絹恵「お姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃん……」
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ワハハー代行だぞー
ID:+is9uDv90
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 22:49:25.96 ID:+is9uDv90
絹恵「お姉ちゃん」
洋榎「何や」
絹恵「今日、末原先輩と二人で話しとったやろ……」
洋榎「最近そればっかりやなー」
絹恵「気になるもんはしゃーないやん」
洋榎「ふふふ、まあ絹はうちのこと大好きやしなー」
絹恵「……好きやで」
洋榎「おー、うちも絹のことは……」
絹恵「……っ、ちゃう! あんな、恋愛対象として好きなんや……」
洋榎「……えっ」ドキッ
絹恵「……お姉ちゃんが他の子と仲ようしとるのを見るのは耐えられへん」
洋榎「なっ……なこと言われても……」
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 22:53:15.99 ID:+is9uDv90
絹恵「ねえ、お姉ちゃん……私と、付き合って……」
洋榎「……それは、ちょっと」
絹恵「な、なんで! もし私にダメなところがあるなら、なんでも……」
洋榎「ほ、ほらな? うちら、同性やし……」
絹恵「でも、私は本気で!」
洋榎「第一な、姉妹やんけ……」
絹恵「な……それだけ?」
洋榎「ん……まあ、そうなるんかな……」
絹恵「…………」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 22:53:58.01 ID:em4Mz1dh0
豊作支援
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 22:57:32.11 ID:+is9uDv90
洋榎「……か、堪忍な。 絹がどうこうってわけとちゃうから」
絹恵「うん……おやすみ」
洋榎「お、おやすみ……」
洋榎の部屋
洋榎「……ふぅー、あかんあかん、むっちゃドキドキしてもうた」
洋榎「……絹、あの子一人で大丈夫かいな?」
絹恵の部屋
絹恵「お姉ちゃん、なんであかんの……」
絹恵「同性やから?姉妹やから? だから、あかんってゆうてんのか……?」
絹恵「なんで……じゃあもう、チャンスなんかないやん……」
絹恵「……他に、気になる子でもおるんか? お姉ちゃんが私より、他の子を優先するのは嫌や……耐えられるわけあらへん」
絹恵「あかん、なんで、なんでなんでなんでなんで……」
絹恵「お姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃん……」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 23:01:01.67 ID:+is9uDv90
次の日
絹恵「お姉ちゃん、おはよ」
洋榎「おおう、おはよう……」
絹恵「……どないしたん?」
洋榎「ん、いや」
洋榎(案外、平気そうやんな、よかったわ)
通学路
絹恵「なあ、お姉ちゃん」
洋榎「なんや?」
絹恵「手え繋がへんか」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 23:02:01.10 ID:hYyQ4jQ+O
ヘテロ気味なヨーカがイイ
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 23:05:13.40 ID:+is9uDv90
洋榎「……それくらいなら」ギュッ
絹恵「……えへへ」ギュッ
洋榎「…………」
絹恵「………‥」
洋榎「な、なんか喋らへんのか」
絹恵「え? うん……」
洋榎(なんや絹、ようわからへんな……)
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 23:08:29.00 ID:+is9uDv90
自宅
洋榎「トイレートイレー」
絹恵「もしかして、これ」
絹恵(お姉ちゃんの飲みかけに口つけるチャンスやないの……関節キス……)
絹恵「…………」
絹恵「……んっ」
洋榎「何しとるん?」
絹恵「うわあっ!」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 23:12:14.81 ID:+is9uDv90
洋榎「あ、それうちのグラス……」
絹恵「え、えっと、私もお姉ちゃんが飲んどるののみたいなー、なんて」
洋榎「んー、せやったら全部飲んでも構わへんで」
絹恵「じゃ、じゃあ……」ゴクッ
絹恵(…………)
絹恵「……はい」
洋榎「どないしたん? 全部飲んでええよ」
絹恵「さすがに、全部飲むのもどうかと思うて……」
洋榎「ええ子やなー。 ま、んならもろうとくわ」ゴクッ
絹恵「……っ」
絹恵(あかん、なんやこれ、興奮する……ごめんなさい、お姉ちゃん、ごめんなさい……)
絹恵(……よだれ入れてもうて、ごめんなさい)
