池田「絶対に笑ってはいけない荒川病院だし！」

ID:klc/Im9L0　の代行です

紫煙

>>1
ありがとうだし！うちにきて文堂ファックしていいし！

煌「それって、年末にやってるアレですよね？」

憩「そうやー
　　あれをパク…もとい、参考にしてウチでもやろかなーって」

池田「なんで急にそんな事するんだし…？」

憩「ほら、新しい子が増えたやん？
　　みんなの結束を高める為にええかな〜って」

煌「そこまで私たち新人に気を遣って頂けるなんて…
　　すばらですっ！」

泉「でも、お尻パーンはちょっと痛そうですよね…」

やえ「心配しなさんな、私は小3の頃から笑顔というものを棄てた…
　　　そして痛みなどとうの昔に忘れた」

池田「厨ニ病乙だし」

支援

支援だし

本当に増えたねー

ひどそう

憩「開始はお昼の12時からのつもりなんやけどー」

泉「昼の12時…って1時間後ですか…！？」

池田「いくらなんでも急すぎだと思うし！」

煌「そうですね…
　　いきなり24時間続けるのは流石に厳しいかもです」

やえ「私は小3の頃から睡眠などという安息の時間はとっていない」

池田「だから厨二やめろし」

やえ「ふふん…」

憩「あ、安心してなー
　　本物みたいに24時間ぶっ通したりせぇへんよー
　　お昼の12時から夜の12時まで、たった12時間やー」

泉「あぁ…それもそうですよね
　　流石にあそこまでやるモチベーションも体力も…」

煌「ふむ…それなら問題は無さそうですねっ
　　多少性急な気は致しますが、サプライズは嬉しいものです」

泉「いや、サプライズ過ぎやしません…？」

新しい子…まさかね

またガキ使ネタSSか�C

憩「ほんなら後は久保ちゃん頼むなぁ？
　　うちは裏方に回るわー」

久保「池田ァ！！
　　　お前なら楽勝だァ！！」

池田「……不安すぎるし」

久保「それじゃあルールのおさらいをするぞ池田ァ！！」

池田「あたしだけじゃなく皆にしてほしいし！」

久保「わかってるぞ池田ァ！！」

〜ルール
�@笑うと罰ゲームとしてケツバット1発（スポンジ製）
�A笑ったかどうかは別室でモニターしている判定員が判断する
�B特定の状況下では他の反応が罰ゲームの対象となる事もある
�C特定の状況下ではバットではなく他の罰ゲームになる事もある
�D最終的に最も罰ゲーム数が多かった者は…

池田「�Dの『多かった者は…』って何だし！」

煌「明言されてないだけで恐ろしく感じますね…」

久保「内容はその時のお楽しみだァ！！」

妙にテンション高いコーチきた

--AM11時55分--

池田「あと5分で開始だし…」

泉「いやー、笑わへん自信ないですわー」

泉「（関西人が素人のヌルいボケで笑う訳ないやん）」

やえ「ニワカは相手にならんよ」

池田「珍しく合ってるし…」

煌「なんにせよ、これで皆さんの結束も深まるでしょうし
　　楽しみですね！すばらですっ！」

池田「というか病院の業務はどうするんだし…？
　　　患者達を野放しにするのはまずいと思うし」

久保「その辺りは任せろ池田ァ！
　　　院長直属の部隊が常駐してるからなァ！」

池田「院長、どこまで本気なんだし…」

ﾋﾟｯ…ﾋﾟｯ…ﾋﾟｯ…ﾎﾟｰﾝ

アナウンス「笑ってはいけない荒川病院、開始やでー」

煌「ふむふむ、アナウンスは院長先生がやるんですね」

泉「ま、まぁ…いきなりは何もないですよね」

デデーン　二条、アウトー

泉「は…！？
　　いや笑ってませんやん！」

アナウンス「…ふんふん……なんか不快やったって」

池田「…ぶっ」

デデーン　池田、アウトー

やえ「ふん…これだからニワカは」

泉「理不尽すぎますって…痛ぁっ！」ｽﾊﾟｰﾝ!

