P「伊織の額に限界が来てる」

伊織「私、もう、とんでもないことしてるんでしょ」

やよい「……」

伊織「この上、やよいまで、そんなことになったら……私……私っ……！」ﾍﾀﾘｯ

やよい「やっと、いつもの伊織ちゃんだね」

伊織「馬鹿……馬鹿馬鹿馬鹿………！」

やよい「……ごめんね、伊織ちゃん」ｷﾞｭｯ

伊織「ッやよいっダメっ！！」

（ｼﾞｭｳｩｩｩｳｯ）

やよい「うぁっ……！」

支援

やよい「だ、だいじょう、ぶ」ｼﾞｭｩｯ

伊織「やよい！！」

やよい「今は、伊織ちゃんが抑えてくれてるから……それに言ったでしょ？ 伊織ちゃんなら、別に何されてもいいの」

伊織「馬鹿！ こんなことしてたら死んじゃうわよ！」

やよい「少しでも、伊織ちゃんの辛さ、減らしてあげたいから……少しでも、伊織ちゃんが楽になるなら」

やよい「私は、百回焼かれても、構わないよ」

やよい「伊織ちゃんは……私の大切な大切な……友達だもん……」

（ｼﾞｭｩｯ）

やよい「う、っくっ……」

何この感動超大作

なんでこんなスレタイなのに内容はこんなにも感動できるのか、詐欺だわ

＼
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　　l i iヽ ,、 　l : : : i'Lr┴-､j l:i::/--ｰ/ l､; ヽl : : : : :.l.:lﾐi :ﾉ: : : :〉 あ　　や　　と
　　l ' ' ' j l. 　|: i: イ ,r1::::i　　　　 　 '7o::ヽ､ji : : : : : i :.l'^: l　 ;/ 　っ　　よ　　思
　 　＼　　l_､ |ノ/i i　l~;;:::l　　　　 　 i'::::::::::i il : : i; : : l: l : : : : l'　た　　い　　う
　　 　 ヽ､./. ＼l :i/　｀ー'　　　　　　i､:;;;:ﾉﾉ ヽ､;_ij: : :jﾉ: ; : : . :i、 　　　で
　　 　 /^ﾉ . . . |:.:l 　' ' '　　　　　　　, , ,　　　　 .rl : /: / : : : : :j
　　 　l／. . . . . 1.:i,　　　　　　　　　　　　 　 ,､ｰノ: :{ : ヽ: . : :/　
　　 　 ｀ヽ､. . . . i: .｀':. ､._　 Ｏ　　　　 　_,. ./: : ' : :.j: : : . : : . .〉
　　　　　 　｀ヽ､. ＼j: ＼:l,l l.　　　―ァﾌﾉノ: : : ./jﾉ: : .. : : i :/
　　　　　　　　　＼. . ｀＼jヽﾐ三三三',.r'^_;;;;ノjﾉ　l、: : . : : .Y
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　　　　　　　 'ー'"　　l　　　　　　　　　 l. . . . . . l　　 ｀V^

伊織「やよい……やよいぃっ……！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

やよい「あ、はは……おばかさんだなぁ、伊織ちゃん……その涙があれば、もうちょっと冷めるのに……」

（ﾎﾟﾀｯﾎﾟﾀｯ）

やよい「どうして涙……下に落としちゃうの……」ﾎﾟﾛｯﾎﾟﾛｯ

（ﾎﾟﾀｯｼｭｩｯ）

やよい「あ……」

伊織「……今、やよいの涙が………」

やよい「うっうー、泣いてないもん」ﾎﾟﾛｯﾎﾟﾛｯ

伊織「……なんだか、暖かかった……冷めたのに、ぽかぽかって、暖かかったっ……！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

