巴「東京でOLになりました」

高校を卒業して私は鹿児島には残らず東京に就職した。

今年で３年目だ。

部長「それでは新入社員を紹介する。宮永咲さんだ。みんなよく指導してあげるように」

咲「み、宮永咲です。長野県からきました。よろしくお願いいたします」ﾍﾟｺﾘ

部長「えーと。指導は臼沢君に任せるから。よろしく」

塞「わかりました。宮永さん、よろしくね」

咲「はい、よろしくお願いします」ペコリ

乙津

狩宿巴、まで書かないとわからなそう

これは期待

マミさんかと

昼休み少し前

塞「巴ちゃん。一緒にごはんどう？」

巴「あ、臼沢さん。いいですよ〜どこ行きましょうか？」

塞「うーん、どこでもいいけどねー。あ、ちなみに咲ちゃんと一緒だから」

巴「あ、了解です。じゃあ、向かいのお店でいいんじゃないですか？」

塞「おっけー。じゃあ後で」

巴「はーい」

大雪山下ろし

支援ぞ！

�C

マミちゃんかと

昼休み向かいのお店

塞「咲ちゃん、何がいい？おねーさんおごちゃうよー」

咲「あ、ありがとうございます。じゃあ、カルボナーラを」

塞「おっけーおっけー」

巴「じゃあ、私もおごってもらおうかなー」ﾁﾗﾁﾗ

塞「しょうがないからおごってあげる」

巴「わーい。ありがとうおねーさまー」

塞「調子いい子だなー。聞いてよ咲ちゃん、これでもこの子新人の頃はすっごい礼儀正しいいい子だったのよー？」

巴「ちょ、それじゃ今は礼儀正しくない悪い子みたいじゃないですかー」

塞「はいはい」

咲「あはは、」

咲の巴さんかと思ったけどまあマミさんかなあと思い直し見てみたら巴さんだった

マミさんじゃないとか糞スレ

凄いリアル

るろ剣かと……

マミさんじゃないのか
残念

ティロフィナってる人はおかえりください

巴さんは3年だから塞さんと同期になるのでわ

巴「てか、宮永さん久しぶりですね、まぁ、私はあたってないですけど」

咲「あ、やっぱり鹿児島の…」

巴「そそ、あの時はお世話になりました」ﾍﾟｺﾘ

咲「あ、こちらこそ」ﾍﾟｺﾘ

咲「でも、それ言ったら臼沢さんもですよね？」

塞「ん、ああー」

巴「でしょ！？でも違うんだよねー」

咲「え？」

塞「私はあなた達の知ってる臼沢塞じゃないんだよねー」

咲「え？そうなんですか？でも、顔立ちもそっくりな気が…」

巴「私も最初勘違いしたんだよねー。でもこの臼沢塞さんは今年で女のカド番歳のおねーさまなんだよー」

大正野球娘かと

おぉ？？

ローゼンじゃないのか

　　　　　　　　　　　/|　　　＿_
　　　　　　 　 　 　 {.:|　 ／: :_⌒ヽ
　　　　　　　　-─……─‐-: : ｀∧
　　　　 ／: : : : : : : : : : : : : : : : :.＼:.
　 　 ／: : : : : : : : : : : : : : : : ｀ヽ:.:.:.ヽ
　　:' : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.,:.:.:ﾊ
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　|: : : :ｉ: : l /　ｌ!: : : ﾄ､ : : : :ﾄ､ : : : : |:.::.,
　|: : : :|: : |' 　 |: : : :|'´＼: : |‐-: :｝: :|i.:.::.,
　|: : : :|＼|'⌒ | l: : :|　　 ＼|　 ∨: :八:.:.:.,　　　　　　私です
　' : : : |:l 　 __ 乂 : :|　 ,イ示冬､〉:/ ミ:.:.:.:.,
　|ｌ: : : |:l_ ,竹冬､＼|　　.乂:ン / }::| 　〉:.:.:.:..
. 八: : :|:l〃乂ン／￣`ー─‐‐′|::|〉/.:.:.:.:.:..`､
　　 ＼{:|ｉ:ﾊー‐"　　'　　　　 u　r|::| '.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
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かわええなぁ

