1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
煌「キメラッ!」
もこ「……」
煌「……キメラッ!」
もこ「……」
煌「む、私の渾身のギャグで笑わないとは、なかなかやりますね」
もこ「ブツブツ」
煌「次のギャグですか? いいでしょう!何度でもしてあげましょう!」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 21:02:39.83 ID:T9pz82ji0
スバラッ
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 21:07:52.67 ID:a3AIcxpo0
煌「と、言ったもののもうギャグがないんですよ」
もこ「……」
煌「そんなに見つめられてもないものはないですからねー……」
もこ「つの」
煌「ツノ? も、もしかしてこの髪の毛のことを言ってるんですか?」
もこ「はやく」
煌「この髪の毛を使ってなにかしろと言うんですか?」
もこ「それ、つの」
煌「髪の毛です!」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 21:08:45.39 ID:a5N8pnrX0
ふんふむ
いたずらとラッキーのだな
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 21:13:48.18 ID:a3AIcxpo0
もこ「……」
煌「そんなに認めたくないですか? では、どうぞ触ってください!」
もこ「外れろ……外れろ……」
煌「痛い! 痛いですよ! そんなに引っ張らないでください!」
もこ「……」
煌「そ、そんなことより貴女は誰なんですか!」
もこ「もこ」
煌「では、もこさんはどうして私たちの控室にいるんですか?」
もこ「……」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 21:20:19.68 ID:a3AIcxpo0
煌「今は私以外の人はいないからいいですけど、帰ってきたら怒られますよ!」
もこ「迷子」
煌「なるほど、迷子ですか。では、迷子センターに行きましょう!」
もこ「だめ、目印ここ」
煌「私の髪の毛が目印ですか……。 でも、連れの方に伝えていませんよね?」
もこ「伝えた」
煌「嘘言っちゃいけません! さぁ、早く迷子センターに行きますよ!」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 21:21:40.92 ID:DtVrGutC0
ひさしぶりのもこSS
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 21:21:43.58 ID:33onTfUy0
C
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 21:24:04.88 ID:z4Wi2pWK0
もっ・・・も↑こ↓
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 21:25:29.29 ID:9PlS/DbZO
もこちゃん支援でー
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 21:26:25.52 ID:a3AIcxpo0
もこ「む……」
煌「ぐぬぬ……そんなに踏ん張ったって意味ないですからね!」
煌「ハァハァ……動きませんか、しょうがないです! 肩車してあげましょう!」
もこ「……」
煌「よいしょっと、では出かけますよー!」
もこ「はやく」
煌「あっ、落ちたら危ないんでどこか掴んでいてくださいね?」
もこ「……」
煌「そこを掴みますか! まぁ、いいでしょう!」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 21:30:19.00 ID:dvbaePh40
イラマチオハンドル
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 21:31:10.99 ID:a3AIcxpo0
煌「では、迷子センタ……痛いっ! 急に引っ張らないでくださいよ……」
もこ「とれた……」
煌「ん? なにか言いましたか?」
もこ「なにも」
煌「それよりも今度引っ剥たら怒りますからね!」
もこ「うん、迷子センターだめ」
煌「ダメです! 連れの方が心配するでしょう!」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 21:31:58.47 ID:Z9Hwzaa/0
とれた……?
何か反射で映るもののところに行っちゃダメだぞ!
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 21:33:35.34 ID:vXxyfB+w0
良い
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 21:36:46.13 ID:a3AIcxpo0
煌「もし、途中で見つけたら教えてくださいね?」
もこ「見つけた」
煌「スバっ!?」
藍子「いたー! 勝手に歩いていったらだめ!」
もこ「……」
煌「連れの方ですか?」
藍子「はい、もこが迷惑かけました。すみません」
煌「いえいえ、楽しかったので大丈夫ですよ! では、もこさん降りてください」
もこ「……」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 21:40:01.88 ID:ACcZJewXO
もこの可愛さは異常
包帯で縛られて捕食されたい
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 21:40:05.35 ID:a3AIcxpo0
煌「もこさん?」
もこ(藍子助けて。角が取れた)
藍子「うおぉおおい!」
煌「ひっ、ど、どうしたんですか急に叫んで?」
藍子「いえ、なんでもないです、すみません」
煌「あっ、そうですか」
もこ(どうしよう)
藍子(正直に話すしかないでしょ)
煌「ん? 二人とも黙り込んでどうしたんですか?」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 21:42:43.78 ID:33onTfUy0
C
そら支援よ!
