照「酔ってない」

ID:X3WTPfy50殿の代行にござる

待望の支援

改めて代行ありがとうございました
いつも通り行き当たりばったりやっていきます

前スレのようなもの
菫「体育倉庫に閉じ込められるおまじない……？」
照「怜と久ってどっちがモテるの？」
照「演技の練習？」

うわぁぁ… これはひどい

支援ぞ

えっ
そのやつやったんか
ふんふむ

有名な書き手さん()ですかｗｗｗｗｗｗ？

さすがにないわｗｗｗ

体育館倉庫の人か
期待

こういうのいいんで

最近長いSS書く人増えたなぁ
もう追いきれないぜ

ほ

久「ふぅ……やっと半分か……」

照「今日中に終われそう？」

久「たぶん。宮永さんがいなかったら一週間はかかってただろうけど」ｱﾊﾊ

照「それは言い過ぎな気がする……」

久「そんなことないわ。私、こういうの昔から苦手だから」

照「こういうのって……国語のレポートのこと？」

久「うん。本自体はそこそこに読むんだけど、感想を書くのは嫌いで」

照「読んで思った事をそのまま書けば良いと思うけど……」

待ってた

くっさ

�C

まだ続けるんですかｗｗｗ

久「それがすんなりと出来るのはごく少数なの」ｱﾊﾊ

照「……」ｳｰﾝ

久「まだお礼言うには早いけど、今日は付き合ってもらってありがとうね」

久「正直間に合わないと思ってたから、めちゃくちゃ助かったわ」

照「いつもは私が久を手伝わせてるから。これくらいお易い御用」

久「ふふ、持つべき物は友達ねー」ﾆｺ

久「あ、そうだ。お菓子持って来てるけど食べる？」

照「お菓子？」ｷﾗｰﾝ

久「親戚からもらった高そうなヤツ。美味しそうだから持って来ちゃった」

支援ぞ

ウイスキーボンボンってどんな味するの？

支援

しえん

照「おお……！」

久「こういうお菓子って箱とか包装に高級感があるのが良いわよねー」

照「見るからに高そう……なんのお菓子？」

久「チョコレートね。たまにチョコ食べれない人いるけど、宮永さん大丈夫？」

照「大丈夫。大好き」ﾜｸﾜｸ

久「ふふ、それは良かった」

久「それじゃあ早速頂きましょう」

照「美味しそう……」

久「いっぱい食べて後半戦頑張ってね」ﾆｺｯ

照「任せて」

支援
てるてるペロペロ

照（どれにしようかな……うん、この丸いヤツを……）

照「あむ」

照「……！」

照「美味しい……」ﾎﾟｰｯ

久「ホント？ 私も一つ」ｽｯ

久「……ん？」

久（これって……）

照「クセになる味……こんなチョコ初めて食べる……美味しい……」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

