1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/01(土) 19:54:37.30 ID:hWHV9MWg0
代行
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/01(土) 19:54:55.06 ID:tesF9RMi0
代返
3 :
◆PiqUzW26Xw :2012/12/01(土) 19:57:49.21 ID:3vr+vmvb0
男「そ、そ、そそんなわけないじゃん、お姉ちゃんいやだなぁ」
姉「そうよね?ただの噂よね?ああ、よかった」
姉「私から男をとる子がいたら許せないもの」
姉「ふふ。安心したわ。ごめんね?変なこと聞いてしまって」
男「う、ううん。大丈夫だよ・・・」
男「ど、どうしよう。ねーちゃんに付き合ってるのか感ずかれてるよ!」
幼「え、えー。あれだけみんなに秘密にしてたのに」
幼「と、とにかく、絶対ばれないようにしようねお兄ちゃん」
男「うん・・・女の子と、お付き合いするなんてねーちゃん聞いたら絶対怒るよ・・・」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/01(土) 19:59:50.14 ID:m/rAaANI0
○かんづかれる
×かんずかれる
5 :
◆PiqUzW26Xw :2012/12/01(土) 19:59:54.00 ID:3vr+vmvb0
姉「男、もうおきなさい」ユサユサ
男「う、う〜ん。。まだ眠いよぉ」
姉「だめよ。早く起きなさい。」
男「わ、わかったよぉ」ムクリ
姉「まったく男はだらしがないんだから」
男「だって眠いものは眠いし・・・」
姉「言い訳はいいから、早くパジャマ着替えるわよ。バンザイしなさい」
姉「はい、バンザーイ」
男「バンザーイ」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/01(土) 20:01:34.71 ID:6sZBi+yK0
ksk
7 :
◆PiqUzW26Xw :2012/12/01(土) 20:02:16.99 ID:3vr+vmvb0
姉「それじゃあ、私は下に戻っているから、準備ができたら降りてきなさい」
男「うん。わかったよ。。」
姉「まったく男は・・・ティッシュとハンカチも前もってかばんに入れておくのよ?」
男「そんなことわかってるよぉ」
姉「わかってるってアナタ・・・昨日はティッシュ忘れて私のを貸してあげたじゃない」
男「う・・・」
姉「それにおとといはハンカチだって忘れて・・」
男「わ、わかったからそんなにいわないでよ」
姉「男がきちんとするなら、何も言わないわよ」
男「は〜い」
姉「気の無い返事ね」
姉「まぁいいわ、わかればいいの。ちゃんと準備しておきなさいよ?」
ハンザーイ
9 :
◆PiqUzW26Xw :2012/12/01(土) 20:05:48.45 ID:3vr+vmvb0
姉「今日の朝は男の好きなシジミの味噌汁を作ったの」
男「ええ!やったぁ」
姉「ふふ・・あなたがこの味噌汁が好きだものね」
男「うん。僕お姉ちゃんのお味噌汁好きだな」
姉「そうね、でも早く食べないと冷めてしまうわ」
姉「早くたべなさいな」
男「うん!」ズズッ
男「熱っ」
姉「!!」
10 :
◆PiqUzW26Xw :2012/12/01(土) 20:08:08.54 ID:3vr+vmvb0
姉「男?大丈夫?」
男「う・・うん」
男「でもこのお味噌汁まだ熱いよ・・・」
姉「あらそうだったかしら」
姉「貸しなさい」
男「い・いーよ・・恥ずかしい」
姉「駄目よ」ヒョイ
男「あ、」」
姉「」フーフー
11 :
◆PiqUzW26Xw :2012/12/01(土) 20:10:32.12 ID:3vr+vmvb0
姉「これ位でいいかしら・・」
男「も、もういいから返してよぉ!」ヒョイ
姉「あら」
男(もう・・恥ずかしいな・・・)
姉「ふふ・・・男、今日の朝ご飯はどう?」
男「うん!とっても美味しいよ!」モグモグ
姉「ああ、もう、またこぼして」フキフキ
男「あ、うんごめんなさい」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/01(土) 20:10:45.51 ID:St9+IFy00
ペース早いな
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/01(土) 20:11:33.17 ID:ixnSoGsH0
ヤンデレ展開はよ
14 :
◆PiqUzW26Xw :2012/12/01(土) 20:13:14.83 ID:3vr+vmvb0
〜学校〜
男「それじゃあ、お姉ちゃんは下の階でしょ?じゃあね」
姉「・・・・・」