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 21:44:32.22 ID:a3AIcxpo0
もこ(ふっ、なにも持たぬ者にはわかるまい)
藍子「いえ、ちょっと気になることがあったからね」
煌「そうですか、おーい、もこさん降りてきてくださいー」
もこ「やだ」
煌「振り落しちゃいますよ?」
藍子(と、とりあえず刺せ!)
もこ「てい」
煌「ったー! な、なにするんですか! 何か刺したんですか!」
もこ(はまらない! どうしよう!)
藍子(がんばれ! 角度が悪いんだ角度が!)
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 21:49:29.17 ID:a3AIcxpo0
もこ「てい、てい」
煌「いた、痛い! なにか刺さないでください!」
もこ(刺さらない! 藍子助けて!)
藍子(もしかして逆じゃないのか?)
もこ「てい」
煌「ふー、やっとなにか刺すのをやめてくれましたか」
もこ(はまった! 藍子やったよ!)
藍子「本当にすみません! 後できつく言っておきますんで!」
煌「いえいえ、別に気にしないでください! さ、もこさん降りましょうね?」
もこ「うん」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 21:54:37.16 ID:a3AIcxpo0
煌「……っていう夢を見てたんですよ!」
淡「長いよ! 煌が夢を見てる間私は怖がってたのに!」
煌「おぉぅ……それはすみません」
淡「でも、どうするの? 後残ってるのはテルだけだよ?」
煌「そうですねー、宮永さんにいたずら……」
淡「大抵のことは動じなさそうだよね」
煌「そうなんですよ! どうにかして驚く顔をみたいですね」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 21:58:47.96 ID:Tb1p8e900
あ、ありのまま今起こったことを話すじぇ……!
煌先輩がもこちゃんと和やかなシュールギャグを繰り広げていたと思ったら
いつの間にか淡ちゃんと悪戯をする相談をしていた……
な、なにを言ってるかわからないと思うが、私も何をされたのか分からなかったじょ……
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 21:59:14.50 ID:UWPI7PwJi
なるほどこう続くか
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 21:59:40.17 ID:a3AIcxpo0
淡「むー、ビビビッと来ないねー」
煌「いま、宮永さんはどこにいるんですかね?」
淡「えーとね、学校だね! 今日も部活がないのをしらないんだと思う!」
煌「やっぱりいたずらも難しいですね」
淡「本当だねー。それよりも煌喉乾かない?」
煌「そういえば、乾きましたね」
淡「ちょっと待ってて! コーラとってくる!」
煌「そんなに気を遣わなくてもいいですよー……」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 22:03:59.08 ID:a3AIcxpo0
淡「とってきたよ!」
煌「ありがとうございます!」
淡「さぁ、ぐいっと!」
煌「わかりました! では一口、んん!」
淡「どう? どうかな? おいしい?」
煌「に、苦いですよ! これコーヒーじゃないですか!」
淡「あはは! 意外と引っかかるものなんだね!」
煌「むー、この借りはいつか返しますよ!」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 22:08:47.39 ID:a3AIcxpo0
淡「はい、今度こそ本物コーラ!」
煌「おぉ!ありがとうございます!」
淡「よし! それじゃとりあえず学校に行こう!」
煌「そうですね、行動を起こさないと意味ないですからね!」
淡「覚悟しててねテルー」
煌「私たちがぎゃふんと言わせてあげますよー!」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 22:10:26.12 ID:6FPgoP/o0
おおアレか
支援
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 22:12:44.83 ID:a3AIcxpo0
照「……誰もこない」
煌「おっ、いましたよ」
淡「やっぱりずっと待ってるね!」
煌「どうします?」
淡「どうしよう……」
照「お菓子……」
煌「ん? 宮永さんはお菓子がお好きなんですか?」
淡「そうだよ。勝手に部のお菓子食べるぐらいに!」
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 22:16:35.18 ID:a3AIcxpo0
煌「ふふ、ふふふふ」
淡「おー、この笑い方は何かを思いついた笑いだね!」
煌「淡さん、今までなかった物が急に増えると驚きますよね」
淡「うん、はっ!もしかして、テルが別のところに行った瞬間にお菓子を机の上に!」
煌「そうです! 若干、亦野さんのと似ていますが問題ないですよ!」
淡「そうとわかればお菓子買ってこないとね!」
煌「急ぎましょう!」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 22:18:53.86 ID:a3AIcxpo0
煌「プリンにぜりー!」
淡「プリンにゼリー!」
煌「二種類しか買わなかったですが量でごまかせるでしょう!」
淡「そうだね! どっちもテルの好物だしね!」
煌「さぁ、戻りましょう!」
淡「テルをぎゃふんと言わせるために!」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 22:19:26.49 ID:UWPI7PwJi
かわいい
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 22:20:25.79 ID:RKae5XJv0
煌EditionとMOCOの車AAかと思った
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 22:22:38.52 ID:a3AIcxpo0
煌「戻ってきたのはいいですが……」
淡「どーいう状態なんだろねこれ?」
亦野「……」
尭深「……」
菫「……」
照「……」
煌「も、もしかして淡さん部活あったんじゃ?」
