1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
食蜂「はろぉ♪ 御坂さん」
美琴「うげ……」
食蜂「ちょっとぉ? 挨拶くらい返してくれてもいいんじゃなぁい?」
美琴「コンニチハ……一体なんの用よ」
食蜂「んーそうねぇ。暇だから御坂さんと遊ぼうと思って」
美琴「お生憎様、私はそんな気分じゃないの。他をあたってもらえる?」
食蜂「相変わらず冷たいわねぇ」
美琴「アンタに優しくしてどうすんのよ」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/22(月) 23:55:53.80 ID:bYtUrlOP0
食蜂「でもでもぉ、コレを見たら御坂さんも私に付き合う気になるんじゃなぁい?」
美琴「はぁ?」
食蜂「今日から私のお友達になったコよ。おいで」
黒子「はい、食蜂様」
美琴「黒子っ!?」
食蜂「ウフフ。どぉ? 可愛いコでしょぉ?」ナデナデ
美琴「なにしてんのよ! はやく洗脳を解きなさいよ!」
食蜂「それは御坂さん次第かなぁ?」
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/22(月) 23:57:12.66 ID:al5vP08H0
ワッフルワッフル
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/22(月) 23:59:53.72 ID:itNJI+lk0
構ってちゃん食蜂かわいい
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 00:01:34.28 ID:6OuClA9P0
美琴「アンタ……こんなことしてタダで済むと思ってんの?」
食蜂「んー? どうするって言うの?」
美琴「今すぐ頭吹っ飛ばしたっていいのよ」
食蜂「きゃー怖い。でもぉ? このコがいる限り御坂さんはそんなことできないわよねぇ?」
美琴「くっ……」
食蜂「聡明な御坂さんならどうすればいいかわかるわよねぇ?」
美琴「……なにが望みよ」
食蜂「言ったでしょぉ? 私はただ御坂さんと遊びたいだけ」
美琴「見え透いた嘘ついてんじゃないわよ」
食蜂「嘘じゃないんだけどなぁ……まぁいいわぁ。ついてきて」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 00:02:35.28 ID:VK224e8W0
これは期待
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 00:05:18.15 ID:v0sF6XHT0
超支援
2期でみさみこ増えてほしい
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 00:06:22.64 ID:5vB4QlPK0
みさきち可愛い
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 00:09:33.49 ID:XJysNuvHP
自演
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 00:10:36.41 ID:XJysNuvHP
じゃなくて支援
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 00:11:15.47 ID:6OuClA9P0
食蜂「いらっしゃぁい♪ この部屋は私の城。派閥のメンバー以外でココに入ったのはあなたが初めてよ」
美琴「それは光栄なことね。で、私になにさせようって言うわけ?」
食蜂「別になにもしなくていいわぁ。御坂さんはその椅子に座ってて」
美琴「なによ、椅子取りゲームでもするつもり?」
食蜂「もっと楽しいことよぉ……黒子、こっちに来て」
黒子「はい」
美琴「言っておくけど……黒子を傷つけたら刺し違えてでもアンタ潰すわよ」
食蜂「イタイことなんてしないわよぉ。これからするのはぁ……キ・モ・チ・イ・イ・コ・ト♪」
12 :
ビチグソウンコ大便之助 ◆9Ce54OonTI :2012/10/23(火) 00:18:21.66 ID:ALSRfXVH0
支援
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 00:21:03.77 ID:VK224e8W0
にやにや
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 00:23:29.85 ID:6OuClA9P0
食蜂「このコ、本当に綺麗な顔してるわよねぇ。カラダの方はまだまだだけど」スリスリ
美琴「……」
食蜂「さっきねぇ、このコの記憶を見させてもらったの……このコ、御坂さんを恋い慕っているのね」
美琴「だからなによ」
食蜂「妬けちゃうわぁ。こんな可愛いコを虜にしてるくせに、御坂さんは知らんぷりなんだモン」
美琴「なにが妬けるよ、白々しい」
食蜂「報われない恋ほど辛いものはないわよねぇ。だから決めたの、このコを私のモノにするって」
美琴「なっ……」
食蜂「御坂さんは相手するつもりないんだから、そっちの方がこのコのためでしょぉ?」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 00:24:20.94 ID:v0sF6XHT0
いいぞ
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 00:33:57.60 ID:6OuClA9P0
美琴「アンタ、ふざけんじゃ――」ガタッ
食蜂「動いたら、このコ死ぬわよ」
美琴「そ……そんなハッタリ、信じると思ってんの?」
食蜂「嘘じゃないわぁ。あなたがその椅子から立ち上がったり、能力を使おうとしたら、舌を噛み切って死ぬようにプログラムしてあるの」
美琴「まさか……」
食蜂「信じられないなら試してみればぁ? ほらぁ、立ってみて」
美琴(殺すわけない。黒子が死んだら身を守る術がなくなるんだから。でも、私が動くわけには……)
食蜂「そぉ、それでいいの……賢明ね、御坂さん」
美琴「アンタは、アンタだけは……絶対に許さない」
食蜂「あはっ……その気力が最後まで保つといいわねぇ♪」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 00:44:47.10 ID:6OuClA9P0
食蜂「さて、と……お楽しみの前に、もう1つ。ねぇ、御坂さん? 今のままじゃつまらないと思わなぁい?」
美琴「なにがよ……」
食蜂「このコの反応よ。例えばねぇ……」
バチィン!