姉「そんなに私と早く離れたいのかしら?」
男「!」
男「べ、別にそんなことはないけど・・・」
姉「けど?」
男「うう・・・・」
姉「ふふ、まぁいいわ。じゃあここでね」
15 :
◆PiqUzW26Xw :2012/12/01(土) 20:15:15.63 ID:3vr+vmvb0
男「おはよー」ガラガラ
男友「おおーおはよー」
男友2「まーたお姉さんと登校かぁ?男」
男「うるさせーなー。別に登校くらい許してくれよ」
男友3「きれいなお姉さんだよなぁ。慎ましいというか大和撫子というか」
女友「私もあんなお姉さんほしかったなぁ」
女友2「お姉さん良いにおいするよねー香水とか使ってるのー?」
男「いやねーちゃんは、香水とかじゃなくてシャンプーとリンス派だよ」
男「まぁ確かに俺のねーちゃんはきれいだけどよ、割と口うるさくてまいるときも時もあるんだぜ?」
16 :
◆PiqUzW26Xw :2012/12/01(土) 20:17:37.13 ID:3vr+vmvb0
幼「お、お兄ちゃんおはよう」
男「!!」
男「幼、ちょっとこっちへ・・・」グイ
幼「う・・・うん」
男友「おいおい、男はきれいな姉さんだけじゃなく幼ちゃんまで手中に収めてるのか?」
女友2「なにー?男友、幼ちゃん狙ってたの?」
男友「そ、そんなわけじゃねーよ」
女友「まぁあの子派手じゃないけど、かわいいよねぇ。私の知り合いでも幼ちゃん狙ってる子はいたんだけど・・・」
男友2「いたんだけど?どうしたんだよ?」
女友「んーまぁあの感じで、幼ちゃんは無理ってわかるでわかるでしょ?」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/01(土) 20:18:07.89 ID:F1yLAhEE0
しえ
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/01(土) 20:20:05.15 ID:3vr+vmvb0
男「いったいどこから、漏れたんだよ、俺らが付き合ってること・・」
幼「う・・・うん。私はお兄ちゃんとの約束ちゃんと守って絶対誰にも言ってないよ?」
幼「私がお兄ちゃんとの約束は絶対破らないよ」
男「まぁ。。それはそうだな・・・」
男「じゃあ一体どこから・・・」
幼(お兄ちゃん、私のこと信用してくれてるんだ。うれしいな)
男「まぁねーちゃんが、鎌かけただけってこともあるよな?」
姉「ねーちゃん?」
男「!!」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/01(土) 20:25:50.44 ID:Zi/zfXG30
ほう
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/01(土) 20:27:57.36 ID:8WgVtnJ7P
支援
21 :
◆PiqUzW26Xw :2012/12/01(土) 20:33:02.31 ID:3vr+vmvb0
男「あ、お姉ちゃん」
姉「今、ねーちゃんって言葉が聞こえた気がするけどそれは私のことかしら?」
男「お、お姉ちゃん・・・これは違くて!その・・」
幼「あ、お姉さん。おはようございます」
姉「・・・」
姉「ええ、おはよう」
姉「あなた私のことねーちゃんなんて呼び方で呼んでいるの?」
男「い・・・いやそれは・・その」
姉「その?何?」イライラ
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/01(土) 20:33:04.48 ID:ovoLUZ/uO
支援
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/01(土) 20:35:44.67 ID:3vr+vmvb0
幼「お、お姉さん」
姉「・・・なによ?」
幼「お姉さんはなぜ2年生のフロアへ?」
姉「ふふ。」
姉「あなたに話すことではないから安心していいわよ」ニッコリ
幼「う・・・そうですか・・」
姉「とにかく、男」キッ
男「な、何」ビクッ
姉「今日は帰ったら話があるから自分の部屋でおとなしく待っていなさい」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/01(土) 20:35:48.02 ID:St9+IFy00
支援
25 :
忍法帖【Lv=37,xxxPT】(1+0:15) :2012/12/01(土) 20:37:59.80 ID:CWLSyZU00
シェ油
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/01(土) 20:39:50.32 ID:3vr+vmvb0
男「やべぇマジでどうしよう・・」ブツブツ