淡「でも、今日ないって書いてあったよ?」
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 22:24:34.44 ID:a3AIcxpo0
煌「では、なぜみなさん集まってるんですかね?」
淡「もしかして、私たちがしちゃったことがばれたとか……」
煌「そ、そんなことはないはずです!」
淡「そうだよね! 私たちの作戦完璧だったもんね!」
照「みんな、嘘はよくない」
亦野「だから本当なんです!」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 22:29:39.48 ID:a3AIcxpo0
照「だって、餌が増えたとか、おいしいお茶が勝手にできてたとか信じれない」
亦野「昨日、大量に釣れたのが証拠です!」
尭深「私も、お茶を飲みすぎて親に怒られたから……」
照「気のせいでしょ? 菫はどう思うの?」
菫「ありえない。そんなことはありえない! みんな忘れろ!」
照「菫もこう言ってるし、きっと気のせい。それに」
尭深「それに?」
照「私だけお菓子が増えないのはおかしい!」バンッ
おや
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 22:32:48.52 ID:4HzBmwVg0
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 22:33:33.61 ID:+X24xSbg0
お菓子大好きテルー
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 22:36:34.96 ID:a3AIcxpo0
淡「ど、どうしよう煌、とても仕掛けれる状態じゃないよ!」
煌「しかしここまできて諦めれません!」
淡「そうだね! どうにかしてテルを驚かせないと!」
煌「今は、チャンスをうかがうんです」
淡「そうだね、いつかチャンスは来るからね!」
煌「全員がよそ見をしてる間に、お菓子を置きましょう」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 22:37:19.22 ID:a3AIcxpo0
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 22:38:23.85 ID:4HzBmwVg0
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 22:42:41.19 ID:a3AIcxpo0
淡「ミスは許されないね……」
煌「……今ですっ!」
淡「とうっ!」
照「だから、私のだけ増えないのはお菓子だけにおかし……あれ?」
亦野「ほら! 増えてるじゃないですか!」
照「えっ、嘘? 夢じゃない?」
尭深「現実です」
照「や、やったー! お菓子だよお菓子!」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 22:44:02.70 ID:4HzBmwVg0
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 22:44:54.12 ID:a3AIcxpo0
淡「せ、成功したね煌!」
煌「淡さんもスバラな動きでしたよ!」
淡「ただ……」
煌「言っちゃだめです。それは言っちゃダメです!」
淡「う、うん。そうだね」
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 22:45:41.83 ID:a3AIcxpo0
それだね
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 22:49:49.10 ID:a3AIcxpo0
照「ほら菫みて! お菓子増えたよ!」
菫「嘘だ……嘘だ……じゃあ、あれも本物が……」
照「菫?」
菫「もう一人でビデオ見れない……」
亦野「しかし、不思議なこともあるものですね」
照「迷惑じゃないからいいけどね」
尭深「私も、もう一度お茶増えないかな?」
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 22:51:47.95 ID:4HzBmwVg0
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 22:52:43.28 ID:a3AIcxpo0
煌「今回のいたずらは成功半分、失敗半分でしたね」
淡「煌、行っちゃうの?」
煌「はい! 私のいたずら魂がまだなにかを求めています!」
淡「そっか……じゃあまたね!」
煌「またお会いしましょう!」
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 22:53:05.36 ID:qYYxwOG8Q
パート化するなら前スレくらい貼ればいいのに
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 22:54:13.89 ID:a3AIcxpo0
淡「咲が無視する」とか煌「名探偵きらめ」だった気がする
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 22:55:02.71 ID:a3AIcxpo0
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 22:57:55.56 ID:a3AIcxpo0
煌「次はそうですねー」
煌「そうです!阿知賀にしましょう!」
煌「いたずらしていたずらしまっくてやりますよー!」
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 23:01:06.59 ID:LtLeNSo50
支援
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 23:04:47.34 ID:a3AIcxpo0
煌「えーと、確か松実さんの家が旅館って聞いたんですけどね」
煌「ここですかね? すみませーん!」
玄「はい!って花田さん?」
煌「どうもお久しぶりです!」
玄「お久しぶりです! 今日は泊まりに来たんですか?」
煌「そうですね。今日は泊まりに来ましたよ」
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 23:07:09.76 ID:+X24xSbg0
しえ
いたずらの続きだったのか!
