サタン「うっかりアルルの家をふっ飛ばしてしまった」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 02:15:48.72 ID:uaJ+NKFP0
サタン「さて、洞窟も近くなってきたな。確かにアルルの気配を感じる」
ウィッチ「あらサタン様じゃありませんの」
サタン「ウィッチか、ここの近くでアルルを見なかったか?」
ウィッチ「アルルでしたらつい先ほどこの洞窟に入っていきましたわよ」
サタン「そうか。ではな」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 02:20:51.22 ID:uaJ+NKFP0
ウィッチ「お待ちなさい!」
サタン「なんだ、私は急いでいるのだが」
ウィッチ「さっきのアルルの表情からして何かしてしまったのでしょう?」
サタン「む、まあその通りだが……」
ウィッチ「今のまま会いに行ったところで恐らく逆効果ですわ。そこで!」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 02:21:57.00 ID:uaJ+NKFP0
もう二時間かー。因みに今のところで多分大体2/3位だと思われる。
もう少しかかりますがよければお付き合いくださいです
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 02:24:33.74 ID:2kxoJ+MF0
朝まで残しといて
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 02:27:14.24 ID:uaJ+NKFP0
>>38 あ、朝かー。とりあえずこのペースなら3時半までには終わりそうなので微妙なところです
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 02:31:08.99 ID:uaJ+NKFP0
ウィッチ「この『腰が柔らかくなる薬』を飲んでいきませんこと?」
サタン「……その腰が柔らかくなる薬とは一体なんだ」
ウィッチ「簡単に言えば優しくなれるお薬と言ったところですわ」
サタン「お前にしては珍しくマトモな効果だな」
ウィッチ「失礼ですわね!本当は実際に腰が柔らかくなる薬を作ろうとしたのですが失敗して少し効果が違ってしまったのです」
サタン「ト、トリックだ!トリックに決まっている!」
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 02:36:59.35 ID:uaJ+NKFP0
サタン「実際に腰を柔らかくしてどうするのだ一体。しかしふむ……たまには違う私で攻めてみるのもいいかもしれん」
ウィッチ「では私にぷよ勝負で勝ったらこの薬を差し上げますわ」
サタン「失敗作を飲ませるのにそれか……私は急いでいるというのに」
ウィッチ「まあまあ、薬の調合に失敗して少し気晴らしがしたいのです。付き合ってくださいなっと」
サタン「では、ぷよ勝負と行こうか」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 02:42:03.96 ID:uaJ+NKFP0
ウィッチ「いってみよぉ!ティンクルダストー!クェーサー!」
サタン「飛ばすじゃないか、どれ、ミラーマジック!」
ウィッチ「ぎょええ!?同じ魔法!?」
サタン「ハッハッハッハッ!そーれ追加のサンダーボルトだ!」
ウィッチ「致し方ありませんわね!どんえーん!」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 02:47:33.65 ID:uaJ+NKFP0
サタン「む、こちらへの攻撃も消えた」
ウィッチ「さあ、これでしきりなおしですわ!メテオ!」
サタン「なんの、ディザスター」
ウィッチ「タキオン!ブラックホール!」
サタン「魔法の連撃とはなかなかだな。だが!」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 02:52:03.86 ID:uaJ+NKFP0
サタン「圧倒的な力の前に!小細工は通用しない!ジャガーノートォ!カタストロフ!」
ウィッチ「ま、まだまだですわ!どんえー――」
サタン「遅い!パニッシュ!」
ウィッチ「ひゃああああ!?」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 02:58:05.26 ID:uaJ+NKFP0
サタン「私の勝ちだな」
ウィッチ「う〜……いててだよぉ……」
サタン「さあさっさとその薬を渡すのだ」
ウィッチ「そうですわね。ではどうぞ。ぐびっと」
サタン「変な色をしているが……まあよい」グビッ
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 03:02:55.73 ID:4EVS9Xs10
珍しいな
支援
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 03:05:42.02 ID:uaJ+NKFP0
サタン「……」
ウィッチ「どうです?」
サタン「そんなに変わった気はしないが……」
ウィッチ「あ、あれ?おかしいですわね。まあ所詮失敗して出来た物ですから」
サタン「少し不安だがまあいい。では私は行く、さらばだ」
ウィッチ「……おや?もしかして間違って『家の電気を切ったか少し不安になる薬』を渡しちゃったかしら」
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 03:13:00.83 ID:uaJ+NKFP0
サタン「さーて、我が愛しのアルルー、出ておいでー」
シェゾ「げっ、本当に来た」
サタン「……なぜこんなところにいるのだアルルをつけ狙うヘンタイ魔導師め」
シェゾ「だ、だからオレはアルルの魔力が欲しいだけだと何度言えばわかるこのストーカー魔王め!それにここはオレの住処だ!」
サタン「な、なに!?ストーカーだと!?そ、そんなわけ……」
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 03:16:15.97 ID:XETFCLLi0
支援
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 03:16:57.61 ID:uaJ+NKFP0
サタン「い、いや……でももしかしてアルルにはただのストーカーとしか思われていないのか?」
シェゾ「当り前だろう。お前みたいなヘンタイ魔王に好かれて誰が喜……いやルルーは喜ぶだろうが」
サタン「まさかこの私が嫌になったからこんなヘンタイ魔導師の所なんかに泊まろうとしたのか?」
シェゾ「ん?それは知らないが……どうした?様子が変だぞ」
サタン「そんな……アルル……私のアルル……」
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 03:20:36.05 ID:uaJ+NKFP0
シェゾ「え、ええい!なんだ今のお前は!気持ち悪くて仕方ないぞ!」
サタン「だ、黙れ!お前に気持ち悪いなどと言われる筋合いはない!」
シェゾ「何があったか知らんがとっとと出てけ!オレは忙しいんだ!」
サタン「待て!此処にアルルが来ていることは分かっているのだぞ」