男(お姉ちゃんって言うの恥ずかしくて、外ではねーちゃんって呼んでるのバレちゃったよ・・)
男(もっと言うと外ではちょっと格好つけてしゃべってるのもばれちゃったかも・・)
男(もっともっと言うと、最近ギャル男にちょっと憧れてるのもばれたかな)
男「ちょ、マジやべーわ」ボソ
男(あぁ、俺ギャル男似合わねーわ)
男友「お、男のやつ戻ってったきり、ずっとあんな感じだな・・」
男友2「幼と喧嘩でもしたのか?」
女友「な、何かブツブツ言ってて怖いね」
27 :
◆PiqUzW26Xw :2012/12/01(土) 20:43:11.69 ID:3vr+vmvb0
幼(お兄ちゃん元気ないな)
幼(やっぱりさっきのは、お姉さんがお兄ちゃんを叱ってたってことなのかな?)
幼(お兄ちゃんが心配だな・・・)
幼「」ジーー
男友「なぁ、幼って本当に男ばっかり見てるよな」
女友「そんなの別に今始まったことじゃないじゃない」
女友2「でもあれはちょっと健気通り越して、はかないよね・・・」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/01(土) 20:48:42.99 ID:St9+IFy00
支援
29 :
◆PiqUzW26Xw :2012/12/01(土) 20:49:42.90 ID:3vr+vmvb0
先生「はい、じゃあこの問題は・・・・」
男「」ブツブツ
先生「・・・男。といてみろ」
男「え」ガタッ
男(ど、ど、どうしよう問題どころか教科書も開いてなかった!)
男(もっというと、本当は科書忘れたのに、違う教科書だして忘れてないですアピールしてるのもバレた)
男「」オロオロ
幼(どうしよう・・お兄ちゃんが困ってるよ)
幼「お兄ちゃん・・答えは3だよ」ヒソヒソ
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/01(土) 20:53:41.99 ID:GcGtPyFv0
なんで、お兄ちゃんなの?
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/01(土) 20:54:13.99 ID:3vr+vmvb0
男「!!」
男(ありがとう。。。幼。。」
幼(うん。お兄ちゃんまかせて。)
男「答えは3です」
先生「ぜんぜん違う。お前は何も話を聞いていなかったのか?」
先生「というかお前の教科書、それ数学じゃなくて理科総合Aだろ」
男「・・・」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/01(土) 20:55:05.57 ID:B+8SXV1I0
ドジっ子
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/01(土) 20:56:34.33 ID:St9+IFy00
幼馴染可愛いな
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/01(土) 20:56:43.34 ID:Rzc9Oh0L0
幼
以外にもアホの子
35 :
◆PiqUzW26Xw :2012/12/01(土) 20:57:34.89 ID:3vr+vmvb0
幼(う〜お兄ちゃんゴメン)
先生「まったくお前は」ガミガミ
男「す、すいません・・」
先生「まぁもういいわ、でも教科書のごまかしはやめろよ?」
男「朝にちゃんと教科書かばんに入れたつもりだったんだけど・・すいません・・・」
先生「ったく・・」
幼(お兄ちゃん、元気なくなっちゃたな。ごめんねお兄ちゃん)
先生「じゃ〜同じ問題を・・・幼。」
幼「!!!!!!」
幼「さ・・・3です」
先生「・・・・」
男「・・・・」
幼「・・・・」
先生「その回答、正解率0%だよね」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/01(土) 21:01:23.75 ID:3vr+vmvb0
女友「あっはははは!もー笑っちゃうわよ幼は」
幼「も、もういわないでよぉ〜」
男「あははは・・・」
幼「お、お兄ちゃんゴメンね?私おにいちゃんの役に立てなくて・・・」
女友2「元はといえばこいつが悪いのよ!」ハ゛シハ゛シ
男「ま、まぁそうだけどさ・・・・」
幼「ううん。私が悪いの・・・お兄ちゃんを助けられなくて・・・」
幼(ううう・・せっかくお兄ちゃんの彼女になったのに・・)
男友「くぅ〜愛されてんなぁ男」バシバシ
男「い・・いてぇよ男友」
男(目が笑ってねーんだよ)
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/01(土) 21:05:31.77 ID:1gdKudiD0
何でお兄ちゃんって呼んでんの?
