まどか「ど、どうしようさやかちゃん、巴先輩に呼び出されちゃった」
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
さやか「えっ!?"あの”巴先輩に!?ちょ、ちょっとまどか何したのよ!!」
まどか「わからないよぉ〜!!だって私、巴先輩と喋ったこともないんだよ??」
さやか「も、もしかして……」
まどか「え?さやかちゃん、なにか知ってるの?」
さやか「あの噂……」
まどか「あの噂?」
さやか「巴先輩が、その……たまに女子生徒を呼び出して……えっと」
まどか「な、なに…?」
さやか「そ、その……集団で……女の子だけの……な、なんて言ったらいいか……」
まどか「お、おしえてよぉさやかちゃん!!」
さやか「えっと……パーティを、してるって……///」
まどか「Party?」
さやか「英語風な発音!?」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 19:34:52.80 ID:wyuJ5HSB0
ぽーりー?
イッツパーリィ
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 19:36:37.56 ID:OZHAirrx0
参加します
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 19:36:51.36 ID:x429g9SJ0
ぱーりーたいむ
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 19:37:35.75 ID:fuSPHeIu0
パリィ?
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 19:37:59.42 ID:g/7ehkEk0
パーリナイッ!
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 19:38:05.60 ID:yZetB+Xu0
さぁ、ショータイムだ!
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 19:40:21.65 ID:bmY0FVHX0
まどか「なぁんだ、でもただのパーティなんだぁよかったぁ」
まどか「巴先輩といったら、逆らったら即退学、袖が振り合っただけでも全治一ヶ月、
陰口言うものなら、家まで突き止められるって」
まどか「そんな悪評ばっかりだったから……でも女の子だけのパーティなんて楽しそうだね!」
さやか「……まさかまどか」
まどか「ん?」
さやか「い、いや……(このまどかにパーティがアダルトなセクシャルでアンダーグラウンドなものだなんて
口が裂けても言えやしないっ!ぇ言えやしないともさっ!)」
さやか「と、ところで呼び出しってどこに?いつ?」
まどか「えっと、下駄箱に入ってた手紙によると……」 さやか(…ん?)
まどか「今日の5時に校舎裏だって……」
さやか「もうすぐじゃん……それでまどかはどうするの?」
まどか「まさか逃げることなんてできないよ!…・・ねぇさやかちゃん」
さやか「あっ!ごっめーん!私、今日恭介の病院にいかなくちゃぁーごめんねー」 ダダダッ
まどか「あ!逃げられた!!!」
まどか「……でも、ただのパーティなら」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 19:41:24.31 ID:zA8OL9aJ0
パーリーの時間だぜ!
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 19:41:49.67 ID:wyuJ5HSB0
流石のさやかクオリティー
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 19:42:10.87 ID:Z8L6sSTV0
パーリータイム
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 19:44:42.14 ID:zjvj3gbKO
…まどっちが土俵入りか?
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 19:47:19.84 ID:MdVe13bf0
土俵!!!!!!!!!!!!!!
圧倒的土俵!!!!!!!!!!!!!!
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 19:47:25.06 ID:w7xcBF+b0
パーリィの始まりだっ!!
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 19:48:01.95 ID:X+t45wSO0
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 19:48:13.93 ID:lZJwyvME0
ムサシか
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 19:48:59.68 ID:bmY0FVHX0
校舎裏
まどか(……うぅドキドキしてきたぁ〜)
「鹿目まどか、さん?」
まどか「ぅひゃい!そうでしゅ!!」
まどか(か、噛んじゃった……)
「ふぅーん、あなたが」
まどか「あ、あれ……?巴先輩……じゃ」
「私?私は、『巴会』の下っ端。巴様からご伝言をお預かりしているわ」
まどか(巴会!!あの噂も本当だったんだぁ!!!)