まあなんにせよすばらですよ

塞「カド番って何よ？いいわよ変な言い回ししなくても、今年で３０になるのよ私」

咲「ふえー、そうなんですか？すごい、ホントそっくりだと思います…」

巴「でしょでしょ？ホントいつか岩手に連行して岩手の塞さんに会わせたいわよー。まぁ、今どこで何してるかは知らないけど」

塞「はいはい、その話も何度聞いたことやら…この話はオシマイ！」

巴「はーい。ねぇ、宮永さん、私も咲ちゃんって呼んでもいいかな？」

咲「あ、はい、勿論です。苗字で呼ばれるのはどちらかと言うと抵抗があるので、下の名前のほうが嬉しいです」

巴「やたー」ﾆｺ

塞「あんた、ほんとお調子者になったねー、あの頃の巴ちゃんはどこに…」ｳｯ

巴「塞さんのご指導の賜物ですよ」ﾆｺ

塞「ちょ、それじゃ私の指導がダメみたいじゃない」

巴「うはーごめんなさーい」

咲（楽しそうな人たちで良かった）

し

その頃都内某所

京太郎「原稿回収ですか？」

上司「うん、今日から君が担当する作家さんにご挨拶も兼ねてね」

京太郎「わかりました、行って参ります」

上司「おう、気をつけてなー、あ、ちなみにちょっと変わった人だから気をつけてな」

京太郎「え？それってどうゆう…」

上司「はい、いいから行ってくる！」

京太郎「あ、はい…」

京太郎（上司のあの顔色的にかなり嫌だな…）

�C

作家さんの家の前

京太郎「ふわー、でっかいマンションだなーやっぱ作家さんって儲かるのかなー」

ピンポーン

…。

……。

………。

京太郎「でないな…留守なのかな…」

ピンポーン

…。

……。

………。

京太郎「出ない…どうしよう…」

ﾌﾟｯ

「はい」

のよー

京太郎「あ、あの、○○出版の須賀と申します。本日から担当になりました、原稿を頂きたいのですが…」

「…。どうぞ。」ﾌﾟｯ

京太郎（…。なんか暗いな…女の人みたいだけど…）


マンション、作家の部屋前

ピンポーン
京太郎「お世話になってます、須賀です」

ｶﾞﾁｬ
京太郎「え…あ、お世話になっております、今後よろしくお願いいたします」

作家「…どうぞ」ｽｯ

京太郎「おじゃまします…」

京太郎（え？ちょ、何この人、でかっ、俺よりかなり高い…そしてなんかこう格好が貞子みたいな感じで怖いだろおい）

作家「そこに座ってください、今お茶いれますんで…」

京太郎「あ、はい、ありがとうございます…」

トヨネ……？

姉帯さんか

豊音は黙ってたら怖いよね

てす

作家「どうぞ…」

京太郎「ありがとうございます…それで、あの原稿の方は…」

作家「原稿はできてます。新人さんが担当になるって聞いてたので、最初から迷惑掛けたくなかったんで頑張って書きました…」

京太郎「え、あ、ありがとうございます！今度ともよろしくお願いいたしまうっ」

作家「…。噛んだね。」ﾆｺ

京太郎「あ、すみません」

作家「ふふ、初々しくていいよ、君に迷惑かけないようおばさん、頑張っちゃうから」ﾆｺ

京太郎「あ、ありがとうございます！」ﾍﾟｺﾘ

京太郎「？あれ、あれは…あの、麻雀好きなんですか？」

作家「ん？ああ、うん、昔ちょっとね、君もやるの？」

京太郎「あ、はい、一応、高校の時やってました。うちの高校は一応全国優勝したこともあるんですよ？女子ですけど」ﾆｶﾞﾜﾗｲ

作家「へー、凄いねー私も高校の時やってたよ、まぁ全国の２回戦で負けちゃったけどね…」

おばさんなんてそんなまさか

トシさんだな

作家「まぁ、もう何十年も前の話だけど…なつかしいなぁ…みんな…みんな…」

京太郎「えっ？あ、あの…」

作家「ごめんね…ごめん…私…みんな…」

京太郎「…」

作家「ｳﾜｱｱｱｱｱｱｱｱﾝ」大泣き

京太郎「え？え？」

作家「みんな…逢いたいよ…みんなどこ行っちゃったのよー！！！私、わたし…何年こうして…」

京太郎（なに？この人？メンヘラ？）

作家「ｸﾞｽｯ、ごめんなさい、ごめんなさい…また私…。ごめんなさい…」

京太郎「…。あの、」

作家「はい…。」

京太郎「もし良かったらでいいんですけど…僕、力になりますよ…」

作家「…。いいの、多分信じて貰えないし、どうこう出来る問題でもないから…」

京太郎「…。いえ、聞かせてください。僕はあなたの担当です。あなたの…姉帯豊音という作家の力になれるなら僕は出来る限りのことはしたいし、心の支えにだってなります。」