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/01(土) 21:06:46.62 ID:3vr+vmvb0
キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン
男「んー終わったー」
男友「今日はいろいろあったなぁ」
女友「間違えた答えを2回言ったり」
女友2「男が理科総合の教科書出して私が見せるハメになったりね」
幼「も、もう〜意地悪しないでよ」
男「なぁ、幼!」
幼「ん?なぁに?お兄ちゃん?」
男「お前今日用事とかあるのか?」
幼「え?いつも通りお兄ちゃんと一緒に帰るだけだけど・・」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/01(土) 21:08:35.96 ID:F1yLAhEE0
しえん
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/01(土) 21:09:07.49 ID:3vr+vmvb0
男「じゃあさ、これからさ」
幼「う・・うん」
男「初デートいかない?」ヒソヒソ
幼「え!」
男「いやか?」
幼「ううん!嫌じゃない!行こ!!!」
男「ちょっと・・声が大きいって」
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/01(土) 21:10:12.26 ID:QIT+gNqZ0
幼馴染は妹みたいなものだったのか
いいね
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/01(土) 21:13:39.25 ID:3vr+vmvb0
幼「な、なんで?」
男「だって、初彼女、初デートだぜ?」
幼(そ、そういうことなんだ・・・)
男「幼はうれしくねーのか?」
幼「!!ううん!そんなことない!」
幼「私も初彼氏と初デートだもん!!」
男「うんうん。そうだよなぁ」
幼(私はお兄ちゃんとデートするのが昔からの夢で・・・)
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/01(土) 21:16:48.57 ID:ke16fcsgI
|∧∧
|・ω・`) そ〜〜・・・
|o Co
|―u'
| ∧∧
|(´・ω・`)
|o ヾ
|―u' C <コトッ
| -= ∧_∧
| -=と(`・ω・´) シュッ!
| -=/ と_ノ
| C -=_//⌒ソ
44 :
◆PiqUzW26Xw :2012/12/01(土) 21:17:50.15 ID:3vr+vmvb0
幼「それで!それで!お兄ちゃん!」
幼「どこに連れて行ってくれるのかな?」
男「ふふ・・じつはもう考えてるのだ」
幼「ええ!そうなんだ!
幼「ど、どこかな?」
幼(お兄ちゃん・・・私のことちゃんと考えてくれてるんだね)
男「おいおい、何ニヤけてるんだよ」
幼「べ!別にニヤないよ!」
男「うそだー絶対ニヤけてたよー」
幼「二ヤけてないよぉ〜」
男「今の口角でニヤけてないなんて無理あるよ〜」
幼「もう、意地悪しないでよぉ・・・」ク゛ス
男「あーうそうそ」
幼「そ、それでどこ行くの初デート?」
男「うん」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/01(土) 21:20:21.79 ID:MbsnmmOU0
姉が来そうで怖い
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
支援