──巴会
巴マミを敬愛する女子生徒のみで構成された
何をするのかわからない謎の集団
噂では、巴マミに近づく不埒な者共を根こそぎ排除し、
自分たちは巴マミに近づくことさえ恐れ多いと、彼女の半径10m以内には決して近づかず、
遠くからそのご尊顔を拝見するのみという
イカレ……よくわからない集団なのだという
なあ・・・これ自分で面白いと思って書いてんの?
もしそうならどの辺が面白いのか説明してくんね?
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 19:52:03.40 ID:zjvj3gbKO
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 19:52:16.76 ID:NqC12Cyw0
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 19:52:27.20 ID:bmY0FVHX0
まどか「あああああああののののののわわわわわわたしにななんの……」ブルブルブルブル
「あなたは選ばれたの」
まどか「い、生け贄…に、ですか?」
「は?」
まどか「は?」
「いえ、巴様が主催する午後の紅茶会によ」
まどか「午後ティ!?」
「というわけで、1時間後にこの地図の場所に来てね」
まどか「……あ、あの、実は今日用事g 「来てね?」
まどか「ひゃい!!!」
ヒャーイ
お茶=ちゃんこ
つまりちゃんこは巴様にとって飲料にすぎない
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 19:57:56.54 ID:bmY0FVHX0
ピピピピンポーン ピンポピンポピンポピンポーン
さやか「うるさいなぁ!誰よ!!!」 ガチャ
まどか「う、うふふふ、さやかちゃんみぃーつけたぁー」
さやか「しま…っ! ガッ
さやか「ちょ、ドアに足挟んだら閉められないでしょ!?」
まどか「逃さないよぉ、一緒にいこうよ〜〜〜〜巴先輩の、午後ティに」
さやか「やめて!私まだ死にたくない!自分の命、人生が惜しいの!!」
まどか「大丈夫だってぇ、ただのお茶会なんだってぇー」
さやか「……そ、そう、なの?」
まどか「そうだよ……巴会の人がそう言ってたんだもん」
さやか「………んじゃちょっと着替えてくるわ、足どけて?」
まどか「いいよぉそのままで」
さやか「いやいや、そういうわけにも」
まどか「今度は、逃がさないからね」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 19:59:20.33 ID:b7798jOE0
まどまどこわい
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 19:59:21.98 ID:zjvj3gbKO
でもJCが
まわしのみでくんずほぐれづの相撲してたら
参加したくなるよね?
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 20:03:32.90 ID:bmY0FVHX0
地図の場所 6時5分前 どこかの家前
まどか「ついに、来てしまったね!」
さやか「ふぅ、しょうがない。ここまで来たら腹をくくるしかないか」
まどか「いざ」
ピンポーン
「はぁーい」 ガチャ
「あら!来てくれたの???嬉しいぃ!!」
「さぁ、入って入って、そちらは?お友達?何人でも構わないわぁ、さぁどうぞ」
まどか「……(ねぇさやかちゃん)」
さやか「……(なによ)」
まどか「……(なんか噂と違うような)」
さやか「……(いや、まだわからない、まだわからない)」
マミ「ねぇ」
まどか さやか「は、はい!!」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 20:05:22.58 ID:OZHAirrx0
巻き毛ちゃんにわたしちゃんに……
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 20:07:01.83 ID:7Wl5KhxY0
冷静に考えると金髪でパーマかけてヒールはいてるデミは不良だと思う
やたら成熟した肉体してるしクラスメイトを見下すような感じだし夜な夜な徘徊してるという報告もあるし
確実に不良生徒と扱われてるはず
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 20:07:28.27 ID:bmY0FVHX0
さやか「な、なんでございましょうか」
マミ「どう、かな?」
まどか「な、なにがでございましょうか?」
マミ「えっと、お口に……」
さやか「あぁ!はい!とってもおいしゅうございますこのケーキ!」
まどか「それに紅茶も!!とてもとてもとても!!!」
マミ「よかったぁ、もし二人のお口に合わなかったらどうしようかと思っちゃった」
まどか「……(セーフだよ!セーフだったよさやかちゃん!!)」
さやか「……(危うく、死亡フラグが立つところだった)」
マミ「それでね、ここからが本題」
まどか さやか「」 ゴクリ
マミ「あなた達…………巴会に入ってみない?」
まどか さやか(きたぁあああああああああああああああああああ)
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 20:07:58.06 ID:QDwFlSRN0
それなら青髮や淫乱はどうなるんですかねぇ?