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 23:12:32.47 ID:WbE7159EO
間接やで絹ちゃん
んちゅ…
13 :
>>11指摘ありがとうございます >>9 関節→間接:2012/09/30(日) 23:17:30.81 ID:+is9uDv90
絹恵「お姉ちゃん? 髪乾かさんと癖になってまうで」
洋榎「んー」
絹恵「聞いとる?」
洋榎「CM入ったらなー」
絹恵「……私が乾かしたろか」
洋榎「お? せやったら頼むわ」
絹恵「どう?」
洋榎「うーん、ええ感じ」
洋榎(ただ正直、やかましくてテレビの音が聞こえへんけども……ま、ええか)
絹恵(……ずっと、こうしていたいな)
絹恵「はい、終わったで」
洋榎「ありがとなー」
絹恵「……ふふ」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 23:22:01.47 ID:WbE7159EO
健気な絹ちゃんかわいい
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 23:22:29.75 ID:+is9uDv90
部室
洋榎「なあ恭子、最近うちの私物がようなくなるんやけど」
恭子「そないなこと、私が知るわけないやないですか」
洋榎「うちが凍死してもええっちゅうんか! 昨日なんか毛布がなかったんやで!」
恭子「雅枝さんに言わなかったんですか」
洋榎「酒飲んだ後で、思いっきり寝とった……」
恭子「はぁ、それで」
洋榎「まあ結局、絹と一緒に寝ることにしたんやけどな」
恭子「主将、ほんまに絹ちゃんと仲ええみたいですね」
洋榎「ん……仲ええだけやったら、なあ」
恭子「喧嘩でも?」
洋榎「あんなあ……この前、絹に告白された……」
恭子「……はい?」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 23:26:20.21 ID:MaARuy/d0
し
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 23:26:40.10 ID:+is9uDv90
洋榎「もう、何度も言わせんといて!」
恭子「え、告白って、あの告白?」
洋榎「その告白以外あらへんわ」
恭子「返事はなんて?」
洋榎「咄嗟に、姉妹やから無理、って……」
恭子「あー、それ絹ちゃん傷ついとるやろなあ。 断るにしても、もうちびっと言葉選ばんと」
洋榎「う……」
恭子「……で、実際のところ、主将はどう思っとるんですか?」
洋榎「もう、もうええやろこれは!」
恭子「自分が言っといて逃げるのはなしですわ、むっちゃ気になりますやん」
洋榎「……そんなん、ようわからへんわ」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 23:31:11.92 ID:+is9uDv90
自宅
洋榎「絹ー? うちのシャツ知らへんー?」
洋榎「……おらんな。 絹が着とるもんやと思ったのに」
洋榎「しゃーない、後は絹の部屋やな」
洋榎「……絹、入るでー」ガチャッ
絹恵「っ!」
絹恵「あ、ノックくらいして……」
洋榎「すまんな、うちのシャツしらへ……ん……」
洋榎(な、なんで絹のとこにうちの毛布……昨日はなかった……)
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 23:35:06.90 ID:+is9uDv90
洋榎「その毛布、どないしたん……?」
絹恵「う、あ……」
洋榎「……それと、絹」
洋榎「なんや、あの瓶に入ってる赤いの……」
絹恵「あれ? ……わかっとるくせに」
洋榎「え……」
絹恵「……お姉ちゃんの、髪の毛やで」
洋榎「なっ……!」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 23:36:39.23 ID:4NaC6PY40
これは…
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 23:36:47.75 ID:TOBlfa66O
し
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 23:39:03.29 ID:jvlbRozu0
ふんふむ
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 23:39:17.62 ID:WbE7159EO
Oh・・・
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 23:40:42.82 ID:+is9uDv90
絹恵「ねえ、お姉ちゃん……」グイッ
洋榎「ひっ……」
絹恵「なんで逃げようとするん……なんで受け入れてくれへんの」
絹恵「ねえなんで?なんで?なんでなんで……」ギリッ
洋榎「いたっ……き、絹……」
絹恵「私は、こんなにも好きなのに!」
洋榎「……っ」
絹恵「……あはは、油断した」ガチャッ