豊音「…。うん」

京ちゃんは気配りのできる聖人

数日後　金曜日　夕刻

巴「終わったー」ﾉﾋﾞｰ

塞「巴ちゃん、今日このあと暇？」

巴「んー？暇ですよー、あ、飲みですね、わかります」

塞「そ、咲ちゃんと三人で行かない？」

巴「いいともー！」

微妙にSF入ってるのかな？

飲み屋

塞「それではおつかれー」ｶﾝﾊﾟｰｲ

巴「おつかれー」ｶﾝﾊﾟｰｲ

咲「おつかれさまです」ｶﾝﾊﾟｰｲ


ｺﾞｸｺﾞｸ


巴「ﾌﾟﾊｧｰ！このために生きてるんだなぁー！」

塞「どこのおっさんよ？」

巴「おっさんじゃないもーん、おねーさんだもーん。ねー咲ちゃん」

咲「あ、はい」

塞「こらこら、巴ちゃん。咲ちゃん困ってるでしょ？」

咲「いえ、そんなことは…基本テンション低いだけですよ…」

塞「あー、まぁ、それも確かにね」

巴「だめだよー？こんな可愛いのにテンション低くちゃ！男の子にモテナイぜ？」

し

えん

巴「咲ちゃん趣味とかなんかあるの？」

咲「あ、本を読むのが好きですかね…」

塞「へー、どんなの読むの？」

咲「あ、小説とかですかね…えっと、」ｺﾞｿｺﾞｿ

咲「今はこれ読んでます、おもしろいんですよ、異世界に来てしまった女性の話なんですけど…」

塞「へー…」

巴「あ、そーゆー話なんだ…」

咲「あ、すみません。地味な趣味なんですよ…でもおもしろいですよ？心理描写とかかなり鬼気迫る感じで…あ、それとこれの作者って私達と少し関係があるんですよ」

塞巴「？」

咲「これの作者は姉帯豊音さんって言うんですよ、巴さんはわかりますよね？」

塞「トヨネ！？」ｶﾞﾀｯ

巴「塞さん！まさか！？」

咲「？」

ローゼンSSかと

し

２年くらい前

巴「今日からここで働くことになりました。狩宿巴です。皆様ご指導ご鞭撻よろしくお願いいたします」ペコリ

部長「うむ、あー、臼沢君」

塞「はい」

部長「今日からこの子を君の下につけるからよろしく」

塞「はい」

巴「あ、あの、よろしくお願いいたします！」ﾍﾟｺﾘ

塞「よろしく」

巴（なんだか、怖そうな人だな…）

し

ふんふむ

塞「そこをこーして」

巴「はい」

塞「あれをあーして」

巴「わかりました」

塞「なにをあっちに」

巴「これはどうこう」

塞「そーしてあーして」


終業

巴「ふー、疲れた…」

塞「おつかれ、はい、コーヒー」

巴「あ、ありがとうございます」

塞「狩宿さん、仕事の覚え早いね」

巴「そ、そうですか？臼沢さんの指示が的確だからだと私は思うんですけど」

塞「ふふ、ありがとう」

しえんた

し

巴ちゃんメインのssとか始めてみた気がする
しえｎ

巴「あの…臼沢さん、岩手に親戚とかいたりしますか？」

塞「えっ…どうして？」

巴「いえ、高校の時私麻雀部だったんですけど全国大会で岩手代表に臼沢塞さんっていう人がいたんですよ、珍しい苗字と名前じゃないですか？ご親戚かなと、実際顔つきもそっくりなんですよ」