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 20:08:28.86 ID:iMeVs/VA0
むしろ巴曾
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 20:10:22.04 ID:QDwFlSRN0
巴親方…
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 20:14:12.38 ID:bmY0FVHX0
まどか「……(さやかちゃん、お願い!)」
さやか「……(え、私が!? わかった)」
さやか「あの、その『巴会』というのはどんなもので……?」
マミ「簡単に言うと、そうね、見滝ヶ原中学校の規律と風紀と生徒と緑を守る会かしら 私達の力で」
まどか「……(最後の言葉に不安感が残るよ)」
さやか「で、でも今でも十分多いんじゃないですか?会員。なんで私達っていうかまどかが」
マミ「……近々戦s いえ、ちょっとした人手不足よ単純に」
まどか「……(いま戦争!!戦争っていった!!いったよ!!!)」
さやか「……(まどか!表情を崩さないで!!バレるでしょ!!!)」
さやか「……(あくまでクールに、冷静に、そう、気分を鎮めて)」
マミ「…ねぇ、どうかしら?」
マミ「今すぐ答えてくれなくてもいいの。あなた達にだって自分の用事があるわけだし」
マミ「ただ」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 20:14:14.02 ID:7Wl5KhxY0
「あれは“巴”サン!?」
「ヒッ!?」
「目あわせたら殺される!?」
「ヤベェよ!“佐倉”サンが殴りこみだぜ!?」
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 20:15:54.89 ID:uxTrfUwl0
それでもほむほむなら...!
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 20:19:35.19 ID:bmY0FVHX0
マミ「平和に暮らしたいなら……いえ、なんでもないわ。」
まどか さやか(……)サァー
マミ「今日も遅いし、そろそろ家の方が心配するんじゃないかしら?」
まどか さやか「お、おじゃましましたぁー!!」 ダダダッ ガチャ、バタン
マミ「…ふぅ、ひとまず先手は打てた…かしら」
キィ
まどか「あ、あの!!」
マミ「な、なに?どうしたの??」
まどか「ケーキ、ごちそうさまでした!本当においしかったです!そ、それじゃあ」
さやか(ちょっとなにしてんの!早く帰るよ!!!)
まどか「あ、さやかちゃんおいてかないで〜」 バタン
マミ「……」キュン
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 20:20:06.48 ID:BoddXZ9B0
ほむほむならまみさんの部屋で縛られてるけど
面白くないって事にそろそろ自分でも気づいてると思うけど止まれないんだろうねわかるよ
かわいそうだから誰か止めてあげて
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 20:25:13.07 ID:bmY0FVHX0
翌朝 学校 まどかのクラス
さやか「ふぅ、昨日はひどい目にあったね」
まどか「そうだねぇー……」
さやか「昨日、眠れた?」
まどか「……天井のしみが、風の音が」ガダガダ
さやか「おーよしよし、こわかったんだねぇ、大丈夫でちゅよぉ、それはただの風の音ですよぉ」
「ここに鹿目まどか、美樹さやかはいるか!!」
ざわざわ ざわざわ ざわざわ
「あ、あそこに……」
まどか さやか「え?」
「暁美様から伝言だ。昼休み屋上にて待っている。以上だ!」
まどか さやか「はい?」
仁美「ど、どうしたんですの!?お二人とも!」
まどか「どうしたって、」 さやか「こっちが聞きたい…」
仁美「さっきのは、暁美組の方ですわよ!!!」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 20:29:25.58 ID:y8w6mM+E0
俺はどっちに入るか悩む・・・
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 20:29:52.93 ID:uxTrfUwl0
ぼっちが無理しやがって...
