ほむら「私は鬱ブレイカーほむら」

ほむら「私は鬱ブレイカーほむら。魔法少女にして憂鬱をぶち壊す」

まどか「今、何か言った？」

ほむら「何でもないわ。ところで、美樹さやかはこの頃、どう？」

さやか「え？　な、何がさ？」

まどか「ﾃｨﾋﾋ。とぼけないでよ。上条くんと付き合ってるんでしょ？」

さやか「あっうん…。それがさー、恭介のやつ、無理だって言われてるのにずっとリハビリを続けてて…」

さやか「全然、付き合ってるって感じはしないね」

ほむら（鬱ブレイク！　上条恭介とラブラブにする！）キリッ

さやか「でね、あたし、気づいちゃった。恭介とは、幼馴染のままでいた方が、お互いのためってことがね」

さやか「だからさ、別れたんだ」

ほむら「！？」

まどか「ええっ！　はぁ〜…。さやかちゃんって、何だか大人だね」

さやか「へへ。そうかな？」

ほむら「そ、そうね…」シュン…

まどか「マミさーん。遊びに来ましたー。あれ、鍵開いてる？」

ほむら（巴マミっていつも一人でいるわね）

まどか「いないのかな？ 失礼しまーす…」ドキドキ

ほむら（友達いないのかしら？）

ほむら（今度こそ鬱ブレイク！　私が友達になってあげる！）キリリッ

まどか「あ、手紙がある。まどかちゃんへ。新しく友達が出来たので、遊びに行ってきます。だって」

ほむら「！！？？」

まどか「良かった。いつも一人でいるから、気になって遊びに来てたんだ」

ほむら「そ、そうね…」シュンシュン……

続きをどうぞ

まどか「喉乾いたからマクドナルド行こうよ」

ほむら「いいわね。同じストローで飲みましょう」

まどか「え、ええ?」

杏子「いらっしゃいませー！」

まどか「あ、謎の白い液体とスマイル二つ下さい」

杏子「うけたまわりました！しばらくお待ちください！」ニコッニコッ

まどか「あ、私、ちょっとトイレ行って来るね」

杏子「お待たせいたしました！ 」

ほむら「ありがとう」

杏子『へぇ、あんた…。あたしと同じ匂いがするぜ…』

杏子『魔法少女かい？』

ほむら『そうよ』

杏子『同業者が同じシマにいるなんてね』

ほむら(絶対に鬱ブレイク！ 普通の人生を送らせる！)キリリリリッ

まどか「お待たせー。ティヒ、まだここにいたんだ」

まどか「店員さんとお話してたの？」

杏子「今気付いたが、あんた、その制服…」

まどか「ど、どうかしましたか？」

杏子「来週から同じ学校に通うんだ。バイトで金貯めてたからな」

ほむら「！！！？？？」

まどか「うわっ、本当ですか！？」

杏子「あんたの後輩だ。よろしくな」

まどか「す、すごいよほむらちゃん！奇跡だよ！」

ほむら「そ、そうね…」シュンシュンシュン………

まどまど宅

まどか(今日はほむらちゃんといっぱい、おしゃべりしたな)

まどか(メール送ろっと)

ほむほむ宅

ほむら「まどかと繋いだ手の匂い…」クンクン ペロペロペロペロ

着信音(ほむほむ裏声)「ほむらちゃーん。メールだよー。私以外のメールは受け取っちゃダメだからね！ 大好き！」

ほむら「あら、メールだわ」

携帯『今日は楽しかったね。明日も一緒に帰ろうね』

ほむら「まどかの鬱ブレイクは…必要なさそうね」

ほむら「そして、私も」


おしり

尻乙

あ？終わってんじゃねーよハゲ

この勢いは後世まで評価されるべきやな

>>8
これ以上どうしろっていうんだハゲ
書きためてたんだよハゲ

勢い余ってつんつんしてしまいました
読んで下さった方本当にありがとうございました

またかよ
お前のSS何がしたいのかわからねえんだよ

>>12
すみません

面白くはなかったけどSSらしくていいと思う
叩かれながらダラダラ続けるクソスレよりはよほど潔くて好感持てるぞ
面白くはなかったけど

>>14
ありがとうございます
面白くないって自覚できてよかったです