シェゾ「どうせお前がまた何かしたんだろう。アルルもお前には会いたくないに決まってる!」
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 03:25:00.94 ID:uaJ+NKFP0
サタン「ち、違う!ただ私はアルルに詫びねばと……」
シェゾ「お前が……詫びる?」
サタン「アルルの家を壊してしまったのは事実だ。だからせめてちゃんとした形で謝罪をしようと……」
シェゾ「フン、どうだかな。結局おまえは本当にアルルの事を思っているのか?」
サタン「当り前だろう!」
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 03:30:37.58 ID:uaJ+NKFP0
シェゾ「笑わせる。普段あれほどアルルの迷惑になるようなことばかりしておいて」
サタン「な、なに」
シェゾ「お前のはただアルルを手に入れたいだけの自己満足だろう!心の底から愛しているわけじゃないのだろう!」ズバッ!
サタン「くっ!いきなり何をする!」
シェゾ「私がアルルの代わりにその性根を叩き斬ってくれる!お前なんぞにアルルは渡さん!」
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 03:33:14.76 ID:uaJ+NKFP0
>>54 ×シェゾ「私がアルルの代わりに〜
○シェゾ「オレがアルルの代わりに〜
です。間違えてしまった
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 03:34:56.50 ID:XETFCLLi0
ほう…シェゾも加わるか
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 03:37:05.62 ID:uaJ+NKFP0
サタン「ディザスター!」
シェゾ「どうした!キレがないぞ!サンダーストーム!」
サタン「ぐっ……カタストロフ!」
シェゾ「無駄だ!シャドウエッジ!」
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 03:38:10.49 ID:RDVrLCqr0
黒歴史確定。しばらくしたら悶絶するぞ。多分
>>4の時点で
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 03:41:09.59 ID:uaJ+NKFP0
>>58 黒歴史は作ってナンボだ
サタン「くぅ……何故だ。何故おまえに押されている!」
シェゾ「アルルを貰うのはこのオレだ!」
サタン「カタクリズム!」
シェゾ「アレイアード!」
サタン「う、うおおおおお!」
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 03:47:44.19 ID:uaJ+NKFP0
シェゾ「……フン。今のお前にはそのように地に這っているのがふさわしい」
サタン「これは……夢だ……」
シェゾ「所詮、お前のアルルへの気持ちはその程度ということか」
サタン「……違う!私は、私は確かにアルルを!愛している!」
シェゾ「……」
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 03:50:19.73 ID:uaJ+NKFP0
サタン「確かに私は今までアルルにとってうっとおしいような行動をしてきたのかもしれないが……」
サタン「アルルをこの世で一番!愛している!」
サタン「私の行動は全てアルルの為だ!アルルに振りむいて欲しいからだ!」
サタン「私は……もうアルル無しに生きてゆけないほどにアルルに惚れてしまった……」
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 03:54:44.16 ID:uaJ+NKFP0
シェゾ「……そう思うなら次からは行動で示せ。アルルはもう此処にいない。とっとと城に帰れ」
サタン「……そうか、分かった。邪魔をした」
シェゾ「……ほら、もうサタンはいないぞ」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 03:56:30.08 ID:uaJ+NKFP0
アルル「……」
シェゾ「どうした、顔が真っ赤だ」
アルル「そ、そりゃあんなのこと大声で言われたら照れるに決まってるよ!」
シェゾ「全く、まんざらでもないなら少しは構ってやればいいじゃないか」
アルル「う、うるさいな。こんなこと聞くまではボクだって」
シェゾ「なんだ。じゃあ今はそんなでもないのか」
アルル「そ、それは……」
シェゾ「……行ってやれ」
アルル「……うん」
カーバンクル「ぐーぐー」
シェゾ「なんだカーバンクル。お前は行かないのか」
カーバンクル「ぐ」
シェゾ「……お前もカレー、食べるか?」
カーバンクル「ぐー!」
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 04:02:19.36 ID:uaJ+NKFP0
サタン「……今日はもう寝るか」
サタン「……この城は広いな。今まで気にもしなかったが」
サタン「私はこんなにも、アルルに嫌われていたらと考えるだけで弱くなってしまうのか」
サタン「あのヘンタイに言われた通りだな。次からは行動で示さねば」
サタン「……アルル」
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 04:08:40.59 ID:uaJ+NKFP0
アルル「なに?」
サタン「おわぁ!?」
アルル「ひゃっ!?な、なんだよぉ」
サタン「な、何故ここにいる!」
アルル「その……えっと……」
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 04:09:34.05 ID:cQxzIPH40
猿避けしえん
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 04:10:44.21 ID:uaJ+NKFP0
アルル「……折角だから泊まってあげようかなって」
サタン「……いいのか?」
アルル「な、なに?サタンらしくない」
サタン「だが、私は」
アルル「行動で示してくれるんでしょ?」
サタン「……ああ。そうだな」
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 04:12:05.76 ID:I9ImjTrL0
>>4を見て「あぁ、多分こいつ後書き書くな」と思ったよ
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 04:12:49.98 ID:uaJ+NKFP0
アルル「あ!でも部屋は別にしてよね!あと家が出来るまでだけだからね!」
サタン「フッ、構わん」
アルル「……嬉しそうだね」
サタン「ああ。とても」
アルル「……」
サタン「なんだ。照れているのか可愛い奴め」
アルル「か、可愛いって言うなあ!」
おしまい
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 04:14:15.39 ID:uaJ+NKFP0
もうちょっとだけ続くんじゃ
エピローグ
サタン「フハハハハ!おはよう我が愛しのアルル!」バーン!