しえ
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 23:10:02.49 ID:a3AIcxpo0
玄「じゃあすぐに部屋用意しますね!」
煌「すばらです!」
煌「……そーいえば次鋒の方は寒がりですね。いたずらのしがいがありそうです!」
玄「部屋の用意できましたよー」
煌「ありがとうございます!」
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 23:13:45.89 ID:a3AIcxpo0
煌「おー、いい部屋です!」
煌「癒されますねー……ってダメですよ私!」
煌「今から松実宥さんにいたずらしないといけないんですから!」
煌「それじゃ探しに行きますか!」
煌「どんないたずらにしましょうかね?」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 23:17:43.89 ID:a3AIcxpo0
煌「おっ、いましたね」
宥「……」
煌「相変わらずの厚着! すばら!」
宥「あれ? 花田さん?」
煌「どうも花田です! そのコタツ温そうなんで入れてもらってもいいですかね?」
宥「あ、どうぞ」
煌「すばら! 実は私ミカン持ってきたんですよ!」
煌「キメラですっ!」しえん
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 23:21:09.65 ID:a3AIcxpo0
すみません、疲れたんで
疲れたならはよ書ききって寝ろ!
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 23:26:50.72 ID:a3AIcxpo0
宥「ミカンおいしいですよね」
煌「そしてアルミ缶も持ってきたんです!」
宥「……あっ、アルミ缶の上にあるミカン?」
煌「すばっ!?」
宥「あれ、違ったのかな?」
煌「いえ合ってますよ」
煌(まさか、先に言ってくるとは思いませんでしたよ)
煌「じゃあ、コタツの上に置いておきますね!」
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 23:32:07.74 ID:a3AIcxpo0
宥「ありがとうね」
煌「どういたしまして!」
煌(ダメです! このままではいたずらができません!)
宥「このミカンおいしいね?」
煌「そうなんですよ! これおいしいんですよ!」
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 23:32:11.96 ID:+X24xSbg0
しえ
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 23:36:37.39 ID:a3AIcxpo0
煌(そういえば北風と太陽って話がありましたね。そうです!宥さんを熱くさせれば服を脱ぐかもしれません!)
煌「宥さん、そっちに入ってもいいですかね?」
宥「え、その狭いよ?」
煌「全然かまいません! では行きますね!」
宥(花田さんあったかい……)
煌「いやー、温いですねー!」
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 23:37:15.77 ID:LtLeNSo50
支援
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 23:41:34.03 ID:+X24xSbg0
しえしえ
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 23:43:04.99 ID:a3AIcxpo0
宥「そうだね」
煌「もう少し引っ付いてもいいですかね?」
宥「いいよ?」
煌「では、遠慮なく!」
宥「はふぅ……」
煌「ふふっ、どうです?熱いですか?」
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 23:43:29.79 ID:J36GSwUv0
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 23:48:22.68 ID:a3AIcxpo0
宥「うん、あったかいよ……」
煌「暖かい!? ちょっと待っててください!」
宥「あっ、どこ行くの?」
煌「まだ温度が足りないとは予想外でした!」
煌「すみません、ホッカイロください!」
煌「後は私が厚着をしてもう一度チャレンジです!」
煌「宥さん! もどってまいりましたよ!」
宥「花田さん、早く早く」
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 23:48:35.26 ID:01kFo8Vy0
C
追いついてないけど続きか!