池田「いきなりだし…ひぃっ！」ｽﾊﾟｰﾝ!

池田「泉ェ…
　　　身体を張って笑いを取りにくるとか汚いし…」

泉「いや、私のせいじゃないですって…」

すばら先輩は飛ばんから安心やな

アナ「早速やけど、お客さんやでー
　　　奥の控え室におるから、みんなそっちに注目やー」

煌「（よほどの事がない限り一目見るだけで笑う事はないはず…
　　　つまり、相手を見てからボケの傾向を割り出せばきっと…！）」

池田「だ、誰が来るんだし…」

ガラッ

赤土「………。」

やえ「ふん、赤土晴絵か…」

赤土「レジェンドカッター！」

煌「（やはりそのネタで来ましたね…！）」

レジェンド……

赤土「レジェンドカッター！！」

泉「いや一回スベったのを天丼しても笑いませんて」

赤土「レジェンドカッター！！！」

煌「（恐らく、次辺りに恥ずかしレジェンドが…！）」


赤土「あらたそ〜」ｸﾈｸﾈ

一同「ぶっ」

デデーン　全員、アウトー

煌「（人は…予想を超えてくる……んっ）」ｽﾊﾟｰﾝ!

泉「あらたそ〜って…ぷっ……いったぁ！」ｽﾊﾟｰﾝ!

池田「灼→晴が基本すぎて不意打ちだし……ニャッ！」ｽﾊﾟｰﾝ!

やえ「ニワカは相手に……ふん」ｽﾊﾟｰﾝ!

レジェンド、それはアカン…霞さん…アウトやからビンタしてやー

ハルちゃんはこんなことしない！！！！
馬鹿にするな！！！！

あと先生ハルちゃんの子を妊娠しました

予想外だった

あらたそ〜

煌「いやあ、結構きついものですね…」

池田「早くも心配になってきたし…」

泉「ま、まぁ…たった12時間ですし…」

やえ「………。」ｸﾞｽｯ

池田「意外と打たれ弱いし…」

アナウンス「しばらく何もないでー
　　　　　　ゆっくりしときー」

池田「…それは助かるし」

煌「そうやって油断させておいて…
　　という作戦かもしれませんよ？」

泉「怖いこと言わんといてくださいよ…
　　…そういえば、元の番組では引き出しに何か仕込んでありますよね」

池田「泉ァ！余計な事を言うなし！」

泉「うぅ…すんません…」

ハゲワロタ

やえ「………。」ｶﾞﾗｯ

池田「なんで躊躇なく開けるし！」

やえ「ふむ…ボタンがあった」

泉「お、押さなければ問題ないですよね」

池田「そうだし、押さなければ問題ｈ」

やえ「………。」ﾎﾟﾁｯ

デデーン　池田、アウトー

池田「なんで押したし！
　　　しかもなんであたしだし！」

泉「…ぷっ」

デデーン　二条、アウトー

池田「小走…覚えておくし……っ！」ｽﾊﾟｰﾝ!

泉「うぅ、つい……ほぉう！」ｽﾊﾟｰﾝ!

あらたそネタには本当弱いんよ
俺もケツバット食らった

煌「ふむ…これは池田さんがアウトになるボタン、でしょうか」

池田「そうだとしてもそうじゃないとしても、このままあっちに置いとくし！」

泉「下手に触るととばっちり受けそうですしね…」

やえ「ふん…情けない」

池田「マジで覚えとけし」


泉「それで…他の机には何が入ってるんでしょうね…」

池田「泉ァ！黙るし！」

泉「いや、気になりません…？」

煌「……気にはなりますけどね
　　何が仕込まれてるにせよ、いい結果は生まれないと思います」

泉「罰ゲーム狙う為にせよ、私達に用意されたもんですし…
　　ほっとくのはなんか失礼かなーって」

やえ「ふん…ニワカめ」

押したくなるよね
不審なボタンって

泉は邦正ポジションかｗ

池田「…そこまで言うなら二条が開けてみるし」

泉「う…わかりました
　　………ええいっ！」ｶﾞﾗｯ


菫「遅いぞ、もっと早く開けろ」

泉「ぶっ」

デデーン　二条、アウトー

泉「ひい……ったぁっ！」ｽﾊﾟｰﾝ!