久（やっぱり……お酒入ってるヤツだ……）

�C

>>20
チョコを口に含んでウイスキー飲んでみな
その味に近い

�C

照「ふふ、次はこっち……」ｽｯ

久（うわ。もう一種類分食べちゃってる……大丈夫かな？）

照「これも美味しい……」ﾎﾟｰｯ

久「ねえ宮永さん」

照「あっ。ご、ごめんなさい。すごく美味しくて……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

久「いや、別に全部食べてくれてもいいんだけどね、少し訊きたい事が……」

照「本当に？ 全部食べていいの？」ｽﾞｲｯ

久「う、うん。レポート付き合ってもらうお礼に持って来たものだから」ｱﾊﾊ

照「これ全部……私のもの……」ｷﾗｷﾗｷﾗ

てるてるかわいい

しえんた

久（すっごい目キラキラさせてる……）

照「ありがとう久。分からない事があったらどんどん訊いて」ｷﾘｯ

久「ふふ、そうさせてもらうわ」

照「それにしても本当に美味しい……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

久（ま、別に訊かなくてもいっか。お酒入りのチョコ食べて酔う人なんていないだろうし）

久（こんなにも美味しそうに食べてるの邪魔するのも野暮だしね）ﾌﾌ

照「あ、これも……ふふ……」

久（さーて。宮永さんには休んでてもらって、私はやることやらないと……）

―――――――――――――――

久「ねえ宮永さん、ここなんだけど……」

照「そこの意味は……」ﾊﾟｸﾊﾟｸ



久「ここの言い回しって……」

照「えーっと……そういうときは……」ﾓｼｬﾓｼｬ



久「この漢字の読みって……」

照「うん……確か……なんだっけ……？」

よ

ポンコツやで・・・酒入れたら　アカン

しえん

―――――――――――――

久「宮永さん、ちょっと訊きたいんだけど……」

久「……宮永さん？」

照「なに？」

久「だ、大丈夫？ なんかすっごく顔赤いけど……」

照「大丈夫。体がぽかぽかしてるだけで、何も問題ない」

久（そっか。問題ないかー……）ｼﾞｰ

照「……」ﾎﾟｰｯ

久（問題、ない……？）

照「……」ｽｯ

照「あっ。これで最後だ……」ｼｭﾝ

久「 ！？」

ぶちょーてるてるに遣られちゃうん？ｗｋｔｋ

なんだこの照可愛いぞ

照は照魔鏡で隠れた弱点や潜在的な願望
本人さえも知らない性癖まで暴いてしまえそうだ

久（さ、最後？ いやいや、あんなにもあったのにそんなわけ……）ｵｿﾙｵｿﾙ

久「」

照「はぁ……残念……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

久「み、宮永さん？ 大丈夫？ 気分悪かったりとかしない？」

照「どうして？」

久「流石にこの短時間であの量のチョコ食べたら……」

照「大丈夫。甘いもの好きだから、気持ち悪くなったりしない」

久「いや、そっちの心配をしてるんじゃなくて……」

照「あっ……チョコ、付いてる……」

久「えっ？」

やっと書いたのかよお前
何日も何日も照菫宥書くといいながら外しやがってこのアホが！
俺がどんな思いでお前のレス見てたと思うんだよ！
全力で支援だっ！

照「口に……」ｽｯ

久「いや、何も付いてないけど……」

照「ん」ﾁｭｳ

久「……！」

照「んっ……」ﾍﾟﾛ

久「んっ！？」

照「……ふふ、美味しい」ﾆﾍﾗ

久「……」ﾎﾞｰ

照「久？」

久「なっ……」ｶｧｧｧ

し

一瞬落ちてんのかと思った

照「どうしたの？ 顔、赤くなってる」ｽｯ

久「きゃっ……！？」

久「だ、大丈夫よ宮永さん。ちょっと驚いただけだから」ｱﾊﾊ

照「そう？ ならいいけど……」ｽｯ

久（本当にビックリした……私今、宮永さんに……）

照「……」ﾎﾞｰｯ

久（……絶対に酔ってるわね、アレ。さっきかなりアルコールの臭いしたし、何より……）

照「久？」ｷｮﾄﾝ

久「ごめん。ちょっとトイレ行って来るわ」ﾆｺｯ

照「うん。いってらっしゃい」

あれVIP重いね支援

落ちたな　部長が

支援

ほほう きたきたーーー

支援

ほ

ほ

久（はぁ……流石は宮永さんね。毎度毎度、予測出来ない事を……）

久（しかし完全に油断してたなぁ……いつもならこんなことあり得ないのに……）

久（でも……）

久「ふふ、すごく面白くなりそうね」ﾆﾔｧ

―――――――――――――――――


照（チョコ、美味しかったな……）

照（体もぽかぽかして、頭もぼーっとして……うん、今、すごく気持ちいい……）

照（はぁ。眠たくなって来た……でも、久のレポートまだ終わってない……）

照「……眠気覚ましに、少し散歩しよう」ｽｯ

しえ

ほ

―――――――――――――――

照「はぁ……」

照（外、ひんやりしてて気持ちいい……）

照（体、すごくあったかくなってる……）

照「ふふ、ちょうど良い感じ……」


玄（……？）

玄（あれって……）

照「……」ﾌﾗﾌﾗ

玄「宮永、さん……？」

ｸﾛﾁｬｰ

ほ

玄（何してるんだろう……二年棟に何か用なのかな……？）

照「……」ﾌﾗﾌﾗ

玄「す、すごい千鳥足……もしかして、体調悪かったり……」

玄（あ……そこ段差……）

照「へぶっ！」ﾋﾞﾀｰﾝ

玄「み、宮永さん！？」

照「うぅ……いたい……」

玄「だだ、大丈夫ですか宮永さん！？ 怪我は……！」ｱﾜﾜ

照「大丈夫……受け身は取ったから……」

玄「取ってませんよ！？」

へぶっ！

ほ

照「ん……？ そういうあなたは……」

玄「あっ……お、お久しぶりです。宮永さん」

照「松実、玄さん……」ﾎﾞｰｯ

玄（ん……？ なにこの匂い……チョコレート？ あとなんか変な…… ）

照「会いたかったです……」ｷﾞｭｯ

玄「……ふぇっ？」

照「私、たぶん……玄さんに用があって……」

玄「わ、私にですか？」

玄（あれ、この感じ……どことなく既視感が……）

ふんふむ

しえ

照「そうです……大切な用事が……」

玄「な、なんでしょうか……？」

玄（ってさっき、さりげなく名前……）

照「えっと、確か私……なにかの研究で玄さんに……」

照（うぅ、頭ぼーっとする……なんだっけ。怜と久がやって、次は私の番で……）

照「そうだ……キス……」

玄「み、宮永さん？ さっきから何を……」


照「玄さん、動かないで」

玄「ふぇっ？」

照「ん」ﾁｭｩ

玄「……」

�C

ほ

玄（私今、何して……？）

照「ん……」

玄（えっ？ えっ？）

照「……」



照「……ふぅ。ありがとうございました。それじゃあ、また」ｽｯ

玄「……」ﾎﾟｰ

照（うぅ……あたま、いたくなってきた……）ﾌﾗﾌﾗ

玄「……な、なんで……」ｶｧｧｧ

スレ生きてたか
紫煙

よ

ほ

玄「どうして宮永さん、私に……」

玄「……きゅう」ﾊﾟﾀ

照「そろそろ戻らないと……」ﾌﾗﾌﾗ

―――――――――――――――――


照「あぅ……目がぐるぐるする……」

照（ここどこだろう……）ﾌﾗﾌﾗ

照「あっ」

照（誰かいる……あの人に、教室への道を……）

紫煙

�C