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 20:30:57.56 ID:bmY0FVHX0
まどか「暁美」 さやか「組?」
さやか「ぶぁっはははは、なにそれ?893?ゴクドー??ぷぁはははだっさー」
まどか「ちょっとさやかちゃん、笑いすぎだよぉププ」
仁美「……お二人とも、正気ですの?」
さやか「え?」
まどか「へ?」
仁美「先日、このクラスに転校してきて以来、お休みしている暁美ほむらさん」
仁美「彼女がこの数日間で作り上げた暁美組」
仁美「私も他のクラスの方に聞いただけですが……それは聞くも無残なことばかりをしているという」
仁美「……私、お二人のこと、わすれませんからっ!」 ダッ
さやか「ははは、冗談……だよね」
まどか「…………」ズゥーン
さやか「あいたたたた、あ、私ちょっと頭痛と腹痛と腰痛がいっぺんに」 ガシッ
まどか「もう、私たちは運命共同体……だよね♪」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 20:34:36.50 ID:bmY0FVHX0
昼休み 屋上
ほむら「来たわね」
まどか「……暁美、さん?」
ほむら「」ギリッ
ほむら「ほむらでいいわ」
さやか「あ、あのぉ〜ほむr ほむら「」ギラッ
さやか「暁美さん……」
ほむら「何かしら?」
さやか「私達に用事って……えっと」
まどか「な、なに……かな?えへへ」
ほむら「単刀直入に言うわ……あなた達、私の仲間になりなさい」
まどか「と、いうと……」
ほむら「暁美組に入って戦って勝つのよ───あの───巴会に」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 20:40:52.55 ID:bmY0FVHX0
さやか「えへへへ、よく事情が……えっとその」
ほむら「美樹さやか!」
さやか「はいぃ!?」
ほむら「あなた達、昨日巴マミに誘われたそうね」
まどか「…えっと」
ほむら「どうなの?」
さやか「……はい、誘われました」
ほむら「あなた達、知ってるのかしら?巴マミが行なっている愚行の数々を」
まどか「ぐこう?」
さやか「あぁ昨日言ってたこの学校を守るって」
ほむら「守る!?ハッ!笑わせるわね。彼女は支配しているのよ!この学校を!!!その力で思うままね!」
まどか「えー……そうかなぁ」
ほむら「」ギラッ
まどか「ひぃっ」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 20:41:02.39 ID:iMeVs/VA0
貧乳曾
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 20:46:17.70 ID:bmY0FVHX0
ほむら「ともかく、あなた達はあんな連中の仲間になってはダメ」
ほむら「そして私達とともに戦い、この歪な学校支配から今こそ抜け出すべきなのよ!」
さやか「……ちょ、ちょっと…いいですか?」
ほむら「なに?」
さやか「どうして私達が、巴先輩もなんですが」
ほむら「決まっているでしょう?まどかには、とてつもない力が眠っているからよ」
まどか「え?」
さやか「あのー私は」
ほむら「あなたはおまけ」
ほむら「いい、まどか、あなたの持つ力は、巴マミ対抗できる唯一の力なの」
まどか「うー……そんなこと急に言われても」
ほむら「……明後日」
まどか「え?」
ほむら「この学校は戦場と化す。我らが暁美組と巴マミ率いる巴会によって……ね」
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 20:52:15.79 ID:bmY0FVHX0
ほむら「それまでに決めてちょうだい。」
ほむら「あなた達…あなたは、私達の側につくのか、それとも敵となるのかを」
まどか「そんな!たとえ敵になったとしても、クラスのお友達と戦えるわけ無いよ!!」
ほむら「」キュン
ほむら「……それじゃあ私はもう行くわ。」
まどか「戦争……いったいどうしたらいいの?ねぇさやかちゃん」
まどか「さやかちゃん?」
さやか「もうどーでもいいわー、もう好きにしたらいいじゃない……はぁ」
まどか「さやかちゃん……うん、私決めたよ!」
さやか「あ?」
まどか「私、私の運命は……」
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 20:53:48.58 ID:9qK4ECD80
俺は暁美組に入るよ
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 20:57:05.18 ID:a3juPiYf0