洋榎「……はっ? て、手錠……?」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 23:45:35.21 ID:+is9uDv90
洋榎「絹、なんでこんなん……」
絹恵「決まっとるわ、ずっとこうしたかったんやから」
絹恵「これでお姉ちゃんを独り占めできる……やっと……」
洋榎「い、いや……」
絹恵「お姉ちゃん……ちゅっ」
洋榎「……ぁ」
絹恵「ふ……んっ」
洋榎「っ……」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 23:50:10.59 ID:+is9uDv90
絹恵「……はぁ、好き……んぅっ」
洋榎「ぅ……ん、ぁ……」
絹恵「好き、好き……ちゅ」
洋榎「絹、絹……もうやめ……っ!」
絹恵「んむっ……ん……」
洋榎(あ、舌が……この子、本気かいな……)
洋榎「……ふぁっ」
洋榎「はぁ、はぁ……」
絹恵「幸せ……えへへ」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 23:51:34.47 ID:nTUKxVSpO
支援
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 23:51:45.56 ID:jvlbRozu0
アリですね
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 23:54:36.32 ID:+is9uDv90
絹恵「お姉ちゃーん、んー、いい匂い……」クンクン
洋榎「なあ、絹、離して……」
絹恵「あかんわ……ぺろっ」
洋榎「ひぅ!」
絹恵「んにっ」
洋榎「ぃ、たっ……噛むな……」
絹恵「……ふふ、ええこと思いついてもうたわ」
洋榎「え……」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 23:59:39.35 ID:+is9uDv90
絹恵「首のところに、私の噛み跡たくさんつけたら……」
絹恵「お姉ちゃん、私のものにならんかな? ……えへへ」
洋榎「や、いやや……堪忍……」
絹恵「んぎっ」
洋榎「いっ、がぁっ!」
絹恵「……お姉ちゃん、可愛い」
洋榎「ぇ、げほっ……」
絹恵「……あぐっ」
洋榎「あ、いだっ……ぃ」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 00:00:23.27 ID:K+V5W/2DO
ヤンデレドS女教師風妹爆誕
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 00:01:17.64 ID:hBThyaPX0
絹ちゃん確かに思い詰めそうなところあるよね…
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 00:05:59.23 ID:f6JQZHEh0
絹恵「……ん、ぺろっ」
洋榎(痛い、染みる、痛い痛い……)
絹恵「……ふぅ、はぁっ……あぁっ」
洋榎(お……終わったんか?)
絹恵「お姉ちゃん、舌出して」
洋榎「なっ、まだ……」
絹恵「……んむっ」
洋榎「ぅ……んっ」
洋榎(……て、鉄の味? まさか……)
洋榎「ふぅ、っ……き、絹……」
絹恵「……えへへ、お姉ちゃん?」
洋榎(なんやねん……怖い怖い、痛い、嫌や……)
絹恵「……美味しかったで」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 00:06:28.50 ID:tGw+oNHIO
しえ
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 00:08:02.94 ID:BX6kwVUSO
ヤンデレ絹ちゃんハァハァ
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 00:11:18.77 ID:f6JQZHEh0
学校
恭子「主将、おはようございます」
洋榎「ん、ああ……」
恭子「ちゅうかどないしたんです、そのマフラー」
洋榎「……最近、寒くなってきよったからな」
恭子「そんなでもないでしょう。 阿知賀女子にでも憧れたんですか」
洋榎「……そんなところや」
恭子「なんや歯切れの悪い」
洋榎(おかんが帰ってくる前に、絹に解放されて)
洋榎(風呂入る前に鑑を見たら、首から、血……)
洋榎(こないな傷晒して街中あるけへん……それに、舌に、鉄っぽいのがあたったのは……)
洋榎(嫌や……絹が、怖い……)
洋榎(怖いけど……うちが拒絶したら、絹はどうなってまうんやろ……)
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 00:15:37.76 ID:f6JQZHEh0
部室
恭子「主将、今日どないしたんですか」
洋榎「何がや」
恭子「振り込みばかり、それ以前に、リーチして当たり牌見逃して流局はないでしょう」
恭子「顔色もあかんし、これで何もあらへんほうがおかしいですよ」
洋榎「……なんでもあらへん、って」
恭子「手、震えてます」
洋榎「…………」
恭子「……失礼します」バサッ