塞「…。いや、岩手に親戚はいないかな。珍しいね、私と同姓同名なんて…」

巴「あ、そうですよね…。すみません、なんだか親近感湧いてしまって…」

塞「…。」

巴（？なんだろう…思いつめた顔に…）

塞「帰ろうか」

巴「あ、はい」

し

金曜日

巴「ふぅ。終わった…。」

塞「おつかれ、はい、コーヒー」

巴「あ、ありがとうございます」

塞「…」

巴「…」


初日以来、塞さんとはあまり会話が弾まない。

この１週間で分かった事は

塞さんは仕事がかなり出来るということ

誰にでも一定の壁を作っていること

そして時より悲しそうな顔をしてなにかを考えているということだった


巴「あの…、臼沢さん。」

塞「なに？」

巴「もし、良かったらでいいんです。今日私とご飯食べに行ってくれませんか？」

支援

居酒屋

巴「私、焼酎にしますけど、臼沢さんなににしますか？」

塞「うーん。じゃあ、私も焼酎にするわ」

巴「わかりました。すみませーん！」

店員「はい、」

巴「魔王２つと、あと…臼沢さん、食べ物どうします？」

塞「ん、なんでもいいよ」

巴「あ、じゃあ、ホッケと刺身盛り合わせと大根サラダをお願いします」

店員「はい、」

塞「狩宿さんって」

巴「はい」

塞「いい声出せるんだね」

巴「え？あ、はい、一応実家では巫女やってたんで、大声出すことは多かったですから…」

塞「巫女って大声出す仕事なんだ…」

ｷｴｪｪｪｪｪｪｪｯｯｯ

し

塞「巫女って何するの？」

巴「えっとですね、例えば除霊したり、降霊させたり、占いとかもやりますよ」

塞「ほぅ、凄いな」

巴「自分で言うのもあれですけど結構凄いんですよ私」

塞「そうなのか？」

巴「ええ、降霊は少し苦手ですが除霊は相当なモノを払えるし、占いは的確な事言えますよ？」

塞「へー、」

巴「臼沢さん、見ましょうか？」

塞「え？」

巴「臼沢さん、悩みがありますよね？それもかなり深刻な」

塞「…。まぁ、ある、かな」

巴「私の占いは占われる当事者の思いが強いほどよく見えるんです、気がすすまないのなら仕方ありませんが、せっかく良くしていただいてるので…私、力になりたいんです」

塞「…。ありがとう。じゃあ、少し、見てもらえるかな？」

巴「はい、わかりました。必ず臼沢さんを助けます！」

支援でー

ふんふむふんふむ

巴「それでは、始めます」

塞「うん」

巴「目を閉じて、自身が悩んでいることを考えてください」

塞「…」

巴「…」

塞「…」

巴（おかしい、見えない。）

塞「…」

巴（あの感じは考えている…）

塞「…」ﾎﾟﾛ

巴（！？）

巴「臼沢さん、もういいですよ、目を開けてください」

塞「ああ、どうだい。見えたかい？」

巴「…。申し訳ありません。見えませんでした」

雛苺のマスターかと

ふんふむ

巴「…。臼沢さん…。失礼な事を…おかしなことを言うかもしれませんが…あなたは、誰ですか？」

塞「…。」

巴「私の力が間違っていなければ、臼沢さんはこの世の人ではありません。占いとして見て何も見えないというのは生物にはありえません」

巴「物怪です。しかし、臼沢さんからはそういったものを全く感じません、…。この場合考えられるのは、臼沢さんが今の世界との接点がない人という事なんです。物怪でもなく生物でもないただの死人にしかありえないことです」