泉「うぅ…笑った訳じゃないですよ…」

池田「引き出しが全部繋がってるし…」

煌「いつの間にこんな仕掛けを…
　　私達はずっとナースステーションに詰めてましたよね？」

菫「そうだな…ざっと8時間ほど待機していただろうか」

池田・煌「ぶっ」

デデーン　池田、花田、アウトー

やえ「ニワカめ…」

ワロタ

菫「ふふ、これで宥のマフラーが貰えるのならば安いものだ」

池田「院長、本気すぎだ……しっ！」ｽﾊﾟｰﾝ!

煌「この調子だとまずいかもです……よおっ！」ｽﾊﾟｰﾝ!

菫「ではな、これで失礼する」ｽﾀｽﾀ


泉「これで開けてないのは池田さんと花田さんの机ですよね」

池田「もう終わったからって気楽なもんだし…」

煌「では次は私が開けましょう」

池田「さっきは放置するべきだって言ってたし…」

煌「……このままずっと気にしてるよりは
　　開けてスッキリした方が楽になれるかと思いまして
　　それに、また誰かが入ってたりしたらその方が辛いかと」

やえ「花田ぐう聖」

池田「小走の語彙はどうなってるし…」

菫さん入ってたら笑うわ
あわあわならともかく

煌「（たとえ縛られた部長が入っていたとしても平常心、平常心です…！）」

煌「それでは…いきますっ！」ｶﾞﾗｯ

煌「これは……
　　空、みたいですね」

泉「えぇ！？　花田さんだけずるいっす…」

やえ「これで残りは池田だけだな」

池田「…………わかったし、あたしも開けるし
　　　あと小走は先輩に敬語使えし」

やえ「あ、はい…」

泉「ぶっ」

デデーン　二条、アウトー

泉「素直な小走さん可愛い……痛っ！」ｽﾊﾟｰﾝ!

池田「ざまあみろし」

池田「それじゃ開けるし…」ｶﾞﾗｯ

煌「おや…？
　　封筒、ですね」

池田「って事はきっと写真系だし
　　　どうせ久保さん辺りの面白写真だし
　　　覚悟してれば怖くないし」ｽｯ

『池田　絹キック』

デデーン　池田、絹キックー

池田「」

泉「絹って…姫松の…？」

絹「あ、どうもー」ｶﾞﾗｯ

池田「元サッカー部のキックとかシャレになってないし！
　　　っていうか理不尽すぎるし！」

絹キックだと……

泉ァ！で泉屋とかいうクソ痴呆スーパー思い出して草生えるからもっとやれ

絹「やー、堪忍してください
　　すぐ済みますんでー」

池田「まだ覚悟が………ニャァァァ！」ｽﾞﾊﾞｧﾝ!!