あんこ教なんで
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 20:57:17.59 ID:AhOwXbns0
俺暁美組の鉄砲玉だったわ忘れてた
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 20:58:25.61 ID:bmY0FVHX0
翌々日 お昼
さやか「やっば、遅刻遅刻ぅー!!」
さやか「もうどうして起こしてくれなかったのよぉ!!!もぉー!!」
さやか「やっとついたぁー……ってあれ?」
さやか「人気がない……なんで?」
ほむら「やめなさいまどか!!」
マミ「どうして邪魔をするの!?鹿目さん!!!」
さやか「おんやぁ?どうやら体育館から聞こえてくるこの声は」
さやか「なんか嫌な気がするけど、とにかく行ってみるか……」
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 21:00:39.11 ID:nGJ4zCSG0
土俵に連れ込まれるぞ
俺はまどかアンドさやかアンド仁美教にはいるわ
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 21:03:23.78 ID:5Glzte4h0
どっひょおおおおおおおおおお!!
58 :
○ :2012/10/08(月) 21:06:07.90 ID:B5NPr73P0
お前ら「百合萌えぇーーー」
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 21:09:15.00 ID:5Glzte4h0
なんだ今の
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 21:09:57.83 ID:bmY0FVHX0
体育館
杏子「ぐぁぁ!!……チッどうやらここまでのようだな」 バタン
マミ「佐倉さん!!しっかりして!あなたがやられたら……!」
マミ「鹿目さん!あなたはどっちの味方なの!?」
まどか「私は、……私はもう迷わない、迷いなんてない!」
まどか「巴先輩、ほむらちゃん、ごめんね。私、決めたの……」
ほむら「なにを……何を言っているの!?」
まどか「生徒同士で争うぐらいなら、私は」
蚊帳の外
さやか「なーにしてんだか、んじゃ、教室いくかぁ」 ドンッ
杏子「おい、ちょっと待てよ」
さやか「うわっ!生きてた!!」
杏子「お前なぁ……まぁいいか、なぁなんか食べ物持ってないか?」
さやか「うーん……来るときに咥えてた食パンなら」
杏子「それでいいや、くれよ」
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 21:10:29.19 ID:AXe2BIyD0
モブ「サイキョーは巴サンだべ?」
もぶ2「いや、暁美クンだろ?」
「誰が……サイキョーだって?」
!?
みたいな感じか
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 21:13:21.79 ID:bmY0FVHX0
さやか「やだよ!誰が行き倒れにパン上げるかっての」
杏子「いいじゃねーかよ!ケチ!!」
さやか「食べるなら、こっちの食べかけじゃない方にしなさいよ!!ほら!!!」
杏子「お?くれるのか!!なんだお前意外と良い奴じゃん!!」
さやか「そんなパンぐらいで……はぁわかったわよ、ついて来なさい、今日のお弁当分けてあげるから」
杏子「え!?まじで!?やったー!お前女神だな!女神!!食の女神!」
さやか「食は余計じゃ!」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 21:17:00.13 ID:bmY0FVHX0
翌日
仁美「あ、おはようございます。さやかさん」
さやか「おはよー仁美」
仁美「……あの、そちらの方は?」
杏子「ふんふふーん」
さやか「転校生……らしいよ?それより、まどかは?まだ来てないの?」
仁美「さ、さやかさん!!言葉!!言葉に気をつけてください!!」
さやか「は?」
仁美「誰かに聞かれたらどうしますの!?」
さやか「え、もう一回言っていい? は?」
「ア!マドカサマガコラレタ!!」 「マドカサマー!!」
さやか「……んん??」
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/08(月) 21:19:08.49 ID:b7798jOE0
まどまど様まどまど
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
最強はひとみんだから(小声)