塞「…。接点、死人…か。確かに、そうかもしれないね…」

巴「…。話してくれませんか？何か特殊な事象なんですよね？臼沢さん」

塞「…。私はね、本当に臼沢塞なんだ」

巴「？」

し

塞「狩宿さんが去年の夏に試合をした宮守女子の臼沢塞。まぁ、私の感覚だともう１０年近く前の話になっちゃうけどね」

巴「どういう意味ですかそれ？」

塞「私達の身に１８歳の夏に不思議な事が起きたんだ」

巴「…」

塞「私達宮守麻雀部の５人と顧問の熊倉先生は全国で負けた後、ああ、君たちと海に行った後かな、スカイツリーに行ったんだ」

巴（海の話を知ってる！？）

塞「展望台でみんなで景色を眺めてたんだ。そしたら突然空が光ったんだ、その後私が気がついた時私は２００２年の世界にいたんだ」

巴「え？」

塞「私はタイムスリップしたらしいんだ」

巴「…」

塞「ふふ、おかしな話だろう？こんなこと誰も信じないだろう？」

巴「いえ、タイムスリップはそれほど珍しい事象ではありませんので、」

塞「そうなのか？じゃあ、私は元の世界に戻れるのか？」

巴「それは、なんとも言えません」

し

ふぅ〜む…

マミマミしないのかよ！

巴「タイムスリップは、一般の人には非科学的な事象として認知されていますが、よくあることなんです」

巴「時より、この世界に歪のようなものが生まれます。知らず知らずにそこに入ってしまうこともよくある話なんです」

巴「ただ、この場合、タイムスリップよりもパラレルワールドにたどり着く場合が多いんです、但し、そのパラレルワールドの、例えばこの世界の私が歪みに入ってしまった場合、パラレルワールドの私も高確率で歪に迷い込んでいるんです」