泉「うっわ…めっちゃ痛そう…」

煌「（これは流石に食らいたくないですね…）」

絹「ほんならウチはこれで失礼しますー」ｽﾀｽﾀ

池田「………泉ェ…」

泉「な、なんで私！？」

池田「元はと言えば二条が引き出しの話を持ち出したのが悪いし…」

泉「うぅ…私が一番叩かれたのに…」

散ったじぇ・・・

ワハ衣ネタがきたら絶対に笑う

　　　　　　　　　　 ,､-――-､,
　　　　　　　　　,i'゛　　 　 _,.-､ヽ
　　　　　 　　　i .r-‐''ｰv'´　　 ! .i
　　 　 　 　 　 l　!　　　　 　 　 ヽ.!
　　　　　 　 　 ∨,. -__-==r‐''´`)ス
　 　 　 　 　 　 rl![　　 ,） ヽ__.／ l, l
　　　　　　　 　 ! l　￣,ｲ､_,.入　　l､!
　　　 　 　 　 　 `ヽ.　' ,r;==､:、　ﾄj、
　　　　　　　　　　_,ヽ　l` -‐'´l! /　　｀　ｰ ､
　 　 　 　 　 , -'´　　ヽl!、 l! ,,ｲ　 　　　　　　ヽ､
　　　　　,.r'´　　　　　　　￣　　_,. '　　　　 　 　 ヽ
　　　 ／,.:; 　 　 ;　　 　 _　　 　r　　　　　　　　　　ヽ
..　　/　　　　　　,..、　　　｀　 '´　 　 　 　 　 　 　 　 ヽ
　　 !　 　 rー-k'__ﾉ　　　　 　 　 （`r―‐,ヽ　　　 　 　 i
　　l　 　 ! ￣｀ー!　　　　　　　　　(二￣ ,::ヽ ,.,　 　 　 l
　 / 　 ./　　二_ﾌ　　　　　　　　　(r--　 ;､　l!　　 　 　 l
. /.　 ,r'　　.､__.ﾉ　　　　　　　 　 　 ヽt_,:::.　　 !､　　　　 l
/　_r' ヽ__｀´八　　　　　 　 　 　 　 　 `-､＿.ﾉ .ヽ　　　 .!
　'　ヽ、　 7　　l ヾ　　 　'　　　ヽ　　　　,,ヽ　 　 ﾉヽ、　 .l
　　　　￣ !　　 !　　　　　　　　　　　　　　 ヾ "´　　 ヽ　 l
　　　　　 ,!　　 .!　　　　　　　　　 　 　 　 　 i　　　　　 ヽ
､　　　.／　　　 l　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ

煌「何にせよ、これでもう全部開け終わりましたし
　　気にする必要はないですねっ」

池田「…確かに、胸のモヤモヤは無くなった気がするし」

やえ「………。」ｽﾀｽﾀ

煌「小走さん、どうしましたか？」

池田「まさか…やめるし小走！」

やえ「お見せしよう、王者の押し方というものを」ﾎﾟﾁｯ

デデーン　泉、アウトー

泉「」

泉「私！？」

煌「ふむ…必ず池田さんがアウトになる訳では無いようですね」

泉「勘弁してくだ……っさぁ！」ｽﾊﾟｰﾝ!

煌「押したのは同じ小走さん
　　にも関わらず罰ゲームは池田さん→二条さん…
　　罰を受ける相手はローテーションなのでしょうか」

池田「二条ざまぁみろし」

泉「小走さんひどいっす…」

やえ「ふん…ニワカめ」

池田「さっき叩かれて涙目になってたのは誰だし」

やえ「………。」ｸﾞｽｯ

アナウンス「池田ちゃーん、誰か一人連れて5号室見てきてくれへんー？」

池田「あたしは確定なのかし…」

アナウンス「そやでー」

池田「……二条、来るし」

泉「私っすか！？」

池田「どう考えても罠だし
　　　巻き込むのなら二条一択だし」

アナウンス「そうそう、行って帰ってくるまで笑うのはオッケーやけど
　　　　　　つっこんたらアウトやでー」

煌「……心構えさえあれば、そう反射でツッコんだりはしないはずです
　　池田さん、二条さん…頑張ってくださいねっ！」

池田「ありがとうだし、花田
　　　………それじゃ、行ってくるし」ｽﾀｽﾀ

泉「うぅ…行ってきまっす…」ｽﾀｽﾀ

煌「（お二人とも、健闘をお祈りします…！）」

＞やえ「ふん…ニワカめ」
俺、アウトー

大変だなーみんな

ｽﾀｽﾀ

池田「何が起こるかわからないと流石に怖いし…」

泉「やー、大丈夫ですって」

池田「5号室についたし」

泉「1分もかからない距離ですし、流石に道中は何もなかったですね…」

池田「本番はきっと中だし」

泉「そりゃ中出しは本番ですよ……あ」

デデーン　泉、アウトー

池田「……馬鹿だし」

池田の畜生具合ｗｗｗ

最低なネタだなｗｗｗｗ

泉「なんもかんも政治がわる……いぃっ！」ｽﾊﾟｰﾝ!