美琴「なっ!?」
黒子「……」
食蜂「ほらぁ、見たでしょぉ? 今のこのコは叩かれたってなにされたって無反応。こんな人形、相手にしてもつまらないでしょぉ?」
18 :
ビチグソウンコ大便之助 ◆9Ce54OonTI :2012/10/23(火) 00:49:57.20 ID:ALSRfXVH0
C
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 00:57:00.99 ID:6OuClA9P0
食蜂「今からこのコをいつもの白井黒子に戻すわ……あなたを愛してるってところ以外だけど、ね」
食蜂「このコの記憶を書き換えて、あなたではなく私を愛してるってことにするの」
食蜂「どぉ? 面白そうでしょぉ?」
美琴「くっだらない。そんなことで私が傷つくとでも思ってんの?」
食蜂「さぁ、どうかしらねぇ……」
美琴「小学生レベルの嫌がらせね。お山の大将気取ってるアンタらしいわ。さっさとやれば?」
食蜂「じゃあお言葉に甘えて……♪」
ピッ
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 01:04:41.10 ID:EOCYh+Na0
精神掌握って科学じゃないよな……
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 01:09:01.95 ID:6OuClA9P0
黒子「ん……あら? わたくしは……」
食蜂「黒子」
黒子「あ、食蜂様」
食蜂「黒子は今日も可愛いわねぇ」
黒子「か、可愛いだなんて……黒子にはもったいないお言葉ですわ」
食蜂「そんなことないわぁ。私の可愛い黒子」ナデナデ
黒子「はう……食蜂様ぁ」ギュッ
食蜂「あらあら、なぁに? また甘えたくなっちゃったのぉん?」
黒子「そうですわ、黒子は甘えんぼですのぉ……もっとなでなでしてくださいですの」
食蜂「もぉ、しょうがないわねぇ」ナデナデ
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 01:10:58.58 ID:VK224e8W0
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 01:22:34.37 ID:6OuClA9P0
美琴「ちょ、ちょっと!」
黒子「……は?」
食蜂「あらぁ? 御坂さん、どうかしたのぉ?」
黒子「食蜂様、なんでここに部外者がいますの? しかもあの憎き超電磁砲なんて」
美琴「くっ……あ、アンタ達! 人前でいちゃつくんじゃないわよ!」
黒子「はぁ……なに言ってますの? ここは食蜂様と黒子の愛の巣ですのよ? あなたこそ、誰の許可でここにいますの?」
食蜂「気にしないでいいわぁ。私達はいつもどおり愛を紡ぎましょぉ。あ、でもぉ……」
食蜂「何度も私達の戯れの邪魔をされても困るしぃ……黙らせておいて、黒子」
黒子「わかりましたの」
美琴「え……? ちょ、な、なにするつもりよ! や、やめ、やめてぇっ――」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
美琴「んーっ! んーっ!」
黒子「まだうるさいですわね。いっそ気絶させて……」
食蜂「もう充分よぉ」
黒子「え? でもまだ……」
食蜂「大丈夫、黒子の可愛い嬌声を聞いてたらきっと耳に入らないわぁ」
黒子「しょ、食蜂様っ……!」
食蜂「あはっ……今日もいーっぱい可愛いがってあげるわぁ、黒子」
黒子「……はい」