アルル「ひゃああああ!?勝手に部屋に入ってこないでよ!」
サタン「む、すまない」
アルル「う、うん。分かればいいんだけど」
サタン「今日は実にいい天気だ。どうだ?一緒に太陽の元散歩でも」
アルル「まあ……それくらいならいいかな」
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 04:16:44.60 ID:uaJ+NKFP0
サタン「前に嵐が迷惑だと言っていたからな。解除してみたのだ」
アルル「よく覚えてたね。結構前の事なのに」
サタン「当然だ。アルルの紡いだ言葉は一字一句と聞き洩らさないようにしている」
アルル「よく恥ずかしげもなくそんなことを……」
サタン「アルルへの愛に恥じらい等必要ない。重要なのは等身大の愛だアルル」
アルル「……まあそういうことにしておく」
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 04:17:11.08 ID:T+iztSoQ0
リリス「…」ギリギリギリ
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 04:18:25.68 ID:uaJ+NKFP0
アルル「ところでこれ何処に向かってるの?」
サタン「もうすぐ着く」
アルル「もうすぐ?……ここって」
サタン「花畑だ」
アルル「どうして此処に来たの?」
サタン「たまにはこういうことに力を使ってみようかとな」ブワッ
アルル「わぁ……花弁が舞ってる」
サタン「どうだ?惚れたか?」
アルル「……その一言は余計だったかもね」
サタン「ぐっ、ま、まあいい少しは汚名返上に――」
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 04:21:04.09 ID:uaJ+NKFP0
リデル「お兄様ー」
サタン「げっ!この声は……」
リデル「お兄様、おはようございますー」
アルル「おにいさまぁー?」
サタン「ち、違うんだアルル。これはだな……」
アルル「ふん!良い趣味してるね!ちょっと見なおしたボクがバカだったよーだ!」
サタン「ま、待てアルル!待ってくれぇー!」
アルル「……ま、少しはかっこいいかなって思ったよ。サタン」
fin
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 04:22:29.42 ID:8RW51m0S0
乙
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 04:23:50.80 ID:uaJ+NKFP0
今度こそ本当におしまいです!
4時間もかかってしまいましたが見てくださった皆様本当にありがとうございます
初SSでキャラ崩壊、即興のgdgd感などあったかもしれませんが楽しんでいただけた人がいれば幸いです
あるかどうか微妙ですが一応何か質問があれば答えます
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 04:25:42.55 ID:T+iztSoQ0
リリスさんが泣いてますよ
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 04:28:35.61 ID:4EVS9Xs10
乙
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 04:29:20.16 ID:l1DsPzV/0
乙! また機会があれば書いてくれ。ぷよぷよは希少だから有難い
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 04:29:37.30 ID:uaJ+NKFP0
>>77 すまん、実はリリスが誰か分かってない自分がいる。Dアルルでいいのかな?
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 04:30:57.83 ID:uaJ+NKFP0
>>79 そう言ってもらえると嬉しい。次は魔導から外れちゃうけどぷよフィで書いてみたいとは思ってる
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 04:31:51.87 ID:T+iztSoQ0
>>80リリスはまあ簡単にいえばサタンの妻。で、アルルはルシファー時代のサタンとリリスによって生み出された輪廻外超生命体
簡単にいえばアルルってサタンとリリスの子供みたいなもんなんよね…ほんとは
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23(日) 04:35:53.01 ID:uaJ+NKFP0
>>82 なるほど。次はもうちょっと色々勉強しときたい
84 :
◆X6xsXnLJTQ :
特に質問はないかな?じゃあとりあえずこれで乙です。
酉も意味はないかもしれないけど一応。次何か書くときはこの酉使います
予定としてはレムレス×フェーリとか書いてみたいけどもしかしたら突然他の物を書きだすかも
それじゃ皆おやすみ!皆のクリスマスにばよえーんの魔法がかかりますように!