池田「二条はとんだムッツリだったし」

泉「いや、池田さんの語尾がおかしいんす…」

池田「……ムッツリは放っておいて開けるし」ｶﾞﾗｯ


すこやん「こかじすこや、17歳ですっ☆」ｷｬﾋﾟｯ

池田・泉「うわきっつ…」

すこやん「」

デデーン　池田、二条、アウトー

池田「元世界2位がなんでこんな内輪の行事……にぃっ！」ｽﾊﾟｰﾝ!

泉「流石にセーラー服はきつ……おぁっ！」ｽﾊﾟｰﾝ!

泉おっさんじゃねぇかｗｗｗ

すこやん「…やっぱりきついんだ……」ｼｮﾎﾞｰﾝ

泉「す、すんません！
　　ついテンパって本音が…」

池田「二条、それフォローになってないし」

すこやん「うぅ…こーこちゃんが『すこやんならいけるいける！』って言うから…」ｽﾀｽﾀ


池田「院長、どんだけ大物を呼んでるんだし…」

泉「ホントですよ…
　　私らの考えが甘かったっすね…」

池田「小鍛治プロがアリならあたし達の思いつくほぼ全ての人がアリだし…」

泉「余計怖くなった気がします…」

池田「んー、もう誰も居ないみたいだしナースステーションに戻るし」

泉「うっす……」

下ネタでツッコミとかひっでえわｗ

煌「お二人が死地に向かっているのに私達は何もしない、っていうのは
　　なんだか申し訳ないですね」

やえ「かといって、別段する事もないしな」

煌「（普通に喋れるんですね…）」

池田「ただいまだしー」

泉「戻りましたー」

煌「おかえりなさいっ
　　…なんだか疲れた表情ですが、大丈夫ですか？」

池田「ちょっとキツいものを見ちゃっただけだし
　　　全然平気だし」

泉「こっちはどうでした？
　　なんかありました？」

やえ「特に何も無かったな、つまらん」ﾎﾟﾁｯ

デデーン　二条、アウトー

泉「また私！？」

煌「ふぅーむ、池田さん→二条さん→二条さんですか
　　傾向が読めませんね…」

泉「傾向とかそういう問……っだぁい！」ｽﾊﾟｰﾝ!

泉「うぅ…どうなってるんすかコレ…」

やえ「もう一度やってみるか」ﾎﾟﾁｯ

デデーン　二条、アウトー

泉「」

泉「勘弁してくだ……っさぁい！」ｽﾊﾟｰﾝ!

池田「ざまぁみろだし」ﾎﾟﾁｯ

デデーン　池田、アウトー

池田「」

やはり天使すばらは危険を回避してるな

不憫なようなこの泉なら仕方ないような

泉は普段さぼってるからね、仕方ないね

池田「流れは完全に二条だった……っしぃっ！」ｽﾊﾟｰﾝ!

煌「……これ以上身内で傷つけあうのはやめておきましょう
　　これは片付けておきますね」

池田「そ、そうするし…」



アナウンス「はいはーい、ここでサービスタイムやー
　　　　　　『納得したらアウト』やでー」

池田「納得したら…？
　　　どういう基準かイマイチわからないし…」

やえ「お見せしよう…」ﾀﾞｯ!