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 23:53:20.88 ID:a3AIcxpo0
やりきった感があるから、ネタはよ
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 23:54:22.58 ID:xyvMueuw0
しえんぞ
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 23:56:31.59 ID:J36GSwUv0
宥ねえと裸で抱き合うとかあるでしょ
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/13(木) 23:57:27.00 ID:01kFo8Vy0
暖かい食べ物を持ち込んできて食わせる
鍋料理とか
カイロを貼るふりをして脱がすんだ
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/14(金) 00:01:47.88 ID:R/pr66b/0
しえ
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/14(金) 00:02:28.57 ID:ictnE0TQ0
煌「今行きますよー!」
宥「あったかい……」
煌「そうですね、今は暖かいだけで済みますが」
煌「あと、少しで私に張ったカイロがさらに温度を上げてきますよ!」
宥「カイロ?」
煌「そうです! 今、私の体に張ってますからねー。そのうち熱くなってきますよ!」
宥「どこに張ってるの?」
煌「お腹の部分ですよ?」
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/14(金) 00:06:33.88 ID:ictnE0TQ0
宥「ほんとだあったかい……」
煌「どうしたんですか宥さん? お腹を触ってきて?」
宥「直接触ったほうがあったかいよね……」
煌「へ? ふ、服を脱がそうとしないでください宥さん!」
宥「でも、直接触ったほうが、いいから、ね?」
煌「ひゃ! く、くすぐったいです!」
宥「暖かい……」
煌「だ、ダメです!顔を近づけたらだめです!」
もりあがってまいりました
しえん
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/14(金) 00:10:33.61 ID:ictnE0TQ0
玄「お姉ちゃん、そんなに騒いでどう……した…の?」
煌「く、玄さーん!助けてください!」
宥「花田さん暖かいね……」
煌「ひゃー! お腹に顔をこすりつけないでください!」
宥「でも摩擦熱が」
煌「玄さーん! 見てないで助けてくださーい!」
玄「はっ! おねえちゃん離れないとダメだよー!」
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/14(金) 00:13:47.60 ID:ictnE0TQ0
宥「そうだ、玄ちゃんも入れば暖かいね」
玄「うわわわわわ、引っ張らないでー」
宥「ほら、こうやって二人に挟まれたら……あったかい……」
煌「あついー! あついですよ!」
玄「あっつい! あっついよお姉ちゃん!」
宥「そうだね、暖かいね」
今お姉ちゃんが熱い
アツゥイ!アツウィッシュ!
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/14(金) 00:21:07.14 ID:ictnE0TQ0
煌「ぐぬぬ……」ジタバタ
宥「あっ……だめだよそんなに暴れたら……」
煌「抱きつかないでくださいー!」
宥「ほら暴れるから、抑えないと」
玄「そろーっとそろーっと」
宥「ダメだよ玄ちゃん?勝手に出て行ったら」
玄「うぅ、喉が乾いたよお姉ちゃん」
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/14(金) 00:22:28.23 ID:ictnE0TQ0
すみません、この後どうすればいいかわからないんで、30分ほど休憩します
離れようとするから駄目なんだ。逆に
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/14(金) 00:23:46.25 ID:TbK407F10
支援
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/14(金) 00:30:23.58 ID:7+aHrnWc0
このまま百合百合してオチつければええねん
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/14(金) 00:41:14.55 ID:7+aHrnWc0
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/14(金) 00:48:08.59 ID:ictnE0TQ0
宥「コタツの上にミカンがあるよ」
玄「ほんとだ」
煌「スバー……スバー……」
玄「は、花田さん!? お姉ちゃん!花田さんが大変だから放してあげて!」
宥「ほんとだ……大丈夫花田さん?」
煌「だ、大丈夫ですよ、なんたって私ですからね!」
玄「でも、汗だくですよ?」
煌「お風呂借りますね……」
宥「じゃあ私もお風呂……」
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/14(金) 00:48:08.80 ID:R/pr66b/0
し
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/14(金) 00:49:43.59 ID:ictnE0TQ0
玄「お姉ちゃんはじっとしてて!」
宥「でも、花田さん暖かいから……」
煌「呼ぶ声が聞こえたらいつでも参りますよ!」
宥「じゃあ、今日は我慢するね」
煌「すばらっ!」
玄「お風呂に案内するね?」
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/14(金) 00:55:05.62 ID:ictnE0TQ0
煌「おぉ!なかなかにすばらなお風呂ですね!」
煌「広いですし、貸切状態!」
煌「すばらー……」
煌「でも、今回のいたずらは逆手に取られてしまいました。反省しないとダメですね」
煌「とりあえず今日のところは休みましょう。また、明日行くところを決めていたずらをしに行きましょう!」
煌「まだ行ってない学校はいろいろありますからねー!」
煌「それより一度、学校に戻りましょうかね。 まだ安河内先輩にしかいたずらしてませんし」
煌「やっぱり、自分の学校からいたずらしていかないと変ですね!」
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/14(金) 00:56:54.03 ID:ictnE0TQ0
煌「と、言うことで戻ってまいりました福岡!」
煌「懐かしいですねこの空気!」
煌「待っていてくださいよ江崎先輩!」
煌「すごいいたずらしてあげますからね!」
この後、二人は幸せに暮らしました!
めでたしめでたし
かん!
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/14(金) 00:58:22.80 ID:7+aHrnWc0
乙
宥ねぇのお気に入りになった煌ちゃんはよ