シンジ「クリスマスがなんだって……？」

クリスマスイブ当日

シンジ「……」

シンジ「…………」

シンジ「……寒っ」

シンジ「どうしよう……なんで予定がないんだ……」

シンジられない！！！！

>>2
は？

カヲル君がいるだろ

シンジ「僕はアスカという（自称）スーパーエリートな美少女と一つ屋根のしたで暮らしている」

シンジ「でも、なにもない……」

シンジ「僕にはみんなが羨むふつくしい（ずぼら）お姉さんのミサトさんがいる」

シンジ「でもなにもない……プレゼントすらない……」

シンジ「学校では『いかりくーん（はぁと）』みたいな黄色い声援を女子からもらったことさえある、でも！」

シンジ「クリスマスだからってデートとかに誘われることもなかった」

>>3
「信じ」ると（碇）「シンジ」の掛詞だろ
これくらい理解できないとエヴァｓｓではやってけないぞ

俺クリスマス誕生日

こんなネクラなつまらん男と遊びたい女なんかいない

>>6
久しぶりに見て安心した

シンジ「おかしいよ……こんなの絶対おかしいよ！」

シンジ「僕はエヴァに乗って……命がけで戦ってるのに……」

シンジ「プレゼントもないとかおかしすぎるよ！お菓子ぐらいくれたっておかしくないよね！お菓子だけに！」

シンジ「はぁ……トウジは今頃委員長といい感じなんだろうなぁ……」

シンジ「……ケンスケ？いやケンスケはまぁ一人で楽しんでるよ、きっと」

やれ

シンジ「そもそも、常夏だよ。常夏でクリスマスって変だよ」

シンジ「そうだよ常夏だから僕は誰からも誘われないんだ……寒かったら一緒にいたいとか思うんじゃないかな、ほら、体温的に」

シンジ「夏だと二人きりでも暑苦しいよ……１５年前みたいに冬だったら……あ」

シンジ「１５年前でもオーストラリアはクリスマス夏だ」

シンジ「……鬱だ」

シンジ「……このまま一人で部屋に閉じこもってよう」

シンジ「そうすればクリスマスの空気を味わうことなく今日をやり過ごせる……そうさ……一人で……」ｸﾞｩ〜

シンジ「お腹すいたな……何か作ろう……あ」

シンジ「そういえば買い置きなかったんだった」

シンジ「……買い物かぁ、嫌だなぁ」

このアスカはクリスマスに外出かつまり…

ミサトも…つまり

使徒カモーーーーーーーーーーン！！

>>8
いいやつなんだろうけどな…

地軸が曲って日本が常夏ならオーストラリアは氷の大地じゃないのか

その辺のスーパー

シンジ「なんだよこれ、どこもかしことクリスマスモードじゃないか」

シンジ「何がツリーだよ、おっさん釣ってるほうがよっぽど楽しいよ」

シンジ「これでもかという位クリスマスな食べ物ばっかだ……」

シンジ「そしてそれらを販促する赤い……赤い……偽サンタ」

シンジ「……あれ？あのサンタどっかで見たことあるような……」

シンジ「たぶん>>21だ」

ゲンドウ

弐号機

トウジの妹

>>21
どんだけでかいスーパーやねん！！！

加持さん

>>8
原作のシンジはアスカと元気に仲良く口ゲンカしたり
教室でトウジらと箒でちゃんばらごっこするような子だよ

シンジ「あれ……弐号機のサンタ装備だ」

シンジ「アスカは弐号機で仕事してたのか」

シンジ「いやなんで弐号機なんだよ、普通にアスカがサンタコスプレしたほうがよっぽとお客さんくるじゃないか」

シンジ「ていうかエヴァって機密じゃなかったっけ」

シンジ「父さんはエヴァで何をしようとしてるんだよ……」

エヴァは第三新東京市民はしってるだろ

シンジ「……あ、エントリープラグが出てきた」

シンジ「誰かでてきた……やっぱりアスカか……んんっ？」

シンジ「プラグスーツがいつもと違う……あれは」

シンジ「サンタだ！」

シンジ「いやなかでコスプレしてどうすんだよ！見えないだろ！」

�C

>>27
むしろサキエル戦の時点で全世界にバレてるだろうな
ケンスケが普通に撮影してたし

ケンスケなんかネットにアップしてそう

シンジ「……あ、アスカがこっちに来た」