泉「……また！？」

やえ「王者の押し方を…！」ﾎﾟﾁｯ

デデーン　小走、アウトー

やえ「………。」

池田「ふぅ…助かったし」

明日の朝まで残ってますよーに

やえ「…………くぅっ！」ｽﾊﾟｰﾝ!

池田「自業自得だからしょうがないし」

煌「（池田さんそれは…っ！）」

デデーン　池田、アウトー

池田「そういう事かし……いぃっ！」ｽﾊﾟｰﾝ!

煌「（アウトの範囲が広い…下手に会話するのは危険ですよ皆さん！
　　　とはいえ、それを指摘すると皆さんに罰が飛んでいく…
　　　もどかしいものです…）」

泉「このボタン、どうなってるんですかね…」

池田「きっと判定員の気まぐれだし」ﾆﾔﾘ

泉「あぁ、なるほ………あ」

デデーン　二条、アウトー

泉「池田さん酷いっ………すぅっ！」ｽﾊﾟｰﾝ!

池田と泉はなにがしたいのかｗｗｗ

ガタッ…ガタガタッ

池田「控え室から物音がするし…」

泉「見に行った方がいいんですかね…？」

アナウンス「泥棒やったらあかんし、見に行ってやー」

煌「（もし本当に泥棒の可能性があるなら警備の方を呼びますよね…？
　　　つまり、これは院長の仕掛けた罠…！）」

泉「罠かもしれないっすけど、泥棒だとしたら怖いっすね…」

やえ「ふん…泥棒なぞ相手にならんよ」ｶﾞﾗｯ



初美「おかーさーん、お腹すいたのですよー」

霞「はいはい、もうちょっと待っててね」ﾄﾝﾄﾝ

一同「あぁ…」

霞「………。」ｲﾗｯ

デデーン　全員、アウトー

これは納得するわ

泉「これは仕方ないっすよ……おふぅっ！」ｽﾊﾟｰﾝ!

池田「違和感なさすぎだ……しぃっ！」ｽﾊﾟｰﾝ!

やえ「オカンの風格……んっ！」ｽﾊﾟｰﾝ!

煌「これに対処するのは厳しい……ですっ！」ｽﾊﾟｰﾝ!

霞「………。」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

初美「抑えるのですよー、お・か・あ・さ・ん」

霞「初美ちゃん、後で覚えてなさいね…？」

初美「えぇっ！？何を言ってもノーウェイだって…」ｽﾀｽﾀ

霞「演技中は仕方ないにしても、終わってからは別よねぇ…？」ｽﾀｽﾀ


池田「これは酷いし…」

ガタッ…ガタガタッ

池田「今度は仮眠室だし…」

アナウンス「言わんでも判ってるとおもうけど、そっちも見てきてやー」

泉「間違いなく罠…ですよね」

煌「さっきのアレと同等か、それ以上のが来る…
　　これはすばらくない展開です…」

やえ「ニワカめ、来るなら来い」ｶﾞﾗｯ


蒲鉾「…………。」ｸﾞｯﾀﾘ

衣「…………。」ｸﾞｯﾀﾘ

一同「あぁ……」

デデーン　全員、アウトー

＞蒲鉾

お前誰だよｗｗｗ

かんばら、で出ないから蒲鉾＋原ー鉾にするつもりが忘れてた…

ワハ衣は卑怯だし！

�C

池田「どうしようもないし……ったぁ！」ｽﾊﾟｰﾝ!

泉「これは仕方な……あぃっ！」ｽﾊﾟｰﾝ!

煌「きっといつか幸せになれま……すっ！」ｽﾊﾟｰﾝ!

やえ「すばらぐう聖………んっ！」ｽﾊﾟｰﾝ!