巴「この場合、私はたどり着いた世界が自分のいた世界と違うという認識はまずしないでしょう。その２つの世界は鏡面のように表裏一体の世界でもあるからです」

巴「問題なのは、例えば私が歪みに入った際に他の世界の私が歪みに入っていなかった場合です」

巴「その場合は世界の移動ではなく時間の移動が行われるのです。例えば今の臼沢さんのように自分の年齢を維持したまま、過去、若しくは未来に」

巴「または時間の移動は行わずに年齢だけの変化を行うか、若しくはその両方が考えられます」

巴「ここまでの説明わかっていただけましたか？」

塞「あ、なんとなく…あの、なんでそんなに詳しいの？」

巴「一応、大昔からの由緒正しき家系ですので、そういったお話も聞く機会があるんですよ」

�C

なんという

デミじゃなくてよかった

てめえらデブさんのことをマミって呼ぶんじゃない！

姉帯豊音ちゃんにギュッと抱きつかれたい

豊音は何歳になっても可愛い気がする

宮守勢全員タイムスリップしたん？

あれ途中で落ちちゃったんだっけ？
誰か覚えてない

もしかしてトシさんが若返ったやつと関係ある？

マミさんじゃないのかよ

巴「恐らく、臼沢さん以外の人も、その場にいた何人の人が巻き込まれたかはわかりませんが同じような境遇に陥っていると考えられます」

塞「そんな…。みんな…」

巴「元の世界に戻る方法がないわけではありません」

塞「本当！？」ｶﾞﾀｯ

巴「ええ、しかし、それは現実的な話ではありません」

巴「歪を生み出せば、帰れるかもしれないというレベルの話です」

塞「その歪は…生み出せないのか…？」ストン

巴「諸説ありますが、一番聞く話は、もし、この世界に臼沢さんと同じ世界から着た人がいて、その人と出会うことで歪みが再び生まれるという説があります」

塞「探した…。でも、誰も見つからなかった…。いつしか、それも、諦めたよ…。」

巴「…。臼沢さん、元の世界に帰りたいですよね、勿論」

塞「はは、それは、もちろん、そうさ、でも、もう、最近疲れちゃってさ…」

巴「…。塞さん。」

塞「え、」

巴「これからは塞さんって呼ばせてください、そして塞さんは私の事を巴と呼んでください」

巴「私を塞さんが元の世界に帰るまで親友にしてください、もうあなたをこの世界で一人ぼっちにさせませんから」

�C

�C

時が戻ってトヨネと京太郎

豊音「私ね、本当はね、今年ハタチなんだ…でも、でも、今の私は多分３０〜５０歳くらいなんだ…」

京太郎「？ちょっと、言ってる意味が、ワカラナイですけど…」

豊音「私も、ワカラナイよー、みんなとスカイツリー行ったら気づいたら２０１０年にいて、知ってる人いなくて、寂しくて、気づいたら作家になってたんだよー」泣き

京太郎（意味がわからない）

豊音「サエー、シロー、クルミー、エイちゃーん、せんせー！」大泣き

京太郎（やっぱ、絶対、メンヘラだよこの人…こええよ…）

あ、トシさんの話の続き物です。あっち落ちたまま放置したけど

197の女が泣いてたらそりゃこええよ

やっぱり落ちてたんか
面白そうだったから今回は支援

えーと、豊音の設定なんか最初の設定を大幅に無視したけど気にしない方向でいこう。


京太郎「えっと、話を整理させてください、僕の質問形式でいいですか？」

豊音「うん」ｸﾞｽｯ

京太郎「えっと、まず、姉帯さんはどこから来ました？あ、出身地ですよ？」

豊音「岩手県です。宮守女子高校出身です。スリーサイズは…」

京太郎「いや、スリーサイズまでは言わなくてもいいです…ん？岩手？宮守？あ、もしかして大将の人ですか！？」

豊音「ふぇ？私を知ってるんですか？」

京太郎「あの、裸単騎とかで上がる人ですよね？」

豊音「はい！」ﾊﾟｧｧｧｧ

京太郎「あ、笑顔ステキですね」ニコ

豊音「え？そ、そんなことないよー」////

京太郎（この浮き沈みの激しさ…メンヘラだな…）

京太郎「え？でも、今の姉帯さん、確実に僕と同年代じゃないですよね？」

豊音「し、下の名前で呼んで欲しいかなー？」///

大天使エイスリンを泣かせたワカメをに許すな

�C

デミさんだと思ったのに…

京太郎「え、あ、はい豊音さん」

豊音「うわー、ありがとー、ちょーうれしいよー」////

京太郎（可愛いけど、メンヘラだしな…）

京太郎「えっと、じゃあ、次の質問ですけど、スカイツリーには宮守のみんなで行ったんですね？」

豊音「うん、私達五人と顧問の熊倉先生の六人で行ったんだ。そしたらね、変な光に包まれて、気づいたら私なぜか年を取ってて、２０１０年にいたんだ…」

京太郎（ふむふむ…精神科の診療が必要ってことか…気をつけろってこーゆーことか）

京太郎「それは…不思議ですね…」

豊音「うん…。私、どうしていいかわからなくて…その時偶然助けてくれた人が作家の編集の人でその人に言われたんだ…その話を小説にして仲間に気づいてもらわないかい？って」

京太郎「それで小説家に…」

豊音「でもね、でもね、その人ももう来なくなって、私、さみしいんだ…この世界で唯一、私を助けてくれた人なんだよー」ｳﾙｳﾙ

京太郎（ピコーン）

京太郎「じゃあ、その役目、今日から僕が担っていいですか？」

豊音「ほぇ？」////

京太郎「豊音の為に、この身、捧げます」跪いて手の甲にキス

豊音「///////」

ほーうほうほうすばら

しえしえしえしえ

何だこのゲス・・・

京太郎とんだ偽善者だな…（ゲス顔）

京太郎はドＭだが、いいヤツだろ？（震え声）

良い奴だが、内心こんな事思ってるのに手の甲にキスとか
そういうのオレ嫌いだな

京太郎「わかりました。今日のところは一旦帰ります。後日、また話を詳しく聞きに来ます」

豊音「え…」

京太郎（あ、この感じは…）

京太郎「わかりました。」ﾋﾟﾎﾟﾊﾟ

京太郎「あ、もしもし、須賀です。あのですね、先生の原稿なんですが…はい、あと半日くらい掛かりそうと言う話なので…はい、このまま、待っていようかなと…はい、はい、わかりました。はい、失礼します」