やよい「伊織ちゃん……」ｷﾞｭｯ

伊織「……なによ」

やよい「私、ずっと一緒にいるよ」

伊織「……馬鹿」

やよい「えへへ、馬鹿だもん……馬鹿だから……一緒にいることしか、できないの」

伊織「馬鹿よ、プロデューサーよりも誰よりも、一番馬鹿よ……」

伊織「そんな馬鹿じゃなきゃ、私の傍になんて、いられない、わよ」

やよい「もう……伊織ちゃんは素直じゃないなあ……」

伊織「やよい……」ｷﾞｭｯ

やよい「……うっうー、もう全然、熱くないよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

伊織「やよい、やよい、やよいっ……！」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

やよい「ふふっ、伊織ちゃん……もう、泣かなくていいんだよ」

伊織「え……？」

やよい「私ね、今、嬉しいの」

やよい「伊織ちゃんが竜宮小町に入ってから、一緒にいられる時間が減っちゃって」

やよい「ステージも一緒になかなか出れなくて」

やよい「レッスンも」

伊織「ごめんなさい……」

なんという感動もの･･･最初笑いながら見てたのに

やよい「な、なんで謝るの？ それはおかしいかなーって」

伊織「でもっ」

やよい「だって、今は、一緒にいるんだもん」ﾆｺｯ

伊織「やよい……」ｸﾞｽｯ

伊織「……私も、やよいと一緒にいられて、嬉しい、わよ」ﾆｺｯ

やよい「うっうー、両想いー！」

伊織「バカっ、分かり切ってたことでしょ」

なんというか、俺も歳をとった
こんなので涙腺が緩むとは

やよい「私は今、伊織ちゃんの本音を聞けて幸せなのです」

伊織「隠してたつもりはないけど」

やよい「嘘ばっかり」

伊織「本当よ？」

やよい「……えへへ、知ってた」

伊織「そうじゃなきゃ、私と一緒になんていられないものね」

やよい「ねぇ、伊織ちゃん」

伊織「うん」


やよい「私達、これからも」


伊織「うん。ずっとずっと」




「「一緒だよ――」」








（ﾋﾟｼｨｯ）

　　




――ねぇ、やよい


――なぁに？


――次のライブ、律子達には黙って、どっちかのソロステージ、一緒にやっちゃわない？


――うっうー、それ、楽しそう！ サプライズってやつだよね！


――私が竜宮に入ってから、フルメンバー以外に二人でステージ立つ機会がじゃない？

　


――私も伊織ちゃんとやりたいかなーって！


――決まり！ みんなびっくりするわよ！


――律子さんの眼鏡がずり落ちちゃったりして


――プロデューサーはきっと、「伊織ぃっ！！」とか叫ぶわね


――なんだか簡単に想像できちゃうね！


――きっと、きっと楽しいわ


――うん、そうだね

いい話っぽいのにスレタイ見ると現実に引き戻される

　




――ねぇ、伊織ちゃん


――なぁに？


――その次は、なにしよっか？


――その次はその時考えればいいじゃない


――えーっ、ほら、計画するのって、楽しいよ！

切なすぎて明日仕事いきたくない

　

――まぁ、旅行とか、そういう気もするけど


――考えるだけならタダだよ！


――そうねぇ、その次は……して……


――うんうん！ その次は……


――その次は……

　





――ねぇ、やよい


――なぁに？


――ありがとう


――えーっ、なんだか伊織ちゃんらしくない


――こらっ！


――えへへ


――バカね、もう

　





――私もいっぱいあるよ、ありがとう


――やよいにはいつも言われてるわよ


――ううん、そうじゃなくて


――え？


――ありがとう


――どういたしまして

　