アナウンス「はーい、サービスタイム終了やでーぇ」

池田「なんとなくワハ衣の予想はしてたし…」

泉「予想しててもあれはキツいっす…」

やえ「ふん…私が居ればどんな惨事だろうと救ってみせる」

煌「小走さん、すばらですっ」

蒲原が一発で出るが・・・

ボロいからかATOKさんが仕事してくれないんす…

池田「というか、どの辺がサービスだったのか全くわからないし…」

煌「……先程の仕掛けの為だけの特別ルールでしょうね」

アナウンス「ほらほらー、もうちょっとで終わりやでー
　　　　　　がんばろなー」

泉「やっと終わりが見えてきましたね…
　　尻が痛いっす…」

煌「そうですね…
　　ですが、その痛みと引き替えに今日という日が掛け替えのない宝物になると思いませんか？」

やえ「すばらマジぐう聖」

池田「だから語彙が偏りすぎだし」

泉「まぁ、忘れられそうにはないですよね…」

池田「忘れられるものなら忘れたいし…」

ジミーちゃんポジションの子はいないのか？
あわあわとかクロチャーとか

昼まで残ってますように

アナウンス「残り30分、最後にあの人からのお言葉やでー
　　　　　　みんなカウンター前に並んでやーぁ」

池田「あの人って誰だし…？」

泉「やっぱ〆は院長じゃないっすか？」

煌「ふーむ、なくはないでしょうが…
　　わざわざ『あの人』と言うからには別の人の可能性が高いでしょう」

やえ「誰が来ようが、ニワカは相手になりゃんよ！」

池田・泉「ぶっ」

デデーン　池田、泉、アウトー

やえ「ごめん、噛んだわ」

池田「ドヤ顔で噛むな……しぃっ！」ｽﾊﾟｰﾝ!

泉「ノーウェイノーウェ……イぃっ！」ｽﾊﾟｰﾝ!