京太郎「…。よし、明日まで猶予が生まれました」

豊音（ﾊﾟｧｧｧｧ）すごく嬉しそうな笑顔

京太郎「…。豊音…。俺にどうして欲しい…？」

豊音「え、それは…」/////

京太郎「こーゆー事でしょ？」

ベットに豊音をﾄﾞｻｯ

豊音「ｷｬ」////

京太郎（この張り具合は多分３０台前半かな）ﾓﾐﾓﾐ

豊音「んっ、んんっ」/////

ピンポーン

し

前スレのうｒｌくれよ

豊音「ほぇ…誰…あっ」////

京太郎「誰でも、いいじゃない、豊音は留守なんだから…」ｐｒｐｒ

豊音「あっうぅっ…！？」/////

ピンポーン

京太郎「凄い、濡れてるな…」ﾇﾁｬﾇﾁｬ

豊音「んんっ！ちょっと、待って…一応、応答は、しないと…あああっ」/////

ピンポーン！ピンポーン！

京太郎（うるせーなー）

京太郎「豊音…出るか？一応…」

豊音「う、うん」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

豊音「はい、どちら様ですか…？」

「トヨネ？」

豊音「ほぇ？」

「私よ！塞よ！」

豊音「塞？サエ！？ホントに塞！？」

おい豊音に何してくれとるんじゃあああああ

し

京太郎は万年童貞だから、こんな真似はできない
とくに今のﾄﾖﾈは熟女だし
よって、コイツは偽者

マンション前

巴「どうやら、一人目が見つかったね」

塞「うん、うんっ」ﾅﾐﾀﾞ

自動ドア「ウイーン」

豊音「さええええええええええええええ!!!!」抱きつく

塞「おわっ」抱きつかれる

豊音「さえええええ、会いたかったよー」大泣き

塞「私もよ、豊音…ってなんで半裸！？」

豊音「ふぇ？あ、」/////

塞「とりあえず、中入っていいかな？」

豊音「うん、うんっ！」

柏葉じゃないのか

つっっまんねぇ

これは塞がれますわ

どうなる京ちゃん

京ちゃんふさがれるのか…きゅふふ……

し

は？豊音ちゃんになにをして…

豊音の部屋

京太郎「あの、姉帯さん、こちらの方々はどちら様で…」

塞「臼沢塞です」

巴「狩宿巴です、あなたは？」

京太郎「あ、○○出版の須賀と申します、姉帯豊音さんの担当をさせていただいております」

豊音「あれ？塞少し老けた？」

塞「それは豊音のほうよ！もうなんか肌年齢３０台じゃない、相変わらず美人だけど」

豊音「そ、そうかなー？塞だってなんかおねーさまって感じかなー？美人さんだよ」

京太郎（確かにこの人も色白美人だ、やっぱ北国の人はすげーなー、そしてこっちの人も可愛らしい…ｼﾞｭﾙﾘ）

巴（…。おかしい、この時点で何ら変化が起こってない…やはり…ダメなのかな…）

塞「豊音は…いつからこんな感じになったの？私は気づいたら２００２年だったけど…」

豊音「あ、私は２０１０年にいたよ…」

巴「やはり…みなさんバラバラの所に落ちたみたいですね…そして…お二人が出会っても何も起こっていない所を見ると…元の世界にはまだ戻れなさそうですね…」

塞「あ…」

し

つーわけで、今友だちから連絡入ったんで出かけます。エヴァ見てきます。

しばらく戻れませんので。今日は土曜ですし、多分落ちちゃうと思いますが残ってたらこのまま書きます。

出羽三山

た

っておい

これは京ちゃんカンされますわ

しえんた

京ちゃんざまぁｗｗｗｗ

これからよむほ

ほ

ほ

すん

おい

ほ

まだ追い付いてない支援

ほ

あああああああう

ほ

ほ

巴ちゃんマジ天使

ほ

し

そ

ほ

ほ

マミさんじゃないだ・・・と

ほ

ほ

ほ

ぽぽぽぽぽぽぽ

こらー　はよ書かんかー

ほ

も

ほ

まだか

まだや

ほ

ん

ホー

ほ

ほ

ほ

ほ

京ちゃんはいい子だから…(震え声)

うむ

ほ

ほ

ほ

ほ

ほ

ホーｗｗｗｗｗｗｗｗ

巴ラーだけど一応ほ

ほ

も

ほ

ほ

ほ

ほ

ほ

ほ

ほ

ほ

ほ

ほ

ほ

日本のヨハネストンキン

ほ

ほ

ほ

も

ほ

ほ

ほ

ほ

ほ

ほ

も

も

まだまだほ

ほ

ほ

まだか、>>1よ……

ほ

ほ

エヴァ何時間あんねん！

何回も観てるんだ

ほ

も

ほ

ほ

ほ

前スレのタイトル教えてくだしあ

ほ

ほ

ラスト保守

ほ

咲さん空気やないか…

ほ

ほ

ほ

ほ

ほ

ほ

ほ

ほ

なぜこのスレだけ残ってんだｗｗ

なんでこのスレ生きてんだよ

ちなみに、スレタイ初めて見た時神様はじめましたのスレだと思った

ほ

ほ

ほ