、プロデューサーさんが、怖がり、だから……あの子、頑張ったって……言ってる……」
P「そうか」
P(正直よくわかんないし、信じられないけどそれなら)
P「助かったよ、ありがとう」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 08:39:03.33 ID:UaE/b2xbO
改行挟んでほしいの
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 08:40:56.22 ID:qI3o+gJJ0
――翌々日――
ちひろ「そういえば、この間のデートはどうだったんですか?」
P「デートじゃないです。というか、小梅とデートなんてしたらそれこそ犯罪ですよ。プロデューサーとして、当然のことをしたまでですから」
ちひろ「はいはい。それで、結局あの子の正体はわかりましたか?」
P「いいえ、さっぱり。ただまあなんか、助けてもらったみたいですけど……」
ちひろ「助けて?」
P「ええ、よくわかってないんですけどね」
ちひろ「あら、小梅ちゃんおはよう」
P「小梅、おはよう」
小梅「お、おはよう……ございます……」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 08:42:31.51 ID:qI3o+gJJ0
>>16 一行あけろってことですよね、すいません。
アドバイスありがとうございます
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 08:54:18.99 ID:qI3o+gJJ0
小梅「あ、あの……プロデューサーさん」
P「なんだ?」
小梅「あ、あの子が……話、あるって……」
P「へ……?」
P「いやでも、俺じゃ見えないし聞こえないんじゃ……」
小梅「こ、これ……」
P「手紙?」
小梅「よ、読んで……みて」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 08:56:36.07 ID:5fdtMdFd0
ふむ
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 08:57:03.61 ID:qI3o+gJJ0
『初めまして、プロデューサーさん。いきなりですけど、二つだけ、伝えさせてください』
『まず一つ、今度から、迂闊にああいう場所に行かないでくださいね』
『あまりよくないものがいることもありますから』
『それと、二つ目なんですけど、これはどっちかっていうとお願いです』
『これからも、小梅をよろしくお願いします』
『あなたなら、彼女をトップアイドルに出来ると信じてますから』
『いきなりでごめんなさい』
『だけど、いつでも、あなた達のそばで見守っています』
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 09:01:12.69 ID:qI3o+gJJ0
小梅「ね……あ、あの子も、プ、プロデューサーのこと、好き、なの……」
小梅「わ、私は、中身、知らないけど……どうしても、読んでほしくて、書いたって……」
P「そうか……」
小梅「プ、プロデューサーには見えなくても……あ、あの子は、とっても、いい子……だから……」
P「うん、そうみたいだな」
P「この手紙大切にするよ。また、三人で、何処かに遊びに行こう」
小梅「う、うん……」
小梅「じゃ、じゃあ……こ、今度は、呪われてるって噂の、ト、トンネルに……」
P「次はそういうのはなしでお願いします……」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 09:01:55.68 ID:qI3o+gJJ0
一応おしまいです。
短いのに時間かかってすいません
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 09:03:30.17 ID:qI3o+gJJ0
初めてなんで物凄く短いものにしてみたんですけど……
もっと長い、アイドルやPの独白というか思考描写が多いのって、需要ありますかね?
半年ROMってろ
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 09:23:31.40 ID:5fdtMdFd0
くっせーSS書いて評価気にすんなks
人居る時間帯でも狙ってみればいいだろ
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 09:30:49.17 ID:5WjmNdBh0
需要気にするぐらいならやめとけ
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 09:32:54.46 ID:E67VbDdX0
いいから書くんだよ
小梅pとしては文句の言いようが無い出来だぜ
御馳走様でした
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 10:01:37.10 ID:OVtQAR1N0
気にしないでどんどん書けばいいと思う
おっつ
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 10:18:08.90 ID:qI3o+gJJ0
なるほど、とにかく書いてみることにします。
読んでいただき、ありがとうございました
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 10:33:19.59 ID:5WjmNdBh0
あと代行にはお礼ちゃんといっといた方がいい
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 10:53:06.22 ID:LxGq1h380
じゃあ…もう一本書いてみようか
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 10:54:35.75 ID:yM65IfDO0
まだいけるっしょ→
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 11:36:11.36 ID:FOmQ6UOd0
おっつおっつばっちしぃ
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
おつ