――伊織ちゃん、私ね



――やよい、私もね



――




おわり

　　　　　　　　 ./^l､.,r''^ﾞ.i′
　　　　　　　　 lﾞ:r i:i′　.|　　　 　　　　　　　　ど　ん　な　 か　な　し　い　こ　と　が　あ　っ　て　も
　　　　　 :i^¨''iﾉー-i (_.vv,､
　　　　　　i.､/:::::::::::::::::ﾞ彳_　＞
　　　　　_,ﾉ　i::::::::::::::::::::.（'｀,.ヽ　　　　　　　　　や　せ　が　ま　ん　で　も　い　い
　　　　 （　､:|:::::.i;i;i:::::::::::i:.'^ﾞ'＜
　　　　　''　::.!:::::.ii;i.|::::::::::.i‐　,ﾌ''
　　　　.＜ :::i::::::.ii;i;|:::::::::.,「=(　　　　　　　　　　ひ　の　あ　た　る　ば　し　ょ　で
　　　　　｀ｰ::|,.:::::i;i;::::::::::/.＼^':､
　　　　　 ./ﾞ,r|:::::::::::::::::,iﾞ.'!'=;^′
　　　　　.） ,/ソ,:::::::::::,l'_ .）.:r　　　　　　　　　　つ　よ　く　い　き　て　い　こ　う　と　お　も　ふ
　　　　　 ﾞ'ﾚ'´i''!ﾞｰ／'（ﾞﾞ | .|
　　　　　　 　 | ._,i'!(冫.;i　.|
　　　　　　 　　　　　..　|.　|　　　　　　　　　　　そ　う　　た　ん　ぽ　ぽ　の　よ　う　に
　　　　　　　　　　　 　 .!　.i　　 ._,,,‐''^^'''''＞
　　　 ､....,,,,..,,_　　　　　 !　.;!　.,/'ﾞ｀,_　　 .,ﾉ
　　　　＼　　.⌒＼　　│ .|!.,,iﾐ／ ._,,,.／′
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　　　　　.ヽ_　　　　ﾞメリ|　.|
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>>103
それあさがおだから

乙乙

乙
……タイトル詐欺だよ……こんなのぜったいおかしいよ……

ごめんなさい、思った以上に投下時間が長くてこんな時間になってしまった
スレ立て代行してくれた方、ありがとうございました
VIPでは初投下でしたが、何とか完走です、お世話になりました

いおりんやよい今度はもっと幸せにしてあげるからねごめんね

以下遅いけどレス

第一部完！

きっと遠い未来に解凍されて幸せになるって信じてる

乙だ

>>11
お前エスパーかよ

>>39
お前もエスパーかよなんで分かるんだよ
若干イメージした

>>75
平成ゴジラシリーズは娯楽映画として子供も大人も楽しめる素晴らしい塩梅だと思う

乙

乙

次はもっと楽しいお話やアホなお話書くよ
ここまで読んでくれてありがとうねー、お前ら乙乙

十分アホな話だったけどなｗ
乙

otu
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3622839.jpg

>>115
またお前か乙

他にどんな話書いてるんだ？

>>115
えっちょっと待ってあなたが神ですか
落ちたかなーと思って見に来たらコレだよ100回保存したありがとうございます

>>117
ぶっちゃけスレ立て（代行だけど）自体はこれで二つ目
もう一つはSS速報の方でPの女体ｋ……

>>119
貴女様か。読んでたわ
あらためて乙

>>120
ありがてぇ、ありがてぇ……！
もしまたSSを見かけることがあったら読んでやってくだせ→
かぶとがにかわいい

わけのわからないものを書きあげやがって…
話の中心がデコじゃなければ素直に感動できるのにｗｗｗ

>>122
デコの中心で愛を叫ぶに見えた

>>122
褒めても何も出ないぜ

>>115
下手くそな絵を二度とあげるな

このスレタイで正統派(?)やよいおりに持ってくとは......乙

P女体化のタイトルを教えてはくれんかね

>>126
『貴音「貴女様？！」　P「面妖な……」』ですたい
のんびりと全キャラ制覇目指してるので、お気に召しましたらのんびりどうぞ

>>123
実際はデコを中心に愛を語らってたけどな

>>127
ありがとう。探して読んでみるよ