アスカ「シンジじゃん、辛気くさい顔してるわね〜」

シンジ「そりゃそうだよ。クリスマスになんの予定もないのになんで外に出なきゃ行けないんだよ」

アスカ「そんな考え方してるから誰もあんたなんか誘わないのよ」

シンジ「そういうアスカだって弐号機なんか乗って……しかもコスプレまでして仕事してるじゃないか！」

アスカ「……っさいわね！あんたにはかんけいないでしょ！あんたみたいに何も予定がないわけじゃないわよ！」

シンジ「でも仕事終わったら……」

アスカ「うるさいわね！」

シンジ「本当にないんだ……」

アスカ「お誘いならあったわよ」

シンジ「じゃあ行けばよかったじゃないか」

アスカ「嫌よ、どいつもこいつも下心見え見えなんだもの。気持ち悪い」

シンジ「まぁ、アスカは写真が出回るぐらい人気だからね」

アスカ「そこは可愛いから、とか言っときなさいよ」

シンジ「可愛いから写真が出回るくらい人気なんじゃないか」

アスカ「……っ、バカシンジ、回りくどいのよ」

シンジ「？」

アスカ「ねぇ、バカシンジは帰ってからどうすんのよ？」

シンジ「どうもしないよ、ご飯作って食べて……言わせないでよ悲しくなるじゃないか」

アスカ「なに作るの？」

シンジ「まだ決めてない」

アスカ「ふーん、じゃああれが食べたい」

シンジ「あれって……七面鳥？」

アスカ「クリスマスの定番でしょ？」

シンジ「そりゃそうかもしれないけど僕が食べるだけなんだし」

アスカ「あんたあたし分は作らないってーの！？」

シンジ「いやどっかで誰かと食べてくるものだとばっかり……ほら、今日はミサトさん、加持さんと……」

アスカ「勝手に決めてんじゃないわよ！」

シンジ「ごめん……」

いいね

アスカ「あーもう、わかったわよ！」

シンジ「何が？」

アスカ「クリスマスよ！」

シンジ「だからクリスマスがなんだよ！」

アスカ「あんたとすごしてやるっていってんの！」

シンジ「だったら最初からそう……え？」

アスカ「だから、今晩一緒に過ごしてあげる。すぐ帰るからちゃんとご飯作っときなさいよ！あとケーキもね！」

シンジ「……うん、わかったよ」

アスカ「何ニヤニヤしてんのよ、バカシンジ」

シンジ「あ、ごめん……」

アスカ「いちいち謝らなくて結構よ、んじゃあたし戻るから。後でね」

シンジ「うん」




シンジ「へへっ」

冬月｢勝ったな｣

ゲンドウ｢ああ｣

いいぞ

I know…

シンジくんのメールがしょぼくれてる話以来の当たりSS

しえん

かわいいぞ

1代理だがパソコンが規制されて書けなくなったのであとはたのんだ

だれか！

だれか！！

シンジ「じゃあ、七面鳥の他に何か料理作らなくちゃ。>>50 と>>55 を作ろう」

俺が書こうか

安価だやった！

>>47
取り消し

オードブル

真面目な安価だな

ksk

ドイツのケーキ

エーストゥ！

ソーセージ

ほ

シンジ「オードブルとソーセージを作ろう。でもソーセージは肉だよな」

シンジ「ドイツの白ソーセージがおいしそうだ」

シンジ「そうだ、アスカにプレゼントしよう。何がいいのかな?」

シンジ「>>65 に相談しよう」

弐号機

カヲル

かそく

ゲンドウ

ｋｓｋ

ksk

ksk

げんどう

マリ

しえん

シンジ「父さんに相談しよう。」

シンジ「でも、相手してくれるかな、なんだか怖いな」

ﾄｩﾙﾙ ﾄｩﾙﾙ ﾄｩﾙﾙ

ゲンドウ「私だ」

シンジ「あ、あの、シンジです。
に、弐号機パイロットの、し、式波大尉に、プレゼントしたいと」

シンジ「何が良いか、そうd」

ゲンドウ「公務か」

シンジ「・・・私用です」

ゲンドウ「・・・くだらん事で電話をするな。」



ゲンドウ「金なら、必要なだけ使え。シンジ、大人になれ」ｶﾞﾁｬ

シンジ「あっ」

シンジ「（やっぱり、父さんじゃあ、だめだったか）」

シンジ「（こんな時、母さんなら、母さんならどうするの）」

金は好きに使っていい
大人になれ
つまり・・・