洋榎「ちょ、取ったらあかん……」
恭子「っ!」
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 00:20:05.16 ID:f6JQZHEh0
恭子「なっ、なんやこの傷……」
洋榎「…………」
恭子「主将!」
洋榎「……うぁっ」
恭子「ちょ、何があったんですか!?」
洋榎「……なぁ、聞いてくれるんか?」
恭子「当たり前やないですか」
洋榎(黙る気でおったのに……はは、結局、喋らずにはいられへんっちゅうことか)
洋榎(絹、弱いお姉ちゃんを許したってや……)
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 00:21:09.49 ID:K+V5W/2DO
駄目なお姉ちゃんでごめんね…
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 00:24:12.21 ID:a9y3AVfv0
ヤンデレ絹ちゃん…なしやろ…
ありだな
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 00:25:55.95 ID:f6JQZHEh0
恭子「…………」
洋榎「……なんか言ったらどや」
恭子「……なんでそんなん黙っとったんですか」
洋榎「元々は、うちが絹の気持ちに気付かれへんかったのがいけなかったしなぁ……」
恭子「だからって……」
洋榎「絹が満足するんやったら、うちはそれでええわ」
恭子(手、まだ震えとるやないですか……)
恭子「……せやかて、こないなこと続けても、主将はもちろん絹ちゃんにもあかんやろ」
洋榎「……まあ、正直むっちゃ怖いしな……はは」
洋榎「できれば、普通に愛して欲しいわ」
恭子「…………」
恭子(主将も、もう、壊れとるんやないんですか……?)
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 00:27:55.66 ID:oxa6YL+y0
噛み付きすばらしいリョナすばらしい
すばらしいすばらしいすばらしい良い良い良いいいよいいよいいよおおおおおおお
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 00:29:45.57 ID:XcHs/A/80
主将こわれる
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 00:32:53.37 ID:f6JQZHEh0
洋榎「おまたせ」ガラッ
絹恵「末原先輩と、何の話しよったん……?」
洋榎「ん……絹の話をちびっと」
絹恵「違うやろ!」
洋榎「なっ……」
絹恵「私が傷つけたって相談しとったんとちゃうか……?」
洋榎「……っ」
絹恵「なんでや、なんで……嫌、お姉ちゃん……私から離れないで、ダメダメダメ……」
絹恵「嫌や、嫌や嫌いやいや!……離れないで、お姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃん!」
絹恵「……あ、はは、ははは……そっか、末原先輩が悪いんやな……やったら話は早いわ!」
洋榎「ちょっ、絹!」
洋榎(恭子も絹も傷つけとうない……なら、うちが傷つけばええんか? なぁ、絹……)
洋榎「……ちゅっ」
絹恵「っ!」
ふんふむ
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 00:39:32.71 ID:oxa6YL+y0
うむァ!!
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 00:40:20.30 ID:f6JQZHEh0
絹恵「え、あっ……」
洋榎「……すまんな、前はあんなこと言うて」
洋榎「うちらは姉妹やけど、なら一緒にいられる。 なあ、絹……好きやで」
絹恵「うん、うんうん……私も……」
絹恵「……お姉ちゃんは私の、私だけの……私も、お姉ちゃんだけのもの……」
洋榎「……せやな」ギュウ
洋榎(……うちがこうしていれば、絹は落ち着ける……せやろ、絹)
洋榎(やったら、うちは構へんわ……へへ)
絹恵「お姉ちゃん……」
洋榎「……なんや」
絹恵「好き、好き……愛してる……なぁ、も一回、も一回」
洋榎「っ……んっ」
絹恵「……幸せ」
洋榎「…………」
おわれ
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 00:41:29.21 ID:XcHs/A/80
あれ、姉妹れずえっちは?
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 00:44:14.94 ID:oxa6YL+y0
よかった(こなみかん)
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 00:50:41.39 ID:BX6kwVUSO
続きはよ!
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ヤンデレ絹ちゃんいいな!