噛んじゃうやえさん可愛い

加治木さんにモモのお見舞いという名目で絵を描いてこさせる

久保「おーう、待たせたな池田ァ！！」

池田「……なんだ、誰が来るかと思ったら久保さんだし」

泉「（あれ…これってあのパターンじゃ…？）」

煌「（池田さん…安心する所じゃないですっ…！）」

やえ「強く生きろ池田」

池田「だから敬語使えし」

泉「（花田さん、池田さんは気付いてないんすかね…？）」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

煌「（恐らく…幸か不幸かは判りませんが…）」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

久保「長い間ご苦労だったな池田ァ！！」

池田「あたしだけじゃないですし」

久保「細けぇこと気にしてないでこっちに来い池田ァ！！
　　　半日頑張ったお前にプレゼントだァ！！」

泉「（あぁ…やっぱり…）」

煌「（池田さん…ガッツですっ！）」

やえ「（ニワカめ…）」

池田「頑張ったのはあたしだけじゃないですし
　　　…みんな頑張ってましたし」

久保「……お前が皆を導いたんだ
　　　もっと胸を張れ池田ァ！！」

池田「………！」

池田「……はいだし！」


デデーン　池田、ビンター


池田「」

池田「え……？
　　　い、意味がわかんないし…！」

久保「池田ァ！！！
　　　歯ァ食いしばれェ！！！」

池田「ひいっ…！」


　　ス　　ッ　　パ　　ー　　ン

ﾋﾟｯ…ﾋﾟｯ…ﾋﾟｯ…ﾎﾟｰﾝ

池田「うぅ…最後の最後で酷い目にあったし…」

泉「いや、みんな蝶野パターンだって気付いてましたよ」

煌「客観的に見ないと案外気付かないものかもしれませんね…」

やえ「これだからニワカは」

アナウンス「はーい、まったりしてるトコ悪いんやけどー
　　　　　　最後の発表が残ってるでー」

池田「ま、まだあるのかし…」

煌「ルールの�D、最も罰ゲーム多かった人には…ってやつでしょうか」

アナウンス「そやでー、少なかった人から順に発表やー
　　　　　　まずは第4位、花田煌ちゃんー」

煌「私が4位でしたか…」

池田「少ない方が勝ちみたいなものだから実質1位だし」

煌「その分皆さんが叩かれたのかと思うと、素直に喜べませんね…」

泉「そういうゲームですし、喜んでええんとちゃいます？」

>>83
微妙に修正
煌「ルールの�D、最も罰ゲームの多かった人には…ってやつでしょうか」

ワハハが参加したらずっと叩かれるの？

しえしえ

アナウンス「第3位、小走やえちゃんー」

やえ「ふん…ニワカは相手にならんよ」

池田「まともに喋れし」

やえ「お前もな」

池田「だから敬語使えし！」

やえ「あなたもです」

池田「………。」

アナウンス「さー、次はいよいよ第2位やー」

泉「呼ばれなかった方が最後の罰ゲーム、っすよね…」

池田「…どっちが呼ばれても恨みっこ無しだし」


アナウンス「第2位は……
　　　　　　池田華菜ちゃんやー」

池田「いよっしゃーだし！」

泉「わ、私が罰ゲーム……」orz

アナウンス「ほんで栄光の第1位は、二条泉ちゃんやー」

泉「うぅ…ほんで結局、罰ゲームってなんなんです…？」

アナウンス「3泊4日の旅行やー
　　　　　　もちろんその間だの有給もセットやでー」

泉「え……？」

池田「罰ゲームじゃない…し？」

煌「そういえば、罰ゲームとは言われてませんでしたね…」

泉「もしかして…
　　一番叩かれた人は可哀想だからサービス、って感じですか？」

アナウンス「ふふ…まぁそんなとこやー」

池田「ただでさえサボりまくりな上に有給まで貰えるとか
　　　羨ましすぎるし…」

やえ「ふん……ニワカめ」

煌「……？
　　小走さん、何か気になることでも…？」

やえ「………。」

>>88
また微妙に修正…

アナウンス「3泊4日の旅行やー
　　　　　　もちろんその間の有給もセットやでー」

�C

さるよけ

ニワカァ！

泉「ふふ…すいません池田さん
　　休んだ分はきっと働きでお返しますから」

池田「あたしもせめて休みぐらいは欲しいし…」

アナウンス「ゆっくり楽しんできてやー」


『最も苦手な人と行く温泉旅行ツアーやけどな』


泉「へ……？」


菫「……出来れば宥と行きたい所だが、元々そういう契約だったからな
　　よろしく頼むぞ、二条」

泉「」



咲「カン！」

他の三人ならだれになるんだ

乙乙ー！

池田→コーチ
ニワカ→クロチャー
すばら→？？

（こんな時間までお付き合い頂きありがとうございました）

>>94
すばらさん聖人すぎて思いつかな…

終わりかよ！ 面白かったｗ
再現度高すぎｗｗ

荒川病院はナースの面子が好きな子揃いで好きなのよ〜
次回作も楽しみなのよ〜できれば新人も追加で！

所々、ワロタｗｗｗ

ギャクナイス！

新人…？と思ったら投下してる最中にまた人事異動があったのか…

すばらさんの場合敢えて言うなら照かな？
でも普通になじみそう

新人さんって誰かと思ったら豊音か
おいかけるけどー？で摘発率高そうだな

237 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/12/14(金) 00:18:54.39 ID:vLaJQR6t0
>>71が荒川病院のナースとして採用され池田歓喜 （トヨネ）

265 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/12/14(金) 00:32:39.70 ID:p6XSPEKFO
荒川病院第
一回選択希望選手:高鴨穏乃 ナース 阿知賀女子
二回選択希望選手:亦野誠子 ナース 白糸台
三回選択希望選択:森合愛美 ナース 裏磐梯

激務に耐えられそうな鬼シフトでも潰れない面々を選ぶ荒川婦長

270 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/12/14(金) 00:34:52.81 ID:HoEHGZNZ0
>>265
思い切って霞さんを採用しよう（提案）


やったね池田ァ！おやすみふえるよ！

すばらは強いていうならテルテルでは？　あんな顔して先鋒最多失点だし